三菱UFJ信託銀行株式会社
使用開始日 2019.03.01
ニッセイ豪州ハイ・インカム株式ファンド
(毎月決算型)
愛称:xxxx・xxxxx
追加型投信/海外/資産複合
本書は金融商品取引法(昭和23年法律第25号)第13条の規定に基づく目論見書です。
ファンドに関する投資信託説明書(請求目論見書)を含む詳細な情報は、下記の委託会社のホームページで閲覧またはダウンロードすることができます。また、本書には約款の主な内容が含まれておりますが、約款の全文は投資信託説明書(請求目論見書)に添付されています。
ご購入に際しては、本書の内容を十分にお読みください。
委託会社[ファンドの運用の指図を行います]
金融商品取引業者登録番号 関東財務局長(金商)第369号
受託会社[ファンドの財産の保管および管理を行います]
お問合せ
ニッセイアセットマネジメント株式会社
コールセンター 0000-000-000
(午前9時~午後5時 土、日、祝祭日は除きます)
三菱UFJ信託銀行株式会社
◉委託会社の情報 (2018年11月末現在)
委託会社名 ニッセイアセットマネジメント株式会社
設立年月日 1995年4月4日
資 本 金 100億円
運用する
投資信託財産の 7兆8,634億円合計純資産総額
◉商品分類等
商品分類 | 属性区分 | ||||||
単位 型・追加型 | 投資対象 地域 | 投資対象 資産 (収益の源泉) | 投資対象 資産 | 決算頻度 | 投資対象 地域 | 投資形態 | 為替 ヘッジ |
追加型 | 海外 | 資産複合 | その他資産 (投資信託証券(資産複合 (株式・不動産投信)資産配分変更型)) | 年12回 ( 毎月) | オセアニア | ファンド・オブ・ ファンズ | なし |
・属性区分に記載している「為替ヘッジ」は、為替変動リスクに対する対円でのヘッジの有無を記載しております。
商品分類および属性区分の内容については、一般社団法人投資信託協会ホームページ xxxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/xxxxxxxxxxx。
● 本書により行う「ニッセイ豪州ハイ・インカム株式ファンド(毎月決算型)」の募集については、委託
会社は、金融商品取引法第5条の規定により有価証券届出書を2019年2月28日に関東財務局長に提出しており、2019年3月1日にその届出の効力が生じております。
●ファンドは、投資信託及び投資法人に関する法律に基づいて組成された金融商品であり、同法では
商品内容の重大な変更に際しては、事前に受益者(既にファンドをお持ちの投資者)の意向を確認する手続きが規定されています。また、xxxxの信託財産は、受託会社により保管されますが、信託法によって受託会社の固有財産との分別管理等が義務付けられています。
● 商品内容・販売会社に関するお問合せは、委託会社のコールセンターで承っております。
● 基準価額(便宜上1万口当りに換算した価額で表示されます)については、原則として計算日の翌
日付の日本経済新聞朝刊(ファンド掲載名:豪州ハイ)および委託会社のコールセンター・ホームページにてご確認いただけます。
● 投資信託説明書( 請求目論見書)は、投資者のご請求により販売会社から交付されます。ご請求
された場合には、その旨をご自身で記録しておくようにしてください。
1.ファンドの目的・特色
ファンドの目的
投資対象とする「L M・オーストラリア高配当株ファンド(適格機関投資家専用)」を通じ、オーストラリアの証券取引所に上場している「株式」および「不動産投資信託(以下、「リート」といいます)を含む投資信託証券」を実質的な主要投資対象とし、配当等収益の確保と信託財産の中長期的な成長を図ることを目標に運用を行います。
1
ファンドの特色
オーストラリア株式等に実質的に投資することにより、
配当等収益の確保と信託財産の中長期的な成長をめざします。
● 相対的に配当利回りの高い「株式」および「リートを含む投資信託証券」を実質的な主要投資対象とし
ます。
● 実質的な組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジ※を行いません。
※為替ヘッジとは、為替変動による資産価値の変動を回避する取引のことをいいます。
2
オーストラリア株式等の実質的な運用はレッグ・メイソン・アセット・マネジメント・オーストラリア・リミテッドが行います。
● xxxxは、「LM・オーストラリア高配当株ファンド(適格機関投資家専用)」および「ニッセイマネーマー
ケットマザーファンド」を投資対象とするファンド・オブ・ファンズ※方式で運用を行います。
※ファンド・オブ・ファンズとは、投資対象を投資信託証券とするファンドです。
●「LM・オーストラリア高配当株ファンド(適格機関投資家専用)」の組入比率は、原則として高位を保ち
ます。
ファンドの仕組み
申込金
分配金償還金
投資
損益
投資
損益
投資
損益
オーストラリアの株式・リート
LM・オーストラリア高配当株
マザーファンド
LM・オーストラリア高配当株ファンド
適格機関投資家専用)
ニッセイ豪州
ハイ・インカム株式ファンド
(毎月決算型)
投資者(受益者)
(
運用会社:レッグ・メイソン・アセット・マネジメント株式会社
運用会社:レッグ・メイソン・アセット・マネジメント株式会社
投資
損益
投資
損益
ニッセイマネーマーケットマザーファンド
円建ての 短期公社債・短期金融商品
運用会社:ニッセイアセットマネジメント株式会社
「LM・オーストラリア高配当株マザーファンド」の運用会社であるレッグ・メイソン・アセット・マネジメント株式会社は、その運用の指図に関する権限をレッグ・メイソン・インク傘下のレッグ・メイソン・アセット・マネジメント・オーストラリア・リミテッドに委託します。
1.ファンドの目的・特色
レッグ・メイソン・アセット・マネジメント・オーストラリア・リミテッド
レッグ・メイソン・アセット・マネジメント・オーストラリア・リミテッドは、レッグ・メイソン・インクの100%子会社で、オーストラリア株式の運用においては、30年以上の実績があります。なお、同社の株式運用部門は、マーティン・カリー・オーストラリアのブランド名で事業活動を行っています。
(ご参考)xxx・xxxx・インクについて
xxx・xxxx・xxxは1899年に設立され、100年以上の歴史があります。米国xxxxxx州ボルティモアに本部を置くニューヨーク証券取引所上場のグローバル資産運用会社です。
● 多くの優れた運用子会社を傘下に有するレッグ・メイソン・グループの持ち株会社
● グループ全体で約85.8兆円※(約7,554億米ドル)の資産を運用
※2018年9月末現在、1米ドル=113.57円で換算
LM・オーストラリア高配当株ファンド(適格機関投資家専用)の運用プロセス
投資ユニバース・スクリーニング
●オーストラリアの上場株式等のうち時価総額上位500 銘柄から定量データが十分に揃った約400銘柄を当初ユニバースとします。バリュー、配当、クオリティおよび流動性等の観点で定量的にランク付けし、これをもとに約150~200銘柄のリサーチ対象銘柄に絞込みます。
リサーチ
●上記の約150~200銘柄に対しファンダメンタル•リサーチを行います。企業の収益力、取巻く市場構造およびバランス•シート等に焦点を当てリサーチを実施します。また、事業リスク、コーポレート•ガバナンス等に着目し、各銘柄にクオリティ•レーティングを付与します。
クオリティ・スクリーニング
【高配当戦略のための銘柄絞込み】
●当戦略にふさわしい銘柄を選別するために、配当、流動性、負債比率および上記のクオリティ•レーティングに着目し、再度スクリーニングを実施し、約90~100銘柄まで絞込みます。
ポートフォリオ構築
●最終的なポートフォリオは流動性とリスクを考慮しながら高い配当利回りの実現をめざして構築されます。銘柄の投資比率や売買の決定は、配当利回り、クオリティおよびバリュー等の評価をもとに行われます。
•上記運用プロセスは、今後変更となる場合があります。
1.ファンドの目的・特色
3
原則として、毎月28日(休業日の場合は翌営業日)の決算時に収益分配を行います。
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月 10月
1月 12月
分配 分配 分配 分配 分配 分配 分配 分配 分配 分配 分配 分配
決算日
決算日
決算日
決算日
決算日
決算日
決算日
決算日
決算日
決算日
決算日
決算日
〈毎月分配のイメージ〉
上記はイメージ図であり、将来の分配金の支払いおよび水準について、示唆、保証するものではありません。
1.ファンドの目的・特色
◉投資対象とする投資信託証券の概要
以下のそれぞれの投資信託証券を「指定投資信託証券」ということがあります。
LM・オーストラリア高配当株ファンド(適格機関投資家専用)
投 | 資 対 | 象 | LM・オーストラリア高配当株マザーファンド※(以下「マザーファンド」といいます)を主要投資対象とします。 ※当該マザーファンドの委託会社(運用会社)であるレッグ・メイソン・アセット・マネジメント株式会社は、その運用の指図に関する権限をレッグ・メイソン・インク傘下の資産運用会社であるレッグ・メイソン・アセット・マネジメント・オーストラリア・リミテッドに委託します。 | ||
運 | 用 方 | 針 | ● マザーファンドを通じ、オーストラリアの証券取引所に上場している「株式」および 「リートを含む投資信託証券」を実質的な主要投資対象とし、配当収入の確保と信託財産の中長期的な成長をめざします。 ● マザーファンドにおいては、主に配当利回りに着目し、相対的に配当利回りの高い銘柄 を中心に投資します。また、銘柄の流動性に配慮しながらポートフォリオを構築します。 ● マザーファンドの組入比率は、原則として高位を保ちます。 ● 外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。 | ||
主 | な | 投 資 | 制 | 限 | ● 株式への実質投資割合には、制限を設けません。 ● 同一銘柄の株式への実質投資割合は、純資産総額の10%以下とします。 ● 投資信託証券(マザーファンドおよび上場投資信託証券を除きます)への実質投資 割合は、純資産総額の5%以下とします。 ● 外貨建資産への実質投資割合には、制限を設けません。 |
決 | 算 | 日 | 原則として、毎月20日 | ||
収 | 益 分 | 配 | ● 毎決算日を分配日とし、分配対象額は、経費控除後の配当等収益および売買益(評 価益を含みます)等の全額とします。 ● 分配金額は、委託会社が基準価額水準等を勘案して決定します。 ● 分配対象額が少額等の場合には、分配を行わない場合があります。 なお、上記収益分配方針は、ニッセイ豪州ハイ・インカム株式ファンド(毎月決算型)の収益分配方針ではありません。 | ||
信 | 託 報 | 酬 | 純資産総額に対し、年率0.6048%(税抜0.56%) (上記「投資対象」に記載の運用指図権限の委託先に対する報酬は、当該信託報酬に含まれます) | ||
そ | の | 他 の | 費 | 用 | 信託事務の諸費用/その他諸費用(監査費用、受益権の管理費用等。純資産総額の 0.05%を上限)/マザーファンドが投資対象とする投資信託証券の運用報酬等の費用 等 なお、信託事務の諸費用は運用状況等により変動し、またマザーファンドが投資対象とする投資信託証券の運用報酬等の費用は銘柄等が固定されていないため、事前に料率・上限額等を記載することはできません。 |
購 | 入 | 時 手 | 数 | 料 | ありません。 |
信託財産留保額 | ありません。 | ||||
委 | 託 会 | 社 | レッグ・メイソン・アセット・マネジメント株式会社 | ||
受 | 託 会 | 社 | 三井住友信託銀行株式会社 |
1.ファンドの目的・特色
ニッセイマネーマーケットマザーファンド
投 | 資 対 | 象 | 円建ての短期公社債および短期金融商品を主要投資対象とします。 | ||
運 | 用 方 | 針 | 円建ての短期公社債および短期金融商品に投資し、安定した収益と流動性の確保をめざします。 | ||
主 | な | 投 資 | 制 | 限 | ● 株式への投資は転換社債の転換等による取得に限るものとし、その投資割合は純資 産総額の10%以下とします。 ● 外貨建資産への投資は行いません。 |
信 | 託 報 | 酬 | ありません。 | ||
そ | の | 他 の | 費 | 用 | 組入有価証券の売買委託手数料/信託事務の諸費用 等 なお、これらの費用は運用状況等により変動するため、事前に料率・上限額等を記載することはできません。 |
購 | 入 | 時 手 | 数 | 料 | ありません。 |
信託財産留保額 | ありません。 | ||||
決 | 算 | 日 | 原則として、4・10月の各15日 | ||
委 | 託 会 | 社 | ニッセイアセットマネジメント株式会社 | ||
受 | 託 会 | 社 | 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
◉主な投資制限
投 | 資 | 信 | 託 | 証 | 券 | 投資信託証券への投資割合には制限を設けません。 | |
外 | 貨 | 建 | 資 | 産 | 外貨建資産への直接投資は行いません。 | ||
デ | リ | バ | テ | ィ | ブ | デリバティブの直接利用は行いません。 | |
株 | 式 | 株式への直接投資は行いません。 |
上記は、当ファンド(ニッセイ豪州ハイ・インカム株式ファンド(毎月決算型))における投資制限です。当ファンドは、投資対象とする指定投資信託証券を通じ、実質的に外貨建ての株式への投資等を行います。
◉収益分配方針
● 分配対象額は、経費控除後の配当等収益および売買益(評価益を含みます)等の全額とします。
● 分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向、残存信託期間等を勘案して決定します。
● 分配対象額が少額の場合には、分配を行わないこともあります。
将来の分配金の支払いおよび水準について、保証するものではありません。
資金動向、市況動向等によっては、前述のような運用ができない場合があります。
追加的記載事項
分配金に関する留意事項
●分配金は、預貯金の利息とは異なり、ファンドの信託財産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。
支払われるイメージ
ファンドで分配金が
分配金
ファンドの信託財産
●分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合
10,500円
10,400円
前期決算日 当期決算日分配前 当期決算日分配後
*分配対象額500円 *80円を取崩し *分配対象額420円
*500円
(③+④)
前期決算日から基準価額が上昇した場合 前期決算日から基準価額が下落した場合
10,500円
期中収益
(①+②)50円 分配金
100円
10,450円
前期決算日
*分配対象額500円
当期決算日分配前 当期決算日分配後
*50円を取崩し *分配対象額450円
*450円
(③+④)
*50円
*500円
(③+④)
10,550円
配当等収益 | 分配金 100円 10,300円 | |
① 20円 | ||
*80円 | ||
*420円 | ||
(③+④) | ||
●分配対象額は、①経費控除後の配当等収益および②経費控除後の評価益を含む売買益ならびに③分配準備積立金および④収益調整金です。分配金は、収益分配方針に基づき、分配対象額から支払われます。
分配準備積立金:期中収益(①および② )のうち、当期の分配金として支払われず信託財産に留保された金額をいい、次期以降の分配金の支払いにあてることができます。
収 益 x x 金:追加型株式投資信託において追加設定が行われることによって、既存の受益者の分配対象額が減らないようにするために設けられた勘定です。
上記はイメージ図であり、実際の分配金額や基準価額を示唆するものではありませんのでご留意ください。
●受益者のファンドの購入価額によっては、支払われる分配金の一部または全部が実質的に元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
分配金の一部が
元本の一部払戻しに相当する場合
分配金の全部が
元本の一部払戻しに相当する場合
受益者の購入価額分配前の 個別元本
分配後の基準価額分配後の 個別元本
元本払戻金
(特別分配金)※
受益者の購入価額分配前の 個別元本
普通分配金 | |
元本払戻金 ※ (特別分配金) | |
分配後の基準価額分配後の 個別元本 |
普通分配金:個別元本(受益者のファンドの購入価額)を上回る部分からの分配金です。
※実質的に元本の一部払戻しに相当する元本払戻金(特別分配金)が支払われると、その金額だけ個別元本が減 少します 。ま た 、元 本払戻金(特別分配金)部分は非課税扱いとなります。
元本払戻金(特別分配金):個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の受益者の個別元本は、元本払戻金(特別分配金)の額だけ減少します。
●普通分配金に対する課税については、後記「4.手続・手数料等」の「ファンドの費用・税金」をご参照ください。
2.投資リスク
基準価額の変動要因
● ファンド(指定投資信託証券を含みます)は、値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替
変動リスクもあります)に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資元本を割込むことがあります。
● ファンドは、預貯金とは異なり、投資元本および利回りの保証はありません。運用成果
(損益)はすべて投資者の皆様のものとなりますので、ファンドのリスクを十分にご認識 ください。
◉主な変動要因
株 | 式 | 投 | 資 リ | ス | ク | 株式は国内および国際的な景気、経済、社会情勢の変化等の影響を受け、また業績悪化(倒産に至る場合も含む)等により、価格が下落することがあります。 |
不動産投資信託(リート)投資リスク | 保有不動産 に関 す るリ ス ク | リートの価格は、リートが保有する不動産の価値および賃貸料収入の増減等、また不動産市況や景気動向等の影響を受け変動します。 リートが保有する不動産の賃貸料や稼働率の低下、また自然災害等によって保有する不動産に損害等が生じた場合、リートの価格が下落することがあります。 | ||||
金リ | 利 ス | 変 | 動ク | リートは、金利が上昇する場合、他の債券の利回り等との比較から売却され、価格が下落することがあります。 また、金融機関等から借入れを行うリートは、金利上昇時には金利負担の増加により収益性が悪化し、リートの価格が下落することがあります。 | ||
信リ | ス | 用ク | リートは一般の法人と同様に倒産のリスクがあり、リートの経営や財務状況が悪化した場合、リートの価格が下落することがあります。 | |||
リ ート お よ び不 動 産 等 の法制度に関するリ ス ク | リートおよび不動産等に関する法制度(税制・建築規制等)の変更により不動産の価値および収益性が低下する場合、リートの価格が下落することおよび分配金が減少することがあります。 | |||||
為 替 変 動 リ ス ク | 原則として対円での為替ヘッジを行わないため、外貨建資産については、為替変動の影響を直接的に受けます。一般に円高局面ではファンドの資産価値が減少します。 | |||||
流 | 動 | 性 | リ | ス | ク | 市場規模が小さいまたは取引量が少ない場合、市場実勢から予期される時期または価格で取引が行えず、損失を被る可能性があります。 |
・基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。
2.投資リスク
その他の留意点
○委託会社は2018年10月末現在、ファンドの投資対象であるニッセイマネーマーケットマザーファンドを他のファンドを通じて実質的に99.1%保有しています。当該保有分は委託会社により換金されることがあります。
○ファンドのお取引に関しては、クーリング・オフ(金融商品取引法第37条の6の規定)の適用はありません。
リスクの管理体制
運用リスク管理担当部門が運用状況をモニタリングし、リスク、パフォーマンスの分析・評価、および投資制限等遵守状況・売買執行状況の事後チェックを行います。運用リスク管理担当部門は、そのモニタリング結果を運用担当部門に連絡するとともに社内で定期的に開催される会議で報告します。運用担当部門はその連絡・報告を受けて、必要に応じてポートフォリオの改善を行う等の投資リスクを適正に管理する体制をとっています。
2.投資リスク
(参考情報)
投資リスクに関する参考情報として、ファンドのリスクの定量的な把握・比較を目的に下記のグラフを作成しています。
①ファンドの年間騰落率および
税引前分配金再投資基準価額の推移
②ファンドと代表的な資産クラスとの騰落率の比較
(円) (%)
年間騰落率(右軸)
税引前分配金再投資基準価額(左軸)
25,000
20,000
15,000
10,000
5,000
0
(%) 100
54.4 53.9
26.1
5.1
36.7
13.4 13.9
8.7 9.3 2.0
22.7
4.3
19.3
1.8
-4.0
-22.0 -18.0 -27.7
-12.3
-17.4
最大値
平均値
最小値
-17.1
80
60
40
20
0
(2013年12月~2018年11月)
2013/12
2014/12 2015/12 2016/12 2017/12
-20
-40
-60
-80
ファンド
日本株 先進国株 新興国株 日本国債 先進国債 新興国債
・グラフにおけるファンドに関する記載は、税引前の分配金を再投資したものとみなして計算した基準価額によるものであり、実際の基準価額に基づいて計算した年間騰落率および実際の基準価額の推移とは異なる場合があります。ファンドおよび代表的な資産クラスの年間騰落率は、各月末における直近1年間の騰落率です。
・グラフ①は、過去5年間のファンドの実績です。グラフ②は、過去5年間におけるファンドおよび代表的な資産クラスの年間騰落率の最大値・最小値・平均値について表示しています。
<代表的な資産クラスにおける各資産クラスの指数>日 本 株 ・・・ TOPIX(東証株価指数()配当込み)
先進国株 ・・・ MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円ベース)
新興国株 ・・・ MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円ベース)日本国債 ・・・ NOMURA-BPI 国債
先進国債 ・・・ FTSE世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
新興国債 ・・・ JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイド(円ベース)
・すべての資産クラスがファンドの投資対象とは限りません。
・海外の指数は、「為替ヘッジなし(対円)」の指数を採用しています。
前記xxxは過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆、保証するものではありません。
・TOPIX(東証株価指数)は、株式会社東京証券取引所(以下「東証」といいます)の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、利用など同指数に関するすべての権利・ノウハウおよびTOPI X(東証株価指数)の商標または標章に関するすべての権利は東証が有しています。
・MSCIコクサイ・インデックスは、MSCI Inc.が公表している指数です。同指数に関する著作権、知的財産権、その他一切の権利はMSCI Inc.に帰属します。また、MSCI Inc.は同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。
・MSCIエマージング・マーケット・インデックスは、MSCI Inc.が公表している指数です。同指数に関する著作権、知的財産権、その他一切の権利はMSCI Inc.に帰属します。また、MSCI Inc.は同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。
・NOMURA-BPI 国債とは、xx證券株式会社が公表している指数で、その知的財産はxx證券株式会社に帰属します。なお、xx證券株式会社は、当ファンドの運用成果等に関し、一切責任を負いません。
・FTSE世界国債インデックスは、FTSE Fixed Income LLCにより運営されている債券インデックスです。同指数はFTSE Fixed Income LLCの知的財産であり、指数に関するすべての権利はFTSE Fixed Income LLCが有しています。
・JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイドは、JPモルガン社が算出する債券インデックスであり、その著作権および知的所有権は同社に帰属します。
3.運用実績
2018年11月末現在
基準価額 | 5,865円 |
純資産総額 | 1,733億円 |
● 基準価額・純資産の推移
純資産総額(右軸) 基準価額(左軸) 税引前分配金再投資基準価額(左軸) |
34,000 (円) (億円) 2,500
28,000
22,000
16,000
10,000
2018年7 月 | 150円 |
2018年8 月 | 150円 |
2018年9 月 | 150円 |
2018年10月 | 150円 |
2018年11月 | 150円 |
直近1年間累計 | 1,800円 |
設定来累計 | 10,820円 |
4,000
2,000
1,500
1,000
500
0
● 分配の推移 1万口当り(税引前)
2012/6/18 2014/1/28 2015/9/9 2017/4/20 2018/11/30
(設定時)
・基準価額は実質的な運用管理費用(信託報酬)控除後のものです。
・税引前分配金再投資基準価額は分配金(税引前)を再投資したものとして計算しております。
● 年間収益率の推移
24.1%
21.0%
17.0%
8.2%
10.2%
-5.9%
-11.0%
■ファンド
80(%)
60
40
20
0
-20
-40
-60
-80
2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017
2018(年)
・ファンドにはベンチマークはありません。
・ファンド収益率は分配金(税引前)を再投資したものとして計算しております。
・2012年はファンド設定時から年末まで、2018年は年始から上記作成基準日までの収益率です。
● 組入比率
LM・オーストラリア高配当株ファンド (適格機関投資家専用) | 97.7% |
ニッセイマネーマーケットマザーファンド | 0.0% |
短期金融資産等 | 2.3% |
・比率は対純資産総額比です。
xxxxの運用実績は、あくまで過去の実績であり、将来の運用成果等を約束するものではありません。最新の運用実績については、委託会社のホームページでご確認いただけます。
2018年11月末現在
3.運用実績
◉投資対象ファンドにおける組入上位銘柄
LM・オーストラリア高配当株ファンド(適格機関投資家専用)
銘 柄 | 業 種 | 比 率 | |
1 | ANZ銀行グループ | 金融 | 6.1% |
