WSI Aviation Offerings

サービス記述書

WSI Aviation Offerings

本「サービス記述書」は IBM がお客様に提供する「クラウド・サービス」について規定するものです。お客様とは、契約を結ぶ当事者、その許可ユーザーおよび「クラウド・サービス」の受領者を意味します。適用される

「見積書」および「証書 (PoE)」は、別途「取引文書」として提供されます。

1. クラウド・サービス

WSI Aviation Offerings 向けの「クラウド・サービス」(以下「クラウド・サービス」といいます。) には、お客様が「気象データ」を活用して自社の計画立案を改善するのに役立つ、アプリケーション、データ

およびサービスに基づいたオファリングが含まれます。

「データ」とは、本サービス記述書に記載されたとおり、「クラウド・サービス」により提供される、最新の気象データ、過去の気象データおよび予報される気象データ (航空機追跡、予報、天気図、注意報・アラートおよび図表を含みますが、これらに限定されません。) をいいます。

1.1 WSI Aviation Application Offerings

1.1.1 WSI Fusion

このパッケージには以下が含まれます。

コンポーネント	説明
WSI Fusion – Commercial Edition	WSI Fusion は、世界中のフライト・オペレーションの計画立案および実施において運用上の決定をサポートするために使用されるフライト追跡アプリ ケーションです。公共および専有の気象情報および分析と、フライトおよびエアスペースに関するリアルタイム・データを結合して 1 つの共通ビューを生成するため、商用航空および航空会社の運行管理者は気象の乱れに基づく運用上の決定を下せます。
WSI Fusion – Surface Movement	利用可能な場合は、大規模な空港における航空機の地上での動きの追跡および陸上業務に関する拡張分析を提供するために、Airport Surface Detection Equipment-Model X (ASDE-X) データを活用します。 このオプションをサブスクライブするには WSI Fusion – Commercial Edition が必要です。
WSI Fusion – Global Enroute Surveillance Data	選択された管制業務提供機関 (ANSP) から提供される基本製品の追跡データを補完する次世代の監視データである Automatic Dependent Surveillance- Broadcast (ADS-B) 経由でフライトの追跡を提供します。 このオプションをサブスクライブするには WSI Fusion – Commercial Edition が必要です。
WSI Fusion Enhanced Air Traffic Flow Management	荒天およびトラフィック量の多いイベントの期間に実装されたフロー制御対策の管理を促進するために FAA からの Traffic Management Initiatives (TMI) データを Fusion ツールに取り込みます。 このオプションをサブスクライブするには WSI Fusion – Commercial Edition が必要です。
WSI Fusion – Field & Facilities Portal	Field & Facilities Portal は「ユーザー・インターフェース (UI)」を用いた Webページで、フライト・ディスパッチャーおよび意思決定者はカンパニー METAR、カンパニー TAF、およびカンパニー NOTAM を作成して管理できるようになります。 さらに、このポータルは WSI Fusion を統合します。ユーザーは、Field and Facility Portal に当該データを挿入後、Fusion において NOTAM、METAR、および TAF を直接確認できます。

コンポーネント	説明
WSI Fusion – Global Package	フライト・ディスパッチャーおよび意思決定者は、グローバル・オペレーションの計画立案および実施において運用上の決定の改善の促進のために European、Australian、SATRad などのような異なる Radar 製品にアクセスすることができます。
WSI Fusion – North American Package	フライト・ディスパッチャーおよび意思決定者は、グローバル・オペレー ションの計画立案および実施において運用上の決定の改善の促進のために北米の予報レーダーおよび Traffic Management Initiative にアクセスすることができます。
WSI Fusion – Premium International NOTAMs	Fusion で International NOTAMS を表示します。
WSI Fusion – RAIM Analysis Package	フライト・ディスパッチャーおよび意思決定者は、グローバル・オペレーションの計画立案および実施において運用上の決定の改善の促進のために North American またはお客様が提供する RAIM (Receiver autonomous integrity monitoring) のデータにアクセスすることができます。
WSI Fusion – WRF Forecast Graphics	フライト・ディスパッチャーおよび意思決定者は、グローバル・オペレー ションの計画立案および実施において運用上の決定の改善の促進のために Weather Research and Forecasting (WRF) の図にアクセスすることができます。
WSI Predictive Analytics	利用可能な場合は、大規模な空港における航空機の地上での動きの追跡および陸上業務に関する拡張分析を提供するために、Airport Surface Detection Equipment-Model X (ASDE-X) データを活用します。
WSI Fusion – Flight Planning	Fusion を統合する、「第三者 (Air Support PPS) フライト・プランニング」ソリューションです。
WSI Fusion – Replay	フライト後の評価のために、フライトの追跡およびその他のフライト関連の履歴データを再生できます。

