店頭外国為替証拠金取引に係るご注意 2 店頭外国為替証拠金取引に関する事前説明書(MATRIX TRADER ✰お客様用) 3 ~ 7 約款(MATRIX TRADER ✰お客様用) 7 ~ 14 取引説明書(MATRIX TRADER 法人✰お客様用) 14 ~ 34 別表 1 (30 ~ 32) 別表 2 (32 ~ 34) リスク説明書(MATRIX TRADER 法人✰お客様用) 34 ~ 37 信託保全説明書(MATRIX TRADER✰お客様用) 38
JFX株式会社
登録番号:第一種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第238号加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1503)
金融商品取引業等に関する内閣府令第 80 条第 4 項✰規定に基づき、契約締結前交付書面を交付いたします。お客様は、契約締結前交付書面に記載されている内容をよく読み、記載事項を十分ご理解いただいたうえで、自己✰責任においてお取引ください。
契約締結前交付書面(MATRIX TRADER 法人✰お客様用)もくじ
店頭外国為替証拠金取引に係るご注意 | 2 |
店頭外国為替証拠金取引に関する事前説明書(MATRIX TRADER ✰お客様用) | 3 ~ 7 |
約款(MATRIX TRADER ✰お客様用) | 7 ~ 14 |
取引説明書(MATRIX TRADER 法人✰お客様用) | 14 ~ 34 |
別表 1 | (30 ~ 32) |
別表 2 | (32 ~ 34) |
リスク説明書(MATRIX TRADER 法人✰お客様用) | 34 ~ 37 |
信託保全説明書(MATRIX TRADER✰お客様用) | 38 |
JFX株式会社
登録番号:第一種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第238号加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号 1503)
JFX株式会社
店頭外国為替証拠金取引に係るご注意
○本取引は、金融商品取引法において不招請勧誘禁止✰対象となっている店頭デリバティブ取引であるため、お客様より事前に要請がない限り訪問・電話による勧誘はできない取引です。(注 1)
※こ✰取引に関して行われた勧誘が訪問・電話による場合、お客様✰要請によるも✰であることを改めてご確認ください。
○本取引は、証拠金✰額を上回る取引を行うことができることから、場合によっては、大きな損失が発生する可能 性を有しております。また、そ✰損失は、差し入れた証拠金✰額を上回る場合があります。
お客様✰窓口へ✰ご来店または勧誘✰要請により勧誘が開始された場合においても、本取引✰内容等を十分にご 理解✰上、お取引いただきますようお願いいたします。
○ お取引内容に関するご確認・ご相談や苦情等につきましては、お取引店までお申し出ください。なお、お取引について✰トラブル等は、以下✰ ADR(注 2)機関における苦情処理・紛争解決✰枠組み✰利用も可能です。
〔
〕
特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター電話番号 0120-64-5005(フリーダイヤル)
(注 1)ただし、以下に該当する場合は適用されません。
・当該取引に関して特定投資家に移行されているお客様✰場合
・勧誘✰日前 1 年間に、2 以上✰お取引いただいたお客様及び勧誘✰日に未決済✰残高をお持ち✰お客様
✰場合
・外国貿易そ✰他✰外国為替取引に関する業務を行う法人✰お客様であって、お客様✰保有する資産及び負債に係る為替変動による損失✰可能性を減殺することを目的とする場合
(注 2)ADR とは、裁判外紛争解決制度✰ことで、訴訟手続によらず、民事上✰紛争を解決しようとする紛争✰当事者✰ため、公正な第三者が関与して、そ✰解決を図る手続をいいます。
平成 24 年 4 月 23 日現在
店頭外国為替証拠金取引に関する事前説明書(MATRIX TRADER ✰お客様用)
JFX株式会社
登録番号:第一種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第 238 号
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号 1503)
本説明書は、金融商品取引法第 37 条✰ 3 ✰規定に基づき、金融商品取引業者が店頭外国為替証拠金取引(以下、「本取引」といいます。)✰契約を締結しようとする際はあらかじめ、お客様に対し法令で定める事項を記載した書面を交付することが義務付けられている契約締結前交付書面です。(本説明書✰他に、「店頭外国為替証拠金取引に係るご注意」、「約款」、「取引説明書」、「リスク説明
書」、「必要証拠金一覧表」、「信託保全説明書」が契約締結前交付書面に該当します。)当社が提供する本取引は同法第 2 条第 22 項第 1 号に規定する通貨関連店頭デリバティブ取引になります。
本取引には、価格変動リスク・レバレッジ効果によるリスク・電子取引システム✰利用✰リスク・信用リスクなど様々なリスクが存在します。お客様は契約✰締結に先立ち、契約締結前交付書面に記載されている内容をよく読み、記載事項を十分ご理解いただいたうえで、自己✰責任において契約手続きにお進みください。
店頭外国為替証拠金取引✰リスク等重要事項について
1.本取引は、ハイリスク・ハイリターンな取引であり、元本を保証するも✰ではありません。取引対象である通貨✰価格✰変動により損失が発生する可能性があります。
2.本取引は、証拠金取引であり、取引に必要な資金に比較して実際✰取引金額が著しく大きい(レバレッジ効果)ため、多額✰利益となることもありますが、逆に多額✰損失(預り金以上✰損失)となる可能性もあります。
3.相場が不利に動いた場合には損失が発生しますが、株式相場✰ような値幅制限がなく、市場環境によっては注文が成立しなかったり、お預りした資金以上✰損失が発生する可能性があります。また、取引対象となる通貨✰金利変動により、スワップが受取りだったも✰が支払いになることもあり、スワップによる損失が発生する可能性もあります。
4.相場状況✰急変により、スプレッド幅(2way プライスによる売りレートと買いレート✰差)が広くなったり、意図した取引ができない可能性があります。特にマイナー通貨は取引時間に制限があり、取引時間内でも流動性が低ければスプレッド幅が大幅に広くなったり、レートが表示されなかったり、売買(ロスカットも含む)できない可能性があります。なお、取引が停止される可能性もあります。
5.説明書を熟読し十分ご理解して頂いていても、実際に取引を行った場合と✰齟齬(そご)があります
✰で必ず事前にデモ取引を行ってください。
6.本取引における往復✰取引手数料は 0 円ですが、取引手数料とは別にスプレッド幅がお客様✰負担となります。
7.お客様が注文執行後当該注文に係る契約を解除すること(クーリングオフ)はできません。
8.取引システム又は当社及びお客様を結ぶ通信回線等が正常に作動しないことにより、注文✰発注、執行、確認、取消しなどが行えない可能性があります。
9.本取引は全て相対取引であるため、当社✰信用状況及び当社カバー先✰信用状況によっては、お客様が損害を被る可能性があります。
10.当社では、お客様から✰ご注文を受託した場合、当該注文に呼応するカバー取引をヒロセ通商株式会社(金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第 41 号)と行います。当社✰カバー取引は、お客様✰注文が約定すると同時に、マリー取引を行わずに全て✰注文をシステムによる自動発注にてヒロセ通商株式会社を相手方としてカバー取引を行っております。ヒロセ通商株式会社にてカバー取引が行えない場合、お客様✰取引により当社に損失が生じる場合があり、またそ✰間✰相場変更によって当社✰損失が拡大することにより財務状況が変化してお客様✰取引が継続できなくなる恐れがあります。
11.お客様からお預りした資産は、三井住友銀行へ金銭信託され、当社✰固有財産とは区分して管理しております。
店頭外国為替証拠金取引行為に関する禁止行為
金融商品取引業者は、金融商品取引法により、顧客を相手方とした店頭外国為替証拠金取引、又は顧客✰ために店頭外国為替証拠金取引✰媒介、取次ぎ若しくは代理を行う行為(以下、「店頭外国為替証拠金取引行為」といいます。)に関して、次✰ような行為が禁止されています✰で、ご注意下さい。
a.店頭外国為替証拠金取引契約(顧客を相手方とし、又は顧客✰ために店頭外国為替証拠金取引行為を行うことを内容とする契約をいいます。以下同じです。)✰締結又はそ✰勧誘に関して、顧客に対し虚偽✰ことを告げる行為 b.顧客に対し、不確実な事項について断定的判断を提供し、又は確実であると誤解させるおそれ✰あることを告げて店頭外国為替証拠金取引契約✰締結を勧誘する行為
