(1)提出書類(正本1部、副本7部とする。CD-R 又は DVD-R1枚)
令和4年度xx市ゼロカーボン戦略策定委託業務公募型プロポーザル実施要領
1.概要
(1)業務名
令和4年度xx市ゼロカーボン戦略策定委託業務
(2)目的
令和4年度xx市ゼロカーボン戦略策定委託業務(以下、「委託業務」という。)では、徹底的な省エネによるエネルギー消費量の削減と併せて当市の再生可能エネルギー(以下、「再エネ」という。)のポテンシャルを最大限に活用し、地域の脱炭素化とレジリエンスの強化、そして地域経済の活性化に貢献する地域課題解決型の再エネ導入に係る調査を行うことで、2050 年ゼロカーボンシティの実現に向けた戦略的な計画を策定する業務を委託するに当たり、公募型プロポーザル方式によって受託者を選定する。
本公募要領は、公募型プロポーザル方式によって受託者を選定するために必要な事項を定めるものである。
(3)業務内容
「令和4年度xx市ゼロカーボン戦略策定委託業務仕様書」(以下、「仕様書」という。)のとおり。
(4)業務期間
契約締結日から令和5年2月9日(金)まで。
(5)上限額
13,000,000 円(消費税及び地方消費税を含む。)
2.応募資格
本プロポーザルに応募できる者は、本実施要領の公告日から契約候補者の決定日までにおいて、次の全ての要件を満たす者とする。
ア 令和 4・5 年度xx市物品入札(見積)参加願提出業者名簿に登録されている者であること。イ 公告日から遡って過去5年以内に、地方公共団体が直接発注した環境基本計画又は地方公共団
体実行計画(事務事業編、区域施策編)等の地球温暖化対策に係る計画の策定又は改訂業務の
受注実績がある者。
ウ 本市から指名停止措置が講じられている期間中の者でないこと。
エ 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当する者でないこと。 オ 応募する者及びその関係者が、暴力団による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律
第 77 号)第2条に規定する暴力団又は暴力団員及びxx市暴力団排除条例(平成 24 年条例第
6号)第2条第2項に規定する暴力団員又は同条例第6条第1項に規定する暴力団関係者でないこと。
カ 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続き開始の申し立て又は民事再生法
(平成 11 年法律第 225 号)に基づく再生手続き開始の申し立てをしていない者であること。キ 法人税、法人事業税、消費税及び地方消費税を完納している者であること。
3.応募方法
公募型プロポーザル方式によって、本委託業務に係る提案を厳正かつxxに審査し、契約候補者を選定する。
本プロポーザルへの応募に当たっては、次に示す書類を期日までに提出すること。
(1)提出書類(xx1部、副本7部とする。CD-R 又は DVD-R1枚)
①令和4年度xx市ゼロカーボン戦略策定委託業務 企画提案書等提出届(様式1)
②令和4年度xx市ゼロカーボン戦略策定委託業務 提案書(様式2)
③見積書(様式3)
・見積内訳の明細書を任意様式で添付すること。
・見積内訳は、「仕様書 4.業務内容」の(1)~(11)の項目ごとに要する経費を明示すること。複数の項目を合算して示すことも可能とするが、(11)については必ず単独で示すこと。
④法人税、法人事業税、消費税及び地方消費税に滞納がない証明の写し(提出日前3か月以内に発効されたもの。)
※上記提出書類については、各番号の資料毎に両面印刷とし、番号順にファイル(A4判片とじ・横書き)に綴り、提出すること。
(2)提出期限
令和4年5月 20 日(金) 17 時 必着
(3)提出方法
郵送又は持ち込み
※郵送の場合、電子メールにて生活環境課宛(xxxxxx@xxxx.xxxx.xxxxxx.xx)にその旨を事前に連絡すること。
(4)提出先
x000-0000