1.1.2 WSI Fusion – Data Integration

このパッケージには以下が含まれます。

コンポーネント	説明
WSI Fusion – Schedule and Movement Interface	WSI Fusion 内でのお客様データ統合で、特定の処理およびアラートを可能にします。 ● フライト・スケジュール情報 ● 特定の処理を可能にするために活用される、OOOI (Out, Off, On and In) メッセージ ● フライト前/設定されているフェーズでの状況に応じたアラート ● 自動の動的なデスク更新
WSI Fusion – Company Route Interface	Fusion 内でのお客様データ統合で、以下を可能にします。 ● 航空機から受信した位置レポートに応じた表示およびアラート。 ● お客様は、ソース (例: 要望どおりにお客様が提供する POS、DFD、 M27、ADS-B) に関係なく、すべての位置データを均等化して WSI の「位置」ICD へ取り込むことができます。
WSI Fusion – Data Exchange	フライト・プラン、航空機の位置およびスケジュール、ならびに移動データについて、データの「統合」が可能です。
WSI Fusion API	フライト・プラン、航空機の位置およびスケジュール、ならびに移動データについて、データの「統合」が可能です。

1.1.3 WSI Hubcast

このパッケージには以下が含まれます。

コンポーネント	説明
WSI Hubcast – Alerting	ユーザーが定義したアラート・エリア内で落雷ネットワークが落雷を検知すると、電子メールまたは SMS により、指定された従業員にアラートを自動的に送信します。 年中無休で危険な状態を監視し、システムが頻繁に閲覧されていない状態にあるときもアラートを送信します。落雷のほか、風や降水も含まれます。 落雷に関する画面上での聴覚および視覚によるアラート、NWS 監視ボックスおよびストーム・セルが含まれます。 注意報およびアラートの範囲内で 30 分にわたり落雷が検知されなかったときには、アラート解除のメッセージが発行されます。

1.1.4 WSI Pilotbrief

このパッケージには以下が含まれます。

コンポーネント	説明
WSI PilotBrief – Optima	世界中のパイロットおよび航空関係のスタッフは、WSI Pilotbrief の高品質で、すぐに使用可能な、業界基準の航空気象に関する図およびブリーフィングに基づいて、グローバルなフライト・オペレーションを、計画し、最適化するために WSI Pilotbrief を活用できます。PilotBrief は「IOS アプリケー ション」または「Web ブラウザー」経由でアクセス可能で、高性能マップ、高解像度の気象情報、拡張されたグローバル・オーバーレイ、およびパーソナライゼーションを結合します。
WSI PilotBrief – Optima Digital Flight Release	Digital Flight Release (DFR) は、iPad 向けの PilotBrief のプレミアム・アドオンです。Digital Flight Release (DFR) は、気象に関するペーパーレスのブリーフィングおよび通知 (NOTAM、METAR、TAF、PIREP など) を提供します。 DFR は、フライト情報の配布プロセスを簡素化し、重要なフライトに関する決定の間に、「パイロット」および「ディスパッチ」の間の状況認識を高めます。
WSI Pilotbrief – iPad Enterprise Distribution	世界中のパイロットおよび航空関係のスタッフは、WSI Pilotbrief のすぐに使用可能な、業界基準の航空気象に関する図およびブリーフィングに基づい て、グローバルなフライト・オペレーションを、計画し、最適化するために WSI Pilotbrief を活用できます。PilotBrief は「IOS アプリケーション」または 「Web ブラウザー」経由でアクセス可能で、高性能マップ、高解像度の気象情報、拡張されたグローバル・オーバーレイ、およびパーソナライゼーションを結合します。
WSI Pilotbrief – Optima ASD	WSI PilotBrief – Optima 用のアドオンで、FAA SWIM (ASDI) Aircraft Situational Display を追加して、航空機の位置を地図上に表示します。
WSI Pilotbrief – Optima CONUS Aeronautical Chart Data	WSI PilotBrief – Optima 用のアドオンで、US Aeronautical のチャート、IFR および VFR の区分、IAP、SIDS および STARS をオーバーレイとして地図に追加します。
WSI Pilotbrief – Optima Enroute Hazards Package	「グローバル・カバレッジ対象」で、輸送カテゴリーの航空機に関する計画立案を目的としています。このオファリングは、WSI FPGs (Flight Plan Guidance) および WSI SIGMETs for Turbulence, Convection, Volcanic Ash, Icing, Ozone, and Dusts で構成されています。このサービスでは、Space Weather Bulletins、Volcanic Ash Alerts、および Tropical Bulletins and Tracks も利用できます。 Pilotbrief および Fusion については、RPM Turbulence および Enhanced Convective Package などの追加レイヤーをこのパッケージで利用できます。

