Thumva BIZ利用規約
Thumva BIZ利用規約
株式会社フェイス(以下「Faith」といいます。)は、以下のとおりThumva BIZ利用規約(以下「本規約」といいます。)を定めます。
第1条(定義)
本規約において使用される用語は、以下の各号のとおり定義されます。
(1) 「本件サービス」とは、Faithが提供することができる以下の機能およびサービスのうち、契約者が「Thumva BIZ利用申込書」(以下「申込書」といいま
す。)にて利用の申し込みをし、Faithがその利用を承諾したものをいいます。
1 契約者と顧客との間で、xxxx、音声、画像および動画の共有をすることにより双方向のコミュニケーションを可能とするルーム(以下「本件ルーム」といいます。)の作成機能。
2 本件ルーム上でのオンライン名刺の交換および管理機能。
3 契約者と顧客との間での電子ファイルの共有機能。
4 本件ルーム上において交わされたチャットのテキスト保存、音声の録音ならびに画像および動画の録画および確認機能。
5 顧客から契約者に対する問い合わせへの応対および管理機能。
6 顧客に対するアンケートの実施および収集機能。
7 契約者が運営するECサイトへの連携機能。
8 その他、上記各機能に付帯するサービス。
(2) 「契約者」とは、本規約に同意のうえ、申込書にて本件サービスの利用の申し込みをする者をいいます。
(3) 「本件サイト」とは、Faithが本件サービスを提供するウェブサイトおよびアプリケーションならびに契約者が本件ルームを管理するための管理画面等の総称をいいます。
(4) 「本件コンテンツ」とは、契約者が、本件ルーム上で顧客に対して表示または配信し、もしくは本件システムにアップロードするテキスト、音声、画像および動画等のコンテンツをいいます。
(5) 「本件システム」とは、Faithが、本件サービスの提供を目的として開発したシステムおよびサーバ(当該システムの運用に必要なバックアップセンターサーバを含みます。)をいいます。
(6) 「顧客」とは、契約者が作成した本件ルームへの参加者、本件コンテンツの閲覧者および視聴者の総称をいいます。
(7) 「利用契約」とは、契約者とFaithとの間で締結される本件サービスの利用に関する契約をいいます。
第2条(利用契約の成立)
1. 契約者は、申込書に所定の事項を記載のうえ、Faithに提出(電磁的方法を含むものとします。)するものとします。
2. Faithは、申込書の記載内容に基づき利用契約の締結にかかる審査を行うものと し、利用契約は、当該審査の結果、Faithが契約者に対して、本件サービスの利用を承諾(電磁的方法を含むものとします。)したときに、本規約および申込書の記載内容により成立します。
3. Faithは、前項の審査において独自の基準で判断を行うものとし、契約者または申込書の記載内容が以下の各号のいずれかに該当すると合理的に判断した場合、契約者の申込を拒絶することができるものとします。なお、契約者はFaithの判断に対して、一切の異議を申し立てないものとします。
(1) 申込書に虚偽の事項が記載された場合。
(2) 本規約に違反するおそれがある場合。
(3) 過去に本規約その他Faithとの間で締結する契約に違反した場合。
(4) 利用場所、設備、環境またはその他の条件等が、本件サービスの利用に適していない場合。
(5) 前各号のほか、Faithが不適当と判断する場合。
4. 契約者は、申込書に記載した事項に変更があった場合(法人の合併による場合を含みます。)には、Faithに対し、xxxxに当該変更の事実を証する書面を添えてその旨を届け出るものとします。契約者が本項に定める届出をしなかったことにより、本件サービスを利用できないなどの不利益を被った場合、Xxxxxは一切の責任を負いません。
5. Faithは、あらかじめ契約者に通知することにより、本規約を随時変更することができます。このとき、本件サービスの利用条件は、変更後の規約が適用されま
す。ただし、本件サービスにかかる利用料を変更する場合には、契約者およびFai thの協議のうえで変更するものとします。
第3条(通知)
1. Faithから契約者への通知は、本件サイト上の表示、発行物、電子メールその他通知内容に応じてFaithが適当と判断する合理的な方法で行います。
2. Faithからの電子メールによる通知は、申込書に記載したメールアドレスあてに送信した時点で完了するものとします。契約者が電子メールを確認しない場合または通信状況の不具合による不到達について、Faithでは一切の責任を負いません。
第4条(アカウント)
