Contract
「りゅうぎんアプリ」 利用規定
(2022 年 4 月 18 日現在)
「りゅうぎんアプリ」利用規定(以下、「本規定」といいます)は、お客さまが株式会社琉球銀行(以下、「当行」といいます)の提供するスマートフォン向けアプリケーション「りゅうぎんアプリ」(以下、「本アプリ」といいます)を利用する場合に適用します。
お客さまは、本規定に同意した場合に限り、本アプリを利用できるものとします。
1. 本規定の適用範囲
(1)本規定は、当行が運用する本アプリを利用する方ご本人(以下、「利用者」といいます)に適用されます。
(2)利用者が、本規定に同意しない場合には、本アプリを利用できないものとし、利用者が本アプリを利用した場合には、このことをもって、本規定に同意したものとみなします。
(3)利用者は、本規定のほか、当行が別途定める各関連規定等の内容を十分に理解・同意したうえで、自らの判断と責任において本アプリを利用するものとします。
2. 本サービス
本サービスの主な内容は以下のとおりです。
(1)りゅうぎん ID の代表口座及びサービス利用口座の残高、入出金明細情報の提供
(2)りゅうぎん ID の代表口座及びサービス利用口座のうち、円貨普通預金口座及び貯蓄預金口座間での振替取引の提供
(3)りゅうぎん ID の代表口座及びサービス利用口座のうち、円貨普通預金および貯蓄預金から当行本支店口座宛の振込取引の提供
(4)りゅうぎん ID の代表口座及びサービス利用口座のうち、円貨定期預金口座に入金する取引および個別の円貨定期預金を解約する取引の提供
(5)端末へ本アプリに関するお知らせや、当行の商品またはサービス、キャンペーン等の情報に係るプッシュ通知機能を利用した通知
サービス詳細は、当行ホームページでご確認ください。
3. 利用条件等
(1)利用対象者
本サービスをご利用いただける方は、りゅうぎん ID のユーザー登録のある個人の利用者とします。
(2)利用対象口座
本サービスご利用口座は、りゅうぎん ID の代表口座及びサービス利用口座に登録されている口座となります。
(3)利用時間
本サービスの利用時間は、当行が別途定めた時間内とします。ただし、利用時間内であっても、臨時のシステムメンテナンスの実施等により本サービスの全部または一部がご利用できない場合があります。なお、当行は事前通知なくこの時間を変更することがあります。
(4)使用できる機器
本アプリを利用できるスマートフォンは、当行所定の端末でのみ、ご利用いただけます。ご利用頂ける環境については、当行ホームページをご確認ください。
(5)利用登録
本サービスの利用を希望する利用者は、本規定を承認したうえで、本アプリをダウンロードし、本サービスの利用登録を行うものとします。
(6)本アプリの利用は無料ですが、本アプリの利用およびダウンロード(本アプリのバージョンアップなどの再ダウンロードを含みます)にかかる通信料は利用者のご負担となります。
(7)当行は、本サービスの全部または一部について、追加、停止、終了ならびにサービス内容および利用条件の変更を行うことがあります。
4. 本人確認
本サービスのご利用についての利用者の確認は次の方法により行うものとします。
(1)本アプリの利用登録時には、りゅうぎん ID のログインによりユーザー名(または店番号及び口座番号)とパスワードの一致を確認することで本人確認を行います。そのうえで、ログインパスコード及び生体認証の設定を行う必要があります。本アプリにログインする際はログインパスコードもしくは生体認証機能にてログインしてください。
(2)ログインパスコード
① ログインパスコードとは、本アプリにログインする際、りゅうぎん ID の代わりに利用者が登録したログインパスコードを利用者の本人確認の方法として用いる機能をいいます。
② 本アプリの利用登録時には、ログインパスコードを本アプリに登録してください。なお、他人から推測されやすい生年月日や連続した数字は避け、他人に知られないように管理してください。
③ ログインパスコードを失念した場合は、本アプリ上で再度利用登録を行ってください。
(3)届出電話番号による追加認証
① 届出電話番号による追加認証は、本サービスの利用に際し、当行に届け出いただいた利用者の代表口座の登録電話番号宛に、自動音声またはショートメッセージにて、認証番号が通知され、4.(1)または 4.
