3)利用者端末の OS はサポート期間中のものを用い、最新のセキュリティ対
ハローワークにおけるオンラインサービス利用規約
本規約は、東京労働局・公共職業安定所(ハローワーク)(以下東京労働局を含めて「ハローワーク」という。)が当施設でのオンラインを活用したサービス(職業相談、セミナー、面接会等)(以下「本サービス」という。)の利用に関し、必要な事項を定めるものとする。
(利用者資格)
第1条 ハローワークは、本規約に同意した者(以下「利用者」という。)に対して、本サービスの利用を許可する。
(利用料)
第2条 本サービスの利用料は無料とする。ただし、本サービスを利用するための通信機器・通信料等の費用は利用者が負担するものとする。
(利用環境)
第3条 利用者は、以下の環境(端末・接続環境)をもって、本サービスを利用することとする。
(1)利用者はウイルス感染等のセキュリティ侵害が発生していない安全な端末を利用すること。
(2)利用者端末はインターネットに接続されていること。(秘匿性や安全性が不明なものや接続経路の管理状況が不明な無料のインターネット接続サービス等の利用は禁止する。)
(3)利用者端末の OS はサポート期間中のものを用い、最新のセキュリティ対
策パッチを適用すること。(サポートが終了したOS を搭載した端末の利用は禁止する。) (4)パーソナルファイアウォール(Windows ファイアウォール等)の機能を
有効にし、必要なサービスの許可だけを最小限に設定すること。
(5)利用者端末にファイル共有ソフト(Winny、Share 等)がインストールされていないこと。また、本サービス利用中に不要なソフトは起動しないこと。
(6)利用者端末にウイルス対策ソフト(有償版相当)がインストールされており、また最新のパターンファイルに更新されていること。
(7)利用の際には、個室または周囲に他人がいない環境を整えること(通訳、介助者等の同席が必要な場合には、予め当ハローワークに伝えること)
(利用の記録等)
第4条 ハローワークは、本サービスの運用管理、利用状況の把握及び利用者の利便性向上のために、本サービスの利用時間帯、サイト等へのアクセス履歴及び利用者が本サービス利用時に使用した端末装置等の識別情報を記録することがある。
2 ハローワークは前項の定めにより記録した情報を、個々の端末装置が特定できる形式で公開しないものとする。ただし、法令に基づき、官公庁、捜査機関等から開示又は提供を要求された場合はこの限りではない。
3 利用者は、本サービスの利用をもって、ハローワークが指定するオンライン会議用プログラムの利用規約等についても同意したものとみなす。
4 利用者は、本サービス利用時に知り得た情報は、本サービス実施の目的のみに使用し、目的外の利用をしないこととする。
また、利用者は、ハローワークが指定するオンライン会議用プログラムのうち、ハローワークが指定する機能のみを利用し、本サービス内容の記録(録音・録画)をいかなる手段でもしないこととする。
(知的財産xx)
第5条 本サービスに係る著作権、商標権その他一切の知的財産権及びその他財産権は、全てハローワークに帰属する。
(禁止事項)
第6条 利用者は、本サービスを利用するにあたり、以下に掲げる行為をすることはできない。
(1)ハローワークまたは第三者の特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、xxxx等その他の一切の知的財産権を侵害する行為
(2)他の利用者に不快感を与える行為
(3)他人の信用若しくは名誉を棄損し、または他人のプライバシー権、肖像権その他一切の権利を侵害する行為
(4)本サービスの提供または他の利用者による本サービスの利用を妨害し、若しくはそれらに支障をきたす行為
(5)法令または公序良俗に反する行為
(6)利用者又は第三者に不利益を与える行為
(7)その他、就職活動以外の目的で本サービスを利用する等、ハローワークが不適切と判断する行為
(免責)
第7条 本サービスの利用に関し、利用者が使用した通信に関する環境(端末、回線、ソフト、利用場所等の一切を含む。)に起因して発生した利用者の損害及び利用者が第三者に与えた被害について、ハローワークは一切責任を負わず、当該損害を賠償する義務は負わないものとする
2 本サービスにおいて、利用者が投稿したコメント、WEB 通信上の発言等の情報が本規約に定める事項の一つにでも違反した場合、ハローワークは、第8条第2項の定めに従って本サービスの利用を中止させる場合がある。それによって生じた一切の損害に関していかなる責任も負わない。
3 天変地異、ネットワーク上の障害、通常講ずべき対策では防止できない第三者からの攻撃、その他、ハローワークの責によらない事由によって本サービスの運営が遅延または中止された場合、これによって利用者に発生した一切の損害について、ハローワークは責任を負わない。
(サービスの中止)
第8条 ハローワークが必要と認める場合、ハローワークはなんら周知をおこなうことなく、本サービスの機能の全部または一部を中止または終了することがある。
なお、当該中止または終了により利用者に損害が生じた場合であっても、ハローワークはいかなる責任も負わない。
2 利用者が本規約に定める事項のうち、一つでも違反した場合、ハローワークは通知等をおこなうことなく当該利用者との間において本規約を解約し、当該利用者に本サービスの利用を中止させることができる。
(本利用規約の変更)
第9条 ハローワークは、以下の各号のいずれかに該当する場合には、利用者の承諾なしに、本規約を変更することができるものとする。なお本規約を利用者の承諾なく変更する場合、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容並びにその効力発生時期を利用者に告知 する。
(1)本規約の変更が、利用者の一般の利益に適合するとき。
(2)本規約の変更が、本規約の目的に反せず、かつ、合理的なものであるとき。
(損害賠償)
第 10 条 利用者が本規約に違反した結果、ハローワーク又は正当な権利を有する第三者が損害を被った場合、その損害は利用者が負担するものとする。
(法令等の遵守)
第 11 条 利用者は本サービスの利用にあたって、本規約に加え、関連する法律、政令、省令、条例、規則及び命令等を遵守するものとする。
(準拠法及び裁判管轄)
第 12 条 本規約に関する準拠法は日本法とする。また、本規約または本サービスに関連してハローワークと利用者間で紛争が生じた場合、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とする。
附則
本規約は令和4年4月1日より施行するものとする。
xx公共職業安定所長