2 | テルストラ・コーポレーション | コミュニケーション・サービス | 5.9% |
3 | AGLエナジー | 公益事業 | 5.4% |
4 | ウエストパック銀行 | 金融 | 4.7% |
5 | オーストラリア・コモンウェルス銀行 | 金融 | 4.3% |
6 | ウッドサイド・ペトロリアム | エネルギー | 4.0% |
7 | センターグループ | リート | 3.9% |
8 | APAグループ | 公益事業 | 3.8% |
9 | ナショナル・オーストラリア銀行 | 金融 | 3.6% |
10 | ストックランド | リート | 3.6% |
・上記ファンドのマザーファンドの状況を表示しています。
・上記ファンドの運用会社であるレッグ・メイソン・アセット・マネジメント株式会社の資料(現地月末前日基準)に基づきニッセイアセットマネジメントが作成しています。
・比率は対組入株式等評価額比です。
ニッセイマネーマーケットマザーファンド
銘 柄 | 種 別 | 比 率 | |
1 | 第328回 大阪府公募公債 | 地方債 | 25.2% |
2 | 平成26年度第1回 福岡市公募公債(5年) | 地方債 | 25.0% |
3 | 第28回 兵庫県民債 | 地方債 | 24.9% |
4 | 第13回 京都市京都浪漫債 | 地方債 | 24.9% |
・比率は対組入債券評価額比です。
・組入全銘柄を記載しております。
xxxxの運用実績は、あくまで過去の実績であり、将来の運用成果等を約束するものではありません。最新の運用実績については、委託会社のホームページでご確認いただけます。
4.手続・手数料等
お申込みメモ
購 入 時 | 購 入 単 位 | 各販売会社が定める単位とします。 |
購 入 価 額 | 購入申込受付日の翌営業日の基準価額とします。 ● 収益分配金を再投資する場合は、各計算期間終了日の基準価額とします。 | |
購 入 代 金 | 各販売会社が定める日までに、各販売会社にお支払いください。 | |
換 金 時 | 換 金 単 位 | 各販売会社が定める単位とします。 |
換 金 価 額 | 換金申込受付日の翌営業日の基準価額とします。 | |
換 金 代 金 | 換金申込受付日から起算して、原則として7営業日目からお支払いします。 | |
申 込 に つ い て | 申込 締切 時間 | 原則として毎営業日の午後3時までに販売会社の手続きが完了したものを当日受付分とします。 |
申 込 不 可 日 | 申込日または申込日の翌営業日がオーストラリア証券取引所(半休日を含みます)、シドニーの銀行、メルボルンの銀行のいずれかの休業日と同日の場合は、購入・換金の申込みの受付けを行いません。 | |
購 入 の申 込 期 間 | 2019年3月1日(金)~2019年8月28日(水) ● 期間満了前に有価証券届出書を提出することによって更新されます。 | |
換 金 制 限 | ありません。 | |
購 入・換 金申込受付の中止お よ び取消し | 金融商品取引所の取引の停止、外国為替取引の停止、その他やむを得ない事情があるときは、購入・換金の申込みの受付けを中止すること、および既に受付けた購入・換金の申込みの受付けを取消すことがあります。 | |
決 算・ 分 配 | 決 算 日 | 毎月28日(該当日が休業日の場合は翌営業日) |
収 益 分 配 | 年12回の毎決算日に、収益分配方針に基づき収益分配を行います。 分配金受取コー ス:税金を差引いた後、原則として決算日から起算して 5営業日目までにお支払いします。 分配金再投資コース:税金を差引いた後、自動的に無手数料で再投資されます。 ● 販売会社によっては、どちらか一方のコースのみの取扱いとなる場合があります。 | |
そ の 他 | 信 託 期 間 | 2021年8月27日まで(設定日:2012年6月18日) |
繰 上 償 還 | ・投資対象とする「LM・オーストラリア高配当株ファンド(適格機関投資家専用)」が存続しないこととなる場合には、ファンドを繰上償還します。 ・受益権の口数が10億口を下回っている場合等には、委託会社はあらかじめ受益者に書面により通知する等の手続きを経て、ファンドを繰上償還させることがあります。 | |
信託金の限度額 | 3,000億円とします。 | |
公 告 | 電子公告により行い、委託会社のホームページ(xxxxx://xxx.xxx.xx.xx/)に掲載します。 | |
運 用 報 告 書 | 委託会社は5・11月の決算後および償還後に交付運用報告書を作成し、販売会社から受益者へお届けします。 | |
課 税 関 係 | 課税上は株式投資信託として取扱われます。 公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。配当控除、益金不算入制度の適用はありません。 |
4.手続・手数料等
ファンドの費用・税金
◉ファンドの費用
投資者が直接的に負担する費用 | ||
購 入 時 | 購入 時手 数料 | 購入申込受付日の翌営業日の基準価額に ▶ 購入時手数料:購入時の商品・ 3.24%(税抜3.0%)を上限として販売会社が 投資環境の説明および情報提独自に定める率をかけた額とします。 供、ならびに購入にかかる事務 ● 料率は変更となる場合があります。 手続き等の対価として、販売会詳しくは販売会社にお問合せください。 社にお支払いいただく手数料 |
換 金 時 | 信託財産留保額 | ありません。 |
投資者が信託財産で間接的に負担する費用 | |||
毎 日 | 運用 管理 費用 ( 信託報 酬) | ファンドの純資産総額に年率1.188%(税抜 ▶ 運用管理費用(信託報酬) 1.1%)をかけた額とし、ファンドからご負担 =保有期間中の日々の純資産総額いただきます。 ×信託報酬率(年率) | |
投資対象と す る指定投資信託証券 | ・LM・オーストラリア高配当株 ファンド(適格機関投資家専用) →年率0.6048% ▶ 投資対象とする指定投資信託証 (税抜0.56%) 券の運用・管理等にかかる信託 ・ニッセイマネーマーケット 報酬率 マザーファンド →ありません。 | ||
実 質 的 な 負 担 | ファンドの純資産総額に年率 ▶ファンドが投資対象とする指定 1.7928%(税抜1.66%)程度を 投資信託証券を含め、投資者が かけた額となります。 実質的に負担する運用管理費用 (信託報酬) ●上記は目安であり、各指定投資信託証券への投資比率が変動することに より、投資者が負担する実質的な運用管理費用(信託報酬)は変動します。 |
信託報酬率 (年率・税抜)の 配 分 | 支払先 | 年率 | 役務の内容 |
委託会社 | 0.27% | ファンドの運用、法定書類等の作成、基準価額の算出等の対価 | |
販売会社 | 0.80% | 購入後の情報提供、運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファンドの管理および事務手続き等の対価 | |
受託会社 | 0.03% | ファンドの財産の保管・管理、委託会社からの指図の実行等の対価 |
当該費用の合計額、その上限額および計算方法は、運用状況および受益者の保有期間等により異なるため、事前に記載することはできません。
4.手続・手数料等
◉ファンドの費用
投資者が信託財産で間接的に負担する費用 | ||||||
毎 日 | 監 | 査 | 費 | 用 | ファンドの純資産総額に年率0.0108%(税抜 0.01%)をかけた額を上限とし、ファンドからご負担いただきます。 | ▶ 監査費用:公募投資信託は、外部の監査法人等によるファンドの会計監査が義務付けられているため、当該監査にかかる監査法人等に支払う費用 |
随 時 | その他の費用・手 数 料 | 組入有価証券の売買委託手数料、信託事務の諸費用および借入金の利息等はファンドからご負担いただきます。これらの費用は運用状況等により変動するため、事前に料率・上限額等を記載することはできません。 また、ファンドが投資対象とするLM・オーストラリア高配当株ファンド(適格機関投資家専用)において、実質的に投資する投資信託証券には運用報酬等の費用がかかりますが、銘柄等が固定されていないため、事前に料率・上限額等を記載することはできません。 | ▶ 売買委託手数料:有価証券等の売買・取引の際に仲介人に支払う手数料 ▶ 信託事務の諸費用:信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用 ▶ 借入金の利息:受託会社等から一時的に資金を借入れた場合 (立替金も含む)に発生する利息 |
当該費用の合計額、その上限額および計算方法は、運用状況および受益者の保有期間等により異なるため、事前に記載することはできません。
◉税金 税金は表に記載の時期に適用されます。
以下の表は、個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。
分配時 | |
所得税 お よ び地方税 | 配当所得として課税 普通分配金に対して20.315% |
換金(解約)時および償還時 | |
所得税 お よ び地方税 | 譲渡所得として課税 換金(解約)時および償還時の差益 (譲渡益)に対して20.315% |
・少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」をご利用の場合、毎年、一定額の範囲で新たに購入した公募株式投資信託などから生じる配当所得および譲渡所得が一定期間非課税となります。販売会社で非課税口座を開設するなど、一定の条件に該当する方が対象となります。詳しくは、販売会社にお問合せください。
・法人の場合は上記とは異なります。
・上記は2018年11月末現在の税法に基づくものであり、税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。
・税金の取扱いの詳細につきましては、税務専門家等にご確認されることをお勧めします。
ユニバーサルデザイン(UD)の考えに基づいた見やすいデザインの文字を
14 採用しています。
投資信託説明書
(請求目論見書)
2019.03.01
追加型投信/海外/資産複合
※課税上は株式投資信託として取扱われます。
(愛称)xxxx・xxxxx
[本書は金融商品取引法(昭和23年法律第25号)第13条の規定に基づく目論見書です。]
●本書は、金融商品取引法(昭和 23 年法律第 25 号)第 13 条第2項第2号規定する詳細情報を記載した投資信託説明書(請求目論見書)です。
●この投資信託説明書(請求目論見書) より行う「ニッセイ豪州ハイ・インカム株式ファンド(毎月決算型)」の受益権の募集ついては、委託会社は、金融商品取引法第5条の規定より有価証券届出書を 2019 年 2 月 28 日関東財務局長提出しており、2019 年 3 月 1 日その届出の効力が生じております。
●なお、有価証券届出書の写しを縦覧供する場所ついて、該当事項はありません。
目 次
第一部 証券情報 ……………………………………………………………………………… 1
(1)ファンドの名称 (2)内国投資信託受益証券の形態等
(3)発行(売出)価額の総額 (4)発行(売出)価格
(5)申込手数料 (6)申込単位 (7)申込期間
(8)申込取扱場所 (9)払込期日 (10)払込取扱場所
(11)振替機関関する事項 (12)その他
第二部 ファンド情報 ………………………………………………………………………… 3
第1 ファンドの状況 ………………………………………………………………… 3
1 ファンドの性格
(1)ファンドの目的及び基本的性格
(2)ファンドの沿革 (3)ファンドの仕組み
2 投資方針 (1)投資方針 | (2)投資対象 | (3)運用体制 |
(4)分配方針 | (5)投資制限 | |
3 投資リスク | ||
4 手数料等及び税金 (1)申込手数料 | (2)換金(解約)手数料 | (3)信託報酬等 |
(4)その他の手数料等 | (5)課税上の取扱い |
5 運用状況
(1)投資状況 (2)投資資産 (3)運用実績 (4)設定及び解約の実績
第2 管理及び運営 33
1 申込(販売)手続等
2 換金(解約)手続等
3 資産管理等の概要
(1)資産の評価 (2)保管 (3)信託期間 (4)計算期間 (5)その他
4 | 受益者の権利等 | ||
第3 | ファンドの経理状況 | …………………………………………………………… | 39 |
1 | 財務諸表 |
(1)貸借対照表 (2)損益及び剰余金計算書
(3)注記表 (4)附属明細表
2 ファンドの現況
第4 内国投資信託受益証券事務の概要 69
第xx 委託会社等の情報 …………………………………………………………………… 委託-1
第1 委託会社等の概況 ……………………………………………………………… 委託-1
1 | 委託会社等の概況 | 2 事業の内容及び営業の概況 | |
3 | 委託会社等の経理状況 | 4 利害関係人との取引制限 | |
添付 | 5 約 | その他 款 |
(1)【ファンドの名称】
ニッセイ豪州ハイ・インカム株式ファンド(毎月決算型)
上記ファンドの愛称として「xxxx・xxxxx」ということがあります。
(以下「ファンド」ということがあります)
(2)【内国投資信託受益証券の形態等】
① 契約型の追加型証券投資信託振替受益権です。
ファンドの受益権は、社債、株式等の振替に関する法律(以下「社振法」といいます)の規定の適用を受け、受益権の帰属は、後記「(11)振替機関に関する事項」に記載の振替機関および当該振替機関の下位の口座管理機関(社振法第2条に規定する「口座管理機関」をいい、振替機関を含め、「振替機関等」といいます)の振替口座簿に記載または記録されることにより定まります(振替口座簿に記載または記録されることにより定まる受益権を「振替受益権」といいます)。委託会社は、やむを得ない事情等がある場合を除き、当該振替受益権を表示する受益証券を発行しません。また、振替受益権には無記名式や記名式の形態はありません。
② 委託会社(ニッセイアセットマネジメント株式会社)の依頼により信用格付業者から提供されもしくは閲覧に供された信用格付、または信用格付業者から提供されもしくは閲覧に供される予定の信用格付はありません。
(3)【発行(売出)価額の総額】
1兆円を上限とします。
(4)【発行(売出)価格】
取得申込受付日の翌営業日の基準価額です。基準価額は日々変動します。なお、便宜上1万口当りに換算した価額で表示されます。
基準価額につきましては、販売会社または委託会社にお問合せください。また、原則として計算日の翌日付の日本経済新聞朝刊に掲載されます。
なお、委託会社へは後記「(8)申込取扱場所」の照会先にお問合せください。
(5)【申込手数料】
取得申込受付日の翌営業日の基準価額に3.24%(税抜3.0%)を上限として販売会社が独自に定める率をかけた額とします。
○ 手数料率は変更となる場合があります。
申込手数料につきましては、販売会社にお問合せください。
なお、販売会社につきましては、後記「(8)申込取扱場所」の照会先にお問合せください。
(6)【申込単位】
販売会社が定める単位とします。
申込単位につきましては、販売会社にお問合せください。
なお、販売会社につきましては、後記「(8)申込取扱場所」の照会先にお問合せください。
(7)【申込期間】
継続申込期間:2019年3月1日(金)~ 2019年8月28日(水)
○ 継続申込期間は、上記期間満了前に有価証券届出書を提出することによって更新されます。
(8)【申込取扱場所】
申込取扱場所につきましては、以下にお問合せください。ニッセイアセットマネジメント株式会社
コールセンター 0120-762-506
(午前9時~午後5時 土、日、祝祭日は除きます)ホームページ xxxxx://xxx.xxx.xx.xx/
(9)【払込期日】
取得申込者は、各販売会社が定める期日(詳しくは販売会社にお問合せください)までに、申込代金を各販売会社に支払うものとします。
各取得申込日の発行価額の総額は、追加信託が行われる日に各々の販売会社より、委託会社の指定する口座を経由して、追加信託金として受託会社の指定するファンド口座(受託会社が再信託している場合は、当該再信託受託会社の指定するファンド口座)に払込まれます。
(10)【払込取扱場所】
払込取扱場所は申込取扱場所と同じです。以下にお問合せください。ニッセイアセットマネジメント株式会社
コールセンター 0120-762-506
(午前9時~午後5時 土、日、祝祭日は除きます)ホームページ xxxxx://xxx.xxx.xx.xx/
(11)【振替機関に関する事項】
振替機関は下記の通りです。株式会社証券保管振替機構
(12)【その他】
該当事項はありません。
1【ファンドの性格】
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
① 基本方針
ファンドは、信託財産の中長期的な成長を図ることを目標に運用を行うことを基本方針とします。
② ファンドの特色
資金動向、市況動向等によっては、前述のような運用ができない場合があります。
③ 信託金の上限
3,000億円とします。ただし、受託会社と合意のうえ、当該限度額を変更することができます。
④ ファンドの分類
追加型投信/海外/資産複合に属します。
○ 課税上は株式投資信託として取扱われます。
ファンドの商品分類表・属性区分表は以下の通りです(該当区分を網掛け表示しています)。
商品分類表
単位型・追加型 投資対象地域
国 内
投資対象資産
(収益の源泉)株 式
債 券
単 位 型
追 加 型
不動産投信
海 外
その他資産
( )
内 外
資産複合
投資対象資産
決算頻度
投資対象
地域
投資形態 為替ヘッジ
株式
一般 大型株
中小型株
債券
一般公債社債
その他債券
クレジット属性
( )
不動産投信その他資産
(投資信託証券
(資産複合
(株式・
不動産投信)
資産配分変更型))
資産複合
( )
資産配分固定型資産配分変更型
属性区分表
グローバル | |||||
年1回 | 日 本 | ||||
年2回 年4回 | x x 欧 州 | ファミリーファンド | ( | あ | り ) |
年6回 (隔月) | アジア オセアニア | ||||
年12回 (毎月) 日 々 | 中南米 アフリカ | ファンド・ オブ・ ファンズ | な | し | |
その他 ( ) | 中近東 (中東) | ||||
エマージング |
商品分類表
追加型投信 一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産とともに運用されるファンドをいう。
海外 目論見書または約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に海外の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
資産複合 目論見書または約款において、複数の資産による投資収益を実質的に源泉とする旨の記載があるものをいう。
属性区分表その他資産
(投資信託証券
(資産複合
(株式・不動産投信)資産配分変更型))
目論見書または約款において、主たる投資対象を投資信託証券とし、ファンドの実質的な運用を投資信託証券にて行う旨の記載があるものをいう。
目論見書または約款において、複数資産を投資対象とし、組入比率については、機動的な変更を行う旨の記載があるものもしくは固定的とする旨の記載がないものをいう。
目論見書または約款において、主として株式、不動産投資信託の受益証券または不動産投資法人の投資証券に投資する旨の記載があるものをいう。
年12回(毎月) 目論見書または約款において、年12回(毎月)決算する旨の記載があるものをいう。
オセアニア 目論見書または約款において、組入資産による投資収益がオセアニア地域の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
ファンド・オブ・ファンズ
一般社団法人投資信託協会が定める「投資信託等の運用に関する規則」第2条において、投資信託及び外国投資信託の受益証券並びに投資法人及び外国投資法人の投資証券への投資を目的とする投資信託をいう。
為替ヘッジなし 目論見書または約款において、対円での為替のヘッジを行わない旨の記載があるものまたは対円での為替のヘッジを行う旨の記載がないものをいう。
前記以外の商品分類および属性区分の定義については、
一般社団法人 投資信託協会ホームページ(xxxxx://xxx.xxxxxxx.xx.xx/)をご参照ください。
(2)【ファンドの沿革】
2012年6月18日 信託契約締結、ファンドの設定、運用開始
(3)【ファンドの仕組み】
※1 委託会社と受託会社との間で結ばれ、運用の基本方針、収益分配方法、受益権の内容等、ファンドの運用・管理について定めた契約です。この信託は、信託法(平成18年法律第108号)の適用を受けます。
※2 委託会社と販売会社との間で結ばれ、委託会社が販売会社に受益権の募集の取扱い、解約に関する事務、解約金・収益分配金・償還金の支払い、ならびに収益分配金の再投資等の業務を委託し、販売会社がこれを引受けることを定めた契約です。
<運用の形態等>
ファンドは、ファンド・オブ・ファンズ方式で運用を行います。
「LM・オーストラリア高配当株マザーファンド」の運用会社であるレッグ・メイソン・アセット・マネジメント株式会社は、その運用の指図に関する権限をレッグ・メイソン・インク傘下のレッグ・メイソン・アセット・マネジメント・オーストラリア・リミテッドに委託します。
レッグ・メイソン・アセット・マネジメント・オーストラリア・リミテッド
レッグ・メイソン・アセット・マネジメント・オーストラリア・リミテッドは、レッグ・メイソン・インクの100%子会社で、オーストラリア株式の運用においては、30年以上の実績があります。なお、同社の株式運用部門は、マーティン・カリー・オーストラリアのブランド名で事業活動を行っています。
(ご参考)xxx・xxxx・インクについて
xxx・xxxx・xxxは1899年に設立され、100年以上の歴史があります。米国xxxxxx州ボルティモアに本部を置くニューヨーク証券取引所上場のグローバル資産運用会社です。
・多くの優れた運用子会社を傘下に有するレッグ・メイソン・グループの持ち株会社
・グループ全体で約85.8兆円※(約7,554億米ドル)の資産を運用
※ 2018年9月末現在、1米ドル=113.57円で換算
委託会社の概況(2018年11月末現在)
1.委託会社の名称 :ニッセイアセットマネジメント株式会社
2.本店の所在の場所 :xxxxxx区丸の内一丁目6番6号
3.資本金の額 :100億円
4.代表者の役職氏名 :代表取締役社長 x xx
5.金融商品取引業者登録番号:関東財務局長(金商)第369号
6.設立年月日 :1995年4月4日
7.沿革
1985年7月1日 ニッセイ・ビーオーティー投資顧問株式会社(後のニッセイ投資顧問株式会社)が設立され、投資顧問業務を開始しました。
1995年4月4日 ニッセイ投信株式会社が設立され、同年4月27日、証券投資信託委託業務を開始しました。
1998年7月1日 ニッセイ投信株式会社(存続会社)とニッセイ投資顧問株式会社
(消滅会社)が合併し、ニッセイアセットマネジメント投信株式会社として投資一任業務ならびに証券投資信託委託業務の併営を開始しました。
2000年5月8日 定款を変更し商号をニッセイアセットマネジメント株式会社としました。
名
称
住
所
保 有株 数 比 率
日本生命保険相互会社
xxxxxx区丸の内一丁目6番6号 108,448株
100%
2【投資方針】
(1)【投資方針】
① ファンドは、配当等収益の確保と中長期的な信託財産の成長をめざして運用を行います。
② 主として、LM・オーストラリア高配当株ファンド(適格機関投資家専用)への投資を通じて、オーストラリアの証券取引所に上場している「株式」および「リートを含む投資信託証券」に実質的な投資を行います。
③ LM・オーストラリア高配当株ファンド(適格機関投資家専用)の組入比率は、原則として高位を保つことを基本とします。
④ 実質的な組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。
⑤ 資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
(2)【投資対象】 a 主な投資対象
国内籍投資信託のLM・オーストラリア高配当株ファンド(適格機関投資家専用)およびニッセイマネーマーケットマザーファンド(以下「指定投資信託証券」ということがあります)を主要投資対象とします。
なお、コマーシャル・ペーパー等の短期有価証券ならびに短期金融商品等に直接投資をする場合があります。
<指定投資信託証券の概要>
1.LM・オーストラリア高配当株ファンド(適格機関投資家専用)
LM・オーストラリア高配当株マザーファンド※(以下「マザーファンド」といいます)を主要投資対象とします。
投資対象
運用方針
主な投資制限
決算日
収益分配
信託報酬
その他の費用
購入時手数料 信託財産留保額委託会社
受託会社
※ 当該マザーファンドの委託会社(運用会社)であるレッグ・メイソン・アセット・マネジメント株式会社は、その運用の指図に関する権限をレッグ・メイソン・インク傘下の資産運用会社であるレッグ・メイソン・アセット・マネジメント・オーストラリア・リミテッドに委託します。
・マザーファンドを通じ、オーストラリアの証券取引所に上場している「株式」および「リートを含む投資信託証券」を実質的な主要投資対象とし、配当収入の確保と信託財産の中長期的な成長をめざします。
・マザーファンドにおいては、主に配当利回りに着目し、相対的に配当利回りの高い銘柄を中心に投資します。また、銘柄の流動性に配慮しながらポートフォリオを構築します。
・マザーファンドの組入比率は、原則として高位を保ちます。
・株式への実質投資割合には、制限を設けません。 ・同一銘柄の株式への実質投資割合は、純資産総額の10%以下とします。 ・投資信託証券(マザーファンドおよび上場投資信託証券を除きます)への実質投資割合は、純資産総額の5%以下とします。 ・外貨建資産への実質投資割合には、制限を設けません。 ・デリバティブ取引等について、一般社団法人投資信託協会規則に定める合理的な方法により算出した額が、信託財産の純資産総額を超えないものとします。 ・一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エクスポージャーおよびデリバティブ取引等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比率は、原則としてそれぞれ10%、合計で20%を超えないものとし、当該比率を超えることとなった場合には、一般社団法人投資信託協会規則にしたがい、当該比率以内となるよう 調整を行うこととします。 |
原則として、毎月20日 |
・毎決算日を分配日とし、分配対象額は、経費控除後の配当等収益および売買益(評価益を含みます)等の全額とします。 ・分配金額は、委託会社が基準価額水準等を勘案して決定します。 ・分配対象額が少額等の場合には、分配を行わない場合があります。 なお、上記収益分配方針は、ニッセイ豪州ハイ・インカム株式ファンド(毎月決算型)の収益分配方針ではありません。 |
純資産総額に対し、年率0.6048%(税抜0.56%) (上記「投資対象」に記載の運用指図権限の委託先に対する報酬は、当該信託報酬に含まれます) |
信託事務の諸費用/その他諸費用(監査費用、受益権の管理費用等。純資産総額の0.05%を上限)/マザーファンドが投資対象とする投資信託証券の運用報酬等の費用 等 なお、信託事務の諸費用は運用状況等により変動し、またマザーファンドが投資 対象とする投資信託証券の運用報酬等の費用は銘柄等が固定されていないため、事前に料率・上限額等を記載することはできません。 |