(2)に定められた本人確認に加えて、通知された認証番号を端末の画面上に入力することにより、本人確認を行う機能をいいます。
② 通知された認証番号には所定の有効期限があります。有効期限が切れた場合は再度はじめから操作していただく必要があります。
③ 認証番号は他人に教えないでください。
(4)生体認証機能
① 生体認証機能とは、本アプリにログインする際、りゅうぎん ID の代わりに利用者ご自身の生体情報(利用者の端末に登録されている生体認証機能)を利用者の本人確認の方法として用いる機能をいいます。
② 生体認証機能は利用者の端末が生体情報に関する認証機能に対応している場合のみ用いることができます。また、利用者の端末が生体情報に関する認証機能に対応している機種であっても、端末自体の制約によりご利用いただけない場合があります。
③ 当行は登録された生体情報自体の取得は行わないため、生体情報の管理責任・義務を負いません。登録された生体情報および認証データが保存された利用者の端末は、利用者の責任において厳重に管理するものとします。
5. 本サービスの機能
本サービスでは、本アプリを利用して以下の各機能を提供します。
(1)残高照会
りゅうぎん ID の代表口座及びサービス利用口座の残高照会ができます。円貨定期預金は明細番号ごとの明細が照会できます。
(2)入出金明細照会
りゅうぎん ID の代表口座及びサービス利用口座のうち、円貨普通預金、貯蓄預金の入出金明細の照会ができます。りゅうぎん ID のユーザー登録日の 70 日前にさかのぼって照会することができます。それ以前の明細は照会できません。
(3)振込・振替
① 振込は、りゅうぎん ID の代表口座及びサービス利用口座のうち、利用者の円貨普通預金および貯蓄預金から、当行本支店の口座宛に利用者が指定した金額を振り込むことができます。
② 振替は、りゅうぎん ID の代表口座及びサービス利用口座のうち、利用者の円貨普通預金および貯蓄預金の間で、利用者が指定した金額を振り替えることができます。
③ 振込資金または振替資金の引落しにあたっては、当行の各種規定等にかかわらず、預金通帳・キャッシュカードおよび払戻請求書の提出なしに指定口座から払出のうえ手続きを行います。
④ 以下のいずれかに該当する場合、本サービスの振込・振替のお取り扱いはしません。
A.振込または振替の取引金額が、利用者が指定した口座より払い戻すことのできる金額(当座貸越を利用できる金額を含む)を超えるとき
B.利用者が指定した口座が解約されたとき
C.利用者が指定した口座に対して、支払停止の届け出があり、それに基づき当行が所定の手続きを行ったときや、口座名義人より入金禁止の手続きがとられているとき
D.差押等やむをえない事情があり、当行が振込・振替を取り扱うことが不適当と認めたとき E.本規定に反して、利用されたとき
⑤ 取引成立後の変更または取消はできません。万一、やむを得ない事情により、変更または取消を行う場合には、当行所定の方法に従うものとし、当行本支店の窓口での手続きが必要となります。この場合、振込手数料相当額は返却しないものとします。
(4)定期預金
① りゅうぎん ID の代表口座及びサービス利用口座のうち、利用者の円貨普通預金および貯蓄預金から依頼金額を引き落とし、利用者のサービス利用口座のうち利用者の指定する円貨定期預金口座へ入金することができます。なお、適用金利は入金日における当行所定の金利とします。
② りゅうぎん ID のサービス利用口座に預け入れされた利用者の個別の円貨定期預金のうち、利用者の指定する明細番号ごとの円貨定期預金を解約し、特約口座に入金することができます。ただし、解約できる円貨定期預金は総合口座定期預金に限ります。
(5)プッシュ通知機能
① お客さまのスマートフォンへ本アプリに関するお知らせや、当行の商品またはサービス、キャンペーン等の情報をプッシュ通知機能にて通知することがあります。
② プッシュ通知を希望しない場合は、本アプリの設定画面にて通知許可をオフにしてください。
③ 当行からのプッシュ通知は、利用者がプッシュ通知による通知を受領できたか否かに関わらず、通常到達すべき時に、利用者に通知したものとみなします。
6. 取引限度額
(1)振替および円貨定期預金の預入・解約による 1 回あたりの取引限度額は当行所定の金額とします。
(2)振込による 1 回あたりおよび 1 日あたりの取引限度額(以下、「振込限度額」といいます)は当行所定の金額とします。
7. 利用の停止・解除
(1)利用者からの申し出によるサービス利用停止
