Apple Developer Enterprise Program License Agreement
Appleソフトウェアをダウンロードまたは使用する前に、以下の使用許諾契約の利用規約をよくお読みください。これらの利用規約はデベロッパの企業/組織とAppleとの間の法的な契約を構成します。
Apple Developer Enterprise Program License Agreement
(従業員向けの内部使用アプリケーション)
目的
デベロッパ企業、組織、または教育機関は、(以下に定義する)Appleソフトウェアを使用して、iOS、watchOS、tvOS、 iPadOS、またはmacOSを実行しているAppleブランド製品用の1つ以上の(以下に定義する)内部使用アプリケーションを開発し、これらのアプリケーションをデベロッパ企業、組織、または教育機関内の従業員が内部で使用するため、または本契約書に明示的に規定された方法でのみ限定的に使用するためにだけに導入することを望んでいます。 Appleは、本契約に定める利用規約に基づき、デベロッパの内部使用アプリケーションを開発およびテストし、かかる アプリケーションを内部的に、または本契約書で別途認められているとおりに導入するために、Appleソフトウェアを使用する限定的なライセンスをデベロッパに進んで付与しようとしています。本契約書に基づき、iOSまたはwatchOS を実行するAppleブランド製品で使用するための(以下に定義する)パスを作成することもできます。macOS用に開発された内部使用アプリケーションは、Apple証明書を使用して本契約書に基づいて配布することも、個別に配布することもできます。
注:本プログラムは、デベロッパの特定のビジネス目的のためにデベロッパが開発した内部使用のカスタムアプリケーションであり、デベロッパの従業員、および限定された場合には、本契約書に規定された特定の他の当事者のみが使用するためのものです。iOS、watchOS、またはtvOS用のアプリケーションを第三者に配布する場合、または第三者からアプリケーションを取得する場合は、App StoreまたはカスタムAppディストリビューションを使用して配布する必要があります。
1. 本契約の受諾、定義
1.1 受諾
AppleソフトウェアおよびAppleサービスを使用するには、デベロッパは、本契約に同意する必要があります。本契約に同意しない、または同意できない場合には、AppleソフトウェアまたはAppleサービスを使用することはできません。その場合はAppleソフトウェアまたはAppleサービスをダウンロードまたは使用することのないようにしてください。デベロッパは、以下のいずれかを行うことにより、デベロッパの会社、組織、教育機関、または連邦政府の代理人、出先機関、または部局において、正式な法定代理人として、本契約の条項を受諾し、同意するものとします。
(a) 本契約の末尾に記載されたボックスにチェックマークを付けること(デベロッパが本契約をAppleのウェブサイト上で読んでいる場合)、または
(b)「同意する」もしくはそれに類するボタンをクリックすること(Appleがこの選択肢を提供している場合)。
1.2 定義
本契約において先頭が大文字で表記されている用語(英語)は、常に以下の定義とします。
「広告ネットワークAPI」とは、暗号化された署名とAppleへの登録処理の組み合わせを使用して、サポートされている Appleブランド製品で広告活動がコンバージョンに結び付いたことを検証するための方法を提供する文書化された API群のことをいいます。
「広告サポートAPI」とは、広告識別子およびトラッキング設定を提供する文書化されたAPI群のことをいいます。
「広告識別子」とは、特定のAppleブランドデバイスと関連付けられ、かつAppleが書面で明示的に別段の許可をしない限り、広告目的にのみ使用される広告サポートAPIを通じて提供する、個人を特定しない一意の非永続的な識別子のことをいいます。
「契約」とは、本Apple Developer Enterprise Program License Agreementのことを指し、ここで参照することにより組み込まれる付属書も含まれます。明確にするために、本契約はiOS Developer Enterprise Program(iOSデベロッパ企業プログラム)使用許諾契約(付属書を含む)およびMac Developer Program License Agreementに優先します。
「Apple」とは、Xxx Xxxxx Xxxx Xxx, Xxxxxxxxx, Xxxxxxxxxx 00000, X.X.X.に主たる事務所を有するカリフォルニア州法人であるApple Inc.のことをいいます。
「Apple証明書」とは、本プログラムに基づきAppleからデベロッパに対して提供される、Appleが発行するデジタル証明書のことをいいます。
「Apple Maps Server API」とは、デベロッパがデベロッパのアプリケーション、ウェブサイト、ウェブアプリケーションに、サーバ間のマッピング機能または機能性を追加できるようにする文書化されたAPI群のことをいいます。
「Appleマップサービス」とは、デベロッパがデベロッパの内部使用アプリケーションに関連した使用に限定し、MapKit APIまたはApple Maps Server API経由でAppleが提供する、またはデベロッパの内部使用アプリケーション、ウェブサイト、ウェブアプリケーションに関連した使用に限定し、MapKit JSおよびマップコンテンツの関連ツール
(MapSnapshotterなど)経由でAppleが提供する、マッピングプラットフォームおよびマップデータのことをいいます。
「Appleプッシュ通知サービス」または「APN」とは、デベロッパがプッシュ通知をデベロッパの内部使用アプリケーションに対して送信できるようにするために、またはMDMプロトコル経由で、またはその他本契約で許容された利用のために、Appleがデベロッパに対して提供できるAppleプッシュ通知サービスのことをいいます。
「APN API」とは、デベロッパがデベロッパの内部使用アプリケーションに対してプッシュ通知を送信するために、またはその他本契約で許容された利用のために、APNを使用できるようにする文書化されたAPIのことをいいます。
「Appleサービス」または「サービス」とは、デベロッパが対象製品と共に使用するため、もしくはデベロッパが開発で使用するため、Appleが提供できる、またはAppleソフトウェアを通じてもしくは本プログラムの一部としてAppleが利用可能にすることができる、デベロッパサービスのことをいいます。本プログラムに基づきAppleがデベロッパできる、それらのあらゆるアップデート(存在する場合)も含みます。
「Appleソフトウェア」とは、Apple SDK、iOS、watchOS、tvOS、iPadOS、またはmacOS、プロビジョニングプロファイル、並びに本プログラムに基づきAppleがデベロッパに提供するその他のあらゆるソフトウェアを意味し、本プログラムに基づきAppleがデベロッパに提供する場合には、それらのあらゆるアップデート(該当する場合)も含むものとします。
「Apple SDK」とは、本契約に基づき提供されるApple専有ソフトウェア開発キット(SDK)を意味し、iOS、 watchOS、tvOS、iPadOS、またはMac SDKの一部としてラベル付けされ、それぞれiOS、watchOS、tvOS、 iPadOS、またはmacOSを実行するAppleブランドの製品を対象とする目的でXcodeデベロッパツールパッケージに含まれているヘッダーファイル、API、ライブラリ、シミュレータ、ならびに、ソフトウェア(ソースコードおよびオブジェクトコード)を含みますが、これらに限りません。
「Apple子会社」とは、発行済み株式または証券(取締役またはその他の管理機関の選挙の投票権を表す)の少なくとも50%を、直接的または間接的にAppleに保有または支配されており、App Storeの運営に関わっている、またはそれらと提携しており、本契約において言及されている(例:付属書3)会社のことをいいます。
「Apple TV」とは、tvOSを実行するAppleブランド製品のことをいいます。
「Apple Watch」とは、watchOSを実行するAppleブランド製品のことをいいます。
「認定デベロッパ」とは、デベロッパの従業員および外部契約者、デベロッパの組織のメンバー、またはデベロッパが教育機関である場合にはデベロッパの教職員で、(a) 各々Appleにおける有効なAppleデベロッパアカウントを有し、
(b) 対象製品の開発およびテスト目的で、Appleソフトウェアの情報または使用を明らかに必要としていると認められ、かつ、(c) 当該個人がApple秘密情報に接する機会を有する限りにおいて、各々Apple秘密情報の不正使用および開示を防ぐため法的拘束力のある書面による合意をデベロッパと締結している者のことをいいます。
「認定テストユニット」とは、本プログラムに基づきデベロッパが所有または管理し、デベロッパがデベロッパ自身のテストおよび開発を行う目的で指定するAppleブランドのハードウェアユニットをいい、ならびにデベロッパが許可する場合に、当該ユニットをデベロッパのためのテストおよび開発を行う目的で使用し、本契約で許可される限りにおいて、デベロッパの認定デベロッパが所有または管理するAppleブランドのハードウェアユニットのことをいいます。
「ClassKit API」とは、大学が管理する環境において、デベロッパが学生進捗データを送信することを可能にする文書化されたAPIをいいます。
「CloudKit API」とは、デベロッパの内部使用アプリケーション、ウェブソフトウェア、またはデベロッパのエンドユーザー(デベロッパが当該エンドユーザーを許可した場合)が、iCloudのパブリックコンテナまたはプライベートコンテナから構造化データの閲覧、記載、問合せまたは検索を可能にする文書化されたAPIのことをいいます。
「互換製品」とは、MDMプロトコル(Appleがデベロッパに任意で提供する場合があります)を使用して、サポートされているAppleブランド製品の管理を可能にするエンタープライズサーバソフトウェア製品を指し、その主な目的はエンタープライズのデバイス管理です。明確にするために、Appleが書面で明示的に許可している場合を除き、消費者使用または個人使用の製品は互換製品から除外されます。
「構成プロファイル」とは、Apple Configuratorもしくはその他の類似のAppleブランドのソフトウェアツール、電子メール、ウェブページ、もしくはワイヤレスでの導入を通じて、またはMDMにより、互換性のあるAppleブランド製品への設定情報(たとえば、VPNまたはWi-Fi設定)およびデバイス機能の制限情報(たとえば、カメラの無効化)をデベロッパが配布できるXMLファイルのことをいいます。
「契約社員」とは、デベロッパ(またはデベロッパが許可する事業体)に代わって非出来高制で作業を遂行する、または サービスを提供し、デベロッパ(またはデベロッパが許可する事業体)のプライベート情報技術システム(VPNなど)またはセキュリティ対策がなされた物理的施設の内部利用のためのアクセス権(バッジによる会社施設への入館資格など)を有する個人のことをいいます。明確にするために、出来高払いまたはタスクベースの取引の形式で業務を行ったりサービスを提供したりする「ギグワーカー」は、この定義に含まれません。
「対象製品」とは、デベロッパの内部使用アプリケーション、ライブラリ、パス、または本契約に基づいて開発された Safariプッシュ通知のことをいいます。
「デモ受信者」とは、デベロッパの製品またはサービスの現在のユーザー、またはデベロッパがデベロッパの製品またはサービスのデモンストレーションを提供しているユーザーのことをいいます。
「導入デバイス」とは、(a) 認定テストユニット、および (b) 以下が所有または管理するその他のサポート対象Appleブランド製品を総称していいます。(i) デベロッパまたはデベロッパが許可する事業体、または (ii) デベロッパの従業員またはデベロッパの許可ユーザー。ただし、デベロッパ(またはデベロッパが許可する事業体)がこれらのデバイスからデベロッパの内部使用アプリケーションを削除または無効にすることができる場合に限ります。
「DeviceCheck API」とは、デベロッパによる2ビットのデバイスに関するデータおよび当該ビットが最後にアップデートされた日付の設定およびクエリを可能にするサーバサイドAPIを含むAPI一式のことをいいます。
「DeviceCheckデータ」とは、DeviceCheck APIを通じて保存および返却されたデータのことをいいます。
「ドキュメント」とは、Appleソフトウェア、Appleサービス、Apple証明書に関連して、または本プログラムの一部として使用するためにAppleがデベロッパに提供する、技術的またはその他の仕様書または文書のことをいい、App Store Reviewガイドラインを含みます。
「文書化されたAPI」とは、Appleが文書化したアプリケーションプログラミングインターフェイスで、Appleのドキュメントとして発行したもので、Appleソフトウェアに含まれているもののことをいいます。
「従業員」とは、デベロッパ企業または組織、またはデベロッパのMDM顧客の会社または組織の(法的に定義された)従業員のことをいいます。
「顔データ」とは、人間の顔に関連する情報(たとえば、顔のメッシュデータ、顔のマップデータ、顔のモデリングデータ、顔座標データまたは顔のランドマークデータで、アップロードされた写真からのデータを含む)のことであり、ユーザーのデバイスから、またはAppleソフトウェアの使用(たとえば、ARKit、Camera API、またはPhoto APIの使用)を通じて入手されたもの、または内部使用アプリケーションにより、または内部使用アプリケーション経由でユーザーが提供した情報(たとえば、顔分析サービスのアップロード)のことをいいます。
「FOSS」(無償オープンソースソフトウェア)とは、使用、複製、修正、再配布の条件として、当該ソフトウェアとその二次的著作物がソースコードで公開または配布され、二次的著作物を創作する目的でライセンスが付与される、または無償で再配布される条件に従うソフトウェアのことをいい、GNU General Public LicenseまたはGNU Lesser/Library GPLに基づき配布されるソフトウェアを含みますが、これらに限定されません。
「HealthKit API」とは、Appleのヘルスケアアプリケーションにおけるエンドユーザーの健康またはフィットネス情報の読み取り、書き込み、クエリ、または取得を可能にする文書化されたAPIのことをいいます。
「HomeKitアクセサリプロトコル」とは、サポートされているAppleブランド製品との通信を目的として、指定されたホームアクセサリとHomeKit API(たとえばライトやロック)との連携を可能にするAppleの独占的所有に帰するプロト コルで、かつMFi Programの下でライセンスが付与されるもののことをいいます。
「HomeKit APIs」とは、エンドユーザーのホーム構成、またはAppleのHomeKitデータベースのエンドユーザーが指定したエリアからのホームオートメーション情報の読み取り、書き込み、クエリまたは取得を可能にする文書化された APIのことをいいます。
「HomeKit Database」とは、エンドユーザーのライセンスHomeKitアクセサリおよび関連情報に関する情報を保存および管理するためのAppleのリポジトリのことをいいます。
「iCloud」または「iCloudサービス」とは、リモートオンラインストレージを含む、Appleが提供するiCloudオンラインサービスのことをいいます。
「iCloudストレージAPI」とは、ユーザーが作成したドキュメントおよびその他のファイルの保存または検索を可能に し、iCloudを使用して内部使用アプリケーションおよびウェブソフトウェアの重要な価値を有するデータ(例:ファイナンスアプリの株式リスト、アプリケーションの設定)の保存または検索を可能にする文書化APIのことをいいます。
「内部使用アプリケーション」とは、iOS、watchOS、tvOS、iPadOS、またはmacOSを実行しているAppleブランド製品における特定の使用のために、デベロッパ自身の社内業務の目的(たとえば、デベロッパの業務に特化したインベントリアプリ)で、かつ、必要に応じて、専らデベロッパの従業員または許可ユーザー(ならびに、テストおよび開発のみ認定デベロッパ)による内部使用(たとえば、公開ウェブサイトではダウンロードできないなど)のために、または第2.1条(f)で明示的に許可されているその他の目的のため、デベロッパが独自に開発したソフトウェアプログラム(単体のソフトウェアバンドルに含まれる拡張機能、フォント、メディア、およびライブラリを含む)のことをいいます。本契約で明示的に許可されている場合を除き、内部使用アプリケーションから特に除外されているのは、他の会社、外部契約者(ただし、デベロッパ専用の内部使用アプリケーションを開発しており、そのために内部使用アプリケーションを使用する必要がある、または内部使用アプリケーションにアクセスする必要がある外部契約者を除く)、販売店、ベンダー、再販業者、エンドユーザー、または一般ユーザーが使用、配布、またはその他の方法で利用できるプログラムまたはアプリケーションです。誤解を避けるために記すと、内部使用アプリケーションには、カスタマイズが行われていても、第三者製アプリケーションは含まれません。また、内部使用アプリケーションが一般に公開されていない場合もあります。
「iOS」とは、デベロッパの内部使用アプリケーションの開発およびテストに関して、デベロッパのみが使用するために Appleが提供するiOSオペレーティングシステムソフトウェアおよびそのあらゆる後継バージョンのことをいいます。
「iOS製品」とは、iOSまたはiPadOSを実行するAppleブランド製品のことをいいます。
「iPadOS」とは、デベロッパの内部使用アプリケーションの開発およびテストに関して、デベロッパのみが使用するためにAppleが提供するiPadOSオペレーティングシステムソフトウェアおよびそのあらゆる後継バージョンのことをいいます。
「iPodアクセサリプロトコル」または「iAP」とは、サポートされているAppleブランド製品と通信するためのAppleの独占的所有に帰するプロトコルで、かつMFi Programの下でライセンスが付与されるもののことをいいます。
「ライブラリ」とは、内部使用アプリケーションとは切り離してインストールまたは実行することができないコードモジュールのことで、iOS製品、Apple Watch、またはApple TVと共に使用するためにのみ、「ドキュメントおよびプログラム 要件」に従ってデベロッパが開発されたものをいいます。
「ライセンスHomeKitアクセサリ」とは、HomeKitアクセサリプロトコルをサポートする、MFi Programに基づきライセンスが付与されるハードウェアアクセサリのことをいいます。
「ローカル通知」とは、デベロッパの内部使用アプリケーションが、事前に決められた時間に、またはデベロッパの内部使用アプリケーションがバックグラウンドで実行され、別のアプリケーションがフォアグラウンドで実行されているときに、エンドユーザーに配信するメッセージ(コンテンツまたはデータを含みます)のことをいいます。
「macOS」とは、デベロッパが使用するためにAppleが提供するmacOSオペレーティングシステムソフトウェアおよびその後継バージョンのことをいいます。
「macOS製品」は、macOSを実行するAppleブランド製品のことをいいます。
「マップデータ」「マップデータ」とは、画像、地形データ、緯度と経度の座標、輸送データ、見どころおよび交通量データを含む(がこれらに限定されない)、Apple地図サービス経由で提供されるあらゆるコンテンツ、データ、または情報のこ とをいいます。
「MapKit API」とは、デベロッパが内部使用アプリケーションにマッピング機能またはその機能性を追加できるようにした、文書化されたクライアントサイドのAPIのことをいいます。
「MapKit JS」とは、デベロッパがデベロッパの内部使用アプリケーション、ウェブサイト、またはウェブアプリケーションにマッピング機能または機能性を追加できるJavaScriptライブラリのことをいいます。
「モバイルデバイス管理」(MDM)とは、Appleが提供するデバイス管理機能および関連APIのことで、MDMプロトコ ルおよびApple発行の証明書を使用して、サポートされるAppleブランド製品のリモート管理および設定を行うことができます。
「MDM証明書」とは、Appleが発行したデジタル証明書で、検証済みのリクエストをAppleに提出したMDM顧客に対してxxxxxxxx.xxxxx.xxxで、またはプッシュアプリケーションIDの使用に関連してApple Developer Programポータル内で利用できるもののことをいいます。
「MDM顧客」とは、デベロッパの互換製品の顧客である企業組織などの営利団体、教育機関、または政府機関のことをいいます。疑義を避けるため、MDM顧客は、Appleが書面で明示的に許可した場合を除き、消費者または個人ユーザーを明確に除外するものとします。
「MDMプロトコル」とは、Appleが任意で本契約に基づいてデベロッパに提供する独自のプロトコル文書のことをい い、デベロッパが本契約で明示的に許可されているサポート対象のAppleブランド製品と関わり合い、管理、設定、クエリできるようにします。
「MDM署名証明書」とは、デベロッパがMDM顧客をAppleに対して認証できるようにするために、Appleが任意で本契約に基づきデベロッパに提供するApple発行のデジタル証明書のことをいいます。
「MFiアクセサリ」とは、MFi Programの下でライセンスを付与された技術を使用するAppleブランド製品とのインターフェイス接続、通信、もしくは連携を行い、またはかかるAppleブランド製品をコントロールする(たとえば、iPodアクセサリプロトコルを通じてサポート対象Appleブランド製品をコントロールするなど)、Apple外のブランドのハードウェアデバイスのことをいいます。
「MFiライセンシー」とは、MFi Programに基づきAppleからライセンスを付与された当事者のことをいいます。
「MFi Program」とは、選定されたAppleブランド製品とのインターフェイス接続、通信、もしくは連携を行う手段として、またはかかるAppleブランド製品をコントロールする手段として、特定のAppleテクノロジーをハードウェアアクセ サリもしくはデバイスに組み込むため、またはこれらと共に使用するためのライセンスをデベロッパに提供する、独自の Appleプログラムのことをいいます。
「Motion & Fitness API」とは、エンドユーザーが当該データへのアクセスを無効化しない限り、互換性のある Appleブランド製品におけるモーションとフィットネスのプライバシー設定によりコントロールされ、かつモーションおよびフィットネスのセンサーデータ(たとえば、身体運動、歩数、上った階数)へのアクセスを可能にする文書化されたAPIのことをいいます。
「マルチタスク」とは、他のアプリケーションの実行中に、バックグラウンドでの実行を可能にする内部使用アプリケーションの機能のことをいいます。
「MusicKit API」とは、Apple Musicユーザーが、デベロッパの内部使用アプリケーションを通じて、またはドキュメントでAppleが許可したその他の方法で、サブスクリプションにアクセスできるようにするAPI一式のことをいいます。
「MusicKitコンテンツ」とは、MusicKit APIを通じて表示される音楽、ビデオまたは画像コンテンツのことをいいます。
「MusicKit JS」とは、デベロッパのアプリケーション、ウェブサイト、ウェブアプリケーションを通じて、Apple Musicユーザーが自身のサブスクリプションにアクセスできるようにするJavaScriptライブラリのことをいいます。
「ネットワーク拡張フレームワーク」とは、互換性のあるAppleブランド製品の特定のネットワーク機能をカスタマイズ
(たとえば、Wi-Fiホットスポット、VPN機能、コンテンツフィルタリングメカニズムの認証プロセスのカスタマイズなど)する機能をアプリケーションに提供する、文書化されたAPIのことをいいます。
「パス」とは、本契約に基づきデベロッパが開発する、デベロッパ自身の商標またはブランドで、かつデベロッパのパスタイプIDにより署名された、1つ以上のデジタルパス(例:映画チケット、クーポン、ポイントカード、搭乗券、会員カード)のことをいいます。
「パスタイプID」とは、デベロッパのパスに署名するため、またはAPNと通信するために、デベロッパが使用するApple証明書とプッシュアプリケーションIDとの組み合わせのことをいいます。
「許可事業体」とは、(a) デベロッパが自動車メーカーであれば、デベロッパのxxディーラーおよび認定サービスパートナーのことを、(b) デベロッパがホテル持ち株会社の場合は、デベロッパの名称、商標、またはブランド(または同持ち 株会社が所有または管理している名称、商標、ブランド)の下で運用されているホテル資産のことを、または、(c) Appleが自由裁量により書面で承認可能なその他の類似の事業体のことをいいます。
「許可ユーザー」とは、デベロッパの許可事業体の従業員、デベロッパまたはデベロッパの許可事業体の契約従業員、およびAppleによって事前に書面で承認されたその他の許可ユーザーのことをいい、本契約の条件に従ってデベロッパの内部使用アプリケーションを不正使用から保護するために、デベロッパまたはデベロッパの許可事業体と書面および法的拘束力のある契約を締結しているすべてのユーザーのことをいいます。さらに、「許可ユーザー」という用語には、次の追加の関係者のみが含まれるものとします。デベロッパが教育機関である場合、「許可ユーザー」という用語には、デベロッパの機関の教職員、学生も含まれます。デベロッパが病院である場合、「許可ユーザー」という用語には、資格を持つ医師、紹介医、臨床医も含まれます。
「プログラム」とは、本契約で意図される全体的な開発、テスト、デジタル署名、および限定配布プログラムのことをいいます。
「プログラム要件」とは、Appleが定義する技術、ヒューマンインターフェイス、デザイン、製品カテゴリ、セキュリテ ィ、パフォーマンス、その他の基準および要件のことをいいます。これには、第3.3条に定義される現行の要件が含まれますが、それらに限定されません。各基準および要件は、本契約に従い、Appleによって適宜修正される可能性があります。
「プロビジョニングプロファイル」とは、デベロッパの内部使用アプリケーションの開発およびテストに関連したデベロッパによる使用のため、および登録デバイスまたは認定テストユニットにおけるデベロッパの内部使用アプリケーションの限定配 布のためAppleが提供するファイル(適用されるエンタイトルメントまたはその他の識別子を含みます)のことをいいます。
「プッシュアプリケーションID」とは、APNへのアクセスと使用、MDMでの使用、設定プロファイルの配布を許可するために内部使用アプリケーション、パス、サイトにAppleが割り当てる一意の識別番号またはその他の識別子のことをいいます。
「プッシュ通知」もしくは「Safariプッシュ通知」とは、デベロッパが、デベロッパの内部使用アプリケーションおよびデベロッパのパスで配布するためにエンドユーザーに配信する通知、またはmacOSの場合はmacOS上のSafariを介してかかるメッセージを受信することを選択したデベロッパのサイトのユーザーのmacOSデスクトップに配信する通知、またはMDMを使用して配信される通知、または構成プロファイルの配布するために配信される通知のことをいい、コンテンツもしくはデータを含むものをいいます。
「ShazamKit APIs」とは、デベロッパが音声ベースの認識機能または機能性をデベロッパのアプリケーションおよび対応する製品に追加できるようにする、文書化されたAPIのことをいいます。
「ShazamKitコンテンツ」とは、Appleが提供し、ShazamKit APIを通じて表示されるメタデータ、音楽、またはグラフィックコンテンツのことをいいます。これにはMusicKitコンテンツが含まれますが、これに限定されません。
「SiriKit」とは、ドキュメントに記載されているように、デベロッパのアプリケーションが、SiriKitドメイン、インテント、ショートカット、寄付、およびその他の関連する機能にアクセスすること、または提供することを可能にするAPIのセットのことをいいます。
「サイト」とは、デベロッパ自身の名称、商標、ブランドで、デベロッパが提供するウェブサイトのことをいいます。
「契約期間」とは、第11条で定義される期間のことをいいます。
「トラッキング設定」とは、エンドユーザーによる広告トラッキング設定を可能にするAppleの設定のことをいいます。
「tvOS」とは、tvOSオペレーティングシステムソフトウェアおよびその後継バージョンのことをいいます。
「アップデート」とは、Appleのソフトウェアやサービス、またはAppleのソフトウェアやサービスに含まれる部分に対する、バグ修正、更新、アップグレード、修正、改良、補足、新規リリース、新規バージョンのことをいいます。
「Wallet」とは、iOS製品、Apple Watch、macOSのSafariで使用するためのパスを保存および表示できるようにする機能を備えたAppleのアプリケーションのことをいいます。
「WatchKit拡張機能」とは、watchOS上でWatchKitアプリケーションを実行および表示するためにiOS上の WatchKitフレームワークにアクセスする、デベロッパの内部使用アプリケーションの一部としてバンドルされる拡張機能のことをいいます。
「watchOS」とは、watchOSオペレーティングシステムソフトウェアおよびその後継バージョンのことをいいます。