ありません。 |
ありません。 |
レッグ・メイソン・アセット・マネジメント株式会社 |
三井住友信託銀行株式会社 |
・外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。
投資対象
運用方針
円建ての短期公社債および短期金融商品を主要投資対象とします。
円建ての短期公社債および短期金融商品に投資し、安定した収益と流動性の確保をめざします。
主な投資制限
信託報酬
その他の費用
購入時手数料 信託財産留保額決算日
委託会社
受託会社
2.ニッセイマネーマーケットマザーファンド
・株式への投資は転換社債の転換等による取得に限るものとし、その投資割合は純資産総額の10%以下とします。 ・外貨建資産への投資は行いません。 ・デリバティブ取引等について、一般社団法人投資信託協会規則に定める合理的な方法により算出した額が、信託財産の純資産総額を超えないものとします。 ・一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エクスポージャーおよびデリバティブ取引等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比率は、原則としてそれぞれ10%、合計で20%を超えないものとし、当該比率を超えることとなった場合には、一般社団法人投資信託協会規則にしたがい、当該比率以内となるよう 調整を行うこととします。 |
ありません。 |
組入有価証券の売買委託手数料/信託事務の諸費用 等 なお、これらの費用は運用状況等により変動するため、事前に料率・上限額等を記載することはできません。 |
ありません。 |
ありません。 |
原則として、4・10月の各15日 |
ニッセイアセットマネジメント株式会社 |
三菱UFJ信託銀行株式会社 |
b 約款に定める投資対象
① 投資の対象とする資産の種類
このファンドにおいて投資の対象とする資産(日本の通貨建表示のものに限ります)の種類は、次に掲げるものとします。
1.次に掲げる特定資産(「特定資産」とは、投資信託及び投資法人に関する法律第2条第1項で定めるものをいいます。以下同じ)
イ.有価証券ロ.約束手形ハ.金銭債権
2.次に掲げる特定資産以外の資産イ.為替手形
② 有価証券
主として次の1.および2.に掲げる投資信託証券(金融商品取引法第2条第1項第10号で定める投資信託または外国投資信託の受益証券および第11号で定める投資証券または外国投資証券をいいます)のほか、次の3.から6.に掲げる有価証券(金融商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除き、日本の通貨建表示のものに限ります)に投資します。
1.LM・オーストラリア高配当株ファンド(適格機関投資家専用)
2.ニッセイアセットマネジメント株式会社を委託会社とし、三菱UFJ信託銀行株式会社を受託会社として締結された親投資信託であるニッセイマネーマーケットマザーファンド
3.コマーシャル・ペーパーおよび短期社債等
4.外国または外国の者の発行する証券または証書で、前記3.の証券の性質を有するもの
5.国債証券、地方債証券、特別の法律により法人の発行する債券および社債券(新株引受権証券と社債券とが一体となった新株引受権付社債券の新株引受権証券および短期社債等を除きます)
6.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受益証券に限ります)
なお、前記5.の証券を以下「公社債」といい、公社債にかかる運用は買い現先取引(売戻し条件付の買入れ)および債券貸借取引(現金担保付き債券借入れ)に限り行うことができるものとします。
③ 金融商品
信託金を前記②に掲げる有価証券のほか、次に掲げる金融商品(金融商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みます。以下④において同じ)により運用することができます。
1.預金
2.指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除きます)
3.コール・ローン
4.手形割引市場において売買される手形
④ 前記②にかかわらず、この信託の設定、解約、償還、投資環境の変動等への対応等、委託会社が運用上必要と認めるときには、信託金を前記③に掲げる金融商品により運用することができます。
(3)【運用体制】
委託会社の組織体制
社内規程として、投資信託財産及び投資法人資産に係る運用業務規程およびポートフォリオ・マネジャー/アナリスト服務規程を定めています。また、各投資対象の適切な利用、リスク管理の推進を目的として、各投資対象の取扱いに関して規程を設けています。
内部管理体制および意思決定を監督する組織
<受託会社に対する管理体制等>
委託会社は、受託会社(再信託先も含む)に対して日々の純資産照合、月次の勘定残高照合などを行っています。また、受託業務の内部統制の有効性について、監査人による報告書を定期的に受託会社より受取っています。
○ 上記運用体制は、今後変更となる場合があります。
(4)【分配方針】
① 原則として以下の方針に基づき分配を行います。
1.分配対象額の範囲
経費控除後の配当等収益および売買益(評価益を含みます)等の全額とします。
2.分配対象額についての分配方針
委託会社が基準価額水準、市況動向、残存信託期間等を勘案して決定します。ただし、分配対象額が少額の場合には、分配を行わないこともあります。
3.留保益の運用方針
留保益(収益分配にあてず信託財産に留保した収益)については、委託会社の判断に基づき、元本部分と同一の運用を行います。
② 分配時期
毎決算日とし、決算日は毎月28日(年12回、該当日が休業日の場合は翌営業日)です。
③ 支払方法
<分配金受取コースの場合>
税金を差引いた後、原則として決算日から起算して5営業日目までにお支払いします。
<分配金再投資コースの場合>
税金を差引いた後、自動的に無手数料で再投資されます。
○ 将来の分配金の支払いおよび水準について、保証するものではありません。
(5)【投資制限】
a 約款に定める主な投資制限
① 投資信託証券への投資割合には制限を設けません。
② 外貨建資産への直接投資は行いません。
③ デリバティブの直接利用は行いません。
④ 株式への直接投資は行いません。
⑤ 一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エクスポージャーおよびデリバティブ取引等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比率は、原則としてそれぞれ10%、合計で20%を超えないものとし、当該比率を超えることとなった場合には、一般社団法人投資信託協会規則にしたがい、当該比率以内となるよう調整を行うこととします。
b 約款に定めるその他の投資制限
① 公社債の借入れ
1.信託財産を効率的に運用するため、公社債の借入れを行うことができます。なお、当該公社債の借入れを行うにあたり担保の提供が必要と認めたときは、担保の提供を行うものとします。
2.前記1.は、当該借入れにかかる公社債の時価総額が信託財産の純資産総額の範囲内とします。
3.信託財産の一部解約等の事由により、前記2.の借入れにかかる公社債の時価総額が信託財産の純資産総額を超えることとなった場合には、速やかにその超える額に相当する借入れた公社債の一部を返還するものとします。
4.前記1.の借入れにかかる品借料は信託財産中から支払われます。
② 資金の借入れ
1.信託財産を効率的に運用するため、ならびに信託財産を安定的に運用するため、一部解約にともなう支払資金の手当て(一部解約にともなう支払資金の手当てのために借入れた資金の返済を含みます)を目的として、または再投資にかかる収益分配金の支払資金の手当てを目的として、資金借入れ(コール市場を通じる場合を含みます)を行うことができます。なお、当該借入金をもって有価証券等の運用は行わないものとします。
2.一部解約にともなう支払資金の手当てにかかる借入期間は、受益者への解約代金支払開始日から信託財産で保有する有価証券等の売却代金の受渡日までの間または受益者への解約代金支払開始日から信託財産で保有する有価証券等の解約代金入金日までの間もしくは受益者への解約代金支払開始日から信託財産で保有する有価証券等の償還金の入金日までの期間が
5営業日以内である場合の当該期間とし、資金借入額は当該有価証券等の売却代金、有価証
券等の解約代金および有価証券等の償還金の合計額を限度とします。ただし、資金借入額は借入れを行う日における信託財産の純資産総額の10%を超えないこととします。
3.収益分配金の再投資にかかる借入期間は信託財産から収益分配金が支払われる日からその翌営業日までとし、資金借入額は収益分配金の再投資額を限度とします。
4.借入金の利息は信託財産中より支払われます。
c 法令に定める投資制限
信用リスク集中回避(金融商品取引業等に関する内閣府令第130条第1項第8号の2)
信用リスク(保有する有価証券その他の資産について取引の相手方の債務不履行その他の理由により発生し得る危険をいいます)を適正に管理する方法としてあらかじめ委託会社が定めた合理的な方法に反することとなる取引を行うことを内容とした運用を行わないものとします。
3【投資リスク】
ファンド(指定投資信託証券を含みます)は、値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクもあります)に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資元本を割込むことがあります。
ファンドは、預貯金とは異なり、投資元本および利回りの保証はありません。運用成果(損益)はすべて投資者の皆様のものとなりますので、ファンドのリスクを十分にご認識ください。
ファンドは、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また、登録金融機関で購入された場合、投資者保護基金による支払いの対象にはなりません。
ファンドのお取引に関しては、クーリング・オフ(金融商品取引法第37条の6の規定)の適用はありません。
(1)投資リスクおよび留意事項
ファンドが有する主なリスクおよび留意事項は以下の通りです。
・株式投資リスク
株式は国内および国際的な景気、経済、社会情勢の変化等の影響を受け、また業績悪化(倒産に至る場合も含む)等により、価格が下落することがあります。
・不動産投資信託(リート)投資リスク保有不動産に関するリスク
リートの価格は、リートが保有する不動産の価値および賃貸料収入の増減等、また不動産市況や景気動向等の影響を受け変動します。
リートが保有する不動産の賃貸料や稼働率の低下、また自然災害等によって保有する不動産に損害等が生じた場合、リートの価格が下落することがあります。
金利変動リスク
リートは、金利が上昇する場合、他の債券の利回り等との比較から売却され、価格が下落することがあります。
また、金融機関等から借入れを行うリートは、金利上昇時には金利負担の増加により収益性が悪化し、リートの価格が下落することがあります。
信用リスク
リートは一般の法人と同様に倒産のリスクがあり、リートの経営や財務状況が悪化した場合、リートの価格が下落することがあります。
リートおよび不動産等の法制度に関するリスク
リートおよび不動産等に関する法制度(税制・建築規制等)の変更により不動産の価値および収益性が低下する場合、リートの価格が下落することおよび分配金が減少することがあります。
・為替変動リスク
原則として対円での為替ヘッジを行わないため、外貨建資産については、為替変動の影響を直接的に受けます。一般に円高局面ではファンドの資産価値が減少します。
・流動性リスク
市場規模が小さいまたは取引量が少ない場合、市場実勢から予期される時期または価格で取引が行えず、損失を被る可能性があります。
・収益分配金に関する留意点
収益分配金は、預貯金の利息とは異なり、ファンドの信託財産から支払われますので、収益分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。
収益分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。また、収益分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
受益者のファンドの購入価額によっては、支払われる収益分配金の一部または全部が実質的に元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
・短期金融資産の運用に関する留意点
コマーシャル・ペーパー、コール・ローン等の短期金融資産で運用する場合、発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等により損失を被ることがあります。
・委託会社等による当ファンド等の信託財産の保有に関する留意点
委託会社は2018年10月末現在、ファンドの投資対象であるニッセイマネーマーケットマザーファンドを他のファンドを通じて実質的に99.1%保有しています。当該保有分は委託会社により換金されることがあります。
(2)投資リスク管理体制
1.リスク管理統括部が、以下の通り管理を行います。
・運用状況をモニタリングし、リスク、パフォーマンスの分析・評価、ファンドの投資制限等遵守状況の事後チェックを行います。また、その情報を運用担当部・室に日々連絡するとともに、月次の考査会議で報告します。
・売買執行状況の事後チェックを行います。また、その情報を必要に応じて運用担当部・室に連絡するとともに、月次の考査会議で報告します。
2.運用担当部・室は上記の連絡・報告を受けて、必要に応じてポートフォリオの改善を行います。
○ 上記投資リスク管理体制は、今後変更となる場合があります。
(1)【申込手数料】
① 取得申込受付日の翌営業日の基準価額に3.24%(税抜3.0%)を上限として販売会社が独自に定める率をかけた額とします。
○ 手数料率は変更となる場合があります。
② 分配金再投資コースで収益分配金を再投資する場合、手数料はかかりません。
③ 償還乗換優遇および換金乗換優遇を受けられる場合があります。
④ 前記についての詳細は、販売会社にお問合せください。なお、販売会社につきましては、以下にお問合せください。
ニッセイアセットマネジメント株式会社
コールセンター 0120-762-506
(午前9時~午後5時 土、日、祝祭日は除きます)ホームページ xxxxx://xxx.xxx.xx.xx/
(2)【換金(解約)手数料】
ありません。
(3)【信託報酬等】
① 信託報酬の総額は、ファンドの計算期間を通じて毎日、信託財産の純資産総額に年1.188%
(税抜1.1%)の率をかけた額とし、その配分は次の通りです。信託報酬の配分(年率・税抜)
販売会社 | 受託会社 |
0.80% | 0.03% |
委託会社 0.27%
② 前記①の信託報酬については、毎計算期末および信託終了のときに信託財産中から支払います。
(参考1)投資対象とする指定投資信託証券の信託報酬率(年率)
LM・オーストラリア高配当株ファンド
(適格機関投資家専用)
0.6048%(税抜0.56%)
ニッセイマネーマーケットマザーファンド ありません。
(参考2)指定投資信託証券を含めた実質的な信託報酬※
信託財産の純資産総額に年1.7928%(税抜1.66%)程度をかけた額となります。
※ 「実質的な信託報酬」とは、ファンドが投資対象とするLM・オーストラリア高配当株ファンド(適格機関投資家専用)を100%組入れた場合の費用です。上記は目安であり、各指定投資信託証券への投資比率が変動することにより、投資者が負担する実質的な信託報酬は変動します。
○ ファンドが投資対象とするLM・オーストラリア高配当株ファンド(適格機関投資家専用)において、実質的に投資する投資信託証券には運用報酬等の費用がかかりますが、銘柄等が固定されていないため、事前に料率・上限額等を記載することはできません。
(4)【その他の手数料等】
① 証券取引の手数料等
組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料および税金等は、信託財産中から支払います。
② 監査費用
純資産総額
監査報酬率
ファンドの計算期間を通じて毎日、信託財産の純資産総額に下記の監査報酬率をかけた額とし、信託財産中から支払います。
100億円超 | の部分 | 年 | 0.00108% | (税抜0.001%) | |
50億円超 | 100億円以下 | の部分 | 年 | 0.00216% | (税抜0.002%) |
10億円超 | 50億円以下 | の部分 | 年 | 0.00432% | (税抜0.004%) |
10億円以下 | の部分 | 年 | 0.01080% | (税抜0.010%) |
③ 信託事務の諸費用
信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用および受託会社の立替えた立替金の利息は、受益者の負担とし、信託財産中から支払います。
④ 借入金の利息
信託財産において一部解約金の支払資金の手当て、または再投資に関する収益分配金の支払資金の手当てを目的として資金借入を行った場合、当該借入金の利息は、借入れのつど信託財産中から支払います。
⑤ 信託財産留保額ありません。
○ 上記の①、③および④の費用は、運用状況等により変動するため、事前に当該費用の金額、その上限額、計算方法を記載することはできません。また、「4 手数料等及び税金」に記載している費用と税金の合計額、その上限額、計算方法についても、運用状況および保有期間等により異なるため、事前に記載することはできません。
<ご参考>
申込手数料
投資者のファンドの取得時に、販売会社からの商品・投資環境の説
明および情報提供、ならびに販売会社における当該取得にかかる事務手続き等の対価として販売会社が収受
信託報酬のうち ファンドの運用、法定書類等の作成、基準価額の算出等の対価とし
「委託会社」の報酬 て委託会社が収受
信託報酬のうち
「販売会社」の報酬
信託報酬のうち
「受託会社」の報酬
証券取引の手数料
監査費用
借入金の利息
「4 手数料等及び税金」の「(1)申込手数料」から「(4)その他の手数料等」までに記載の主な手数料において、当該手数料を対価とする役務の内容・収受先等は次の通りです。
投資者(受益者)へのファンド購入後の情報提供・運用報告書等各種書類の送付、また口座内でのファンドの管理および事務手続き等 の対価として販売会社が収受 |
ファンドの財産の保管・管理、委託会社からの指図の実行等の対価として受託会社が収受 |
有価証券等の売買・取引の際に仲介人に支払う手数料 |
公募投資信託は、外部の監査法人等によるファンドの会計監査が義務付けられているため、当該監査にかかる監査法人等に支払う費用 |
受託会社等から一時的に資金を借入れた場合に発生する利息 |
(5)【課税上の取扱い】
課税対象
分 配 時 : 分配時の「普通分配金」に対して課税されます。
「元本払戻金(特別分配金)」は非課税です。
解約請求・償還時 : 個人の場合:解約請求時の解約価額または償還時の償還価額と取得価
額※の差益に対して課税されます。
法人の場合:解約請求時の解約価額または償還時の償還価額の個別元本超過額に対して課税されます。
買 取 請 求 時 : 買取請求時の買取価額と取得価額※の差益に対して課税されます。
※ 申込手数料および当該申込手数料にかかる消費税等に相当する金額も含まれます。
個人の課税の取扱い
分 配 時 : 分配時の普通分配金は、上場株式等の配当所得として、以下の税率により源泉徴収され申告不要制度が適用されます。
なお、確定申告を行い、総合課税(配当控除の適用はありません)または申告分離課税を選択することもできます。
解約請求・償還・買 取 請 求 時
: 解約請求、償還および買取請求時の差益は、上場株式等の譲渡所得として、以下の税率による申告分離課税の対象となり確定申告を行う必要があります。ただし、源泉徴収選択口座(特定口座)を選択した場合、申告不要制度が適用されます。
税率(個人)
2037年12月31日まで 2038年 1月 1日以降 | 20.315%(所得税15%・復興特別所得税0.315%・地方税5%) |
20% (所得税15%・地方税5%) |
税率は原則として20%(所得税15%・地方税5%)ですが、2037年12月31日までは、復興特別所得税(所得税額に2.1%をかけた額)が付加されるため上記の税率となります。
○ 確定申告等により、解約請求、償還および買取請求時の差損(譲渡損失)については、上場株式等の譲渡益、上場株式等の配当等および特定公社債等(公募公社債投資信託を含みます)のxx所得(申告分離課税を選択した場合に限ります)等との損益通算が可能です。また、解約請求、償還および買取請求時の差益(譲渡益)、普通分配金および特定公社債等のxx所得
(申告分離課税を選択した場合に限ります)等については、上場株式等の譲渡損失と損益通算が可能です。
<少額投資非課税制度について>
公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。
少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」をご利用の場合、毎年、一定額の範囲で新たに購入した公募株式投資信託などから生じる配当所得および譲渡所得が一定期間非課税となります。販売会社で非課税口座を開設するなど、一定の条件に該当する方が対象となります。詳しくは、販売会社にお問合せください。
法人の課税の取扱い(分配時、解約請求・償還時)
分配時の普通分配金、解約請求時の解約価額または償還時の償還価額の個別元本超過額に対して以下の税率により源泉徴収されます。
2037年12月31日まで
2038年 1月 1日以降
15.315%(所得税15%・復興特別所得税0.315%)
15%
(所得税15%)
益金不算入制度の適用はありません。税率(法人)
税率は原則として15%(所得税のみ)ですが、2037年12月31日までは、復興特別所得税(所得税額に2.1%をかけた額)が付加されるため上記の税率となります。
個別元本
・追加型株式投資信託について、受益者毎の信託時の受益権の価額等(申込手数料および当該申込手数料にかかる消費税等相当額は含まれません)が当該受益者の元本(個別元本)にあたります。
・受益者が同一ファンドの受益権を複数回取得した場合、個別元本は、当該受益者が追加信託を行
うつど当該受益者の受益権口数で加重平均することにより算出※されます。
・受益者が元本払戻金(特別分配金)を受取った場合、収益分配金発生時にその個別元本から元本払戻金(特別分配金)を差引いた額が、その後の当該受益者の個別元本となります。
※ 同一ファンドを複数の販売会社で取得する場合については販売会社毎に、個別元本の算出が行われます。また、同一販売会社であっても複数支店等で同一ファンドを取得する場合は当該支店毎に、分配金受取コースと分配金再投資コースの両コースで取得する場合はコース別に、個別元本の算出が行われる場合があります。
普通分配金と元本払戻金(特別分配金)
収益分配金は分配前の受益者の個別元本と基準価額の関係により、課税扱いの普通分配金と、個別元本の一部払戻しに相当する非課税扱いの元本払戻金(特別分配金)に区分されます。
普通分配金 元本払戻金(特別分配金)
収益分配金落ち後の基準価額が受益者の個別元本と同額以上の場合、収益分配金の全額が普通分配金となります。
収益分配金落ち後の基準価額が受益者の個別元本を下回っている場合、収益分配金の範囲内でその下回っている部分の額が元本払戻金(特別分配金)となり、収益分配金から元本払戻金(特別分配金)を差引いた額が普通分配金となります。
○ 投資者によっては非課税扱いとなる場合があります。
税法が改正された場合等には、上記の内容が変更になる場合があります。
課税上の取扱いの詳細につきましては、税務専門家に確認されることをお勧めします。
(1)【投資状況】
「ニッセイ豪州ハイ・インカム株式ファンド(毎月決算型)」
(2018年11月30日現在)
資産の種類 時価合計(円) | 投資比率(%) | ||
投資信託受益証券 | 169,273,628,209 | 97.66 | |
親投資信託受益証券 | 内 日本 169,273,628,209 | 97.66 | |
10,024 | 0.00 | ||
内 日本 コール・ローン、その他の資産(負債控除後)純資産総額 | 10,024 | 0.00 | |
4,053,021,431 | 2.34 | ||
173,326,659,664 | 100.00 |
(注)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価合計の比率であります。
(参考情報)
「LM・オーストラリア高配当株ファンド(適格機関投資家専用)」
(2018年11月30日現在)
資産の種類親投資信託受益証券 現金・預金・その他の資産(負債控除後) | 国名/地域名 | 時価合計(円) | 投資比率(%) |
日本 | 283,565,939,235 | 100.02 | |
― | △45,834,384 | △0.02 | |
合計(純資産総額) | 283,520,104,851 | 100.00 |
(注)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価合計の比率であります。
「LM・オーストラリア高配当株マザーファンド」
(2018年11月30日現在)
資産の種類 株式 投資証券 現金・預金・その他の資産(負債控除後) | 国名/地域名 | 時価合計(円) | 投資比率(%) |
オーストラリア | 509,650,853,831 | 83.52 | |
オーストラリア | 85,610,224,098 | 14.03 | |
― | 14,946,225,408 | 2.45 | |
合計(純資産総額) | 610,207,303,337 | 100.00 |
(注)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価合計の比率であります。
「ニッセイマネーマーケット マザーファンド」
(2018年11月30日現在)
資産の種類 時価合計(円) | 投資比率(%) | |
地方債証券 | 40,106,815 | 79.37 |
内 日本 コール・ローン、その他の資産(負債控除後)純資産総額 | 40,106,815 | 79.37 |
10,424,647 | 20.63 | |
50,531,462 | 100.00 |
(注)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価合計の比率であります。
(2)【投資資産】
「ニッセイ豪州ハイ・インカム株式ファンド(毎月決算型)」
①【投資有価証券の主要銘柄】
(2018年11月30日現在)
銘柄名地域 | 種類 | 株数、口数又は額面金額 | 簿価単価(円)簿価金額(円) | 評価単価(円)評価金額(円) | 利率 (%)償還日 | 投資比率 | |
1 | LM・オーストラリア高配当株ファンド(適格機関投資家専用) 日本 | 投資信託受益証券 | 175,322,245,686 | 0.9538 | 0.9655 | - | 97.66% |
167,239,890,159 | 169,273,628,209 | - | |||||
2 | ニッセイマネーマーケット マザーファンド xx | x投資信託受益証券 | 9,994 | 1.0030 | 1.0031 | - | 0.00% |
10,024 | 10,024 | - |
