Contract
アピネス/アグリインフォ 会員規約
JA全農 営農技術・生産資材データベース「アピネス/アグリインフォ」は、JA全農が開発した営農技術および生産資材に関するデータベースです。インターネットを利用し、会員に情報提供するもので、JA全農 耕種総合対策部 アグリ情報室が管理・運営します。
「アピネス/アグリインフォ」の円滑な運営と普及をはかるため、本規約を定めます。
第1条(規約の適用)
本会員規約は、「アピネス/アグリインフォ」を会員が利用する際の一切に適用されます。第2条(規約の変更)
1.JA全農は、会員の承諾を得ることなくこの規約を変更することがあります。
2.変更については、「アピネス/アグリインフォ」のホ-ムページ上に最初に表示した後 1
ヵ月を経過した時点で、全ての会員が了承したものとみなします。
第3条(サービスの種類)
1.インターネットによる情報提供サービスです。
2.「営農技術相談」などのインターネットによる双方向通信サービスです。
3.会員へのサービスを向上させるために、JA全農がプログラム、情報内容を変更することがあります。
第4条(運用時間)
サービスは、原則として24時間稼働としますがメンテナンスのためサービスを中断することもあります。
第5条(会員の種類)
1.会員とは、本規約を承認のうえ、所定の手続きにもとづき、JA全農が加入を承認したものをいいます。
2.会員は、次に定めるものとします。
(1)個人会員
(2)グループ会員
(3)農業協同組合(以下JAという)・連合会会員
(4)準会員(その他団体等)第6条(会員の要件)
会員種類別の会員の要件は以下のとおりとします。
(1)個人会員
個人会員は、原則としてJAを利用している農家・農業法人およびJAグループ役職員の他、JA全農が認めた個人とします。
(2)グループ会員
グループ会員は、JA・連合会またはJA全農都府県本部(以下、本会都府県本部)等が親会員となって農家・農業法人およびJAグループ役職員を会員として募集し、その親会員の子会員として「アピネス/アグリインフォ」を利用する農家・農業法人や役職員により構成します。親会員となる組織の要件は、次によります。
ア.JA、県連、本会都府県本部等に会員を管理する管理責任部署を設置します。イ.親会員は子会員に代わり次の手続きを行います。
(ア)JA全農耕種総合対策部アグリ情報室(以下、アグリ情報室)への利用申込手続きを一括して行います。
(イ)アグリ情報室が発行したID、パスワードを子会員に送付します。
(ウ)アグリ情報室からの請求にもとづき、利用料金を一括して支払います。
ウ.親会員・子会員は、xxxx/アグリインフォの会員規約を遵守することとします。
(3)JA・連合会会員
JA・連合会会員は、原則としてJAおよび連合会の他、JA全農が認めた組織とします。
(4)準会員
準会員は、JAグループ関係団体およびJA全農が利用を認めた団体等とします。第7条(IDおよびパスワード)
1.JA全農は、サービス利用のためIDおよびパスワードを設定し、会員に通知します。
2.パスワードの管理および使用は会員の責任とし、使用上の過誤または第三者による不正使用については、JA全農は一切その責任を負いません。
第8条(利用申込み)
1.「アピネス/アグリインフォ利用申込書」をJA全農に提出します。
2.JA全農は会員の承認・登録と同時に「アピネス/アグリインフォ利用通知書」を会員に発行します。
第9条(アピネス/アグリインフォへの接続)
1.会員は、「アピネス/アグリインフォ」サービスを利用する全ての機器を、自己の負担において準備するものとします。
2.会員は、自己の負担において電気通信事業者と電気通信サービスの利用に係る契約を別途締結し、「アピネス/アグリインフォ」に接続します。
第10条(サービスの提供中止)
1.JA全農は次の場合に、サービスの提供を中止することがあります。
(1)理由の如何を問わず3ヵ月の予告期間を以って会員に「アピネス/アグリインフォ」サービス中止の通知を行ったとき。
(2)設備の保守または工事上やむを得ないとき。
(3)電気通信事業者が電気通信サービスを中止したとき。
2.JA全農は、サービスの提供を中止するときは、あらかじめその旨を会員に通知します。ただし、緊急やむを得ない場合は、この限りではありません。
