Contract
令和5年度「びわ湖の日」環境啓発イベント実施業務委託公募型プロポーザル実施要領
1.委託する業務の目的および内容
「令和5年度「びわ湖の日」環境啓発イベント実施業務委託仕様書」参照
2.契約条件
(1) 上限価格
1,913,000円(消費税および地方消費税(10%)を含む)
(2) 実施期間
契約締結日から令和5年12月28日(木)まで
3.参加資格
業務の実施に必要な能力を有する者で、以下のすべての要件を満たす者を対象とする。
(1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4に規定する者に該当しない者であること。
(2) 滋賀県財務規則(昭和51年滋賀県規則第56号)第195条の2各号のいずれにも該当しない者であること。
(3) 滋賀県物品関係入札参加停止基準による入札参加停止の措置期間中でないこと。
(4) 滋賀県物品の買入れ等に係る競争入札参加者の資格等に関する要綱(昭和57年滋賀県告示第142号)に規定する資格を有すると認められて、競争入札参加資格者名簿に次のとおり登録されている者であること。
・営業種目
次の種目が希望営業種目に登録されていること。大分類:役務
中分類:イベント
なお、新たに入札に参加する資格を得ようとする者は、次に示す場所において資格審査の申請を行うこと。ただし、この場合には、この公告に係るプロポーザルの手続きに間に合わないことがある。
滋賀県会計管理局管理課x000-0000 xxxxxxxx0-0 TEL 000-000-0000
4.企画提案書等に関する質問および回答
本業務および本プロポーザルに関する質問については、説明会を実施しないため以下の方法により受付および回答を行うこととする。その他の方法による質問には回答しないので注意すること。
(1) 質問方法
質問票を「9.提出について」に示す場所へ電子メールで提出すること。
電子メールの標題には「【「びわ湖の日」環境啓発イベント実施業務質問:事業者名
○○】」と記載すること。電子メールを送付後、環境政策課へ電話で受信確認を行うこと。
(2) 質問受付期限
令和5年2月28日(火)正午まで受け付ける。
(3) 回答方法
期間中に提出された全ての質問を取りまとめて、令和5年3月3日(金)をめどに電子メールで質問者へ回答するとともに、以下の県ホームページへ回答を掲載する。
xxxxx://xxx.xxxx.xxxxx.xx.xx/xxxxx/xxxxxxxxxxxx/xxxxx/
5.提出書類
(1) 参加申請書(様式1)5部(原本1部および写し4部)
(2) 企画提案書5部(サイズはA4とすること。)
(3) 添付書類
・本委託業務と類似の業務の実績、または現在履行中の実施等の実績(様式2)5部
・会社等概要書(様式3)もしくは企業等の概要説明書(パンフレット等)5部
・誓約書(様式4)1部
(4) 概算見積書
①体裁および部数
体裁:A4 縦仕様 枚数は制限しない。部数:2部(xx1部、写し1部)
②作成上の留意事項
・概算見積書には、別紙「令和5年度「びわ湖の日」環境啓発イベント実施業務委託仕様書」に掲げる業務委託について、着手から契約終了までに要する経費とその内訳を明記すること。
・消費税および地方消費税(10%)を含むこと。(税額を明示すること。)
・見積書には、事業所名、所在地住所、代表者名、代表者印があること。
(5) 社会政策推進面に係る関係書類
ア 「滋賀県ワーク・ライフ・バランス推進企業」の登録がある場合には、同登録証(県発行)の写し1部
イ 次世代育成支援対策推進法に基づく基準適合一般事業主として厚生労働大臣の認定がある場合には、同認定通知書(労働局発行)の写し1部
ウ 滋賀県女性活躍推進企業の認定を受けている場合には同認証書(県発行)の写し
1部
エ 高年齢者雇用確保措置について労使協定の締結または就業規則の労働基準監督署への届けをしている場合には、労使協定または就業規則の該当箇所の写し1部
オ 障害者の雇用に関する状況の報告義務がある事業者であって法定雇用率が達成されている、または障害者の雇用に関する状況の報告義務がない事業者であって
障害者を雇用している場合には、障害者雇用状況報告書〔事業主控〕の写しまたは申立書1部
カ 環境マネジメントシステムのうち次のいずれかの登録・認証を受けている場合には、
同認定証等の写し1部
①国際標準化機構が定めた規格ISO14001に適合している旨の認証
②一般財団法人持続性推進機構(平成23年9月30日以前に登録・更新した場合は、財団法人地球環境戦略研究機関持続性センター)の実施するエコアクション21の認証・登録
③特定非営利活動法人KES環境機構の実施するKES・環境マネジメントシステム・スタンダードの登録