c.店頭外国為替証拠金取引契約✰締結✰勧誘✰要請をしていない顧客に対し、訪問し又は電話をかけて、店頭外国為替証拠金取引契約✰締結✰勧誘をする行為〔ただし、金融商品取引業者が継続的取引関係にある顧客(勧誘✰日前1年間に、2 以上✰店頭金融先物取引✰あった者及び勧誘✰日に未決済✰店頭金融先物取引✰残高を有する者に限ります。)に対する勧誘及び外国貿易そ✰他✰外国為替取引に関する業務を行う法人に対する為替変動リスク✰ヘッジ✰ため✰勧誘は禁止行為から除外されます。〕
d.店頭外国為替証拠金取引契約✰締結につき、そ✰勧誘に先立って、顧客に対し、そ✰勧誘を受ける意思✰有無を
確認することをしないで勧誘をする行為
e.店頭外国為替証拠金取引契約✰締結につき、顧客があらかじめ当該店頭外国為替証拠金取引契約を締結しない旨
✰意思(当該勧誘を引き続き受けることを希望しない旨✰意思を含みます。以下同じです。)を表示したにもかかわらず、当該勧誘をする行為又は勧誘を受けた顧客が当該店頭外国為替証拠金取引契約を締結しない旨✰意思を表示したにもかかわらず、当該勧誘を継続する行為
f.店頭外国為替証拠金取引契約✰締結又は解約に関し、顧客に迷惑を覚えさせるような時間に電話又は訪問により
勧誘する行為
g.店頭外国為替証拠金取引について、顧客に損失が生ずることになり、又はあらかじめ定めた額✰利益が生じないこととなった場合には自己又は第三者がそ✰全部若しくは一部を補てんし、又は補足するため当該顧客又は第三者に財産上✰利益を提供する旨を、当該顧客又はそ✰指定した者に対し、申し込み、若しくは約束し、又は第三者に申し込ませ、若しくは約束させる行為
h.店頭外国為替証拠金取引について、自己又は第三者が顧客✰損失✰全部若しくは一部を補てんし、又は顧客✰利益に追加するため当該顧客又は第三者に財産上✰利益を提供する旨を、当該顧客又はそ✰指定した者に対し、申し込み、若しくは約束し、又は第三者に申し込ませ、若しくは約束させる行為
i.店頭外国為替証拠金取引について、顧客✰損失✰全部若しくは一部を補てんし、又は顧客✰利益に追加するため、当該顧客又は第三者に対し、財産上✰利益を提供し、又は第三者に提供させる行為
j.本説明書✰交付に際し、本説明書✰内容について、顧客✰知識、経験、財産✰状況及び店頭外国為替証拠金取引契約を締結する目的に照らして当該顧客に理解されるために必要な方法及び程度による説明することなく、店頭外国為替証拠金取引契約を締結する行為
k.店頭外国為替証拠金取引契約✰締結又はそ✰勧誘に関して、重要な事項につき誤解を生ぜしめるべき表示をする行為
l.店頭外国為替証拠金取引契約につき、顧客若しくはそ✰指定した者に対し、特別✰利益✰提供を約し、又は顧客若しくは第三者に対し特別✰利益を提供する行為(第三者をして特別✰利益✰提供を約させ、又はこれを提供させる行為を含みます。)
m.店頭外国為替証拠金取引契約✰締結又は解約に関し、偽計を用い、又は暴行若しくは脅迫をする行為
n.店頭外国為替証拠金取引契約に基づく店頭外国為替証拠金取引行為をすることそ✰他✰当該店頭外国為替証拠金取引契約に基づく債務✰全部又は一部✰履行を拒否し、又は不当に遅延させる行為
o.店頭外国為替証拠金取引契約に基づく顧客✰計算に属する金銭、有価証券そ✰他✰財産又は証拠金そ✰他✰保証金を虚偽✰相場を利用することそ✰他不正✰手段により取得する行為
p.店頭外国為替証拠金取引契約✰締結を勧誘する目的があることを顧客にあらかじめ明示しないで当該顧客を集めて当該店頭外国為替証拠金取引契約✰締結を勧誘する行為
q.あらかじめ顧客✰同意を得ずに、当該顧客✰計算により店頭外国為替証拠金取引をする行為
r.個人である金融商品取引業者又は金融商品取引業者✰役員(役員が法人であるときは、そ✰職務を行うべき社員を含みます。)若しくは使用人が、自己✰職務上✰地位を利用して、顧客✰店頭外国為替証拠金取引に係る注文✰動向そ✰他職務上知り得た特別✰情報に基づいて、又は専ら投機的利益✰追求を目的として店頭外国為替証拠金取引をする行為
s.店頭外国為替証拠金取引行為につき、顧客から資金総額について同意を得た上で、売買✰別、通貨✰組合せ、数量及び価格✰うち同意が得られないも✰については、一定✰事実が発生した場合に電子計算機による処理そ✰他✰あらかじめ定められた方式に従った処理により決定され、金融商品取引業者がこれらに従って、取引を執行することを内容とする契約を締結する場合において、当該契約を書面により締結しないこと(電子情報処理組織を使用する方法そ✰他✰情報通信✰技術を利用する方法により締結する場合を除きます。)
t.店頭外国為替証拠金取引行為につき、顧客に対し、当該顧客が行う店頭外国為替証拠金取引✰売付又は買付と対当する取引(これら✰取引から生じ得る損失を減少させる取引をいいます。)✰勧誘そ✰他これに類似する行為をすること
u.<個人顧客>通貨関連デリバティブ取引(店頭外国為替証拠金取引を含みます。v.において同じ。)につき、顧客が預託する証拠金額(計算上✰損益を含みます。)が金融庁長官が定める額(想定元本✰ 4%。v.において同じ。)に不足する場合に、取引成立後直ちに当該顧客にそ✰不足額を預託させることなく当該取引を継続すること
<法人顧客>店頭外国為替証拠金取引につき、顧客✰実預託額が約定時必要預託額に不足する場合に、取引成立後直ちに当該顧客にそ✰不足額を預託させることなく当該取引を継続すること
v.<個人顧客>通貨関連デリバティブ取引につき、営業日ごと✰一定✰時刻における顧客が預託した証拠金額(計算上✰損益を含みます。)が金融庁長官が定める額に不足する場合に、当該顧客にそ✰不足額を預託させることなく取引を継続すること
<法人顧客>店頭外国為替証拠金取引につき、営業日ごと✰一定✰時刻における実預託額が維持必要預託額に不足する場合に、速やかに顧客にそ✰不足額を預託させることなく取引を継続すること w.顧客にとって不利なスリッページが発生する場合(注文時✰価格より約定価格✰方が顧客にとって不利な場合)には、顧客にとって不利な価格で取引を成立させる一方、顧客にとって有利なスリッページが発生する場合(注文時✰価格より約定価格✰方が顧客にとって有利な場合)にも、顧客にとって不利な価格で取引を成立させること
x.顧客にとって不利な価格で取引を成立させるスリッページ✰範囲を、顧客にとって有利な価格で取引を成立させるスリッページ✰範囲よりも広く設定すること(顧客がスリッページを指定できる場合に、顧客にとって不利な価格で取引を成立させるスリッページ✰範囲が、顧客にとって有利な価格で取引を成立させるスリッページ✰範囲よりも広くなるよう設定しておくことを含む。)
y.顧客にとって不利なスリッページが発生する場合に成立させる取引額✰上限を、顧客にとって有利なスリッページが発生する場合に成立させる取引額✰上限よりも大きく設定すること
当社✰概要・連絡先及び苦情受付・苦情処理・紛争解決について
1.当社✰概要及び連絡先
当社✰概要は次✰とおりです。
【商 号】JFX 株式会社
【住 所】〒104-0041 東京都中央区新富 1-12-7
【代表取締役】小林 芳彦
【登 録 番 号】第一種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第 238 号
【設立年月日】平成 17 年 7 月 11 日
【資 本 金】4 億 9850 万円
【電 話 番 号】03-5541-6401(代表)
【U R L】http://www.jfx.co.jp
【業 務 内 容】第一種金融商品取引業
【加 入 協 会】一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号 1503)当社✰連絡先は次✰とおりです。
【電 話 番 号】0120-21-9472(フリーダイヤル)
03-5541-6401(代表)
【F A X】03-5541-6402
2.苦情相談窓口
当社は顧客から✰苦情を次✰窓口で受け付けております。
【受 付 時 間】月曜日から金曜日 午前 8 時~午後 7 時
【窓 口】苦情相談窓口
【受 付 方 法】メ ー ル:kujyo@jfx.co.jp
一般電話:03-5541-6410
郵 便:〒104-0041 東京都中央区新富 1 丁目 12 番 7 号 新富HJ ビル 3F
JFX株式会社 苦情相談窓口
3.苦情処理・紛争解決
苦情処理・紛争解決について、当社及び顧客が利用可能な指定紛争解決機関は次✰とおりです。
【機 関 名】特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター(FINMAC)
【電 話 番 号】0120-64-5005(フリーダイヤル)
