EF 高校交換留学プログラム(以下“プログラム”)での合格条件として、出願をする生徒(以下“出願者”)は日本の中学校または高等学校に在籍し、過去 3 年間の学
2022-23 年度 EF 高校交換留学諸条件
以下の EF 高校交換留学諸条件(以下“諸条件”)は、規則および規定(下記に定める)とともに、“参加者”または“出願者”と EF Educational Foundation for Foreign Study Ltd (以下“EF”)との間で適用されます。
合格条件
EF 高校交換留学プログラム(以下“プログラム”)での合格条件として、出願をする生徒(以下“出願者”)は日本の中学校または高等学校に在籍し、過去 3 年間の学
業成績が全教科 5 段階評価で 3 以上であること、および十分な出席日数を証明しなければなりません。
学業成績や出席日数に加え、派遣国により語学力、健康·ワクチン接種に関する参加条件があります。喫煙者およびペットや動物との生活ができない/したくない場合、プログラム参加不可となる派遣国もあります。選考時、語学力等が参加条件に満たない場合も、2022 年 5 月末までに参加条件をクリアすることを条件に合格を出すことがあります。出願者が審査過程を終え、合格し、申込みが完了すると、“参加者”とみなされます。
EF 日本事務局による選考に合格をした場合でも、派遣国のプログラム管理者が審査し、提出書類の内容、健康診断結果、学業成績、語学力などがプログラム参加基準に達していないと判断した場合、派遣国の政府規則に従って参加者の不合格を決定する場合があります。
万一、参加者が留学準備中および留学期間中に本諸条件と規則および規定(下記で定めているもの、または HUBの個人ウェブページで確認可能)で定めているプログラム参加条件を継続的に満たすことが出来ない場合、EF は参加者のプログラム参加を中止する権利を有します。
プログラム費用
プログラムに関わる全ての費用は、航空運賃(諸税、燃油サーチャージを含む)、海外での必要費用等を基に、 2020 年 3 月 10 日現在の外国為替レートを基準として算出されております(以下“プログラム費用”)。これらいずれかの費用が変更になった場合、EF は当初設定したプログラム費用を変更する権利を有し、準拠法で認められない限り、プログラム費用の変更を理由に参加をキャンセルすることは出来ません。
また、参加者はプログラム費用の大部分が出発前に使用されることを理解しています。
お支払い方法
プログラム費用は、参加者宛ての請求書に記載された支払い期限に従って、以下の通り分割でお支払いいただきます。
アメリカ 1,950,000 円
期限 | 金額 | |
第 1 回目 | 申込み後 14 日以内 | 300,000 円 |
第 2 回目 | 2021 年 12 月 31 日 | 825,000 円 |
第 3 回目 | 2022 年 2 月 15 日 | 825,000 円 |
第 4 回目 | 2022 年 4 月 15 日 | 海外保険などの諸費用 |
第 5 回目 | 出発のおおよそ 1 ヶ月前 | 為替変動が 発生した場合 |
イギリス 2,650,000 円
期限 | 金額 | |
第 1 回目 | 申込み後 14 日以内 | 300,000 円 |
第 2 回目 | 2021 年 12 月 31 日 | 1,175,000 円 |
第 3 回目 | 2022 年 2 月 15 日 | 1,175,000 円 |
第 4 回目 | 2022 年 4 月 15 日 | 海外保険など の諸費用 |
第 5 回目 | 出発のおおよそ 1 ヶ月前 | 為替変動が 発生した場合 |
アイルランド 2,650,000 円
期限 | 金額 | |
第 1 回目 | 申込み後 14 日以内 | 300,000 円 |
第 2 回目 | 2021 年 12 月 31 日 | 1,175,000 円 |
第 3 回目 | 2022 年 2 月 15 日 | 1,175,000 円 |
第 4 回目 | 2022 年 4 月 15 日 | 海外保険などの諸費用 |
第 5 回目 | 出発のおおよそ 1 ヶ月前 | 為替変動が 発生した場合 |
登録料は第 1 回目の金額に加え、ご請求いたします
キャンセル保険へ加入希望の場合、第 1 回目の金額に加え、該当金額をお振込ください。
お支払い期限までに支払いが確認できない場合、支払い遅延金として 10,000 円をプログラム費用に追加させていただきます。予めご了承ください。