1. Faithは契約者に対して、利用契約の成立後、本件サービスの利用において契約者を識別するためのID等(以下「アカウント」といいます。)を付与するものとし、契約者は、アカウントの取り扱いについて管理責任を負うものとします。
2. 契約者は、アカウントを第三者に譲渡、貸与または開示してはなりません。
3. 契約者の責に帰すべき事由によるアカウントの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用に起因してFaithまたは第三者に損害が生じた場合、契約者は、当該損害を賠償するものとし、Faithは、当該損害について、一切の責任を負いません。
4. 契約者は、アカウントが第三者によって不正に使用されていることが判明した場合には、ただちにFaithに通知し、Faithの指示に従うものとします。契約者が本項の通知を行わなかったことにより、本件サービスを利用できないなどの不利益を被った場合、Xxxxxは一切の責任を負いません。
第5条(本件コンテンツ)
1. 本件コンテンツは、契約者が創作または制作し、もしくは必要な権利者から利用を許諾され、契約者または契約者に対し当該利用を許諾した権利者が著作権その他必要な権限の一切を有するものに限ります。
2. 契約者はFaithに対して、本件コンテンツが前項の規定に適合するものであり、第三者の著作権、著作者人格権、著作隣接権、実演家人格権、商標権、営業秘密その他知的財産権、ならびに名誉、信用、プライバシー権、パブリシティ権、肖像権その他の権利を侵害していないことを保証するものとします。
3. 契約者またはXxxxxが、第三者から本件コンテンツについて、権利の侵害に基づく請求または訴訟提起(以下、あわせて「請求等」といいます。)を受けた場合、契約者またはXxxxxは相手方に対してただちにその旨を通知するものとします。このとき、契約者は、自己の責任および負担にてこれを解決し、かつFaithを免責するものとします。
4. 前項の定めにもかかわらず、請求等がFaithの責に帰すべき事由に起因する場合、 Xxxxxは自己の責任および負担において当該請求等を解決し、かつ契約者を免責するものとします
5. Faithは、契約者の事前の書面(電磁的記録を含みます。)による承諾を得た場合に限り、本件サイトおよび本件サービスの広告宣伝を目的として、本件コンテンツを改変、翻案し、本件サイトまたは本件サービスにかかる広告物その他の販促物を制作し、利用することができるものとします。
6. Faithは、本件コンテンツが第1項または第2項に違反した場合は第7条第3項の規定を、違反している可能性があると判断した場合は第7条第4項を、それぞれ適用するものとします。
7. 契約者は、本件コンテンツについて、Faithの事前の承諾なく第三者に対する著作権その他の権利の譲渡、担保提供、独占的な利用許諾その他本条の規定に基づくF aithの利用に支障が生じる行為を行わないものとします。なお、契約者は、本項に定める行為を行う場合、事前にFaithに通知し、所定の手続に従うものとしま す。
第6条(本件システムの運用監視・保守)
1. Faithは、本件システムについて、その稼動状況を監視し、障害等の異常発生時に遠隔による修理、保守作業および契約者に対する報告を行うものとします。
2. Faithは、以下の各号の事項に該当する場合、合理的な期間をもって事前に契約者に書面(電磁的記録を含みます。)で通知することにより、本件システムの全部または一部を停止することができるものとします。ただし、Faithが緊急のためやむを得ないと判断する場合は、本件システムの停止後ただちに契約者に通知することで足りるものとします。
(1) 天災地変などの不可抗力により、本件サービスの提供が困難となった場合。
(2) 本件サービスの維持に不可欠な保守点検または各種調整を行う場合。
(3) 本件システムに突発的な故障等が発生した場合。
(4) アクセス過多またはその他予期せぬ要因により本件システムに負荷が集中した場合。(ただし、本件システムに対する負荷が合理的に予測し得るアクセス数またはその他の要因であるときはこの限りではありません。)
(5) 前各号のほか、本件サービスの運営上必要不可欠とFaithが判断する場合。
3. Faithは、本条に基づく本件システムの停止により契約者に発生した損害につい て、一切の責任を負わないものとします。ただし、前項第3号および第4号に起因する停止において、Faithの故意または重過失がある場合はこの限りではありません。
第7条(禁止事項)
1. 契約者は、本件サービスを利用するにあたり、以下の各号の行為を行ってはならないものとします。