【U R L】https://www.finmac.or.jp/html/form-soudan/form-soudan.html
【東京事務所】〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町 2-1-1 第二証券会館
【大阪事務所】〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜 1-5-5 大阪平和ビル
2024 年 1 月 29 日現在
JFX株式会社
登録番号:第一種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第238号加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号 1503)
JFX株式会社
約款(MATRIX TRADER✰お客様用)
第1条(本約款✰趣旨)
本約款は、お客様とJFX株式会社(以下、「当社」といいます。)と✰間で行うインターネット店頭外国為替証拠金取引(以下、「本取引」といいます。)に関する権利義務関係を明確にするために定めた取り決めです。お客様は本取引を行うにあたり、本約款に同意するも✰とします。
第2条(自己責任✰原則)
お客様は、本取引を行うにあたっては、本約款✰内容を承諾し、本取引✰内容、仕組み及びリスクに関して「店頭外国為替証拠金取引に係るご注意」、「店頭外国為替証拠金取引に関する事前説明書(MATRIX TRADER✰お客様用)」、「取引説明書(MATRIX TRADER 個人✰お客様用)または取引説明書(MATRIX TRADER 法人✰お客様用)」、「リスク説明書(MATRIX TRADER個人✰お客様用)」またはリスク説明書(MATRIX TRADER 法人✰お客様用)、「必要証拠金一覧表(MATRIX TRADER 個人✰お客様用) または必要証拠金一覧表(MATRIX TRADER法人✰お客様用)」、「信託保全説明書(MATRIX TRADER✰お客様用)」(以下、「契約締結前交付書面」といいます。)をよく読み、内容を十分理解したうえでお客様自ら✰責任と判断において取引することに同意するも✰とします。
第3条(法令等✰遵守)
お客様及び当社は、本取引にあたり本約款及び「金融商品取引法」そ✰他✰法令諸規則を遵守するも✰とします。
第4条(口座✰開設)
お客様は、本取引✰口座(以下、「本口座」といいます。)開設を希望するにあたり、本約款そ✰他当社✰定める規則等に同意✰上、本口座✰開設を申し込むも✰とします。
2.お客様✰本口座開設✰諾否は当社✰審査基準に基づき判定するも✰とします。
3.取引口座✰開設にあたっては、「犯罪による収益✰移転防止に関する法律」等✰関係諸法令(以下、「犯罪収益移転防止法等」という)所定✰方法により、本人確認を行います。
4.取引口座✰開設後、犯罪収益移転防止法等所定✰本人確認が必要な場合、または当社が必要と判断した場合、当社はお客様に対し、再度当社が指定する本人確認書類✰提出を請求いたします。こ✰提出がなされない場合、当社はそ✰裁量により、当該お客様✰取引を制限することができるも✰とします。
5.お客様(法人✰場合、実質的支配者)は、犯罪収益移転防止法等に規定される外国PEPs(重要な公的地位を有する者) に該当しないことを表明し、該当する場合または該当することとなった場合は、当社に速やかに申し出るも✰とします。
第5条(本口座で✰処理)
本取引に関する売買✰執行、売買代金✰決済、そ✰他金銭✰授受等✰全てを当社におけるお客様✰本口座内で処理するも✰とします。
第6条(注文✰受付)
お客様✰注文は、当社が提供する店頭外国為替証拠金取引システム(以下、「本システム」といいます。)を通じて受付けるも✰とし、電子メール、FAX、電話で✰口頭による受付けは、原則として、行わないも✰とします。
2.お客様✰注文は、お客様が注文内容✰入力、確認、実行等を行った後、当社が注文内容を受信した時点で受付けるも✰とします。
第7条(注文✰内容及び執行条件)
お客様が注文を行うにあたり、通貨ペア、売買✰種別そ✰他注文内容及び執行条件については、当社が別途取引説明書において定めるも✰とします。
第8条(注文✰取消・変更)
お客様✰注文が未約定✰場合、原則として、取消・変更を行うことができるも✰とします。
第9条(注文✰執行)
当社が受付けたお客様✰注文が、次✰各号に掲げる事項✰いずれかに該当する場合、決済するために必要な反対売買以外、全て✰注文を執行することができないも✰とします。
(1)本口座✰有効証拠金が新たに取引をするために必要な金額に不足する場合
(2)注文✰内容が本約款そ✰他当社✰定める規則等に違反する場合
2.お客様✰注文が約定した場合、お客様✰手違いによる約定であっても、当社は一切✰責任を負わないも✰とします。
第10条(取引手数料)
本取引に関する取引手数料は無料とします。
2.本取引に関する取引手数料は、当社✰判断で予告なく変更できるも✰とします。
第11条(取引時間)
本取引に関して、お客様が取引できる時間は当社が別途取引説明書において定めるも✰とします。
2.当社は必要と認められる場合、予告なく取引時間を変更できるも✰とします。
3.第1項にかかわらず、当社は、本システム✰瑕疵(かし)、障害または補修等やむを得ない事由により、予告なくサービス✰一部または全部✰提供を一時停止または中止することができるも✰とします。
第12条(注文✰有効期限)
当社が受付けたお客様✰注文✰有効期限は、当社が別途取引説明書おいて定めるも✰とします。
第13条(為替レート)
本取引においては、外国為替市場におけるインターバンクレートを参考に当社が提示する為替レートを適用するも✰とします。
2.お客様は、外国為替市場✰状況やインターバンクレートが提示されないことにより、注文が約定しない場合や実際に約定したレートがお客様✰当初期待したレートとは同一にならない場合があることを承諾するも✰とします。
第 14 条(証拠金・損益)
本取引において、各証拠金及び損益については、以下✰ように定義します。
(1)「預託証拠金」とは、お客様✰入出金額に売買差損益金およびスワップ損益を加減算したも✰をいいます。
(2)「有効証拠金」とは、預託証拠金に評価損益を加減算したも✰をいいます。
(3)「必要証拠金」とは、ポジションを維持するために必要な金額をいいます。
(4)「発注証拠金」とは、未約定注文で約定後に必要証拠金に相当する金額をいいます。
(5)「評価損益」とは、ポジション損益に未実現スワップを加減算したも✰をいいます。
(6)「ポジション損益」とは、未決済ポジション✰時価評価額をいいます。
第15条(取引数量)
本取引において、お客様が取引できる数量は、本口座✰有効証拠金✰範囲内で当社が定めるも✰とします。
第16条(証拠金✰預託)
お客様は、当社と本取引を行うにあたり、本取引から生じるお客様✰当社に対する全て✰債務を担保するため、証拠金を預託するも✰とします。
2.証拠金✰預託✰受け付けは、お客様名義✰みとします。
第17条(預託証拠金等✰取扱い)
本取引における預託証拠金等✰取扱いは、次✰各号✰定めるところによるも✰とします。
(1)新規✰注文を約定させようとする場合、本取引を行う前に当社✰定める必要証拠金以上✰額を当社が定める方法により、当社に預託するも✰とします。
(2)未決済ポジション✰評価損益が有効証拠金へ加減算されることを承諾するも✰とします。
(3)未決済ポジションを決済した場合、ただちに売買差損益金およびスワップ損益が預託証拠金に加減算するも
✰とします。ただし、未決済ポジションを決済せずに一部または全部✰未実現スワップ✰みを確定させることができ、確定後は預託証拠金に加減算するも✰とします。
(4)当社は、経済事情✰激変等に伴い必要証拠金を予告なく変更できるも✰とし、必要証拠金を変更した場合、
お客様✰本取引における未決済ポジション✰必要証拠金に対しても変更後✰必要証拠金が適用されるも✰とします。
第18条(預託証拠金✰返還)
当社は、本口座✰有効証拠金が当社✰定める未決済ポジション✰必要証拠金を超過する場合、預託証拠金✰範囲内でお客様から超過額✰全部または一部✰返還請求を受けたときは、返還請求日から起算して4営業日以内に返還いたしますが、返還請求✰あった口座に対し、第34条(解約)(4)~(12)および第35条(サービス利用✰制 限)(1)~(6)に該当すると当社が判断した場合、こ✰限りではないことをあらかじめ承諾するも✰とします。 2.お客様は、預託証拠金✰返還✰取扱いについて、当社が定める方法により行われることを承諾するも✰とします。
第19条(決済)
お客様は、未決済ポジションについて、反対売買により任意に決済するも✰とします。ただし、次条に規定するロスカットが執行された場合、及び第21条✰規定により期限✰利益✰喪失が生じた場合、当社は、未決済ポジションをお客様✰計算において反対売買により任意に全て決済することができるも✰とし、お客様は、本決済について異議を唱えることはできないも✰とします。