コンポーネント	説明
WSI Pilotbrief – Optima iPad	Pilotbrief Optima の「iPad アプリケーション」バージョンです。世界中のパイロットおよび航空関係のスタッフは、WSI Pilotbrief の高品質で、すぐに使用可能な、業界基準の航空気象に関する図およびブリーフィングに基づい て、グローバルなフライト・オペレーションを、計画し、最適化するために WSI Pilotbrief を活用できます。PilotBrief は「IOS アプリケーション」または 「Web ブラウザー」経由でアクセス可能で、高性能マップ、高解像度の気象情報、拡張されたグローバル・オーバーレイ、およびパーソナライゼーションを結合します。
WSI Pilotbrief – Optima Select	Pilotbrief Optima の Kiosk バージョンです。世界中のパイロットおよび航空関係のスタッフは、WSI Pilotbrief のすぐに使用可能な、業界基準の航空気象に関する図およびブリーフィングに基づいて、グローバルなフライト・オペ レーションを、計画し、最適化するために WSI Pilotbrief を活用できます。 PilotBrief は「IOS アプリケーション」または「Web ブラウザー」経由でアクセス可能で、高性能マップ、高解像度の気象情報、拡張されたグローバル・オーバーレイ、およびパーソナライゼーションを結合します。
WSI Pilotbrief – Optima Web & iPad	世界中のパイロットおよび航空関係のスタッフは、WSI Pilotbrief の高品質で、すぐに使用可能な、業界基準の航空気象に関する図およびブリーフィングに基づいて、グローバルなフライト・オペレーションを、計画し、最適化するために WSI Pilotbrief を活用できます。PilotBrief は「IOS アプリケー ション」または「Web ブラウザー」経由でアクセス可能で、高性能マップ、高解像度の気象情報、拡張されたグローバル・オーバーレイ、およびパーソナライゼーションを結合します。
WSI Pilotbrief – Optima Web	Pilotbrief Optima の Web 限定バージョンです。世界中のパイロットおよび航空関係のスタッフは、WSI Pilotbrief の高品質で、すぐに使用可能な、業界基準の航空気象に関する図およびブリーフィングに基づいて、グローバルなフライト・オペレーションを、計画し、最適化するために WSI Pilotbrief を活用できます。PilotBrief は「IOS アプリケーション」または「Web ブラウ ザー」経由でアクセス可能で、高性能マップ、高解像度の気象情報、拡張されたグローバル・オーバーレイ、およびパーソナライゼーションを結合します。

1.1.5 WSI Aviation Enterprise

このパッケージには以下が含まれます。

コンポーネント	説明
WSI PilotBrief Proprietary Data Integration	PilotBrief – Optima における、使用/アクセスに関するお客様データを統合します。

1.2 WSI Aviation Data Offerings

1.2.1 WSI TAPS

本パッケージには、以下の「データ」に対するアクセスが含まれます。

コンポーネント	説明
WSI Fusion – TAPS Data Service	重大なタービュランスとの遭遇に関するリアルタイムの客観的なレポートを提供する自動化された航空機のセンサーが検出するタービュランス観測で す。レポートには、予想される航空路の状態を確認するための気象に関する情報、および Fusion に表示される正常に機能しないセンサーまたは検査用の補足データ関する、保守担当者向けのインジケーターも含まれています。

コンポーネント	説明
WSI TAPS – Data Service	重大なタービュランスとの遭遇に関するリアルタイムの客観的なレポートを提供する自動化された航空機のセンサーが検出するタービュランス観測で す。レポートには、予想される航空路の状態を確認するための気象に関する情報、および正常に機能しないセンサーまたは検査用の補足データについて保守担当者に示すインジケーターも含まれています。
WSI TAPS – Reporting Service	重大なタービュランスとの遭遇に関するリアルタイムの客観的なレポートを提供する自動化された航空機のセンサーが検出するタービュランス観測で す。レポートには、予想される航空路の状態を確認するための気象に関する情報、および正常に機能しないセンサーまたは検査用の補足データについて保守担当者に示すインジケーターも含まれています。

1.2.2 WSI S/WINDS

本パッケージには、以下の「データ」に対するアクセスが含まれます。

コンポーネント	説明
WSI S/WINDS Data Services	S/WINDS 経由で提供された Operational Meteorological (OpMet)、GRIB、その他の気象データおよび NOTAM テキスト・データをストリーミングで提供します。
WSI S/WINDS – Flight Planning Data Service	S/WINDS for Flight Planning システム経由で提供された Operational Meteorological (OpMet)、GRIB および NOTAM テキスト・データをストリーミングで提供します。このオファリングにより、Fusion または Pilotbrief のお客様は、お客様のフライト・プランニング・システムに WSI データを使用させることができるようになります。
WSI – UK S/Winds	S/WINDS 経由で提供された Operational Meteorological (OpMet)、GRIB、その他の気象データおよび NOTAM テキスト・データをストリーミングで提供します。

1.2.3 WSI Aviation – Miscellaneous

本パッケージには、以下の「データ」に対するアクセスが含まれます。

コンポーネント	説明
WSI Managed Services	WSI とお客様のデータセンター間の専用回線接続の管理について料金を請求します。
WSI Aviation Digital Content	データ・フィードをストリーミングします。
WSI Flight Following Data Service	FAA およびその他のソースからの、フライトを追跡するためのフライト追跡データです。
WSI Aviation Suite	データ・フィードをストリーミングします。
WSI Canadian Radar	データ・フィードをストリーミングします。
WSI Communication Charges	WSI とお客様のデータセンター間の専用回線接続の管理について料金を請求します。
WSI Custom Imagery Feed	データ・フィードをストリーミングします。
WSI Express Data	データ・フィードをストリーミングします。
WSI Express Echo Tops	データ・フィードをストリーミングします。
WSI Express HDS/HRS Grid Data	データ・フィードをストリーミングします。
WSI Express NOWrad	データ・フィードをストリーミングします。
WSI HCSNsure Dedicated Service	データ・フィードをストリーミングします。

