MIYAZU 未来デザインセンターのプロジェクトへのご参加にあたっては、「複業フェロー参加規約」への同意をお願いしています。
XXXXXX xxデザインセンターのプロジェクトへのご参加にあたっては、「複業フェロー参加規約」への同意をお願いしています。
円滑にプロジェクトを進める上で重要な確認事項ですので、ご理解とご協力をお願いします。複業フェロー参加規約
(1)用語の定義
• 「XXXXXX xxデザインセンター」とは、宮津市・宮津商工会議所・京都北都信用金庫の3機関を構成メンバーとする地域創生プロジェクトの推進組織を指します。
• 「事務局」とは、XXXXXX xxデザインセンターの運営組織およびその構成員を指します。
• 「複業フェロー」とは、宮津市の地域創生“担い手”プログラムに登録しているプロボノの方々を指します。
• 「プロジェクト」とは、XXXXXX xxデザインセンターが提示した二つの地域創生テーマに、複業フェローと地域関係者で編成されるタスクチームによって取り組まれるプロジェクトを指します。地域創生テーマは、①データマーケティングにもとづく「観光地域づくり」プロジェクトの推進、②次世代地場産業創出のイノベーションハブとなる「地域商社」プロジェクトの推進 の二つのテーマを指します。
• 「プロジェクトメンバー」とは、プロジェクトへの参加に同意した複業フェローと地域関係者を指します。各プロジェクトメンバーは、プロジェクト期間を通して、各自の保有するスキルや知識、ノウハウや専門的知見などを提供することにより、地域創生テーマのソリューション創出に貢献します。
• 「反社会的勢力」とは、暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロおよび特殊知能暴力集団等を指します。
(2)プロジェクトおよび役割の提案
事務局は、複業フェローより登録いただいたスキルや専門xxxの情報をもとに、参加いただくプロジェクトおよびプロジェクト内における役割を複業フェローに対して提案します。複業フェローは、提案されたプロジェクトの内容およびプロジェクト内における役割(タスク)を確認し合意に至れば、本規約に同意することでプロジェクトへの参加が確定します。
(3)成果の産出に向けたコミットメント
プロジェクトへの参加に同意いただいた複業フェローは、プロジェクト実施計画にもとづくタスクチームの一員として、プロジェクトの成果の産出に向けて最善の努力を尽くし、プロジェクトの実施期間中、プロジェクトに対して持続的に参画していただきます。
(4)迅速な対応
プロジェクトの実施期間が限られていますので、担当するタスクは、プロジェクト内で定められたスケジュールにもとづいて進行していただきます。
(5)プロジェクトの進め方(コミュニケーション方法)
プロジェクトメンバー相互間の情報伝達・共有手段は、基本的にはオンラインとなります。月に3回程度のタスクチームごとのミーティング、月 1 回程度のプロジェクト全体情報共有会議の実施を予定しています。また、プロジェクトメンバー相互間の密な連携が取れるように、Slack やメッセンジャーなどのコミュニケーション・ツールを活用し、意思・情報の伝達、共有を行います。
(6)成果目標および作業範囲
参加していただくプロジェクトの成果目標および作業範囲は、9月3日(土)・4日(日)に実施を予定している現地(京都府宮津市)訪問/地域交流ワークショップでのプロジェクトメンバーによる検討を経て、合意した内容をプロジェクト実施計画にまとめます。プロジェクトメンバーは、プロジェクト実施計画にもとづくいずれかのタスクチームに属し、タスクの遂行に取り組んでいただきます。
(7)報酬
本プロジェクトにおいて、複業フェローに対する金銭的な報酬は発生いたしません。
(8)経費精算
プロジェクトを通じて、複業フェローに発生した経費(例えば、現地(京都府宮津市とその周辺地域)訪問の際の実費交通費や宿泊費など)の精算については、別途定める「経費精算に係る特約事項」のとおりとします。
経費精算の対象となる事案が発生した場合は、事務局の案内に従って申請してください。支払いは、申請締切日の月末を予定しています。
(9)進捗状況の確認
事務局では継続的な運営体制の改善のため、プロジェクトの作業状況や成果物の確認などのご連絡をプロジェクトメンバーにさせていただくことがありますので、ご協力をお願いします。
(10)貸借物
プロジェクト活動中に、事務局や地域関係者などから資料、機器等を貸与された場合は、成果物を制作する目的にのみ利用し、適切に保管・管理の上、プロジェクト完了後速やかにご返却ください。
(11)資源の利用
プロジェクト活動のために、事務局、地域関係者の所有する資源(資料、機器、会議xx)を利用するときは、複業フェローの責任において、所有者または管理者との合意の上で利用してください。これらの資源に関して紛失・毀損等の損害が発生した場合でも、事務局が損害賠償等をお支払いすることは一切できかねます。
(12)成果物の権利の帰属
成果物の著作権は、原則として XXXXXX xxデザインセンターに帰属します。複業フェローがプロジェクトに関連して作成した著作物がある場合には、当該著作物に関する一切の著作権(著作xx第27条および28条の権利を含みますがこれに限りません。以下、同様とします。)を XXXXXX xxデザインセンターに譲渡し、その後、XXXXXX xxデザインセンターが地域関係者に当該著作権を譲渡するものとします。複業フェローは、著作者人格権を行使しないものとします。
成果物に使用する写真、イラスト等に著作権フリーの素材を使用する場合、事務局に対して、素材を入手したウェブサイトおよびその使用条件を報告するものとします。
(13)XXXXXX xxデザインセンターの資料に関する権利の帰属
