紙の契約 電子契約 形式 紙の書面 電子データ(PDF) 押印 印鑑 or サイン 電子署名 送付 送付・持参 インターネット 保管 書棚 サーバー 印紙 必要 不要 証拠力 あり あり
〇電子契約の導入について
xx市では、受注者の負担軽減、契約事務のペーパーレス化、業務の効率化等を目的に、令和6年3月1日より電子契約を導入しています。
導入時は、契約検査室が取り扱う契約のうち、事業者が電子契約を希望する契約を
対象とします(契約検査室以外が取り扱う契約は、電子契約の対象外です)。
〇電子契約とは?
従来、合意内容を証拠として残すため紙に印鑑で押印して取り交わされていた契約書。この契約書に代わり、電子データに電子署名をすることで、書面による契約と同様の証
拠力を認められるのが電子契約です。
インターネット環境と電子メールアドレスがあれば利用可能です。また、事業者側の費用負担はありません。
〇電子契約のメリット
① 受注者の負担軽減
・押印のための出社が不要となり、
インターネット上で契約を締結することができるようになります。
・来庁せず、契約を締結することができるようになります(別途紙資料の提出のため来庁が必要な場合があります)。
・印紙が不要になります。
② 契約事務のペーパーレス化、業務の効率化(印刷、製本、押印作業等)
内閣総理大臣による答弁および国税庁への照会への回答において、電子文書には印紙税が課税されないと明言されています。
紙の契約 | ||
形式 | 紙の書面 | 電子データ(PDF) |
押印 | 印鑑 or サイン | 電子署名 |
送付 | 送付・持参 | インターネット |
保管 | 書棚 | サーバー |
印紙 | 必要 | 不要 |
証拠力 | あり | あり |
〇電子契約の流れ
紙での契約
発注者
印刷
製本
押印
封入
郵送
印紙貼付
受注者
押印 封入
郵送
保管
発注者 受注者
アップ 通知 電子
ロード メール 署名
通知メール
発注者
電子署名
通知メール
保管
操作手順
※ ダウンロード有効期間:14日間
GMOサインアカウント作成方法(無料)
1.GMOサインのアカウントを作成するとできること
① 電子契約締結証明書を受注者側で
いつでもダウンロード・印刷することが可能になります。
※電子契約締結証明書…署名者の氏名や署名日時など、署名情報を印刷する事ができるファイル
② 契約書の電子データをアカウント内に保管できます。
・契約満了日や契約金額など任意項目で管理・検❹が可能
・いつでも原本データのダウンロード・印刷が可能
③ 「電子印鑑GMOサイン」のスマホアプリで
外出先でも署名・文書確認が可能になります。
2. GMOサインアカウント作成・文書保管方法(無料)
※文書データの紐づけ・保管可能期間は署名完了のお知らせメール受領後30日間です。
①GMOサインの無料アカウントを作成します。
登録方法はこちら↓ ② [署名完了のお知らせ]メールを確認し、「ダウンロード」
「GMOサインで保管」
をクリックします。
③ログイン後、文書が
保管されていることを確認します。
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