コンポーネント	説明
WSI HR1degree AVN Model Data	データ・フィードをストリーミングします。
WSI HR40km RUC Model Data	データ・フィードをストリーミングします。
WSI IP Data Services	S/WINDS 経由で提供された Operational Meteorological (OpMet)、GRIB、その他の気象データおよび NOTAM テキスト・データをストリーミングで提供します。
WSI Pilotbrief ASP	世界中のパイロットおよび航空関係のスタッフは、WSI Pilotbrief の高品質で、すぐに使用可能な、業界基準の航空気象に関する図およびブリーフィングに基づいて、グローバルなフライト・オペレーションを、計画し、最適化するために WSI Pilotbrief を活用できます。PilotBrief は「IOS アプリケー ション」または「Web ブラウザー」経由でアクセス可能で、高性能マップ、高解像度の気象情報、拡張されたグローバル・オーバーレイ、およびパーソナライゼーションを結合します。
WSI Pilotbrief – SINGLE SIGN-ON INT	Pilotbrief の「ユーザー」の認証を目的にお客様の ID プロバイダーを活用するためのソリューションです。

1.3 WSI Aviation Services Offerings

1.3.1 WSI Aviation Forecast Services

このパッケージには以下が含まれます。

コンポーネント	説明
WSI Scheduled TAF Service	Scheduled TAFs (Terminal Aerodrome Forecast) は、航空気象学者が作成し、24 時間有効なxxスケジュールで提供されます。通常、航空会社は、既存の政府系 TAF を永続的に置き換えるために、または政府系 TAF が利用できない場合に、これらの TAF を使用します。 これらは 1 日に 1 回、2 回、または 3 回まで発行できます。
WSI Level I TAF Service	Scheduled TAFs (Terminal Aerodrome Forecast) は、航空気象学者が作成し、24 時間有効なxxスケジュールで提供されます。通常、航空会社は、既存の政府系 TAF を永続的に置き換えるために、または政府系 TAF が利用できない場合に、これらの TAF を使用します。 これらは 1 日に 1 回、2 回、または 3 回まで発行できます。
WSI Level III TAF Service	Scheduled TAFs (Terminal Aerodrome Forecast) は、航空気象学者が作成し、30 時間有効なxxスケジュールで提供されます。通常、航空会社は、既存の政府系 TAF を永続的に置き換えるために、または政府系 TAF が利用できない場合に、これらの TAF を使用します。 これらは 1 日に 1 回、2 回、または 3 回まで発行できます。
WSI Ad-hoc TAF Service	Adhoc TAFs (Terminal Aerodrome Forecast) は、航空気象学者が作成 し、お客様が利用可能な政府系 TAF に対して代替視点を必要とする場合、あるいは政府系 TAF が利用できない場合に、必要に応じて、あるいは臨時ベースで利用できます。
WSI MEL Briefing Services	Forecast Consultation は、電子メールまたは電話による航空気象学者との直接コミュニケーションを提供するサービスです。このサービスは、特定の空港もしくは荒天に関する、または MEL の問い合わせのための、一般的な気象に関する質問を対象としています。
WSI Event Briefing	Event Briefing は、冬の気象事象または熱帯性事象の画像およびタイム・ テーブル図を提供するサービスです。ブリーフィングは、要求あたり最大 5つの空港をカバーすることができ、これらの事象における航空会社の業務に影響を及ぼす気象要因を含みます。