(注)投資比率は、純資産総額に対する各銘柄の評価金額の比率であります。
種類別及び業種別投資比率
種類 | 国内/外国 | 業種 | 投資比率(%) |
投資信託受益証券 | 国内 | 投資信託受益証券 | 97.66 |
小計 | 97.66 | ||
親投資信託受益証券 | 国内 | 親投資信託受益証券 | 0.00 |
小計 | 0.00 | ||
合 計(対純資産総額比) | 97.66 |
(注)投資比率は、純資産総額に対する各種類及び各業種の評価金額の比率であります。
②【投資不動産物件】
該当事項はありません。
③【その他投資資産の主要なもの】
該当事項はありません。
(参考情報)
「LM・オーストラリア高配当株ファンド(適格機関投資家専用)」
①投資有価証券の主要銘柄
a. 上位30銘柄
(2018年11月30日現在)
順位 1 | 国/地域 | 種類 | 銘柄名 | 数量又は額面総額 | 帳簿価額単価 (円) | 帳簿価額金額 (円) | 評価額単価 (円) | 評価額金額 (円) | 投資比率 (%) |
xx | x投資信託受益証券 | LM・オーストラリア高配当株マザーファンド | 114,299,624,828 | 2.4063 | 275,042,827,828 | 2.4809 | 283,565,939,235 | 100.02 |
(注)投資比率は、純資産総額に対する各銘柄の評価金額の比率であります。
b.種類別及び業種別投資比率
種類
投資比率(%)
親投資信託受益証券
100.02
合計
100.02
(注)投資比率は、純資産総額に対する各種類の評価金額の比率であります。
②投資不動産物件
該当事項はありません。
③その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
「LM・オーストラリア高配当株マザーファンド」
①投資有価証券の主要銘柄
a. 上位30銘柄
(2018年11月30日現在)
順位 | 国/地域 | 種類 | 銘柄名 | 業種 | 数量又は額面総額 | 帳簿価額単価 (円) | 帳簿価額金額 (円) | 評価額単価 (円) | 評価額金額 (円) | 投資比率 (%) |
1 | オースト | 株式 | AUST AND NZ BANKING | 金融 | 15,971,214 | 2,381.07 | 38,028,623,238 | 2,255.62 | 36,025,021,665 | 5.90 |
ラリア | GROUP | |||||||||
2 | オースト | 株式 | TELSTRA CORP LTD | コミュニ | 141,886,074 | 262.53 | 37,249,748,289 | 245.91 | 34,892,169,283 | 5.72 |
ラリア | ケーショ | |||||||||
ン・サー | ||||||||||
ビス | ||||||||||
3 | オースト | 株式 | AGL ENERGY LTD | 公益事業 | 20,741,507 | 1,617.79 | 33,555,535,122 | 1,552.76 | 32,206,690,265 | 5.28 |
ラリア | ||||||||||
4 | オースト | 株式 | WESTPAC BANKING CORP | 金融 | 12,795,010 | 2,342.85 | 29,976,865,949 | 2,194.97 | 28,084,709,162 | 4.60 |
ラリア | ||||||||||
5 | オースト | 株式 | COMMONWEALTH BANK OF | 金融 | 4,221,288 | 5,989.23 | 25,282,295,122 | 6,017.48 | 25,401,534,688 | 4.16 |
ラリア | AUSTRAL | |||||||||
6 | オースト | 株式 | WOODSIDE PETROLEUM LTD | エネルギ | 9,231,590 | 3,068.14 | 28,323,851,162 | 2,589.60 | 23,906,158,698 | 3.92 |
ラリア | ー | |||||||||
7 | オースト | 投資証券 | SCENTRE GROUP | ― | 70,428,712 | 343.95 | 24,224,040,007 | 333.15 | 23,463,381,746 | 3.85 |
ラリア | ||||||||||
8 | オースト | 株式 | APA GROUP | 公益事業 | 29,468,510 | 821.66 | 24,213,131,289 | 761.84 | 22,450,395,745 | 3.68 |
ラリア | ||||||||||
9 | オースト | 株式 | NATIONAL AUSTRALIA | 金融 | 10,474,746 | 2,309.27 | 24,189,035,050 | 2,069.52 | 21,677,725,671 | 3.55 |
ラリア | BANK LTD | |||||||||
10 | オースト | 投資証券 | STOCKLAND | ― | 68,193,663 | 343.93 | 23,454,323,043 | 312.38 | 21,302,391,003 | 3.49 |
ラリア | ||||||||||
11 | オースト | 投資証券 | VICINITY CENTRES | ― | 92,832,878 | 225.14 | 20,901,025,416 | 226.80 | 21,055,276,526 | 3.45 |
ラリア | ||||||||||
12 | オースト | 株式 | WESFARMERS LTD | 生活必需 | 7,756,242 | 3,011.56 | 23,358,421,499 | 2,617.85 | 20,304,684,325 | 3.33 |
ラリア | 品 | |||||||||
13 | オースト | 株式 | TABCORP HOLDINGS LTD | 一般消費 | 50,226,831 | 408.75 | 20,530,397,988 | 370.53 | 18,610,889,233 | 3.05 |
ラリア | 財・サー | |||||||||
ビス | ||||||||||
14 | オースト | 株式 | COCA-COLA AMATIL LTD | 生活必需 | 21,017,823 | 800.89 | 16,832,989,484 | 839.10 | 17,636,223,422 | 2.89 |
ラリア | 品 | |||||||||
15 | オースト | 株式 | TRANSURBAN GROUP | 資本財・ | 17,204,355 | 946.28 | 16,280,157,695 | 954.58 | 16,423,091,476 | 2.69 |
ラリア | サービス | |||||||||
16 | オースト | 株式 | AMP LTD | 金融 | 79,146,812 | 264.19 | 20,910,144,508 | 202.71 | 16,044,261,824 | 2.63 |
ラリア | ||||||||||
17 | オースト | 株式 | WOOLWORTHS GROUP LTD | 生活必需 | 6,277,919 | 2,301.31 | 14,447,475,442 | 2,478.27 | 15,558,418,499 | 2.55 |
ラリア | 品 | |||||||||
18 | オースト | 株式 | INSURANCE AUSTRALIA | 金融 | 24,699,507 | 615.01 | 15,190,525,839 | 617.28 | 15,246,620,359 | 2.50 |
ラリア | GROUP |
オーストラリア | 株式 | SYDNEY AIRPORT | 資本財・サービス | 26,671,270 | 591.52 | 15,776,845,674 | 569.09 | 15,178,566,414 | 2.49 |
オーストラリア | 株式 | SPARK INFRASTRUCTURE GROUP | 公益事業 | 67,948,791 | 188.59 | 12,814,571,213 | 196.06 | 13,322,637,913 | 2.18 |
オーストラリア | 株式 | JB HI-FI LTD | 一般消費財・サービス | 6,794,160 | 2,072.84 | 14,083,247,379 | 1,942.41 | 13,197,047,043 | 2.16 |
オーストラリア | 株式 | SUNCORP GROUP LTD | 金融 | 11,315,365 | 1,202.16 | 13,602,965,185 | 1,125.73 | 12,738,091,103 | 2.09 |
オーストラリア | 株式 | ASX LTD | 金融 | 2,457,496 | 5,262.28 | 12,932,049,745 | 5,111.08 | 12,560,462,588 | 2.06 |
オーストラリア | 株式 | VIVA ENERGY GROUP LTD | エネルギー | 75,752,977 | 196.89 | 14,915,730,870 | 162.00 | 12,272,436,792 | 2.01 |
オーストラリア | 株式 | IOOF HOLDINGS LTD | 金融 | 18,719,540 | 684.57 | 12,815,007,717 | 591.52 | 11,073,162,008 | 1.81 |
オーストラリア | 株式 | NINE ENTERTAINMENT CO HOLDIN | コミュニケーション・サービス | 68,183,546 | 181.75 | 12,392,998,529 | 149.12 | 10,168,116,758 | 1.67 |
オーストラリア | 株式 | HARVEY NORMAN HOLDINGS LTD | 一般消費財・サービス | 33,690,035 | 286.27 | 9,644,549,990 | 259.20 | 8,732,780,496 | 1.43 |
オーストラリア | 株式 | AUSNET SERVICES | 公益事業 | 65,209,191 | 134.58 | 8,776,478,933 | 131.68 | 8,586,863,647 | 1.41 |
オーストラリア | 株式 | BENDIGO AND ADELAIDE BANK | 金融 | 9,481,157 | 887.29 | 8,412,577,512 | 898.92 | 8,522,854,745 | 1.40 |
オーストラリア | 投資証券 | GPT GROUP | ― | 18,344,202 | 440.32 | 8,077,392,402 | 446.97 | 8,199,315,306 | 1.34 |
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
(注1)2018年11月末現在の国内の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算しております。
(注2)投資比率は、純資産総額に対する各銘柄の評価額の比率であります。
種類
業種
投資比率(%)
b.種類別及び業種別投資比率
株式 | エネルギー | 5.93 |
投資証券 合計 | 素材 | 0.80 |
資本財・サービス | 6.41 | |
一般消費財・サービス | 7.51 | |
生活必需品 | 10.08 | |
金融 | 32.45 | |
コミュニケーション・サービス | 7.80 | |
公益事業 | 12.55 | |
― | 14.03 | |
97.55 |
(注)投資比率は、純資産総額に対する各種類及び各業種の評価金額の比率であります。
②投資不動産物件
該当事項はありません。
③その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
「ニッセイマネーマーケット マザーファンド」
①投資有価証券の主要銘柄
(2018年11月30日現在)
銘柄名 | 種類 | 株数、口数 | 簿価単価(円) | 評価単価(円) | 利率(%) | 投資 | |
地域 | 又は額面金額 | 簿価金額(円) | 評価金額(円) | 償還日 | 比率 | ||
1 | 第328回 大阪府公募公債 日本 | 地方債証券 | 10,000,000 | 100.93 10,093,430 | 100.93 10,093,430 | 1.430000 2019/7/30 | 19.97% |
2 | 平成26年度第1回 福岡市公募公債(5年) 日本 | 地方債証券 | 10,000,000 | 100.11 10,011,285 | 100.11 10,011,285 | 0.209000 2019/6/26 | 19.81% |
3 | 第28回 兵庫県民債 日本 | 地方債証券 | 10,000,000 | 100.01 10,001,400 | 100.01 10,001,400 | 0.200000 2018/12/25 | 19.79% |
4 | 第13回 京都市京都浪漫債 日本 | 地方債証券 | 10,000,000 | 100.00 10,000,700 | 100.00 10,000,700 | 0.240000 2018/12/11 | 19.79% |
(注)投資比率は、純資産総額に対する各銘柄の評価金額の比率であります。
種類別及び業種別投資比率
種類 | 国内/外国 | 業種 | 投資比率(%) |
公社債券 | 国内 | 地方債証券 | 79.37 |
小計 | 79.37 | ||
合 計(対純資産総額比) | 79.37 |
(注)投資比率は、純資産総額に対する各種類及び各業種の評価金額の比率であります。
②投資不動産物件
該当事項はありません。
③その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
(3)【運用実績】
「ニッセイ豪州ハイ・インカム株式ファンド(毎月決算型)」
①【純資産の推移】
2018年11月30日現在、同日前1年以内における各月末及び各特定期間末の純資産の推移は次のとおりであります。
純資産総額 (分配落) (円) | 純資産総額 (分配付) (円) | 1口当たりの純資産額 (分配落)(円) | 1口当たりの純資産額 (分配付)(円) | |
第1特定期間末 (2012年11月28日) | 1,173,873,806 | 1,184,433,725 | 1.1116 | 1.1216 |
第2特定期間末 (2013年5月28日) | 5,375,184,017 | 5,425,375,490 | 1.3922 | 1.4052 |
第3特定期間末 (2013年11月28日) | 4,819,278,263 | 4,867,563,934 | 1.2975 | 1.3105 |
第4特定期間末 (2014年5月28日) | 5,103,472,063 | 5,162,765,143 | 1.2911 | 1.3061 |
第5特定期間末 (2014年11月28日) | 9,793,194,187 | 9,903,789,221 | 1.3283 | 1.3433 |
第6特定期間末 (2015年5月28日) | 18,211,669,153 | 18,423,536,146 | 1.2894 | 1.3044 |
第7特定期間末 (2015年11月30日) | 18,355,271,657 | 18,616,460,079 | 1.0541 | 1.0691 |
第8特定期間末 (2016年5月30日) | 20,406,818,699 | 20,733,686,771 | 0.9365 | 0.9515 |
第9特定期間末 (2016年11月28日) | 31,748,471,059 | 32,279,600,662 | 0.8966 | 0.9116 |
第10特定期間末 (2017年5月29日) | 118,766,407,177 | 120,822,360,831 | 0.8665 | 0.8815 |
第11特定期間末 (2017年11月28日) | 170,420,056,748 | 173,584,947,480 | 0.8077 | 0.8227 |
第12特定期間末 (2018年5月28日) | 173,813,963,752 | 177,599,140,373 | 0.6888 | 0.7038 |
第13特定期間末 (2018年11月28日) | 170,667,566,636 | 175,084,327,302 | 0.5796 | 0.5946 |
2017年11月末日 12月末日 2018年1月末日 2月末日 3月末日 4月末日 5月末日 6月末日 7月末日 8月末日 9月末日 10月末日 11月末日 | 174,856,989,110 | - | 0.8179 | - |
184,428,833,443 | - | 0.8410 | - | |
180,275,181,206 | - | 0.8032 | - | |
174,151,525,370 | - | 0.7543 | - | |
167,265,690,458 | - | 0.6960 | - | |
172,480,268,678 | - | 0.7026 | - | |
173,189,645,255 | - | 0.6814 | - | |
177,303,382,435 | - | 0.6760 | - | |
179,846,924,237 | - | 0.6745 | - | |
181,091,176,161 | - | 0.6605 | - | |
179,873,136,620 | - | 0.6370 | - | |
167,211,573,099 | - | 0.5750 | - | |
173,326,659,664 | - | 0.5865 | - |
②【分配の推移】
1口当たりの分配金(円)
第1特定期間
第2特定期間第3特定期間第4特定期間第5特定期間第6特定期間第7特定期間第8特定期間第9特定期間第10特定期間第11特定期間第12特定期間
第13特定期間
0.0400
0.0660
0.0780
0.0880
0.0900
0.0900
0.0900
0.0900
0.0900
0.0900
0.0900
0.0900
0.0900
③【収益率の推移】
収益率(%)
第1特定期間
第2特定期間第3特定期間第4特定期間第5特定期間第6特定期間第7特定期間第8特定期間第9特定期間第10特定期間第11特定期間第12特定期間
第13特定期間
15.2
31.2
△1.2 6.3
9.9
3.8
△11.3
△2.6 5.3
6.7
3.6
△3.6
△2.8
(注)各特定期間の収益率は、特定期間末の基準価額(分配落の額)に当該特定期間の分配金を加算し、当該特定期間の直前の特定期間末の基準価額(分配落の額。以下「前期末基準価額」といいます。)を控除した額を前期末基準価額で除して得た数に100を乗じた額により算出しております(第1特定期間については、前特定期間末分配落基準価額の代わりに、設定時の基準価額を用います。)。
(4)【設定及び解約の実績】
「ニッセイ豪州ハイ・インカム株式ファンド(毎月決算型)」
1,122,597,938 | 66,605,973 | 1,055,991,965 |
4,290,546,424 | 1,485,655,847 | 3,860,882,542 |
931,602,878 | 1,078,203,005 | 3,714,282,415 |
1,287,862,179 | 1,049,272,538 | 3,952,872,056 |
4,715,002,392 | 1,294,872,130 | 7,373,002,318 |
8,404,379,333 | 1,652,915,398 | 14,124,466,253 |
5,399,151,127 | 2,111,055,912 | 17,412,561,468 |
6,151,272,503 | 1,772,629,139 | 21,791,204,832 |
15,660,551,844 | 2,043,116,474 | 35,408,640,202 |
114,091,521,532 | 12,436,584,786 | 137,063,576,948 |
104,329,267,239 | 30,400,128,686 | 210,992,715,501 |
70,191,126,023 | 28,838,733,436 | 252,345,108,088 |
64,692,738,331 | 22,587,135,307 | 294,450,711,112 |
設定数量(口)
解約数量(口)
発行済数量(口)
第1特定期間
第2特定期間第3特定期間第4特定期間第5特定期間第6特定期間第7特定期間第8特定期間第9特定期間第10特定期間第11特定期間第12特定期間
第13特定期間
(注) 本邦外における設定及び解約はありません。
<参考情報>
1【申込(販売)手続等】
① 申込受付
販売会社において、原則として毎営業日に申込みの受付けを行います(ただし、申込日または申込日の翌営業日がオーストラリア証券取引所(半休日を含みます)、シドニーの銀行、メルボルンの銀行のいずれかの休業日と同日の場合は、申込みの受付けを行いません)。
原則として午後3時までに販売会社の手続きが完了したものを当日受付分とします。
金融商品取引所※の取引の停止、外国為替取引の停止、その他やむを得ない事情があるときは、申込みの受付けを中止することおよび既に受付けた申込みの受付けを取消すことがあります。
※ 金融商品取引法第2条第16項に規定する金融商品取引所および金融商品取引法第2条第8項第
3号ロに規定する外国金融商品市場をいいます。以下同じ。
② 取扱コース
分配金の受取方法により、「分配金受取コース」と「分配金再投資コース」の2つのコースがあります(販売会社によっては、どちらか一方のみの取扱いとなる場合があります)。
分配金再投資コースを選択した場合、販売会社と「自動けいぞく(累積)投資契約」(同様の権利義務を規定する名称の異なる契約または規定も含みます)を締結します。なお、販売会社によっては、定期引出契約を締結できる場合があります。
③ 申込単位
各販売会社が定める単位とします。
○ 販売会社および販売会社の取扱コースによって異なります。
④ 申込価額(発行価額)
取得申込受付日の翌営業日の基準価額とします。
⑤ 販売価額
申込価額に申込手数料および申込手数料にかかる消費税等に相当する金額を加算した価額とします。
収益分配金を再投資する場合は、各計算期間終了日の基準価額とします。
⑥ 申込手数料
取得申込受付日の翌営業日の基準価額に3.24%(税抜3.0%)を上限として販売会社が独自に定める率をかけた額とします。
○ 手数料率は変更となる場合があります。
分配金再投資コースで収益分配金を再投資する場合、手数料はかかりません。償還乗換優遇および換金乗換優遇を受けられる場合があります。
⑦ その他
1.ファンドの取得申込者は、販売会社に、取得申込みと同時にまたはあらかじめ、自己のために開設されたファンドの受益権の振替を行うための振替機関等の口座を示すものとし、当該口座に当該取得申込者にかかる口数の増加の記載または記録が行われます。なお、販売会社は、当該取得申込みの代金の支払いと引換えに、当該口座に当該取得申込者にかかる口数の増加の記載または記録を行うことができます。委託会社は、分割された受益権について、振替機関等の振替口座簿への新たな記載または記録をするため社振法に定める事項の振替機関への通知を行うものとします。振替機関等は、委託会社から振替機関への通知があった場合、社振法の規定にしたがい、その備える振替口座簿への新たな記載または記録を行います。
2.定期引出契約とは、分配金再投資コースにおいて、分配金を再投資せず、定期的に分配金を受取るための契約です。
3.償還乗換優遇とは、償還金の支払いを受けた販売会社で、取得申込みを行う場合に申込手数料の無料または割引等の優遇を受けられることです。それらの措置は販売会社が独自に定めることができます。
4.換金乗換優遇とは、解約(買取)金の支払いを受けた販売会社で、取得申込みを行う場合に申込手数料の割引等の優遇を受けられることです。それらの措置は販売会社が独自に定めることができます。
5.詳細については、販売会社にお問合せください。なお、販売会社については、委託会社にお問合せください。
ニッセイアセットマネジメント株式会社
コールセンター 0120-762-506
(午前9時~午後5時 土、日、祝祭日は除きます)ホームページ xxxxx://xxx.xxx.xx.xx/
2【換金(解約)手続等】
① 換金受付
販売会社において、原則として毎営業日に換金の受付けを行います(ただし、換金申込日または換金申込日の翌営業日がオーストラリア証券取引所(半休日を含みます)、シドニーの銀行、メルボルンの銀行のいずれかの休業日と同日の場合は、換金の受付けを行いません)。
原則として午後3時までに販売会社の手続きが完了したものを当日受付分とします。
金融商品取引所の取引の停止、外国為替取引の停止、その他やむを得ない事情があるときは、換金の受付けを中止することおよび既に受付けた換金の受付けを取消すことがあります。
② 換金方法
「解約請求」および「買取請求」の2つの方法があります。
③ 換金単位
各販売会社が定める単位とします。
○ 販売会社および販売会社の取扱コースによって異なります。
④ 換金価額
<解約請求の場合>
解約価額:解約請求受付日の翌営業日の基準価額とします。
<買取請求の場合>
買取価額:買取請求受付日の翌営業日の基準価額とします(税法上の一定の要件を満たしている場合)。それ以外の場合は、買取請求受付日の翌営業日の基準価額から、当該買取りに関して当該買取りを行う販売会社にかかる源泉徴収税額に相当する金額を差引いた額とします。
○ 換金方法および受益者によって課税上の取扱いが異なります。詳細は「第1 ファンドの状況 4 手数料等及び税金 (5)課税上の取扱い」をご確認ください。
○ 換金手数料はありません。
⑤ 信託財産留保額ありません。
⑥ 支払開始日
解約請求受付日または買取請求受付日から起算して、原則として7営業日目からお支払いします。
⑦ その他
1.受益者が解約請求をするときは、販売会社に対し、振替受益権をもって行います。委託会社は、解約請求を受付けた場合には、この信託契約の一部を解約します。なお、解約請求を行う受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対して当該受益者の請求にかかるこの信託契約の一部解約を委託会社が行うのと引換えに、当該解約にかかる受益権口数と同口数の抹消の申請を行うものとし、社振法の規定にしたがい当該振替機関等の口座において当該口数の減少の記載または記録が行われます。
2.換金請求の受付けが中止された場合には、受益者は当該中止以前に行った当日の換金請求を撤回することができます。ただし、受益者が換金請求を撤回しない場合には、当該受益権の換金価額は、当該受付中止を解除した後の最初の基準価額の計算日に換金請求を受付けたものとして前記④の規定に準じて算出した価額とします。
3.詳細については、販売会社にお問合せください。なお、販売会社については、委託会社にお問合せください。
ニッセイアセットマネジメント株式会社
コールセンター 0120-762-506
(午前9時~午後5時 土、日、祝祭日は除きます)ホームページ xxxxx://xxx.xxx.xx.xx/