「ウェブソフトウェア」とは、デベロッパの内部使用アプリケーションと同一の権限および実質的に同等の機能ならびに特性を有するデベロッパのソフトウェアアプリケーションのウェブベースバージョン(例:機能パリティ)のことをいいます。
「ウェブサイトプッシュID」とは、デベロッパのサイトの登録バンドルに署名するために、またはAPNと通信するために、デベロッパが使用するApple証明書とプッシュアプリケーションIDとの組み合わせのことをいいます。
「デベロッパ」および「デベロッパの」とは、自己のデベロッパアカウントで本契約を受諾した、およびAppleソフトウェアを使用している、またはその他本契約に基づく権利を行使する法人(例:会社、組織、教育機関、政府機関、機関、部門)のことをいいます。
注:誤解を避けるために記すと、デベロッパは、自身のために外部契約者に内部使用アプリケーションを開発させることができますが、当該内部使用アプリケーションは、デベロッパが所有し、デベロッパが自身のデベロッパアカウントで 提出し、かつ本契約で明示的に許諾された場合に限り内部使用アプリケーションとして配信するものとします。デベロッパは、デベロッパのアカウントで行われる自身の外部契約者の行為(たとえば、デベロッパのチームに外部契約者を加えて開発業務を遂行させること)、および外部契約者による本契約の遵守について、Appleに対して責任を負うものとします。本契約から生じる、デベロッパの外部契約者によってなされたあらゆる行為はデベロッパ自身によってなされ たとみなされるものとし、かつデベロッパは(デベロッパの外部契約者に加えて)、かかる行為のすべてについてAppleに対して責任を負うものとします。
2. 内部使用ライセンスおよび制限
2.1 許可された使用と制限;プログラムサービス
本契約の条項を前提として、Appleはデベロッパに対し、本契約期間中、以下に定める制限付き、非独占的、一身専属的、取消可能、サブライセンス不可、かつ譲渡不能なライセンスを、ここに付与します。
(a) 本契約で明示的に許可されている場合を除き、デベロッパまたはデベロッパの認定デベロッパがデベロッパの対象製品の開発またはテストのためにのみ内部で使用するために、デベロッパが所有または管理するAppleブランドのコンピュータに、合理的な数のAppleソフトウェアのコピーをインストールすること。
(b) 本契約で別途明示的に許可される場合を除き、ドキュメントの合理的な数のコピーを作成し、認定デベロッパによる内部使用のみ、および対象製品の開発またはテストのみを目的として認定デベロッパに配布すること。
(c) 本契約で別途明示的に許可される場合を除き、デベロッパの対象製品の開発およびテストのみを目的として、デベロッパまたはデベロッパの認定デベロッパが内部使用のために、デベロッパの各認定テストユニットに、デベロッパがライセンスを取得した認定テストユニット数を上限として、プロビジョニングプロファイルをインストールすること。
(d) 承認されたテストデバイスで内部使用アプリケーションを開発およびテストする目的で、デベロッパの認定デベロッパにのみ、内部使用アプリケーションと一緒にプロビジョニングプロファイルを配布すること。
(e) デベロッパの従業員または許可ユーザーによる内部使用のために、内部使用アプリケーションを導入デバイスに導入する際に、プロビジョニングプロファイルをデベロッパの従業員または許可ユーザーにのみ配布すること。
(f) デモの受信者に、(i)デベロッパの従業員または許可ユーザーが直接の監督下にあり、デベロッパの物理的な建物または認可事業体の物理的な建物(例:デベロッパの施設のラボで実施されたユーザースタディ)にいる、または(ii)その他の場所でこれらの一切の使用がデベロッパの従業員または許可ユーザーが直接の監督下で物理的な制御の下にある(例えば、従業員による販売プレゼンテーション)という条件のもとでのみ、導入デバイスでの内部使用アプリケーションの使用を許可すること、ならびに
(g) デベロッパの内部使用アプリケーション、パス、Safariプッシュ通知にデジタル署名する目的、およびその他本契約で明示的に許可されている目的で、本契約に従いデベロッパに対して発行されたApple証明書を組み入れること。
第2.1条に定める場合を除き、デベロッパは、いかなる方法においても、デベロッパの内部使用アプリケーションを使 用、配布、またはその他の方法で第三者が利用できるようにすることはできません。デベロッパは、デベロッパが許可する事業体がデベロッパに代わってデベロッパの内部使用アプリケーションを許可ユーザーに導入することを許可することができます。ただし、そのような導入は、本契約の条件と少なくともAppleに対する同等の制限と保護を行うことを条件とします(たとえば、公開されているウェブサイトや認証されていないサーバへのアプリケーションの掲載は禁止されます)。そのような導入に関連して、または本契約から生じる、デベロッパが許可する事業体によってなされたいかなる行為も、デベロッパによって行われたものと見なされ、(デベロッパが許可する事業体に加えて)デベロッパはすべての当該行為についてAppleに対して責任を負うものとします。Appleは、各ライセンシーが認定テストユニットとして登録できるデバイスの数を制限し、本プログラムに基づいてライセンスを取得する権利を留保します。
Appleは、(たとえばデバイスまたはアプリケーションプロビジョニング、マネージングチームまたはその他のアカウントリソースなど)デベロッパがデベロッパアカウントと共に使用するためのプログラムにより、またはかかるプログラムを経由して、サービスへのアクセスを提供することがあります。デベロッパは、(Appleのデベロッパ向けウェブサイトからアクセスできる)プログラムのウェブポータル、またはプログラムと連携して動作するように設計されたAppleブランド製品(例:Xcode)を通じてのみ、かつAppleの承認を受けた場合に限り、かかるサービスにアクセスすることに同意するものとします。デベロッパ(またはデベロッパの認定デベロッパ)がそうしたほかのAppleブランド製品を経由してデベロッパアカウントにアクセスする場合、デベロッパは、デベロッパアカウントのいかなる使用にも、また、この方法で(たとえばApple証明書およびプロビジョニングプロファイルは、本契約で許可された限定的な方法においてのみ使用で きるなど)デベロッパ(またはデベロッパの認定デベロッパ)に使用可能となるプログラムのいかなる機能または機能 性にも、本契約が継続して適用されることを認め、これに同意するものとします。デベロッパは、プログラムにより、またはプログラムを経由して提供されたサービスの使用またはかかるサービスへのアクセスを通じて、代替または類似するサービスを作成しないこと、または作成を試みないことに同意するものとします。Appleがデベロッパの内部使用アプリケーションに電力およびパフォーマンスの指標を提供する場合、デベロッパは、かかる指標がデベロッパ自身の内部使用のみに使用される可能性があり、(第2.9条に定める場合を除き)いかなる第三者にも提供されないことに同意するものとします。また、デベロッパは、自身のデベロッパアカウントに関連づけられたApple IDまたは認証情報(たとえばキー、トークン、パスワードなど)を使用するサービスのみにアクセスすることができ、デベロッパはデベロッパの Apple IDおよび認証情報を不正利用から守り、Appleが認証した方法でのみ使用すること、また、本契約の規定
(第2.8条および第5条を含むがそれらに限定されない)に従って使用することについて、完全な責任を有するものとします。本契約で明示的に許可されている場合を除き、デベロッパは、デベロッパのデベロッパアカウントまたはそれとともに提供されるサービスの全部または一部を、デベロッパのチームの許可されていない人に共有、販売、再販、賃貸、リース、貸与、またはその他の方法でアクセスを提供しないことに同意するものとします。またデベロッパは、Apple Developer Programメンバーに対し、Apple ID、認証情報、または関連するアカウント情報と資料(例:配布に使用されるApple証明書など)をデベロッパに提供するよう求めたり要求したりしないことに同意します。デベロッパは、 各チームメンバーが、デベロッパのアカウントにアクセスするためには各々のApple IDまたは認証情報を保有してい なければならないことを理解しているものとします。またデベロッパのアカウントを通じて、またはこれに関連して行われたあらゆる行為について、アカウントの所有者であるデベロッパが全責任を負うものとします。デベロッパがAppleのmacOSサーバまたはXcodeサーバ(以下「本サーバ」といいます)が搭載されたApple製コンピュータを所有またはコントロールし、かつそれを当該プログラムに関するデベロッパ自身の開発目的で使用したい範囲内において、デベロッパは、かかる本サーバ用のデベロッパ自身のApple IDまたは他の認証情報を使用することに同意し、かつ、かかる本サーバによってなされるあらゆる行為について責任を負うものとします。
2.2 認定テストユニットとプレリリース版Appleソフトウェア
認定テストユニットにAppleソフトウェアのプレリリース版またはサービスのプレリリース版の利用が含まれている限り、デベロッパは、当該認定テストユニットへのアクセスをデベロッパの認定デベロッパに限定すること、また、当該認定テ ストユニットを第三者に開示、表示、レンタル、リース、貸与、販売その他の方法により譲渡しないことに同意するものとします。また、デベロッパは、すべての認定テストユニットを紛失または盗難から保護すべく、合理的な予防措置を講じ、デベロッパの認定デベロッパにも、かかる保護をするように指示することに同意するものとします。
デベロッパは、デベロッパの認定テストユニットにプレリリース版Appleソフトウェアをインストールすること、またはデベロッパの認定テストユニットでプレリリース版サービスを利用することにより、これらの認定テストユニットがテストモードに「ロック」され、現状に復帰させることができなくなる場合があることについて認め、同意するものとしま す。プレリリース版Appleソフトウェアまたはプレリリース版サービスの利用は、評価および開発目的でのみ行うものと し、商用運用環境で使用したり、重要なデータとともに使用したりしてはならないものとします。プレリリース版Appleソフトウェアまたはプレリリース版サービスを利用する場合、あらかじめデータをバックアップするものとします。Appleは、デベロッパの導入デバイスまたは認定テストユニットのプロビジョニング、デベロッパの対象製品の開発、または本 Appleソフトウェアもしくはプレリリース版Appleサービスのインストールもしくは使用の結果として、デベロッパが被 るおそれのある費用、経費、その他の責任(これには設備の損害、またはソフトウェアや情報もしくはデータの損害、損 失または破壊を含みますが、それらに限定されません)について、一切責任を負わないものとします。
2.3 プレリリース版AppleソフトウェアおよびAppleサービスの秘密性
Appleは、本契約期間中、適宜、デベロッパに対して、Appleの秘密情報を構成するプレリリース版のAppleソフトウェアまたはAppleサービスを提供することがあり、その場合、本契約において別段の定めがある場合を除き、本契約の秘密保持義務が適用されるものとします。当該プレリリース版AppleソフトウェアおよびAppleサービスは、最終リリース版の商用グレード製品と同様に機能するものと信頼されるべきでなく、十分かつ定期的にバックアップされていないデータと共に使用されるべきではなく、また、まだ利用できないソフトウェアまたはサービスに関する機能、機能性、APIを含んでいることがあります。デベロッパは、Appleがプレリリース版AppleソフトウェアまたはAppleサービスの可用性について公表していない場合があること、Appleがデベロッパに対して、当該プレリリース版Appleソフトウェアまたは Appleサービスが将来公開されることまたは利用できることについて約束または保証をしていないことを認め、同意するものとします。またデベロッパは、Appleがデベロッパに対して、当該ソフトウェアもしくはサービス、またはこれらと 類似性もしくは互換性のある技術が公開または市販されることについて、明示的または黙示的に伝える義務を負わないことに同意するものとします。デベロッパは、プレリリース版AppleソフトウェアまたはAppleサービスについてデベ ロッパが行うリサーチまたは開発は、すべてデベロッパ自身の責任で行われることについて、明示的に認め、同意するものとします。デベロッパは、プレスリリース版Appleソフトウェアまたはサービスを認定デベロッパ以外に提供しないこ とに同意するものとします。
2.4 複製
デベロッパは、本契約に基づきデベロッパによる作成が許可されるAppleソフトウェアおよびドキュメントのすべての 複製・コピーにおいて、Appleの著作権、免責条項その他の知的財産権の表示(提供されるAppleソフトウェアおよびドキュメントに表示されるもの)を、すべて保持および複写することに同意するものとします。
2.5 所有権
Appleは、Appleソフトウェア、サービスおよび本契約に基づきデベロッパに提供するアップデートに関する、すべての 権利、権原および利益を留保します。デベロッパは、AppleのソフトウェアおよびAppleのサービスに対して、かつ AppleのソフトウェアまたはAppleのサービスに対するあらゆる権利の主張をデベロッパが認識する限りにおいて、 Appleの所有権を保持するためにAppleに協力することに同意するものとします。また、デベロッパは、Appleソフトウェアに関する権利の主張があった場合、すみやかにAppleに伝えるための合理的な努力を払うことに同意するものし ます。両当事者は、本契約はAppleに対して、デベロッパの対象製品に関するいかなる所有者としての利益も与えていないことを認め、同意するものとします。
2.6 その他の許可される使用の不存在
2.7 アップデート;サポートおよびメンテナンスの否定
Appleは、いつでも予告なく、Appleソフトウェアまたは本契約に基づき提供されるサービス(もしくはそれらの一部) を拡張、改良またはその他の方法により改変することができますが、AppleソフトウェアまたはAppleサービスのいかなるアップデートもデベロッパに提供する義務は負わないものとします。アップデートがAppleから提供されたときは、当該アップデートに別途のライセンスが添付されている場合(その場合は当該ライセンスの条項が適用されるものとしま す)を除き、当該アップデートには本契約の条項が適用されるものとします。デベロッパは、かかる改変によってデベロ ッパにデベロッパの取扱製品の変更またはアップデートが要求される場合があることについて理解するものとします。また、デベロッパは、かかる改変がAppleソフトウェアおよびAppleサービスの使用、アクセス、または連携に関するデ ベロッパの能力に影響を与える場合があることを認め、これに同意するものとします。Appleは、AppleソフトウェアまたはAppleサービスについて、メンテナンスサポート、テクニカルサポート、その他のサポートを提供する義務を負いません。デベロッパは、Appleが、将来いかなる者に対しても、AppleソフトウェアまたはAppleサービスのアップデートを発表または提供する、明示的または黙示的な義務を負わないことに同意するものとします。アップデートが利用可能になった場合、本契約に基づいてライセンス供与されるAppleソフトウェアまたは本契約に基づいて提供されるサービスに見られるものとは異なるAPI、機能、サービス、または機能性が含まれる場合があります。
2.8 Appleサービスの利用
Appleは、AppleソフトウェアのAPI経由でデベロッパの取扱製品が要求し得る、またはAppleがその他のメカニズム で、たとえば本プログラムに基づいてAppleがデベロッパのアクセスを許可するキーの使用を通じて、Appleサービス へのアクセスを提供することがあります。デベロッパは、当該アクセスのためにAppleが提供するメカニズム経由での み、かつ、Appleブランド製品で使用するためにのみ、かかるAppleサービスにアクセスすることに同意するものとしま す。第2.9条(第三者サービスプロバイダ)で許可される場合またはその他本契約で定める場合を除き、デベロッパは、 Appleサービスを使用するために、Appleがデベロッパに提供するメカニズムへのアクセスを第三者と共有しないことに同意するものとします。さらに、デベロッパは、Appleサービスの使用またはアクセスを通じて、代替もしくは類似サービスを作成しないことまたは作成を試みないことに同意するものとします。
デベロッパは、かかるAppleサービスを使用する資格を有するデベロッパの取扱製品向けのサービスおよび機能を提供するために必要な範囲内でのみ、かつ、Appleがドキュメントを含む書面で許可する場合にのみ、かかるサービスに アクセスして使用することについて同意するものとします。デベロッパは、本契約の条項と矛盾する方法、第三者もしくはAppleの知的財産権を侵害する方法、または、適用法令もしくは規制に違反するいかなる方法でもAppleサービスを使用しないものとします。デベロッパは、Appleサービスが、Appleおよびそのライセンサーが所有し、かつ、適用の ある知的財産およびその他の法令で保護される専有コンテンツ、情報およびマテリアルを含むものであることに同意するものとします。デベロッパは、本契約に基づくAppleサービスの許可された使用またはその他Appleが書面で同意する場合を除き、方法の如何を問わず、かかる専有コンテンツ、情報およびマテリアルを使用しないことに同意するも のとします。
デベロッパは、デベロッパとデベロッパのエンドユーザーの双方につき、Appleサービスに関する保存容量、送信、または取引上の上限があり得ることを理解するものとします。デベロッパまたはデベロッパのエンドユーザーがかかる上限に達した場合に、デベロッパまたはデベロッパのエンドユーザーは、Appleサービスを使用することができなくなるこ と、または、デベロッパの取扱製品経由または適用のあるエンドユーザーアカウント経由でのかかるAppleサービスへ のアクセスまたはかかるAppleサービスからのデータの読み出しができなくなることがあります。デベロッパは、デベロッパの取扱製品経由でのAppleサービスへのアクセスもしくはその使用、またはその中で提供されるいかなるコンテンツ、データもしくは情報のみについていかなる料金もエンドユーザーに請求しないことに同意するものとし、かつ、デベロッパは、方法の如何を問わず、Appleサービスへのアクセスを販売しないことに同意するものとします。デベロッパ は、エンドユーザーアカウントを不正に作成しないこと、または自身に適用されるエンドユーザー規約もしくはAppleとのサービス契約に反するよう、もしくはかかるエンドユーザーサービスに関するApple利用ポリシーに反するようエンドユーザーを促さないことに同意するものとします。本契約で明示的に定める場合を除き、デベロッパは、エンドユーザーのかかるサービスへのいかなるアクセスまたはその使用も阻害しないことに同意するものとします。
Appleは、いつでも、予告なく、Appleサービスまたはその一部へのアクセスを変更、停止、廃止、拒否、制限、または無効化する(サービスへのアクセスを可能にする権利の剥奪またはそうしたサービスへのアクセスを可能にするAppleソフトウェアにおけるAPIの変更、またはデベロッパに権利を付与しないことを含みますが、それらに限定されません)権利を留保します。いかなる場合も、Appleは、前述のアクセスの剥奪または無効化のいずれについても、一切責任を負いません。Appleは、いつでも、デベロッパへの予告なくまたは責任を負うことなく、自らの自由裁量で、Appleサービスの使用もしくはアクセスに関する上限および制限を課し、Appleサービスを無期限に削除し、デベロッパのAppleサービスへのアクセスを剥奪し、またはAppleサービス(またはその一部)を取り消すことがあります。
Appleは、あらゆるAppleサービスにより表示されるいかなるデータまたは情報の可用性、正確性、完全性、信頼性または適時性も保証しません。デベロッパが、デベロッパの取扱製品で、Appleサービスの利用を選択する範囲内において、デベロッパは、かかるデータまたは情報をデベロッパ自身が信頼したことについて、責任を負うものとします。デベ ロッパは、AppleソフトウェアおよびAppleサービスのデベロッパ自身による使用につき責任を負い、かつ、デベロッパがかかるサービスを使用する場合に、サービスのデベロッパによる使用の一部として、ホスティングのためにデベロッパがAppleに提供するあらゆるコンテンツを含む(これらに限定されません)、あらゆるデベロッパのコンテンツ、情報、およびデータの適切な代替のバックアップを維持することに責任を負うものとします。デベロッパは、本契約の期間満了 または解除時に、デベロッパが、特定のAppleサービスにアクセスできない場合があること、およびAppleが、本契約に基づき提供されたかかるサービスのデベロッパによる使用を通じて、デベロッパまたはデベロッパの取扱製品が保存 したコンテンツ、データまたは情報へのアクセスを停止し、または削除する権利を留保することにつき、理解して同意するものとします。デベロッパは、Appleサービスを利用する前に、Appleが掲載するドキュメント、およびポリシー通知を確認する必要があるものとします。
Appleサービスは、すべての言語、または国もしくは地域で利用できるわけではなく、Appleは、いかなる特定の地域における使用もしくはいかなる特定の製品の使用についても、かかるサービスが適切、正確、利用可能であると表明しないものとします。デベロッパが、デベロッパのアプリケーションで、Appleサービスの利用を選択する範囲内において、デベロッパは、デベロッパ自身の自発性に基づきかかる行為をなすものとし、かつ、あらゆる適用法令の遵守について責任を負うものとします。Appleは、デベロッパによるAppleサービスの利用につき料金を課す権利を留保します。 Appleは、Appleサービスの料金または料金の改定につき、電子メールでデベロッパに通知します。かつ、かかる料金 に関する情報は、本プログラムウェブポータル、またはCloudKitコンソールに掲載されます。Appleサービスの可用性と料金設定は、適宜変更される場合があります。さらに、Appleサービスは、すべての取扱製品に対して利用可能であ るとは限らず、かつ、すべてのデベロッパが利用できるとは限りません。Appleは、いつでも、その自由裁量で、一部またはすべてのデベロッパに対して、Appleサービスを提供しない(または提供を中止する)権利を留保します。
2.9 第三者サービスプロバイダ
ドキュメントまたは本契約でAppleが特に禁止しない限り、デベロッパは、本契約に基づき提供されるAppleソフトウ ェアおよびサービスの利用において支援を受けるため、第三者(以下「サービスプロバイダ」といいます)を雇用または 起用することが許可されます。これには、当該サービスプロバイダが、デベロッパに代わってデベロッパの内部使用アプリケーションのサーバを維持および管理することが含まれますがこれらに限定されません。ただし、当該サービスプロ バイダによるAppleソフトウェアおよびサービスまたはこれらに関連するあらゆるマテリアルの使用は、デベロッパに代わってのみ、かつ本条件に準拠する場合に限って、行われるものとします。デベロッパは、本契約に含まれるものと最低限同程度に、制限的かつAppleを保護する条項を有する、デベロッパのサービスプロバイダとの、法的拘束力のある書面による契約を締結することに同意するものとします。デベロッパの内部使用アプリケーション、またはAppleソフトウェアもしくはAppleサービスの使用に関する、または本契約に起因する、かかるサービスプロバイダが行うあらゆる行為はデベロッパが行った行為とみなされ、かつ、(サービスプロバイダに加えて)デベロッパは、Appleに対して、すべてのかかる行為(またはあらゆる不作為)につき責任を負うものとします。サービスプロバイダによる作為または不作為が 本契約に対する違反を構成する、または、その他のあらゆる損害を引き起こす場合に、Appleは、デベロッパに対し、かかるサービスプロバイダの使用の中止を要求する権利を留保します。
3. デベロッパの義務
3.1 一般規定
デベロッパはAppleに対し、以下のすべての事項を保証し、同意するものとします。
(a) デベロッパは、その居住する法域における法律上の成人(多くの国または地域では18歳以上)であり、デベロッパ企業、組織、教育機関、または政府機関、機関、もしくは部門に代わって本契約を締結する権利および権限を有すること、 および、当該事業体または組織を本契約の条項および義務に法的に拘束する権利および権限を有すること。
(b) デベロッパが、Appleまたはデベロッパのエンドユーザーに対し、本契約またはデベロッパの対象製品に関連して提供するすべての情報は、最新、真正、正確、裏付けのある、かつ完全なものであり、デベロッパがAppleに提供する情報について、デベロッパは、当該情報のいかなる変更についてもAppleに対して速やかに通知すること。デベロッパのプログラムアカウントに関してAppleがデベロッパに連絡できるように、かかる変更をAppleに通知することは、デベロッパの責任となります。
(c) デベロッパは、本契約の条件を遵守し、本契約に基づくデベロッパの義務を履行すること。
(d) デベロッパは、デベロッパの認定デベロッパ、従業員、許可ユーザー、およびデモ受信者によるAppleソフトウェア、サービス、および導入デバイスの使用を監視し、責任を負うことに同意すること。これには、デベロッパの従業員による Appleソフトウェアおよびサービスの使用に必要な同意を得ることが含まれますが、これに限定されるものではありません。また、認定デベロッパ、従業員、許可ユーザー、およびデモ受信者によるデベロッパの内部使用アプリケーションの使用を監視し、完全に責任を負うことに同意すること。
(e) デベロッパは、Appleソフトウェア、サービス、導入デバイス、デベロッパの対象製品、および本契約に基づくデベロッパの関連する開発と導入の取り組みに関連して、デベロッパ、デベロッパの許可事業体、デベロッパの認定デベロッ パ、従業員、デベロッパの許可ユーザー、およびデベロッパのデモ受信者によって発生したすべての費用、経費、損失、および責任、ならびに活動について単独で責任を負うこと。
(f) デベロッパは、デベロッパが負う既存の義務もしくは責務と抵触する態様、またはそのような義務もしくは責務を妨げる態様で行為しないこと。ならびにデベロッパがこれまでに締結した契約は、本契約に基づくデベロッパの義務の遂行を妨げないこと。
3.2 AppleソフトウェアおよびAppleサービスの使用
AppleソフトウェアおよびAppleサービスを使用する条件として、デベロッパは以下のすべての事項に同意するものとします。
(a) デベロッパは、Appleソフトウェアおよびあらゆるサービスを、本契約により明示的に許可された目的のためにのみ、本契約により明示的に許可された方法により、適用されるすべての法令に従って、使用すること。
(b) デベロッパは次のことを行うために、AppleソフトウェアまたはいかなるAppleサービスも使用しないものとしま す。(1) 非合法もしくは違法な行為をなすため、または犯罪やその他の不法行為、非合法もしくは違法な行為に関与するもしくはそうした行為を促進する可能性がある対象製品を開発するため、(2) 暴力行為、テロリズム、その他の重大な害を及ぼすと脅す、そそのかす、もしくは促すため、または (3) 子供を性的に搾取または虐待することを助長するコンテンツや活動を作成または配信するため。
(c) デベロッパの内部使用アプリケーション、ライブラリ、またはパスは、「ドキュメントおよびプログラム要件」(現行の要件は下述の第3.3条に定めるもの)を遵守して開発されること。
(d) デベロッパの知る限りおよび信じる限りにおいて、デベロッパの対象製品は、第三者またはAppleの著作権、商標、プライバシーとパブリシティにかかわる権利、企業秘密、特許その他の知的財産権もしくは法的権利(たとえば、デベロッパの内部使用アプリケーションまたはパスに含まれる可能性のあるコンテンツとマテリアルに関する原盤権や実演化権、映像化権、写真または画像に関する権利、ロゴの権利、第三者のデータに関する権利など)を妨害、不正使用、また は侵害しておらず、今後も侵害しないこと。
(e) Appleソフトウェア、Apple証明書、Appleサービスまたはその他のサービス手段を通じて、次のことを行う取扱製品またはその他のコードまたはプログラムを作成しないこと。(1) 無効化、ハッキング、またはその他の手段 で、iOS、watchOS、iPadOS、tvOS、Appleソフトウェア、もしくはあらゆるサービスもしくはその他のAppleソフトウェアやテクノロジーに実装されている、あらゆるセキュリティ、デジタル署名、デジタル著作権管理、検証もしくは認証メカニズムを妨害すること、またはAppleによる書面の許可がある場合を除き他者がそうした妨害を行うことができるようにすること、または (2) あらゆるユーザー、ネットワーク、コンピュータ、通信システムのセキュリティ、整合性、可用性を侵害すること。
(f) デベロッパは、直接または間接を問わず、Appleソフトウェアまたはサービス、本契約の意図、またはAppleのビジ ネス慣行(Appleソフトウェアまたはプログラムの実行または意図された使用を妨げる可能性のある行為を含むがこ れに限定されない)を妨げることを意図したいかなる行為も行わないこと。さらにデベロッパは、デベロッパの対象製品に関して、いかなる不法、不xx、誤解を招く、詐欺的、不適切、または不誠実な行為または商慣行に関与しなこと、または他者の関与を促さないこと(たとえば、詐欺的な商業慣行、不xxな競争など)。そして、