3.JA全農は、前項の中止にともなう会員または第三者からの損害賠償の請求その他一切のクレームに対する責任を負いません。
第11条(会員資格の取消し)
JA全農は、会員が次のいずれかに該当する場合は、会員資格の取消しをすることがあります。
(1)利用料金を一度でも納入しなかったとき。
(2)第18条(xxの譲渡)、第19条(利用範囲の制限)、第20条(会員の義務)の規約に違反したとき。
(3)第5条、第6条、第7条に定める会員要件に該当しなくなったとき、もしくは、JA全農が会員資格を継続させることが望ましくないと判断したとき。
(4)その他、本規約に違反したとき。
第12条(利用料金)
1.利用料金および支払方法は、別に定める利用料金規定によります。
2.JA全農は、第2条の手続きに基づき会員の承諾を得ることなく料金の改定を行うことが出来るものとします。
第13条(通信料金)
会員が本サービス利用のために要した電話料金および会員が契約している通信回線の利用料は会員負担とします。
第14条(損害賠償)
1.本規約、本サービス提供、本サービスの事故等によって、直接もしくは間接的に生じた会員またはそれ以外の第三者の損害については、その理由、損害の程度如何にかかわらず、 JA全農はその責任を負いません。
2.機器の故障、回線の異常、電力の不安定、火災その他の偶発事故、その他合理的管理を越えて発生した諸原因によって会員が本サービスを利用できなかった場合、JA全農は本規約の不履行の責任を負いません。
3.第17条(権利の譲渡)、第18条(利用範囲の制限)、第19条(会員の義務)の規約に違反した会員の行為により損害が発生した場合は、JA全農はその会員に対してその損害を賠償するよう請求することができます。
第15条(JA全農の維持責任)
JA全農は、サービス用設備に障害が生じたときは速やかにその設備を修理、復旧します。第16条(会員の維持責任)
会員は、サービスの運営に支障を与えないために、端末機器を正常に稼働させるものとします。
第17条(権利の譲渡)
会員は、サービスの提供を受ける権利を譲渡することはできません。第18条(利用範囲の制限)
会員は、JA全農の事前の書面による承諾なしに会員自らの利用以外の目的で複製し、または、その方法の如何にかかわらず第三者に提供しないものとします。
第19条(会員の義務)
1.会員は、会員名、住所、電話、電子メール番号等が変更になった場合には、JA全農に直ちに報告するものとします。
2.会員は、「アピネス/アグリインフォ」サービスを利用するにあたり、次の行為を行なわないものとします。
(1)入力されている情報を改ざんする行為
(2)自らのパスワードを他に譲渡する行為
(3)他の会員のパスワードを不正に使用する行為
(4)サービスの運営を故意に妨害する行為
(5)会費の納入を遅滞し、または納入を拒否する行為
(6)公序良俗に反する情報を故意にサービスに流す行為
(7)その他法令に違反するもの、または違反するおそれのある行為第20条(退 会)
1.会員が退会する場合は、原則として退会しようとする1ヵ月前までに「アピネス/アグリインフォ利用中止届出書」をJA全農に提出します。
2.個人会員の退会は、年2回(9月末と3月末)とします。第21条(規約の発効)
1.本規約は、会員の申込みに対し、JA全農が「アピネス/アグリインフォ利用通知書」を発行した時点より効力を生じます。
2.本規約の有効期間は、利用開始日から1年としますが、期間満了日の1ヵ月前までに会員、JA全農のいずれからも文書による契約終了の申し出がないときは、1年間延長し、以後も同様とします。
第22条(合意管轄裁判所)
会員とJA全農の間で訴訟の必要が生じた場合、東京地方裁判所を会員とJA全農の第xxの専属的合意管轄裁判所とします。
x規約に定めのない事項ならびに本規約に関する疑義が生じた場合、当事者がxxxxの原則に従って協議します。
(制定・改廃)
1.本規約の制定・改廃は、JA全農耕種総合対策部長が決定します。
(疑義解明)
2.本規定の解釈その他の疑義の解明は、JA全農耕種総合対策部統括課アグリ情報室長が決定します。
(実施期日)
3.本規定は、平成24年4月1日から制定実施します。
(改定)
4.本規約の改定は、令和2年4月1日から施行します。