XXXXXX xxデザインセンターが著作権を保有する資料について、その一部または全部を、 XXXXXX xxデザインセンターに無断で転載、引用、複製、改変、または第三者に転送、配布等することは固くお断りします。
(14)業務委託・取引等の禁止
プロジェクト完了日以前に、同じプロジェクト内に参加する他の参加者に対して、業務を委託するなど、あらゆる金銭的な取引関係を結ぶことはご遠慮ください。
(15)類似事業・活動への参加
プロジェクト完了日以前に、XXXXXX xxデザインセンターのプロジェクトと同等の活動
(事業戦略・マーケティング等に関する調査・助言等)に参加することはご遠慮ください。
(16)個人情報保護方針の遵守
プロジェクトを通じて複業フェローが入手した個人情報については、事務局の個人情報保護方針を遵守するものとします。
個人情報の利用の詳細は 「プライバシーポリシー」のページを参照ください。
(17)機密情報の保持
プロジェクトを通じて複業フェローが知り得た機密情報(プロジェクトを通じて知り得た地域関係者の組織、業務、ノウハウ、技術上の秘密および個人情報等)は、プロジェクトの
実施期間中だけではなく、プロジェクト完了後も、事務局および地域関係者の事前の承諾がない限り第三者に開示、漏えい等しないものとします。
(18)情報発信の許諾
プロジェクトに関して、ウェブサイト、ブログ、ソーシャルメディア等を利用して情報発信する場合や、ポートフォリオなど個人の活動実績として掲載する際には、事前に事務局の許可を得て、XXXXXX xxデザインセンターにおけるプロジェクトもしくは成果であることが分かるよう記載・発信ください。なお、他の複業フェローが映った写真を利用し、他の複業フェローに言及する場合には、事前に当該複業フェローからも許可を得てください。また、 XXXXXX xxデザインセンターは、プロジェクトの成果物、プロジェクトの進捗状況、複業フェローの活動内容、ミーティング風景等を、報告書、講演・セミナー等におけるプレゼンテーション資料、ウェブサイト・Facebook ページ等インターネット媒体、出版物、新聞・テレビ等マスメディアの取材対応において紹介させていただくことがありますので、あらかじめご了承願います。
上記に関して、特定の配慮を必要とする場合、公開を希望されない場合などは、予め事務局へご連絡ください。
(19)個人情報の利用
事務局の保有する個人情報等の機密情報を利用するのは、プロジェクトの推進を目的とする場合に限り利用し、プロジェクトの遂行以外の目的で個人情報や機密情報を利用しないものとします。また、個人情報の利用にあたっては、個人情報保護法、事務局の個人情報保護方針に従って適切に利用、管理するものとします。
(20)複製・複写の禁止
プロジェクトおよび事務局の催し物などに参加することで知り得た個人情報および機密情報は、事務局の承諾がない限り複製・複写しないものとします。事務局の承諾を得て複製又は複写した場合には、その目的を達成した時、もしくは事務局から求められた時には、返還又は消去するものとします。
(21)プロジェクト完了後の義務
プロジェクト完了時に、個人的に利用することに同意が得られなかった個人情報およびプロジェクトで知り得た機密情報等は、事務局の指示に従い、返還又は消去するものとします。なお、プロジェクト完了後も個人情報および機密情報を第三者に開示、漏えい等はしないものとします。
(22)脱退
何らかの事情により、プロジェクトから脱退を希望する場合は、速やかに事務局へご連絡ください。
(23)複業フェローの損害賠償責任等
複業フェローが本規約に違反し、事務局、地域関係者、または他の複業フェローに損害を与えた場合には、当該複業フェローに対し、損害賠償請求や法的責任の追及を行う可能性があります。
(24)XXXXXX xxデザインセンターの損害賠償責任
万が一、XXXXXX xxデザインセンターに関わる活動を行う中で、複業フェローに事故・損害等が発生した場合において、故意又は重大な過失がある場合を除き、 事務局が損害賠償等をお支払いすることは一切できかねます。
(25)参加の中断および登録の抹消
事務局は、下記に示すような場合には、当該複業フェローのプロジェクトへの参加の中断、および、複業フェローとしての登録を抹消させていただくことがあります。
a. 複業フェロー登録いただいた内容に虚偽の内容があると判明したとき
b. 他の複業フェロー、プロジェクトメンバー、事務局など、XXXXXX xxデザインセンターに関係する特定の個人や団体等に対して誹謗・中傷となる発言を行ったとき
c. 電子メールへの応答が著しく遅い等、プロジェクトの進行に大きな影響を及ぼすと判断されたとき
d. 他の複業フェローとの間で著しく協調性を欠く言動が見られたとき
e. プロジェクトとの関係の有無にかかわらず、複業フェローが違法行為を行ったことが判明したとき
f. XXXXXX xxデザインセンターや地域関係者などの名称を不正または不当に使用し、 XXXXXX xxデザインセンターまたは地域関係者などの名誉を棄損し、不利益を与え、または迷惑をかけたとき
g. 反社会的勢力との関連性が合理的に疑われるときその他、前項に掲げる秘密保持、個人情報保護、禁止事項への違反等に関わる行為をしたとき
h. その他、前項に掲げる秘密保持、個人情報保護、禁止事項への違反等に関わる行為をしたとき
i. a.ないし h.の他、事務局が当該複業フェローのプロジェクトへの参加が不適切であると判断したとき
(26)権利義務の譲渡禁止
参加者は、プロジェクトの参加において生ずる権利を第三者に譲渡し、又は義務を第三者に引き受けさせてはなりません。ただし、あらかじめ、事務局の書面による承諾を得たときは、この限りではありません。
(27)管轄
プロジェクトに関連する XXXXXX xxデザインセンターと参加者との間の一切の紛争については、京都地方裁判所宮津支部を第xxの専属的合意管轄裁判所とします。
以上