各種割引キャンペーン·奨学金などは、全て第 4 回目の請求額から差し引き、合計金額に反映させていただきます。
出発予定日
派遣国 | 2022 年夏出発 |
アメリカ | 2022 年 7 月 15 日(予定) |
イギリス | 2022 年 8 月 15 日(予定) |
アイルランド | 2022 年 8 月 15 日(予定) |
上記出発日は本諸条件のために暫定的に設定している予定日であり確定ではありません。参加者の実際の出発日は今後改めてご連絡いたします。
ウェルカムデイズ
派遣国で行われるウェルカムデイズ(以下“ウェルカムデイズ”、アイルランドの場合はイギリスで行われることがあります)は、すべての EF 高校交換留学プログラムに含まれています(詳しくはパンフレットをご覧ください)。ウェルカムデイズが始まる 30 日前までに滞在先が決まっていることが参加条件となります。これを理由にウェルカムデイズに参加ができなかった場合は、日本にて準備キットをお渡しいたします。ウェルカムデイズに参加ができないことを理由にプログラム参加をキャンセルすることはできません。また、返金対象外となります。
プログラム費用に含まれないもの
プログラム費用に加え、プログラム費用に含まれないものでご請求させて頂く項目(以下“プログラム費用に含まれないもの”)は下記の通りです。参加者の過失による費用の未払いや支払い遅延は、参加者のプログラム参加取消につながる可能性があります。また、その場合は返金対象外となります。
(A)出願料 17,500 円、登録料 40,000 円
EF 高校交換留学プログラムの選考試験を受けるためには、出願書の提出および出願料のお支払いが必要です。また、選考試験合格後、参加者には登録料をご負担いただいております。
尚、プログラム参加の取消をする場合は、理由に関わらず、出願料、登録料の返金はいたしかねます。予めご了承ください。
(B)旅行保険、医療保険及びスポーツ保険 278,000 円
(内訳:xxx保険 245,000 円/スポーツ保険 33,000
円)
プログラム参加に際し、参加者は包括的な旅行、医療の補償を含む保険への加入が必須となります。そのため、
すべての参加者は EF Educational Foundation for Foreign Study Ltd.が契約者となり、Erika Insurance Ltd(また
は、該当する保険契約で定義されている代替保険会社)によってこのプログラムのためにテイラーメイドされた保険に自動的にご加入いただきます。この保険は、すべての派遣国で必要とされる最低補償範囲をカバーしており、保険料は総費用の一部として、ご請求させていただきます。この保険の補償内容については、ウェブサイト xxx.xxxxxxxxxxxxxx.xxx から確認頂けます。
参加者がこの保険を放棄したい場合、適切な補償がある保険に加入し、EF 所定の保険証明書“EF High School Ex- change Year Proof of Insurance Form”を 2022 年 6 月 1 日までに EF へ提出いただく必要があります。xxx保険
(または、該当する保険契約で定義されている代替保険会社)によって補償されている内容と同様の補償内容であることが証明された後、ご請求金額からxxx保険の保険料を差し引かせていただきます。自動的にお申込みに含まれているxxx保険にご加入の方は特に追加書類や保険補償の証明などは必要ございません。
ご加入いただく保険は参加者の保護者の健康保険に付帯するものではなく、旅行、医療について十分補償する保険である必要があり、EF は最低補償額に達していない保険については拒否する権利を有します。また、上記に示した期日以降は“EF High School Exchange Year Proof of Insurance Form”の提出を受け付けいたしかねます。
ご加入いただいた保険の補償内容が十分であると EF が確認するまでは、xxx保険の保険料がご請求金額に含まれたままとなります。
万が一、参加者が派遣国で車の運転をする場合は、参加者の責任において派遣国で追加の自動車保険に加入する必要があります。
参加者が学校外でのアクティビティ(スポーツクラブなど)に参加を希望する場合は、スポーツ保険にて補償されます。尚、xxx保険およびスポーツ保険は、参加者が出発後、プログラムを中断し早期帰国をする等の理由に関わらず、返金はいたしかねます。
(C) VISA(査証)の申請および料金
料金は派遣国により異なります。詳細は「ビザ(査証)およびその他旅行時注意点」をご覧ください。