(g) 本契約で明示的に許可されているテストおよび開発目的を除き、Appleソフトウェアを使用して開発された内部使用アプリケーションまたはパスは、デベロッパ(またはデベロッパの許可事業体)の物理的な施設またはその他の場所 にいる導入デバイスのデモ受信者による内部使用目的または限定的な使用のために、デベロッパの従業員または許可ユーザーに対する導入およびデベロッパの従業員または許可ユーザーによる使用のみが行われること。ただし、どちらの場合も、その使用が第2.1条(f)に規定されているデベロッパ(またはデベロッパの許可事業体)の直接の監督および物理的制御の下にある場合に限ること。本契約に明示的に規定されている場合を除き、内部使用アプリケーションまたはパスは、いかなる方法においても、他の会社、顧客、消費者、外部契約者(ただし、カスタムベースでデベロッパに対して内部使用アプリケーションを開発またはパスを作成し、その内部使用アプリケーションまたはパスを使用またはアク セスする必要がある外部契約者を除く)、販売店、ベンダー、再販業者、エンドユーザー、または一般市民に対し、使用させない、配布しない、または利用可能な状態にしないこと。さらに、認定デベロッパ、従業員、および許可ユーザー以外 の誰もがアクセスできる場所(たとえば、公開ウェブサイト、リポジトリ、ファイルホスティングサービスなど)で内部使用 アプリケーションをホストしないこと、および内部使用アプリケーションがそのような関係者以外の者によってダウンロードおよびアクセスされることを防止するために、あらゆる合理的な措置を講じる必要があること。
3.3 内部使用アプリケーション、ライブラリ、およびパスのプログラム要件
本契約において許可されたとおりに配布されるiOS製品、Apple Watch、またはApple TVのいずれの内部使用ア プリケーションも、本ドキュメントおよびプログラム要件に準拠して開発される必要があります。本ドキュメントおよびプログラム要件の最新のセットは、以下の第3.3条に記載されています。また、ライブラリおよびパスは、同様の基準に従うものとします。
APIおよび機能:
3.3.1 内部使用アプリケーションは、Appleが規定する方法でのみ文書化されたAPIを使用でき、プライベートAPIを使用または呼び出すことはできません。
3.3.2 次の段落に定める場合を除き、内部使用アプリケーションは実行可能コードをダウンロードまたはインストールすることはできません。解釈されたコードは、内部使用アプリケーションにダウンロードすることができますが、当該コードが、(a) 内部使用アプリケーションの意図された目的に合致しない機能または機能性を提供して内部使用アプリケーションの主な目的を変更しないこと、(b) 他のコードまたはアプリケーション用のストアもしくはストアフロントを作成せず、かつ、(c) 署名、サンドボックス、またはその他OSのセキュリティ機能を回避しない場合に限ります。
プログラミング方法の学習に使用することを目的とするプログラミング環境の内部使用アプリケーションは、次の条件を満たす場合に限り、実行コードをダウンロードして実行することができます。(i) ドキュメントで別途許可されている場合を除き、内部使用アプリケーションの表示領域または画面の80%を超えて実行可能コードを引き継がないこと、
(ii) 内部使用アプリケーションは、アプリケーション内のユーザーに、ユーザーがプログラミング環境にいることを示す合理的に目立つインジケータを提示しなければならないこと、(iii) 内部使用アプリケーションは、他のコードまたはアプリケーションのためのストアまたはストアフロントを作成しないこと、(iv) 内部使用アプリケーションによって提供されるソースコードは、ユーザーが完全に表示および編集可能でなければならないこと(たとえば、あらかじめコンパイルされたライブラリやフレームワークは、ダウンロードされたコードに含まれていないこと)。
3.3.3 デモ受信者によって使用される内部使用アプリケーションは、Appleの事前の書面による明示的な同意がない限り、かかるアプリケーションの使用を通じた商取引、クレジットまたは購入を許可することはできません。さらに、許可事業体、デモの受信者、従業員、または許可ユーザーには、このアプリケーションの使用料をいかなる方法においても請求することはできません。従業員および許可ユーザーが使用する内部使用アプリケーションは、商取引、クレジットまたは購入を許可することができますが、デベロッパの組織内で使用または消費される商品またはサービス(たとえば、カフェテリアのアプリは取引を許可することができる)の購入のみを許可します。
3.3.4 内部使用アプリケーションは、Appleによって別途指定されている場合を除き、デバイス上の内部使用アプリケーションの指定されたコンテナ領域からのデータの読み取りまたはデータの書き込みのみを行うことができます。
3.3.5 iOS製品向け内部使用アプリケーションは、ユーザーがiPad上で互換モードで実行する際に最低限同一の機能および機能性を有すること(たとえば、iPad上でiPhoneと同等のサイズのウィンドウで実行するiPhoneアプリは、 iPhone上で起動するときと実質的に同一の方法で機能しなければなりません。ただし、この義務は、カメラが存在しない機器におけるビデオ録画機能など、特定のハードウェア機器ではサポートされない機能または機能性には適用されません)。また、デベロッパは、互換モードでデベロッパの内部使用アプリケーションを運用することを妨害しないこと、 またはかかる妨害を試みないことに同意すること。
3.3.6 デベロッパは、ドキュメントに記載された本来の目的のためにのみマルチタスクサービスを使用することができること。
ユーザーインターフェイス;データ収集、現地法およびプライバシー:
3.3.7 内部使用アプリケーションは、Appleが提供するヒューマンインターフェイスガイドライン(HIG)およびその他のドキュメントに準拠する必要があります。デベロッパは、HIGに従って、Appleブランド製品(たとえば、Watch App には、HIGのwatchOS設計テーマに従って迅速なインタラクションのために設計されたユーザーインターフェイスが必要です。)の設計と互換性のある、デベロッパの内部使用アプリケーションに適したユーザーインターフェイスおよび機 能性を開発することに同意するものとします。
3.3.8 デベロッパの内部使用アプリケーションがビデオ、マイク、画面記録、またはカメラ記録をキャプチャまたは作成する場合、(たとえば、画像、写真、音声またはスピーチのキャプチャ、または他の記録)(以下「記録等」と総称)がデバイスに保存されているか、サーバに送信されているかにかかわらず、記録等が行われていることを示すために、内部使用アプリケーションの一部として、合理的に目立つ聴覚的、視覚的、またはその他のインジケータをユーザーに表示する必要があります。
- さらに、デベロッパの内部使用アプリケーションによって、内部使用アプリケーションを介して、または内部使用アプリケーションに関連して実行されるデータ、コンテンツまたは情報の収集、処理、メンテナンス、アップロード、同期、保存、送信、共有、開示、または使用の形式は、すべての適用されるプライバシー関連の法律および規制、および関連するすべてのプログラム要件(通知または同意の要件を含みますが、これらに限定されません)に準拠する必要があります。
3.3.9 デベロッパおよびデベロッパの内部使用アプリケーション(およびデベロッパが広告の提供を契約した第三 者)は、ユーザーから直接取得されたデータであるか、Appleソフトウェア、Appleサービス、またはApple SDKを使用して取得されたデータであるかにかかわらず、事前のユーザーの同意なしにユーザーまたはデバイスのデータを収集してはならず、内部使用アプリケーションの使用に直接関連するサービスまたは機能を提供するため、または第3.3.12条に従って広告を提供するためにのみ収集することができます。デベロッパは、データ収集の拡張または変更に関するユーザーの事前の同意なくして、以前に収集されたユーザーデータまたはデバイスデータを拡張またはその他の方法で使用範囲を変更することはできないこと。さらに、デベロッパおよびデベロッパの内部使用アプリケーションは、デバイスを一意に識別する目的で、永続的なデバイスベースの識別子またはそれから派生したデータを使用しません。
3.3.10 デベロッパはユーザーデータまたはデバイスデータの収集、使用、開示に関する明確で完全な情報をユーザーに提供する必要があります。たとえば、デベロッパの内部使用アプリケーションのユーザーデータおよびデバイスデータの使用に関する説明です。さらに、デベロッパは、第三者による不正な使用、開示、またはアクセスから当該データを保護するための適切な措置を講じなければならないこと。ユーザーがデベロッパによるデバイスデータまたはユーザーデータの収集、使用、または開示に同意することを取り止めた場合、または積極的に同意を撤回した場合、デベロッパ(およびデベロッパが広告をするために契約を締結したあらゆる第三者)は当該データの使用すべてを直ちに中止しなければならないこと。デベロッパはプライバシーポリシーを、内部使用アプリケーションで提供するか、またはエンドユーザーに対して、ユーザーデータまたはデバイスデータの収集、使用、開示、共有、保持、および削除について説明する別の方法で提供する必要があります。デベロッパは、デベロッパの内部使用アプリケーションから収集されたユーザーデータ が侵害された場合、適用法に従って、デベロッパのユーザーに通知すること(たとえば、ユーザーデータの意図しない開示または誤用があった場合、ユーザーに通知する電子メールを送信します)に同意するものとします。
3.3.11 内部使用アプリケーションは、適用されるすべての刑事、民事、および法令および規制に準拠する必要があります。これには、内部使用アプリケーションが提供または利用可能になる法域の法律および規制も含まれます。加えて、以下のことが必要になります。
- デベロッパおよび内部使用アプリケーションは、ユーザーデータまたはデバイスデータ(たとえば、ユーザーのIPアドレ ス、ユーザーのデバイス名、ユーザーに関連付けられているインストール済みアプリケーションなど)の収集、使用、または開示に関して適用されるすべてのプライバシーおよびデータ収集に関する法律および規制に準拠する必要があります。
- 内部使用アプリケーションは、嫌がらせ、悪用、スパム、ストーカー行為、脅迫、またはその他の方法で他者の法的権利
(プライバシーやパブリシティの権利など)を侵害することを目的として設計または販売されてはなりません。
- デベロッパおよびデベロッパの内部使用アプリケーションのいずれも、Appleまたはそのライセンサーが提供するソ フトウェア、データまたはサービスをスクレイピング、マイニング、検索、キャッシュ、分析またはインデックスするために、 いかなる機能を実行したり、いかなるコンテンツ、サービス、情報またはデータにリンクしたり、またはいかなるロボッ ト、スパイダー、サイト検索、またはその他の検索アプリケーションまたはデバイスを使用したり、またはかかるデータを取得する(または取得しようとする)ことはできません。ただし、Appleがかかるサービスに関連してデベロッパに明示 的に提供または提供するデータは除きます。デベロッパは、当該データを不正な目的で収集、流布、または使用しないことに同意すること。
- デベロッパの内部使用アプリケーションが人体の研究を目的としている場合、または個人データ(たとえば、健康記録の保存)を含む可能性のある臨床的健康関連の使用のためにHealthKit APIを使用している場合、デベロッパは、そ のような研究または臨床的健康の目的の一部として、個人を特定できるデータの意図された使用および開示について参加者に通知し、そのような研究または臨床的健康の目的のためにデベロッパの内部使用アプリケーションを使用す る参加者(またはその保護者)から同意を得ることに同意するものとします。さらに、デベロッパは、デベロッパが匿名化またはコード化された情報を提供する第三者に対して、参加者の承諾なく、かかる情報を使用して参加者を再特定する
(または再特定を試みる)ことを禁止するものとし、また、当該第三者に対して、匿名化またはコード化された情報を受領するその他一切の者に前記の制限を課すべき旨を要求することに同意すること。
広告識別子およびトラッキング設定;広告ネットワークAPI:
3.3.12 デベロッパおよびデベロッパの内部使用アプリケーション(ならびにデベロッパが広告の提供を契約した第三者)は、広告の提供のみを目的として、広告識別子、および広告識別子を使用して取得した情報を使用することができます。ユーザーが広告識別子をリセットした場合、その後、デベロッパは、直接または間接を問わず、以前の広告識別子および派生情報とリセットされた広告識別子との結合、相関、リンクまたはその他の関連付けをしないことについて同意すること。広告サポートAPIへのアクセスを提供するiOSバージョンまたはtvOSバージョン用にコンパイルされた内部使用アプリケーションについては、デベロッパは広告識別子を使用して広告を提供する前にユーザーのトラッキング設定を確認することに同意し、広告識別子の使用、および追跡するその他のあらゆるユーザーデータとデバイスデータの使用に関してユーザーが設定したトラッキング設定に従うことに同意するものとします。
さらに、デベロッパは、アプリケーション広告のコンバージョンイベントを追跡するために広告ネットワークAPIを使うよう要請できること。デベロッパが、広告ネットワークAPIの使用許可を与えられている場合であっても、広告のコンバー ジョンイベントの一環として広告検証情報を検証する以外の目的のために、当該API、または広告ネットワークAPIの使用を通じて取得した情報を使用しないことに同意すること。デベロッパは、広告ネットワークAPIの使用を通じて広告検証の一環として提供された情報を、直接または間接を問わず、デベロッパがユーザーについて有する他の情報との結 合、相関、リンクまたはその他の関連付けをしないことに同意すること。Appleは、自身の単独の裁量により、広告ネットワークAPIを使用するリクエストを拒否する権利を留保すること。
位置情報およびマップ;ユーザーの同意:
3.3.13 位置情報に基づくAPI(例:Core Location、MapKit API、Apple Maps Server API)を使用するか、またはその他の方法で位置情報に基づくサービスを提供する内部使用アプリケーションは、車両の動作の自動または自律制御のため、または緊急または人命救助のために設計または販売されない場合があります。
3.3.14 位置情報サービスまたは機能を提供する、またはAppleソフトウェアまたはAppleサービスの使用を通じて他の方法でユーザーの位置を取得する、または取得を試みる内部使用アプリケーションは、当該アプリケーションによりユーザーの位置情報データが収集、送信その他の方法により使用される前に、当該ユーザーに通知し、その同意を得なければならず、そうしたデータはユーザーが同意した方法で、かつ本契約で許可された方法で使用されなければならないこと。たとえば、ユーザーの位置データを継続的に収集して使用する目的でデベロッパがデベロッパの内部使用アプリ ケーションで「常に」位置オプションを使用する場合は、明確に定義された正当な理由およびユーザーのメリットを提供しなければならず、そうした提供は許可を得る際にユーザーに対して表明する必要があります。
3.3.15 デベロッパが、Appleマップサービスを通じて提供されるAppleマップと併用して、デベロッパ自身の位置情報サービス、データ、または情報の提供を選択する場合(たとえば、Appleマップの上に、デベロッパが作成したマップまたはルートをオーバーレイすること)、デベロッパは、デベロッパのサービス、データまたは情報が、使用されているAppleマップと正確に整合するようにすることについて単独で責任を負うこと。リアルタイムナビゲーション用に位置情報ベースのAPIを使用する内部使用アプリケーション(センサーの使用によって可能になるターンバイターン方式のナビゲーションおよびその他のナビゲーションを含むが、これに限定されない)の場合は、デベロッパは次の注意事項を含むエン ドユーザー使用許諾契約を締結する必要があります。このリアルタイムルートガイダンスアプリケーションを利用する場合、ご自身の責任で利用してください。位置情報データは、正確でない可能性があります。
3.3.16 内部使用アプリケーションは、Appleが実行するシステムアラート、警告、ディスプレイパネル、同意パネルなどを無効にしたり、オーバーライドしたり、その他の方法で妨害してはならないものとし、これには、ユーザーの位置データ、アドレス帳データ、カレンダー、写真、音声データ、またはリマインダーが収集、送信、維持、処理もしくは使用されていることをユーザーに通知することを目的としたもの、またはそのような使用についての同意を得ることを目的としたものを含みま すが、これらに限定されません。また、デベロッパがそうしたアラート、警告、および表示パネルに説明(たとえば、カメラ API用の目的文字列の中の情報)を追加することができる場合、そうした説明は正確でなければならず、使用範囲を不正 確に伝えるものであってはならないこと。同意が拒否または撤回された場合、内部使用アプリケーションは、かかるデータの収集、送信、維持、処理、使用、またはユーザーが同意を拒否もしくは撤回したその他の行為をしてはならないこと。
3.3.17 内部使用アプリケーション(または該当する場合はウェブサイトまたはウェブアプリケーション)がiOSバージョン6以降を実行しているデバイスからMapKit API、Apple Maps Server API、またはMapKit JSを使用またはアクセスする場合、内部使用アプリケーション(または該当する場合はウェブサイトまたはウェブアプリケーション)は、Appleマップサービスにアクセスし、それを使用します。MapKit API、Apple Maps Server API、MapKit JS、Appleマッ プサービスのすべての使用は、(プログラム要件を含む)本契約および付属書5(Appleマップサービスの利用に関する 付加条件)の条件に従う必要があります。
コンテンツおよびマテリアル:
3.3.18 デベロッパの内部使用アプリケーションに収録されているマスターレコードおよび楽曲はすべて、デベロッパが完全に所有するか、または料金、ロイヤルティ、またはその他の金額をAppleがデベロッパまたは第三者に支払う必要がないように対価が全額支払い済の状態で、デベロッパにライセンスが付与されている必要があります。さらに、デベロッパの内部使用アプリケーションが米国外で配布される場合、デベロッパの内部使用アプリケーションに収録されているマスターレコードおよび楽曲は、(a) 現在または将来において、録音権または演奏権/通信権を収集またはライセンス管理している組織のレパートリーに該当してはならず、(b) ライセンスが付与されている場合は、デベロッパの内部使用アプリケーションに対して、該当する各著作権の所有者によって独占的にライセンスが付与されている必要があります。
3.3.19 デベロッパの内部使用アプリケーションに他のコンテンツが含まれている場合、または含まれる予定の場合、デベロッパは、そのようなすべてのコンテンツを所有するか、コンテンツ所有者からデベロッパの内部使用アプリケーションでそのコンテンツを使用する許可を得る必要があります。
3.3.20 内部使用アプリケーションには、Appleの合理的な判断で好ましくない、または不適切であると判断されるコンテンツまたはマテリアル(テキスト、グラフィック、画像、写真など)を含めることはできません。たとえば、わいせつ、ポルノ、中傷的と見なされるマテリアルなどです。
3.3.21 内部使用アプリケーションには、Appleソフトウェア、Appleサービス、Appleブランド製品、またはその他のソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、データ、システム、サービス、またはネットワークに損害を与えたり、破壊したり、悪影響を与えたりする可能性のあるマルウェア、悪意のあるコード、有害なコード、プログラム、またはその他の内部コ ンポーネント(たとえば、コンピュータウイルス、トロイの木馬、「バックドア」など)が含まれていてはなりません。
3.3.22 デベロッパの内部使用アプリケーションにFOSSが含まれている場合、デベロッパは該当するすべての FOSSのライセンス条件を遵守することに同意するものとします。また、デベロッパは、デベロッパの内部使用アプリケーションの開発において、AppleソフトウェアのFOSS以外の部分がFOSSのライセンス条件または義務の対象となるような方法でFOSSを使用しないことに同意するものとします。
3.3.23 デベロッパがプロモーションの唯一のスポンサーであり、デベロッパおよびデベロッパの内部使用アプリケーションが適用法を遵守し、デベロッパがそのようなアプリケーションを利用可能にし、プロモーションが行われる国、領 土、または地域で適用される登録要件を満たしている場合、デベロッパの内部使用アプリケーションには、プロモーションの懸賞またはコンテスト機能を含めることができます。デベロッパは、自身が一切のプロモーションおよび賞金について単独で責任を負うことに同意すること。かつ、各プロモーションについて、Appleが当該プロモーションのスポンサーではなく、その実施について一切責任を負わないことを、法的拘束力のある正式な規定に明記することに同意すること。
3.3.24 デベロッパの内部使用アプリケーションには、デベロッパが慈善寄付を可能にする国、領土、または地域において、適用される法律(これには領収書の発行も含まれる場合があります)を遵守し、適用される規制または登録要件を満たすことを条件として、エンドユーザーが慈善寄付を行うことができるデベロッパのウェブサイトのページへの直接リンクを含めることができます。また、デベロッパは、Appleが寄付金の募集者ではないことを明示することに同意すること。
MFiアクセサリ:
3.3.25 デベロッパの内部使用アプリケーションは、(i) デベロッパがデベロッパの内部使用アプリケーションを最初に提出した際に、MFi Programに基づいて当該MFiアクセサリに関するライセンスが付与され、(ii) MFiライセンシーがデベロッパの内部使用アプリケーションを、MFiアクセサリとの相互運用を認めるリストに追加しており、かつ、
(iii) MFiライセンシーが、MFi Programから当該追加について承認を得ている場合にのみ、ワイヤレストランスポートを通じて、またはAppleのライトニングケーブルを通じて、またはAppleの30ピンコネクタを通じて、MFiアクセサリ
(上に定義)とのインターフェイス接続、通信、またはその他の相互運用またはコントロールを行うことができること。
法令遵守:
3.3.26 デベロッパは、適用されるあらゆる規制における要件を満たすこと。これには、本契約に従った、米国におけ るデベロッパの内部使用アプリケーションの製造および使用に関連する、すべての適用される法律、規則、および政策 の完全な遵守、特に米国食品医薬品局(以下「FDA」といいます)、ならびにFAA、HHS、FTC、およびFCCなどのその他の米国規制当局の要件、かつ、デベロッパが使用、またはデベロッパの内部使用アプリケーションを使用可能にするあらゆる国、領土、または地域における法律、規則、およびその他の適用される規制当局(たとえばMHRA、CFDA)の施策が含まれます。ただし、デベロッパは、デベロッパはいかなる規制上の許諾も求めないこと、また、Apple製品が規制の対象とみなされる可能性のある、またはAppleに義務や制限を課す可能性のあるいかなる決定もしないことに同意すること。デベロッパは、デベロッパが本契約の利用規約に従って、デベロッパの内部使用アプリケーションを利用可能にすることを計画している米国およびその他の国、領土、または地域におけるデベロッパの内部使用アプリケーションの使用に関連して、すべてのFDAの法律、規制、およびポリシーを含むがこれに限定されない、適用される法律、規 制、およびポリシーを完全に遵守することを表明し、保証するものとします。また、デベロッパは、デベロッパの内部使用アプリケーションを、認可または承認された意図する使用/適応にのみ用い、適用される規制上の要求事項に厳密に準拠することを表明し、保証するものとします。Appleから要請があった場合、デベロッパはかかる許認可に関するドキュメントを速やかに提供することに同意するものとします。FDAまたは規制上の審査プロセスの一環としてデベロッパの内部使用アプリケーションを審査またはテストする必要がある他の政府当局から要求された場合、デベロッパは審査目的で当該当局にデベロッパの内部使用アプリケーションを提出するものとします。さらに、デベロッパは、かかる規制上の要求事項に関連するデベロッパの内部使用アプリケーションに関する苦情または苦情のおそれについて、第14.5条に定める手続きに従って速やかにAppleに通知することに同意するものとします。
携帯電話ネットワーク:
3.3.27 内部使用アプリケーションが携帯電話ネットワークへのアクセスを必要とする場合、または携帯電話ネットワークにアクセスできるようになる場合は、そのような内部使用アプリケーションは、さらに、
- 内部使用アプリケーションによる携帯電話ネットワークへのアクセスおよびその使用の方法に関するAppleのベストプラクティスおよびその他のガイドラインを遵守しなければならず、かつ、
- ネットワーク容量または帯域幅を過剰に使用し、またはこれらに極度な負担をかけるとAppleが合理的に判断するものであってはなりません。
3.3.28 一部の携帯電話ネットワーク事業者は、携帯電話ネットワーク上でのVoIP電話の使用など、ネットワーク上でのボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)機能の使用を禁止または制限したり、VoIPに関連して追加料金やその他の料金を課す場合があるため、デベロッパは、使用前に、デベロッパの従業員または許可ユーザーに、当該事業者との契約条件を確認するよう通知することに同意すること。さらに、デベロッパの内部使用アプリケーションが、当該当事者にSMSメッセージの送信またはモバイルデータ通信機器による音声通話を許可する場合、デベロッパは、当該使用に対して標準のテキストメッセージング料金またはその他の通信料金が適用されることを、当該ユーザーに対し当該機能を使用する前に通知する必要があります。
Appleプッシュ通知サービスおよび◻ーカル通知:
3.3.29 Appleのプッシュ通知サービスまたは◻ーカル通知を通じたプッシュ通知の使用はすべて、本契約(プ◻グラム要件を含みます)および付属書1(Appleのプッシュ通知サービスおよび◻ーカル通知に関する付加条件)の条件を遵守しなければならないこと。
モバイルデバイスの管理および設定プ◻ファイル:
3.3.30 MDMおよび構成プ◻ファイルのすべての使用は、本契約(プ◻グラム要件を含む)および付属書2(MDMおよび構成プ◻ファイルの使用に関する付加条件)の条件を遵守する必要があります。本契約に基づくMDMおよび構成プ◻ファイルの使用は、営利企業(企業、教育機関、政府機関など)のみを対象とし、消費者または個人による使用は
(Appleが書面で明示的に許可した場合を除き)対象としません。デベ◻ッパは、構成プ◻ファイルの使用につながるユーザーアクションが行われる前に、収集するユーザーデータの種類、および収集したユーザーデータがアプリケーション画面またはその他の通知メカニズムでどのように使われるかを明確に表示しなければならないこと。デベ◻ッパは、構成プ◻ファイル経由で取得したユーザーデータを、広告プラットフォーム、データブ◻ーカー、または情報再販業者に共有または販売することはできないこと。さらに、デベ◻ッパは、構成プ◻ファイルまたはその他の構成プ◻ファイルメカニズムのための同意パネルをオーバーライドできないこと。
iCloud:
3.3.31 iCloudストレージAPIとCloudKit APIのすべての使用、および本契約に基づくiCloudサービスの使用は、本契約(プ◻グラム要件を含む)および付属書3(iCloudを使用するための付加条件)の遵守する必要があります。
ウォレット:
3.3.32 デベ◻ッパによるパスの開発、ならびに本契約に基づくパスタイプIDおよびウォレットの使用は、本契約(プ◻グラム要件を含みます)および付属書4(パスに関する付加条件)の条件を遵守しなければならないこと。
追加サービスまたはエンドユーザープレリリース版ソフトウェア:
3.3.33 Appleは、デベ◻ッパがデベ◻ッパの内部使用アプリケーションに関連して、または評価目的でエンドユーザーとして使用するために、追加のサービスまたはプレリリース版のAppleソフトウェアへのアクセスを、随時提供する場合があります。これらの中には、本契約のほか、別途定める条件の適用を受けるものもあり、その場合、デベ◻ッパによる利用は、当該条件の適用を受けること。当該サービスまたはソフトウェアは、すべての言語で、またはすべての国もしくは地域で利用可能であるとは限らず、またAppleは、それらが特定の地域での利用に適していることや利用可能であることについて、いかなる表明もしないものとします。デベ◻ッパが当該サービスまたはソフトウェアにアクセスすることを選択する限りにおいて、デベ◻ッパは自発的にアクセスするものとし、現地の法令をはじめとし適用されるあらゆる法 令を遵守する責任を負担すること。当該ソフトウェアにAppleのFaceTimeまたはメッセージ機能が含まれる場合、デベ◻ッパは、かかる機能を使用する際、当該ソフトウェアおよび機能の提供および改良のため、電話番号およびデベ◻ ッパの認定テストユニットと接続されたデバイスの識別子、ならびにデベ◻ッパが提出した電子メールアドレスまたは Apple ID情報を、Appleが使用および保持する場合があることを認め、同意すること。Appleソフトウェアを通じてデベ◻ッパのアクセスを可能にするサービスは、第三者から提供される場合があること。デベ◻ッパは、当該第三者サービスまたはAppleの提供するあらゆるサービスについて、Appleが、デベ◻ッパおよびエンドユーザーをはじめとするその他の者に対して一切の責任を負わないことを認めること。Appleおよびそのライセンサーは、随時、サービスへのアク セスを変更、中止、削除、または無効化する権利を有すること。いかなる場合にも、Appleは、かかるサービスに対するアクセスの削除または無効化について、一切責任を負わないこと。さらに、当該ソフトウェアまたはサービスの商用リリース時に、またはAppleが求める場合はそれよりも前に、デベ◻ッパは、本契約に基づき、評価のため、エンドユーザーと して、デベ◻ッパに提供されたプレリリース版AppleソフトウェアまたはAppleサービスのすべての使用を中止することに同意すること。