(1)【資産の評価】
① 基準価額とは、信託財産に属する資産(受入担保金代用有価証券および借入有価証券を除きます)を法令および一般社団法人投資信託協会規則にしたがって時価評価して得た信託財産の資産総額から負債総額を差引いた金額(「純資産総額」といいます)を計算日の受益xx口数で割った金額をいいます。
② ファンドの主な投資資産の評価方法の概要は以下の通りです。主な投資資産 評価方法の概要
指定投資信託証券 計算日の基準価額で評価します。
③ 外貨建資産(外国通貨表示の有価証券、預金その他の資産をいいます)の円換算については、原則として国内における計算日の対顧客電信売買相場の仲値によって計算します。
④ 予約為替の評価は、原則として国内における計算日の対顧客先物売買相場の仲値によるものとします。
⑤ 基準価額は、原則として委託会社の毎営業日に計算されます。
⑥ 基準価額につきましては、販売会社または委託会社にお問合せください。また、原則として計算日の翌日付の日本経済新聞朝刊に掲載されます。
なお、委託会社へは以下にお問合せください。ニッセイアセットマネジメント株式会社
コールセンター 0120-762-506
(午前9時~午後5時 土、日、祝祭日は除きます)ホームページ xxxxx://xxx.xxx.xx.xx/
(2)【保管】
該当事項はありません。
(3)【信託期間】
2012年6月18日から2021年8月27日までですが、委託会社は、信託期間終了前に、信託期間の延長が受益者に有利であると認めたときは、受託会社と協議のうえ、信託期間を延長することができます。
(4)【計算期間】
原則として、毎月29日から翌月28日までとします。
上記にかかわらず、各計算期間終了日に該当する日(以下「該当日」といいます)が休業日のとき、各計算期間終了日は、該当日の翌営業日とし、その翌日より次の計算期間が開始されるものとします。ただし、最終計算期間の終了日はファンドの償還日とします。
(5)【その他】
① 繰上償還
1.委託会社は、ファンドが主要投資対象とする投資信託証券である「LM・オーストラリア高配当株ファンド(適格機関投資家専用)」が存続しないこととなる場合には、受託会社と合意のうえ、この信託契約を解約し、ファンドを終了させます。この場合、委託会社は、あらかじめ、解約しようとする旨を監督官庁に届け出ます。
2.委託会社は、信託期間中において、下記の理由により、受託会社と合意のうえ、この信託契約を解約し、ファンドを終了させることができます。この場合、委託会社は、あらかじめ、解約しようとする旨を監督官庁に届け出ます。
ⅰ.受益権の口数が10億口を下回っている場合
ⅱ.この信託契約を解約することが受益者のため有利であると認めるとき
ⅲ.やむを得ない事情が発生したとき
3.委託会社は、前記2.により解約するときには、書面による決議(以下「書面決議」といいます)を行います。この場合において、あらかじめ、書面決議の日ならびに信託契約の解約の理由などの事項を定め、当該決議の日の2週間前までにこの信託契約にかかる知れている受益者に対し、書面をもってこれらの事項を記載した書面決議の通知を発します。
4.前記3.の書面決議において、受益者(委託会社およびこの信託の信託財産にこの信託の受益権が属するときの当該受益権にかかる受益者としての受託会社を除きます。以下当該
4.において同じ)は受益権の口数に応じて、議決権を有し、これを行使することができます。なお、知れている受益者が議決権を行使しないときは、当該知れている受益者は書面決議について賛成するものとみなします。
5.前記3.の書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上に当たる多数をもって行います。
6.前記3.から5.までの規定は、前記1.の規定に基づき信託契約を解約するとき、あるいは委託会社が信託契約の解約について提案をした場合において、当該提案につき、この信託契約にかかるすべての受益者が書面または電磁的記録により同意の意思表示をしたときには適用しません。また、信託財産の状態に照らし、真にやむを得ない事情が生じている場合であって、前記3.から5.までに規定するこの信託契約の解約の手続きを行うことが困難な場合には適用しません。
7.委託会社は、監督官庁よりこの信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令にしたがい、この信託契約を解約しファンドを終了させます。
8.委託会社が監督官庁より登録の取消しを受けたとき、解散したときまたは業務を廃止したときは、委託会社はこの信託契約を解約し、ファンドを終了させます。ただし、監督官庁がこの信託契約に関する委託会社の業務を他の投資信託委託会社に引継ぐことを命じたときは、ファンドは、後記「② 約款の変更等 2.」の書面決議が否決された場合を除き、当該投資信託委託会社と受託会社との間において存続します。
9.受託会社は、委託会社の承諾を受けてその任務を辞任することができます。受託会社がその任務に違反して信託財産に著しい損害を与えたことその他重要な事由があるときは、委託会社または受益者は、裁判所に受託会社の解任を申立てることができます。受託会社が辞任した場合、または裁判所が受託会社を解任した場合、委託会社は、後記「② 約款の変更等」の規定にしたがい、新受託会社を選任します。なお、受益者は、上記によって行う場合を除き、受託会社を解任することはできないものとします。委託会社が新受託会社を選任できないときは、委託会社はこの信託契約を解約し、ファンドを終了させます。
10.償還金については、原則として償還日から起算して5営業日目(償還日が休業日の場合には翌営業日から起算して5営業日目)までにお支払いします。
② 約款の変更等
1.委託会社は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生したときは、受託会社と合意のうえ、約款を変更することまたはこの信託と他の信託との併合(投資信託及び投資法人に関する法律第16条第2号に規定する「委託者指図型投資信託の併合」をいいます。以下同じ)を行うことができるものとし、あらかじめ、変更または併合しようとする旨およびその内容を監督官庁に届け出ます。なお、約款は当該「② 約款の変更等」に定める以外の方法によって変更することができないものとします。
2.委託会社は、前記1.の事項(前記1.の変更事項にあってはその変更の内容が重大なものに該当する場合に限り、併合の事項にあってはその併合が受益者の利益におよぼす影響が軽微なものに該当する場合を除き、以下、合わせて「重大な約款の変更等」といいます)について、書面決議を行います。この場合において、あらかじめ、書面決議の日ならびに重大な約款の変更等の内容およびその理由などの事項を定め、当該決議の日の2週間前までに、この約款にかかる知れている受益者に対し、書面をもってこれらの事項を記載した書面決議の通知を発します。
3.前記2.の書面決議において、受益者(委託会社およびこの信託の信託財産にこの信託の受益権が属するときの当該受益権にかかる受益者としての受託会社を除きます。以下当該
3.において同じ)は受益権の口数に応じて、議決権を有し、これを行使することができます。なお、知れている受益者が議決権を行使しないときは、当該知れている受益者は書面決議に賛成するものとみなします。
4.前記2.の書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上に当たる多数をもって行います。
5.書面決議の効力は、この信託のすべての受益者に対してその効力を生じます。
6.前記2.から5.までの規定は、委託会社が重大な約款の変更等について提案をした場合において、当該提案につき、この約款にかかるすべての受益者が書面または電磁的記録により同意の意思表示をしたときには適用しません。
7.前記1.から6.までの規定にかかわらず、この投資信託において併合の書面決議が可決された場合にあっても、当該併合にかかる一または複数の他の投資信託において当該併合の書面決議が否決された場合は、当該他の投資信託との併合を行うことはできません。
8.委託会社は、監督官庁の命令に基づいて約款を変更しようとするときは、前記1.から
7.までの規定にしたがいます。
③ 反対者の買取請求の不適用
ファンドは、受益者からの換金請求に対して、この信託契約の一部を解約することによりxxな価格をもって支払いに応じることができるため、受益者の保護に欠けるおそれがないものとして、前記「① 繰上償還」に規定する信託契約の解約または前記「② 約款の変更等」に規定する重大な約款の変更等を行う場合の書面決議において反対した受益者からの買取請求を受付けません。
④ 公告
電子公告により行い、委託会社のホームページ(xxxxx://xxx.xxx.xx.xx/)に掲載します。
○ 電子公告による公告をすることができない事故その他やむを得ない事由が生じた場合の公告は、日本経済新聞に掲載します。
⑤ 運用報告書の作成
委託会社は、ファンドの5月および11月の計算期間の末日毎および償還時に期間中の運用経過のほか信託財産の内容、有価証券売買状況などを記載した運用報告書を作成します。
・交付運用報告書は、販売会社を通じてファンドの知れている受益者に交付します。
・運用報告書(全体版)は、委託会社のホームページ(xxxxx://xxx.xxx.xx.xx/)に掲載します。ただし、受益者から運用報告書(全体版)の交付の請求があった場合には、交付します。
⑥ 信託事務処理の再信託
受託会社は、ファンドにかかる信託事務の処理の一部について、日本マスタートラスト信託銀行株式会社と再信託契約を締結し、これを委託することがあります。その場合には、再信託にかかる契約書類に基づいて所定の事務を行います。
⑦ 関係法人との契約の更改等に関する手続き
委託会社と販売会社との間で締結された「受益権の募集・販売の取扱等に関する契約」は、契約期間満了の3ヵ月前までに委託会社、販売会社いずれかにより別段の意思表示がない限り、1年毎に自動更新されます。
受益者の有する主な権利は以下の通りです。
(1)収益分配金に対する請求権
受益者には、委託会社の決定した収益分配金を持分に応じて請求する権利があります。
分配金受取コースの場合、税金を差引いた後、原則として決算日から起算して5営業日目までに販売会社において支払いを開始します。ただし、受益者が、収益分配金について支払開始日から5年間支払いを請求しないときは、その権利を失います。
分配金再投資コースの場合、税金を差引いた後、自動的に無手数料で再投資されます。再投資により増加した受益権は、振替口座簿に記載または記録されます。
(2)償還金に対する請求権
受益者には、持分に応じて償還金を請求する権利があります。原則として償還日から起算して
5営業日目(償還日が休業日の場合には翌営業日から起算して5営業日目)までに販売会社において支払いを開始します。ただし、受益者が、償還金について支払開始日から10年間支払いを請求しないときは、その権利を失います。
(3)解約請求権
受益者には、持分に応じて解約請求する権利があります。権利行使の方法等については、前記
「2 換金(解約)手続等」の項をご参照ください。
(4)帳簿閲覧権
受益者は委託会社に対し、その営業時間内にファンドの信託財産に関する法令で定められた帳簿書類の閲覧を請求することができます。
(5)書面決議における議決権
委託会社が、書面決議において信託契約の解約(監督官庁の命令による解約等の場合を除きます)または重大な約款の変更等を行おうとする場合において、受益者は、受益権の口数に応じて議決権を有し、これを行使することができます。
(6)他の受益者の氏名等の開示の請求の制限
受益者は、委託会社または受託会社に対し、次に掲げる事項の開示の請求を行うことはできません。
① 他の受益者の氏名または名称および住所
② 他の受益者が有する受益権の内容
1)当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)並びに同規則第2条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成12年総理府令第133号)に基づいて作成しております。
なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
2)当ファンドの計算期間は6か月未満であるため、財務諸表は6か月(特定期間)ごとに作成しております。
3)当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、当特定期間(2018年5月29日から2018年11月28日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる監査を受けております。
【ニッセイ豪州ハイ・インカム株式ファンド(毎月決算型)】
(1)【貸借対照表】
(単位:円)
第12特定期間 (2018年5月28日現在)
第13特定期間 (2018年11月28日現在)
資産の部
流動資産 | ||
金銭信託 | 3,527,982,045 | 1,836,845,714 |
コール・ローン | 4,618,785,314 | 6,432,968,791 |
投資信託受益証券 | 170,176,462,705 | 167,239,890,159 |
親投資信託受益証券 | 10,025 | 10,024 |
流動資産合計 | 178,323,240,089 | 175,509,714,688 |
資産合計 | 178,323,240,089 | 175,509,714,688 |
負債の部 | ||
流動負債 | ||
未払収益分配金 | 3,785,176,621 | 4,416,760,666 |
未払解約金 | 569,495,607 | 257,960,436 |
未払受託者報酬 | 4,209,545 | 4,558,589 |
未払委託者報酬 | 150,140,703 | 162,590,060 |
その他未払費用 | 253,861 | 278,301 |
流動負債合計 | 4,509,276,337 | 4,842,148,052 |
負債合計 | 4,509,276,337 | 4,842,148,052 |
純資産の部 | ||
元本等 | ||
元本 | 252,345,108,088 | 294,450,711,112 |
剰余金 | ||
期末剰余金又は期末欠損金(△) | △78,531,144,336 | △123,783,144,476 |
純資産合計 | 173,813,963,752 | 170,667,566,636 |
負債純資産合計 | 178,323,240,089 | 175,509,714,688 |
(2)【損益及び剰余金計算書】 | ||
(単位:円) | ||
第12特定期間 (自2017年11月29日至2018年 5月28日) | 第13特定期間 (自2018年 5月29日至2018年11月28日) | |
営業収益 | ||
受取配当金 | 15,919,522,521 | 18,124,071,362 |
受取利息 | 15,016 | 31,684 |
有価証券売買等損益 | △21,705,340,272 | △22,630,912,547 |
営業収益合計 | △5,785,802,735 | △4,506,809,501 |
営業費用 | ||
支払利息 | 1,852,652 | 1,957,214 |
受託者報酬 | 28,318,688 | 29,001,869 |
委託者報酬 | 1,010,034,649 | 1,034,401,505 |
その他費用 | 1,353,427 | 1,605,945 |
営業費用合計 | 1,041,559,416 | 1,066,966,533 |
営業利益又は営業損失(△) | △6,827,362,151 | △5,573,776,034 |
経常利益又は経常損失(△) | △6,827,362,151 | △5,573,776,034 |
当期純利益又は当期純損失(△) | △6,827,362,151 | △5,573,776,034 |
一部解約に伴う当期純利益金額の分配額又は一部解 129,897,309 70,158,958 約に伴う当期純損失金額の分配額(△) |
期首剰余金又は期首欠損金(△) △40,572,658,753 △78,531,144,336
剰余金増加額又は欠損金減少額 6,044,670,374 7,897,621,828
当期一部解約に伴う剰余金増加額又は欠損金減少額
当期追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少額
6,044,670,374 7,897,621,828
- -
剰余金減少額又は欠損金増加額 15,924,720,478 22,534,823,291
当期一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
額
分配金 | 21,121,176,019 | 24,970,863,685 |
期末剰余金又は期末欠損金(△) | △78,531,144,336 | △123,783,144,476 |
当期追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増加額
- -
15,924,720,478 22,534,823,291
(3)【注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
1. | 有価証券の評価基準及び評価方法 | 投資信託受益証券 移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価にあたっては、投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しております。 |
親投資信託受益証券 移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価にあたっては、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しております。 | ||
2. | 収益及び費用の計上基準 | 受取配当金 原則として、配当落ち日において、その金額が確定している場合には当該 金額を、未だ確定していない場合には予想配当金額を計上し、残額については入金時に計上しております。 |
(貸借対照表に関する注記)
項目 | 第12特定期間 (2018年5月28日現在) | 第13特定期間 (2018年11月28日現在) | |
1. | 受益xx口数 | 252,345,108,088口 | 294,450,711,112口 |
2. | 投資信託財産の計算に関する規則 | 78,531,144,336円 | 123,783,144,476円 |
第55条の6第10号に規定する額 | |||
元本の欠損 | |||
3. | 1口当たり純資産額 | 0.6888円 | 0.5796円 |
(1万口当たり純資産額) | (6,888円) | (5,796円) |
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
第12特定期間 項目 (自2017年11月29日 至2018年5月28日) | 第13特定期間 (自2018年5月29日 至2018年11月28日) | ||
1. | 分配金の計算過程 | (自2017年11月29日 至2017年12月 28日) 計算期間末における費用控除後の配当等収益(2,440,871,394円)、費用控除後、繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益(0円)、収益調整金(46,002,841,325円)及び分配準備積立金(0円)より分配対象収益は48,443,712,719円(1口当たり 0.222942円)であり、うち 3,259,397,441円(1口当たり 0.015000円)を分配金額としております。 | (自2018年5月29日 至2018年6月28日) 計算期間末における費用控除後の配当等収益(2,687,922,958円)、費用控除後、繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益(0円)、収益調整金(48,650,156,379円)及び分配準備積立金(0円)より分配対象収益は51,338,079,337円(1口当たり 0.196794円)であり、うち 3,913,081,325円(1口当たり 0.015000円)を分配金額としております。 |
(自2017年12月29日 至2018年1月 29日) 計算期間末における費用控除後の配当等収益(2,327,362,132円)、費用控除後、繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益(0円)、収益調整金(46,253,936,021円)及び分配準備積立金(0円)より分配対象収益は48,581,298,153円(1口当たり 0.218559円)であり、うち 3,334,192,925円(1口当たり 0.015000円)を分配金額としております。 | (自2018年6月29日 至2018年7月30日) 計算期間末における費用控除後の配当等収益(2,794,111,244円)、費用控除後、繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益(0円)、収益調整金(48,281,095,790円)及び分配準備積立金(0円)より分配対象収益は51,075,207,034円(1口当たり 0.192458円)であり、うち 3,980,763,571円(1口当たり 0.015000円)を分配金額としております。 |
(自2018年1月30日 至2018年2月28日) 計算期間末における費用控除後の配当等収益(2,426,555,266円)、費用控除後、繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益(0円)、収益調整金(47,033,954,602円)及び分配準備積立金(0円)より分配対象収益は49,460,509,868円(1口当たり 0.214217円)であり、うち 3,463,341,650円(1口当たり 0.015000円)を分配金額としております。 | (自2018年7月31日 至2018年8月28日) 計算期間末における費用控除後の配当等収益(2,802,328,223円)、費用控除後、繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益(0円)、収益調整金(48,323,223,371円)及び分配準備積立金(0円)より分配対象収益は51,125,551,594円(1口当たり 0.187867円)であり、うち 4,082,054,676円(1口当たり 0.015000円)を分配金額としております。 | |
(自2018年3月1日 至2018年3月28日) 計算期間末における費用控除後の配当等収益(2,518,520,940円)、費用控除後、繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益(0円)、収益調整金(47,508,045,544円)及び分配準備積立金(0円)より分配対象収益は50,026,566,484円(1口当たり 0.209926円)であり、うち 3,574,591,809円(1口当たり 0.015000円)を分配金額としております。 | (自2018年8月29日 至2018年9月28日) 計算期間末における費用控除後の配当等収益(2,854,272,474円)、費用控除後、繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益(0円)、収益調整金(48,869,369,776円)及び分配準備積立金(0円)より分配対象収益は51,723,642,250円(1口当たり 0.183161円)であり、うち 4,235,920,178円(1口当たり 0.015000円)を分配金額としております。 | |
(自2018年3月29日 至2018年5月1日) 計算期間末における費用控除後の配当等収益(2,623,348,079円)、費用控除後、繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益(0円)、収益調整金(48,177,797,682円)及び分配準備積立金(0円)より分配対象収益は50,801,145,761円(1口当たり 0.205702円)であり、うち 3,704,475,573円(1口当たり 0.015000円)を分配金額としております。 | (自2018年9月29日 至2018年10月 29日) 計算期間末における費用控除後の配当等収益(2,947,724,503円)、費用控除後、繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益(0円)、収益調整金(48,703,389,885円)及び分配準備積立金(0円)より分配対象収益は51,651,114,388円(1口当たり 0.178424円)であり、うち 4,342,283,269円(1口当たり 0.015000円)を分配金額としております。 | |
(自2018年5月2日 至2018年5月28日) 計算期間末における費用控除後の配当等収益(2,655,535,246円)、費用控除後、繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益(0円)、収益調整金(48,152,309,659円)及び分配準備積立金(0円)より分配対象収益は50,807,844,905円(1口当たり 0.201343円)であり、うち 3,785,176,621円(1口当たり 0.015000円)を分配金額としております。 | (自2018年10月30日 至2018年11月 28日) 計算期間末における費用控除後の配当等収益(3,100,109,863円)、費用控除後、繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益(0円)、収益調整金(48,150,350,477円)及び分配準備積立金(0円)より分配対象収益は51,250,460,340円(1口当たり 0.174054円)であり、うち 4,416,760,666円(1口当たり 0.015000円)を分配金額としております。 |
(金融商品に関する注記)
Ⅰ 金融商品の状況に関する事項
項目 | 第12特定期間 (自2017年11月29日至2018年5月28日) | 第13特定期間 (自2018年5月29日 至2018年11月28日) | |
1. | 金融商品に対する取組方針 | 当ファンドは、投資信託及び投資法人に関する法律第2条第4項に定める証券投資信託であり、信託約款に規定する「運用の基本方針」に従い、有価証券等の金融商品に対して投資として運用することを目的としております。 | 同左 |
2. | 金融商品の内容及びそのリスク | 当ファンドが保有する金融商品の種類は、有価証券、コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務でありま す。投資信託受益証券及び親投資信託受益証券の価格変動リスク、金利変動リスク等の市場リスク、信用リスク及び流動性リスク等のリスクに晒されております。 | 同左 |