(D) 個人的な費用(お小遣いなど)
個人的な費用には、飛行機を利用する際に発生しうる預け手荷物の費用、EF またはプログラム関係者が計画す るオプショナルの小旅行代、sim カード代、保険料、お小遣い、電話代(携帯電話など)、 通学の交通費、教科書代、制服代、昼食代、派遣国での国内旅行代、衛生用品代、課外活動費などが含まれ、参加者の負担となります。
(E) EF ランゲージ&カルチャーキャンプ(任意)249,000円
参加者は、派遣国で実施される 10 日~13 日間の準備キャンプへの参加を選択することができます。(詳細は EF 日本事務局にお問い合わせください)。このキャン
プは、参加可能人数および最小催行人数が設けられている場合があります。EF はキャンプの日程、期間、場所 を変更する権利を有し、これらの変更を理由としてプログラムへの参加をキャンセルすることはできません。
キャンプに参加される場合は、キャンプ開始 30 日前までのホストファミリー決定を予定しています。この時までにホストファミリーが決定しない場合、キャンプ参加
は取消しとなり、EF 日本事務局より参加者にキャンプ費用を返金いたします。参加者は、キャンプに参加できないことを理由にプログラムへの参加をキャンセルすることはできません。
滞在先(長期または到着時一時滞在先)が確定している参加者が、2022 年 5 月 15 日以降にキャンプ参加をキャンセルする場合、キャンプ費用は全額返金対象外となります。キャンプだけでなく、プログラム自体の参加キャンセルであっても、キャンプ費用はご返金いたしかねますのでご了承ください。
(F) 地域 /州 選択プログラム(任意)
地域選択 131,000 円/州選択 165,000 円
参加者が派遣国の特定エリアを希望する場合、EF が提 示する地域/州の中から選択しリクエストを出すことができます(有料)。地域/州選択プログラム費用は、リクエスト受領後に EF 日本事務局より送られる請求書に従ってお支払いください。ただし、選択した地域/州での受入れは保証されておらず、選択した地域/州で EF が参加者に適したホストファミリーと学校を提供することができない場合、お支払いただいた費用は全額返金いたします。また、選択した地域/州で滞在先が決まらなかったことを理由にプログラムをキャンセルすることはできません。詳細および費用については、EF 日本事務局 にご連絡いただくか、パンフレット、ウェブサイト をご覧ください。
(G) 病気になった場合のキャンセル補償プラン(任意)
30,500 円
EF ではオプションとして、出発前に参加者本人、ある いは家族(この場合両親、兄弟、姉妹)の病気、重傷、または死亡によりプログラムへの参加をキャンセルする必要が生じた場合の補償プランをご紹介しています。このキャンセル補償プランは、プログラム費用の第 1 回目お支払金額と合わせて費用をお支払いただき、キャンセル補償プラン申込書で提出された場合のみ補償が有効になります。
出発予定日以前に、参加者本人または家族(両親または兄弟姉妹)の病気、重傷、または死亡によりプログラムをキャンセルする場合、参加者または保護者または法的後見人からの書面による申し出とともに、医師による診断書の提出が必要となります。書面による申し出及び診断書の受領後、すでにお支払いいただいたプログラム費用の返金手続きをさせていただきます。ただし、キャンセル補償プランが適用される場合でも、出願料、
登録料、キャンセル補償プラン費用は返金されません。
尚、キャンセル補償プランは参加者の出発前のみ適用され、出発後は旅行保険/医療保険が適用されます。
プログラムの変更
EF は以下の権利を有します。
1. 派遣国への全ての航空会社、飛行ルート、旅程を決定する
2. 必要な状況が発生した場合にプログラムの派遣国を変更する
3. 渡航関連の諸手続きおよびプログラム出発予定日を変更する
キャンセルおよび返金の規定
参加者がプログラムへの参加をキャンセルする場合、EFは以下の費用を頂戴いたします。
a) 2021 年 12 月 31 日以前のキャンセル
出願料、登録料、キャンセル補償プラン費用(任意)
b) 2022 年 4 月 1 日以前のキャンセル
出願料、登録料、キャンセル補償プラン費用(任意)および次の項目の合計金額の 25%;プログラム費用、ランゲージ&カルチャーキャンプ(任意)、地域/州選択プログラムに関わる費用(任意)
c) 2022 年 5 月 1 日以前のキャンセル