xxxxxxxxxxxxx 00 x 00 x
上田市役所生活環境部生活環境課(本庁舎2階)
4.質問及び回答
本委託業務に係る質問がある場合、次による質問書を提出すること。
(1)提出書類
質問書 (様式4)
(2)提出期限
令和4年5月 12 日(木) 17 時 必着
(3)提出方法・提出先
電子メールにてxx市生活環境課(xxxxxx@xxxx.xxxx.xxxxxx.xx)に送付すること。電子メールの標題は次のとおりとすること。
<メール標題>
【質問】令和4年度 xx市ゼロカーボン戦略策定委託業務について
(4)回答
質問に対する回答は次のとおり行う。
回答方法 質問者へ電子メールにて回答及び市のホームページにて公開するものとし、回答期限まで随時行う。
回答期限 令和4年5月 17 日(火)
5.審査方法
審査においては、「xx市ゼロカーボン戦略策定委託業務提案書審査委員会」を設置し、厳正かつxxに審査を行う。
(1)企画提案について
提案書のプレゼンテーションについては、次のとおり行う。
ア | 日 | 時 | 令和4年5月 27 日(金) |
イ | 方 | 法 | オンライン |
ウ | 実施時間 | 30 分以内(質疑応答 10 分を含む。) | |
エ | そ の 他 | プレゼンテーションの開催時間や web 会議の URL 等、その他必要な事項については別途応募者に通知する。 |
(2)選定方法
ア 別紙「提案書審査基準表」に基づき、審査委員ごとに採点する。
イ 各審査項目において4段階評価(優、良、可、不可)とし、項目に応じて係数をかけて得点を算出する。
ウ イによる採点結果の合計点を算出し、その点数が最も高いものを契約候補者とする。エ 合計点が同点の場合、次の基準に基づき契約候補者を選定する。
①「優」の数が多い者を契約候補者とする。
②「優」の数が同数の場合は、「良」の数が多いものを契約候補者とする。
③「良」の数が同数の場合は、「可」の数が多いものを契約候補者とする。
④「可」の数も同数の場合は、委員の多数決により契約候補者を選定する。
(3)審査結果の通知
プレゼンテーション審査の実施後2週間以内に、全応募者に選定結果を文書で通知する。
6.契約の手続き
(1)契約候補者との契約締結は、随意契約による。
(2)契約候補者との交渉が合意に達しない場合又は虚偽若しくは不正と認められる行為が判明した場合は、次順位以下となった応募者のうち順位が上位であったものから順に交渉を行うこととし、(1)と同様の方法により契約する。
7.応募等のスケジュール
提案書等受付期間 | 令和4年4月 21 日(木)から5月 20 日(金)午後5時まで |
質問受付期限 | 令和4年4月 21 日(木)から5月 12 日(木)午後5時まで |
質問回答(随時) | 令和4年5月 17 日(火) |
プレゼンテーション審査 (オンライン) | 令和4年5月 27 日(金) |
審査結果通知 | 令和4年6月上旬(予定) |
契約締結 | 令和4年6月上旬(予定)※補助事業の交付決定日以降 |
8.留意事項
(1)本委託業務については、「令和3年度(補正予算)二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金
(地域脱炭素実現に向けた再エネの最大限導入のための計画づくり支援事業)」の採択を前提として実施されるものである。
(2)本委託業務の契約締結日は、上記補助金に本市の申請が採択され、交付決定を受けた日以降となる。
(3)当市の申請が上記補助金に採択とならなかった場合、別途協議するものとする。
(4)書類に虚偽があった場合、応募は無効とする。
(5)書類提出後の提案等の修正又は変更は不可とする。
(6)提出書類等は採用・不採用に関わらず返却しないものとする。
(7)応募から契約に至るまでの費用は、全て応募者の負担とする。
(8)審査結果に係る異議申立は受け付けないものとする。
(9)本要領に定めのない事項又は疑義が生じた場合、別途協議するものとする。