3. | 金融商品に係るリスク管理体制 | 取引の執行・管理については、投資信託及び投資法人に関する法律及び同施行規則、投資信託協会の諸規 則、信託約款、取引権限及び管理体制等を定めた社内規則に従い、運用部門が決裁担当者の承認を得て行っております。また、リスク管理部門が日々遵守状況を確認し、市場リスク、信用リスク及び流動性リスク等のモニターを行い、問題があると判断した場合は速やかに対応できる体制となっております。 | 同左 |
4. | 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明 | 金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれることもあります。当該価額の算定においては一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なる こともあります。 | 同左 |
Ⅱ 金融商品の時価等に関する事項
項目 | 第12特定期間 (2018年5月28日現在) | 第13特定期間 (2018年11月28日現在) | |
1. | 貸借対照表計上額、時価及びその差額 | 貸借対照xxの金融商品は原則としてすべて時価で評価しているため、貸借対照表計上額と時価との差額はありません。 | 同左 |
2. | 時価の算定方法 | (1)有価証券 (重要な会計方針に係る事項に関する注記)にて記載しております。 (2)デリバティブ取引 該当事項はありません。 (3)上記以外の金融商品 上記以外の金融商品(コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務)は短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該 帳簿価額によっております。 | 同左 |
(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券
種類 投資信託受益証券 親投資信託受益証券 合計 | 第12特定期間 (2018年5月28日現在) | 第13特定期間 (2018年11月28日現在) |
最終計算期間の損益に含まれた評価 差額(円) | 最終計算期間の損益に含まれた評価 差額(円) | |
△776,838,363 | 7,297,246,309 - | |
- | ||
△776,838,363 | 7,297,246,309 |
(デリバティブ取引等に関する注記)
該当事項はありません。
(関連当事者との取引に関する注記)
該当事項はありません。
(その他の注記)
元本額の変動
項目 | 第12特定期間 (2018年5月28日現在) | 第13特定期間 (2018年11月28日現在) |
期首元本額 | 210,992,715,501円 | 252,345,108,088円 |
期中追加設定元本額 | 70,191,126,023円 | 64,692,738,331円 |
期中一部解約元本額 | 28,838,733,436円 | 22,587,135,307円 |
(4)【附属明細表】(2018年11月28日現在)
第1 有価証券明細表
① 株式
該当事項はありません。
② 株式以外の有価証券
種 類 投資信託受益証券 | 銘 柄 | 券面総額又は口数 | 評価額 (円) | 備考 |
LM・オーストラリア高配当株ファンド(適 格機関投資家専用) | 175,322,245,686 | 167,239,890,159 | ||
投資信託受益証券 合計 175,322,245,686 | 167,239,890,159 | |||
親投資信託受益証券 ニッセイマネーマーケット マザーファンド | 9,994 | 10,024 | ||
親投資信託受益証券 合計 | 合計 9,994 | 10,024 | ||
- | 167,239,900,183 |
第2 信用取引契約残高明細表該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表該当事項はありません。
第4 不動産等明細表
該当事項はありません。
第5 商品明細表
該当事項はありません。
第6 商品投資等取引の契約額等及び時価の状況表該当事項はありません。
第7 その他特定資産の明細表該当事項はありません。
第8 借入金明細表
該当事項はありません。
(参考)
開示対象ファンド(ニッセイ豪州ハイ・インカム株式ファンド(毎月決算型))は、「LM・オーストラリア高配当株ファンド(適格機関投資家専用)」及び「ニッセイマネーマーケット マザーファンド」の受益証券を主要な投資対象としており、貸借対照表の資産の部に計上されている投資信託受益証券及び親投資信託受益証券は、すべて同投資信託の受益証券及び同マザーファンドの受益証券であります。開示対象ファンドの開示対象期間末日(以下、「計算日」という。)における直近の同投資信託及び同マザーファンドの状況は次に示すとおりでありますが、それらは監査意見の対象外であります。
「LM・オーストラリア高配当株ファンド(適格機関投資家専用)」の状況
「LM・オーストラリア高配当株ファンド(適格機関投資家専用)」は、レッグ・メイソン・アセット・マネジメント株式会社が運用する追加型証券投資信託であり、同投資信託の特定期間は原則として、毎年3月21日から9月20日まで及び9月21日から翌年3月20日までであります。
1財務諸表
LM・オーストラリア高配当株ファンド(適格機関投資家専用)
(1)貸借対照表
前期 当期
(単位:円)
2018年 3月20日現在 2018年 9月20日現在
資産の部
流動資産
親投資信託受益証券 333,633,753,993 309,261,573,014
流動資産合計 333,633,753,993 309,261,573,014
資産合計 333,633,753,993 309,261,573,014
負債の部
流動負債
未払収益分配金 | 5,264,298,601 | 5,258,476,553 |
未払受託者報酬 | 13,906,635 | 14,034,499 |
未払委託者報酬 | 141,847,673 | 143,151,872 |
その他未払費用 | 248,797 | 354,390 |
流動負債合計 | 5,420,301,706 | 5,416,017,314 |
負債合計 | 5,420,301,706 | 5,416,017,314 |
純資産の部 | ||
元本等 | ||
元本 | 292,461,033,425 | 292,137,586,292 |
剰余金 | ||
期末剰余金又は期末欠損金(△) | 35,752,418,862 | 11,707,969,408 |
元本等合計 | 328,213,452,287 | 303,845,555,700 |
純資産合計 | 328,213,452,287 | 303,845,555,700 |
負債純資産合計 | 333,633,753,993 | 309,261,573,014 |
(2)損益及び剰余金計算書
(単位:円)
前期 | 当期 | |||
自 | 2017年 9月21日 | 自 | 2018年 3月21日 | |
至 | 2018年 3月20日 | 至 | 2018年 9月20日 | |
営業収益 | ||||
有価証券売買等損益 | △16,286,447,585 | 8,775,314,420 | ||
営業収益合計 | △16,286,447,585 | 8,775,314,420 | ||
営業費用 | ||||
受託者報酬 | 95,501,266 | 86,272,789 | ||
委託者報酬 | 974,112,873 | 879,982,351 | ||
その他費用 | 1,591,942 | 2,097,304 | ||
営業費用合計 | 1,071,206,081 | 968,352,444 | ||
営業利益又は営業損失(△) | △17,357,653,666 | 7,806,961,976 | ||
経常利益又は経常損失(△) | △17,357,653,666 | 7,806,961,976 | ||
当期純利益又は当期純損失(△) | △17,357,653,666 | 7,806,961,976 | ||
一部解約に伴う当期純利益金額の分配額又は一部解 約に伴う当期純損失金額の分配額(△) 34,828,019 | △84,371,053 | |||
期首剰余金又は期首欠損金(△) | 81,312,295,231 | 35,752,418,862 | ||
剰余金増加額又は欠損金減少額 | 8,899,488,058 | 2,468,062,980 | ||
当期追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減 8,899,488,058 2,468,062,980少額 |
剰余金減少額又は欠損金増加額 5,978,979,068 2,752,354,751
当期一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増
加額
5,978,979,068
2,752,354,751
分配金 | 31,087,903,674 | 31,651,490,712 |
期末剰余金又は期末欠損金(△) | 35,752,418,862 | 11,707,969,408 |
(3)注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
項目
有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
当期
自 2018年 3月21日 至 2018年 9月20日
移動平均法に基づき、親投資信託受益証券の基準価額で評価しております。
(未適用の会計基準等に関する注記)
該当事項はありません。
(貸借対照表に関する注記)
前期
2018年 3月20日現在
当期
2018年 9月20日現在
1. 特定期間の末日における受益権の総数
292,461,033,425口
2. 特定期間の末日における1単位当たりの純資産の額
一口当たり純資産額 1.1222円
(一万口当たり純資産額) (11,222円)
1. 特定期間の末日における受益権の総数
292,137,586,292口
2. 特定期間の末日における1単位当たりの純資産の額
一口当たり純資産額 1.0401円
(一万口当たり純資産額) (10,401円)
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
項目
1.信託財産の運用の指図に係る権限の全部又は一部を委託するために要する費用として委託者報酬の中から支弁している額
前期
自 2017年 9月21日至 2018年 3月20日
委託者報酬のうち、販売会社へ支払う手数料を除いた額の 100分の50相当額を支払っております。
当期
自 2018年 3月21日至 2018年 9月20日同左
2.分配金の計算過程
費用控除後の配当等収益額
費用控除後・繰越欠損金補填後の有価証券売
2017年 9月21日から
2017年10月20日までの計算期間
49,873,842円
買等損益額 | 191,753,325,877円 | 179,402,000,609円 |
分配準備積立金額 | -円 | -円 |
当ファンドの分配対象収益額 | 193,355,922,726円 | 179,568,580,845円 |
当ファンドの期末残存口数 | 285,021,022,642口 | 294,881,442,481口 |
1万口当たり収益分配対象額 | 6,783.92円 | 6,089.52円 |
1万口当たり分配金額 | 180.00円 | 180.00円 |
収益分配金金額 | 5,130,378,407円 | 5,307,865,964円 |
2017年10月21日から | 2018年 4月21日から | |
費用控除後の配当等収益額 | 2017年11月20日までの計算期間 1,629,269,132円 | 2018年 5月21日までの計算期間 1,441,532,843円 |
費用控除後・繰越欠損金補填後の有価証券売 | -円 | -円 |
買等損益額 | 187,860,625,735円 | 173,502,437,879円 |
分配準備積立金額 | -円 | -円 |
当ファンドの分配対象収益額 | 189,489,894,867円 | 174,943,970,722円 |
当ファンドの期末残存口数 | 284,447,591,337口 | 293,577,187,986口 |
1万口当たり収益分配対象額 | 6,661.68円 | 5,959.04円 |
1,552,723,007円
2018年 3月21日から
2018年 4月20日までの計算期間
166,580,236円
-円
1万口当たり分配金額収益分配金金額
費用控除後の配当等収益額
費用控除後・繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益額
分配準備積立金額
当ファンドの分配対象収益額当ファンドの期末残存口数
1万口当たり収益分配対象額
1万口当たり分配金額収益分配金金額
費用控除後の配当等収益額
費用控除後・繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益額
分配準備積立金額
当ファンドの分配対象収益額当ファンドの期末残存口数
1万口当たり収益分配対象額
1万口当たり分配金額収益分配金金額
費用控除後の配当等収益額
費用控除後・繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益額
分配準備積立金額
当ファンドの分配対象収益額当ファンドの期末残存口数
1万口当たり収益分配対象額
1万口当たり分配金額収益分配金金額
費用控除後の配当等収益額
費用控除後・繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益額
分配準備積立金額
当ファンドの分配対象収益額
180.00円
5,120,056,644円
2017年11月21日から
2017年12月20日までの計算期間
428,622,258円
3,002,837,183円
187,110,139,454円
-円 190,541,598,895円
288,664,523,126口
6,600.79円
180.00円
5,195,961,416円
2017年12月21日から
2018年 1月22日までの計算期間
752,667,833円
-円 184,218,106,479円
-円 184,970,774,312円
286,902,794,208口
6,447.15円
180.00円
5,164,250,295円
2018年 1月23日から
2018年 2月20日までの計算期間
792,402,547円
-円 181,513,801,013円
-円 182,306,203,560円
289,608,795,092口
6,294.91円
180.00円
5,212,958,311円
2018年 2月21日から
2018年 3月20日までの計算期間
4,316,618,759円
-円 178,871,783,181円
-円 183,188,401,940円
180.00円
5,284,389,383円
2018年 5月22日から
2018年 6月20日までの計算期間
-円
-円 169,680,108,457円
-円 169,680,108,457円
293,609,410,243口
5,779.11円
180.00円
5,284,969,384円
2018年 6月21日から
2018年 7月20日までの計算期間
882,379,103円
-円 163,471,723,889円
-円 164,354,102,992円
291,954,864,228口
5,629.43円
180.00円
5,255,187,556円
2018年 7月21日から
2018年 8月20日までの計算期間
897,108,963円
-円 159,275,072,259円
-円 160,172,181,222円
292,255,659,610口
5,480.55円
180.00円
5,260,601,872円
2018年 8月21日から
2018年 9月20日までの計算期間
4,005,960,957円
-円 154,871,569,127円
-円 158,877,530,084円
292,461,033,425口 | 292,137,586,292口 |
6,263.69円 | 5,438.45円 |
180.00円 | 180.00円 |
5,264,298,601円 | 5,258,476,553円 |
当ファンドの期末残存口数 1万口当たり収益分配対象額
1万口当たり分配金額
収益分配金金額
(金融商品に関する注記)
Ⅰ金融商品の状況に関する事項
項目
1.金融商品に対する取組方針
前期
自 2017年 9月21日至 2018年 3月20日
当期
自 2018年 3月21日至 2018年 9月20日
当ファンドは、投資信託及び投資法人に関する法律第2条第4項に定める証券投資信託であり、信託約款に規定する「運用の基本方針」に従い、有価証券等の金融商品に対して投資として運用することを目的としております。 | 同左 |
当ファンドが保有する金融商品の種類 は、有価証券、コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務であります。当ファンドが保有する有価証券の詳細は(その他の注記)の2 有価証券関係に記載しております。これらは、株価変動リスク、投資証券の価格変動リスク、為替変動リスク等の市場リスク、信用リスク及び流動性リスクに晒されております。 | 同左 |
委託会社では、運用リスク管理に関する委員会において、パフォーマンスの分 析、運用計画のレビュー及び運用リスクの管理を行っております。 ①市場リスクの管理 市場リスクに関しては、パフォーマンス実績等の状況を分析・把握し、投資方針に従っているかを管理しております。 ②信用リスクの管理 信用リスクに関しては、発行体等に関する格付情報に基づき、信用度に応じた組入制限等の管理をしております。 ③流動性リスクの管理 流動性リスクに関しては、市場流動性について、組入比率等の状況を把握することにより管理をしております。 | 同左 |
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあります。 | 同左 |
2.金融商品の内容及び当該金融商品に係るリスク
3.金融商品に係るリスク管理体制
4.金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
Ⅱ金融商品の時価等に関する事項 | |||
項目 | 前期 自 2017年 9月21日至 2018年 3月20日 | 当期 自 2018年 3月21日至 2018年 9月20日 | |
1.貸借対照表計上額、時価及び差額 | 貸借対照xxの金融商品は原則としてすべて時価で評価しているため、貸借対照表計上額と時価との差額はありません。 | 同左 | |
2.時価の算定方法 | 親投資信託受益証券 (重要な会計方針に係る事項に関する注記)に記載しております。 コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務 これらの科目は短期間で決済されるた め、帳簿価額は時価と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。 | 同左 | |
(関連当事者との取引に関する注記) | |||
該当事項はありません。 | |||
(重要な後発事象に関する注記) | |||
該当事項はありません。 | |||
(その他の注記) | |||
1 元本の移動 | |||
項目 | 前期 自 2017年 9月21日至 2018年 3月20日 | 当期 自 2018年 3月21日至 2018年 9月20日 | |
期首元本額 | 279,366,684,249円 | 292,461,033,425円 | |
期中追加設定元本額 | 36,635,932,084円 | 30,107,339,151円 | |
期中解約元本額 | 23,541,582,908円 | 30,430,786,284円 |
種類
前期
2018年 3月20日現在
当期
2018年 9月20日現在
親投資信託受益証券
合計
2 有価証券関係売買目的有価証券
当期の損益に含まれた評価差額(円) | 当期の損益に含まれた評価差額(円) |
△4,053,467,062 | △3,548,013,592 |
△4,053,467,062 | △3,548,013,592 |
3 デリバティブ取引関係取引の時価等に関する事項該当事項はありません。
(4)附属明細表
第1 有価証券明細表
①株式
該当事項はありません。
種類
通貨
銘柄
総口数(口)
評価額(円)
備考
②株式以外の有価証券
親投資信託受益証券 | 日本円 小計 | LM・オーストラリア高配当株マザーファンド | 120,293,116,424 | 309,261,573,014 | |
銘柄数:1 組入時価比率:101.8% | 120,293,116,424 | 309,261,573,014 100.0% | |||
合計 | 309,261,573,014 |
(注)比率は左より組入時価の純資産に対する比率、及び小計欄の合計金額に対する比率であります。
第2 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
(参考)
当ファンドは「LM・オーストラリア高配当株マザーファンド」受益証券を主要投資対象としており、貸借対照表の資産の部に計上された「親投資信託受益証券」は、すべて同ファンドの受益証券であります。
なお、同ファンドの状況は次の通りであります。
「LM・オーストラリア高配当株マザーファンド」の状況
なお、以下に記載した情報は監査の対象外であります。また、LM・オーストラリア高配当株マザーファンドの計算期間はLM・オーストラリア高配当株ファンド(適格機関投資家専用)の計算期間とは異なり、毎年9月21日から翌年9月20日までであります。
LM・オーストラリア高配当株マザーファンド | ||
貸借対照表 | (単位:円) | |
2018年 3月20日現在 | 2018年 9月20日現在 | |
資産の部 | ||
流動資産 | ||
預金 | 13,851,567,759 | 3,512,413,430 |
コール・ローン | 16,290,792,932 | 9,586,441,239 |
株式 | 634,104,973,210 | 556,699,378,092 |
投資証券 | 109,891,314,036 | 88,144,032,405 |
派生商品評価勘定 | 15,978,900 | - |
未収入金 | - | 8,874,394,076 |
未収配当金 | 8,420,279,084 | 7,743,254,678 |
流動資産合計 | 782,574,905,921 | 674,559,913,920 |
資産合計 | 782,574,905,921 | 674,559,913,920 |
負債の部
流動負債
派生商品評価勘定 | 3,388,000 | 67,681,600 |
未払金 | 1,620,747,102 | - |
未払解約金 | 1,751,991,657 | 940,012,647 |
未払利息 | 43,128 | 26,681 |
流動負債合計 | 3,376,169,887 | 1,007,720,928 |
負債合計 | 3,376,169,887 | 1,007,720,928 |
純資産の部 | ||
元本等 | ||
元本 | 311,337,481,278 | 261,989,432,383 |
剰余金 | ||
期末剰余金又は期末欠損金(△) | 467,861,254,756 | 411,562,760,609 |
元本等合計 | 779,198,736,034 | 673,552,192,992 |
純資産合計 | 779,198,736,034 | 673,552,192,992 |
負債純資産合計 | 782,574,905,921 | 674,559,913,920 |
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
項目 自 2018年 3月21日 至 2018年 9月20日 1.有価証券の評価基準及び評価方法 株式・投資証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、外国金融商品市場又は店頭市場における最終相場(最終相場のないものについては、それに準ずる価格)、又は金融商品取引業者等から提示される気配相場に基づいて評価しております。
2.デリバティブ等の評価基準及び評価方法
3.収益及び費用の計上基準
4.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
為替予約取引
為替予約の評価は、原則として、わが国における貸借対照表作成日の対顧客先物売買相場の仲値によって計算しております。
受取配当金 (1)株式
原則として、株式の配当落ち日において、その金額が確定している場合には当該金額、未だ確定していない場合には入金時に計上しております。
(2)投資証券
原則として、配当落ち日において、確定配当金額又は予想配当金額を計上しております。
外貨建取引等の処理基準
外貨建取引については、「投資信託財産計算規則」(平成12年総理府令第133号)第60条に基づき、取引発生時の外国通貨の額をもって記録する方法を採用しております。但し、同第61条に基づき、外国通貨の売却時において、当該外国通貨に加えて、外貨建資産等の外貨基金勘定及び外貨建各損益勘定の前日の外貨建純資産額に対する当該売却外国通貨の割合相当額を当該外国通貨の売却時の外国為替xxxで円換算し、前日の外貨基金勘定に対する円換算した外貨基金勘定の割合相当の邦貨建資産等の外国投資勘定と、円換算した外貨基金勘定を相殺した差額を為替差損益とする計理処理を採用しております。
(未適用の会計基準等に関する注記)
該当事項はありません。
(貸借対照表に関する注記)
2018年 3月20日現在 2018年 9月20日現在
1. 開示対象ファンドの期末における当該ファンドの受益権の総数
311,337,481,278口
2. 開示対象ファンドの期末における当該ファンドの
一口当たり純資産額 2.5027円
(一万口当たり純資産額) (25,027円)
1. 開示対象ファンドの期末における当該ファンドの受益権の総数
261,989,432,383口
2. 開示対象ファンドの期末における当該ファンドの
一口当たり純資産額 2.5709円
(一万口当たり純資産額) (25,709円)
(金融商品に関する注記)
Ⅰ金融商品の状況に関する事項
項目
1.金融商品に対する取組方針
自 2017年 9月21日至 2018年 3月20日
自 2018年 3月21日至 2018年 9月20日
当ファンドは、投資信託及び投資法人に関する法律第2条第4項に定める証券投資信託であり、信託約款に規定する「運用の基本方針」に従い、有価証券等の金融商品に対して投資として運用することを目的としております。 | 同左 |
当ファンドが保有する金融商品の種類 は、有価証券、デリバティブ取引、コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務であります。当ファンドが保有する有価証券の詳細は(その他の注記)の2 有価証券関係に記載しております。これらは、株価変動リスク、投資証券の価格変動リスク、為替変動リスク等の市場リスク、信用リスク及び流動性リスクに晒されております。 また、当ファンドは、信託財産に属する資産の効率的な運用に資することを目的として、為替予約取引を行っておりま す。為替予約取引は為替変動リスクを有 しております。 | 同左 |