コンポーネント	説明
WSI Fusion Enroute Hazard Forecast Service – Global	グローバル・カバレッジ対象で、輸送カテゴリーの航空機に関する計画立案を目的としています。このオファリングは、WSI FPGs (Flight Plan Guidance)および WSI SIGMETs for turbulence, convection, volcanic ash, icing, ozone, and dusts で構成されています。このサービスでは、Space Weather Bulletins、 Volcanic Ash Alerts、および Tropical Bulletins and Tracks も利用できます。 Pilotbrief および Fusion については、RPM Turbulence および Enhanced Convective Package などの追加レイヤーをこのパッケージで利用できます。
WSI Fusion Enroute Hazard Forecast Service – North America	「北米地域のみ対象」で、輸送カテゴリーの航空機に関する計画立案を目的としています。このオファリングは、WSI FPGs (Flight Plan Guidance) および WSI SIGMETs for turbulence, convection, volcanic ash, icing, ozone, and dusts で構成されています。このサービスでは、Space Weather Bulletins、Volcanic Ash Alerts、および Tropical Bulletins and Tracks も利用できます。 Pilotbrief および Fusion については、RPM Turbulence および Enhanced Convective Package などの追加レイヤーをこのパッケージで利用できます。
WSI HIWC Service	これは Fusion または Pilotbrief の各オファリングに対するアドオンです。 Fusion および Pilotbrief において HIWC レイヤーへのアクセスを提供しま す。この予報製品では、「モデル」データに基づいて、高氷水量のリスクをグローバルに予測します。
WSI Enroute Hazards	輸送カテゴリーの航空機に関する、効率的で安全なルートの計画立案を対象としています。 このオファリングは、WSI FPGs (Flight Plan Guidance) および WSI SIGMETs for Turbulence, Convection, Volcanic Ash, Icing, Ozone, and Dustsで構成されています。このサービスでは、Space Weather Bulletins、Volcanic Ash Alerts、および Tropical Bulletins and Tracks も利用できます。 Pilotbrief および Fusion については、RPM Turbulence および Enhanced Convective Package などの追加レイヤーをこのパッケージで利用できます。
WSI Enroute Hazards – Global	輸送カテゴリーの航空機に関する、効率的で安全なルートの計画立案を対象としています。 このオファリングは、WSI FPGs (Flight Plan Guidance) および WSI SIGMETs for turbulence, convection, volcanic ash, icing, qzone, and dusts で 構成されています。このサービスでは、Space Weather Bulletins、Volcanic Ash Alerts、および Tropical Bulletins and Tracks も利用できます。 Pilotbrief および Fusion については、RPM Turbulence および Enhanced Convective Package などの追加レイヤーをこのパッケージで利用できます。
WSI Enroute Hazards – North America	輸送カテゴリーの航空機に関する、効率的で安全なルートの計画立案を対象としています。 このオファリングは、WSI FPGs (Flight Plan Guidance) および WSI SIGMETs for turbulence, convection, volcanic ash, icing, ozone, and dusts で 構成されています。このサービスでは、Space Weather Bulletins、Volcanic Ash Alerts、および Tropical Bulletins and Tracks も利用できます。 Pilotbrief および Fusion については、RPM Turbulence および Enhanced Convective Package などの追加レイヤーをこのパッケージで利用できます。
WSI Risk Outlook	この Risk Outlook 製品は、航空会社のシステム内で主要空港を対象に毎日発行されます。航空会社の業務に影響を及ぼす可能性のある特定の気象パラメーターについて 2 ～ 5 日間の見通しを提供します。
WSI Enroute Hazards Global XML	輸送カテゴリーの航空機に関する、効率的で安全なルートの計画立案を対象としています。 このオファリングは、WSI FPGs (Flight Plan Guidance) および WSI SIGMETs for turbulence, convection, volcanic ash, icing, ozone, and dusts で 構成されています。このサービスでは、Space Weather Bulletins、Volcanic Ash Alerts、および Tropical Bulletins and Tracks も利用できます。 Pilotbrief および Fusion については、RPM Turbulence および Enhanced Convective Package などの追加レイヤーをこのパッケージで利用できます。 XML 経由でのみデータが提供されます。

2. コンテンツおよびデータ保護

「データ処理およびデータ保護に関するデータ・シート」(「データ・シート」) には、処理対象の「コンテンツ」の種類、対象となる処理活動、データ保護機能、および「コンテンツ」の保存および返却に関する仕様に関する、「クラウド・サービス」に固有の情報が記載されています。「クラウド・サービス」およびデータ保護機能に関する詳細または説明および条件 (お客様の責任を含みます。) がある場合

には、本条に記載されます。お客様が選択したオプションにより、お客様による「クラウド・サービス」の使用に適用される「データ・シート」が複数ある場合があります。「データ・シート」は英語のみの

提供となります (現地言語での提供はありません)。現地の法律または慣習にかかわらず、両当事者は、英語を理解していること、および「クラウド・サービス」の取得および使用に関して英語が適切な言語であることに同意します。以下の「データ・シート」が「クラウド・サービス」およびその利用可能なオプションに適用されます。お客様は、i) IBM が、IBM の裁量により、「データ・シート」を随時変更することができ、かつ ii) かかる変更された内容が変更前の内容に置き換わることを承諾します。「データ・シート」に対する変更は、i) 既定の義務の改善もしくは明確化、ii) 最新の採用された基準および適用法への整合の維持、もしくは iii) 追加義務の規定のいずれかを行うことを意図しています。「データ・シート」を変更しないことは、「クラウド・サービス」のデータ保護を著しく低下させることになります。

Weather Company Fusion

xxxxx://xxx.xxx.xxx/xxxxxxxx/xxxxxxx/xxxxxxxxxxxxx/xxxxxxx- reports/report/html/softwareReqsForProduct?deliverableId=1A0EF5E0F6F411E6A4D1A0107E2821F7

Weather Company Fusion for Airports and Fixed base Operators

xxxxx://xxx.xxx.xxx/xxxxxxxx/xxxxxxx/xxxxxxxxxxxxx/xxxxxxx- reports/report/html/softwareReqsForProduct?deliverableId=18962E90B84111E7A5A50513C295686A