3.3.34 デベ◻ッパの内部使用アプリケーションが、Appleソフトウェアを通じてGoogleセーフブラウジングサービスにアクセスする場合、当該アクセスには、xxxxx://xxxxxxxxxx.xxxxxx.xxx/xxxxxxxxxxxx/xxxxxに規定されて いるGoogleのサービス条件が適用されること。デベ◻ッパが当該サービス条件に同意しない場合、デベ◻ッパの内部使用アプリケーション内でGoogleセーフブラウジングサービスを使用することはできず、かつ、デベ◻ッパは、かかる使用が当該サービス条件への同意を意味することについて認め、同意すること。
3.3.35 デベ◻ッパの内部使用アプリケーションがAddress Book API経由でエンドユーザーのアドレス帳のデータにアクセスする場合、デベ◻ッパは、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションがエンドユーザーのアドレス帳データにアクセスする前に、またはかかるデータを使用する前に、当該エンドユーザーへの通知およびエンドユーザーの同意の取得をする必要があること。また、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションは、エンドユーザーデバイスの外部に、エンドユーザーのアドレス帳のFacebookデータ部分のみをすべて、自動的に送信するメカニズムを提供できないものとします。疑義を避けるため、これは、ユーザーへの通知およびユーザーの同意の要件が満たされている限り、ユーザーのアドレ ス帳のすべてを包括的に自動送信することを禁止するものではありません。また、ユーザーがユーザーのアドレス帳データの一部を手動で送信すること(たとえば、切り取って貼り付けるなど)、またはユーザーが送信する特定のデータ項目を個別に選択することを可能にすることを禁止するものではありません。
拡張機能:
3.3.36 内部使用アプリケーションバンドルにおける拡張機能を含むアプリケーションは、内部使用アプリケーションがWatchKit拡張機能を含む場合を除き、単なる拡張機能を超える何らかの機能性(たとえば、ヘルプスクリーンや追加設定など)を提供しなければならないこと。加えて、以下のことが必要になります。
- 拡張機能(WatchKit拡張機能を除く)には、その拡張ビューに広告、製品プ◻モーション、ダイレクトマーケティング、またはアプリケーション内での購入の申込みを含めることはできません。
- 拡張機能は、iOS製品またはApple TVの画面全体をブ◻ックすることはできず、または、ほかのデベ◻ッパのアプリケーションもしくはAppleが提供する機能やサービスのユーザーの使用について、非公開または想定外の方法で転送、妨害、干渉することはできないこと。
- 拡張機能は、ドキュメントで規定するとおり、iOS、watchOS、iPadOS、またはtvOSの、Appleが指定するエリアにおいてのみ運用することができること。
- キーボード機能を提供する拡張機能は、あらゆるネットワークアクセスの独立性を保つことができなければならず、かつ、Unicode文字を含んでいなければならないこと(絵文字のみではなく)。
- かかる拡張機能により行われるいかなるキースト◻ーク◻ギングも、エンドユーザーに対し、当該データがiOS製品から送信される前に、明確に開示されなければならず、かつ、第3.3.9条の定めにかかわらず、当該データはデベ◻ッパの内部使用アプリケーションのキーボード機能の提供または改善目的でのみ使用することができること(たとえば、広告提供目的で使用してはならない)。
- 拡張機能により行われるいかなるメッセージフィルタリングも、エンドユーザーに対して、明確に開示されなければならず、かつ、第3.3.9条の定めにかかわらず、いかなるSMSまたはMMSデータも、メッセージフィルタリング拡張機能を通じてアクセスされるのか、またはiOSによってメッセージング拡張機能の対応サーバに対して送信されるのかを問わず、スパムや不明な発信元からのメッセージを減らすことにより、ユーザーのメッセージング体験の提供または改善 を実現する目的でのみ使用することができること、および、広告提供またはその他の目的で使用されてはならないこと。さらに、拡張機能内でアクセスされるユーザーからのSMSデータまたはMMSデータは、いかなる場合も拡張機能の指定のコンテナエリアからエクスポートしてはならないこと。
- デベ◻ッパの内部使用アプリケーションは、拡張機能の自動インストールまたはその他ユーザーが認識しない拡張機能のインストールをさせてはならず、かつ、デベ◻ッパはユーザーに対して、拡張機能の目的および機能を正確に提示しなければならないこと。
HealthKit APIおよびMotion & Fitness API:
3.3.37 デベ◻ッパの内部使用アプリケーションは、HealthKit APIまたはMotion & Fitness APIを健康、運動、またはフィットネスの目的で使用し、かつデベ◻ッパのマーケティングテキストおよびユーザーインターフェイスにその旨を明確に示している場合でない限り、HealthKit APIまたはMotion & Fitness APIにアクセスしてはならないこと。加えて、以下のことが必要になります。
- 第3.3.9条の定めにかかわらず、デベ◻ッパおよびデベ◻ッパの内部使用アプリケーションは、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションに関する健康、運動、またはフィットネスサービスを提供すること以外の目的で、HealthKit APIもしくはMotion & Fitness API、またはHealthKit APIもしくはMotion & Fitness API経由で取得されるいかなる情報も使用できないことに同意すること(たとえば、広告提供目的ではないことなど)。
- デベ◻ッパは、エンドユーザーの事前の明示的な同意なく、エンドユーザーの健康、運動、またはフィットネス情報を 第三者に開示または提供するために、HealthKit APIもしくはMotion & Fitness API、またはHealthKit APIもしくはMotion & Fitness API経由で入手した情報を使用してはならず、第三者が、健康、運動、または本契約で許可された方法でフィットネスサービスの提供をできるようにする目的でのみ、それを使用すること。たとえば、デベ◻ッパは、 HealthKit APIもしくはMotion & Fitness API経由で収集したエンドユーザーの健康情報を、広告プラットフォーム、データブ◻ーカー、または情報再販業者に共有したり、またはこれらの者に販売したりしてはならないこと。疑義を避けるため、デベ◻ッパは、エンドユーザーが医学研究のために自分のデータを第三者と共有することに同意することを、許可することはできます。
- デベ◻ッパは、デベ◻ッパおよびデベ◻ッパの内部使用アプリケーションがどのようにエンドユーザーの健康、運動、 またはフィットネス情報を使用するのかについて、エンドユーザーに明確に開示すること、かつ、エンドユーザーが明示的に承諾して本契約で明示的に許可されている場合に限り、かかる情報を使用することに同意するものとします。
3.3.8. 留保
HomeKit API:
3.3.39 デベ◻ッパの内部使用アプリケーションは、ライセンスが付与されたHomeKitアクセサリについて、ホームコンフィギュレーションサービスまたはホームオートメーションサービス(たとえば、電気を点けたり、ガレージのドアを持ち上げたりすることなど)を提供することを主目的として設計され、かつ、この用法がデベ◻ッパのマーケティングテキストおよびユーザーインターフェイスに明確に示されていない限り、HomeKit APIにアクセスしてはならないこと。デベ◻ ッパは、ライセンスが付与されたHomeKitアクセサリとのインターフェイス接続、通信、相互運用、もしくはコント◻ール以外の目的で、またはHomeKitデータベースを使用するために、HomeKit APIを使用しないこと、かつ、デベ◻ッパのアプリケーションに関するホームコンフィギュレーションまたはホームオートメーション目的でのみ、それを使用することに同意すること。加えて、以下のことが必要になります。
- デベ◻ッパの内部使用アプリケーションは、Appleがドキュメントで明示的に別段の許可をしない限り、HomeKit APIまたはHomeKitデータベースから入手された情報を、互換性のあるAppleブランドの製品上でのみ使用することができ、かつ、該当する製品からかかる情報をエクスポート、リモートアクセス、または転送してはならないこと(たとえ ば、◻ックパスワードは、Apple以外のデータベースに保存するためにエンドユーザーのデバイスに送信してはならな い、など)
- 第3.3.9条の定めにかかわらず、デベ◻ッパおよびデベ◻ッパの内部使用アプリケーションは、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションに関するホームコンフィギュレーションまたはホームオートメーションサービスを提供することまたは改善すること以外の目的で(たとえば、広告提供目的ではないことなど)、HomeKit API、またはHomeKit API経由もしくはHomeKitデータベース経由で取得されるいかなる情報も使用できないことに同意すること。
ネットワーク拡張フレームワーク:
3.3.40 デベ◻ッパの内部使用アプリケーションは、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションが主としてネットワーキング機能を提供するために指定され、かつ、デベ◻ッパがAppleからかかるアクセスの権限を得ていない限り、ネットワーク拡張フレームワークにアクセスしてはならないこと。デベ◻ッパがかかる権限を得る場合、デベ◻ッパは以下の事項 に同意するものとします。
- デベ◻ッパは、エンドユーザーに対し、どのようにデベ◻ッパおよびデベ◻ッパの内部使用アプリケーションがエンド ユーザーのネットワーク情報を使用するのか、および該当する場合に、どのようにエンドユーザーのネットワークデータをフィルタリングするのかに関して、明確に開示することに同意し、かつ、デベ◻ッパは、エンドユーザーから明示的に同意を取得し、本契約で明示的に許可された方法でのみ、かかるデータおよび情報を使用することに同意すること。
- デベ◻ッパは、安全かつ適切な方法で、エンドユーザーからのネットワーク情報またはデータを保存、および通信することに同意すること。
- デベ◻ッパは、非開示の、不適切な、または誤解を招く手段(たとえば広告収入を得るため、またはウェブサイトのなりすましのためにウェブサイト経由のフィルタリングをするなど)で、エンドユーザーのネットワークデータまたは情報を転用しないことに同意すること。
- デベ◻ッパは、エンドユーザーの設定を迂回または無効化するためにエンドユーザーからのネットワークデータまたは情報を使用しないことに同意すること(たとえばエンドユーザーがデベ◻ッパの内部使用アプリケーション向けの位置情報サービスを無効にしている場合に、エンドユーザーの所在地を特定するために、デベ◻ッパがエンドユーザーの WiFiネットワークの利用を追跡しないことなど)。
- 第3.3.9条の定めにかかわらず、デベ◻ッパおよびデベ◻ッパの内部使用アプリケーションは、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションに関するネットワーキング機能を提供すること以外の目的で、ネットワーク拡張フレームワーク、およびネットワーク拡張フレームワーク経由で取得されるデータまたは情報を使用しないことに同意すること(たとえば広告を提供するために、またはその他広告のためのユーザープ◻ファイルを構築するために、エンドユーザーのインターネットトラフィックを使用しないことなど)。
Appleは、その自由裁量で、デベ◻ッパにネットワーク拡張フレームワークを使用する権限を提供せず、かつ、いつでも かかる権限を取り消す権利を留保します。加えて、デベ◻ッパが、Access WiFi Information API(接続されているデバイスにWiFiネットワークを提供するもの)の使用を希望する場合、デベ◻ッパはかかる使用についてAppleから権限を得るようリクエストしなければならず、また、第3.3.9条の規定にかかわらず、デベ◻ッパは、当該内部使用アプリケ ーションに直接関連したサービスまたは機能の提供のためにのみ(たとえば広告を提供するためでなく)、かかるAPIを使用することができます。
SiriKit:
3.3.41 デベ◻ッパの内部使用アプリケーションが、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションがサポートしている該当するSiriKitドメイン(ライドシェアなど)に関して、ユーザーに適切な回答を提供したり、ユーザーの要求または意思を実行したりするように設計されており、かつ当該使用方法がデベ◻ッパのマーケティングテキストおよびユーザーインタ ーフェイスに明示されている場合に限り、デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーションを、Appleが定義するSiriKitド メインの使用先として登録することができます。また、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションがSiriKitにアクションを提供する場合がありますが、そうしたアクションは、デベ◻ッパのアプリケーション内のユーザーの行為または活動に関連しており、デベ◻ッパがユーザーに適切な回答を提供できる場合に限ります。デベ◻ッパは、そうしたユーザーの活動または行為に関する誤った情報をSiriKitを通じて送信しないこと、または、SiriKitが提供する予測を妨害しないことに同意するものとします(たとえば、SiriKitが提供する情報は実際のユーザの行為に基づくものである必要があります)。
3.3.42 デベ◻ッパの内部使用アプリケーションは、サポートされているApple製品についてのみSiriKitを介して取得した情報を使用することができ、ユーザーに対して関連するレスポンスを提供または改善するため、またはユーザー のリクエストを実行するため、またはデベ◻ッパの内部使用アプリケーションに関連して必要な程度を超えて、当該情報をデバイスからエクスポート、リモートアクセス、または転送することはできません。第3.3.9条の定めにかかわらず、デベ◻ッパおよびそのアプリケーションは、SiriKit、またはSiriKitを通じて入手したいかなる情報も、ユーザーに適切な回答を提供する、またはデベ◻ッパのアプリケーションがサポートするSiriKitドメインの意思または動作に関連したユー ザーの要求や意思を実行する、またはユーザーの要求に対するデベ◻ッパのアプリケーションの応答性を改善するため以外の目的(たとえば、広告を提供するため)で使用することはできません。
3.3.43 デベ◻ッパの内部使用アプリケーションが、Appleがオーディオデータを処理することを可能にするために SiriKitを使用する場合、デベ◻ッパは、エンドユーザーに対して、デベ◻ッパおよびその内部使用アプリケーションが、録音されたオーディオデータを、スピーチを認識する、処理する、または書き起こすためにAppleに送信すること、ならびに当該オーディオデータがApple製品およびサービスの改善と提供のために使用される場合があることを明確に開示することに同意すること。デベ◻ッパはさらに、エンドユーザーが明示的に同意し、本契約において明示的に許可された方法でのみ、そうしたオーディオデータおよびSiriKitから返される認識されたテキストを使用することに同意すること。
Single Sign-On API:
3.3.44 デベ◻ッパの内部使用アプリケーションは、デベ◻ッパがマルチチャネルビデオプ◻グラミングディストリビュータ(MVPD)でない限り、または、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションが主としてサブスクリプションを前提とする MVPDサービスを通じて認証されるビデオプ◻グラミングを提供するために設計されており、かつ、デベ◻ッパが AppleからSingle Sign-On APIを使用する権限を得ていない限り、Single Sign-On APIにアクセス、またはこれ を使用してはならないこと。かかる使用はすべて、シングルサインオン仕様書のドキュメントを遵守しなければならず、デベ◻ッパは、Appleが、デベ◻ッパにかかる権限または許可を提供しない権利、およびかかる権限または許可をいつでもその自由裁量で取り消す権利を留保することを認めること。
Spotlight画像検索サービス:
3.3.45 デベ◻ッパが、デベ◻ッパのライセンスアプリケーションに関連するデベ◻ッパのドメイン(以下「関連ドメイン」といいます)へのアクセス権と共にAppleのSpotlight画像検索サービスを提供する場合、デベ◻ッパは、本契約をもって、 Appleに対し、本条項で定める目的で、関連ドメイン内のコンテンツ(以下「ライセンス対象コンテンツ」といいます)をク◻ール、スクレイプ、コピー、送受信、またはキャッシュする許可を付与すること。ライセンス対象コンテンツは、本契約において、ライセンスアプリケーション情報として取り扱われること。また、デベ◻ッパは、本契約をもって、Appleに対し、(ファイルサイズの低減、サポートされるファイルの種類への変換、またはサムネイル表示の目的で)ライセンス対象コンテンツのファイル形 式、解像度、および外観を使用、作成し、作成させ、複製、トリミング、または変更するライセンス、ならびに、ライセンス対象コンテンツを公に表示、公に実行、統合、組込み、および配布することで、Appleのメッセージ機能におけるライセンス対象コンテンツの検索、検出、およびエンドユーザーへの配布の機能を強化するライセンスをさらに付与すること。理由の如何を問わず、本契約の解除時に、Appleブランド製品のエンドユーザーは、当該解除前にAppleブランド製品の使用を通じて取得し たあらゆるライセンス対象コンテンツを継続して使用および配布することを許可されます。
MusicKit:
3.3.46 デベ◻ッパは、デベ◻ッパのエンドユーザーによるApple Musicサブスクリプションへのアクセスの促進に関連しない目的で、MusicKit APIまたはMusicKit JSの呼び出し(またはその他の方法でMusicKit APIまたはMusicKit JSを通じて情報を得ること)を試みないことについて同意すること。デベ◻ッパがMusicKit APIまたはMusicKit JSにアクセスする場合、デベ◻ッパは、Apple Musicアイデンティティガイドラインに従うこと。デベ◻ッパは、デベ◻ッパによる MusicKit APIまたはMusicKit JSの使用を通じて、またはその他いかなる方法においても、Apple Musicサービスへのアクセスに対し、支払いを要求しない、または間接的な収益化(たとえば、アプリケーション内での購入、広告、ユーザー情 報のリクエストなど)を行わないことに同意すること。加えて、以下のことが必要になります。
- デベ◻ッパがMusicKit APIまたはMusicKit JSを通じて音楽再生を提供する場合、全楽曲の再生が可能でなければならず、かつ、ユーザーが再生を開始でき、「再生」、「停止」、および「スキップ」などの標準的なメディアコント◻ール機能を使用して再生を操作できなければならないこと、かつ、デベ◻ッパはそうしたコント◻ール機能を不正確に伝える ことのないことに同意すること。
- デベ◻ッパは、いかなるMusicKitコンテンツもダウン◻ード、アップ◻ード、または改変することはできず、かつ、かかる行為をデベ◻ッパのエンドユーザーに許可することもできず、その他ドキュメントでAppleが別段の許可をしない限り、MusicKitコンテンツは、他のいかなるコンテンツとも同期することができないこと。
- デベ◻ッパは、MusicKit API または MusicKit JS により表示され、かつ、ドキュメントで許可された方法でのみ
(たとえば、アルバム作品およびMusicKit APIからの音楽関連テキストは、音楽再生または再生リストの管理とは異なる目的で使用することはできない)、MusicKitコンテンツを再生できること。
- ユーザーからのメタデータ(プレイリストやお気に入りなど)は、エンドユーザーに対して明確に開示され、かつ、Appleの自由裁量により決定されたとおりに、デベ◻ッパの内部使用アプリケーション、ウェブサイト、またはウェブアプリケーションの使用と直接関連するサービスまたは機能を提供するためにのみ使用できること。
- デベ◻ッパは、デベ◻ッパの内部使用アプリケーション、ウェブサイト、またはウェブアプリケーションの中のスタンドア
◻ンライブラリとしてのみ、かつ、ドキュメントで許可されたとおりにのみ、MusicKit JSを使用することができること
(たとえば、デベ◻ッパは、MusicKit JSをその他のいかなるJavaScriptコードとも組み合わせることはできず、または別途ダウン◻ードしたり、再ホストしたりすることはできないに同意すること)。
DeviceCheck API:
3.3.47 デベ◻ッパがDeviceCheckデータを保存するためにDeviceCheck APIを使用する場合、デベ◻ッパは、該当する場合、それらの値をリセットするためにユーザーがデベ◻ッパに連絡することができる方法を提供しなければならないこと(たとえば、試用サブスクリプションの再設定、または新規ユーザーがデバイスを取得した際に一定の使用を再度認証することなど)。デベ◻ッパは、不正行為に関する単一の識別子としてDeviceCheckデータに依存することはできず、かつ、他のデータまたは情報に関してのみDeviceCheckデータを使用しなければならないこと(たとえば、デバイスが譲渡されたり再販売されたりする可能性があるため、DeviceCheckデータをそれのみでデータポイントとして扱うことはできない)。Appleは、いつでもその自由裁量で、DeviceCheckデータを削除する権利を留保し、かつ、デベ◻ッパは、かかるデータに依存しないことについて同意すること。さらに、デベ◻ッパは、デベ◻ッパを代理して行 為を行うサービスプ◻バイダを除き、デベ◻ッパがAppleから取得したDeviceCheckトークンを、いかなる第三者と も共有しないことに同意すること。
顔データ:
3.3.48 デベ◻ッパが提供する内部使用アプリケーションが顔データにアクセスする場合、デベ◻ッパは、内部使用アプリケーションの使用に直接関連するサービスや機能を提供するためだけに、それらにアクセスしなければならないこ と、および、デベ◻ッパは、デベ◻ッパのアプリケーションが顔データを使用、開示することをユーザーに対して通知し、ユーザーの明確かつ確実な同意を得てから、顔データの収集または使用を開始することに同意すること。第3.3.9条の定めにかかわらず、デベ◻ッパ、デベ◻ッパのアプリケーション、およびデベ◻ッパが広告を提供するために契約したいかなる第三者も、広告を提供するため、またはその他の関連外の目的で顔データを使用することはできないこと。加え て、以下のことが必要になります。
- デベ◻ッパは、デベ◻ッパのユーザー(またはあらゆる第三者)の法的権利を損なう方法で、または、違法な、不xx な、誤解を招く、不正な、不適切な、搾取的な、または好ましくないユーザーエクスペリエンスを提供するために顔データを使用することはできず、ドキュメントに沿った方法でのみ使用できること。
- デベ◻ッパは、認証、広告、マーケティング、その他類似の方法でエンドユーザーを対象にして、顔データを使用することはできません。
- デベ◻ッパは、ユーザープ◻ファイルの構築を目的として顔データを使用することはできず、または、その他顔データに基づいて匿名ユーザーを特定もしくはユーザープ◻ファイルを再構築することを試み、促し、第三者に推奨することはできません。
- デベ◻ッパは、広告プラットフォーム、分析プ◻バイダ、データブ◻ーカー、情報再販業者、およびその他の類似の者に対して顔データを譲渡、共有、販売、またはその他の手段で提供することはできません。
- デベ◻ッパは、譲渡につきユーザーの明確かつ確実な同意を得ない限り、顔データをユーザーのデバイス外に共有または譲渡することはできず、かつ、顔データは、デベ◻ッパが提供するアプリケーション固有のサービスまたは機能を達成する目的のみに使用しなければなりません(たとえば、アプリケーション内でユーザーの画像を表示する目的で顔メッシュを使用することなど)。また、使用方法が、本契約とドキュメントに準拠していることが必要になります。デベ◻ッパ は、使用するサービスプ◻バイダに対して、ユーザーが同意する範囲かつ本契約の条項に沿う方法に限定して、顔データを使用するよう要求することに同意すること。
ClassKit API:
3.3.49 デベ◻ッパのアプリケーションが教育サービスを提供することを主目的として設計されており、かかる使用がデベ◻ッパのマーケティングテキストおよびユーザーインターフェイスに明確に記載されている場合を除き、デベ◻ッパのアプリケーションにClassKit APIを含めてはならないこと。デベ◻ッパは、ClassKit APIを通じて、誤った、もしくは不正確なデータを送信しないこと、またはClassKit APIを通じて送信されたデータに割り当てられたデータカテゴリの再定義を試みないことに同意すること(たとえば、学生の位置情報データはサポート対象のデータタイプではなく、 送信することはできない)。
ShazamKit:
3.3.50 ShazamKit APIの使用はすべて、本契約(Apple Musicアイデンティティガイドラインおよびプ◻グラム要 件を含む)およびドキュメントの条件を遵守しなければならないこと。Apple Musicで入手可能な曲に対して ShazamKitコンテンツを表示する場合、Apple Musicアイデンティティ ガイドラインに沿い、Apple Music内におけるかかるコンテンツへのリンクを提供するものとします。本契約で明示的に許可されている場合を除き、デベ◻ッパは、方法の如何を問わず、ShazamKitコンテンツを複製、改変、翻訳、二次的著作物の作成、公表、または公開しないこと につき、同意するものとします。さらに、デベ◻ッパは、他の音声認識サービスを改善または作成する目的で、 ShazamKit APIにより提供されたデータを使用または比較してはならないものとします。ShazamKit APIを使用する内部使用アプリケーションは、コンプライアンスを目的として設計または販売することはできません(たとえば、音楽のライセンス供与や◻イヤリティの監査など)。
4. プログラム要件または契約条項の変更
Appleは、プ◻グラム要件または本契約の条項を、いつでも変更することができるものとします。新規または変更されたプ
◻グラム要件は、すでに配布されている内部使用アプリケーションには遡及的に適用されません。Appleソフトウェアまたはサービスを継続して使用するには、本契約の新しいプ◻グラム要件または新しい条件を受け入れ、同意する必要がありま す。デベ◻ッパが新しいプ◻グラム要件または新しい条件に同意しない場合、デベ◻ッパによるAppleソフトウェアおよび サービスの使用は、Appleによって一時停止または終了されます。デベ◻ッパは、そのような新しい契約条項またはプ◻グ ラム要件の承諾を、電子的手段(デベ◻ッパがボックスにチェックマークを付けること、または「同意する」もしくは類似のボ タンをクリックすることを含みますがこれらに限定されません)により示すことができることに同意するものとします。本条 は、Appleの第5条(Apple証明書;取消し)に基づく権利に影響を与えるものではありません。
5. Apple証明書;取消し
5.1 証明書の要件
認定されたテストユニットまたは導入デバイスにインストールするには、すべての内部使用アプリケーションにApple証明書で署名する必要があります。同様に、すべてのパスはパスタイプIDで署名されている必要があり、Walletによって認識され、承認されます。サイトの場合は、デベ◻ッパはウェブサイトIDを使用して、macOS上のSafari経由で当該通知を受信することを選択したユーザーのmacOSデスクトップにSafariプッシュ通知を送信する必要があります。さら に、AppleはMDMおよびその他のAppleサービスで使用する証明書を提供する場合があります。また、デベ◻ッパは、本契約およびドキュメントで定めるその他の目的で、他のApple証明書およびキーを取得することもできます。
以上に関して、デベ◻ッパはAppleに対し、次の(a)から(e)に定める事項を表明および保証するものとします。
(a) Appleが発行したデジタル証明書またはプ◻ビジョニングプ◻ファイルの通常の動作を妨げるような操作は行わないものとします。
(b) デベ◻ッパは、許可を受けていない個人または組織がデベ◻ッパのプ◻ビジョニングプ◻ファイル、Apple証明書、および対応する秘密伴にアクセスすることを防止する責任を単独で負い、デベ◻ッパのApple証明書、キー、およびプ
◻ビジョニングプ◻ファイルが侵害されないよう最善を尽くすものとします。
(c) デベ◻ッパは、デベ◻ッパのプ◻ビジョニングプ◻ファイル、Apple証明書、またはキーのいずれかが侵害されたと信じる理由がある場合、直ちにAppleに書面で通知することに同意するものとします。
