二 本データベースに対し、DoS 攻撃等の不正アクセスを行った場合
アジア留日経験研究者データベース(以下、「データベース」という。)は、アジアと日本との研究ネットワークの維持・拡大を目的として、独立行政法人日本学術振興会が構築・運営する研究者情報データベースです。本データベースを利用する場合、以下の「独立行政法人日本学術振興会アジア留日経験研究者データベース利用規約」(以下、「規約」という。)に同意していただくことが必要です。本データベースを利用される前には必ず本規約をお読みください。
なお、本データベースを利用された方は、本規約に同意したものとみなします。
独立行政法人日本学術振興会アジア留日経験研究者データベース利用規約
(目的及び定義)
第1条 本規約は、独立行政法人日本学術振興会(以下、「振興会」という。)が運営するアジア留日経験研究者データベースの利用に関し、事前に承諾が必要な事項を定めることを目的とする。
2 本規約において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。 一 「データベース」とは、アジア留日経験研究者データベース及び関連の利用
手引等をいう。
二 「データベース利用者」とは、独立行政法人日本学術振興会アジア留日経験研究者データベースを利用する者であって、本規約の全ての条項を承諾したうえで本データベースを利用し、または利用しようとする者をいう。
(知的財産権)
第2条 本データベースのホームページに含まれる文章、図形、写真、商標・ロゴをはじめとした全てのデータ(以下、「データ」という。)の著作権、工業所有権その他一切の権利または利用・使用権は、特に記載されているものを除き振興会が保有している。
2 本データベースには、振興会に対するライセンス供与者(以下、「供給者」という。)が権利を保有するソフトウェアが含まれている。
3 本データベース上のデータを振興会に無断で複製、改変、公衆送信、送信可能化、上映・頒布、もしくは貸与することは法令によって禁止されている。
(禁止事項)
第3条 データベース利用者は次の各号に掲げる行為を行うことはできないものとする。 一 本データベースの全部または一部を第三者に頒布、送信その他の方法で提供する
こと
二 本データベースに係るアプリケーションに改変を加えること並びに逆コンパイルまたは逆アセンブルを行うこと。
(データベース利用者の責任)
第4条 データベース利用者は、自己の責任と判断に基づいて本データベースを利用するものとし、振興会に対し、いかなる責任も負担させないものとする。
2 データベース利用者は、本データベースを利用するために必要な全ての機器(ソフトウェア及び通信手段に係るものを含む。)を自己の負担において準備するものとする。また、本データベースを利用するために必要な通信費用、その他本データベースの利用に係る一切の費用は、データベース利用者の負担とする。
3 データベース利用者は、本データベースに登録されている情報について、正確かつ最新の内容を保つように努めなければならない。なお、登録内容に変更が生じた場合は、速やかに必要な手続きをとらなければならない。
(個人情報の利用目的及び取扱い)
第5条 本データベースにおける個人情報は、インターネットで非公開の項目を含め、次の目的で利用・提供するものとする。
一 アジアと日本との研究ネットワークの維持・拡大
二 国の科学技術・学術及び高等教育政策の企画・立案等のための資料
2 本データベースにおける個人情報の取り扱いは「独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律」及び振興会の「個人情報保護規程」(平成 17 年 4 月 1 日規程第 4号)に従うものとする。
(保証の拒絶及び免責)
第6条 本データベースはデータベース利用者に対して現状で提供されるものであり、振興 会及び供給者は、本データベースにプログラミング上の誤りその他の瑕疵のないこと、 本データベースが特定目的に適合すること並びに本データベース及びその利用がデータ ベース利用者またはデータベース利用者以外の第三者の権利を侵害するものでないこと、その他のいかなる内容についての保証を行うものではない。
2 振興会及び供給者は本データベースの補修、保守その他のいかなる義務も負わない。また、本データベースの利用に起因して、データベース利用者に生じた損害または第三者からの請求に基づくデータベース利用者の損害について、原因のいかんを問わず、一切の責任を負わない。
3 振興会及び供給者は、本データベース内の情報が常に完全で正確で最新なものであることを保証しない。
4 本データベースには、振興会の責任の及ばない第三者が提供するサイトへのリンク及びその他の情報が含まれるが、当該サイトや掲載情報、またはその利用により生じた一切の損害について、振興会は責任を負わない。
(データベースの運用制限及び免責)
第7条 振興会は、本データベースの維持、補修の必要があるとき、事故の発生その他の事由が発生したときその他理由のいかんを問わず、その裁量により、データベース利用者への予告を行うことなく、本データベースの運用の停止、休止または中断等を行うことができる。また、次の各号に掲げる事項に該当すると認めた場合、振興会はデータベース利用者に対し、データベースの利用の停止又は制限を行う。
一 本規約に反する目的で本データベースを利用した場合
二 本データベースに対し、DoS 攻撃等の不正アクセスを行った場合
三 本データベースに対し、ウィルス等に感染したファイルを故意に送信した場合四 その他本データベースの運営、管理において支障を及ぼした場合、又は及ぼす
恐れがある場合
2 振興会は、前項の規定によって振興会が本データベースの運用の停止、休止または中断等を行ったことによってデータベース利用者に生じたいかなる損害に対しても一切の責任を負わない。
(変更)
第8条 振興会は、任意に本データベースの改定を行うことができる。その場合、本規約の条件は、本データベースの改訂版の規約の条件として適用するものとする。
2 振興会は、必要があると認めるときは、データベース利用者に対する事前の通知を行うことなく、いつでも本規約の条項を変更し、または新たな条項を追加することができる。
3 前項による本規約の条件の変更後に、データベース利用者がデータベースの利用を継続するときは、データベース利用者は、変更または追加後の条項に同意したものとみなされる。