(仮称)IZUMIOTSU EXPO 運営業務委託に係る公募型プロポーザル実施要領
(仮称)IZUMIOTSU EXPO 運営業務委託に係る公募型プロポーザル実施要領
1.目的
泉大津市では、令和7年開催予定の「大阪・関西万博」のインパクトを活用し、本市のウェルビーイングの実現とにぎわいの創出を図るため、大阪・関西万博の開催前年にあたる令和6年度に(仮称)IZUMIOTSU EXPO を開催し、その効果検証を行うことを目的として実施する。
なお、開催にあたっては「泉大津市のxxに向けたまちづくり」をコンセプトとし、本事業を通して、社会課題の解決に向けた官民連携・市民共創の取り組みを発信することで本市をさらに魅力ある街へと進化させ、シビックプライドの醸成、にぎわいの創出、ひいては「大阪・関西万博」の機運醸成を目指す。なお、(仮称)IZUMIOTSU EXPO開催期間中の集客数は、2日間で1万人を目標とする。
2.業務概要
⑴業務名
(仮称)IZUMIOTSU EXPO 運営業務
⑵業務内容
(仮称)IZUMIOTSU EXPO 運営業務委託仕様書(以下「仕様書」という。)のとおり
⑶履行期限
契約締結日から令和6年 11 月 30 日まで
なお、(仮称)IZUMIOTSU EXPO 開催期間については令和6年9月 21 日(土)から9月 22 日(日)とする。
⑷提案限度額
25,000,000 円(消費税及び地方消費税を含む。)
3.参加資格
次に掲げる要件をすべて満たす者とする。
⑴地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規定に該当しない者であること。
⑵泉大津市入札参加有資格業者の指名停止等に関する要綱に基づく指名停止又は指名回避の措置を受けていない者であること。
⑶泉大津市暴力団排除条例(平成 24 年泉大津市条例1号)第2条に規定する暴力団員又は暴力団密接関係者に該当しない者であること。
⑷次のいずれかに該当する法人又は外国の法令上これと同様に取り扱われている法人でないこと。
①旧会社更生法(昭和 27 年法律第 172 号)第 30 条第1項若しくは第2項又は会社
更生法(平成 14 年法律第 154 号)第 17 条第1項若しくは第2項の規定に基づき更生手続き開始の申立てをしている者又は申立てをなされている者
②民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)第 21 条第1項又は第2項の規定に基づき再生手続き開始の申立てをしている者又は申立てをなされている者
③会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(平成 17 年法律第 87 号)第
64 条による改正前の商法(明治 32 年法律第 48 号)第 381 条第1項の規定による会社整理の開始の申立て又は同条第2項の規定による通告がなされている者
⑸複数の者による共同企業体(以下、「共同企業体」という。)で参加する場合は、次の要件を満たしていること。なお、共同企業体の構成企業は、単独または他の共同企業体として、本プロポーザルに参加することができないものとする。
①共同企業体は3者以下で構成されていること。
②構成企業は上記⑴~⑷までのすべての要件を満たしていること。
③共同企業体は、代表企業を選定し、この代表企業を共同企業体の代表者として本市と契約の締結が行えること。この場合、代表企業は本市に対して全ての責任を負うものとする。
4.プロポーザル実施スケジュール
募集開始 | 令和6年1月 11 日(木) |
質問書締切日 | 令和6年1月 22 日(月)午後5時 |
質問書回答日 | 令和5年1月 26 日(金) |
参加申込書締切日 | 令和6年2月 2日(金)午後5時 |
参加承認書の送付 | 令和6年2月 6日(火) |
企画提案書等提出締切日 | 令和6年2月 21 日(水)午後5時 |
辞退届提出締切日 | 令和6年2月 21 日(水)午後5時 |
プレゼンテーション | 令和6年2月 29 日(木) |
結果通知・結果公表 | 令和6年3月上旬頃 |