(d) デベ◻ッパは、本プ◻グラムに基づいて提供されるAppleの証明書またはプ◻ビジョニングプ◻ファイルを第三者に提供または譲渡しないものとします。ただし、本契約の条件に従ってデベ◻ッパのために内部使用アプリケーション、パス、またはサイトを開発している外部契約者に対してはこの限りではなく、本ドキュメントまたは本契約において Appleが明示的に許可した範囲に限定されます。
(e) デベ◻ッパは、内部使用アプリケーション、パス、またはサイト以外に署名するためにApple証明書(開発か導入)を使用することはありません。
(f) デベ◻ッパは、プ◻ビジョニングプ◻ファイルは、内部使用アプリケーションとの組み合わせでのみ使用し、他のプ◻グラムまたはアプリケーションとの組み合わせでは使用しません。
(g) デベ◻ッパは、デベ◻ッパのMDM証明書、MDM署名証明書、または本契約で明示的に許可されているMDMに関連してAppleが提供するその他の証明書のみを使用するものとします。および
(h) デベ◻ッパは、本契約に従ってのみ、デベ◻ッパ企業、組織、または教育機関内でのテストおよび内部導入のために、またはその他の方法でAppleが許可する場合に、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションに署名する目的でのみ、 Apple証明書を使用するものとします。
さらに、デベ◻ッパは、デベ◻ッパの内部使用申請書、デベ◻ッパのサイトの登録バンドルまたはデベ◻ッパのパス、またはそれらに含まれるサードパーティのコードまたはFOSSに適用されるライセンス条項が、プ◻グラムのデジタル署 名、または本プ◻グラムまたは本契約の条項、条件、要件と一致し、かつ矛盾しないことをAppleに表明し、保証するものとします。特に、当該ライセンス条件は、Apple(またはその代理人)に対して、本プ◻グラムの一部として利用されるデジタル署名メカニズムに関連するキー、認証コード、方法、手順、データ、またはその他の情報を開示または利用可能にすることを要求するものではありません。デベ◻ッパが上述した内容に関する不一致または抵触を発見した場合は、デベ◻ッパはその旨を直ちにAppleに通知することに同意するものとし、また、当該問題を解決するためにAppleと協力するものとします。
5.2 macOS用の公証アプリケーション
デベ◻ッパは、デベ◻ッパのmacOS向け内部使用アプリケーションの公証を得るために、Appleのデジタル公証サービスに対して、アプリケーションの公証用のデジタルファイル(以下「チケット」といいます)を請求することができます。 本チケットをApple証明書と一緒に使用すると、macOS上で内部使用アプリケーションに対して、改善されたデベ◻ッパの署名とユーザーエクスペリエンスを得ることができます。Appleのデジタル公証サービスからこのチケットを要求するには、継続的なセキュリティチェックを行うために、Appleのデベ◻ッパツール(または他の要求されたメカニズム)を通じてデベ◻ッパの内部使用アプリケーションをAppleにアップ◻ードする必要があります。この継続的なセキュリティチェックには、マルウェア、その他の有害または疑わしいコード、コンポーネント、またはセキュリティ上の欠陥を検出す るためのAppleによるデベ◻ッパの内部使用アプリケーションの自動スキャン、テスト、および分析が含まれます。また、限られたケースでは、当該目的のために行われるAppleによるデベ◻ッパの内部使用アプリケーションの手動による技術的調査も含まれます。このデジタル公証サービスのためにデベ◻ッパの内部使用アプリケーションをAppleにアップ
◻ードすることにより、デベ◻ッパは、Appleがマルウェアまたはその他の有害または疑わしいコードまたはコンポーネントを検出する目的でデベ◻ッパの内部使用アプリケーションに対して当該セキュリティチェックを行うことができることに同意し、デベ◻ッパは、Appleがデベ◻ッパの内部使用アプリケーションを保持し、同じ目的でその後のセキュリティチェックのために使用することに同意するものとします。
Appleがデベ◻ッパの署名を認証し、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションが初期セキュリティチェックに合格した場合、Appleはデベ◻ッパのApple証明書とともに使用するチケットをデベ◻ッパに提供する場合があります。Appleは自由裁量でチケットを発行する権利を留保し、Appleがデベ◻ッパの内部使用アプリケーションにマルウェア、悪意のある、疑わしい、または有害なコードまたはコンポーネントが含まれていると信じる理由がある場合、または合理的な疑いがある場合、またはデベ◻ッパのデベ◻ッパIDの署名が侵害されたと信じる理由がある場合は、いつでも自由裁量で チケットを取り消すことができるものとします。デベ◻ッパは、随時、xxxxxxx-xxxxxxxx@xxxxx.xxxxxxxxx を送信し、Appleがデベ◻ッパのチケットを取り消すよう要求することができるものとします。Appleがデベ◻ッパのチケットまたはデベ◻ッパのApple証明書を取り消した場合、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションはmacOS上で動作しなくなる可能性があります。
デベ◻ッパは、デベ◻ッパのチケットの要求に関してAppleに協力することに同意し、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションのいかなる部分も、Appleのセキュリティチェックから隠そうとしたり、迂回しようとしたり、誤って伝えたり、またはAppleが当該セキュリティチェックの実行を妨げないことに同意するものとします。デベ◻ッパは、Appleがデベ◻ッパの内部使用アプリケーションのセキュリティチェックまたはマルウェア検出を行ったこと、またはAppleのデジタル公証サービスからデベ◻ッパにチケットを発行する目的でAppleがデベ◻ッパの内部使用アプリケーションを審査または承認したことを表明しないことに同意するものとします。デベ◻ッパは、AppleがAppleのデジタル公証サービスと関連してのみセキュリティチェックを実施すること、およびそうしたセキュリティチェックは、確実にマルウェアを検出するものではなく、何らかのセキュリティ検証結果として用いることもできないことを認め、同意するものとします。 デベ◻ッパは、デベ◻ッパ自身の内部使用アプリケーション、およびデベ◻ッパの内部使用アプリケーションがデベ◻ッパのエンドユーザーにとって安心、安全、および運用可能であることを保証する責任を完全に負います(たとえば、マルウェアに問題がある場合、内部使用アプリケーションの実行が停止する可能性があることをエンドユーザーに通知します)。デベ◻ッパは、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションをAppleにアップ◻ードする際に、デベ◻ッパの法域における輸出要件に従うことに同意し、以下の条件に該当する内部使用アプリケーションをアップ◻ードしないことに同意するものとします。以下のいずれかに該当するアプリケーションをアップ◻ードしないことに同意します。(a) 米国輸出管理規則、15 CFRパーツ730-774または国際武器取引規則、22 CFRパーツ730-774に従うもの。(b) 特定の種類の暗号化ソフトウェアおよびソース コードを含むがこれらに限定されない、事前の書面による政府の承認なしに、その承認を最初に取得しない限り、輸出することのできないもの。デベ◻ッパの内部使用アプリケーションまたはその他のセキュリティ問題に含まれるマルウェアまたはその他の疑わしい有害なコードやコンポーネントを検出できない、または検出できなかった場合、またはチケットの発行または失効について、Appleはデベ◻ッパまたは第三者に対して責任を負いません。 Appleは、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションの開発、Appleソフトウェア、Appleサービス(このデジタル公証サービスを含む)、またはAppleの証明書、チケットの使用、またはプ◻グラムへの参加の結果としてデベ◻ッパが被る可能性のあるいかなる費用、経費、損害、損失、またはその他の責任についても責任を負わないものとします。これには、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションに対してAppleがセキュリティチェックを行うことが含まれますが、これらに限定 されません。
5.3 証明書の取消し
本契約において別段の定めがない限り、デベ◻ッパは、デベ◻ッパに対して発行されたApple証明書をいつでも取り 消すことができます。デベ◻ッパのパスの署名に使用されたApple証明書や、デベ◻ッパのmacOSアプリケーション で使用するためにデベ◻ッパに発行されたApple証明書を無効にする場合は、xxxxxxx-xxxxxxxx@xxxxx.xxxxxxxxxxxxxx、いつでもこれらのApple証明書を無効にするようAppleに要求することができます。Appleもまたその自由裁量で、いつでもあらゆるApple証明書を取り消す権利を留保します。例として、Appleは、以下のいず れかに該当する場合に、かかる行為を選択することがあります。(a) デベ◻ッパのApple証明書もしくは対応するプライベートキーが漏えいし、またはいずれかが漏えいしたとAppleが信じる理由がある場合、(b) デベ◻ッパの取扱製品が、マルウェア、悪意のある、疑わしい、または有害なコードまたはコンポーネント(たとえば、ソフトウェアウイルス)を含んでいるとAppleが信じる理由または合理的な疑いを有する場合、(c) デベ◻ッパの取扱製品が、Appleブランド製品またはかかる製品によりアクセスもしくは使用されるその他のソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、データ、シス テム、またはネットワークのセキュリティに悪影響を与えるとAppleが信じる理由がある場合、(d) Appleの証明書発行手続きに不正アクセスされた場合、またはかかる手続きに不正アクセスされたとAppleが信じる理由がある場合、(e)デベ◻ッパが本契約のいずれかの条項または条件に違反した場合、(f) Appleが本プ◻グラムに基づき、デベ◻ッパの取扱製品に対してApple証明書の発行を中止した場合、(g) デベ◻ッパの取扱製品が、本契約に基づき提供されるサービスを悪用している、または過大な負荷をかけている場合、または (h) かかる措置が適切または必要であると Appleが信じる理由がある場合。
さらに、デベ◻ッパは、エンドユーザーのプライバシー、安全、もしくはセキュリティを保護するためにAppleがかかる措置が必要であると信じる場合、またはその他Appleの合理的な判断により適切もしくは必要であると決定された場 合、Appleが、Apple証明書で署名されたデベ◻ッパ取扱製品に関して、エンドユーザーに通知を送信することがあることを理解し、これに同意するものとします。Appleの証明書ポリシーおよび認証運用規定は、 xxxx://xxx.xxxxx.xxx/xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxでご確認いただけます。
6. 導入
内部使用アプリケーション:
本契約に規定された導入を審査し承認するAppleの権利を条件として、iOS、watchOS、iPadOS、またはtvOS用の本契約に基づいて開発された内部使用アプリケーションは、2つの方法で導入デバイスに導入することができます。
(1) 従業員または許可ユーザーによる内部使用のための導入、および (2) 第2.1条(f) で許可された限られた範囲での導入。誤解を避けるために記すと、macOSの内部使用アプリケーションは、デベ◻ッパのApple証明書で署名される場合と、Apple証明書なしで別途配布される場合があります。
6.1 一般規定
デベ◻ッパは、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションおよび導入デバイスにアクセスおよび使用する従業員および許可ユーザーを決定すること、ならびに当該アプリケーションおよびデバイスの使用およびアクセスを継続的に管理および監視する(またはデベ◻ッパの許可事業体が継続的にアクセスおよび使用を監視することを要求する)ことについて、単独で責任を負うことに同意します。これには、Appleソフトウェア、Appleが発行したデジタル証明書、およびデベ◻ッパ企業によってすでに雇用されていない個人、またはデベ◻ッパの許可事業体または組織の一部ではなくなった個 人によるプ◻ビジョニングプ◻ファイルから導入デバイス(認定試験装置を含む)を迅速に取得し、それらへのアクセスを削除する責任が含まれますが、これらに限定されるものではありません。
デベ◻ッパの内部使用アプリケーションを導入すること、またはデベ◻ッパの代わりに当該アプリケーションの導入をデベ◻ッパの許可事業体に認証することにより、デベ◻ッパは、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションがその時点で有 効なドキュメントおよびプ◻グラム要件に準拠しており、当該内部使用アプリケーションが本契約で明示的に許可されたとおりにのみ開発および導入されていることをAppleに表明し、保証するものとします。Appleは、デベ◻ッパの内 部使用アプリケーションの導入の結果としてデベ◻ッパが被る可能性のあるいかなる費用、経費、損害、損失(事業機会の損失または利益の損失を含むがこれらに限定されない)またはその他の責任、またはデベ◻ッパが内部使用アプリ ケーションおよび導入デバイスへのアクセスおよび使用を適切に管理、監視、制限、またはその他の方法で制御できな かったことについて、一切の責任を負わないものとします。デベ◻ッパは、デベ◻ッパの許可事業体、デベ◻ッパの認定デベ◻ッパ、従業員、デベ◻ッパの許可ユーザー、デベ◻ッパのデモの受信者、およびデベ◻ッパの代わりに当該内部使用アプリケーションを開発するためにデベ◻ッパが雇用する外部契約者による本契約の条項違反について、完全に責 任を負うものとします。
6.2 内部使用アプリケーションを審査および承認するAppleの権利
デベ◻ッパは、本契約の期間中いつでも、デベ◻ッパが本プ◻グラムに基づいて導入しようとしている(またはすでに使用されている)内部使用アプリケーションをAppleが審査および承認、または拒否する権利を留保することを理解し、同意するものとします。Appleから要請があった場合、Appleが事前に書面で別途同意しない限り、デベ◻ッパはAppleと完全に協力 し、当該審査のために当該内部使用アプリケーションを速やかにAppleに提出することに同意するものとします。デベ◻ッ パは、提出されたデベ◻ッパの内部使用アプリケーションの特徴、コンテンツ、サービスまたは機能をAppleの審査から隠そうとしたり、虚偽の表示をしたり、誤解を与えたり、不明瞭にしたり、Appleが当該アプリケーションを完全に審査することを妨げたりしないことに同意するものとします。デベ◻ッパは、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションが物理的なデバイスに接続される場合、Appleに書面で通知することに同意するものとします。また、デベ◻ッパは、Appleと協力し、当該内部使 用アプリケーションに関してAppleから合理的に要求された質問に答え、情報および資料を提供することに同意するものとします。デベ◻ッパがAppleへの提出後に当該内部使用アプリケーションに何らかの変更を加えた場合、デベ◻ッパは Appleに通知することに同意し、Appleから要請があった場合は、当該変更された内部使用アプリケーションを配布する前に当該内部使用アプリケーションを再提出することに同意するものとします。Appleは、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションがドキュメントおよびプ◻グラムの要件を満たしている場合でも、理由のいかんを問わず、いつでもデベ◻ッパの内部使用アプリケーションの導入を拒否する権利を留保します。その場合、デベ◻ッパは、当該内部使用アプリケーションを導入することはできないことに同意するものとします。
6.3 内部使用アプリケーションの所有権、使用条件、責任
デベ◻ッパは、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションに関する権利、権原、および利益を保持するものとします。デベ
◻ッパは、デベ◻ッパの判断で、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションに関連する使用条件を添付するか、またはその他の方法で含める責任を負うものとします。デベ◻ッパの利用条件に対する違反について、Appleは一切責任を負いません。デベ◻ッパは、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションのすべてのユーザー支援、保証、およびサポートについて単独で責任を負うものとします。Appleが内部使用アプリケーションを審査、テスト、または承認した場合でも、デベ
◻ッパのこれらの責任は免除されないものとします。
Appleは、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションの開発、このAppleソフトウェアの使用、サービスの使用、またはプ◻グラムへの参加の結果としてデベ◻ッパが被る可能性のあるいかなる費用、経費、損害、損失(事業機会の損失または利益の損失を含むがこれらに限定されない)、またはその他の責任についても責任を負わないものとしま す。これには、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションが導入を承認されない場合や、その後継続的な導入を拒否される場合があるという事実も含まれますが、これに限定されるものではありません。デベ◻ッパは、安全で、設計および運用上の欠陥がなく、適用される法律および規制を遵守する内部使用アプリケーションの開発について単独で責任を負うものとします。
ライブラリ:
6.4 ライブラリの配布
デベ◻ッパは、Appleソフトウェアを使用するライブラリを開発することができます。XcodeおよびApple SDKの利用規約に別段の規定がある場合でも、本契約に基づき、デベ◻ッパは、XcodeおよびApple SDKライセンスの一部として提供される適用可能なApple SDKを使用して、iOS watchOS、iPadOS、またはtvOS用のライブラリを開発することができるものとします。ただし、当該ライブラリは、iOS製品、Apple Watch、またはApple TVでの使用のみを目的として開発および配布され、デベ◻ッパが当該ライブラリの使用を当該製品での使用のみに制限することを条件とすることとします。デベ◻ッパのライブラリがiOS製品、Apple Watch、またはApple TVでのみ使用するために設計されたものではないとAppleが判断した場合、Appleはデベ◻ッパに対し、いつでもデベ◻ッパのライブラリの配布を中止するよう要求する場合があります。デベ◻ッパは、Appleからの通知に基づき、当該ライブラリのすべての配布を速やかに中止することに同意し、当該ライブラリの残りのコピーを削除するためにAppleに協力することに同意するものと します。疑義を避けるため、前述の制限は、macOS向けライブラリの開発を禁止する趣旨ではありません。
7. その他の配布の禁止
従業員または許可ユーザーへのデベ◻ッパの内部使用アプリケーションの内部配布、本契約書に規定されたパスの配布、第6.4条に従ったライブラリの配布、Safariプッシュ通知の配信、macOS用ライブラリおよび内部使用アプリケーションの配布、または本契約書に規定された、または本契約書で明示的に許可された場合を除き、Appleソフトウェアを使用して開発されたプ◻グラムまたはアプリケーションのその他の配布は、本契約書で認定または許可されません。デベ◻ッパは、本契約に準拠した方法でのみ、デベ◻ッパの取扱製品を配布することに同意するものとします。
8. プログラム料金
本契約およびプ◻グラムへの参加に基づいてデベ◻ッパに付与される権利およびライセンスの対価として、デベ◻ッパは、プ◻グラムのウェブサイトに記載されている年間プ◻グラム料金をAppleに支払うことに同意するものとします。当該料金の払戻しは行われず、かつ、Appleソフトウェア、Appleサービス、またはデベ◻ッパによる本プ◻グラムの使用について賦課され得る一切の税金はデベ◻ッパが負担するものとします。デベ◻ッパの本プ◻グラム料金は、本契約に基づきデベ◻ッパがアプリケーションをAppleに提出(または再提出)する時点において全額が支払われなければならず(該当する場合)、後払いすることはできないものとし、該当する場合、デベ◻ッパによる本プ◻グラムウェブポータルおよびAppleサービスの継続使用は、デベ◻ッパによるかかる料金の支払いを条件とします。デベ◻ッパは、デベ◻ッ パが自動更新でデベ◻ッパの年間プ◻グラム料金を支払うことを選択した場合、デベ◻ッパが自動更新メンバーシップへの登録を選択したときにプ◻グラムウェブポータルでデベ◻ッパが同意した条件に従い、Appleはデベ◻ッパが Appleに登録したクレジットカードに当該料金を請求することができることに同意するものとします。
9. 秘密保持
9.1 Appleの秘密情報とみなされる情報
デベ◻ッパは、プレリリース版AppleソフトウェアおよびAppleサービス(プレリリース版ドキュメントを含む)、プレリリ ース版Appleハードウェア、FPS導入パッケージ、プレリリース版機能を開示した本契約に定めるあらゆる利用規約、ならびに別紙2および別紙3に定める条項および条件が、「Appleの秘密情報」とみなされることに同意するものとしま す。ただし、Appleソフトウェアが一旦商用販売された場合、AppleソフトウェアまたはAppleサービスのプレリリース 版機能を開示した利用規約は、秘密性を喪失するものとします。上記にかかわらず、次のいずれかに該当する情報は、 Apple秘密情報に含まれないものとします。(i) デベ◻ッパの違反によらずして、合法的に公知となった情報、(ii) Appleが一般に開示した情報、(iii) デベ◻ッパが、Apple秘密情報に頼ることなく単独で開発した情報、(iv) デベ◻ッパに対して制約を受けることなく情報の譲渡または開示を行う権利を有する第三者から正当に入手した情報、(v) Appleソフトウェアに含まれているフリーオープンソースソフトウェア(FOSS)であり、その利用または情報開示について秘密保持義務をライセンス条件に課していないもの。 さらに、Appleは、デベ◻ッパがプレリリース版Appleソフトウェア、Appleサービス、またはハードウェアのスクリーンショットの掲載、パブリックレビューの記載、または再配布をしてはならないことを除き、デベ◻ッパが、WWDC(Appleのワールドワイドデベ◻ッパカンファレンス)でAppleにより開示されたプレリリース版AppleソフトウェアおよびAppleサービスに関する技術情報について、前記秘密保持条項に拘束されないことに同意します。
9.2 Apple秘密情報に関する義務
デベ◻ッパは、同等の重要性を有するデベ◻ッパ自身の秘密情報を保護する場合と少なくとも同じ注意をもって、ただし少なくとも相当な注意をもって、Appleの秘密情報を保護するものとします。デベ◻ッパは、本契約に基づくデベ◻ッパの権利の行使と義務の履行のためにのみ、Apple秘密情報を使用するものとし、Appleの書面による事前の許可を得ることなく、他のいかなる目的にも、また、デベ◻ッパまたは第三者の利益のために、Apple秘密情報を使用してはならないものとします。さらに、デベ◻ッパは、Apple秘密情報を次のいずれかに掲げる者以外には開示しないことに同意するものとします。(i) デベ◻ッパの認定デベ◻ッパおよび外部契約者、またはデベ◻ッパが教育機関である場合にはその教職員で、Apple秘密情報を知る必要があり、Apple秘密情報の無断使用や開示を禁止する契約を交わした 者、または、(ii) その他Appleが書面をもって合意または許可した者。デベ◻ッパは、法令によりApple秘密情報を開 示することが求められた場合、開示要求されている限度において、開示できるものとします。ただし、デベ◻ッパは、 Apple秘密情報を開示する前にかかる要求があった旨をAppleに通知し、Apple秘密情報の保護措置を講ずるための合理的な対応を行うものとします。お客様は、Apple秘密情報を不適切に開示した場合の損害は回復不能となり得ること、したがって、Appleは他の救済措置に加え、差止命令および仮差止命令を含めたxx法上の救済措置を求め る権利を有することを認めるものとします。
9.3 Appleに提出された情報は秘密情報とはみなされないこと
また、Apple自らが類似または競合する自社のアプリケーションおよび製品を開発する可能性、または将来においてかかる開発を行うことを決定する可能性もあります。また、Apple自らが類似または競合する自社のアプリケーションおよび製品を開発する可能性、または将来においてかかる開発を行うことを決定する可能性もあります。誤解の可能性を避けるため、 Appleは、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションおよびメタデータ(このような開示を「ライセンシーによる開示情報」と呼ぶ)に関する情報を含め、本契約または本プ◻グラムに関連してデベ◻ッパが提供する情報に関して、明示的にも黙示的にも、秘密保持義務または使用制限に同意することはできず、明示的に否認するものとします。デベ◻ッパは、かかるライセンシーによる開示情報は非秘密情報であることに同意するものとします。Appleは、デベ◻ッパに通知または補償することなく、無制限にライセンシーの開示情報を自由に使用および開示することができます。デベ◻ッパは、ライセンシーによる開示情報のいずれかの部分の受領、確認、使用、または開示に起因して発生する可能性があるすべての責任および義務に関してAppleを免責するものとします。デベ◻ッパがAppleに提出する一切の有形物はAppleの資産となり、Appleは、これらの有形物をデベ◻ッパに返却する義務、またはその廃棄を証明する義務を負いません。
9.4 プレスリリースおよびその他の宣伝
デベ◻ッパは、Appleの明示的な書面による事前の承認なく、本契約およびその条件、または両当事者間の関係に関 してプレスリリースを発行してはならず、またその他の公式発表も行ってはなりません。Appleは前記の承認を、その裁量において留保することができます。
10. 補償
適用される法律によって認められる範囲内において、デベ◻ッパは、次のいずれかに起因して(ただし、本条の目的におい て、Appleサービスまたは証明書を使用しないmacOS向けの内部使用アプリケーションを除きます)、Appleの要求によ り、Apple、その取締役、役員、従業員、独立した外部契約者および代理人(各々を「Apple被補償当事者」といいます)に発生した請求、損失、負債、損失、経費、および費用(弁護士報酬および訴訟費用を含みますがこれに限定されず、「本件損失」と総称します)を、Apple被補償当事者が一切被らないよう補償し、保護することに同意します。(i) 本契約における認証、規約、義務、表明、または保証のデベ◻ッパによる違反、(ii) デベ◻ッパの対象製品またはメタデータ、またはデベ◻ッパの対象製品の導入、配送、使用、もしくは輸入(単独であるか、組み合わせの重要な部分であるかを問わない)が、第三者の知的財産権または所有権を違反または侵害しているとの請求、(iii) デベ◻ッパの対象製品に関する従業員、顧客、許可事業体、または許可ユーザーの請求(デベ◻ッパの対象製品に含まれるエンドユーザーライセンスに基づくデベ◻ッパの義務の違反を含むがこれに限定されない)、(iv) デベ◻ッパによるAppleソフトウェア、証明書またはサービス(MDM、構成プ◻ファイル、および証明書の使用を含むが、これらに限定されない)、デベ◻ッパの対象製品、メタデータ、導入デバイスの使用、または デベ◻ッパによる対象製品の開発および導入、または、(v) MDM顧客からの、デベ◻ッパの互換製品に関する請求、およびデベ◻ッパの互換製品が第三者の知的財産権または所有権を違反または侵害しているという請求。
デベ◻ッパは、Appleソフトウェアまたはいかなるサービスも、上記のいずれかが提供するコンテンツ、機能、サービス、データ、もしくは情報の誤りや不正確性、またはその不具合により、死亡、人身障害、または深刻な物理的もしくは環境上の損害を引き起こされ得るような取扱製品の開発に使用されることを意図していないことを認め、かかつ、法令により許容される範囲内において、デベ◻ッパは、本契約により、かかる使用を原因としてApple被補償当事者に発生した一切の本件損失について、各Apple被補償当事者を補償し、防御し、保護することに同意するものとします。
いかなる場合においても、デベ◻ッパは、Appleの書面による事前の同意なく、何らかの方法でAppleの権利に影響し、またはAppleを拘束するような和解または類似の合意を第三者との間で締結してはならないものとします。
11. 契約期間および解除
11.1 契約期間
本契約の契約期間は、デベ◻ッパのプ◻グラムアカウントトが最初にアクティベートされた日から1年間とします。デベ
◻ッパによる年間更新料の支払いと本契約条件の遵守を条件として、本契約に従って早期に解除されない限り、自動的に連続1年間の期間更新されます。
11.2 解除
以下のいずれかの事由に該当する場合、本契約および本契約に基づきAppleが付与したすべての権利、ライセンス、およびサービスは、Appleから通知が行われ次第、即時解除されるものとします。