① 利用者が本サービスの利用を停止する場合、または利用を希望しない場合には、当行所定の方法によって当行に申し出てください。当行はこの申出を受けた時は、本サービスの利用を停止する措置を講じま す。本サービスの利用を停止すると、りゅうぎん ID で連携している外部サービスも利用できなくなります。当行はこの申出の前に生じた損害については、当行に故意または重大な過失がある場合を除き、責任を
負いません。なお、本サービスの利用を再開するには、当行所定の手続きが必要です。手続きが完了するまでは、本サービスはご利用いただけません。
② 本サービスが利用可能な状態のままりゅうぎん ID を退会されると、本サービスは利用できなくなります。また、本サービスご利用口座を解約した場合、当該口座での本サービスの機能は利用できなくなります。
(2)当行からのサービス利用停止
① 本アプリを不正に使用される恐れがあると当行が判断した場合、または、利用者のご利用方法が当行および当行の利用者に対して明らかに不利益を与えると当行が認めた場合等、当行が本サービスの利用停止
を必要とする相当の事由が生じた場合は、当行はいつでも、利用者に事前に通知することなく、本サービスの全てまたは一部の利用停止の措置を講じることができます。
② りゅうぎん ID の代表口座が解約された場合、本サービスは利用ができなくなります。また、りゅうぎん ID のご利用口座が解約された場合、当該口座での本サービスの機能は利用できなくなります。
③ 前号における措置により利用者の情報が削除されたために生じた損害について当行は一切その責任を負いません。
8. 禁止事項
(1)利用者は、本アプリを利用するにあたり、以下の行為をしてはならないものとします。
① 本アプリに掲載された情報を外部に転載する行為
② 本アプリに掲載された情報を本アプリの利用以外の目的で利用する行為
③ 本アプリを営利活動目的、宗教活動目的、政治活動目的など当行が承認した以外の目的で利用する行為
④ 当行または第三者の権利を侵害し、またはそのおそれのある行為
⑤ 本アプリを譲渡、貸与、公衆送信、使用許諾する行為
⑥ 本アプリを複製、翻案、編集、改変、逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングする行為
⑦ 法令または公序良俗に違反する行為
⑧ 犯罪行為に関連する行為
⑨ 本アプリに関連して、反社会的勢力に対して直接または間接に利益を供与する行為
⑩ その他、当行が不適切と判断する行為
(2)利用者が前項で定めた禁止事項に該当する行為を行った場合、当行は直ちに利用の一時的または永久的な停止など、当行が必要と認める処置を取ることができるものとし、当該行為により当行が損害を被った場合、利用者はその損害を賠償するものとします。
(3)前項の処置により、利用者に不利益または損害が生じた場合でも、当行は一切その責任を負わないものとします。
9. 知的財産xx
(1)本アプリに関する一切の権利(所有権、特許権・著作xxの知的財産権、肖像権、パブリシティーxx)は当行または当該権利を有する第三者に帰属しています。
(2)利用者は、本アプリを利用するにあたって、本アプリに関する一切の権利を取得することはないものとし、当行は、利用者に対し、本アプリに関する知的財産権について、本アプリを本規定に従って利用者の端末機においてのみ使用することができる、非独占的かつ譲渡不能の実施権ないし使用権を許諾するものとします。
(3)利用者は、所有権、知的財産権、肖像権、パブリシティーxx、本アプリに関する一切の権利を侵害する行為をしてはならないものとします。
(4)本条の規定に違反して権利侵害等の問題が発生した場合、利用者は、自己の負担と責任においてかかる問題を解決するとともに、当行に何等の迷惑又は損害を与えないものとし、仮に当行に損害を与えたときは、当行に対して当該損害の全てを賠償していただきます。
10. 情報利用について
(1)本アプリでは、ご登録いただいた情報を元に、プロモーション等を目的としたプッシュ通知や電子メール配信等を行うことがあります。
(2)本サービスでは、本アプリの機能xxxに役立てるため、情報収集ツールとして Firebase Analytics を利用しています。Firebase Analytics では、本アプリの利用状況に関する統計分析など、利用者によりよいサービスを提供していくことを目的として、アプリケーションの利用状況を個人が特定できない形式で収集します。収集された情報は Google 社のプライバシーポリシーに基づき管理されます。Google 社のプライバシーポリシーについては、同社のサイトをご覧ください。当行は Firebase Analytics のサービス利用について責任を負わないものとします。
11. 免責事項
(1)当行は、本アプリがすべての利用者の端末に対応することを保証しません。