(1) Faithもしくは第三者の権利を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為。
(2) Faithもしくは第三者を誹謗中傷し、または名誉もしくは信用を毀損する行為。
(3) 本人の同意を得ることなく、または不正な手段により第三者の個人情報もしくは公開されていない情報を収集する行為。
(4) 通信妨害、通信傍受、または本件システムへの侵入にあたる行為。
(5) 自らまたは第三者を利用して行われる脅迫的言辞、詐欺的言辞、暴力的行為、または法的な責任を超えて不当な要求をする行為。
(6) 未xx者の人格形成等に悪影響を与えるような行為。
(7) Faithの事前の承諾なく本件サービスを営利目的で利用する行為。
(8) Faithまたは他の契約者に成りすます行為。
(9) 本件サービスの運営を妨げる行為。
(10) 不正アクセス・プログラムの実行、サーバ攻撃等、通常の範囲を超えて本件システムに負担をかける行為、またはネットワーク・システムに支障を与える行為、もしくはこれらのおそれのある行為。
(11) ウィルス等の有害なコンピュータプログラム等を送信または掲載する行為。
(12) 公序良俗に反する行為、法令、条約、関係ガイドラインに違反する行為。
(13) 反社会的勢力等に対する利益供与その他の協力行為。
(14) その他Faithが不適切と判断する行為。
2. 契約者は、本件サービスにおいて、以下の各号に該当するコンテンツを取り扱ってはならないものとします。
(1) 本規約に反するもの。
(2) ワシントン条約、古物営業法その他関係法令、行政機関の公表するガイドライン、公序良俗に反するもしくはそのおそれのあるもの。
(3) 特定の団体・個人にかかる政治・選挙に関するもの。
(4) 特定の宗教団体の勧誘または布教につながるもの。
(5) 意見広告・宗教広告等の政治的・宗教的な思想信条に関わるもの。
(6) 無限連鎖講(ねずみ講)、マルチ商法、チェーンメール等の勧誘につながるもの。
(7) 醜悪、残酷、猟奇的で不快感を与えるおそれのあるもの。
(8) わいせつ性の高いもの。
(9) 差別を肯定・助長するもの、もしくはそのおそれのあるもの。
(10) 反社会的勢力に関するもの。
(11) 犯罪、自殺、自傷行為、薬物濫用を誘引または助長するもの。
(12) 意図的な虚偽の表現が含まれるもの。
(13) 前各号に類するとFaithが判断するもの。
3. Faithは、契約者が第1項または前項に違反したことが判明した場合、Faithの契約者に対する書面(電磁的記録を含みます。)の通知がなされたにも関わらず、契約者が合理的な期間内に違反状態の是正を行わない場合、本件コンテンツの削除または配信の停止などの措置を行うことができるものとし、当該措置について、契約者に対して一切の責任を負わないものとします。ただし、契約者による違反状態の是正を行う期間を設けることにより、Faithまたは第三者における損害が拡大する場合、またはそのおそれがある場合は、Faithは、事前に契約者に通知することなく当該措置を行うことができるものとし、当該措置について、契約者に対して一切の責任を負わないものとします。
4. Faithは、契約者が第1項または第2項に違反している可能性があると判断した場合
には、契約者に対し、事実確認のために必要な事項について問い合わせその他必要な調査を行うことができるものとし、契約者はこれに協力する義務を負います。契約者が合理的期間内にFaithの調査に必要な根拠、資料等を示さない場合、Faith は、前項と同様の措置をとることができるものとし、当該措置について、契約者に対して一切の責任を負わないものとします。
5. 契約者が第1項または第2項の規定に違反し、または契約者の責に帰すべき事由によりFaithまたは第三者に損害を与えた場合、契約者は、Faithまたは第三者が被った損害を賠償するものとし、Faithが第三者から責任を追及された場合、契約者の責任と負担においてこれを解決し、Faithを免責するものとします。
第8条(サポートセンター)
1. Faithは、別途契約者に通知するサポートセンターにおいて、土日祝日その他Fait hが定める休日を除く平日(以下「営業日」といいます)の10:00~18:00に、本件サービスに関する契約者からの電子メールによる問い合わせに対応します。
2. Faithは、前項のサポートセンターで契約者の問い合わせを受け付けた場合、可能な限りすみやかに1次回答を行うものとします。ただし、前項に定める時間外の受付分については翌営業日以降の対応とします。
第9条(商標等)