(a) デベ◻ッパ、デベ◻ッパの従業員または許可ユーザーのいずれかが、本契約下述の第11.2条に定める条項以外の条項を遵守せず、当該違反を知り、または通知を受けてから30日以内に当該違反を是正しなかった場合。
(b) デベ◻ッパまたはデベ◻ッパの従業員が第9条(秘密保持)の条件を遵守しなかった場合
(c) 下述の「分離」条項に定める状況に陥った場合。
(d) デベ◻ッパが、契約期間中にAppleに対し特許侵害訴訟を提起した場合。
(e) デベ◻ッパが支払不能に陥り、支払期限に債務を支払うことができず、解散もしくは事業を停止し、破産を請求、またはデベ◻ッパに対して破産の申立てが行われた場合。
(f) デベ◻ッパ、またはデベ◻ッパを直接的もしくは間接的に支配する、もしくはデベ◻ッパと共に支配下にある法人もしくは個人は(ここでの「支配」とは14.8条で定義された意味を持ちます)、App Storeが利用可能な国もしくは地域 における制裁措置もしくはその他の制限事項の対象である、または対象になります。
(g) デベ◻ッパが、本契約に関して、文書の変更や改ざん、コンピュータシステムの不適切な使用、またはその他事実の不正確な表示を含むがこれらに限定されない、誤解を招く行為、不正な行為、不適切な行為、違法な行為、または不誠実な行為にかかわった場合、または他者をしてかかわらせた場合。
また、Appleは、第4条に定める新しいプ◻グラム要件または契約条項をデベ◻ッパが承諾しなかった場合、本契約を解除し、またはデベ◻ッパがAppleソフトウェアもしくはサービスを使用する権利を停止することができるものとしま す。さらに、デベ◻ッパのアカウントが侵害されたこと、またはデベ◻ッパのアカウントが本契約の条件に違反してアプ リケーションを配布するために使用されたこと(たとえば、内部使用アプリケーションを公共のウェブサイトに投稿する こと、内部使用アプリケーションを消費者に配布すること)をAppleが疑う場合、Appleは、デベ◻ッパのAppleソフトウェアまたはサービスを使用する権利を停止すること(内部使用アプリケーションの無効化を含む)ができます。いずれの当事者も、正当な理由の有無を問わず、都合により本契約を解除することができるものとし、解除の意思の書面通知を他方当事者に行ってから30日後に解除の効力が生ずるものとします。
11.3 解除の効果
理由の如何を問わず、本契約が解除された場合、デベ◻ッパは、直ちにAppleソフトウェアまたはサービスの一切の使用を中止すること、ならびにデベ◻ッパおよびその従業員が保有または管理するAppleソフトウェアおよびAppleサービスに関連する情報(デベ◻ッパのプッシュアプリケーションIDを含む)の原本および複製の全部または一部、およびApple秘密情報の原本および複製の全部を消去および破棄することに、同意するものとします。デベ◻ッパは、Appleから要請があった場 合には、前記の破棄を証明する文書をAppleに提出することに同意するものとします。次の規定は、本契約の終了後も存続するものとします。本契約書の第1条、第2.3条、第2.5条、第2.6条、第3.1条(d)、第3.1条(e)、第3.1条(f)、第3.2条、第3.3 条、第5.1条(第2段落と第3段落)、第5.2条第1段落最終文、第5.2条および第5.3条の制限事項、第6.1条、第6.2条、およ び第6.3条の制限事項および免責事項、第6.4条第2文、第7条、第8条および第10条から第15条まで。付属書1の第1.1条 の最終文、第2条、第4条の第2文および第3文、第5条、第6条、付属書2の第1.1条最終文、第1.3条第3文および第4文、第 1.4条、第1.5条、第1.6条、第2.3条、第2.4条、第3.3条、第3.4条、第4.2条第2文および最終文、第4.3条、第4.4条、第4.5条、第5条、第6条、付属書3の第1.2条、第1.5条、第1.6条、第2条、第3条および第4条、付属書4の第2.2条、第2.3条、第 3.3条、第5条、付属書5の第1.2条、第1.3条、第2条、第3条および第4条。Appleは、本契約をその条項に従って解除したことにより、いかなる種類の補償、免責、または損害賠償をする責任も負わないものとし、また、本契約の解除により、Apple が現在または将来において有するその他の権利または救済手段が損なわれることはないものとします。
12. 補償の免除
AppleソフトウェアまたはAppleサービスは、不具合やデータ喪失を生じうる誤りやエラーが含まれる可能性があり、不完全である可能性があります。Appleまたはそのライセンサーは、いつでも予告なく、あらゆるサービス(またはそれらの一部)を変更、停止、削除、またはアクセス不能にする権利を留保します。いかなる場合にも、Appleまたはそのライセンサーは、当該サービスの削除またはアクセス不能について、一切責任を負いません。また、Appleまたはそのライセンサーは、いつでも、いかなる状況にも、予告なく、一切の責任を負うことなく、特定のサービスの使用もしくはアクセスに制限を課し、または無期 限にサービスを削除したり、もしくはサービスを取り消すことがあります。適用される法律で認められる最大限の範囲にお いて、デベ◻ッパは、Appleソフトウェアおよびサービスの使用はデベ◻ッパ自身の責任であり、満足できる品質、性能、正確性、および労力に関するすべてのリスクはデベ◻ッパが負うものであることを明示的に認め、同意するものとします。AppleソフトウェアおよびいかなるAppleサービスも、すべての瑕疵を問わず、かつ一切の保証を伴わない「現状有姿」かつ「利用可能な限度」で提供され、Apple、Appleの代理人およびAppleのライセンサー(第12条および13条において「Apple」と総称します)は、本契約によって、Appleソフトウェア、Appleサービスに関するすべての明示、黙示、または法定の保証およ び条件を明確に否認するものとします。当該保証および条件は、商品性、充分な品質、特定の目的についての適合性、正確 性、適時性、および第三者の権利を侵害していないことに関する黙示の保証および条件を含みますが、これらに限定されません。Appleは、Appleのソフトウェアまたはサービスの享受に対する妨害、Appleのソフトウェアまたはサービスがデベ◻ッパの要件を満たすこと、Appleのソフトウェアの操作またはサービスの提供が中断されないこと、適時であること、安全であること、またはエラーがないこと、Appleのソフトウェアまたはサービスの欠陥またはエラーが修正されること、Appleのソフトウェアまたはサービスが将来のApple製品、サービス、ソフトウェア、または第三者のソフトウェア、アプリケーション、サービスと互換性を持つこと、またはAppleのソフトウェアまたはサービスを通じて保存または送信される情報が失われたり、破壊されたり、損傷したりしないことを保証しません。デベ◻ッパは、AppleソフトウェアおよびAppleサービスが、核施設の運 営、航空機の航行もしくは通信システム、または航空交通管理、生命維持もしくは武器システムを含みますがこれらに限定 されない、AppleソフトウェアまたはAppleサービスによるかまたはこれらを通じた、データまたは情報の送信または保存におけるエラー、遅延、不具合または不正確性によって、死亡、人身傷害、または金銭的、物理的、財産的もしくは環境上の損害を引き起こすおそれのある状況または環境での使用を目的とするものではなく、かつ、かかる使用に適していないことを認めるものとします。AppleまたはAppleの権限ある代表者による、口頭または書面による情報もしくは助言の一切は、明示的に本契約において規定されない限り、新しい保証を生じさせるものではありません。Appleソフトウェアまたは本サービ スに瑕疵があると判明した場合、お客様が、すべてのサービス、修理または修正に要する一切の費用を負担します。いかなるサービスまたはソフトウェアによって提供される位置情報データまたはマップデータも、基礎的なナビゲーションのみを目的とするものであって、精密な位置情報が必要とされる状況、または誤った、不正確な、もしくは不完全な位置情報データが死亡、人身障害、対物損害、または環境破壊につながるおそれがある状況で信頼されることを意図しないものとします。 Appleもそのライセンサーも、サービスまたはソフトウェアによって表示された位置情報データ、またはその他のデータもし くは情報に関して、その利用可能性、正確性、完全性、信頼性、または適時性を保証することはありません。
13. 責任の制限
適用法で禁止されていない限り、いかなる場合もAppleは、本契約、Appleソフトウェア、Appleサービス、または Apple証明書のデベ◻ッパによる使用または使用不能、または開発活動、社内での導入活動、またはプ◻グラムへの参加に起因または関連して発生した、利益の損失、データの損失、業務の中断、またはその他の商業上の損害または損失に対する損害を含むがこれらに限定されない、一切の人身傷害、付随的損害、特別損害、間接損害、二次的損害または懲罰的損害について、契約、保証、不法行為(過失を含む)、製造物責任またはその他の理論に基づくかに関わらず、 Appleが当該損害の可能性を示唆されていた場合であっても、かつ、いかなる救済の主たる目的が達成されない場合であっても、一切責任を負いません。いかなる場合も(人身傷害に関わる場合に適用法が要求する場合を除いて)、本 契約におけるすべての損害に関するデベ◻ッパに対するAppleの賠償責任総額は、50米ドルを上限とします。
14. 一般法的条項
14.1 第三者の告知
AppleソフトウェアまたはAppleサービスの一部には、第三者のソフトウェアおよびその他の著作物が利用されている、または含まれている場合があります。当該著作物に対する承認、ライセンス条項および免責については、Appleソフト ウェアおよびAppleサービスに関する電子的書面に記載されており、デベ◻ッパによる当該著作物の使用については、それらの各条項が適用されるものとします。
14.2 データの収集および使用に対する同意
A. プレリリース版iOS、watchOS、tvOS、iPadOS、およびmacOS
Apple、そのパートナー、および第三者のデベ◻ッパによるその製品およびサービスの提供、テスト、および改良の支援を行うために、かつ、該当するプレリリース版iOS、watchOS、tvOS、iPadOS、またはmacOSでデベ◻ッパまたはデベ◻ッパの認定デベ◻ッパがオプトアウトした場合を除き、デベ◻ッパは、Appleとその子会社および代理人が、デベ◻ッパシードプ◻セスの一環として、(プレリリース版AppleソフトウェアおよびAppleサービスを実行している)デベ◻ッ パの認定テストユニットから診断情報、技術情報、ならびに利用◻グおよび利用情報を収集、使用、保存、送信、処理、および解析(以下総称して「収集」といいます)することを認めるものとします。この情報は、デベ◻ッパまたはデベ◻ッパの認定デベ◻ッパを個人として特定しない方法で収集され、かつ、デベ◻ッパの認定テストユニットから、いつでも収集される可能性があります。収集される情報には、一般的な診断情報および利用データ、各種固有デバイス識別子、各種固有システムまたはハードウェアの識別子、ハードウェアおよびオペレーティングシステム仕様の詳細、パフォーマンス 統計情報、ならびにデベ◻ッパがデベ◻ッパの認定テストユニット、システム、アプリケーションソフトウェア、および周辺機器をどのように使用したかに関するデータ、さらに位置情報サービスが利用できる場合には一定の位置情報が含まれますが、これらに限定されません。デベ◻ッパは、Appleが、パートナーおよび第三者の開発者がAppleブランド製品上またはそれと接続して実行するその製品およびサービスを改良できるようにする目的で、かかる診断情報、技術情 報、ならびに利用◻グおよび利用情報を共有できることについて同意するものとします。デベ◻ッパの認定テストユニット上でプレリリース版iOS、watchOS、tvOS、iPadOS、またはmacOSをインストールまたは使用することによ り、デベ◻ッパは、Appleとその子会社および代理人が、本条において前記に定めるとおり、かかる情報のすべての収集および使用に関してデベ◻ッパの許可を得たことになることを認め、同意したものとみなされます。
B. その他のプレリリース版AppleソフトウェアおよびAppleサービス
Appleの製品およびサービスのテスト、提供および改良のために、かつ、デベ◻ッパがデベ◻ッパシードプ◻セスまたは本プ◻グラムの一環として提供されたその他のプレリリース版AppleソフトウェアおよびAppleサービスのインストー ルまたは使用を選択した場合にのみ、デベ◻ッパは、Appleとその子会社および代理人が、その他のプレリリース版 AppleソフトウェアおよびAppleサービスから、診断情報、技術情報、利用情報、および関連する情報を収集することを認める ものとします。Appleは、デベ◻ッパに対し、プ◻グラムウェブポータル上のかかる情報の収集について通知し、また、デベ◻ッパは、かかるプレリリース版AppleソフトウェアまたはAppleサービスをインストールまたは使用するか 否かについて選択する前に、Appleが開示するリリースノートおよびその他の情報を注意深く検討しなければならないものとします。かかるプレリリース版AppleソフトウェアおよびAppleサービスをインストールまたは使用することにより、デベ◻ッパは、Appleとその子会社および代理人が、前記のとおり、かかる情報のすべてを収集および使用することについてデベ◻ッパの許可を得ることになることについて、認め、同意したものとみなされます。
C. デバイス導入サービス
AppleソフトウェアおよびAppleサービスのデバイスプ◻ビジョニング、アカウント認証、および導入機能をセットアップおよび使用するために、デベ◻ッパのコンピュータ、iOS製品、watchOSデバイス、tvOSデバイス、およびアカウント情報に関する特定の固有識別子が必要になることがあります。これらの固有識別子は、デベ◻ッパの電子メールアドレ ス、デベ◻ッパのApple ID、デベ◻ッパのコンピュータのハードウェア識別子、およびかかるAppleブランド製品向けの AppleソフトウェアまたはAppleサービスにデベ◻ッパが入力したデバイス識別子を含む場合があります。かかる識別子は、デベ◻ッパのAppleサービスとの連携、ならびにデベ◻ッパによるこれらの機能、Appleソフトウェア、および Appleサービスの使用に関連して記録されることがあります。これらの機能を使用することにより、デベ◻ッパは、 Appleおよびその子会社および代理人が、かかる識別子を、アカウント認証および不正行為防止措置のために使用することを含む、AppleソフトウェアおよびAppleサービスを提供する目的で、この情報を収集することがあることにつき、同意することになります。デベ◻ッパがこの情報を提供したくない場合、AppleソフトウェアまたはAppleサービスのプ◻ビジョニング、導入または認証機能を使用しないでください。
D. Appleサービス
Appleの製品およびAppleのサービスをテスト、提供、および改良するために、かつ、本契約に基づきデベ◻ッパが Appleサービスの使用を選択した場合にのみ(および本契約で別段の定めがある場合を除き)、デベ◻ッパは、Appleとその子会社および代理人が、Appleサービスから診断情報、技術情報、利用情報、および関連する情報を収集することがあることを認めるものとします。この情報の中には、デベ◻ッパを個人として識別しない形式で、収集されるものもあります。ただし、場合により、Appleは、デベ◻ッパを個人として識別する情報の収集が必要な場合がありますが、 Appleが、以下のいずれかのためにかかる収集が合理的に必要であると誠実に信じる場合に限られます。(a) Appleサービスの提供、(b) 法的手続または要件の遵守、(c) 本契約の条項の遵守の検証、(d) 潜在的な技術上の問題または違反の調査を含む、不正行為の防止、(e) 法令により要求または許容されるApple、その開発者、顧客、または一般ユーザーの権利、財産、セキュリティ、または安全の保護。かかるAppleサービスをインストールまたは使用することによ り、デベ◻ッパは、デベ◻ッパは、Appleとその子会社および代理人、本条で定めるかかる情報のすべてを収集および使用するためのデベ◻ッパの許可を得ることについて、認め、同意することになります。さらに、デベ◻ッパは、 Appleが、パートナーおよび第三者開発者がAppleブランド製品上またはそれに接続して実行する製品およびサービスを改良できるようにする目的で、診断情報、技術情報、ならびに利用◻グおよび利用情報(個人識別情報を除く)を共有する場合があることに同意するものとします。
E. プライバシーポリシー
本第14.2条に従い収集されたデータは、xxxx://xxx.xxxxx.xxx/xxxxx/xxxxxxxで閲覧できるAppleのプライバシーポリシーに従って取り扱われます。
14.3 譲渡、当事者の関係
Appleの事前の書面による明示的な同意なく、その一部、全部を問わず、法の作用、合併、またはその他の手段で、デベ◻ッパが本契約を譲渡すること、または本契約におけるデベ◻ッパの義務を委任することはできず、かかる同意のない譲渡のいかなる試みも無効になります。譲渡に対するAppleの同意リクエストを送信するには、xxxxxxxxx.xxxxx.xxxでアカウントに◻グインし、メンバーシップの手順に従ってください。本契約は、デベ◻ッパとAppleとの間にパートナーシップ、合弁事業、受託者責任、またはその他の形態の法的関係を構成するものとは解釈されず、デベ◻ッパは、明示的、黙示的、外観上、またはその他の方法を問わず、反対の表明をしないものとします。本契約は、第三者の利益のためになされるものではありません。
14.4 開発の独立性
本契約におけるいかなる条項も、デベ◻ッパの取扱製品、その他のデベ◻ッパが開発、製造、販売、または供給する製品または技術と同一または類似の機能を有するかまたはそれと競合する製品または技術を、Appleが開発、取得、使用 許諾、販売、宣伝、または配布する権利を損なうものではありません。
14.5 通知
第14.3条に別途規定する場合を除き、本契約に関するいかなる通知も書面によるものとします。デベ◻ッパが登録の過程で提供した電子メールアドレスまたは住所にAppleが発信することにより、Appleによる通知がなされたものとみなされます。第14.3条に規定する場合を除き、本契約に関するAppleに対する通知はすべて、Appleの住所である Developer Relations Legal, Apple Inc., One Apple Park Way, 169-4ISM, Cupertino, California, 95014 U.S.Aに対して次が行われた時点でなされたものとみなされます。Developer Relations Legal, Apple Inc., One Apple Park Way, MS 37-2ISM, Cupertino, California, 95014, U.S.A.デベ◻ッパは、電子メー ルで通知を受け取ることに同意するとともに、Appleがデベ◻ッパに電子的に送付する通知が法的な送達要件を満たすことに同意するものとします。当事者は、前記のその他の書面による通知を行うことにより、電子メールまたは住所を変更することができます。
14.6 契約可分性
管轄権を有する裁判所が、理由の如何を問わず、本契約のいずれかの条項を履行不能であると判断した場合、本契約の 当該条項は、当事者の意図を実現するために許容される最大限の範囲内で履行されるものとし、かつ、本契約の残りの部分は、引き続き完全に効力を有するものとします。ただし、準拠法により、デベ◻ッパが、本契約の「内部使用ライセンスおよび制限」、「デベ◻ッパの義務」、または「Apple証明書;取消し」の条項を完全かつ個別に遵守することを禁止または制限されている場合、またはこれらの条項のいずれかの履行が妨げられる場合、本契約は、直ちに解除され、かつ、デベ◻ッパは、「契約期間および解除」の条項で定めるとおり、Appleソフトウェアの使用を直ちに中止するものとします。
14.7 権利放棄および解釈
Appleが本契約のいずれかの条項を履行しなかった場合も、当該条項またはその他の条項の将来における履行を放棄したとはみなされないものとします。契約文言が起草者に不利に解釈されるといういかなる法律や規則も、本契約には適用されないものとします。各条項の表題は便宜的に付けられたものであり、本契約の解釈または理解においては考慮されないものとします。
14.8 輸出規制
A. デベ◻ッパは、アメリカ合衆国の法律、デベ◻ッパが Appleソフトウェアを取得した法域の法律、およびその他の適用される法律および規則が認めている場合を除き、Appleソフトウェア、サービス、またはドキュメントを使用、輸出、再輸出、輸入、販売、リリース、または譲渡することはできません。特に、Appleのソフトウェア、サービス、ソースコード、テクノ◻ジー、およびドキュメント(本第14.8条では「Appleテクノ◻ジー」と総称します)を、以下等に対して輸出もしくは再輸出、譲渡、またはリリースすることはできません。(a) アメリカ合衆国の通商禁止国または通商禁止地域、(b) アメリカ合衆国財務省の特別指定国リスト(list of Specially Designated Nationals)もしくはアメリカ合衆国商務省の取引禁止対象者リスト(Denied Persons List)、またはその他のあらゆる規制対象当事者リストに記載の者。Appleテクノ◻ジーを使用することにより、デベ◻ッパは、前記の国または地域に居住していないこと、または前記のリストに該 当するものではないことを表明および保証したことになります。また、デベ◻ッパは、デベ◻ッパがアメリカ合衆国の法律で禁止されている目的で、Appleテクノ◻ジーを使用しないことに同意するものとします。当該目的には、核、ミサイ ル、化学兵器、もしくは生物兵器の開発、設計、製造、もしくは生産目的、または15 C.F.R § 744で定義されたその他の軍事的最終用途を含みますが、これらに限定されません。デベ◻ッパは、Appleテクノ◻ジーのプレリリース版が開発とテストのためだけに使用されるものであり、貸出、販売、リース、再使用許諾、譲渡、その他の移転されないことを保証するものとします。また、デベ◻ッパはそのようなプレリリース版のAppleテクノ◻ジーの直接成果であるいかなる製 品、プ◻セス、サービスも、販売、譲渡、または輸出しないことを保証するものとします。
B. デベ◻ッパは、デベ◻ッパ、およびデベ◻ッパを直接的もしくは間接的に支配するまたはデベ◻ッパと共に支配下にある法人もしくは個人が、次のいずれにも該当しないことを表明および保証するものとします。(a) App Storeを利用できる国または地域の制裁リストに記載されていること、(b) 米国の通商禁止国または通商禁止地域でビジネスを行っていること、および (c) 15 C.F.R § 744で定義および詳述されている軍事関係のエンドユーザー。本14.8条で用いる
「支配」とは、かかる法人または個人が、議決権株式の所有、登録資本金の持分比率、契約、またはその他の手段によって、その他の企業体の経営方針を直接的ないし間接的に決定し、または決定させる権限を所有することを意味します。
14.9 政府関係のエンドユーザー
Appleソフトウェアおよびドキュメントは、「商業用コンピュータソフトウェア」(Commercial Computer Software)、
「商業用コンピュータソフトウェアドキュメント」(Commercial Computer Software Documentation)から構成される、48 C.F.R. 2.101条で定義する「商業品目」(Commercial Items)であり、当該用語は、該当の場合に応じ 48
C.F.R. 12.212条または48 C.F.R. 227.7202条で使用されています。該当の場合に応じて48 C.F.R. 12.212条または48 C.F.R. 227.7202-1条乃至227.7202-4条に従い、商業用コンピュータソフトウェアドキュメントは、アメリカ合衆国政府のエンドユーザーに対して、(a) 商業品目としてのみ、かつ、(b) 本契約条件に従ってその他のエンドユーザーすべてに付与される権利のみを伴って、使用許諾されるものです。非公開の権利は、米国の著作xxに基づき留保されています。
14.10 紛争解決、準拠法
本契約、Appleソフトウェア、またはデベ◻ッパとAppleとの関係に起因または関連して生じた、デベ◻ッパとAppleとの間の訴訟またはその他の紛争は、カリフォルニア州北部地区で行われるものとし、デベ◻ッパとAppleは当該訴訟または紛争の解決のため、同地区内の州、連邦裁判所の対人管轄権と独占的裁判地に同意するものとします。本契約は、抵触法に関する カリフォルニア法の本文を除外のうえ、米国法およびカリフォリニア州法に準拠し、それに従って解釈されるものとします。前記にかかわらず、
(a) デベ◻ッパが米国連邦政府の代理人、機関、または部局である場合、本契約は米国連邦法に準拠し、適用される連邦法が存在しない場合には、カリフォリニア州法が適用されるものとします。さらに、本契約(第10条(補償)を含みま すがこれに限定されません)に異なる定めがある場合でも 、すべての請求、申立、訴訟、および紛争は、場合に応じて契約紛争法(合衆国法典第41編601条乃至613条)、タッカー法(合衆国法典第28編1346 (a)条および1491条)、もしくは連邦不法行為請求xx(合衆国法典第28編1346 (b)条、2401条乃至2402条、2671条乃至2672条、2674 条乃至2680条)、またはその他の適用される 政府の権限に服するものとします。疑義を避けるため、デベ◻ッパが米国の連邦、州、もしくは地方政府の代理人、機関 、もしくは部局、または米国の公立および認定の教育機関である場合には、デベ◻ッパの補償義務は、デベ◻ッパによる適用法令(たとえば、赤字予算防止法(Anti-Deficiency Act)など)違反を招来せず、かつ、デベ◻ッパが法的に要求されるあらゆる権限または権限を付与する法令を有する範囲内でのみ適用されるものとします。
(b) デベ◻ッパが(本契約を締結している団体として)米国の公立および認定の教育機関または米国内の連邦、州、も しくは地方政府の代理人、機関、もしくは部局である場合、(a) 抵触法に関する州法の規定をのぞき、本契約は、デベ◻ッパの団体が所在する米国内の州の州法に準拠し、同法に従って解釈されるものとし、かつ、(b) 本契約、Appleソフトウェア、デベ◻ッパのAppleとの関係に起因または関連する、デベ◻ッパとAppleとの間の訴訟またはその他の紛争 は、カリフォルニア州北部地区内の連邦裁判所で行われるものとし、さらに、デベ◻ッパの団体が所在する州の州法で明示的に禁止されない限り、デベ◻ッパおよびAppleは、本契約により、同地区の対人管轄権および独占的裁判地に同意するものとします。
(c)お客様が国際的な政府間組織であって、その政府xxxまたは協定により国内裁判所について裁判権免除特権が認められている場合、本契約またはその違反に起因または関連して生じる論争または請求については、仲裁により、仲裁申請の時点で有効な国際商業会議所の仲裁規則(以下「ICC規則」といいます)に基づき、ICC規則に従って選任さ れる3名の仲裁人によって判断されるものとし、国際法曹協会(IBA)国際仲裁証拠調べ規則に準じて行われることとします。仲裁地は英国の◻ンドンとします。仲裁手続きで使用する言語は英語とします。Appleの要求に応じて、デベ◻ッパは、当該特権および免除を付与された政府間機関としてのデベ◻ッパの地位についての証拠を提供することに同意するものとします。
本契約には、国際物品売買契約に関する国連条約は適用されず、かかる条約の適用は明示的に排除されます。
14.11 完全合意、適用言語
本契約は、本契約に基づき使用許諾されたAppleソフトウェア、Appleサービス、およびApple証明書の使用につい て、当事者間の完全な合意を定めるものであり、本契約で別段の定めがある場合を除き、その主題に関する従前のあらゆる取り決めに優先します。前記にかかわらず、本プ◻グラムに基づきデベ◻ッパがプレリリース版マテリアルを提供 され、かつ、かかるプレリリース版マテリアルが別の使用許諾契約の適用を受ける限りにおいて、デベ◻ッパは、デベ◻ッパのかかるマテリアルの使用が、本契約第9条(秘密保持)に加え、かかるマテリアルに同梱される使用許諾契約の 適用も受けることに同意するものとします。XcodeおよびApple SDKの利用規約を締結した、または締結した後、このApple Developer Enterprise Program License Agreement(Appleデベ◻ッパ企業プ◻グラム使用許諾契約)は、同じ主題に関して2つの間に矛盾が生じた場合に適用されます。ただし、このApple Developer Enterprise Program License Agreement(Appleデベ◻ッパ企業プ◻グラム使用許諾契約)は、XcodeおよびApple SDK の利用規約に記載されている利用規約に従って、デベ◻ッパに付与された権利を行使することを妨げるものではありません。本契約は、(a) 両当事者が署名した書面による改訂によるか、または (b)(たとえば、Appleによるデベ◻ッパ への書面または電子メールによる通知など)本契約で明示的に認められている範囲内においてのみ、改訂することができます。本契約書の翻訳は、参考として提供されるものであり、英語版とそれ以外の言語版とで差異矛盾がある場合、デベ◻ッパの法域における現地法が禁止しない範囲内において本契約の英語版が適用される ものとします。デベ◻ッパがカナダのケベック州に所在する場合またはフランス国内の政府機関である場合には、次の条項がデベ◻ッパに適用されます。両当事者は本契約およびすべての関連文書が英語で起草されるよう要求したことをここに認めます。 Les parties ont exigé que le présent contrat et tous les documents connexes soient rédigés en anglais.