注: これらのリンクは、Weather Company Aviation Offerings に対する「データ・シート」で、WSI Aviation Offerings にも適用されます。

お客様は、利用可能な「クラウド・サービス」に対してデータ保護機能を注文し、有効化し、または使用するために必要な措置を講じる責任を負うものとし、お客様が当該措置を講じなかった場合 (「コンテンツ」に関するデータ保護またはその他の法的要件を満たさないことも含みます。)、「クラウド・サービス」の使用に責任を負うものとします。

EU 一般データ保護規則 (EU/2016/679) (GDPR) が「コンテンツ」に含まれる個人データに適用される場合に、その適用範囲に限り、xxxx://xxx.xxx/xxx にある IBM の「データ処理補足契約書」(DPA) および

「DPA 別表」が適用され、本契約の一部として参照されます。本「クラウド・サービス」に適用される

「データ・シート」は「DPA 別表」の位置づけです。DPA が適用される場合、「復処理者」の変更の通知を提供する IBM の義務およびかかる変更に異議を申し立てるお客様の権利は、DPA に規定されるとおりに適用されます。

以下の「クラウド・サービス」には「データ・シート」は含まれず、本項の上記条項は適用されませんが、以下のデータおよびセキュリティーの原則に従ってください。

● WSI Hubcast – Alerting

● WSI S/WINDS Data Services

● WSI – UK S/Winds

● WSI Managed Services

● WSI Aviation Digital Content

● WSI Express Data

● WSI Express Echo Tops

● WSI Express HDS/HRS Grid Data

● WSI Express NOWrad

● WSI HCSNsure Dedicated Service

● WSI HR1degree AVN Model Data

● WSI HR40km RUC Model Data

● WSI Flight Following Data Service

● WSI Aviation Suite

● WSI Canadian Radar

● WSI Communication Charges

● WSI Custom Imagery Feed

● WSI IP Data Services

● WSI Pilotbrief – SINGLE SIGN-ON INT

● WSI Fusion Enroute Hazard Forecast Service – Global

● WSI Fusion Enroute Hazard Forecast Service – North America

● WSI HIWC Service

● WSI Enroute Hazards – Global

● WSI Enroute Hazards – North America

● WSI Risk Outlook

● WSI Enroute Hazards Global XML

上記「クラウド・サービス」は、「クラウド・サービス」に関する「Data Security and Privacy Principles」 (xxxx://xxx.xxx.xxx/xxxxx/xxxx-xxxxxxxx で入手可能) および本セクションの追加条件に従うものとします。 IBM の「Data Security and Privacy Principles」が変更される場合であっても、それにより「クラウド・

サービス」のセキュリティーのレベルが低下することはありません。

お客様は、これらの「クラウド・サービス」では、個人データ、センシティブ個人データ、または追加の規制要件の対象となるデータを含むコンテンツを保護するためのフィーチャーが提供されないことを認識しています。お客様がお客様のコンテンツにかかるデータを含める場合、お客様は、技術的および組織的なセキュリティー対策が保護対象のデータの性質および処理することにより提示されるリスクに

対して適切だと判断した後、本契約に従ってかかるデータを処理するよう IBM に指示します。お客様は、

IBM が、コンテンツに含まれているデータのタイプを把握していないこと、および「クラウド・サービス」の適合性や適用中のセキュリティー保護に関して評価を行えないことに同意します。

個人データの処理

a. これらの「クラウド・サービス」では、一般データ保護規則 (GDPR) (規則 (EU) 2016/679) が適用さ れる「個人データ」の処理は意図されていません。したがって、お客様は、「クラウド・サービス」提供の一環としてお客様に代わって担う「処理者」としての IBM により、現在も今後も GDPR の

適用対象の範囲で「個人データ」が処理されることがないように、自らの責任において万全を期す義務を負います。

b. お客様は、前述の項に定めるお客様の義務に影響を及ぼす変更が予定されている場合は、遅滞なく、

IBM に書面で通知し、GDPR の適用に伴う要件について IBM に指示するものとします。かかる場合、両当事者は、法律に準拠した IBM の「データ処理補足契約書 (DPA)」(xxxx://xxx.xxx/xxx に掲載)、および該当する「DPA 別表」を締結することに同意するものとします。

3. サービス・レベル・アグリーメント

IBM は、「PoE」に記載するとおり、「クラウド・サービス」に関して、以下の可用性のサービス・レベル・アグリーメント (以下「SLA」といいます。) を提供します。「SLA」は保証ではありません。

「SLA」はお客様にのみ提供され、実稼働環境における使用に対してのみ適用されます。

3.1 可用性クレジット

お客様は、「クラウド・サービス」が利用できず、業務に重大な影響が及んだことを最初に知り得たときから 24 時間以内に、IBM テクニカル・サポート・ヘルプデスクに対して「重要度 1」のサポート・チケットを記録するものとします。お客様は、あらゆる問題診断および解決に関して IBM を合理的な範囲で支援するものとします。

