JSA ライブラリサーバ(ハンドブックオプション版)の使用に関する利用規約
JSA ライブラリサーバ(ハンドブックオプション版)の使用に関する利用規約
一般財団法人日本規格協会(以下「JSA」という。)が提供するデータベース商品(以下「JSAライブラリサーバ」といいます。)を申込む法人(以下「使用者」という。)は、JSA より購入いただく場合は 本利用規約に同意いただき、注文フォームにてお申込み下さい。
1.ライセンスの供与
JSA は、有効期間中、JSA ライブラリサーバに関する非独占的かつ譲渡不能のライセンスを使用者に供与します。本利用規約の規定に従って使用者に供与される権利は、次のものに限定されます。
1) 利用者(本号にいう「利用責任者」を含む。以下同じ。)は、使用者の常勤又は非常勤の従業員で、注文フォームに記載された者をいいます。また、法人の子会社(その総株主の議決権の過半数を有する株式会社その他の当該会社がその経営を支配している法人として法務省令で定めるものを意味します。)も含めることができます。利用者の責任者(注文フォームに記載する「管理者名」をいい、以下「利用責任者」という。)は、注文フォーム及び本利用規約に規定する事項に関して、使用者又は利用者の作為並びに不作為に対してすべての完全な責務及び責任を負うものとします。
2) JSA ライブラリサーバは、著作権で保護され、当該著作権は著作権者に帰属します。使用者又は利用者は、自ら又は第三者をして、JSA ライブラリサーバのいかなる部分であっても、合体、改変、翻訳、修正、翻案、貸与、リース、販売、サブライセンスの供与、譲渡、その他の形態の移転並びに JSA ライブラリサーバに表示されているウォーターマーク、著作権表示等の除去を行ってはなりません。
3) 事業所は、使用者の住所を意味します。同一法人内でも住所が異なる場合は、事業所数を増やさなければなりません。また、子会社を含める場合は同一住所内でも事業所数を増やす必要があります。使用期間中に事業所数を減らすことはできません。使用期間中の事業所追加はできますが追加料金が発生します。
4) 同時アクセスは、JSA ライブラリサーバに同時にアクセスすることのできる数を意味します。使用期間中に同時アクセス数を減らすことはできません。使用期間中の同時アクセス数追加はできますが追加料金が発生します。
5) 利用者は注文フォームに記載された事業所数及び同時アクセス数の範囲内で、JSA ライブラリサーバがインストールされた JSA が管理するデータサーバにアクセスする方法にて、JSA ライブラリサーバを使用者による内部利用に限定して、閲覧により利用することができます。
6) JSA は、前号の使用に際して、JSA ライブラリサーバにアクセスするための管理者用ログイン ID 及びパスワードを利用責任者に発行します。利用責任者は管理者画面にてユーザ用の ID とパスワードを作成し利用者に発行します。利用責任者は、使用者以外の第三者が JSA ライブラリサーバにアクセスすることを許諾してはいけません。
7) 使用者又は利用者は、登録事業所以外から JSA ライブラリサーバにアクセスすることを許諾してはいけません。同時アクセスが次にあたる場合は出張時あるいは一時的な場所からのアクセスが許可されるものとします。
① 使用者の社内業務目的のためにのみ JSA ライブラリサーバにアクセスするものである場合
② JSA ライブラリサーバにアクセスするために、JSA ライブラリサーバに対する VPN 等のプロキシ・アクセス又はリモート・アクセスからのアクセスであり使用者のイントラネットに対して安全なログインを利用する場合
8) 利用者は、自ら又は第三者をして、コンピュータその他の記録媒体に JSA ライブラリサーバを複製又は一時的保存をしたり、第三者への提供、転送、紙コピーの作成等をしてはいけません。
9) 利用責任者は、利用者が JSA ライブラリサーバの不正な複製、再製、公衆送信等著作xxに違反する行為その他利用規約に違反する行為を行わないことを保証するとともに、その実行のために最善を尽くすものとします。
10)利用責任者は、JSA 又は JSA の指定する代理人若しくは会計士に対して、本利用規約の規定の遵守を保証するために必要なすべての情報を提供するものとします。また、利用責任者は、JSA 又は JSA の指定する代理人若しくは会計士が、本利用規約に従った使用をしているか調査するために、事前通知の上、使用者の会社・事業所等建物内に立ち入って JSA ライブラリサーバを使用しているコンピュータを監査することに同意するものとします。