付属書1
(本契約に対する)
Appleプッシュ通知サービスおよびローカル通知に関する付加条件
以下の条件は、契約の条件に追加され、APN(Appleプッシュ通知サービス)の使用に適用されます。
1. APNの使用
1.1 デベ◻ッパは、デベ◻ッパの内部使用アプリケーション内で、デベ◻ッパのパス内で、またはmacOS上のSafari経由で通知の受信に同意したデベ◻ッパのサイトのユーザーのmacOSデスクトップに対してSafariプッシュ通知を送信する際にのみ、APNを使用することができます。デベ◻ッパ、デベ◻ッパの内部使用アプリケーション、またはデベ◻ッパのパスは、APN API経由でのみ、かつ、デベ◻ッパがAppleからプッシュアプリケーションIDを割り当てられている場合にのみ、 APNにアクセスできます。APNの使用についてデベ◻ッパを支援しているサービスプ◻バイダを除き、デベ◻ッパは、デベ
◻ッパのプッシュアプリケーションIDをいかなる第三者にも共有しないことに同意します。デベ◻ッパは、デベ◻ッパの本契約の満了または解除後、APNのアクセスまたは使用ができないことを理解するものとします。
1.2 デベ◻ッパは、デベ◻ッパの内部使用アプリケーション、デベ◻ッパのパス、またはmacOS上のSafariを介してSafariプッシュ通知を受信することを選択したデベ◻ッパサイトのユーザーのmacOSデスクトップにプッシュ通知を送信する目的、またはMDMの一部として使用する目的、または契約(付属書2を含むがこれに限定されない)、APNドキュメント、およびすべての適用法令(すべての知的財産法を含む)で許可されている構成プ◻ファイルを送信する目的でのみ、APNおよびAPN APIを使用することが許可されます。
1.3 デベ◻ッパは、APNを介してプッシュ通知をエンドユーザーに送信する前に、エンドユーザーが当該通知の受信に同意しなければならないことを理解するものとします。デベ◻ッパは、Appleが実装した同意パネルや、通知機能の有効化/無効化を行うAppleのシステム環境設定を、無効化したり、オーバーライドまたはその他の干渉をしたりしないことに同意するものとします。エンドユーザーのプッシュ通知の受信同意が拒否された場合、または後から取り消された場合、デベ◻ッパは、エンドユーザーに対してプッシュ通知を送信してはならないものとします。
2. 付加条件
2.1 デベ◻ッパは、エンドユーザーに対して、求められていないメッセージを送信する目的で、またはフィッシングやスパムの目的で、APNまたは◻ーカル通知を使用してはならないものとします。これには、アンチスパム法令に違反するあらゆる種類の行為、またはその他不適切、不正、もしくは違法となる行為を含みますが、これらに限られません。 APNと◻ーカル通知は、ユーザーに関連し、ユーザーに利益をもたらす通知(たとえば、エンドユーザーからの情報請求への対応、内部使用アプリケーションに関連した情報の提供など)を送信するために使用される必要があります。
2.2 デベ◻ッパは、APNまたは◻ーカル通知を、種類にかかわらず広告、製品プ◻モーション、またはダイレクトマーケティング(たとえば、より高額の商品の販売や抱き合わせ販売など)で使用してはならないものとします。これには、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションの使用を促進するためのメッセージの送付や、新機能やバージョンの有効性の広告を含みますが、これらに限定されません。前記にかかわらず、デベ◻ッパは、当該使用がパスに直接関連する限りにおいて、たとえば、ストアクーポンがWallet内のデベ◻ッパのパスに送信される場合など、デベ◻ッパのパスのプ◻モーションを目的として、APNまたは◻ーカル通知を使用することができます。に直接関連する限りにおいて、
2.3 デベ◻ッパは、APNの全体的なネットワーク容量または帯域幅を過度に使用したり、iOS製品、Apple Watch、Apple TV、macOS、またはAppleの合理的な裁量により決定される過剰なプッシュ通知または◻ーカル通知をエンドユーザーに過度に負担させたりすることはできません。さらに、デベ◻ッパは、Appleのネットワークもしくはサービス、またはAPNに接続された第三者のサーバもしくはネットワークに害を与えたり、干渉したりしないこと、または他のデベ◻ッパによるAPNの使用を妨げたりしないことに同意するものとします。
2.4 デベ◻ッパは、APNまたは◻ーカル通知を、猥褻、性的、不快感を与える、もしくは中傷的なコンテンツもしくはあらゆる種類のマテリアル(文章、図形、画像、写真、音声など)、またはデベ◻ッパの内部使用アプリケーション、パ ス、もしくはサイトのエンドユーザーにより好ましくないと判断されるおそれがあるとAppleが合理的に判断するその他のコンテンツもしくはマテリアルが含まれているマテリアルを送信するために使用してはなりません。
2.5 デベ◻ッパは、APNまたはiOS製品、Apple Watch、Apple TV、またはmacOSの通常の動作に損害を与えたり、中断したり、制限したりする可能性のあるウイルスまたはその他のコンピュータコード、ファイルまたはプ◻グラムを含むマテリアルを送信、保存、またはその他の方法で利用可能にすることはできません。また、APNに組み込まれている、またはAPNが使用するセキュリティ、デジタル署名、検証、または認証メカニズムを無効にしたり、なりすましを行ったり、ハッキングしたり、その他の方法で妨害したり、他の人がそうできるようにしたりしないことに同意するものとします。
3. ウェブサイトプッシュIDの付加条件。本契約の規定の遵守を条件として、デベ◻ッパは、デベ◻ッパのウェブ サイトプッシュIDを使用してデベ◻ッパが送信するSafariプッシュ通知が、デベ◻ッパ自身の名称、商標、またはブランドで送信されなければならず(たとえば、通信がデベ◻ッパのサイトから届いていることをユーザーに知らせなければならないことなど)、かつ、アイコン、商標、◻ゴ、またはその他のデベ◻ッパのサイトを識別するためのマークが含まれていなければならないことを理解し、これに同意するものとします。デベ◻ッパは、Safariプッシュ通知の発信元について、他 のサイトもしくは団体と偽り、またはこれになりすまし、またはその他ユーザーの誤解を招くことのないようにすること に同意するものとします。デベ◻ッパがデベ◻ッパのSafariプッシュ通知内で第三者の商標またはブランドに言及する限りにおいて、デベ◻ッパは、デベ◻ッパが必要なすべての権利を有することを表明および保証するものとします。
4. APNまたは◻ーカル通知を通じた提供。デベ◻ッパは、APNを提供し、かつ、デベ◻ッパのプッシュ通知を iOS製品、Apple Watch、Apple TV、またはmacOSにおいて利用できるようにするために、Appleが、デベ◻ッパのプッシュ通知を、さまざまな公共ネットワーク、さまざまなメデイアを通じて送信し、およびネットワークやデバイスに接続するために、修正または変更する可能性があることについて理解し、同意するものとします。デベ◻ッパは、APNが、保証された、または安全なデリバリーサービスではなく、そのように意図されたものでもないことを認め 、同意するものとします。またデベ◻ッパは、APNを、そのように使用または信頼してはなりません。さらに、APNを使用する、または◻ ーカル通知を提供する条件として、デベ◻ッパは、当該通知の一部として、個人に属する、センシティブな個人情報または秘密情報(たとえば社会保障番号、金融口座もしくは取引情報、または個人が安全な送信を合理的に期待するようなあらゆる情報)を通信しないことに同意し、デベ◻ッパは、エンドユーザーの個人情報の収集、通信、維持、処理、または使用について、該当する通知または同意リクエストに準拠することに同意するものとします。
5. デベ◻ッパの承諾。デベ◻ッパは以下の事項を認め、同意するものとします。
5.1 Appleは、いつでも、適宜、デベ◻ッパへの事前の通知の有無にかかわらず、(a) あらゆる特性や機能性の変更または削除を含めて、APNを修正すること、(b) APN APIを修正すること、サポートを終了すること、再発行または再版することができるものとします。デベ◻ッパは、そのような修正によって、デベ◻ッパが、デベ◻ッパの内部使用アプリケーション、パス、またはサイトを、デベ◻ッパ自身の費用で、変更またはアップデートする必要が生じる可能性があることにつき、理解するものとします。Appleは、APNを提供する、または提供を継続することについて、明示または黙示の義務がないものとし、APNのすべてまたは一部を、いつでも停止または中止することができるものとします。Appleは、 APNまたはAPN APIの上記のサービスの停止もしくは中止、または上記の変更に起因または関連して、デベ◻ッパまたはその他の当事者が被った、損失、損害、または費用について、一切責任を負いません。
5.2 APNは、すべての言語、または国もしくは地域で利用できるわけではなく、Appleは、かかるサービスが、特定の地域での利用に適していることや利用可能であることについて、いかなる表明もしないものとします。デベ◻ッパが APNにアクセスしてそれを使用することを選択する限りにおいて、デベ◻ッパは、自身の判断でアクセスするものとし、現地の法令をはじめとし、適用されるあらゆる法令を遵守する責任を負担するものとします。
5.3 Appleは、デベ◻ッパに対し、デベ◻ッパが、デベ◻ッパの内部使用アプリケーション、パス、またはサイトと共に使用することを意図してAPNを提供するものとし、かつ、エンドユーザーに直接APNを提供することはないものとします。デベ
◻ッパは、あらゆるプッシュ通知が、Appleではなく、デベ◻ッパによって、デベ◻ッパの内部使用アプリケーション、パス、またはサイトのエンドユーザーに対して送信されることを認め、これに同意するものとします。かつ、デベ◻ッパのみが、当該通知によって送信されたあらゆるデータまたはコンテンツ、およびあらゆるAPNの当該使用について、単独で責任を負うものとします。さらに、デベ◻ッパは、あらゆる◻ーカル通知が、Appleではなく、デベ◻ッパによって、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションのエンドユーザーに対して送信されることを認め、同意するものとします。デベ◻ッパのみが、当該通知によって 送信されたあらゆるデータまたはコンテンツについて、単独で責任を負うものとします。
5.4 Appleは、デベ◻ッパに対して、APNの可用性または稼働時間について一切保証せず、APNのメンテナンス、テクニカルサポート、またはその他のサポートを提供しないものとします。
5.5 Appleは、いつでも、その自由裁量により、デベ◻ッパのAPNへのアクセス権を削除する権利、デベ◻ッパによるAPNの使用を制限する権利、またはデベ◻ッパのプッシュアプリケーションIDを無効にする権利を留保します。
5.6 Appleは、AppleがAPNおよびその他のApple製品またはAppleサービスを改良 するため、およびデベ◻ッパが本契約を遵守しているかを確認するため、デベ◻ッパによるAPNの使用について、情報(技術情報および診断情報を含みますがこれらに限定されません)をモニターおよび収集できるものとします。ただし、Appleは、かかるアクセスまたは開示が以下のいずれかの事由のために合理的に必要であるとAppleが誠実な判断を行う場合を除き、プッシュ通知の内容についてアクセスまたは開示することはありません。(a) 法的な手続きもしくは要求に従うため、(b) 本契約の違反のおそれを調査するなど、本契約を履行するため、(c) セキュリティ、不正、または技術上の問題を検出、防止 し、またはそれに対処するため、 (d) 法律で要求される、または認められるところにより、Apple、そのデベ◻ッパ、顧 客、または一般ユーザーの権利、財産、もしくは安全を保護するため。前記にかかわらず、デベ◻ッパは、ユーザーのリクエストに対応すること、およびデバイス上のユーザーエクスペリエンスおよび提案をパーソナライズすることのみを目的として、iOS、iPadOS、macOS、およびwatchOSが、ユーザーのデバイス上で◻ーカルに、プッシュ通知にアクセスできることを認め、同意するものとします。
6. 追加免責。Appleは、停電、またはシステム障害、ネットワーク攻撃、計画的もしくは計画外のメンテナンス、もしくはその他の中断を含みますがこれらに限定されない、あらゆるAPNの中断または通知の使用を含む、APNの使用に起因するいかなる損害または損失についても一切責任を負いません。
付属書2
(本契約に対する)
MDMおよび構成プロファイルの使用に関する付加条件
以下の条件は、契約の条件に追加され、デベ◻ッパがMDMや構成プ◻ファイルを使用するときに適用されます。
1. MDMおよび構成プ◻ファイルの使用
1.1 MDMは、デベ◻ッパの従業員または許可ユーザーの導入デバイスを社内で管理するためにのみ使用できます。また、第三者のMDMデベ◻ッパとしてAppleに選ばれた場合は、互換製品の一部としてMDM顧客にMDMへのアクセスを提供するためにのみ使用できます。デベ◻ッパまたはMDM顧客は、互換性製品に対してデベ◻ッパまたはそのデベ◻ッパに割り当てられたMDM証明書に応答するように設定されたMDM証明書および構成プ◻ファイルを持つMDMのみを使用することができます。MDMのすべての使用は、本契約およびMDMプ◻トコルと文書において Appleによって明示的に承認され、すべての適用される法律および規則に従ってのみ許可されるものとします。デベ◻ッパは、デベ◻ッパとデベ◻ッパのMDM顧客のいずれも、デベ◻ッパの契約の満了または終了後にMDMへのアクセスまたはMDMの使用を許可されないことを理解しているものとします。ただし、デベ◻ッパのMDM顧客がAppleと別のMDM契約を締結した場合は、引き続きMDMを使用することができます。
1.2 MDMへのアクセスまたはMDMの使用が許可されるのは、従業員または許可ユーザーの導入デバイスを管理する目的の場合、または第三者のMDMデベ◻ッパとしてAppleに選ばれた場合は、MDM顧客が配布および使用 する互換製品を開発する目的の場合のみです。デベ◻ッパは、MDMまたは当該製品のデバイス設定を使用する前に、サポートされている各Appleブランド製品に構成プ◻ファイルをインストールする必要があることを理解するものとし ます。構成プ◻ファイルは、電子メールまたはウェブページを使用して、サポートされているAppleブランド製品に、ワイヤレス配布、MDM、Apple Configurator、またはその他のApple提供のインストールユーティリティを使用して、または互換製品を介して配布できます。インストールした設定プ◻ファイルはいつでも削除できます。
1.3 MDMを使用するには、AppleのAPNまたはその他のAppleウェブサービスとやり取りするための安全なサーバを保持する必要があります。また、デベ◻ッパとAppleのAPNまたはその他のAppleウェブサービスおよびMDMとの間のすべての通信は、本契約の条項に従っている必要があります。デベ◻ッパは、Appleが合理的な裁量で決定したサーバまたはサービスの全体的なネットワーク容量または帯域幅を過度に使用することはできません。さらに、デベ
◻ッパは、Appleのネットワークまたはサーバ、APN、他のAppleウェブサービス、またはMDMに接続されている第三者のネットワークまたはサーバに危害を加えたり干渉したりしないこと、または上記のいずれかの使用を妨害しないことに同意するものとします。
1.4 Appleは、MDMまたはその他のAppleウェブサービスの可用性または稼働時間に関してデベ◻ッパに保証するものではなく、MDMまたはその他の関連するAppleサービスの保守、技術またはその他のサポートを提供する義務を負いません。Appleは、MDMを使用して導入デバイス、MDM顧客のAppleブランド製品、または互換製品との通信が中断されないこと、またはエラーがないことを保証しません。さらに、ネットワークの状況や、従業員またはMDM 顧客によるAppleブランド製品の使用により、コマンドや応答が遅れる場合があります。
1.5 Appleは、自由裁量により、いつでもデベ◻ッパに対し、MDMプ◻トコルおよび構成プ◻ファイルのすべての使用を停止し、MDMへのデベ◻ッパのアクセスを削除し、またはデベ◻ッパのMDM証明書(および提供された MDM署名証明書)を取り消すよう要求する権利を留保します。本契約に明示的に規定されている場合を除き、デベ◻ッパは、AppleがMDMの一部として提供するマテリアルまたはドキュメントをいかなる第三者とも共有しないものと し、本契約で明示的に許可されている場合に限り、MDMおよび構成プ◻ファイルを使用するものとします。本契約で 明示的に許可されている場合を除き、デベ◻ッパは、MDMの全部または一部を第三者に販売、再販、リース、またはその他の方法で提供したり、互換性のあるAppleブランド製品以外の製品でMDMを使用、または使用して代替または 類似のサービスを作成したり、MDMへのアクセスを試みたりしないことに同意するものとします。
1.6 Appleは、デベ◻ッパによる構成プ◻ファイルまたはMDMの使用の結果としてデベ◻ッパが被る費用、経 費、損害、損失(事業機会の損失または利益の損失を含むがこれらに限定されない)、またはその他の責任について一切責任を負わないものとします。これには、デベ◻ッパの互換製品に関連して、社内での導入またはMDM顧客による使用が含まれますが、これらに限定されません。
2. 社内導入の付加条件
2.1 MDMを社内導入に使用している場合は、構成プ◻ファイルをインストールする前に、従業員または許可ユーザーに、プ◻ファイルの検査、インストールまたは削除、インストールされているアプリケーションの表示、セキュリティで保護された消去機能の使用、デバイスパスコードの適用などを含めて、その導入デバイスとリモートで通信できることを通知することに同意します。このような目的でMDMプ◻トコルを使用するための条件として、デベ◻ッパは、この方法でMDMプ◻トコルを使用して取得したあらゆる情報を収集、使用、および管理するために必要なすべての権利を有 し、同意することをAppleに表明し、保証します。
2.2 デベ◻ッパは、MDMを、従業員、許可ユーザー、または任意の導入デバイスを非公開の方法で監視する目的で、またはフィッシング、収集、またはその他の不正な情報を収集する目的で使用することはできません。これには、ユーザーのプライバシーを侵害する活動に従事すること、または不適切、不正、または違法であることが含まれますが、これらに限定されません。
2.3 デベ◻ッパは、MDMを使用して、MDMの正常な動作を妨害したり、中断したり、制限したりする可能性のあるウイルスやその他のコンピュータコード、ファイル、プ◻グラムを含む資料を転送、組み込み、またはその他の方法で利用可能にすることはできません。さらに、デベ◻ッパは、MDMに組み込まれている、またはMDMによって使用されて いるセキュリティ、証明書の検証、または認証メカニズムを無効にしたり、なりすましをしたり、ハッキングしたり、その 他の方法で妨害したりしないことに同意するものとします。
2.4 社内への導入にMDMを使用している場合、MDMを使用して取得したすべての情報は、社内のITおよびデバイス管理の目的でのみ使用できます(たとえば、セキュリティ目的での装置の◻ック、紛失した装置の遠隔消去など)。たとえば、デベ◻ッパおよびサービスプ◻バイダは、デベ◻ッパのデバイスデータを他社のデバイスデータと集約したり、デベ◻ッパ自身の内部情報技術およびデバイス管理目的以外の目的で使用することを禁じられています。このような情報はすべて、適用されるすべての法律および規制(プライバシー法やデータ収集法を含む)に従って処理する必要があ ります。
3. 互換製品に関する付加条件
3.1 第2条に別段の定めがある場合を除き、デベ◻ッパがAppleによって互換製品の第三者のデベ◻ッパとして選択されている場合、デベ◻ッパは、互換製品を開発し、デベ◻ッパのMDM顧客に配布する目的でのみMDMを使用することができます。Appleが書面で明示的に許可した場合を除き、デベ◻ッパは、互換製品の全部または一部を、非商業的な個人的使用のために消費者または個人に提供する目的でMDMを使用することはできません。さらに、デベ
◻ッパは、互換製品内でのMDMの使用とは別に、MDMの全体または一部をライセンス供与、販売、またはその他の方法で提供することはできません。たとえば、デベ◻ッパは、MDM顧客にMDMの使用料を別途請求することはできません。また、MDMへのアクセス権を、互換製品にバンドルする以外に販売することはできません。
3.2 デベ◻ッパは、MDMを使用するデベ◻ッパの互換製品が、エンドユーザーまたは互換性のあるAppleブランド製品を不正な方法で監視するために設計または販売されてはならないことに同意します。たとえば、当該の互換製品は、フィッシング、収集、またはユーザーのプライバシーを侵害する活動、またはその他の不適切、不正、違法な活動に従事することはできません。
3.3 デベ◻ッパは、デベ◻ッパの互換製品がMDMに組み込まれている、またはMDMによって使用されているセキュリティ、証明書の検証、または認証メカニズムを無効にしたり、なりすましをしたり、ハッキングしたり、その他の方法で妨害したり、または他の者がそれを実行できるようにしないことに同意するものとします。さらに、デベ◻ッパもデベ◻ッパの互換製品も、MDMの正常な動作を阻害、中断、または制限する可能性のあるウイルスまたはその他のコンピュータコード、ファイル、プ◻グラムを含むマテリアルを故意に送信、組み込み、またはその他の方法で利用可能にす ることはありません。
3.4 本契約に別段の定めがある場合を除き、MDMの使用を通じてデベ◻ッパが入手したすべての情報は、デベ
◻ッパのMDM顧客のために互換製品を開発または導入するためにのみ使用することができます。デベ◻ッパは、本契約に従って、MDMの使用を通じて取得した情報を第三者(デベ◻ッパのために行動するサービスプ◻バイダを除く)と共有することはできません。たとえば、デベ◻ッパもサービスプ◻バイダも、MDM顧客が最も広く導入しているiOSバージョンまたはiOSアプリケーションを公開ウェブサイトなどに投稿するために、複数のMDM顧客の互換製品からデータを集計することはできません。
4. 互換製品向けの証明書の使用
4.1 デベ◻ッパは、MDM顧客を互換製品とともに使用する前に、AppleからMDM証明書を取得する必要があることを理解しています。MDM顧客は、デベ◻ッパが証明書署名要求(CSR)に手動または自動で署名した場合に、当該証明書を申請できるものとします。Appleは、デベ◻ッパが当該CSRに署名できるようにするために、MDM署名証明書を提供するものとします。デベ◻ッパは、この要件をデベ◻ッパのMDM顧客に通知し、それに関連して適切なサポートとドキュメントを提供することに同意するものとします。
4.2 デベ◻ッパは、互換製品のMDM顧客に対してのみCSRに署名することに同意するものとします。ただし、当該MDM顧客が自身の会社名と個人の連絡先情報を提供し、デベ◻ッパがそれを確認した場合に限ります。デベ◻ッ パは、Appleの要求に応じて当該情報をAppleに提供し、MDMの使用に関連してAppleに協力することに同意するものとします。デベ◻ッパは、Appleがデベ◻ッパに対し、MDMの使用またはMDM証明書の申請に問題がある場合など、当該会社に連絡することを要求する場合があることを理解しているものとします。
4.3 Appleは、その自由裁量により、デベ◻ッパのMDM署名証明書およびMDM顧客のMDM証明書を無効にする権利を留保します。
4.4 デベ◻ッパは、ここに記載されているMDM署名証明書のみを使用することに同意するものとします。誤解を避けるために記すと、デベ◻ッパは、MDM署名証明書を、MDM顧客または再販業者を含む他のいかなる組織にも提供、共有、または譲渡することはできません。デベ◻ッパは、当該MDM署名証明書を互換製品に含めることはできません。デベ◻ッパは、当該証明書のセキュリティとプライバシーを保護するために適切な措置を講じることに同意するものとします。疑義を避けるため、MDMプ◻トコルを使用して互換製品を開発し、MDM顧客がキーを生成し、MDM署名証明書で署名するためにCSRを送信するプ◻セスを支援することができます。デベ◻ッパは、MDM顧客の秘密伴を生成したり、MDM顧客の秘密伴にアクセスしたりすることはできません。また、MDM顧客にMDM証明書を提供する Appleのプ◻セスに干渉することはできません。さらに、エンドユーザーがAppleとのMDM証明書サービス契約の条 項に違反したり、MDM、構成プ◻ファイル、またはApple証明書の使用に関するAppleの使用ポリシーに違反したり することはありません。
4.5 デベ◻ッパは、デベ◻ッパのMDM顧客に対して、デベ◻ッパの互換製品でのMDMの使用に関するサポートおよび支援を提供する責任を負うものとします。これには、ドキュメント、エンドユーザーのカスタマーサポートおよび保証が含まれますが、これらに限定されるものではありません。
5. デベ◻ッパの承諾:デベ◻ッパは以下の事項を認め、同意するものとします。
5.1 Appleは、デベ◻ッパへの事前通知の有無にかかわらず、いつでも (a) 機能の変更または削除を含むMDMの変更、または (b) MDMプ◻トコルの変更、再発行、または再公開を行うことができます。デベ◻ッパは、当該改変に より、デベ◻ッパのサーバ、構成プ◻ファイル、MDM証明書、互換製品、およびMDMの使用を変更または更新する必 要が生じる場合があることを理解しているものとします。Appleは、MDMを提供する、または提供を継続する明示的 または黙示的な義務を負わず、MDMのすべてまたは一部をいつでも停止または中止することができます。Appleは、当該サービスの停止、中止、またはMDMもしくはその一部の変更に起因または関連してデベ◻ッパまたはその他の当事者が被ったいかなる損失、損害または費用についても責任を負わないものとします。
5.2 MDMは、すべての言語、またはすべての国もしくは地域で利用できるわけではなく、Appleは、MDMが、特定の地域での利用に適していることや利用可能であることについていかなる表明もしないものとします。デベ◻ッパが MDMにアクセスして当該サービスを使用することを選択する限りにおいて、デベ◻ッパは、自身の判断でアクセスするものとし、現地の法令をはじめとし、適用されるあらゆる法令を遵守する責任を負担するものとします。
5.3 Appleは、従業員、許可ユーザー、またはMDM顧客による互換製品での使用のために、モバイルデバイス管理および情報技術での使用のためにMDMを提供するものとします。Appleが、エンドユーザーに直接MDMを提供することはありません。デベ◻ッパは、MDMまたはその他の承認されたメカニズムを介して送信されたすべての構成プ
◻ファイルが、Appleではなくデベ◻ッパによって、認定されたAppleブランド製品に送信されたことを認識し、これに同意するものとします。また、デベ◻ッパは、デベ◻ッパ、従業員、または許可ユーザーによるか、デベ◻ッパおよび MDM顧客によるかを問わず、MDMの使用、および構成プ◻ファイルのインストールと使用について単独で責任と責任を負うものとします。
5.4 Appleは、MDMの可用性をデベ◻ッパに保証するものではなく、MDMの保守、技術またはその他のサポートを提供する義務を負いません。
5.5 Appleは、自由裁量により、デベ◻ッパによるMDMへのアクセスをいつでも削除する権利を留保します。 Appleがデベ◻ッパのアクセス権を削除した場合、デベ◻ッパはMDMを使用して、デベ◻ッパのMDM証明書で動作するように設定された導入デバイスおよびAppleブランド製品を管理することができなくなります。これには、当該デバイスをリモートで消去する機能も含まれます。
6. 追加免責。Appleは、デベ◻ッパによるMDMまたは構成プ◻ファイルの使用に起因または関連する損害または損失に対して責任を負わないものとします。これには、予定されたメンテナンスまたは予定外のメンテナンス、サ ービスの中断、データの紛失または盗難、MDMまたは構成プ◻ファイルの使用による導入デバイスへのアクセスによる責任(これらに関連するプライバシー違反を含む)、または本契約に基づくAppleのパフォーマンスまたは不履行が含まれますが、これらに限定されません。
付属書3
(本契約に対する)
iCloudの使用に関する付加条件
以下の条件は、本契約の条件に追加されるものであり、内部使用アプリケーションおよびウェブソフトウェアに関連するソフトウェア開発およびテストのためのiCloudサービスの使用に適用されます。
1. iCloudの使用
1.1 デベ◻ッパのアプリケーションまたはウェブソフトウェアは、Appleがデベ◻ッパに権限を付与した場合にのみ、iCloudサービスにアクセスすることができるものとします。デベ◻ッパは、iCloud Storage API、CloudKit API、またはプ◻グラムの一環として提供されるCloudKitコンソール経由を除き、iCloudサービス、または当該サービスに含まれるあらゆるコンテンツ、データ、もしくは情報にアクセスしないことについて同意するものとします。デベ◻ッパ は、デベ◻ッパの権限をいかなる第三者とも共有せず、Appleが明示的に許諾した目的以外に使用しないことについて同意するものとします。デベ◻ッパは、本契約およびiCloudドキュメントで明示的に許可されたとおりにのみ、かつ、適用のあるあらゆる法令および規制を遵守して、iCloudサービス、iCloud Storage API、およびCloudKit APIを使用することに同意するものとします。さらに、Appleがその自由裁量で判断するところにより、当該ウェブソフトウェアにおけるデベ◻ッパによるiCloudサービスの使用が、対応するライセンスアプリケーションにおけるデベ◻ッパの使用と同等である限りにおいてのみ(たとえば、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションで検索またはアップデートされた同じタイプのデータを保存するため)、デベ◻ッパのウェブソフトウェアは、iCloudサービスへのアクセスおよび使用を許可されるものとします。Appleサービスが、理由の如何を問わず、他のコンテナへのデータの転送のために、iCloudにおけるストレージコンテナのデベ◻ッパへの割り当て分を超えて、デベ◻ッパが使用することを許可する場合に、デベ◻ッパは、かかる機能を実行するために合理的に限定的な期間のみ、かかる追加のコンテナを使用し、かつ、ストレージおよび割り当て分を増加させないことについて、同意するものとします。
1.2 デベ◻ッパは、デベ◻ッパの契約の期間満了または解除後は、デベ◻ッパがソフトウェアの開発またはテストのためにiCloudサービスにアクセスまたは使用することを許諾されていないことを理解するものとします。ただし、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションまたはウェブソフトウェアをインストールし、かつ、iCloudを使用するために有効なAppleのエンドユーザーアカウントを有するエンドユーザーは、適用のあるiCloud利用規約およびそれらの条件に 従い、当該ユーザーが作成したドキュメント、プライベートコンテナ、およびデベ◻ッパがiCloud Storage APIまたは CloudKit API経由でかかるエンドユーザーのアカウントに保存することを選択したファイルへのアクセスを継続することができます。ユーザーがiCloud(またはユーザー自身が生成したドキュメント、プライベートコンテナ、ファイル)にアクセスする機能を妨害したり、iCloudサービスの使用をいつでも中断したりしないことに同意するものとします。デベ◻ッパがCloudKit API経由でパブリックコンテナに保存したファイルについて(デベ◻ッパまたはエンドユーザーのいずれが作成したかを問わず)、Appleは、デベ◻ッパの本契約の期間満了もしくは解除時、またはその他Appleが CloudKitコンソール内で指定する場合に、かかるデータの全部もしくは一部へのアクセスを停止し、またはかかるデータの全部もしくは一 部を削除する権利を留保します。
1.3 デベ◻ッパの内部使用アプリケーションは、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションおよびウェブソフトウェアにとって重要な価値を有するデータ(たとえば、ファイナンスアプリケーション内の株式のリスト、アプリケーションの設定など)の保存および取得、ならびに、デベ◻ッパのエンドユーザーがiCloudサービスを通じてユーザーが作成したドキュメントおよびファイルにアクセスできるようにする目的でのみ、iCloud Storage APIの使用を許されるものとします。デベ◻ッパの内部使用アプリケーションまたはウェブソフトウェアは、iCloudドキュメントに従い、デベ◻ッパがパブリックコンテナまたはプライベートコンテナに保存することを選択した構造化データの保存、検索、およびクエリを行うために、CloudKit APIを使用することを許可されます。デベ◻ッパは、iCloud Storage APIまたはCloudKit API経由 で、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションがiCloud利用規約、またはデベ◻ッパの内部使用アプリケーションに関するプ◻グラム要件に違反することになるいかなるコンテンツまたはマテリアルも、当該違反について認識の上、保存しないことについて同意するものとします(たとえば、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションは、違法または権利を侵害するマテリアルを保存してはなりません)。