1. 本件サービスにおいて使用される商標、ロゴおよびサービスマーク(以下、あわせて「本件商標等」といいます。)は、FaithまたはFaithにその使用を許諾する第三者の商標です。契約者は、Faithの事前の書面による承諾なく本件商標等を使用してはなりません。
2. Faithは、本件サイトおよび本件サービスの広告宣伝を目的として、契約者による本件サービスの利用実績ならびに契約者の商標、ロゴおよびサービスマークを利用して、本件サイトまたは本件サービスにかかる広告物その他の販促物(媒体を問わないものとします。)を制作し、利用することができるものとします。ただし、Fai thは、その利用の態様について、契約者の事前の書面(電磁的記録を含むものとします。)による承諾を得るものとします。
第10条(再委託)
1. Faithは、本件サービスの提供にかかる業務を第三者に再委託することができるものとします。
2. Faithは、前項に基づき第三者に再委託する場合、当該第三者に対して、本契約に基づき自己が負う義務と同等の義務を課し、当該第三者の行為について一切の責任を負います。
第11条(利用料等)
1. 本件サービスの利用料(以下「利用料」といいます。)は、申込書に定めるとおりとします。なお、利用契約が月の途中から開始または終了した場合といえども、利用料について日割精算を行いません。
2. 契約者は、申込書に定める本件ルームの数量の変更を希望する場合、毎月20日までにFaithに対しFaithが別途定める方法により通知することにより、翌月1日より当該変更が適用されるものとします。
3. Xxxxxは、契約者に対して、当月末日までに利用料に関する請求書を発行するものとし、契約者は、当該請求書発行月の翌月末日までに、Faithが指定する金融機関の口座に利用料を振り込んで支払うものとします。このとき、振込手数料は契約者の負担とします。
4. 契約者は、Faithが利用料の請求および回収代行にかかる業務を第三者に委託する場合があることを、あらかじめ承諾するものとします。
5. 第2項の定めにもかかわらず、契約者が利用料を支払期日までに支払うことができない場合、Faith等は契約者に対して年14.6%の遅延損害金を請求できるものとします。
第12条(契約期間)
1. 利用契約は、第2条第2項に定める利用契約の成立日に発効し、申込書に定める課金契約期間(以下「最低利用契約期間」といいます。)中、有効に存続します。ただし、期間満了日の3ヵ月前までにいずれの当事者も変更または終了の意思表示をしない限り、利用契約は、同一内容で1年間更新され、以後も同様とします。
2. 最低利用契約期間中において、契約者の事情により利用契約を中途解約する場
合、または契約者の責に帰すべき事由によりFaithが利用契約を解除する場合、契約者はFaithに対して、利用契約の残存期間に相当する利用料を一括で支払うものとします。
3. 契約者は、最低利用契約期間経過後においては、第1項の定めにかかわらず、Fait hに対し解約希望日の1ヵ月前に通知することによって、利用契約を解約することができるものとします。
4. 本条に定める契約者からの変更、解約または終了の意思表示および通知は、契約者本人(法人の場合は代表者または申込書記載の担当者)から提出されるものに限ります。
第13条(解除)
Faithは、契約者が以下の各号のいずれかに該当した場合、何らの通知、催告を要せず、ただちに利用契約を解除することができます。このとき、契約者は期限の利益を喪失します。
(1) 利用契約に違反し、Faithが相当の期間を定めて催告したにもかかわらず、当該違反が是正されなかった場合。
(2) 差押、仮差押、仮処分、強制執行、競売の申立てがあり、または租税公課その他の滞納処分を受けた場合。
(3) 破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始または特定調停の申立てがあった場合。
(4) 契約者が振り出した手形または小切手が不渡りとなった場合。
(5) 営業停止処分または営業許可取消処分を受けた場合。
(6) 反社会的勢力との取引もしくはこれに類する行為をし、または(契約者が法人の場合、その主要な株主、役員もしくは従業員が)現に反社会的勢力に所属する場合。
(7) 前各号のほか、Faithが、合理的な理由に基づき、契約者が利用契約の相手方としてふさわしくないと判断した場合。
第14条(秘密保持)
1. 契約者およびFaith(以下、本条において「受領者」といいます。)は、事前に相手方(以下、本条において「開示者」といいます。)の書面による承諾を得ることなく、利用契約に基づき、開示時に秘密である旨を明示または通知のうえ、開示