委託会社では、運用リスク管理に関する委員会において、パフォーマンスの分 析、運用計画のレビュー及び運用リスクの管理を行っております。 ①市場リスクの管理 市場リスクに関しては、パフォーマンス実績等の状況を分析・把握し、投資方針に従っているかを管理しております。 ②信用リスクの管理 信用リスクに関しては、発行体等に関する格付情報に基づき、信用度に応じた組入制限等の管理をしております。 ③流動性リスクの管理 流動性リスクに関しては、市場流動性について、組入比率等の状況を把握することにより管理をしております。 | 同左 |
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあります。 また、デリバティブ取引に関する契約額等は、あくまでもデリバティブ取引における名目的な契約額又は計算上の想定元本であり、当該金額自体がデリバティブ取引のリスクの大きさを示すものではあ りません。 | 同左 |
2.金融商品の内容及び当該金融商品に係るリスク
3.金融商品に係るリスク管理体制
4.金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
Ⅱ金融商品の時価等に関する事項
項目
1.貸借対照表計上額、時価及び差額
自 2017年 9月21日至 2018年 3月20日
自 2018年 3月21日至 2018年 9月20日
貸借対照xxの金融商品は原則としてすべて時価で評価しているため、貸借対照表計上額と時価との差額はありません。 | 同左 |
株式、投資証券 (重要な会計方針に係る事項に関する注記)に記載しております。 派生商品評価勘定 デリバティブ取引については、(その他の注記)の3 デリバティブ取引関係に記載しております。 xxx・xxx等の金銭債権及び金銭債務 これらの科目は短期間で決済されるた め、帳簿価額は時価と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。 | 同左 |
2.時価の算定方法
(その他の注記)
1 元本の移動等
項目
自 2017年 9月21日至 2018年 3月20日
自 2018年 3月21日至 2018年 9月20日
378,076,590,076円 | 311,337,481,278円 |
22,751,669,152円 | 33,575,406,802円 |
89,490,777,950円 | 82,923,455,697円 |
168,174,527,470円 | 132,966,437,222円 |
9,626,252,763円 | 8,560,246,811円 |
170,197,504円 | 121,919,580円 |
56,976,233円 | 47,712,346円 |
133,309,527,308円 | 120,293,116,424円 |
311,337,481,278円 | 261,989,432,383円 |
開示対象ファンドの期首における当該ファンドの元本額
同期中における追加設定元本額同期中における解約元本額
元本の内訳
LM・オーストラリア高配当株ファンド(毎月分配型) LM・オーストラリア高配当株ファンド(年2
回決算型)
LM・オーストラリア高配当株ファンド(為替ヘッジあり)(毎月分配型) LM・オーストラリア高配当株ファンド(為替ヘッジあり)(年2回決算型) LM・オーストラリア高配当株ファンド(適格機関投資家専用)
計
2018年 3月20日現在
2018年 9月20日現在
種類
株式
投資証券
合計
2 有価証券関係売買目的有価証券
当期の損益に含まれた評価差額(円) | 当期の損益に含まれた評価差額(円) |
4,887,969,892 | △5,425,342,977 |
△2,295,542,255 | 2,355,932,675 |
2,592,427,637 | △3,069,410,302 |
3 デリバティブ取引関係取引の時価等に関する事項
2018年 3月20日現在
2018年 9月20日現在
種類
市場取引以外の取引
為替予約取引売建
オーストラリアドル
合計
通貨関連
契約額等(円) | 評価損益(円) | 契約額等(円) | 評価損益(円) | ||||
うち 時価(円) 1年超 | うち 時価(円) 1年超 | ||||||
2,916,845,900 2,916,845,900 | - - | 2,904,255,000 2,904,255,000 | 12,590,900 12,590,900 | 5,087,670,400 5,087,670,400 | - - | 5,155,352,000 5,155,352,000 | △67,681,600 △67,681,600 |
2,916,845,900 | - | 2,904,255,000 | 12,590,900 | 5,087,670,400 | - | 5,155,352,000 | △67,681,600 |
(注) 時価の算定方法 為替予約取引について
1.貸借対照表作成日に対顧客先物相場の仲値が発表されている外貨については、以下のように評価しております。
①貸借対照表作成日において為替予約の受渡日(以下「当該日」という。)の対顧客先物相場の仲値が発表されている場合は、当該為替予約は当該仲値で評価しております。
②貸借対照表作成日において当該日の対顧客先物相場の仲値が発表されていない場合は、以下の方法によっております。
・貸借対照表作成日に当該日を超える対顧客先物相場が発表されている場合には、発表されている先物相場のうち当該日に最も近い前後二つの先物相場の仲値をもとに計算したレートを用いております。
・貸借対照表作成日に当該日を超える対顧客先物相場が発表されていない場合には、当該日に最も近い発表されている対顧客先物相場の仲値を用いております。
2.貸借対照表作成日に対顧客先物相場の仲値が発表されていない外貨については、貸借対照表作成日の対顧客相場の仲値で評価しております。
※上記取引で、ヘッジ会計が適用されているものはありません。
附属明細表
第1 有価証券明細表
①株式
評価額
種類
通貨
銘柄
株式数
備考
単価 金額
株式 オーストラリア
ドル
次表の通りです。
ADELAIDE BRIGHTON LTD | 11,022,173 | 6.21 | 68,447,694.33 | |
AGL ENERGY LTD | 19,629,073 | 19.46 | 381,981,760.58 | |
AMP LTD | 79,581,915 | 3.18 | 253,070,489.70 | |
APA GROUP | 30,413,234 | 9.89 | 300,786,884.26 | |
ASX LTD | 2,592,235 | 63.34 | 164,192,164.90 | |
AURIZON HOLDINGS LTD | 24,839,063 | 4.28 | 106,311,189.64 | |
AUSNET SERVICES | 70,064,269 | 1.62 | 113,854,437.12 | |
AUST AND NZ BANKING GROUP | 16,616,088 | 28.66 | 476,217,082.08 |
小計 | BENDIGO AND ADELAIDE BANK | 9,533,279 | 10.68 | 101,815,419.72 | |
COCA-COLA AMATIL LTD | 24,017,763 | 9.64 | 231,531,235.32 | ||
COMMONWEALTH BANK OF AUSTRAL | 4,244,495 | 72.09 | 305,985,644.55 | ||
FAIRFAX MEDIA LTD | 92,021,198 | 0.81 | 74,537,170.38 | ||
G8 EDUCATION LTD | 20,373,413 | 1.97 | 40,237,490.67 | ||
HARVEY NORMAN HOLDINGS LTD | 31,956,555 | 3.45 | 110,250,114.75 | ||
XXXXXX XXXXXX HOLDINGS-RIGHTS | 1,908,198 | 0.87 | 1,669,673.25 | ||
ILUKA RESOURCES LTD | 3,879,873 | 9.84 | 38,177,950.32 | ||
INSURANCE AUSTRALIA GROUP | 25,445,995 | 7.42 | 188,809,282.90 | ||
IOOF HOLDINGS LTD | 18,822,449 | 8.24 | 155,096,979.76 | ||
JB HI-FI LTD | 6,831,511 | 24.95 | 170,446,199.45 | ||
MACQUARIE GROUP LTD | 625,729 | 125.98 | 78,829,339.42 | ||
MEDIBANK PRIVATE LTD | 25,390,479 | 2.94 | 74,648,008.26 | ||
NATIONAL AUSTRALIA BANK LTD | 9,952,844 | 27.82 | 276,888,120.08 | ||
NINE ENTERTAINMENT CO HOLDIN | 35,182,291 | 2.21 | 77,752,863.11 | ||
SEVEN GROUP HOLDINGS LTD | 1,603,143 | 21.22 | 34,018,694.46 | ||
SEVEN WEST MEDIA LTD | 41,168,740 | 1.02 | 41,992,114.80 | ||
SPARK INFRASTRUCTURE GROUP | 68,322,334 | 2.27 | 155,091,698.18 | ||
SUNCORP GROUP LTD | 11,377,571 | 14.47 | 164,633,452.37 | ||
SYDNEY AIRPORT | 26,817,893 | 7.12 | 190,943,398.16 | ||
TABCORP HOLDINGS LTD | 50,502,949 | 4.92 | 248,474,509.08 | ||
TELSTRA CORP LTD | 152,311,322 | 3.16 | 481,303,777.52 | ||
TRANSURBAN GROUP | 18,560,001 | 11.39 | 211,398,411.39 | ||
VIVA ENERGY GROUP LTD | 76,169,423 | 2.37 | 180,521,532.51 | ||
WESFARMERS LTD | 7,798,882 | 50.71 | 395,481,306.22 | ||
WESTPAC BANKING CORP | 12,865,350 | 28.20 | 362,802,870.00 | ||
WOODSIDE PETROLEUM LTD | 9,282,340 | 36.93 | 342,796,816.20 | ||
WOOLWORTHS GROUP LTD | 7,568,034 | 27.70 | 209,634,541.80 | ||
WPP AUNZ LTD | 14,537,385 | 0.86 | 12,502,151.10 | ||
銘柄数:37 組入時価比率:82.7% | 1,063,829,489 | 6,823,132,468.34 (556,699,378,092) 100.0% | |||
合計 | 556,699,378,092 |
(外貨建証券の邦貨換算額) | (556,699,378,092) |
(注1)通貨種類毎の小計欄の( )内は、邦貨換算額(単位:円)であります。
(注2)比率は左より組入時価の純資産に対する比率、及び小計欄の合計金額に対する比率であります。
②株式以外の有価証券
種類
通貨
銘柄
口数
評価額
備考
次表の通りです。
投資証券 | オーストラリアド | CHARTER HALL RETAIL REIT | 11,341,343 | 49,788,495.77 | |
ル | |||||
DEXUS | 4,982,982 | 54,115,184.52 | |||
GPT GROUP | 24,012,879 | 127,268,258.70 | |||
SCENTRE GROUP | 70,815,888 | 293,177,776.32 | |||
SHOPPING CENTRES AUSTRALASIA | 20,214,028 | 49,928,649.16 | |||
STOCKLAND | 60,547,938 | 253,090,380.84 | |||
VICINITY CENTRES | 93,343,219 | 252,960,123.49 | |||
小計 | 銘柄数:7 | 285,258,277 | 1,080,328,868.80 | ||
(88,144,032,405) | |||||
組入時価比率:13.1% | 100.0% | ||||
合計 | 88,144,032,405 | ||||
(外貨建証券の邦貨換算額) | (88,144,032,405) |
(注1)通貨種類毎の小計欄の( )内は、邦貨換算額(単位:円)であります。
(注2)比率は左より組入時価の純資産に対する比率、及び小計欄の合計金額に対する比率であります。
第2 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
通貨関連
「注記表(その他の注記)3 デリバティブ取引関係」の「取引の時価等に関する事項 通貨関連」において使用した表が、附属明細表別紙様式第1号の「第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表」に求められている項目(記載上の注意を含む)を満たしているため、当該表の添付を省略しております。
「ニッセイマネーマーケット マザーファンド」の状況
貸借対照表 (単位:円)
(2018年5月28日現在) | (2018年11月28日現在) | |
資産の部 | ||
流動資産 | ||
金銭信託 | 4,527,819 | 2,298,526 |
xxx・xxx | 5,927,759 | 8,049,857 |
地方債証券 | 40,032,257 | 40,107,915 |
未収利息 | 41,839 | 73,501 |
前払費用 | 5,314 | 1,967 |
流動資産合計 | 50,534,988 | 50,531,766 |
資産合計 | 50,534,988 | 50,531,766 |
負債の部 | ||
流動負債 | ||
未払解約金 | 3 | 6 |
その他未払費用 | 158 | 257 |
流動負債合計 | 161 | 263 |
負債合計 | 161 | 263 |
純資産の部 | ||
元本等 | ||
元本 | 50,373,464 | 50,373,278 |
剰余金 | ||
期末剰余金又は期末欠損金(△) 161,363 | 158,225 | |
純資産合計 | 50,534,827 | 50,531,503 |
負債純資産合計 | 50,534,988 | 50,531,766 |
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
地方債証券
移動平均法に基づき、時価で評価しております。ただし、買付後の最初の利払日までは個別法に基づいております。
時価評価にあたっては、価格情報会社の提供する価額等で評価しております。ただし、償還までの残存期間が1年以内の債券については、償却原価法によっております。
1. 有価証券の評価基準及び評価方法
(貸借対照表に関する注記)
項目 | (2018年5月28日現在) | (2018年11月28日現在) | |
1. | 受益xx口数 | 50,373,464口 | 50,373,278口 |
2. | 1口当たり純資産額 | 1.0032円 | 1.0031円 |
(1万口当たり純資産額) | (10,032円) | (10,031円) |
(金融商品に関する注記)
Ⅰ 金融商品の状況に関する事項
項目 | (自 至 | 2017年11月29日 2018年5月28日) | (自 2018年5月29日 至 2018年11月28日) | |
1. | 金融商品に対する取組方針 | 当ファンドは、投資信託及び投資法人に関する法律第2条第4項に定める証券投資信託であり、信託約款に規定する「運用の基本方針」に従い、有価証券等の金融商品に対して投資として運用することを目的としております。 | 同左 | |
2. | 金融商品の内容及びそのリスク | 当ファンドが保有する金融商品の種類は、有価証券、コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務でありま す。これらは、価格変動リスク、金利変動リスク等の市場リスク、信用リスク及び流動性リスク等のリスクに晒されております。 | 同左 | |
3. | 金融商品に係るリスク管理体制 | 取引の執行・管理については、投資信託及び投資法人に関する法律及び同施行規則、投資信託協会の諸規 則、信託約款、取引権限及び管理体制等を定めた社内規則に従い、運用部門が決裁担当者の承認を得て行っております。また、リスク管理部門が日々遵守状況を確認し、市場リスク、信用リスク及び流動性リスク等のモニターを行い、問題があると判断した場合は速やかに対応できる体制となっております。 | 同左 | |
4. | 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明 | 金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれることもあります。当該価額の算定においては一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なる こともあります。 | 同左 |
Ⅱ 金融商品の時価等に関する事項
項目 | (2018年5月28日現在) | (2018年11月28日現在) | |
1. | 貸借対照表計上額、時価及びその差額 | 貸借対照xxの金融商品は原則としてすべて時価で評価しているため、貸借対照表計上額と時価との差額はありません。 | 同左 |
2. | 時価の算定方法 | (1)有価証券 (重要な会計方針に係る事項に関する注記)にて記載しております。 (2)デリバティブ取引 該当事項はありません。 (3)上記以外の金融商品 上記以外の金融商品(コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務)は短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該 帳簿価額によっております。 | 同左 |
(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券
種類 地方債証券合計 | (2018年5月28日現在) | (2018年11月28日現在) |
当期間の 損益に含まれた 評価差額(円) | 当期間の 損益に含まれた評価差額(円) | |
- | - | |
- | - |
(デリバティブ取引等に関する注記)
該当事項はありません。
(関連当事者との取引に関する注記)
該当事項はありません。
(その他の注記)
開示対象ファンドの開示対象期間における当ファンドの元本額の変動及び計算日の元本の内訳
項目 | (2018年5月28日現在) | (2018年11月28日現在) |
開示対象ファンドの開示対象期間の期首元本額 | 50,293,891円 | 50,373,464円 |
開示対象ファンドの開示対象期間中の追加設定元本額 | 79,752円 | -円 |
開示対象ファンドの開示対象期間中の一部解約元本額 | 179円 | 186円 |
元本の内訳 | ||
ファンド名 | ||
ニッセイグローバル好配当株式プラス(毎月決算型) | 10,000円 | 10,000円 |
ニッセイマネーマーケットファンド(適格機関投資家限 | 49,954,464円 | 49,954,278円 |
定) | ||
ニッセイ豪州ハイ・インカム株式ファンド(毎月決算型) | 9,994円 | 9,994円 |
ニッセイ米ドル建て短期ハイ・イールド債券ファンド 通 | 9,987円 | 9,987円 |
貨プレミアムコース | ||
ニッセイ米ドル建て短期ハイ・イールド債券ファンド 為 | 9,987円 | 9,987円 |
替ヘッジありコース | ||
ピムコ世界債券戦略ファンド(毎月決算型) Aコース | 9,986円 | 9,986円 |
(為替ヘッジあり) | ||
ピムコ世界債券戦略ファンド(毎月決算型) Bコース | 9,986円 | 9,986円 |
(為替ヘッジなし) | ||
ピムコ世界債券戦略ファンド(年1回決算型) Cコース | 9,984円 | 9,984円 |
(為替ヘッジあり) |
ピムコ世界債券戦略ファンド(年1回決算型) Dコース | 9,984円 | 9,984円 |
(為替ヘッジなし) | ||
ニッセイアメリカ高配当株ファンド(毎月決算型) | 9,984円 | 9,984円 |
ニッセイアメリカ高配当株ファンド(年2回決算型) | 9,984円 | 9,984円 |
ニッセイ世界高配当株ファンド(毎月決算型) | 9,984円 | 9,984円 |
ニッセイ世界高配当株ファンド(年2回決算型) | 9,984円 | 9,984円 |
通貨選択型ニッセイ世界高配当株ファンド(毎月決算型) | 9,984円 | 9,984円 |
通貨選択型ニッセイ世界高配当株ファンド(年2回決算 | 9,984円 | 9,984円 |
型) | ||
ニッセイ米ドル建て短期ハイ・イールド債券ファンド 為 | 9,981円 | 9,981円 |
替ヘッジなしコース | ||
ニッセイ世界ハイブリッド証券戦略ファンド(毎月決算 | 9,977円 | 9,977円 |
型・通貨プレミアムコース) | ||
ニッセイ世界ハイブリッド証券戦略ファンド(毎月決算 | 9,977円 | 9,977円 |
型・為替ヘッジありコース) | ||
ニッセイ世界ハイブリッド証券戦略ファンド(毎月決算 | 9,977円 | 9,977円 |
型・為替ヘッジなしコース) | ||
ニッセイ為替ヘッジ短期高利回り社債ファンド(限定追加 | 9,977円 | 9,977円 |
型・早期償還条項付)2014-09 | ||
JPX日経400アクティブ・オープン 米ドル投資型 | 9,976円 | 9,976円 |
JPX日経400アクティブ・プレミアム・オープン(毎 | 9,976円 | 9,976円 |
月決算型) | ||
ニッセイ・オーストラリア・リート・オープン(毎月決算 | 9,974円 | 9,974円 |
型) | ||
ニッセイ・オーストラリア・リート・オープン(年2回決 | 9,974円 | 9,974円 |
算型) | ||
ニッセイ米国株テーマローテーションファンド(3ヵ月決 | 9,969円 | 9,969円 |
算型) | ||
ニッセイ米国株テーマローテーションファンド(資産成長 | 9,969円 | 9,969円 |
型) | ||
ニッセイ/BEA ユニオン インベストメント・アジア | 9,968円 | 9,968円 |
ボンド・セレクション(3ヵ月決算型) | ||
ニッセイ/MFS外国株低ボラティリティ運用ファンド | 9,967円 | 9,967円 |
ニッセイAI関連株式ファンド(為替ヘッジあり) | 9,967円 | 9,967円 |
ニッセイAI関連株式ファンド(為替ヘッジなし) | 9,967円 | 9,967円 |
ニッセイ豪州ハイ・インカム株式ファンド(資産成長型) | 9,968円 | 9,968円 |
ニッセイ/コムジェスト新興国成長株ファンド(資産成長 | 9,969円 | 9,969円 |
型) | ||
ニッセイ/コムジェスト新興国成長株ファンド(年2回決 | 9,969円 | 9,969円 |
算型) | ||
ニッセイAI関連株式ファンド(年2回決算型・為替ヘッ | 9,969円 | 9,969円 |
ジあり) | ||
ニッセイAI関連株式ファンド(年2回決算型・為替ヘッ | 9,969円 | 9,969円 |
ジなし) | ||
ニッセイ/TCW債券戦略ファンド(3ヵ月決算型・為替 | 9,969円 | 9,969円 |
ヘッジあり) | ||
ニッセイ/TCW債券戦略ファンド(3ヵ月決算型・為替 | 9,969円 | 9,969円 |
ヘッジなし) | ||
ニッセイ/TCW債券戦略ファンド(資産成長型・為替ヘ | 9,969円 | 9,969円 |
ッジあり) | ||
ニッセイ/TCW債券戦略ファンド(資産成長型・為替ヘ | 9,969円 | 9,969円 |
ッジなし) | ||
ニッセイ米国不動産投資法人債ファンド(毎月決算型・為 | 9,968円 | 9,968円 |
替ヘッジあり) | ||
ニッセイ米国不動産投資法人債ファンド(毎月決算型・為 | 9,968円 | 9,968円 |
替ヘッジなし) | ||
ニッセイ米国不動産投資法人債ファンド(年2回決算型・ | 9,968円 | 9,968円 |
為替ヘッジあり) |
9,968円 | 9,968円 |
50,373,464円 | 50,373,278円 |
ニッセイ米国不動産投資法人債ファンド(年2回決算型・為替ヘッジなし)
計
附属明細表(2018年11月28日現在)
第1 有価証券明細表
① 株式
該当事項はありません。
② 株式以外の有価証券
種 類 | 銘 柄 | 券面総額又は口数 | 評価額 (円) | 備考 |
地方債証券 | 第328回 大阪府公募公債 | 10,000,000 | 10,094,200 | |
第28回 兵庫県民債 | 10,000,000 | 10,001,500 | ||
第13回 京都市京都浪漫債 | 10,000,000 | 10,000,824 | ||
地方債証券 合計 | 平成26年度第1回 福岡市公募公債(5 年) | 10,000,000 | 10,011,391 | |
40,000,000 | 40,107,915 | |||
合計 | 40,000,000 | 40,107,915 |
第2 信用取引契約残高明細表該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表該当事項はありません。
第4 不動産等明細表
該当事項はありません。
第5 商品明細表
該当事項はありません。
第6 商品投資等取引の契約額等及び時価の状況表該当事項はありません。
第7 その他特定資産の明細表該当事項はありません。
第8 借入金明細表
該当事項はありません。
【純資産額計算書】
「ニッセイ豪州ハイ・インカム株式ファンド(毎月決算型)」 (2018年11月30日現在)
Ⅰ | 資産総額 | 173,820,850,648円 |
Ⅱ | 負債総額 | 494,190,984円 |
Ⅲ | 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ) | 173,326,659,664円 |
Ⅳ | 発行済数量 | 295,546,859,469口 |
Ⅴ | 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ) | 0.5865円 |
(1)受益証券の名義書換等
該当事項はありません。