1.4 デベ◻ッパは、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションの使用を通じて、ユーザーに、ユーザー自身が作成したドキュメントおよびファイルに、iCloudから、またはウェブソフトウェアからアクセスさせることができるものとします。ただし、デベ◻ッパは、同一タイトルの異なるバージョン間で当該データを共有する場合でない限り、またはデベ◻ッパがユーザーの同意を得た場合でない限り、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションの重要な価値を有するデータを、他の内部使用アプリケーションまたはウェブソフトウェアと共有することはできません。
1.5 デベ◻ッパは、デベ◻ッパがCloudKit APIおよびiCloud Storage APIの使用を通じてiCloudに保存し た、あらゆるコンテンツおよびマテリアルに関する責任を負い、かつ、デベ◻ッパがiCloudサービスを通じて保存した 情報を保護するため、合理的かつ適切な措置を講じなければならないものとします。デベ◻ッパのエンドユーザーが iCloud Storage APIまたはCloudKit APIの使用を通じてデベ◻ッパの内部使用アプリケーションに保存したコンテンツおよびマテリアル(たとえば、ユーザー作成のドキュメント、パブリックコンテナへのエンドユーザーによる投稿など)に関する第三者の請求について、デベ◻ッパは、デジタルミレニアム著作xx(DMCA)に従って送信された通知にデベ◻ッパが遵守していることを含み(ただしこれらに限定されません)、一切のかかる請求について適切に対処し、か つ、すみやかに処理を進める責任を負うことに同意するものとします。
1.6 Appleが書面で明示的に別段の許可をしない限り、デベ◻ッパは、「保護された健康情報」(45 C.F.R
§ 160.103にて別途定義)を含む、センシティブな個人を識別できる健康情報を、作成、受領、保持、または転送するために、iCloud、iCloud Storage API、CloudKit API、またはこれらのコンポーネントもしくは機能を使用せず、または、Apple(もしくはAppleの子会社)をデベ◻ッパまたは第三者の「取引先」(45 C.F.R. § 160.103で別途定義)にするいかなる方法でも、iCloudを使用しないものとします。デベ◻ッパは、デベ◻ッパの本条違反に起因する、法律または契約に基づくあらゆる報告要件の遵守について、単独で責任を負うことに同意するものとします。
2. 付加条件
2.1 デベ◻ッパは、デベ◻ッパおよびデベ◻ッパのエンドユーザーの双方にとって、iCloudサービスのストレージの容量、トランスミッション、およびトランザクションに制限があることを了解するものとします。デベ◻ッパまたはデベ
◻ッパのエンドユーザーがかかる制限に達した場合、デベ◻ッパまたはデベ◻ッパのエンドユーザーは、デベ◻ッパまたはデベ◻ッパのエンドユーザーが、かかる容量制限に適合するように、iCloudサービスから十分なデータを削除する、 ストレージの容量を増加する、またはその他デベ◻ッパによるiCloudの利用を修正するまで、iCloudサービスを利用 できないことがあり、かつ、この間、iCloudからデータのアクセスまたは検索ができないことがあります。
2.2 デベ◻ッパは、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションまたはウェブソフトウェアを通じたiCloudサービスへ のアクセスまたは利用について、ユーザーにいかなる料金も請求してはならず、かつ、デベ◻ッパは、方法の如何を問わず、Appleサービスの一部の再販売を含む(ただしこれに限定されません)、iCloudサービスへのアクセスを販売しな いことについて同意するものとします。デベ◻ッパは、(かかるエンドユーザーがiCloudアカウントを有しているか否かにかかわらず)エンドユーザーがアクセスできるようにパブリックコンテナにデータを保存する目的でCloudKit APIを使用することを除き、Appleの有効なエンドユーザーiCloudアカウントを有するエンドユーザーにストレージを提供す るために、かつ、当該ユーザーアカウントの利用規約に従って使用するためにのみ、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションまたはウェブソフトウェアで、iCloudサービスを使用するものとします。デベ◻ッパは、エンドユーザーによる、適用 のあるAppleとのiCloudサービス契約の条項に対する違反、またはiCloudサービスに保存されたデータもしくは情報の利用に関する一切のAppleのポリシーに対する違反を引き起こさないようにするものとします。
2.3 デベ◻ッパは、ネットワークの容量またはiCloudサービスの全体的な処理機能を過度に使用してはならず、その他不合理なサイズのデータの読み込みまたはクエリを行って、当該サービスに負荷をかけてはならないものとします。デベ◻ッパは、Appleのネットワークもしくはサーバ、またはiCloud接続された第三者のサーバもしくはネットワークに悪影響または害を与えないこと、その他、他のデベ◻ッパやユーザーによるiCloudサービスの使用を妨害しないことについて同意するものとします。
2.4 デベ◻ッパは、AppleがiCloudサービスのエンドユーザーに提供する警告、システム設定、お知らせ、または通知を無効にしたり、阻害したりしないものとします。
3. デベ◻ッパの承諾
デベ◻ッパは以下の事項を認め、同意するものとします。
3.1 Appleは、いつでも、適宜、デベ◻ッパへの事前通知の有無にかかわらず、(a) iCloud Storage APIまたは CloudKit APIを改変すること(あらゆる特性や機能性を変更または削除することを含みます)、または、(b) かかるAPIを修正すること、サポートを終了すること、再発行すること、または再版することができるものとします。デベ◻ッパは、そのような修正によって、デベ◻ッパが、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションまたはウェブアプリケーションを、デベ◻ッパ自身の費用で、変更またはアップデートする必要が生じる可能性があることにつき、理解するものとします。Apple は、iCloudサービスについて、提供または提供を継続する明示または黙示の義務を負わず、いつでもこれらの全部ま たは一部を停止または中止することができるものとします。Appleは、iCloudサービス、iCloud Storage API、もしくはCloudKit APIのサービスの停止、中止、または改変に起因または関連して、デベ◻ッパまたはその他の者が被る一 切の損失、損害または費用について、種類の如何を問わず、一切責任を負わないものとします。
3.2 iCloudサービスは、すべての言語、または国もしくは地域で利用できるわけではなく、Appleは、かかるサービスが、特定の地域での利用に適していることや利用可能であることについて、いかなる表明もしないものとします。 iCloud Storage APIまたはCloudKit APIを通じてデベ◻ッパの内部使用アプリケーションまたはウェブソフトウェアでiCloudサービスへのアクセスを提供することをデベ◻ッパが選択する限りにおいて(たとえば、パブリックコンテナまたはプライベートコンテナにデータを保存する場合)、デベ◻ッパは、自身の判断でそれを行うものとし、適用されるあ らゆる法令を遵守する責任を負うものとします。
3.3 Appleは、デベ◻ッパに対して、iCloudサービスの可用性または稼働時間に対していかなる保証も行わないものとします。かつ、Appleは、iCloudサービスのいかなるメンテナンス、テクニカルサポート、またはその他のサポートも提供する義務を負いません。Appleは、iCloudサービスに対してデベ◻ッパが行った支出、投資、もしくはコミットメント、または、iCloudサービスの使用もしくはアクセスについて、一切責任を負わないものとします。
3.4 Appleは、いつでも、その自由裁量により、デベ◻ッパのiCloudサービスへのアクセス権を停止または削除する権利、またはデベ◻ッパによるiCloudサービスの使用を制限する権利を留保します。さらに、Appleは、いつでも、その自由裁量により、iCloudサービスを通じてデベ◻ッパの内部使用アプリケーションまたはウェブソフトウェアが送受信するトランザクションに制限を課すもしくは調整を加える、または、それらが使用するリソースまたは容量を設定または調整することがあります。
3.5 Appleは、AppleがiCloudサービスおよびその他のApple製品またはサービスを改善することを支援する ために、iCloud Storage API、CloudKit API、またはCloudKitコンソールを通じて、iCloudサービスの使用について、情報(技術情報および診断情報を含みますがこれらに限定されません)をモニターおよび収集することがあります。ただし、Appleは、法規制上の手続きまたは要件を遵守するために、当該アクセス、使用、保存、もしくは開示が合理的に必要であると誠実に判断した場合を除き、または、その他iCloud Storage API経由でエンドユーザーのiCloudアカウントに、もしくはCloudKit API経由でエンドユーザーのプライベートコンテナに保存されたデータに関してエンドユーザーが要求した場合を除き、CloudKitを通じてプライベートコンテナに保存されたあらゆるエンドユーザーデー タ、CloudKitを通じてパブリックコンテナに保存されたあらゆる内部使用アプリケーションデータ、または、iCloud Storage APIおよびiCloudサービスを使用して保存されたユーザーが作成したあらゆるドキュメント、ファイル、もしくは重要な価値を有するデータへのアクセスまたは開示をすることはないものとします。
3.6 さらに、デベ◻ッパが、iCloud Storage APIまたはCloudKit APIの使用を通じて、iCloudサービス内に、 個人や個人が特定可能な情報に関連する個人情報(以下「個人データ」と総称します)を保存する限りにおいて、デベ◻ッパは、Apple(および本第3.6条の目的に該当するすべてのApple子会社)が、当該個人データの処理、保存、および取り扱いに関して、デベ◻ッパの代理人として行為することに同意するものとします。Appleは、かかる個人データを処理する権限を持つ任意の個人が、(条項を通じて、または該当する法定義務のもとで)守秘義務の履行に同意している ことを保証することに同意するものとします。Appleは、デベ◻ッパによるiCloudサービスの使用の結果としてのみ生じるかかる個人データに関して、いかなる権利、権限、または権益を有することもありません。デベ◻ッパは、デベ◻ッパのみが、iCloudサービスを通じたデータおよび情報の使用または収集に関して、プライバシーおよびデータ保護に関する法令を含む、すべての適用法令の遵守について責任を負うことに同意するものとします。また、デベ◻ッパは、個人データおよび個人データに関する行為のモニタ、不適切なデータおよび行為の防止、およびそれらへの対応、データの削除や当該データを入手可能にするアクセス権の削除および解除などを含む(ただしそれらに限定されません)、かかる個人データに関連するあらゆる行為について責任を負うものとします。また、デベ◻ッパは、デベ◻ッパのスタッフによるかかる個人データへのアクセスの保護および制限、ならびにデベ◻ッパのためにiCloudサービスを使用するためのアクセスを許可されたデベ◻ッパのスタッフの行為について責任を負う ものとします。デベ◻ッパおよびデベ◻ッパのユーザーがiCloudサービスを通じてAppleに提供した個人データは、iCloudサービスを提供し改善するために必要な場合にのみ、そしてデベ◻ッパのために以下の行為を行うためにのみ、Appleによって使用される可能性があります。 Appleの行為とは以下の通りです。
(a) 本契約に規定されたデベ◻ッパの指示および許可、ならびに適用される法律、規則、協定、または条約に従ってのみ、そうした個人データを使用し、取り扱います。EEAおよびスイスにおいては、別途EUまたは加盟国の法律で要請されていない限り、個人データは、本契約に規定されたデベ◻ッパの指示および許可に従ってのみ、Appleによって取り扱われ、別途EUまたは加盟国の法律で要請されている場合には、Appleはそうした特定の法的要請についてデベ◻ッパに通知します(法律によりAppleが通知することを禁止されている限定的な場合は除きます)。
(b) デベ◻ッパに対して、適用される法律で定義された、ユーザーアクセス、削除、または制限のリクエストを管理する ための合理的な方法を提供します。デベ◻ッパによるiCloudサービスの誠実な使用に起因した、データ保護規則当局またはかかる個人データに関する類似の規制当局によるデベ◻ッパの調査があった場合、Appleはデベ◻ッパに対し、合理的な援助およびサポートを提供します。
(c) Appleが、Appleサービスへの不正なアクセスの結果、デベ◻ッパの個人データが変更、削除、または紛失されていることを認識した場合、過度に遅延することなく、かつデベ◻ッパに適用され、特定の期間内に通知することを義務付 ける法的要請に従い、Appleが選択した合理的な方法で、デベ◻ッパに通知を行います。デベ◻ッパは、本契約の条項に従い、かかる通知のために、最新の連絡先情報をAppleに提供する責任を有します。
(d) Regulation (EU) 2016/679 of the European Parliament and of the Council of 27 April 2016
(GDPR:EU一般データ保護規則)第28条に規定されたコンプライアンス義務を果たすために必要な、そしてかかる規定で要請された監査を可能 とし、それに 貢献するための情報を、デベ◻ッパが利用できるようにします。ただし、デベ◻ッパは、AppleのISO 27001および27018認証は、そうした要請される監査のために十分なものであることに同意するものとします。
(e) GDPRの第33条乃至 36条に規定されたコンプライアンス要件を確実に遵守するため、Appleが選択した合理的な方法により、デベ◻ッパを支援します。デベ◻ッパがiCloudに保存した情報に関する第三者からの要請をAppleが受領した場合、別途法律でまたは当該要請の条件で要請されている場合を除き、Appleはそうした要請の受領についてデベ◻ッパに通知し、要請者に対して、当該要請をデベ◻ッパに対して行うように伝えます。法律や当該要請で別途 要請されている場合を除き、デベ◻ッパはそうした要請に対応する責任を負うものとします。
(f) 個人データの送信、処理、および保存を行う間、個人データを保護するため、業界標準の方法を使用します。暗号化された個人データの地理的な保存場所は、Appleの裁量で決定されます。
(g) 本契約の文脈で生じる個人データがEEAまたはスイスから送信されており、デベ◻ッパが個人データが送信されていると信じる場合、データの送信先が、常に、適切な水準の保護を確実に行っている、または要求により、デベ◻ッパに対して提供されるモデル契約条項またはスイス越境データフ◻ー契約を使用している第三の国または地域のみであるようにします。
4. 追加免責。Appleまたはそのサービスプ◻バイダは、データ処理、または不適切なもしくは不正なデータ保存、またはデベ◻ッパによる本契約に反する取り扱いに関するあらゆる請求を含む、iCloud、iCloud Storage API、もしくは CloudKit APIの使用、誤用、信頼、使用不能、中断、停止、もしくは解除、またはデベ◻ッパのデータもしくはエンドユーザーのデータについての不正アクセス、改ざん、削除、破損、損害、損失、もしくは保存の失敗、またはデベ◻ッパのエンドユーザーによる前記のあらゆる使用に起因する損害または損失について、一切責任を負わないものとします。
付属書4
(本契約に対する)
パスに関する付加条件
以下に定める条件は、本契約の規定に追加され、かつ、デベ◻ッパによるパスの開発および配布に適用されます。
1. パスタイプIDの使用および制限
デベ◻ッパは、Walletでの使用のためのデベ◻ッパのパスのデジタル署名のため、またはデベ◻ッパのパスとのAPNサービスの使用目的でのみ、パスタイプIDを使用することができるものとします。デベ◻ッパは、当該配布がデベ◻ッパ自身の商標またはブランドで行われる限りにおいて、以下の第2項に従ってデベ◻ッパのパスに組み入れられたデベ◻ッパのパスタイプIDを配布することができます。デベ◻ッパがデベ◻ッパのパス内で第三者の商標またはブランドを参照した範囲内で(たとえば、特定の商品用のストアクーポン)、デベ◻ッパは、デベ◻ッパがあらゆる必要な権利を有することについて、表明および保証するものとします。デベ◻ッパは、デベ◻ッパのパスタイプIDをサードパーティと共有せ ず、サードパーティに提供または送信しないこと(Applexxサービスプ◻バイダを除く)、またはサードパーティのパスの署名にデベ◻ッパのパスタイプIDを利用しないことについて、同意するものとします。
2. パスの配布;マーケティングの許諾
2.1 本契約の条項に従い、デベ◻ッパは、本契約の第2.1条(f)に規定されたデベ◻ッパの直接の監督と物理的な管理の下で使用される場合、内部使用目的のため、またはデベ◻ッパ自身(または許可事業体)の物理的な施設またはその他の場所にある導入デバイスのデモ受信者による限定的な使用のために、デベ◻ッパの従業員または/および許 可ユーザーのみにデベ◻ッパのパスを配布することができます。デベ◻ッパは、パスが、当該ユーザーによって、Walletに読み込まれる前に承諾されなければならないこと、および、パスが、当該ユーザーによって、いつでも、パスブックから削除または転送できることを理解するものとします。
2.2 この方法でデベ◻ッパのパスを配布することで、デベ◻ッパは、Appleに対し、,デベ◻ッパのパスがその時点で有効な「ドキュメントおよびプ◻グラム要件」および本付属書4の条項に準拠していることについて、表明および保証したものとみなされます。Appleは、かかる方法でデベ◻ッパのパスを配布した結果、デベ◻ッパに生じ得るあらゆる費用、経費、損害、損失(事業機会の喪失または逸失利益を含みますがこれらに限りません)、またはその他の責務について、一切責任を負わないものとします。
2.3 デベ◻ッパは、デベ◻ッパの氏名および住所、ならびにエンドユーザーがデベ◻ッパのパスに関する質問、苦 情、または請求について問い合わせるべき連絡先情報(電話番号、電子メールアドレス)をパスに記載することについ て、同意するものとします。デベ◻ッパは、デベ◻ッパの裁量により、いずれかのデベ◻ッパのパスに、関連するエンドユーザー利用規約を添付する、またはその他の形で含めることについて、一切の責任を負うものとします。Appleは、デベ
◻ッパのエンドユーザー利用規約に関するいかなる違反についても、一切責任を負いません。デベ◻ッパは、デベ◻ッ パのパスのあらゆるユーザー支援、保証、およびサポートについて、単独で責任を負うものとします。デベ◻ッパは、エンドユーザーに対し、Walletを利用するために、デベ◻ッパのパスにアクセスすることについて、いかなる料金も請求することはできません。
3. パスの付加条件
3.1 Appleは、デベ◻ッパに対し、デベ◻ッパのパスの作成に使用するためのテンプレートを提供することがあります。デベ◻ッパは、自身による使用に該当するテンプレートを選択すること(たとえば、デベ◻ッパは、搭乗券用テンプレートを映画観賞券用に使用しないこと)について、同意するものとします。
3.2 パスは、Appleがパス用の容量の領域として指定したWallet内、ドキュメントに従い互換性のあるAppleブランド製品の◻ックスクリーン上のWalletを通じてのみ、運用および表示できます。
3.3. 本契約第3.3.9条の定めにかかわらず、ユーザーの事前の同意を取得の上、デベ◻ッパおよびデベ◻ッパのパスは、かかる共有が、パスまたは内部使用アプリケーションの使用、または本契約第3.3.12条に基づく広告の提供に直接関連するサービスまたは機能の提供を目的とする限りにおいて、ユーザーまたはデベ◻ッパの内部使用アプリケーションのデバイスデータを共有することができます。
4. デベ◻ッパのパスを審査するAppleの権利;取消し。デベ◻ッパは、Appleが、本契約期間中、いつでも、デベ◻ッパのエンドユーザーによる使用のためにデベ◻ッパが配布しようとする、またはデベ◻ッパのエンドユーザーがすでに使用しているパスを審査および承認または却下する権利を留保することについて理解し、それに同意するものとします。Appleが要求する場合、デベ◻ッパは、Appleに対し、かかるパスを直ちに提供することについて同意するものとします。デベ◻ッパは、デベ◻ッパのパスの特性、コンテンツ、サービス、もしくは機能性について、Appleによる審査か ら隠蔽、不正確な表示、誤導、または不明瞭にしようとしたり、その他Appleが当該パスを包括的に審査することを妨げようとしたりしないことについて同意するものとします。さらに、デベ◻ッパは、Appleに協力し、質問に答え、さらに当該パスに関してAppleが合理的に要求する情報および資料を提供することについて、同意するものとします。デベ◻ッパは、Appleへの提出後、デベ◻ッパのパスにいかなる変更を加えた場合にも、Appleに対して通知し、かつ、Apple が要求する場合には、変更したパスを配布する前に、デベ◻ッパのパスをAppleに再提出することについて、同意する ものとします。Appleは、理由の如何を問わず、いつでも、その自由裁量で、たとえデベ◻ッパのパスが「ドキュメントお よびプ◻グラム要件」および本付属書4の規定に則ったものであっても、デベ◻ッパのパスタイプIDを取り消し、かつ、 デベ◻ッパのパスをデベ◻ッパのエンドユーザーに配布することを拒否する権利を留保し、かつ、かかる場合、デベ◻ッパは、かかるパスをデベ◻ッパのエンドユーザーに配布できないことについて同意するものとします。
5. 追加免責。Appleは、Walletにおけるデベ◻ッパのパスの喪失もしくは表示不能、またはエンドユーザーに よるそれらの使用に起因するあらゆるエンドユーザーの請求を含む(ただしこれらに限定されません)、Wallet、デベ◻ッパのパスタイプID、デベ◻ッパのパス、またはこれらに関連して提供されるあらゆるサービスの使用、配布、誤用、信 頼、使用不能、中断、停止、または解除に起因するいかなる損害または損失についても、一切責任を負いません。
付属書5
(本契約に対する)
Appleマップサービスの使用に関する付加条件
以下に定める条件は、本契約の規定に追加され、かつ、デベ◻ッパの内部使用アプリケーション、ウェブサイト、またはウェブアプリケーションにおけるAppleマップサービスの使用に適用されます。
1. マップサービスの使用
1.1 デベ◻ッパの内部使用アプリケーションは、MapKit API、Apple Maps Server API、またはMapKit JS経由でのみAppleマップサービスにアクセスすることができ、デベ◻ッパのウェブサイトもしくはウェブアプリケーション は、MapKit JSもしくはApple Maps Server API経由でのみAppleマップサービスにアクセスすることができます。デベ◻ッパは、該当する場合、MapKit API、Apple Maps Server API、またはMapKit JS経由以外によりAppleマップサービスまたはマップデータにアクセスしないことに同意するものとします。さらに、デベ◻ッパは、デベ◻ッパの内部使用アプリケーション、ウェブサイト、またはウェブアプリケーションにおけるAppleマップサービスの使用は、プ◻グラムの要件に準拠していなければならないことに同意するものとします。
1.2 デベ◻ッパは、デベ◻ッパの内部使用アプリケーション、ウェブサイト、またはウェブアプリケーションのためのサービスおよび機能の提供に必要な場合にのみ、Appleマップサービスおよびマップデータを使用するものとします。デベ◻ッパは、Appleマップサービス、MapKit API、Apple Maps Server API、MapKit JS、ならびにMapKit、 Apple Maps Server API、MapKit JSのドキュメントを、本契約(付属書5を含むがそれに限定されません)で明示的に許可されている場合にのみ、すべての適用法令に従って使用することに同意するものとします。MapKit JSは、次の商用目的のためにApple以外のブランドのハードウェアで実行されるデベ◻ッパのウェブサイトまたはアプリケーション上で使用することはできません。フリート管理(配車を含む)、資産管理、企業ルート最適化、または当該ウェブサイトまたはアプリケーションの主な目的が自動車保険のリスクを評価することである場合。
1.3 デベ◻ッパは、デベ◻ッパがAppleマップサービスから受け取る結果が、天候、道路状況および交通状況、ならびにxxx的な事象など、マップデータの正確性に影響し得る各種の状況により、実際の状況とは異なり得ることについて認め、これに同意するものとします。
2. 付加制限
2.1 デベ◻ッパ、デベ◻ッパの内部使用アプリケーション、ウェブサイト、またはウェブアプリケーションは、Appleまたはそのライセンサーの著作権告知、商標、◻ゴ、またはその他の財産権もしくは法的告知、Appleマップサービス内またはこれを通じて表示されるドキュメントもしくはハイパーリンクを削除してはならず、不明瞭にしてはならず、または改ざんしてはならないものとします。
2.2 デベ◻ッパは、一括ダウン◻ードもしくはマップデータのフィードを可能にするもしくは許可する、またはマップデータの一部を抽出、スクレイプ、もしくは再利用するいかなる方法でも、Appleマップサービスを使用しないものとします。たとえば、デベ◻ッパまたはデベ◻ッパの内部使用アプリケーションのいずれも、二次的または派生的データベースの一部として、マップデータのすべてまたはその一部を、使用または利用可能することはできません。
2.3 本契約で明示的に許可されている場合を除き、デベ◻ッパは、方法の如何を問わず、マップデータをコピー、改変、翻訳、二次的著作物の作成、公表、または公開しないことにつき、同意するものとします。さらに、デベ◻ッパは、他のマップサービスを改善または作成する目的で、Appleマップサービスにより提供されたデータを使用または比較してはならないものとします。デベ◻ッパは、Appleマップサービスの使用またはアクセスを通じて、代替するまたは類似するサービスを作成しないことまたは作成を試みないことに同意するものとします。
2.4 デベ◻ッパの内部使用アプリケーション、ウェブサイト、またはウェブアプリケーションは、本契約で許可されたとおりにマップデータを表示し、かつ、マップデータをマップ上に表示する際は、デベ◻ッパは、Appleマップサービス経由で提供されたAppleマップ上にのみ表示することにつき、同意するものとします。また、デベ◻ッパは、対応する Appleマップを表示することなく、デベ◻ッパの内部使用アプリケーション、ウェブサイト、またはウェブアプリケーション内のマップデータを表示することはできません(たとえば、デベ◻ッパがAppleマップサービスを通じて住所の検索結果を表示する場合、デベ◻ッパは住所の検索結果と共に、対応するマップを表示する必要があります)。
2.5 マップデータは、Appleが書面で明示的に許可している場合を除き、(a) 本契約、もしくはMapKitもしくは MapKit JSのドキュメントで許可されている通りにAppleマップサービスを使用する上で、または (b) 内部使用アプリケーション、ウェブサイト、もしくはウェブアプリケーションで使用するAppleマップサービスのパフォーマンスを改善するために、一時的および限定的に必要な場合を除き、デベ◻ッパまたはデベ◻ッパの内部使用アプリケーション、ウェブサイト、またはウェブアプリケーションによってキャッシュ、プリフェッチ、または保存してはならず、キャッシュ、プリフェッチ、保存した際は、いかなる場合でも、使用後にそれらのマップデータを削除しなければならないものとします。
2.6 デベ◻ッパは、エンドユーザーに対し、デベ◻ッパの内部使用アプリケーション、ウェブサイト、またはウェブア プリケーションを通じたAppleマップサービスへのアクセスまたはその使用のみついて、いかなる料金も請求できず、かつ、デベ◻ッパは、その他の方法によるAppleマップサービスへのアクセスを販売しないことに同意するものとします。
2.7 デベ◻ッパは、Appleが、デベ◻ッパによるAppleマップサービスの利用について制限を課すことができること(たとえば、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションがMapKit APIもしくはApple Maps Server APIを通じて作成できる処 理数を制限するなど)、またはAppleの自由裁量で、いつでも、デベ◻ッパによるAppleマップサービス(またはその一部)へのアクセスを取り消す、または削除することができることを認め、これに同意するものとします。さらに、デベ◻ッパは、デベ
◻ッパがAppleマップサービスから受け取る可能性がある結果が、道路または天候の状況など、マップデータの正確性に影響し得る変動要因により、実際の状況に応じて異なり得ることを認め、これに同意するものとします。
3. デベ◻ッパの承諾。デベ◻ッパは以下の事項を認め、同意するものとします。
3.1 Appleは、いつでも、デベ◻ッパへの事前の通知の有無にかかわらず、(a) いずれかの機能や機能性の改変もしくは削除を含めて、Appleマップサービス、もしくはMapKit API、Apple Maps Server API、MapKit JSに変 更を加えることができ、または (b) MapKit API、Apple Maps Server API、MapKit JSを、改変、サービス終了、再発行、もしくは再公開することができるものとします。デベ◻ッパは、当該改変により、デベ◻ッパの内部使用アプリケーション、ウェブサイト、またはウェブアプリケーションを、デベ◻ッパ自身の費用で、修正またはアップデートしなければならなくなる場合があることについて理解するものとします。Appleは、Appleマップサービスについて、提供または提供を継続する明示または黙示の義務を負わず、いつでもこれらの全部または一部を停止または中止することができるものとします。Appleは、Appleマップサービス、MapKit API、Apple Maps Server API、MapKit JSの停止、中止、 改変に起因または関連して、デベ◻ッパもしくはその他の者が被る一切の損失、損害もしくは費用について、一切責任を負わないものとします。
3.2 Appleマップサービスは、すべての言語、または国もしくは地域で利用できるわけではなく、Appleは、かかるサービスが、特定の地域での利用に適していることや利用可能であることについて、いかなる表明もしないものとしま す。デベ◻ッパが、デベ◻ッパの内部使用アプリケーションで、またはMapKit API、Apple Maps Server API、 MapKit JSを通じてAppleマップサービスへのアクセスの提供を選択する限りにおいて、デベ◻ッパは、自身の判断でかかる選択をするものとし、適用されるあらゆる法令を遵守する責任を負担するものとします。
4. デベ◻ッパのMapKitまたはMapKit JSの実装を審査するAppleの権利デベ◻ッパは、Appleが、デベ◻ッパのアプリケーション、ウェブサイト、またはウェブアプリケーションにおけるデベ◻ッパのMapKitまたはMapKit JSの実装を、本契約期間中、いつでも、審査、承認、または拒否する権利を留保することを理解し、これに同意するものと します。Appleから要求された場合、デベ◻ッパは、デベ◻ッパのMapKitまたはMapKit JSの実装に関する情報を速やかにAppleに提供することに同意するものとします。デベ◻ッパは、Appleと協力し、質問に答え、そうした実装に関してAppleが合理的に要求する情報および資料を提供することについて、同意するものとします。Appleは、いつでも Appleの自由裁量で、デベ◻ッパによるMapKitまたはMapKit JSの使用が、ドキュメントおよびプ◻グラム要件、ならびに本契約の条項に準拠している場合でも、デベ◻ッパによるデベ◻ッパのMapKitまたはMapKit JSキー、および 類似の認証情報へのアクセスを取り消す権利を留保するものとします。例として、Appleは、デベ◻ッパのMapKitもしくはMapKit JSの実装が、Appleマップサービスに過剰かつ過度な負荷をかける場合、マップを表示する際にApple マップの◻ゴもしくは組み込みリンクを不明瞭にするか消去する場合、または攻撃的もしくは違法なマップコンテンツを用いてAppleマップサービスを使用する場合、Appleは前記の認証情報を取り消す可能性があります。
5. 追加免責。Apple、そのライセンサー、またはサービスプ◻バイダは、システム障害、ネットワーク攻撃、または計画的もしくは計画外のメンテナンスによる中断など、Appleマップサービスの使用、誤用、信頼、使用不能、中断、停 止、または解除に起因する、いかなる損害または損失についても一切責任を負いません。
LYL118
2022年6月6日