④一般財団法人エコステージ協会の実施するエコステージの認証
6.企画提案のポイント
(1) 特に提案を求めるポイント
若年層(10~30代)が「びわ湖の日」や「びわ活」を知り、琵琶湖の価値に気づき、将来的に環境保全行動の促進に繋がる効果的な環境啓発イベント実施の仕掛けがされているか。
(2) 記述する内容
委託業務に対する考え方 | 委託業務の内容を踏まえて、貴社の本業務に対する考え 方や取組方針等について記載すること。 |
環境啓発イベント実施(広告)の企画、実施について | ①環境啓発イベント実施についてステージ企画、ブース等仕様書を満たす内容を記載すること。 ②企画から環境啓発イベント実施、アンケート実施まで に実施する内容を記載すること。 |
実施体制およびスケジュール | ①委託業務を実施するための実施体制について、職名、職員数、役割分担等を記載すること。 ②業務スケジュールを作成し示すこと。 |
※別途経費が必要になる企画提案を記載することは認めない。
7.審査および契約予定者の決定方法
(1) 滋賀県琵琶湖環境部環境政策課に設置する審査会(委員3名)にて委託先を選考する。
(2) 審査会において、提出のあった企画提案書等および企画提案者によるプレゼンテーションをもとに、あらかじめ定めた評価項目および審査点により、総合点が最も評価が高い者を当該事業の契約予定者とする。(審査会は令和5年3月23日(木)県庁内を予定している。)
(3) 審査項目および審査点(審査員1名あたりの評価点)別添「評価基準」のとおり
(4) 相手方の決定
評価の総合点が最も高い1者を契約の相手方(契約予定者)とする。ただし、総合点において満点の6割未満の場合は、契約予定者としないものとする。
(5) 結果の通知
審査会における選定結果は、速やかに参加者に文書により通知する。
(6) 契約予定者選定後
審査会後に提案についての具体的な内容や経費等を精査し、速やかに契約予定者と協議を行う。その際、業務の実施方法や経費などについて条件を付したり、変更したりする場合がある。この結果、業務内容および契約金額について合意に達した場合に委託契約を締結するものとする。
協議が不調に終わり、契約に至らなかった場合には、審査結果において総合点が次に高い参加者を契約予定者として、協議を行うことがある。
8.提出および提出先
(1) 提出期限
令和5年3月15日(水)17時まで※時間厳守とし、郵便の遅れは考慮しない。
(2) 提出先
滋賀県琵琶湖環境部環境政策課 活動推進係(担当:xx、xx)
x000-0000 xxxxxxxx0x0x TEL:000-000-0000 / FAX:000-000-0000
E-mail: xxxxxx-xx@xxxx.xxxxx.xx.xx
(3) 提出方法
「(2) 提出先」に示す場所へ持参または郵便により提出すること。
・持参の場合は、土・日曜日・祝日を除く、9時から17時までとする。
・郵送による場合は、差出し、受領の記録が残る簡易書留郵便とし、企画提案書等を郵送した旨を必ず電話で連絡すること。
9.失格
(1) 企画提案書等の提出期限に遅れた場合
(2) 企画提案書等に不足があった場合、または指示した事項に違反した場合
(3) 企画提案書等に虚偽の記載があった場合
(4) 企画提案書等の記載内容に実現できない項目が含まれていることが判明した場合
(5) その他、xx性に影響を与える行為があったと認められる場合
(6) プロポーザル参加者が契約締結までの間に参加資格を有しなくなった場合はその時点で失格とする。
10.その他
(1) 企画提案書等を提出後の加筆、訂正、差し替え等は認めない。
(2) 本プロポーザルに関連して、参加者より滋賀県が提出を受ける全ての資料の所有権は滋賀県にあるものとし、提出いただいた提案書および添付書類等は返却しない。
(3) 提案書等の作成に生じた経費および参加にかかる報酬はない。
(4) 採用した場合でも、実施過程において協議の上、その内容を変更することがある。
(5) 提出された企画提案書の記載事項について、滋賀県が参加者に無断で他の目的に使
用することは無い。
(6) 企画提案書作成時において入手した参加者独自の情報、個人情報は適正に管理し、情報漏洩や不正使用を行わないよう留意すること。
(7) この業務委託の実施については、滋賀県財務規則(昭和51年滋賀県規則第56号)等が適用される。
(8) 本事業は、国の地域環境保全基金を活用した事業のため、会計検査院の実地検査の対象となることがある。
(9) 本事業は、本件予算に係る予算案が滋賀県2月定例議会において議決されない場合は、本件プロポーザルは中止する。