契約締結・業務開始 | 令和6年4月上旬頃 |
5.参加申し込み
「3.参加資格」を満たし、本プロポーザルに参加を希望する場合は、下記の必要書類をすべて揃えて提出すること。なお参加申込書の提出がない場合は、企画提案書を受け付けないため留意すること。
⑴提出書類・提出部数
【単独企業の場合】
①参加申込書(様式1)
※共同企業体を結成する場合、代表者のみ。
②会社概要書(様式2)
③業務実績書(様式3)
(ア)平成 30 年4月1日から公示日までの間に国、地方公共団体のいずれかから受託した本件業務と同種同規模以上の業務実績。
(イ)業務実績書記載の契約案件の契約書の写しを添付すること。
(ウ)元請けとして契約した業務に限る。
④決算報告書
直近1年分に係る決算報告書一式(直近の株主総会で議決を得たもの)
⑤登記簿謄本(交付から3か月以内のもの、複写可)
⑥納税証明書(複写可)
国税については(その3の3)、市税については泉大津市内に事業所を有する場合に泉大津市税の滞納がないことの証明書
⑦印鑑証明書(原本)
⑧使用印鑑届(様式4)
⑨障害者雇用促進法に係る雇用状況調べ(様式5)
入札、契約、代金受領等の権限を支店長や営業所長等(受任者)に委任する場合のみ提出
※令和5・6年度泉大津市入札参加有資格者の場合、④~⑨の提出は不要。
【共同企業体で参加の場合】
①~⑨は単独企業の場合と同様。
⑩共同企業体届出書(様式6)
⑪共同企業体協定書(様式7)
⑫委任状(様式8)
⑵提出部数
各1部提出すること。
⑶提出方法
提出期限までに担当課へ持参又は郵送により提出すること。
持参する場合は、泉大津市役所の閉庁日を除き、平日の午前8時 45 分から午後5時までの時間帯に限る。
郵送の場合は、配達記録が残る方法で提出期限日必着とする。
⑷提出書類作成の留意事項
①提出された参加申込に関する書類の修正又は変更は出来ない。
②提出された参加申込に関する書類は返却しない。
⑸参加の承認
参加承認の可否については、令和6年2月6日(火)までに、参加申込書に記載された担当者 E-mail アドレスに電子メールで通知する。
6.質疑の提出及び回答
本プロポーザルに関して質問がある場合は、以下のとおり提出すること。
⑴提出書類
質問書(様式9)
※電話や窓口訪問による口頭での質問には一切応じない。
⑵提出方法
提出期限までに担当課へ電子メールで送信すること。
※件名は「プロポーザル質疑:会社名」と記載すること。
⑶回答日
令和6年1月 26 日(金)
⑷回答方法
各事業者からの質問事項をすべて取りまとめ、回答日の午後5時までに泉大津市のホームページにおいて掲示する。
⑸その他
提出期限を過ぎた質問や指定した方法以外による質問には回答しないため留意すること。
7.企画提案書等の提出
参加承認を受けた参加事業者は、仕様書等に基づき最適な提案を行うものとする。なお提案に当たっては、企画提案書等として以下のとおり書類を提出すること。
⑴提出書類・提出部数
①企画提案届出書(様式 10)
②見積書(明細書を含むこと)
※明細書には、業務種別ごとの費用の内訳額及び総額、全ての業務費用の総額、消費税及び地方消費税額を含めた総額を記載すること。なお、費用総額は、本実施要領に定める契約上限額までとする。
③企画提案書
(ア)1者1案とし、プレゼンで使用するもの。
(イ)A4版、横書き、文字サイズ 11 ポイント以上、両面印刷で 20 ページ以内を標準とする。A3の場合は片面1枚を2枚とみなす。
(ウ)表紙をつけ、各ページの下部にページ番号を付すこと。
(エ)xxは提案事業者名入りの表紙を付けること。
(オ)副本はいずれのページにも提案事業者名及び提案事業者名を類推させるロゴ等を一切記載しないこと。
(カ)提出を求めていない資料を添付するなど、過大なものにならないよう注意
すること。
④実施体制調書(各構成員の役割分担や経験年数等が明示されていること)
(ア)全体をxx管理する統括責任者を配置すること。
(イ)共同企業体として応募する場合は、各構成員の実績や能力を踏まえて、どのような業務分担により業務を実施するか明記すること。