「SLA」の未達を申告するサポート・チケットは、契約月の末日から 3 営業日以内に提出するものとします。有効な「SLA」の申告に対する補償は、「クラウド・サービス」の実稼働システム処理が利用できない時間 (以下「ダウンタイム」といいます。) に基づいた「クラウド・サービス」の将来の請求に対するクレジットになります。「ダウンタイム」は、お客様が当該事象を報告した時点から「クラウド・サービス」が復元される時点までの間で計測され、次のものに関連する時間は含まれません。保守のための計画停止または発表された停止、IBM の支配の及ばない原因、お客様または第三者のコンテンツもしくはテクノロジーの問題または設計もしくは指示、サポート対象外のシステム構成およびプラット フォームまたはその他お客様による誤り、またはお客様に起因するセキュリティーに関する事故もしくはお客様によるセキュリティー・テスト。IBM は、下表のとおり、各契約月における「クラウド・サービス」の累積的な可用性に基づき、適用しうる最大の補償を適用します。各契約月の補償の合計額は、

「クラウド・サービス」に対する年額料金の 12 分の 1 の 10% を超えないものとします。

バンドルされた「クラウド・サービス」の場合 (個別の「クラウド・サービス」オファリングをパッケージ化し、単一オファリングとして、単一の合算料金で販売しているもの)、補償は、バンドルされた「クラウド・サービス」に対する 1 つにまとめられた月額料金に基づいて計算されるものであり、各個別

「クラウド・サービス」に対する月額サブスクリプション料金に基づいて計算されるものではありません。お客様は、1 つの個別「クラウド・サービス」に関する請求のみ、一度にまとめて提出することができます。

3.2 サービス・レベル

「契約月」における「クラウド・サービス」の可用性

「契約月」における可用性	補償 (申告の対象である「契約月」における 「月額サブスクリプション料金」* の割合)
99.9% 未満	2%
99% 未満	5%
95% 未満	10%

*「クラウド・サービス」が IBM ビジネス・パートナーから取得されたものである場合、月額サブスクリプション料金は、申告の対象である「契約月」に対して有効な「クラウド・サービス」のその時点での最新の表示価格に基づいて計算され、それを 50% 割引した額となります。IBM は、直接お客様に払い戻します。

「可用性」は、以下のとおり算出されます。契約月における分単位の総時間数から、契約月における

「ダウンタイム」の分単位の総時間数を差し引き、それを契約月における分単位の総時間数で除することにより算出され、結果はパーセントで表します。

4. テクニカル・サポート

「クラウド・サービス」のテクニカル・サポート (サポート窓口の連絡先情報、サポート利用可能時間、応答時間、その他のサポート情報およびサポート・プロセスなど) については、IBM Software as a Serviceサポート・ガイド (xxxxx://xxx-00.xxx.xxx/xxxxxxxx/xxxxxxx/xxxx_xxxxxxx_xxxxx.xxxx) をご覧ください。

5. エンタイトルメントおよび課金情報

5.1 課金単位

「クラウド・サービス」は、「取引文書」に記載された課金単位に基づいて提供されます。

● 「アクティブ・ユーザー」は、「クラウド・サービス」を取得する際の課金単位です。「アクティブ・ユーザー」は、あらゆる手段による何らかの方法で (例えば、多重化プログラム、デバイスまたはアプリケーション・サーバーを通じて) 直接的または間接的に「クラウド・サービス」にアクセスする特定の個人をいいます。物理的な任意の (または、複数の「アクティブ・ユーザー」の場合は同一の) お客様の事務所所在地に割り当てられるか、そこに勤務します。お客様の「PoE」およ

び「取引文書」に定める課金期間中に「クラウド・サービス」へアクセスした「許可ユーザー」の数をカバーするのに十分なエンタイトルメントを取得しなければならないものとします。

● 「アクセス」は、「IBM クラウド・サービス」を取得する際の課金単位です。「アクセス」とは、

「IBM クラウド・サービス」を利用するための権利です。お客様の「PoE」または「取引文書」に定める課金期間中に「IBM クラウド・サービス」を利用するために、1 つの「アクセス」エンタイトルメントを取得しなければならないものとします。

● 「アイテム」は、「IBM クラウド・サービス」を取得する際の課金単位です。「アイテム」とは、

「IBM クラウド・サービス」の利用により処理、管理される、または「IBM クラウド・サービス」の利用に関連する特定のアイテムが 1 回発生することをいいます。お客様の「PoE」または「取引

文書」に規定されている課金期間中、「IBM クラウド・サービス」の利用により処理、管理される、または「IBM クラウド・サービス」の利用に関連する各「アイテム」をカバーするのに十分なエン タイトルメントを取得しなければならないものとします。

本「クラウド・サービス」において、「アイテム」は Airplane / Aircraft for WSI Fusion and Briefing / Report for WSI Aviation Forecast Services と定義されます。