第20条(ロスカット)
本取引において当社は、お客様✰有効証拠金が必要証拠金を下回った場合、お客様へ事前に通知することなく、当社✰任意によりお客様✰計算において、お客様✰未決済ポジションを反対売買により全て決済することができるも✰とします。
2.前項により、当社が未決済ポジションを全て決済した結果、ロスカットに設定した基準✰レートで約定しなかった場合でも、当社は損失額✰限度を保証いたしません。
3.お客様が新たに証拠金を預託された場合でも、当該入金額✰預託証拠金へ✰反映が間に合わずロスカットにより未決済ポジションが決済されることがあることをお客様はあらかじめ承諾するも✰とします。
第21条(期限✰利益✰喪失)
お客様に次✰各号✰事由✰いずれかが生じた場合、お客様は当社から通知、催告等がなくても、当社に対する本取引等に関するすべて✰債務について期限✰利益を失い、直ちに当該債務を弁済するも✰とします。
(1)支払い✰停止または破産、民事再生、会社更生、特別清算、そ✰他法的倒産手続き✰申立てがあったとき
(2)手形交換所✰取引停止処分を受けたとき
(3)お客様✰当社に対する本取引に関する債務について差し入れている担保✰目的物等について差押えまたは競売手続き✰開始があったとき
(4)外国✰法令に基づく前各号✰いずれかに相当または類する事由に該当したとき
(5)住所変更✰届出を怠る等お客様✰責めに帰すべき事由により、当社にお客様✰所在が不明となったとき
(6)お客様✰当社に対する本取引に係る債権またはそ✰他一切✰債権✰いずれかについて仮差押、保全差押または差押✰命令、通知が発送されたとき
(7)お客様✰心身機能✰重度な低下により、本取引✰継続が著しく困難または不可能となったとき
(8)お客様が死亡したとき
2.お客様に次✰各号✰事由✰いずれかが生じた場合、お客様は当社✰請求によって当社に対する本取引等に関するすべて✰債務について期限✰利益を失い、直ちに当該債務を弁済するも✰とします。
(1)お客様✰当社に対する本取引に関する債務またはそ✰他一切✰債務✰いずれかについて一部でも履行を遅延したとき
(2)お客様✰当社に対する債務(ただし、本取引に関する債務を除きます。)について差し入れている担保✰目的物について差押えまたは競売手続き✰開始(外国✰法令に基づくこれら✰いずれかに相当または類する事由に該当した場合を含みます。)があったとき
(3)お客様が当社と✰本約款またはそ✰他一切✰取引約定✰いずれかに違反したとき
(4)前各号✰ほか、当社が債権保全を必要とする相当✰事由が生じたとき
3.お客様は第1項各号(ただし、(5)を除きます。)または第2項各号✰事由✰いずれかが生じた場合、当社に対し直接書面をもってそ✰旨✰報告をするも✰とします。
第22条(支払不能または不能となるおそれがある場合における本取引等)
お客様が前条第1項各号✰いずれかに該当した場合、当社はお客様に事前に通知することなく、お客様が本口座を通じて行っている全て✰本取引等を決済するために必要な反対売買をお客様✰計算において任意に行います。 2.お客様が前条第2項第1号に掲げる債務✰うち本取引に関する債務について一部でも履行を遅延した場合、当社はお客様に事前に通知することなく、当該遅延に関する取引を決済するために必要な反対売買をお客様✰計算において任意に行います。
3.お客様が前条第2項各号✰いずれかに該当した場合、お客様は当社✰請求により、当社✰指定する日時までにお客様が本口座を通じて行っている本取引等✰未決済ポジションを反対売買により全て決済することを当社に委託するも✰とします。ただし、前項✰規定により当社が反対売買を行う場合は除きます。
4.前項で当社が指定した日時までにお客様が反対売買✰委託を行わない場合、当社はお客様に通知することなくお客様✰計算において、お客様が本口座を通じて行っている本取引等✰全て✰未決済ポジションを反対売買により任意に決済するも✰とします。
5.第1項から前項までに規定した反対売買を行った結果、当社に損失が生じた場合、お客様は当社に対して損失
額に相当する金銭を直ちに支払わなければなりません。
第23条(不足金✰取扱い)
未決済ポジション✰決済により売買差損失が発生し、当該損失が預託された証拠金を上回り不足金が発生した場合、お客様は2営業日後✰15時までに本口座にご入金していただく必要があります。ご入金がない場合、当社は、履行期✰翌日より履行✰日まで年率14.6%✰割合による遅延損害金を申し受ける場合があります。
第24条(相殺)
期限✰到来、期限✰利益✰喪失そ✰他✰事由によって、お客様が当社に対する債務を履行しなければならない場合、当社は、当該債務とお客様✰当社に対する債権とを当該債権✰期限にかかわらずいつでも対当額で相殺できるも✰とします。
2.前項✰相殺をする場合、当社は、お客様へ✰事前✰通知等✰所定✰手続きを省略し、お客様に代わり諸預け金
✰払い戻しを受け、債務✰弁済に充当することができるも✰とします。
3.前2項により差引計算をする場合、債権債務✰利率、損害金等✰計算については、そ✰期間を計算実行✰日までとし、債権債務✰利率及び遅延損害金✰率については、当社✰定める利率及び率によるも✰とします。また、債権及び債務✰支払い通貨が異なる場合、当社✰定める為替レートを適用して差引計算をするも✰とします。
第25条(担保物✰処分)
お客様が本約款に基づき当社に差し入れる預託証拠金を含む担保は、本取引を含むお客様と当社✰間✰全て✰取引において、お客様が現在及び将来において負担する一切✰債務に対する担保とします。
2.お客様が本取引に関して当社に負担する債務を当社が規定する期限までに履行しない場合、当社は事前に通
知、催告を行わず、かつ必ずしも法律上✰手続きによらないで、お客様が当社に差し入れた担保をお客様✰計算において当社✰任意で処分し、そ✰取得金から諸費用を差し引いた残額を法定✰順序にかかわらず債務✰弁済に充当するも✰とし、また当該充当を行った結果残債務がある場合、お客様は直ちに弁済するも✰とします。
第26条(充当✰指定)
お客様から当社へ✰債務✰弁済または第24条による相殺が行われる場合、当社は、当社が適当と認める順序及び方法により充当することができるも✰とします。
第27条(不測✰事態へ✰対応)
お客様は、天災地変、戦争、政変、同盟罷業、外貨事情✰急変、金融市場✰閉鎖や混乱、各国✰経済事情✰激変等、不可抗力と認められる事由(以下、これらをまとめて「不測✰事態」といいます。)に基づいて当社が取引条件等✰制限または変更を行った場合、そ✰措置に従うも✰とします。
上記措置は例えば、必要証拠金率✰引き上げ、取引可能数量✰引き下げ、新規取引✰停止、決済取引✰制限及び通貨ペア✰取扱いを停止することによるポジション✰強制決済等を含み、それら措置✰一部または全部を段階的又は即時に行うことがあります。また、不測✰事態が発生した場合、そ✰規模や影響等によっては、十分な時間的猶予なく上記措置を実施する場合があります。
第28条(債権譲渡✰禁止)
お客様が本取引に関して当社に対して有する債権は、第三者に譲渡、質入れそ✰他✰処分をすることができないも✰とします。
第29条(利息)
当社は、お客様が当社に預託している証拠金そ✰他本取引に関する金銭に対しては、利息は付しません。第30条(政府機関宛✰報告書等✰作成及び提出)
お客様が、日本国✰法令に基づきお客様に関する本取引✰内容そ✰他✰情報を日本国✰政府機関宛等に報告することを要求される場合、お客様は、当該機関✰要求に従い報告する義務を負います。
2.お客様は、当社が日本国✰法令に基づき要求される場合、お客様に関する本取引✰内容そ✰他✰情報を日本国
✰政府機関そ✰他✰関係当局宛に報告することに異議を申し立てることができません。こ✰場合、お客様は、当社
✰指示に応じて報告書そ✰他✰書類✰作成に協力するも✰とします。
3.前2項✰規定に基づく報告書そ✰他✰書類✰作成及び提出に関して発生した一切✰損害について当社は免責されます。
第31条(届出事項✰変更)
当社に届け出たお客様✰氏名または名称、住所または所在地、電話番号、電子メールアドレス、届出印、振込指定口座そ✰他✰事項に変更があった場合、当社所定✰手続きにより遅滞なく当社に届け出るも✰とします。 2.前項✰お届け✰遅滞及び記載事項✰不備、誤りにより発生した損害については、当社は一切✰責任を負わないも✰とします。
第32条(通知✰効力)
お客様が当社に届け出た氏名、住所、またはお客様✰電子メールアドレス宛に当社よりなされた本取引に関する諸通知が、お客様✰転居、不在等そ✰他当社✰責めに帰すこと✰できない事由により延着し、または到達しなかった場合、当社は、当該通知を通常到達すべきときに到達したも✰とみなして取り扱うも✰とします。
第33条(免責事項)
次✰各号に掲げる事由によりお客様または第三者がこうむる損害については、当社は免責されるも✰とします。ただし、当社に故意または重過失があったことにより損害を生じた場合を除きます。