ファンドの受益権は、振替受益権となり、委託会社は、この信託の受益権を取扱う振替機関が社振法の規定により主務大臣の指定を取消された場合または当該指定が効力を失った場合であって、当該振替機関の振替業を承継する者が存在しない場合その他やむを得ない事情がある場合を除き、当該振替受益権を表示する受益証券を発行しません。
なお、受益者は、委託会社がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を除き、無記名式受益証券から記名式受益証券への変更の請求、記名式受益証券から無記名式受益証券への変更の請求、受益証券の再発行の請求を行わないものとします。
(2)受益者に対する特典
ありません。
(3)譲渡制限
譲渡制限はありません。ただし、受益権の譲渡は、振替口座簿への記載または記録によらなければ、委託会社および受託会社に対抗することができません。
(4)受益権の譲渡
① 受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記録されている振替口座簿にかかる振替機関等に振替の申請をするものとします。
② 前記①の申請のある場合には、前記①の振替機関等は、当該譲渡にかかる譲渡人の保有する受益権の口数の減少および譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振替口座簿に記載または記録するものとします。ただし、前記①の振替機関等が振替先口座を開設したものでない場合には、譲受人の振替先口座を開設した他の振替機関等(当該他の振替機関等の上位機関を含みます)に社振法の規定にしたがい、譲受人の振替先口座に受益権の口数の増加の記載または記録が行われるよう通知するものとします。
③ 前記①の振替について、委託会社は、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記録されている振替口座簿にかかる振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機関等が異なる場合等において、委託会社が必要と認めたときまたはやむを得ない事情があると判断したときは、振替停止日や振替停止期間を設けることができます。
(5)受益権の再分割
委託会社は、受託会社と協議のうえ、一定日現在の受益権を均等に再分割できるものとします。
(6)質権口記載または記録の受益権の取扱いについて
振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権にかかる収益分配金の支払い、解約請求の受付け、解約金および償還金の支払い等については、約款の規定によるほか、民法その他の法令等にしたがって取扱われます。
1【委託会社等の概況】
(1)資本金の額
2018年11月末現在の委託会社の資本金は、100億円です。
委託会社が発行する株式の総数は13万1,560株で、うち発行済株式総数は10万8,448株です。最近5年間における資本金の増減はありません。
(2)委託会社等の機構
① 会社の意思決定機構
委託会社は最低3名で構成される取締役会により運営されます。取締役は委託会社の株主であることを要しません。取締役は株主総会の決議により選任され、その任期は就任後2年以内の最終の決算期に関する定時株主総会終結のときまでとします。ただし、任期満了前に退任した取締役の補欠として選任された取締役の任期は、退任者の残存期間とします。
取締役会は、取締役の中から代表取締役を選任するとともに、取締役社長1名を選任します。また、取締役会は、取締役会長1名、取締役副社長、専務取締役および常務取締役各若干名を選任することができます。
取締役会は、法令に別段の定めがある場合を除き、原則として取締役社長が招集し、その議長を務めます。
取締役会の決議は、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役の過半数が出席し、その出席取締役の過半数をもって決議します。
② 投資運用の意思決定機構
ファンドの個々の取引の運用指図は、運用基本方針、運用内規および月次運用方針に基づき、委託会社のファンドマネジャーが行います。
ファンド毎の運用基本方針、具体的な運用ルールである運用内規および月次運用方針については、運用部門中心に構成される協議機関において市場動向・ファンダメンタルズ等の投資環境分析を踏まえ協議され、運用担当部(室)の部(室)長が決定します。
ファンドマネジャーは、運用基本方針、運用内規および月次運用方針に基づき、具体的な銘柄選択を行い、組入有価証券等の売買の指図を行います。
2【事業の内容及び営業の概況】
「投資信託及び投資法人に関する法律」に定める投資信託委託会社である委託会社は、証券投資信託の設定を行うとともに「金融商品取引法」に定める金融商品取引業者としてその運用(投資運用業)を行っています。また「金融商品取引法」に定める投資助言業務を行っています。
2018年11月末現在、委託会社が運用するファンドの本数および純資産総額合計額は以下の通りです(ファンド数、純資産総額合計額とも親投資信託を除きます)。
372 | 57,364 |
0 | 0 |
95 | 21,189 |
2 | 81 |
469 | 78,634 |
種類 ファンド数(本)追加型株式投資信託
追加型公社債投資信託単位型株式投資信託 単位型公社債投資信託
合計
純資産総額合計額
(単位:億円)
○ 純資産総額合計額の金額については、億円未満の端数を切り捨てして記載しておりますので、xxの個々の金額の合計と合計欄の金額とは一致しないことがあります。
1.財務諸表及び中間財務諸表の作成方法について
(1) 委託会社であるニッセイアセットマネジメント株式会社(以下「当社」という。)の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)第2条の規定により、財務諸表等規則及び「金融商品取引業等に関する内閣府令」(平成19年内閣府令第52号)に基づき作成しております。
(2) 当社の中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和52年大蔵省令第38号。以下「中間財務諸表等規則」という。)第38条及び第57条の規定により、中間財務諸表等規則及び「金融商品取引業等に関する内閣府令」に基づき作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき第23期事業年度(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)の財務諸表について有限責任監査法人トーマツによる監査を受けております。また、第24期事業年度に係る中間会計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)の中間財務
諸表については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、有限責任監査法人トーマツによる中間監査を受けております。
(1)【貸借対照表】
資産の部
流動資産
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2017年3月31日) (2018年3月31日)
現金・預金 | 20,957,403 | 19,824,114 |
有価証券 | 6,499,770 | 7,102,076 |
前払費用 | 511,014 | 421,985 |
未収委託者報酬 | 3,687,850 | 4,433,940 |
未収運用受託報酬 | 1,656,206 | 1,806,719 |
未収投資助言報酬 | 91,351 | 101,471 |
繰延税金資産 | 327,435 | 437,736 |
その他 | 11,984 | 323,490 |
流動資産合計 | 33,743,017 | 34,451,536 |
固定資産
有形固定資産
建物附属設備 | ※1 | 71,578 | ※1 | 82,291 |
車両 | ※1 | 0 | ※1 | 4,900 |
器具備品 | ※1 | 92,090 | ※1 | 94,283 |
有形固定資産合計 | 163,668 | 181,475 |
無形固定資産
ソフトウェア | 765,393 | 889,998 |
ソフトウェア仮勘定 | 166,377 | 44,035 |
その他 | 8,013 | 8,013 |
無形固定資産合計 | 939,784 | 942,047 |
投資その他の資産投資有価証券 | 29,600,256 | 34,455,496 |
関係会社株式 | 66,222 | 66,222 |
長期前払費用 | 171,056 | 14,723 |
差入保証金 | 285,884 | 299,871 |
繰延税金資産 | 280,043 | 340,843 |
その他 | 10,177 | 14,474 |
投資その他の資産合計 | 30,413,641 | 35,191,632 |
固定資産合計 | 31,517,095 | 36,315,155 |
資産合計 | 65,260,112 | 70,766,691 |
負債の部
流動負債
預り金 | 34,889 | 70,706 |
未払収益分配金 | 2,498 | 3,465 |
未払償還金 | 27,718 | - |
未払手数料 | 1,269,371 | 1,700,145 |
未払運用委託報酬 | 659,099 | 703,881 |
未払投資助言報酬 | 566,198 | 771,152 |
その他未払金 | 356,756 | 437,257 |
未払費用 | 104,560 | 109,199 |
未払法人税等 | 1,272,113 | 2,548,634 |
賞与引当金 | 746,320 | 864,699 |
その他 | 217,295 | 377,984 |
流動負債合計 | 5,256,823 | 7,587,128 |
固定負債 退職給付引当金 | 1,519,642 | 1,682,532 |
役員退職慰労引当金 | 15,750 | 18,200 |
固定負債合計 | 1,535,392 | 1,700,732 |
負債合計 | 6,792,216 | 9,287,861 |
純資産の部
株主資本
資本金 | 10,000,000 | 10,000,000 |
資本剰余金 資本準備金 | 8,281,840 | 8,281,840 |
資本剰余金合計 | 8,281,840 | 8,281,840 |
利益剰余金 利益準備金 | 139,807 | 139,807 |
その他利益剰余金 配当準備積立金 | 120,000 | 120,000 |
研究開発積立金 | 70,000 | 70,000 |
別途積立金 | 350,000 | 350,000 |
繰越利益剰余金 | 38,693,404 | 41,733,107 |
利益剰余金合計 | 39,373,211 | 42,412,914 |
株主資本合計 | 57,655,051 | 60,694,754 |
評価・換算差額等 その他有価証券評価差額金 | 812,844 | 779,438 |
繰延ヘッジ損益 | - | 4,637 |
評価・換算差額等合計 | 812,844 | 784,076 |
純資産合計 | 58,467,896 | 61,478,830 |
負債・純資産合計 | 65,260,112 | 70,766,691 |
(2)【損益計算書】
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
営業収益
(自 2016年4月1日至 2017年3月31日)
(自 2017年4月1日至 2018年3月31日)
委託者報酬 | 24,865,689 | 26,937,202 |
運用受託報酬 | 9,257,111 | 11,497,098 |
投資助言報酬 | 511,448 | 493,070 |
営業収益計 | 34,634,249 | 38,927,371 |
営業費用 支払手数料 | 11,232,556 | 12,354,679 |
広告宣伝費 | 25,920 | 31,453 |
公告費 | - | 260 |
調査費 | 5,110,928 | 5,782,852 |
支払運用委託報酬 | 1,719,103 | 1,754,925 |
支払投資助言報酬 | 2,287,929 | 2,906,672 |
委託調査費 | 85,290 | 82,637 |
調査費 | 1,018,604 | 1,038,617 |
委託計算費 | 204,532 | 216,637 |
営業雑経費 | 776,544 | 794,505 |
通信費 | 49,069 | 45,726 |
印刷費 | 191,262 | 179,345 |
協会費 | 26,975 | 32,226 |
その他営業雑経費 | 509,237 | 537,207 |
営業費用計 | 17,350,482 | 19,180,389 |
一般管理費 | ||
役員報酬 | 80,235 | 83,616 |
給料・手当 | 3,191,860 | 3,439,572 |
賞与引当金繰入額 | 745,410 | 864,584 |
賞与 | 244,745 | 248,146 |
福利厚生費 | 611,979 | 662,791 |
退職給付費用 | 241,990 | 330,209 |
役員退職慰労引当金繰入額 | 7,350 | 2,450 |
役員退職慰労金 | 630 | - |
その他人件費 | 128,730 | 148,712 |
不動産賃借料 | 623,115 | 630,692 |
その他不動産経費 | 25,985 | 26,725 |
交際費 | 28,549 | 26,650 |
旅費交通費 | 146,828 | 152,875 |
固定資産減価償却費 | 378,339 | 396,898 |
租税公課 | 280,494 | 332,001 |
業務委託費 | 206,740 | 223,322 |
器具備品費 | 245,657 | 282,137 |
保険料 | 56,210 | 54,193 |
寄付金 | - | 162 |
諸経費 | 163,433 | 175,371 |
一般管理費計 | 7,408,286 | 8,081,115 |
営業利益 | 9,875,480 | 11,665,865 |
営業外収益
受取利息 | 170 | 165 | ||
有価証券利息 | 50,483 | 33,950 | ||
受取配当金 | 138,431 | 176,877 | ||
為替差益 | 15,249 | - | ||
時効成立償還金 | 91,045 | 27,718 | ||
その他営業外収益 | 10,670 | 13,552 | ||
営業外収益計 | 306,050 | 252,264 | ||
営業外費用 | ||||
為替差損 | - | 15,293 | ||
控除対象外消費税 | 14,608 | 13,239 | ||
雑損失 | - | 27,789 | ||
その他営業外費用 | 96 | 657 | ||
営業外費用計 | 14,704 | 56,980 | ||
経常利益 | 10,166,826 | 11,861,150 | ||
特別利益 | ||||
投資有価証券売却益 | 624,481 | 201,537 | ||
投資有価証券償還益 | 195,321 | 31,108 | ||
固定資産売却益 | - | ※1 | 169 | |
特別利益計 | 819,803 | 232,815 | ||
特別損失 | ||||
投資有価証券売却損 | 2,615 | 107 | ||
投資有価証券償還損 | 16,134 | 15,469 | ||
投資有価証券評価損 | 129,060 | - | ||
固定資産除却損 | ※2 | 1,787 | ※2 | 5,271 |
事故損失賠償金 | ※3 | 6,119 | - | |
特別損失計 | 155,717 | 20,848 | ||
税引前当期純利益 | 10,830,912 | 12,073,117 | ||
法人税、住民税及び事業税 | 3,013,428 | 3,912,569 | ||
法人税等調整額 | 274,628 | △157,154 | ||
法人税等合計 | 3,288,057 | 3,755,414 | ||
当期純利益 | 7,542,855 | 8,317,703 |
(3)【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自2016年4月1日 至2017年3月31日)
株主資本
当期首残高
会計方針の変更による累積的影響額
遡及処理後当期首残高
当期変動額
剰余金の配当当期純利益
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
評価・換算差額等
純資産
合計
その他有価 評価・換算
証券評価差 差額等合計額金
当期首残高
1,309,858 1,309,858 51,549,407
会計方針の変更に
よる累積的影響額
-
-
8,207
遡及処理後当期首
残高
1,309,858 1,309,858 51,557,614
当期変動額
(単位:千円)
資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 株主資本合計 | ||||||
資本準備金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||||
配当準備積立金 | 研究開発積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | ||||||
10,000,000 | 8,281,840 | 8,281,840 | 139,807 | 120,000 | 70,000 | 350,000 | 31,277,901 | 31,957,708 | 50,239,548 |
- | - | - | - | - | - | - | 8,207 | 8,207 | 8,207 |
10,000,000 | 8,281,840 | 8,281,840 | 139,807 | 120,000 | 70,000 | 350,000 | 31,286,108 | 31,965,915 | 50,247,755 |
- | - | - | - | - | - | - | △135,560 | △135,560 | △135,560 |
- | - | - | - | - | - | - | 7,542,855 | 7,542,855 | 7,542,855 |
- | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
- | - | - | - | - | - | - | 7,407,295 | 7,407,295 | 7,407,295 |
10,000,000 | 8,281,840 | 8,281,840 | 139,807 | 120,000 | 70,000 | 350,000 | 38,693,404 | 39,373,211 | 57,655,051 |
剰余金の配当 | - | - | △135,560 |
当期純利益 | - | - | 7,542,855 |
株主資本以外の項目の当期変動 | △497,014 | △497,014 | △497,014 |
額(純額) | |||
当期変動額合計 | △497,014 | △497,014 | 6,910,281 |
当期末残高 | 812,844 | 812,844 | 58,467,896 |
当事業年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
株主資本
当期首残高
当期変動額
剰余金の配当当期純利益
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
(単位:千円)
資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 株主資本合計 | ||||||
資本準備金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||||
配当準備積立金 | 研究開発積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | ||||||
10,000,000 | 8,281,840 | 8,281,840 | 139,807 | 120,000 | 70,000 | 350,000 | 38,693,404 | 39,373,211 | 57,655,051 |
- | - | - | - | - | - | - | △5,278,000 | △5,278,000 | △5,278,000 |
- | - | - | - | - | - | - | 8,317,703 | 8,317,703 | 8,317,703 |
- | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
- | - | - | - | - | - | - | 3,039,703 | 3,039,703 | 3,039,703 |
10,000,000 | 8,281,840 | 8,281,840 | 139,807 | 120,000 | 70,000 | 350,000 | 41,733,107 | 42,412,914 | 60,694,754 |
評価・換算差額等
その他有価
証券評価差額金
繰延ヘッジ
損益
評価・換算
差額等合計
純資産
合計
当期首残高
812,844
-
812,844 58,467,896
当期変動額
剰余金の配当
-
-
- △5,278,000
当期純利益
-
-
- 8,317,703
株主資本以外の
項目の当期変動額(純額)
△33,405
4,637 △28,768 △28,768
当期変動額合計
△33,405
4,637 △28,768 3,010,934
当期末残高
779,438
4,637
784,076 61,478,830
注記事項
(重要な会計方針)
項目
1.有価証券の評価基準及び評価方法
2.デリバティブ取引等の評価基準及び評価方法
3.固定資産の減価償却の方法
4.引当金の計上基準
5.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
6.ヘッジ会計の方法
当事業年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
① 満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)によっております。
② その他有価証券時価のあるもの
…決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)によっております。
時価のないもの
…移動平均法に基づく原価法によっております。
③ 関係会社株式
デリバティブ取引の評価は時価法によっております。 | |
① | 有形固定資産 |
定率法(ただし、2016年4月1日以後に取得した建物附属設備 | |
については定額法)によっております。なお、主な耐用年数 | |
は、建物附属設備3~15年、車両6年、器具備品2~20年であ | |
ります。 | |
② | 無形固定資産 |
定額法によっております。なお、自社利用のソフトウェア | |
については社内における利用可能期間(5年)に基づく定額 | |
法によっております。 | |
① | 賞与引当金 |
従業員への賞与の支給に充てるため、当期末在籍者に対す | |
る支給見込額のうち当期負担額を計上しております。 | |
② | 退職給付引当金 |
従業員への退職給付に備えるため、当事業年度末における | |
退職給付債務の見込額に基づき計上しております。 | |
退職給付引当金及び退職給付費用の計算に、退職給付に係 | |
る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用い | |
た簡便法を適用しております。 | |
なお、受入出向者については、退職給付負担金を出向元に | |
支払っているため、退職給付引当金は計上しておりませ | |
ん。 | |
③ | 役員退職慰労引当金 |
役員への退職慰労金の支給に備えるため、内規に基づく期 | |
末要支給額を計上しております。 | |
外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に 換算し、換算差額は損益として処理しております。 | |
①ヘッジ会計の方法 繰延ヘッジ処理によっております。 ②ヘッジ手段とヘッジ対象 ヘッジ会計を適用したヘッジ手段とヘッジ対象は以下の通りであります。 ヘッジ手段・・・為替予約、株価指数先物 ヘッジ対象・・・自己資金を投資している投資有価証券 ③ヘッジ方針 |
移動平均法に基づく原価法によっております。
7.消費税等の会計処理
ヘッジ指定については、ヘッジ取引日、ヘッジ対象とリスクの種類、ヘッジ手段、ヘッジ割合、ヘッジを意図する期間を、原則として個々取引毎に行います。
④ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジの有効性の判定については、リスク管理方針に基づき、主にヘッジ対象とヘッジ手段の時価変動を比較する比率分析によっております。
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっており ます。 |
(未適用の会計基準等)
・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 平成30年3月30日)
・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 平成30年3月30日)
(1) 概要
本会計基準により、顧客と約束する財又はサービスを提供する履行義務の実質的な実施主体についての評価を行ったうえで、約束した財又はサービスが顧客に移転された時点で、当該財又はサービスと交換に権利を得ると見込む対価を反映した金額で、収益を認識することが求められます。
(2) 適用予定日
2021年4月1日以後開始する会計年度の期首から適用予定であります。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当財務諸表の作成時点において、評価中であります。
(貸借対照表関係)
※1.有形固定資産の減価償却累計額は以下のとおりであります。
前事業年度 | 当事業年度 | |
(2017年3月31日) | (2018年3月31日) | |
建物附属設備 | 301,414千円 | 313,759千円 |
車両 | 7,014 | 1,828 |
器具備品 | 450,664 | 469,335 |
計 | 759,093 | 784,943 |
(損益計算書関係)
※1.固定資産売却益の内訳は以下のとおりであります。
前事業年度 | 当事業年度 | |||
(自 | 2016年4月 1日 | (自 | 2017年4月 1日 | |
至 | 2017年3月31日) | 至 | 2018年3月31日) | |
車両 | - | 169千円 |
※2.固定資産除却損の内訳は以下のとおりであります。
前事業年度 | 当事業年度 | |||
(自 | 2016年4月 1日 | (自 | 2017年4月 1日 | |
至 | 2017年3月31日) | 至 | 2018年3月31日) | |
器具備品 | 1,787千円 | 5,271千円 |
※3.事故損失賠償金は、当社の事務処理誤り等により受託資産に生じた損失を当社が賠償したものであります。