出願料、登録料、キャンセル補償プラン費用(任意)、および次の項目の合計金額の 50%;プログラム費用、ランゲージ&カルチャーキャンプ(任意)、地域/州選択プログラムに関わる費用(任意)
d) 2022 年 6 月 15 日以前のキャンセル
出願料、登録料、キャンセル補償プラン費用(任意)、および次の項目の合計金額の 75%;プログラム費用、ランゲージ&カルチャーキャンプ(任意)、地域/州選択プログラムに関わる費用(任意)
e) 2022 年 6 月 16 日以降のキャンセル
プログラム費用全額、出願料、登録料、キャンセル補償プラン費用(任意)、プログラム費用、ランゲージ&カルチャーキャンプ(任意)、地域/州選択プログラムに関わる費用(任意)
キャンセルを希望する場合、必ず以下の「必要事項」 を記入の上、書面(書式は問いません)にて EF 日本事務局までご連絡ください。口頭でのキャンセル申し出は無効です。参加者からの書面受理日がキャンセル日となり、上記規定に沿った費用を差し引いた残金を返金いたします。
必要事項:プログラム名、参加者氏名、学生番号、キャンセル理由、参加者本人および保護者署名(捺印)、署名日、返金先口座情報(返金対象の場合のみ)
万一、EF が感染症の流行状況により出発前に本プログラムを中止した場合、EF はお支払済みの費用(返金不可のものを除く)から運営費として 300,000 円を差し引いた金額を返金します。また、出発後に本プログラムを中止した場合、お支払い済の費用は返金いたしかねま す。感染症の流行状況によるプログラムの中止が必要かどうかの判断は、EF 独自の判断に委ねられます。
以下の状況においては、いかなる理由であっても、お支払いいただいた費用は返金致しかねます。
1. 参加者が本諸条件、規則および規定、または国の法律
(母国および派遣国両方を含む)に違反した場合
2. 参加者のビザ(査証)が出発予定日前に発給されなかった場合
3. 参加者の都合によりプログラムを放棄する必要がある場合(キャンセル補償プランが適用される場合を除く)
4.「プログラムの変更」に記載されている項目に当てはまる変更がなされた場合
5. 参加者が提出書類上で、過去または現在の身体・精神に関する病歴の隠ぺいや事実と異なる報告をした場合
(“生徒の健康概要”)
上記に加え、理由にかかわらず早期帰国になった場合も返金は一切致しかねます。また早期帰国の際に追加費用がかかる場合、参加者または保護者や法的後見人にご負担いただきます。
このキャンセルおよび返金の規定はすべての参加者に適用されます。ただし、事前にキャンセル補償プランに加入されている方が、参加者本人、あるいは家族(この場合両親、兄弟姉妹)の病気、重傷、または死亡により、出発前にプログラムへの参加をキャンセルする場合は例外となります。
参加者がプログラムからの早期帰国となる場合、参加者はプログラムから完全に排除され、EF 高校交換留学の 一環として、いかなる他の目的地へも旅行することはできないものとします。
ビザ(査証)およびその他旅行時注意点
各派遣国には独自の査証規定があり、入国時に必要なビザ(査証)の取得が必要です。EF 日本事務局よりビザ 申請に関するご案内をお送りいたしますので、参加者 は、案内に従い速やかな対応をお願いいたします。ビザ申請および大使館/領事館/ビザ申請センターでの申請料金(および査証関連費用)や必要書類の手配にかかる費用は、参加者本人または保護者/ 法的後見人にご負担いただきます。
参加者のパスポートは参加者が国籍を持つ国で発行され、少なくともプログラム終了後 6 カ月以上の残存期間が必要
となります。 2021 年 4 月 15 日までに、パスポートのコピー1 部をEF 日本事務局に提出してください。
EF では、万が一に備えて、パスポート、ビザ(査証)、トラベラーズチェック、旅行保険証書、個人連絡先情報、クレジットカード番号、出生証明書などの重要書類のコピーを保管しておくことを推奨しています。
EF および EF 日本事務局は参加者の個人財産の紛失または盗難については法的責任を負いません。
参加者が旅行中もしくはプログラム参加中にパスポートを紛失した場合、以下を含め、紛失に伴いかかったすべての費用、料金、罰金の支払いは参加者の責任によるものとします(パスポート再発行に関わる費用、航空会社から請求される料金、移動/食事/宿泊にかかる費用、および紛失に伴い EF が被った費用等)。
参加者は、個人の荷物もしくは財産の紛失または損害、あるいは死亡もしくは怪我に対する航空会社の法的責任は、航空会社の運賃規則またはモントリオール条約あるいはこの両方の制限内であることを理解します。