2.有効期間
本利用規約の有効期間は、JSA が定める利用開始日より 2022 年 1 月 31 日までとします。
3.ライセンス料のお支払い
使用者は、有効期間中におけるライセンス料を JSA からの請求書に基づき、請求書受領後
60 日以内にお支払いください。
4.JSA ライブラリサーバの使用中断、遅延
1) JSA のサーバ、ネットワーク機器、通信回線等の故障、停電、天災、保守作業、その他の理由の如何を問わず、JSA の責任のない事由で、JSA ライブラリサーバに関するサービスの中断、遅延が発生したことにより使用者が損害を被った場合においても、 JSA は、当該損害についての責任を一切負わないものとします。
2) JSA は、JSA ライブラリサーバに関する保守・管理の一環でサーバを停止する必要がある場合、事前に利用責任者に通知するものとします。
5.解除
1) JSA は、使用者又は利用者が次のいずれかに該当する場合は、JSA ライブラリサーバの利用許諾を解除することができます。
① 利用者が本利用規約に違反し、JSA がこれの是正を書面にて利用責任者に求めた後、30 日を経過しても是正されない場合
② 使用者が支払停止又は支払不能状態に陥った場合
③ 使用者が解散した場合
2) JSA は、前号の解除権行使とともに、使用者又は利用責任者に対し残ライセンス料相当額を違約金として請求することができます。
3) JSA は、前号の規定にかかわらず、第 1)号の規定により違約金を上回る損害を被った場合には、当該損害の賠償を使用者又は利用責任者に請求することができます。
6.提供の中止
1) 前項の場合を除き、有効期間中にかかわらず、JSA は、JSA ライブラリサーバの更新中止、電子形式での供給停止等本事業からの撤退を行うようなやむを得ない場合に限り、中途中止することができます。この場合、JSA は、原則として、使用者に当該中止の3ヶ月前までにその旨を告知します。
2) 前号の場合には、当該中止日までの日割りにて、ライセンス料を精算するものとし、
JSA は使用者に対し、当該中止翌日からのライセンス料を請求しないものとします。
3) 本項の場合の JSA の責任は、本項規定に限定するものとし、JSA は他の一切の責任を免れるものとします。
7.責任の制限
1) JSA は、JSA ライブラリサーバの内容についていかなる保証も行わず、また、使用者又は利用者が JSA ライブラリサーバを使用又は保有したことから生じるあらゆる経済的な損害・損失を含め、間接的、付随的、又は結果的損失、損害についての責任を一切負わないものとします。
2) 使用者は、JSA ライブラリサーバを使用又は保有したことから生じる結果について責任を負うものとします。
8.秘密保持
使用者及び JSA は、本利用規約の各条項、及び本利用規約の履行に関連して知り得た相手方の秘密情報(個人情報を含む。)を秘密として保持し、有効期間中及び有効期間終了後といえども、これを目的以外に自己利用したり、第三者に開示漏洩してはいけません。
9.反社会的勢力等
使用者又は利用者が次のいずれかに該当する場合には、JSA は使用者に対して何ら催告することなく終了することができるものとし、使用者はこれに異議を述べないこととします。
1) 暴力団、暴力団員、暴力団関係者、暴力団関係団体、関係者、その他反社会的勢力(以下「暴力団等」といいます。)、公共の福祉に反する活動を行う団体若しくはその行為者である場合、又は反社会的勢力であった場合
2) 自己又は第三者を利用して、暴力的行為、詐術、脅迫的言辞を用いる等をして妨害した場合、又は妨害するおそれのある行為をした場合
3) 自己又は第三者を利用して、自己又はその関係者が暴力団等である旨を関係者に認知させるおそれのある言動、態様をした場合
10.準拠法及び管轄裁判所
本利用規約は、日本国の民法・著作xx・その他の法律に準拠し解釈されるものとし、本利用規約に関し紛争が生じた場合には、使用者は東京地方裁判所を第xx専属管轄裁判所とすることに合意します。
11.その他
本利用規約は、JSA の判断で、自由に加除訂正できるものとします。最終版は、本ネット上に日時をもって表示しています。(最終版が不明の場合は、JSA 担当までご連絡下さい。)使用者又は利用者は、本利用規約の最新版にご同意のうえ、注文フォームにより JSA に申込むものとします。
以上