者が開示した技術情報または営業情報(以下、あわせて「秘密情報」といいま
す。)を第三者に開示または漏洩してはならず、また、利用契約の履行以外の目的に使用してはならないものとします。
2. 前項の定めにもかかわらず、以下の各号のいずれかに該当する情報については、秘密情報の対象外とします。
(1) 開示時においてすでに公知となっているもの。
(2) 開示後において受領者の責めに帰すべき事由なくして公知となったもの。
(3) 開示時において受領者がすでに保有していたもの。
(4) 正当な権利を有する第三者から秘密保持義務を負うことなく適法に入手したもの。
(5) 秘密情報を用いることなく受領者が独自に開発したもの。
3. 本条第1項の定めにもかかわらず、法令に基づいて裁判所、政府その他行政機関から秘密情報の開示を求められた場合、受領者はただちにその旨を開示者に通知するものとし、そのうえで必要最小限度の範囲においてこれに応じることができるものとします。
4. 受領者は、必要最小限度の範囲を超えて秘密情報を複写または複製してはならないものとします。
5. 利用契約が終了した場合、または開示者が求めた場合、受領者は開示者に対してただちに秘密情報を返還または廃棄するものとします。なお、受領者は開示者に対して、秘密情報の廃棄後すみやかに廃棄証明書を提出するものとします。
6. 本条に定める受領者の秘密保持義務は、利用契約終了後3年間存続します。
第15条(個人情報)
Faithおよび契約者は、本件サービスの利用に関連して顧客の個人情報を取り扱う場合、以下の各号の定めに従うものとします。なお、第3号乃至第6号の規定は、Faithが収集した顧客の個人情報を、顧客本人の同意を得たうえで、Faithが契約者に対し提供する場合にのみ適用するものとします。
(1) 個人情報を善良な管理者の注意をもって管理し、個人情報によって識別される特定の個人(以下「本人」といいます。)の書面による承諾を得ることなく、顧客に対し通知した利用目的(以下、「本件目的」といいます。)以外の目的に利用し、または第三者に利用させもしくは開示、漏えいしてはならないものとします。
(2) 本件目的に必要な場合を除き、個人情報を複写または複製してはならないものとします。
(3) 前二号に定める義務の履行のために必要な措置を講じるものとし、当該措置に関してFaithの指導または指示があった場合はこれに従うものとします。
(4) 個人情報を取り扱う業務の発生後、Xxxxxの要求に応じて、個人情報の利用および管理の状況について、Faithに対して報告するものとします。
(5) Faithが必要であると判断した場合には、事前に契約者に通知することによ
り、合理的な範囲において相当な方法で契約者の施設に立入り、契約者による個人情報の管理について検査することをあらかじめ承諾します。
(6) 第1号および第2号の定めに反して個人情報が使用され、または第三者に開示もしくは漏えいしたことが判明した場合、契約者は、Faithに対してただちにその旨を通知し、Faithの指示に従って対処するものとします。
(7) 個人情報の本件目的以外の利用、第三者への開示、漏えい、紛失、改ざん等の個人情報に関する事故が発生し、本人、Faithまたは契約者に損害が生じた場合、当該事故を生じさせた当事者は当該損害を賠償するものとします。
(8) 本人より個人情報の削除の要請があった場合には、ただちに個人情報を削除するものとします。
(9) 本条に定める契約者の義務は、利用契約終了後も有効に存続するものとします。
第16条(損害賠償・免責)
1. 本件サイトおよび本件サービスを通じて提供される情報について、Xxxxxはその正確性、適用性、有用性を保証するものではなく、いかなる責任も負いません。
2. 契約者は、本件サービスを利用するための利用環境の整備ならびに機器の準備、設定および設置を自らの責任で行うものとし、契約者の利用環境の不備、機器の不良または不適合により発生した本件サービスの不具合または障害等について、F aithはいかなる責任も負いません。
3. Faithは、契約者または顧客が本件サイトおよび本件サービスを利用し、または利用できなかったことにより発生した契約者の損害について、いかなる責任も負いません。ただし、Faithの故意または重過失によって本件コンテンツの配信が不能となる等本件サービスの機能の全部または一部が利用できず、契約者または顧客に損害(現実に生じた直接かつ通常の損害に限り、逸失利益を含まないものとします。)が発生した場合は、Faithは当該損害を賠償するものとします。