プログラム費用には日本の国際空港から派遣国への往復航空運賃および国際線の標準および手荷物制限内の荷物料金が含まれます(燃油サーチャージは含まれません)。超過手荷物料金は、参加者が渡航時に直接航空会社へお支払いください。
健康に関する規則
参加者はプログラム申込み後、総合健康診断を受診し、日本の医師が署名した健康診断証明書を EF に提出する必要があります。健康診断証明書はプログラム申込み後に EF日本事務局より届く書類一式に含まれていますが、HUB WEB 個人ページからも入手ができます。受入れ本部がこの総合健康診断書を受領・確認し、正式にプログラムへの参加者受入れが確定されます。
参加者に現在もしくは過去に健康問題がある場合、EF は参加者の受入れを取消す権利を有します。また、このような健康問題がプログラム参加中に発生した場合、EFは独自の判断で参加者のプログラム参加をただちに中止する権利を有します。参加者がホストファミリーのペットや動物と共に暮らすことが可能であることを条件とする派遣国もあります。さらに、派遣国/州/地域の当局および学校が定める予防接種を受ける必要があり、EF か ら提供される情報を参考の上、可能な限り派遣国への渡航前に予防接種を受けるものとします。
参加者の病歴/精神疾患履歴の情報に誤りや省略があった場合、プログラムへの参加者の受入れや参加継続に影響する可能性があります。プログラム申込み後および出発予定日前に参加者の心身の健康状態に変化が生じた場合、参加者はただちに EF 日本事務局に知らせる必要があります。これらの要件を順守できない場合、プログラムへの参加者の受入れや参加継続に影響する場合があります。
参加者は、各派遣国のプログラム管理者からの、派遣国ごとの追加文書や健康関連の規則に関する規定を参照してください。
規則および規定
参加者の安全を守り留学を成功させるために、EF、
派遣国のプログラム運営者は参加者が順守しなければならないプログラムに関する“規則および規定”を設けています。これらの規則および規定の文書は、申込み後に届く書類一式に含まれており、 参加者本人およびその保護者/法的後見人の署名が求められます。書類は HUB の個人ページよりダウンロードすることも可能です。 他の書類と合わせ、EF 日本事務局へ返送してください。
参加者はプログラム中、EF の規則および規定、地域担当者(IEC)または EF 関係者の指示、および派遣国/州/地域の法律 を順守 することに同意するものとします。これらの規則および規定、法律に違反した場合、EF は 独自の判断で参加者のプログラムへの参加を中止する権利を有し、それにかかる費用は参加者が負担するものとします。
単位
EF は、日本の高校の単位認定判断をしないため(日本の学校が行います)、EF が海外での履修単位の付与ま たは卒業を保証することはできません。また、EF およ び EF 日本事務局は参加者の依頼により成績証明書や在籍証明書などの証明書類を請求、取得、交付する責任を負いません。帰国後に証明書類の取得をすることは、現地校の都合により、困難な場合があります。このようなトラブルを避けるため、現地校により発行される証明書が必要な場合、帰国前に現地校に直接依頼、取得をし、参加生自身が持ち帰るようにご案内しております。
HUB WEB サービス
参加者には EF 日本事務局よりオンラインの HUB アカウントが発行されます。HUB で使用する通信内容、写
真、その他メディアは私的なものと見なされ、EF はこれらに対して一切の責任を負いません。参加者の HUBサービスご利用にあたっては、参加者の保護者/法的後見人が同意しているものとします。
プログラムの期間および解除
EF 高校交換留学諸条件、規則および規定に明記されていない保証、表明、条件は、いずれのプログラムにも適用されないものとします。
各プログラムは EF が指定する日本の出発空港から航空機が飛び立った時点で開始され、航空機が日本の空港に着陸した時点で終了します。参加者が、EF が選択した ホストファミリー宅以外で滞在を延長または継続することを決定した場合、プログラムは参加者がホストファミリー宅を出た時点または学校の修了日から 14 日以内に終了します。
EF の地位、権利あるいは利益に著しく反する法律を含 め、本諸条件が有効になった後に政府および当局によって新たな法令が施行された場合、EF は参加者及び保護者/法的後見人に書面で通知することにより、ただちに本諸条件を解除する権利を有します。
準拠法