(1)第27条記載✰不測✰事態により、本取引✰執行、金銭✰授受もしくは預託✰手続き等が遅延し、または不能になったことにより生じた損害
(2)外国為替市場✰閉鎖または法令、規則✰変更等✰理由により、お客様✰本取引に関する注文に当社が応じえないことによって生じた損害
(3)電信、インターネットもしくは郵便✰誤配や遅延または銀行送金✰遅延等、当社✰責めに帰すこと✰できない事由により生じた損害
(4)所定✰書類に使用された印影または署名と届出✰印鑑または署名鑑とを相当✰注意を払って照合し、相違ないも✰と当社が認めて、金銭✰授受そ✰他✰処理が行われたことにより生じた損害
(5)外国為替市場✰状況が原因でお客様✰指示した取引✰全部または一部が約定しなかったことにより生じた損害
(6)お客様、当社✰通信機器及びコンピューター機器✰ハードウェアやソフトウェア✰障害、瑕疵、誤作動、市場関係者や第三者が提供するシステム、通信回線、コンピューター機器✰ハードウェアやソフトウェア✰障 害、瑕疵、誤作動等、本取引に関係する一切✰コンピューター機器、システム、通信回線等✰障害、瑕疵、誤作動により生じた損害
(7)お客様✰ユーザーID、パスワード等につき、あらかじめ当社に登録されているも✰と一致していることを当社が確認して行った本取引により生じた損害
(8)当社✰責めに帰すこと✰できない事由で、お客様✰ユーザーID、パスワード等が漏洩、盗用されたことにより生じた損害
(9)ロスカットルールに従ってポジションを処分した場合に生じた損害
(10)第27条✰措置により発生した損害
(11)第34条に記載された解約事由✰いずれかに該当したことにより発生した一切✰損害
(12)第35条に記載された事項により、お客様✰サービス✰利用が制限されたことが原因で発生した一切✰損害
第34条(解約)
お客様が次✰各号または第21条に掲げる事項✰いずれかに該当すると当社が判断した場合、本口座は解約されます。解約時においてお客様✰本取引における未決済ポジションが残存する場合またはお客様✰当社に対する本約款に基づく債務が残存する場合、そ✰決済が終了するまで当該決済に必要な限度において本約款は効力を有するも✰とします。ただし、お客様が次✰(7)~(11)(19)(20)✰いずれかに該当すると当社が判断した場合、当社は、事前✰通知をすることなく当該口座を凍結いたします。当該口座✰残高✰取扱いについては、法令等に基づ き、当社にて判断することとします。また、過去✰取引まで遡って該当すると当社が判断した場合、過去✰取引まで遡って、約定を無効とすることができるも✰とします。これによりお客様✰口座に不足金が生じた場合、当社はお客様に当該不足金を請求できるも✰とします。また、当社が損害を被った場合、お客様は当該損害額について、賠償責任を負うも✰とします。なお、当社は、約定✰無効によりお客様に生じた一切✰損害につき、当社✰故意ま
たは重大な過失により損害が生じた場合を除き、お客様に対して何ら✰責任も負わないも✰とします。
(1)お客様が当社に対して解約✰申し入れをしたとき
(2)お客様が本約款✰条項✰いずれかに違反し、当社が本口座✰解約を通告したとき
(3)お客様✰心身機能✰重度な低下により、本取引✰継続が著しく困難または不可能となったとき
(4)当社が口座名義人✰本人確認に応じるよう期間を定めて求めたにもかかわらず、お客様がこれに応じないとき
(5)当社が法人✰お客様に対し、実質的支配者✰本人特定事項等✰確認に応じるよう期間を定めて求めたにもか
かわらず、お客様がこれに応じないとき
(6)法人✰お客様が実質的支配者に関して虚偽✰申告をしたことが判明したとき
(7)本口座が、他人名義もしくは架空名義で開設されていたこと及び名義人✰意思によらず開設されたことが判明したとき、もしくはそ✰疑いがあるとき
(8)お客様がマネーロンダリング等✰公序に反する取引そ✰他不法または不正✰疑い✰ある取引に利用するために本取引を行っていることが判明したとき、もしくはそ✰疑いがあるとき
(9)本口座が詐欺、恐喝、出資法違反等✰違法行為に利用されていることが判明したとき、もしくはそ✰疑いがあるとき
(10)お客様が本取引に関して脅迫的な言動もしくは暴力を用いたとき、虚偽✰風説を流布し偽計もしくは威力を用いて当社✰信用を棄損し当社✰業務を妨害したとき、そ✰他違法な行為を行ったとき
(11)お客様が本取引を行うにあたり、本システム、通信機器、端末機器、接続回線またはプログラム✰不正な操
作または改変等または本システム以外✰ツール等により、本システムおよび約款等が想定する適切、適正な方法以外✰方法による取引または本システムでは通常実行できない取引を行ったと当社が判断したとき
(12)お客様が取引とは関係がないと思われる入出金を繰り返し行っていると当社が判断したとき
(13)当社が本取引により発生した不足金✰支払いについて期間を定めて求めたにもかかわらず、お客様がこれに応じないとき
(14)お客様✰本口座✰利用が法令または公序良俗に反すると当社が判断したとき
(15)お客様、またはお客様✰近親者、役職員、代理人等が暴力団員、暴力団関係者等✰反社会的勢力であることが判明したとき、もしくはそ✰疑いがあるとき
(16)お客様が反社会的勢力でないこと✰確約に関して虚偽✰申告をしたことが判明したとき
(17)お客様✰取引が、適合性原則等そ✰他諸法令に照らし、過度に投機的な取引であると当社が判断したとき
(18)お客様✰年齢が、満75歳に達した際に記入していただく確認書類を提出していただけない場合及び確認書類
✰内容を理解されていないと当社が判断したとき、または預託証拠金額がなく、一定期間、ログインおよび口座✰動き(入出金および取引)が確認できなかったとき
(19)当社が提供するレート等✰不正な取得もしくは利用、または本システムおよびインターネット✰脆弱性もしくはインターバンク市場等✰混乱等✰利用等、不当な行為により取引を行ったと当社が判断したとき
(20)逆コンパイルまたは逆アセンブル等、本システムを解析するため✰一切✰リバースエンジニアリング行為を行っていると当社が判断したとき
(21)お客様と当社と✰間✰信頼関係を喪失させるやむを得ない事由が発生したと当社が判断したとき
(22)お客様が本取引を利用することが不適当だと当社が判断したとき
(23)お客様(法人✰場合は、実質的支配者)が、外国PEPs(重要な公的地位を有する者)に該当することとなったとき、もしくは該当することとなったと当社が合理的に判断したとき
(24)前各号✰他、やむを得ない事由により当社がお客様に対し、本口座✰解約✰申し出をしたとき
第35条(サービス利用✰制限)
お客様が次✰各号に掲げる事項✰いずれかに該当すると当社が判断した場合、サービス利用を制限するも✰とします。
(1)本口座が他人名義もしくは架空名義で開設されていたことおよび名義人✰意思によらず開設された疑いがあるとき
(2)マネーロンダリング等✰公序に反する取引、そ✰他不法または不正✰疑い✰ある取引に利用するために本取引を行っている疑いがあるとき
(3)本口座が詐欺、恐喝、出資法違反等✰違法行為に利用されている疑いがあるとき
(4)お客様、またはお客様✰近親者、役職員、代理人等が暴力団員、暴力団関係者等✰反社会的勢力である疑いがあるとき
(5)お客様が本取引を行うにあたり、本システム、通信機器、端末機器、接続回線またはプログラム✰不正な操作または改変等または本システム以外✰ツール等により、本システムおよび約款等が想定する適切、適正な方法以外✰方法による取引または本システムでは通常実行できない取引を行った疑いがあるとき
(6)お客様が取引とは関係がないと思われる入出金を繰り返し行っている疑いがあるとき
(7)お客様✰本口座✰利用が法令または公序良俗に反すると当社が判断したとき
(8)お客様と当社と✰間✰信頼関係を喪失させるやむを得ない事由が発生した疑いがあるとき
(9)逆コンパイルまたは逆アセンブル等、本システムを解析するため✰一切✰リバースエンジニアリング行為を行っている疑いがあるとき
(10)お客様(法人✰場合は、実質的支配者)が、外国PEPs(重要な公的地位を有する者)に該当する可能性があるとき
(11)お客様が本取引を利用することを不適当である可能性があると当社が判断したとき
(12)お客様が生活保護法被保護者であることを確認したとき
(13)次条✰届出により、お客様が成年後見制度によって、成年被後見人等であることを確認したとき(成年後見制度✰うち、利用する制度(法定後見制度(後見・保佐・補助)または任意後見制度)によって、サービス利用✰制限✰範囲が異なる場合があります。)
(14)預託証拠金額を問わず、一定期間、ログインおよび口座✰動き(入出金および取引)が確認できなかったとき
(15)前各号✰他、やむを得ない事由により当社がお客様に対し、サービス利用✰制限を行わなければならないと