⑤工程表(事業開始から事業終了までを作成すること)
※②~⑤は任意様式とする。
⑵提出部数
①、②についてはxx1部、③~⑤は1部としてセットしたものをxx1部、副本
6部とし、副本は提案者を特定できる表示を一切しないこと。
⑶提出方法
「5.参加申し込み」の「⑶提出方法」と同様とする。
⑷提出書類作成の留意事項
①提出された企画提案に関する書類の修正又は変更は認めない。
②提出された企画提案に関する書類は返却しない。
③提出期限までに企画提案書の提出がない場合は、辞退したものとみなす。
④提案内容は見積書金額内で具体的で実現可能な範囲とし、プロポーザル終了後の契約締結時においては、実現を約束したものとみなす。
8.委託候補者の選定方法
委託候補者の選定にあたっては、(仮称)IZUMIOTSU EXPO 運営事業委託公募型プロポーザル審査委員会(以下「審査委員会」という。)が、以下のとおり企画提案の内容をxxかつ客観的に評価を行う。審査は、企画提案書、業務実績、価格、プレゼンテーション等の内容を評価し、それぞれの審査基準項目と配点は別紙1「審査基準」のとおりとする。ただし、最高点の者が複数者いる場合は、提案金額の安価な者を最優秀提案事業者とする。また、企画提案者が1者のみの場合においても審査はおこなうものとする。審査委員会は非公開とし、審査結果、審査内容、採点に関する質問・異議申し立ては一切受け付けない。なお、審査において、審査基準の①審査委員審査項目の合計点数(500 点満点中)が 300 点に満たない(合計点数の平均が 60 点に満たない)場合は、契約候補者として認めない。
⑴プレゼンテーションの実施
企画提案書等の記載内容について評価するため、次のとおりプレゼンテーション審査を実施する。
①実施日時
令和6年2月 29 日(木)
※詳細については、後日通知します。
②実施場所
xxxxxxxxxx0x 00 x 泉大津市役所【予定】
③実施方法
(ア)プレゼンテーションを 25 分以内、質疑応答を 20 分程度とする。
※企画提案者数により、プレゼン時間等を変更する場合もある。
(イ)「7.企画提案書等の提出」の「⑴提出書類③~⑤」としてあらかじめ提出した企画提案書等の内容について、わかりやすく簡潔に説明すること。
(ウ)追加資料の配付は認めない。
(エ)モニター(HDMI 接続)を会場に設置するので、パソコン等の機器類(電子データを含む)は、各企画提案者が持参すること。
(オ)出席者は3名以内とし、原則として本業務に直接携わる担当者が説明すること。
(カ)プレゼンテーション時の資料は全て社名等を秘匿したものを使用し、提案事業者は、名札やバッチ等自社の社名を特定できるようなものを身に付けず、自社の社名等を発言しないこと。
(キ)プレゼンテーションは非公開とする。
④選定結果通知について
選定結果については、令和6年3月上旬(予定)に「選定結果通知書」を電子メールにて参加事業者に送付する。なお、審査の内容及び結果に対する質問、異議は一切認めない。
⑤プロポーザルの審査結果の公表について
上記の審査を経て、委託候補者として特定した者についての名称と、本プロポーザル結果を泉大津市ホームページで公開する。
9.企画提案者の失格
企画提案者が次のいずれかに該当する場合は、失格とする。
⑴「3.参加資格」の要件を満たさなくなった場合
⑵見積金額が業務費限度額を超えた場合
⑶あらかじめ事務局へ提出したプレゼンテーションデータを変更し、プレゼンテーションを行った場合
⑷提出書類等に虚偽の記載があり、審査委員会が失格と認めた場合
⑸審査のxx性を害する行為があった場合
⑹企画提案者が、契約を履行することが困難と認められる状態に至り、審査委員会が失格と認めた場合
⑺企画提案にあたり著しくxxに反する行為があり、審査委員会が失格と認めた場合
10.契約について
⑴契約方法
①審査委員会で選定された最も高い評価を得た提案者(最優秀提案事業者)が、(仮称)IZUMIOTSU EXPO 運営業務委託(随意契約)の委託候補者となる。
②業務委託契約の締結は、本市が設定する予定価格の範囲内で、委託候補者と交渉を行う。