4. 契約者は、本件サイトまたは本件サービスの利用に関して自己の責に帰すべき事由によりFaithに損害を与えた場合、Faithが被った損害(現実に生じた直接かつ通常の損害に限り、逸失利益を含まないものとします。)を賠償するものとします。
5. 前二項の定めにもかかわらず、契約者およびFaithは、戦争、暴動、ストライキ、火災、事故、伝染病、地震、風水害その他の不可抗力または契約者およびFaithの双方の責に帰することができない事由による履行遅滞または履行不能による相手方の損害について免責されるものとします。ただし、金銭債務の履行についてはこの限りではありません。
6. Faithは、本件サービスの利用契約成立後に、Faithに対して通知することなく契約者が本件ルームにおけるコンテンツの内容変更、実施場所、設備、環境またはその他の条件等を変更したことに起因して、本件サービスの利用ができなかったこと等により発生した契約者の損害について、いかなる責任も負いません。
7. Faithは、Faithの責めに帰すべき事由によらずに契約者が本件システム上に本件コンテンツを適切にアップロードまたはダウンロードができなかったことに起因して発生した契約者の損害について、いかなる責任も負いません。
8. Faithは、本件コンテンツなどのデータについて、その保存につき最大限努力するものとしますが、契約者は、本件システムの障害または通信回線の障害によりこれらのデータを損失する場合があることをあらかじめ承諾し、バックアップ等の必要な措置を講じるものとします。Faithは、当該データの損失により発生した契約者の損害について、当該データの損失がFaithの故意または重過失に起因する場合を除き、いかなる責任も負いません。
9. Faithは、契約者が本件システムを通じて送受信する情報に関して、暗号化処理がなされている場合といえども、その安全性・秘匿性について完全な保証を行うものではありません。
第17条(譲渡禁止)
契約者およびFaithは、利用契約上の地位もしくは利用契約に基づく一切の権利または義務を第三者に譲渡し、または担保に供してはならないものとします。
第18条(準拠法・合意管轄)
利用契約は日本法を準拠法とし、契約者とFaithとの間に生じた利用契約に関する紛争は、東京地方裁判所を第xxの専属的合意管轄裁判所とします。
第19条(協議事項)
利用契約に定めのない事項または本規約の解釈に関する疑義については、契約者と
Faithとの間で誠意をもって協議のうえ解決します。
制定: 2021年2月1日改定: 2021年4月1日改定: 2021年7月1日
Thumva BIZトライアル利用に関する特約
第1条(総則)
1. 「Thumva BIZトライアル利用に関する特約」(以下「本特約」といいます。)は、Fa ithが定める「Thumva BIZ利用規約」(以下「原規約」といいます。)に基づき、原規約に定める本件サービスを契約者がトライアル利用(以下「本件トライアル利 用」といいます。)する場合の特約事項を定めるものです。なお、原規約において定義された用語は本特約においても同じ意味を有し、本特約と原規約の定めに相違がある場合、本特約が優先して適用されるものとします。
2. Faithは、あらかじめ契約者に通知することにより、本規約を随時変更することができます。
第2条(利用料)
本件トライアル利用における本件サービスの利用料は、無料とします。
第3条(契約期間)
本件トライアル利用の契約期間は、「Thumva BIZトライアル利用申込書」(以下「トライアル申込書」といいます。)に定めるものとします。なお、契約者は、当該契約期間中においても、Faithに事前に通知のうえ、いつでも終了することができるものとします。
第4条(広告宣伝協力)
契約者は、本件トライアル利用の契約終了後、Faithが本件サイトおよび本件サービスの広告宣伝を目的として、契約者に対するインタビューを実施し、当該インタビューの内容、契約者の商標、ロゴおよびサービスマークを利用して、プレスリリースを配信し、その他媒体を問わず広告物その他の販促物を制作し、利用することに承諾するものとします。ただし、Faithは、その利用の態様について、契約者の事前の書面(電磁的記録を含むものとします。)による承諾を得るものとします。
制定: 2021年2月1日改定: 2021年4月1日改定: 2021年7月1日
個人情報の取り扱いについて
株式会社フェイス(以下「Faith」といいます。)は、「Thumva BIZ利用規約」および