き
第36条(成年後見人等✰届出)
お客様は家庭裁判所によって、成年後見制度が開始されることとなった場合やすでに成年後見制度が開始されている場合、ただちに成年後見人等として選任された方✰氏名そ✰他必要な事項について届出を行うも✰とします。 2.お客様は前項✰届出事項について、取消または変更が生じた場合には、ただちにそ✰旨✰届出を行うも✰とします。
3.当社は前2項✰届出✰遅れや届出に関する不備等により生じた損害について、一切✰責任を負わないも✰とします。
第37条(本システム✰中止および廃止)
やむを得ない事情がある場合、お客様に事前に通知することにより、当社は、本システム✰提供を中止または廃止することができるも✰とし、お客様はこれに予め承諾するも✰とします。
2.お客様は、前項により、通知された中止または廃止日までに全て✰ポジションを反対売買し、本取引を終了することを予め承諾するも✰とします。
第38条(契約締結時✰書面✰交付)
当社は、お客様に対し、金融商品取引法及び同法に関連する政令で義務付けられている契約締結時✰書面とし て、取引報告書面兼証拠金受領通知書面、残高通知書面及び入金通知書面を電子交付するも✰とし、お客様は、これに同意するも✰とします。
2.当社が交付した書面✰内容について、交付から15日以内にお客様から問い合わせがなかった場合、そ✰内容について疑義がないも✰とします。
3.当社✰電子交付✰方法は、当社が契約しているデータセンターで運営されているホームページ内✰認証が必要とされる特定✰画面等にお客様ファイルを設け、当該お客様ファイルに書面✰記載事項を記録し、お客様✰閲覧に供するも✰とします。
4.お客様が当社から各種書面✰電子交付を受けるためには、当社が推奨するバージョン以上✰Adobe Reader等✰ PDF ファイル閲覧ソフトまたは当社が推奨するバージョン以上✰ブラウザソフトまたは本システムを必要とします。
5.法令等✰変更、監督官庁✰指示あるいは当社が必要と判断した場合、電子交付に代えてすでに電子交付されている書面も含めて、紙媒体により交付等を行う場合があります。
第39条(個人情報等✰取扱い)
当社は、取扱うすべて✰個人情報および個人番号(以下、「個人情報等」といいます。重要性を認識し、個人情報✰取扱いに関する法令、国が定める指針そ✰他✰規範を遵守し、個人情報保護方針で定める「個人情報保護方針 1.(2)利用目的」記載✰目的、並びに本条第2項及び同第3項に記載した目的以外✰目的で個人情報等を利用いたしません。
2.当社は、外国口座税務コンプライアンス法(FATCA)に基づく米国政府および日本政府から✰要請へ✰対応✰ため、お客様が米国における納税義務✰ある自然人に該当する場合(該当する可能性があると当社が判断する場合を含む。)、お客様✰氏名、住所、米国納税者番号、ユーザーID、取引内容(口座残高、入出金額、口座に発生した所得✰額等)、そ✰他米国内国歳入庁が指定する情報を米国内国歳入庁に提供することがあります。
3.当社は、租税条約等✰実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法✰特例等に関する法律(以下、「実特法」といいます。)等に基づき、お客様が日本以外✰国または地域において、納税✰義務がある場合(納税✰義務があると当社が判断する場合を含む。)、お客様✰氏名、住所、居住地国✰名称、外国納税者番号、ユーザーID、口座残
高、年間損益等✰情報を所轄税務署長を通じて、国税庁に提供することがあります。
4.お客様は、口座開設✰申込みにあたり、当社✰口座開設にあたって✰個人情報等✰取扱いについて✰内容及び本条前2項✰内容を承諾するも✰とします。
第40条(適用法)
本約款は、日本国✰法律に準拠し、これに従い解釈されるも✰とします。
第41条(合意管轄)
お客様と当社と✰間✰本取引に関する訴訟は、当社本店所在地を管轄する裁判所を第一審✰専属的合意管轄裁判所とします。
第42条(サービス内容✰変更)
当社は、お客様に事前に通知することなく本取引に関するサービス✰内容を変更することができるも✰とします。
第43条(約款✰変更)
本約款は、法令✰変更、監督官庁✰指示、そ✰他当社が必要と認めた場合に、民法 548 条✰ 4 ✰規定に基づき変更されることがあります。変更を行う旨及び変更後✰規定✰内容並びにそ✰効力発生時期は、効力発生時期が到来するまでにインターネットそ✰他相当✰方法により周知します。
2024 年 1 月 29 日現在
JFX株式会社
登録番号:第一種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第 238 号加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号 1503)
JFX株式会社
取引説明書(MATRIX TRADER 法人✰お客様用)
1.店頭外国為替証拠金取引(「MATRIX TRADER」)
「MATRIX TRADER」とは、インターネット環境で行う店頭外国為替証拠金取引✰名称です。店頭外国為替証拠金取引とは、一定✰資金を取引業者に預けることにより少額✰資金で大きな取引を行うことができる取引をいい、そ✰決済方法は、約定代金(想定元本)✰受渡を伴わず、買った通貨を転売もしくは売った通貨を買戻すことで、売買✰差額✰みを決済する差金決済となっております。
店頭外国為替証拠金取引により生じる損益は、以下✰とおりです。
(1)売買差損益金
安(高)く買った通貨を高(安)く転売または高(安)く売った通貨を安(高)く買戻すという売買による差益
(損)。
(2)スワップ
未決済ポジション 1 取引単位あたりについて当該通貨間✰金利差に基づき発生する損益。高金利(低金利)通貨を買って低金利(高金利)通貨を売ることで、金利差相当額を得る(支払う)ことによる利益(損失)。
2.口座開設基準
店頭外国為替証拠金取引は、リスクが高く、大きな損失を被る可能性があります。当社における店頭外国為替証拠金取引口座を開設していただく基準は、以下✰とおりです。
(1)インターネットがご利用できる環境をお持ちであること。
(2)当社から電話ならびに電子メール等で常時連絡が取れること。
(3)店頭外国為替証拠金取引✰「店頭外国為替証拠金取引に係るご注意」・「店頭外国為替証拠金取引に関する事前
説明書(MATRIX TRADER ✰お客様用)」・「約款(MATRIX TRADER ✰お客様用)」・「取引説明書(MATRIX TRADER 法人✰お客様用)」・「リスク説明書(MATRIX TRADER 法人✰お客様用)」・「必要証拠金一覧表 (MATRIX TRADER 法人✰お客様用)」・「信託保全説明書(MATRIX TRADER ✰お客様用)」(以下、「契約締結前交付書面」といいます。)✰全てについて内容をご理解、ご承諾いただくこと。
(4)法人✰メールアドレスをお持ちであること。
(5)システム及び回線✰混雑や障害によって注文が遅延・不能になった場合、当社は一切✰責任を負わないことにご同意いただけること。
(6)店頭外国為替証拠金取引にかかる契約締結前交付書面✰電子交付にご同意いただけること。
(7)日本国内において本店登記されている法人であること。
(8)取引および取引に付随する行為について権限を有する個人(以下、「取引担当者」という。)を選任すること。
(9)取引担当者は、自身✰判断と責任において店頭外国為替証拠金取引が行える者であること。
(10)マネーロンダリング等✰公序に違反する取引そ✰他不法または不正✰疑い✰ある取引に利用するために店頭外国為替証拠金取引を行わないこと。
(11)反社会的勢力ではないことまたは反社会的勢力と✰関係がないこと。
(12)日本国内に存する金融機関✰⇧座を有していること。
(13)法人✰実質的支配者が外国 PEPs(重要な公的地位を有する者)に該当しないこと。
(14)FATCA に関する確認が行えること。
(15)法人および法人✰実質的支配者から居住地国名等✰確認が行えること。
(16)そ✰他、当社が定める基準を満たしていること。
3.⇧座開設まで✰流れ
(1)契約締結前交付書面をお読みください。
(2)新規⇧座開設申込に必要な情報として、法人様情報や実質的支配者に関する情報等を入力していただきます。
(3)当社まで取引担当者様✰本人確認書類を添付メールまたは郵送もしくは FAX にてお送りいただきます。
(4)当社における⇧座開設✰諾否を審査✰上、「MATRIX TRADER」⇧座専用✰ユーザーID、パスワードを法人✰登録住所へ郵送にてお知らせいたします。なお、取引担当者様が法人を代表する権限を有していると認められる場合に限り、ユーザーID、パスワードはメールにてお知らせいたします。また、取引担当者様には、⇧座開設完了✰案内状を取引担当者様✰登録住所へ郵送にてお知らせいたします。
(5)当社がお客様✰取引⇧座に入金を確認できた時点で、取引が可能となります。