EF 日本事務局(EF Education First Japan Ltd の高校交換留学部門)は日本においてプログラムのプロモーションを行っており、本プログラムは、スイス・チューリッヒの EF Educational Foundation for Foreign Study Ltd が販売しています。アメリカにおけるこのプログラムは、国務省が制定した規則および規定のもと、交換留学を通して異文化理解の促進に貢献している、マサチューセッツ州の非営利団体 EF Educational Foundation for Foreign Studyによって管理されています。
本諸条件は、法の抵触に関する原則にかかわらず日本の法律に準拠し、本諸条件またはプログラムに関して生じた一切の紛争は、東京地方裁判所にて排他的に解決されるものとします。また、一切の紛争が東京裁判所にて解決されることへの同意をもって、マサチューセッツ州の
非営利団体 EF Educational Foundation for Foreign Study が管理するアメリカプログラムに関して生じた一切の紛争について、アメリカ合衆国連邦地方裁判所を専属管轄裁判所にする権利を放棄することに、撤回不能で同意するものとします。
免責
以下の免責条項は、参加者が米国の法律に基づき米国連邦裁判所または州裁判所または司法管轄区において有する請求にのみ適用されるものとします。なお、参加者が日本の法律に基づいて有するすべての権利は、以下の免責条項によって制限されるものではありません。
参加者(または、参加者が準拠法の下で未xxである場合は保護者/後見人)は、プログラムの参加に関して、権利放棄対象者に対するあらゆる申し立てを放棄し、免責とすることに同意します。ここで用いられる「権利放棄対象者」とは、EF Educational Foundation for Foreign Study Ltd とEF Educational Foundation for Foreign Study、それらの関連会社、親会社、子会社、取締役、株主、代理店、従業員、委託先(参加者の地域コーディネーターIEC を含 む)等です。
また、参加者はプログラムへの参加についてのあらゆる申し立てのために、権利放棄対象者を告訴しないことに同意します。上記は、権利放棄対象者の意図的もしくは無謀な行為による場合を除き、過失、明示的・黙示的保証の不履行、不法死亡、法令に基づいた申し立てを含めるがこれに限定されません。さらに権利放棄対象者が独自の判断において、プログラム参加中に生じた健康問題やその他の事由に関し、法律の許す範囲内での参加者の保護者、後見人または緊急連絡先に連絡を取る権利を有することに同意します。この免責事項が、参加者、保護者、後見人および個人的な代理人、執行者、相続人、そして家族に対して適用され拘束されることに同意しま す。
不可抗力事象
EF またはプログラム管理者は、出発国または留学先国で発生したか否かを問わず、EF またはプログラム管理者の管理の及ばない事象に起因する事由(天災、自然災害、天候、戦争、テロ攻撃、ストライキもしくはその他の混乱、政情不安、感染症の流行、政府による規制を含むがこれに限定されない)、および EF またはプログラム管理者が直接管理していない個人または機関等(航空会社、バス会社、鉄道、船会社、ホテル、ツアーオペレーターを含むがこれらに限定されない)による事由に対して責任は負わないものとします。
苦情
プログラム中に問題が生じた場合、参加者は問題の解決を図るために、可能な限り速やかに EF の担当者に連絡を取ることとします。プログラムに参加している間に参加者が第一に連絡を取るべき担当者は、出発前に決められる地域担当者(IEC/International Exchange Coordinator または RM/Regional Manager)です。プログラム中に EF によって是正措置が講じられなかった場合、プログラム修了後 30 日以内に EF 日本事務局に書面で苦情を申し立てることとします。
本諸条件およびプログラムに関する規則および規定は、パンフレット、ウェブサイトあるいは他のプログラム関連書面に記載されている内容に優先します。本諸条件およびここに記載された文書が、以前の諸条件およびそこに記載された文書に反する場合、本諸条件およびプログラムに関する規則と規定の内容が優先されます。本諸条件の内容変更は、書面化され EF 責任者による署名がなされない限り無効です。万が一、裁判所により本諸条件の一部に無効または法的強制力がないとみなされた場合でも、残りの部分に関する有効性や法的強制力は一切影響を受けないものとします