(2)利用者が本アプリを利用することにより、他人に迷惑または損害を与えた場合は、利用者は自己の責任と費用において解決するものとし、当行は一切責任を負わないものとします。
(3)利用者のインターネットへの接続および機器類の設定、あるいは通信事情など当行の管理がおよばないすべての環境条件により、本アプリが正常に動作しない場合、これに起因する諸影響について、当行は一切の責任を負わないものとします。
(4)本アプリをダウンロードないしインストールするにあたって利用者の端末機に損害が生じた場合であっても、当行は一切責任を負わないものとします。
(5)当行は、本アプリ上の情報について、正確かつ最新情報を保つように努力いたしますが、その情報の妥当性や正確性について保証するものではなく、これら情報の正確性等について不備があった場合であっても、当行は一切の責任を負わないものとします。
(6)本アプリからリンクしている外部の情報(当行が運用する Web サイト内の情報を除く)に関して、当行は一切の責任を負わないものとします。
(7)利用者が本アプリをインストールしてご利用の端末の譲渡、盗難、紛失等(Jailbreak 等された端末を保有することを含む)に伴う情報の第三者による不正利用等について、当行は損害を含む一切の責任を負わないものとします。
(8)第三者による当サービスの侵害または情報改変等によって、当サービスに中断、遅延、誤送信等の欠陥が生じた場合、利用者及び他の第三者が被った被害について、当行は一切の責任を負わないものとします。
12. 反社会的勢力等の排除
(1)利用者及び追加設定者は、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から 5 年を経過しないもの、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標榜ゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずるものに該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約するものとします。
(2)利用者及び追加設定者は、自らまたは第三者を利用して次の各号の一にでも該当する行為を行わないことを確約するものとします。
① 暴力的な要求行為
② 法的な責任を超えた不当な要求行為
③ 取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
④ 風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いてxxの信用を毀損し、またはxxの業務を妨害する行為
⑤ その他前各号に準ずる行為
13. 利用者責任
利用者は、本規定に違反したことにより、当行または第三者に損害を与えた場合、自己の責任と費用で当該損害を賠償するものとします。
14. 本規定の変更
(1)この規定の各条項その他の条件は、金融情勢その他の状況の変化その他相当の事由があると当行が認める場合には、民法 548 条の 4 の規定に基づき、変更されることがあります。この場合、当行は当行ウェブサイトへの掲載による公表その他相当の方法で周知することとします。
(2)前項の変更は、公表の際に定める相当な期間を経過した日から適用されるものとします。
(3)当行ウェブサイトにこの規定が掲載されている場合、当行ウェブサイトに掲載された規定が最新の規定であり、本取引についての効力を優先的に有するものとします。
15. 合意管轄
(1)本アプリに関連して、利用者、当行ないし第三者との間において問題が生じた場合、その都度誠意をもって協議し、これを解決するものとします。
(2)前項の規定にもかかわらず、協議によって解決ができず、訴訟の必要性が生じた場合、当行本店の所在地を管轄する裁判所を第xxの専属的合意管轄裁判所とします。
16. 準拠法
本規定に関する準拠法はすべて日本法が適用されるものとします。
17. その他
(1)当行は、お客さまが本規定に同意することを条件として、本アプリをお客さまの端末でのみダウンロードして利用することのできる、非独占的かつ譲渡不能の使用権を無償で許諾するものとします。
(2)当行は、利用者が本規定に違反した場合に、いつでも利用者に許諾した本アプリの使用権を停止させ、または使用権を失効させることができるものとします。この場合、利用者は直ちに本アプリをアンインストールまたは削除するものとします。
(3)本アプリは、日本その他外国の輸出入規制の対象となる可能性のあるものであり、お客さまが本アプリをインストールした端末を日本から国外へ持ち出す際には、関連法令を遵守し、これに違反した行為により生じた問題につき、お客さま自身の責任と負担で解決するものとします。
以上