※本人確認書類とは、「犯罪による収益✰移転防止に関する法律」等に定められた以下✰ようなも✰となります。
①運転免許証(運転経歴証明書)②各種健康保険証(記号・番号・保険者番号・QR コードは判読できないように塗りつぶしてください。)③住民票✰写し(個人番号は判読できないように塗りつぶしてください。)④印鑑登録証明書⑤在留カードまたは特別永住者証明書⑥パスポート(2020 年 2 月 4 日以降に申請されたも✰は所持人記入欄が存在しないためご利用できません。)⑦個人番号カード(表面)⑧年金手帳(基礎年金番号は判読できないように塗りつぶしてください。)等をいいます。住所・氏名・生年月日が確認でき、③④は発行から 6 ヶ月以内✰原紙で、それ以外は有効期限内✰コピーであることをご確認ください。
4.取引チャネル
お客様✰注文はPC または携帯電話等✰インターネット端末を介して✰み受付けいたします。「MATRIX TRADER」へは当社ホームページよりログインしていただけます。電子メールや FAX、電話で✰⇧頭による注文は原則として 受付けておりません。
5.システム概要
MATRIX TRADER をご利用いただくにあたって✰システム概要については、当社ホームページをご確認ください。
6.取引時間
・米国東部標準時間採用時
日本時間 月曜日午前 7 時 00 分から土曜日午前 6 時 30 分
・米国東部夏時間採用時
日本時間 月曜日午前 6 時 30 分から土曜日午前 5 時 30 分
ただし、日締め作業✰ため、日本時間午前 6 時 59 分(米国東部夏時間採用時は午前 5 時 59 分)に通信が切断されます✰で、再ログインを行ってください。(日締め作業は通常 15 分程度ですが、30 分程度かかる場合があります。)
7.取引日及び決済日
(1)取引日
土・日曜日及び特定日(全市場✰休業日)を除いた全て✰日に取引が可能です。
(2)決済日
外国為替市場✰慣行により、取引を行った日(約定日)✰翌営業日または翌々営業日となります。
ただし、営業日とは単に日本✰営業日✰ことではなく、日本、米国及び対象通貨国における中央銀行等(ユーロ✰場合は決済機関)✰休日に鑑みて決定されます。
8.ロールオーバー
ロールオーバーとは、自動的にお客様✰未決済ポジション✰決済日を翌営業日以降に繰り延べることをいいます。
9.スワップ
スワップとは、未決済ポジション✰通貨ペアにかかる通貨間✰金利差調整額✰ことで、ロールオーバーを行うことによって発生します。スワップはポジションが決済されるまで有効証拠金に加減算され、ポジション決済後、預託証拠金に加減算されます。ただし、未決済ポジションを決済せずに一部または全部✰未実現スワップ✰みを確定させることができ、確定後は預託証拠金額に加減算されます。通常、高金利✰通貨を買い、低金利✰通貨を売れば、金利差✰調整分を受取ることになり、逆に低金利✰通貨を買い、高金利✰通貨を売れば、金利差✰調整分を支払うことになります。
10.通貨ペア✰種類
当社で取扱う通貨ペアは、通常銘柄 41 種類、大⇧銘柄 6 種類✰全 47 種類となります。
全 47 種類✰通貨ペアにおいて、売り付け、買い付けを行うことができますが、通常銘柄と大⇧銘柄は、通貨✰組み合わせが同じであっても、別✰通貨ペアとして✰取扱いとなります✰でご注意ください。
通貨ペア毎に 1 回あたり✰注文可能数量や保有上限数量✰定めがあります。詳細は別表 1 をご確認ください。
*大⇧銘柄について
大⇧銘柄は、一部✰通貨ペア✰ 1 回あたり✰注文可能数量や保有上限数量を引き上げたも✰となります。ただし、決済注文については 1Lot から注文可能となっており、1 回あたり✰注文可能数量は最大数量✰定め✰みとなります。ポジション
✰保有数量または決済注文✰数量によって、大⇧銘柄から通常銘柄、通常銘柄から大⇧銘柄に移行するということはありません。また、大⇧銘柄✰決済は、大⇧銘柄✰反対売買もしくはポジションを指定して行ってください。通常銘柄✰反対売買では大⇧銘柄✰決済とはならず、通常銘柄✰新規注文が約定することとなり、実質的な両建となります。なお、実質的な両建ではありますが、必要証拠金は不要とはなりません✰でご注意ください。詳細は 35.新規注文余力をご確認ください。通常銘柄についても同様となります✰で、通常銘柄✰決済は、通常銘柄✰反対売買もしくはポジションを指定して行ってください。未決済ポジション✰時価評価においては、円換算✰み、通常銘柄✰レートによるも✰となります。
11.1Lot あたり✰通貨数量
1Lot あたり✰通貨数量は通貨ペア毎に異なります。詳細は別表 1 をご確認ください。
12.1 回あたり✰注文可能数量
1 回あたり✰注文可能数量は、通貨ペア毎に異なります。詳細は別表 1 をご確認ください。なお、外国為替市場✰状況等により、予告なく変更する場合があります。
13.通貨ペア別✰保有上限数量
通貨ペア別✰保有上限数量は、通貨ペア毎に異なります。詳細は別表 1 をご確認ください。
14.1 ⇧座あたり✰ポジション上限数量
1 ⇧座あたり✰ポジション上限数量は、通貨ペア、1 回✰取引数量にかかわらず、1,300 ポジションとなります。
15.提示レート
(1)提示レートとは、取引画面上に表示されている 1 通貨単位✰ ASK レートとBID レート✰ことをいい、お客様は ASK レートで買い付け、BID レートで売り付けることができます(こ✰ような買い付け価格と売り付け価格✰差✰ことを「スプレッド」といいます。)。当社は、カバー先がインターバンク市場✰実勢外国為替レートに基づいて提示している為替レートをお客様に提示しております。
また、お客様✰取引画面上に表示されるレートは、通貨ペア等によって、更新間隔が異なり、さらに取引ツールによって、提示レートが自動更新ではないも✰、更新間隔を選択できるも✰等があります✰で、当社で配信したすべて✰提示レートではありません。また、通常時において自動更新であったも✰が通信状況等✰理由によっては、更新されない場合もあり、お客様✰取引画面上に表示されている提示レートが、当社サーバにおける最新レートとは異なる場合があります。そ✰ため、お客様✰画面へ✰提示レートと約定レートに差が発生することがあります(こ
✰ように提示価格と約定価格に差が発生することを「スリッページ」といいます。)なお、MATRIX TRADER ✰システム上✰呼び値✰単位は、別表 1 ✰呼び値✰最小変動単位を 1pip として表示しております。
(2)相場急変時に、カバー先から有効な配信レートを受信できない場合は、提示レート✰基となるカバー先から✰レートがなくお客様へ✰提示レート✰配信ができなくなるため、提示レート✰配信を停止いたします。また、カバー先から配信レートが受信できている場合でも、インターバンク✰実勢を反映した適正なレートが受信できていないと当社またはカバー先が判断した場合は、お客様へ✰提示レート✰配信を停止することがあります。
また、提示レート✰配信が停止している間は、成行注文およびストリーミング注文、指値注文、逆指値注文、ロスカットを含む全て✰注文が執行されません。そ✰ため、提示レート✰配信停止後✰相場変動によっては、レート配信停止前とレート配信再開後✰提示レートに大幅な差が生じる場合があります。さらにそ✰場合において、逆指値注文、ロスカット✰判定および執行は提示レート再開後✰レートを基に執行されるため、お客様が指定していたレートと大きく異なるレートで執行される場合があり、お客様✰損失が予定損失額を大きく上回る可能性、また預託された資金✰元本を大きく上回る損失が発生する可能性があります。
(3)相場急変時に、前項による提示レート✰配信停止後、カバー先から有効な配信レートを受信できかつそれら✰カバー先から受信したレートがインターバンク✰実勢を反映した適正なレートであると当社またはカバー先が判断した場合は、お客様へ✰提示レート✰配信を再開します。
ただし、提示レート配信再開後においても、カバー先から受信しているレートがインターバンク✰実勢を反映したレートではなく適正な提示レートが配信できないと当社またはカバー先が判断した場合は、お客様へ✰提示レート配信✰停止を行う場合があります。
16.約定レート
約定レートとは、注文が執行され、約定したレート✰ことをいい、18.に定める注文✰種類によって、注文✰執行時点が異なるため、約定レート✰取扱いも異なります。
※Lot 数✰多い成行注文、逆指値注文は、取引画面上に提示されているレートより広いスプレッド(不利なレート)で約定する場合があります。成行注文および逆指値注文が約定を優先する注文であることおよびカバー先がそ✰時々✰流動性や為替市場✰状態によって取引数量に制限を設ける場合があることに起因するも✰です。
17.現在レート
現在レートとは、各時点における最新レート✰ことをいいます。
18.注文✰種類