③委託候補者と契約締結交渉の結果、合意に至らなかった場合、または委託候補者の本提案における失格事項、若しくは、不正と認められる行為が判明した場合は、本市が設定する予定価格の範囲内で、次の順位の者と交渉する。
④締結交渉の結果、合意に至った場合は業務委託契約を締結する。なお、共同企業体の場合は、共同企業体の代表者と契約する。また、共同企業体の場合は、この業務委託を連帯して行う旨を明記した協定書を契約までの間に、本市に提出すること。
⑵契約内容の調整、仕様書の確定
委託候補者と市が業務内容等の調整を行い、業務委託仕様書を確定する。契約内容は、仕様書、質疑回答書、企画提案書、プレゼンテーション資料及びその内容に基づき決定するものとし、提案内容は実現を約束したものとみなす。
⑶見積書の提出
委託候補者は、確定した契約内容に基づき契約締結に向けた見積書を提出する。
⑷業務委託契約書
参考資料 業務委託契約書(案)のとおり
⑸契約保証金
泉大津市財務規則(昭和 44 年規則第7号)第 114 条の規定による契約保証金を納付
すること。ただし、同規則第 116 条各号のいずれかに該当するときは、契約保証金の全部又は一部を免除する。
11.関連情報を入手するための照会窓口
提案に当たっては、市ホームページの以下の情報なども参考にすること。
⑴「安全・安心な食糧の安定的確保に関する構想」 xxxxx://xxx.xxxx.xxxxxxxxx.xx.xx/xxxxxx/xxxxxxx/xxxxxxxxxxxxx/xxxxxxxxxxxx hokousou/syokuryokakuhokousou_sakutei.html
⑵ときめき給食 xxxxx://xxx.xxxx.xxxxxxxxx.xx.xx/xxxxxx/xxxxxxxxxxxx/xxxxxxxxxx/xxxxxxxxxx mu/shokuiku/8522.html
⑶マタニティ応援プロジェクト
xxxxx://xxx.xxxx.xxxxxxxxx.xx.xx/xxxxxx/xxxxx/xxxxxxxxxxxx/xxxxxxx/00000.xxxx
⑷泉大津市官民連携デスクについて
xxxxx://xxx.xxxx.xxxxxxxxx.xx.xx/xxxxxx/xxxxxxxxx/xxxxxxxx/xxxxxxx/xxxxx.xxxx
⑸自治体との農業連携 xxxxx://xxx.xxxx.xxxxxxxxx.xx.xx/xxxxxx/xxxxxxxxx/xxxxxxxx/xxxxxxxx_xxxxxx urenkei/index.html
⑹「TEAM EXPO2025」プログラム/共創パートナーに登録 xxxxx://xxx.xxxx.xxxxxxxxx.xx.xx/xxxxxx/xxxxxxxxx/xxxxxxxx/xxxx0000/0000.xxxx
⑺泉大津市健康づくり推進条例 xxxxx://xxx.xxxx.xxxxxxxxx.xx.xx/xxxxxx/xxxxx/xxxxxxxxxxx/xxxxxxxxxxxx/xxx koujyourei/9947.html
12.その他留意事項
⑴本プロポーザルに参加する費用は、すべて提案事業者の負担とする。
⑵やむを得ない理由等により、プロポーザルを実施することができないと認めるときは中止または取り消す場合がある。その場合においても、プロポーザルに要した経費を泉大津市に請求できない。
⑶提出書類の著作権は提案事業者に帰属する。なお、提出書類は企画提案選定を行う作業に必要な範囲において、複製をすることがある。また、泉大津市情報公開条例(平成 10 年泉大津市条例第 10 号)に基づき請求があった場合は、公開の対象となる。
⑷参加申込書の提出後に辞退する場合は、辞退届(様式 11)を令和6年2月 21 日(水)午後5時までに、政策推進課へ提出すること。辞退は自由であり、辞退しても以後における不利益は無い。
13.事務局
本業務に関する事務局及び問い合わせ先は、下記のとおり。泉大津市政策推進部政策推進課 xx、髙岡
〒595-8686
xxxxxxx0x 00 x
TEL 0725-33-1131 FAX 0725-21-0412