● 「レガシー契約」は、「クラウド・サービス」を取得する際の課金単位です。レガシー課金単位タイプは、IBM が現在販売を行っていないオファリングに関連するものです。ただし、IBM は、その裁量において、レガシー・エンタイトルメント・タイプに基づいた特定バージョンの「クラウド・サービス」(以下「レガシー SaaS」といいます。) を利用するための、お客様の既存のエンタイトルメントを増やすことに同意する場合があります。「レガシー SaaS」オファリングは、「PoE」に記載された「クラウド・サービス」名称の「レガシー」の表記で特定できます。「レガシー SaaS」のお客様のエンタイトルメントには、お客様が「レガシー SaaS」を利用する資格を最初に取得した際に適用された契約 (以下「レガシー契約」といいます。) に定める課金単位条件が適用されます。いかなる場合も、「レガシー SaaS」を利用するお客様の権利が、「レガシー契約」の条件により

「PoE」に定める金額を超過して拡大すると解釈されることはなく、また、指定された「レガシー SaaS」の課金単位条件以外の条件が、当該「クラウド・サービス」オファリングの利用に適用されるとみなされることもありません。

6. 追加条件

6.1 イネーブリング・ソフトウェア

「クラウド・サービス」を使用するには、お客様がご自身のシステムにイネーブリング・ソフトウェアをダウンロードする必要があります。イネーブリング・ソフトウェアにより、「クラウド・サービス」の使用が促進されます。お客様は、「クラウド・サービス」の利用に関連してのみ、イネーブリング・ソフトウェアを使用することができます。イネーブリング・ソフトウェアは、以下の条件で提供されます。

イネーブリング・ソフトウェア	適用されるライセンス条件 (ある場合)
Fusion Windows Client	xxxxx://xxx- 00.xxx.xxx/xxxxxxxx/xxx/xxxxx.xxx/xxxxxxxXXx/0000X0XX00000000000000000000000X?XxxxXxxxx ent

6.2 サービスの終了

お客様のサブスクリプションの満了または終了と同時に、お客様は、直ちに「データ」の使用をすべて中止し、すべての「データ」をお客様のシステムから速やかに削除するものとします。

6.3 利用に関する制限

a. 「クラウド・サービス」および「データ」のお客様による使用は、お客様自身の社内業務にのみ制限されます。「クラウド・サービス」は、IBM および IBM 以外のソースからのデータを提供します。「データ」の適時性、信頼性、正確性および予測値は厳格に助言されたものであり、その他の

ソースに照らして検証しなければなりません。 「データ」に関して講じられるすべての措置および判断は、お客様が全責任を負います。

b. お客様は、i) 商業上合理的な努力をもって、「データ」の部分がお客様のコンピューター・システム、製品または管理下 (以下、「お客様による管理」といいます。) から収集または抽出されることを防止し、ii) 「お客様による管理」から「データ」が収集または抽出されたことが明らかになったか、またはその合理的な疑いが生じた場合は、速やかに IBM に通知するものとします。これを受けて両当事者は、誠実に協議し、将来においてかかる行為を防止するための商業上合理的な一連の措置を決定するべく努めるものとします。最初の通知から 5 営業日以内に、両当事者がかかる商業上合理的な一連の措置に合意することや、またはそれらを実施することができなかった場合は、 IBM は、「お客様による管理」のもとにある「データ」を保護するために必要な措置が取られるまで、「データ」の提供を中止する権利を有します。

c. お客様は、API ならびに関連する仕様および文書は IBM の機密情報であり、本 SD の条件に従わない使用および開示は認められないことに同意します。

d. お客様は、お客様が「クラウド・サービス」を使用したことに起因する死亡、身体的な傷害、または物的損害もしくは環境損害に関して、第三者によってなされた請求について、IBM、その関連会社および契約者を防御し、補償し、免責します。

e. お客様は、IBM が「データ」のスタイルまたは形式を変更できることを承諾します。 さらに、IBMは、第三者から特定の「データ」を受信し、また適切な方法で、「データ」のセグメントを除外または中止することができます。ただし、IBM が代替を見つけるために商業的に合理的な努力をすることを条件とします。IBM は、「データ」の重大な変更に関して、同様の状況にある顧客に対する連絡にお客様を含めます。

f. お客様は、すでに存在しているメディアまたは以降に作成されるメディアで、パイロット・レポート (PIREPS) およびそれらに含まれる情報を使用、複製、配布、展示、それらから二次的著作物を作成する、およびその他のいかなる方法において利用するための、国内外における、非独占的で、無償の永続的な権利を IBM に付与します。ただし、第三者に配布する前に、IBM がかかる情報を匿名化することを条件とします。お客様は、この付与を行う権利を有していることを確認します。

6.4 国別の利用制限

お客様は、お客様による「クラウド・サービス」の使用が許可されるか否かを自ら判断し、必要な場合は、「クラウド・サービス」を実行または使用する国において、必要なすべての使用許諾、許可、承認もしくは認可を政府機関から取得する責任を負います。また IBM の本 SD に基づく義務は、上記のことを条件とします。