「Thumva BIZトライアル利用に関する特約」に基づきサービス(以下「本件サービ ス」といいます。)を提供するにあたり、本件サービスの契約者(以下、その代表者および担当者をあわせて「契約者」といいます。)から提供される氏名、メールアドレスなど(以下総称して「個人情報」といいます。)の取り扱いについて、個人情報保護方針(xxxx://xxx.xxxxx.xx.xx/xxxxxxx/xxxxxxx.xxxx)を定めています。Xxxxxは、この個人情報保護方針および以下の「個人情報の取り扱いについて」に基づき個人情報を取り扱うものとし、契約者はこれに同意します。
1. 個人情報保護管理責任者
Xxxxxは、契約者からご提供いただく個人情報について、以下のとおり個人情報保護管理責任者を定め、この「個人情報の取り扱いについて」に従い、適正な取り扱いおよび保護に努めます。
[個人情報保護管理責任者] 株式会社フェイス プライバシー保護委員会委員長
2. 利用目的
契約者から提供される個人情報は、以下の目的でのみ取得・利用いたします。個人情報を契約者ご本人の同意なく利用目的以外に利用することはありません。
[利用目的]
・ 本件サービスの提供
・ 本件サービスに関するメールマガジンの配信
・ 本件サービスに関するイベント、ニュースの案内
・ 本件サービスに関する公募イベントの応募受付および実施
・ 本件サービスに関する懸賞キャンペーン等の応募受付および当選者への商品提供
・ 本件サービスに関する広告の配信(第三者が広告主となる場合も含みます。)
・ 本件サービスに関する問い合わせの際の本人確認および回答
・ 本件サービスに関するアンケート収集
・ 本件サービスの提供状況に関する統計分析および問題解決(統計的データとしての第三者への提供を含みます。)
3. 預託
Faithは、個人情報の取り扱いの全部または一部を利用目的の範囲内で第三者に委託する場合があります。この場合、Faithの定める基準に基づき個人情報を適切に
取り扱っていると認めた委託先を選定したうえ、適正な取り扱いを確保するための契約を締結し、委託先において個人情報の安全管理が図られるよう必要かつ適切な監督を行います。
4. 第三者提供・開示
Faithは、契約者ご本人の同意がある場合または以下の各号の場合を除き、個人情報を第三者に開示または提供いたしません。
(1)統計的なデータなどご本人を識別することができない状態で開示・提供する場合
(2)法令に基づく場合
(3)人の生命、身体または財産の保護のために必要な場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき
(4)公衆衛生の向上または児童の健全な育成の推進のために特に必要である場合であって本人の同意を得ることが困難であるとき
(5)国の機関もしくは地方公共団体またはその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき
5. 個人情報提供の任意性と提供しなかった場合に生じる結果について
個人情報をご提供いただくことは、契約者の任意です。ただし、必要とされる情報をご提供いただけなかった場合には、ご希望にお応えすることができない場合があります。
6. 開示・訂正・追加・削除・利用停止・第三者提供の停止
Faithが保有する個人情報について、開示・訂正・追加・削除・利用停止・第三者提供の停止(以下、あわせて「開示請求」といいます。)をご希望される場合に は、お申し出いただいた方がご本人であることを確認したうえで、合理的な期間および範囲で対応いたします。
7. 開示請求の受付方法・窓口
Faithが保有する個人情報に関する開示請求は、以下の方法で受け付けます。開示請求方法にご不明な点がある場合には、以下の受付窓口まで電子メールにてお問い合わせください。
[メールによるお申込み]
以下の受付窓口のメールアドレスまで電子メールでお申込みください。メールアドレス等のご登録情報によりご本人であることを確認したうえで、書面の交付その他の方法により回答いたします。
[受付窓口]
株式会社フェイス Thumva BIZ個人情報取扱窓口
お問い合わせメール xxxxxxx_xxxxxxxxx@xxxxx.xx.xx
8. アクセスログについて
本件サービスの一環としてFaithが契約者に提供するサイト(以下「本件サイト」といいます。)では、アクセスされた契約者の情報をアクセスxxという形で記録しています。アクセスログには、ドメイン名、IPアドレス等などの情報が含まれ、本件サイトの保守管理や利用状況に関する統計分析、問題解決のために活用いたします。
9. その他
個人情報の取り扱いに関する法令・ガイドライン等の改正・変更に伴い、Faithでは、以上と異なる取り扱いをし、または以上の内容を変更する場合があります。
制定: 2021年2月1日改定: 2021年4月1日改定: 2021年7月1日