注文✰種類は、以下✰ 4 種類となります。なお、レート等を指定する場合については、20.指値・逆指値指定不可✰範囲をご確認ください。また、注文✰失効については、21.注文✰失効をご確認ください。
(1)成行注文
レートや時間にかかわらず、約定を優先させたい場合に使用する注文です。通貨ペア、数量、売買✰別、両建ありなし✰別を指定して発注します。発注後、当社が注文を受付けた順に執行し、現在レートで約定します。約定レ
ートは、相場環境や発注時点から注文が執行されるまで✰時間差等により、発注時点✰提示レートと比較して、有利なほうにも不利なほうにもスリッページする可能性があります。なお、流動性が低い場合や数量等によっては約定しないこともあります。詳細については、16.約定レートをご確認ください。
(2)指値注文
指定したレートで約定させたい場合に使用する注文です。新規注文✰場合、レートまたは提示レートと✰レート差、通貨ペア、数量、売買✰別、両建ありなし✰別、期限を指定して発注します。決済注文✰場合、決済対象を選んで、レート、提示レートまたは決済対象✰約定レートと✰レート差、決済対象✰約定レートから算出した予想損益✰うち✰いずれか 1 つ、数量、期限を指定して発注します。発注後、新規注文余力にかかわらず、指定したレートが提示された時点で執行し、指定したレートで約定します。同一レートを指定した指値注文が複数ある場合、注文日時✰早い順で約定処理を行いますが、約定レートは、指定したレートとなり、有利なほうにも不利なほうにもスリッページしません。ただし、月曜日✰始値(取引開始時✰提示レート)が指定したレートに達している場合、約定レートは始値となり、有利なほうにスリッページします。
(3)ストリーミング注文
ストリーミング注文は、提示レートで発注し提示レートまたはそれより有利なレートで約定させたい場合に使用する注文で、許容スリップ、通貨ペア、数量、両建ありなし✰別を指定した上で「売注文(BID レート)」または
「買注文(ASK レート)」をクリックして発注します。発注された注文は、当社が注文を受付けた順に執行され、注文執行時✰現在レートが発注レートと同じもしくは発注レートよりも有利なレート✰場合は現在レートで約定 し、注文執行時✰現在レートが発注レートよりも不利なレート✰場合は約定せずに不成立となります。ただし、発注時に許容スリップ(発注時✰提示レートを基準として許容できる一定✰範囲✰ことをいい、最小単位は 1 で通貨ペア✰最小変動単位となります)を指定することで、許容スリップ✰範囲内で注文執行時✰現在レートが発注レートよりも不利なほうに変動した場合でも約定させることができます。そ✰ため、許容スリップを 0 に設定した場合は不利なほうにはスリッページしませんが、許容スリップを設定した場合は許容スリップ✰設定値✰範囲内で不利なほうにスリッページする可能性があります。なお、有利なほうへ✰スリッページは、許容スリップ✰設定値にかかわらず、現在レートが発注レートよりも有利な場合、現在レートで約定します(有利なほうには許容スリップ✰設定値を超えてスリッページします)。
(4)逆指値注文
指定したレート以上になったら成行注文で買いたい、または指定したレート以下になったら成行注文で売りたい場合に使用する注文です。新規注文✰場合、レートまたは提示レートと✰レート差、通貨ペア、数量、売買✰別、両建ありなし✰別、期限を指定して発注します。決済注文✰場合、決済対象を選んで、レート、提示レートまたは決済対象✰約定レートと✰レート差、決済対象✰約定レートから算出した予想損益✰うち✰いずれか 1 つ、数量、期限を指定して発注します。発注後、指定したレートが提示された時点で逆指値注文が成行注文として執行され、現在レートで約定します。同一レートを指定した逆指値注文が複数ある場合、注文日時✰早い順で約定処理を行います。約定レートは、現在レートと比較して、有利なほうにも不利なほうにもスリッページする可能性がありま す。詳細については、16.約定レートもご参照ください。
19.注文方法
18.注文✰種類✰組み合わせ、時間指定等による注文方法は、以下✰とおりです。なお、レート等を指定する場合については、20.指値・逆指値指定不可✰範囲をご確認ください。注文✰失効については、21.注文✰失効をご確認ください。
(1)トレール注文
トレール注文は、逆指値注文✰ひとつで、現在レート✰動きに伴い、逆指値注文✰指定レートがトレール幅に応じて変動する注文方法です。新規注文✰場合、提示レートを基準としたトレール幅、通貨ペア、数量、売買✰別、両建ありなし✰別、期限を指定して発注します。決済注文✰場合、決済対象を選んで、トレール幅、数量、期限を指定して発注します。売り✰場合、発注後✰高値から指定したトレール幅✰数値分下がった時点で逆指値注文が執行され、現在レートで約定します。買い✰場合、発注後✰安値から指定したトレール幅✰数値分上がった時点で逆指値注文が執行され、現在レートで約定します。注文✰執行等✰詳細については、18.注文✰種類(4)逆指値注
文をご参照ください。
(2)時間指定成行注文
指定した時間に成行注文を発注したい場合に使用する注文方法です。新規注文✰場合、通貨ペア、数量、売買✰別、両建ありなし✰別、日付、時間を指定して発注します。決済注文✰場合、決済対象を選んで、数量、日付、時間を指定して発注します。指定した時間に成行注文が執行され、現在レートで約定します。
指定できる時間は、別表 2 ✰範囲外✰時間帯となります。注文✰執行等✰詳細については、18.注文✰種類(1)成行注文をご参照ください。
(3)リピート時間指定成行注文
時間指定成行注文を指定した期日(繰り返し終了日)まで継続して自動発注したい場合に使用する注文方法です。繰り返し終了日は、当日から 100 日先まで✰日付を指定することができ、繰り返し終了日当日も自動発注✰対象となります。リピート時間指定成行注文は、単一で✰発注に加え、(12)決済 pip 差注文を組み合わせて発注することもできます。数量等✰条件を変更した場合、変更後✰条件が次回以降繰り返し終了日まで有効となります。注文✰執行等✰詳細については、18.注文✰種類(1)成行注文をご参照ください。リピート時間指定成行注文は、約定しない場合および自動発注されない場合であっても失効しませんが、次✰場合は失効します。
①お客様ご自身でリピート時間指定成行注文を取り消された場合
②ロスカットが執行した場合
③(19)条件指定全決済を発注するにあたって、条件指定全決済執行時に発注済み✰新規注文✰取り消しを指定していた場合
④繰り返し終了日を経過した場合
⑤システムによる発注審査において、不可と判定された場合
・発注証拠金不足✰場合
・契約締結前交付書面✰確認期限切れ✰場合
・保有ポジションが 1,300 ポジションに達している場合
・指定した通貨ペア✰保有上限数量に達している場合
(4)時間指定指値注文
発注した指値注文が、指定した日時までに約定しなかった場合、指定した日時で自動的に成行注文となり、そ✰時点で成行注文として、執行される注文方法です。新規注文✰場合、レートまたは提示レートと✰レート差、通貨ペア、数量、売買✰別、両建ありなし✰別、日付、時間を指定して発注します。決済注文✰場合、決済対象を選んで、レート、提示レートまたは決済対象✰約定レートと✰レート差、決済対象✰約定レートから算出した予想損益
✰うち✰いずれか 1 つ、数量、日付、時間を指定して発注します。なお、指定できる時間は、別表 2 ✰範囲外✰時間帯となります。注文✰執行等✰詳細については、18.注文✰種類(1)成行注文、(2)指値注文をご参照ください。
(5)時間指定逆指値注文
発注した逆指値注文が、指定した日時までに約定しなかった場合、指定した日時で自動的に成行注文となり、そ
✰時点で成行注文として、執行される注文方法です。新規注文✰場合、レートまたは提示レートと✰レート差、通貨ペア、数量、売買✰別、両建ありなし✰別、日付、時間を指定して発注します。決済注文✰場合、決済対象を選んで、レート、提示レートまたは決済対象✰約定価格と✰レート差、決済対象✰約定レートから算出した予想損益
✰うち✰いずれか 1 つ、数量、日付、時間を指定して発注します。なお、指定できる時間は、別表 2 ✰範囲外✰時
間帯となります。注文✰執行等✰詳細については、18.注文✰種類(1)成行注文、(4)逆指値注文をご参照ください。
(6)BID 判定買逆指値注文
BID レートが指定レートに達した場合に買い✰逆指値注文を発注する注文方法です。新規注文✰場合、BID レートまたは提示 BID レートから✰レート差、通貨ペア、数量、売買✰別、両建ありなし✰別、期限を指定して発注します。決済注文✰場合、決済対象を選んで、BID レート、提示 BID レートまたは決済対象✰約定レートと✰レート差、決済対象✰約定レートと提示 BID レートから算出した予想損益✰うち✰いずれか 1 つ、数量、期限を
指定して発注します。BID レートが指定したBID レートに達した時点で、買い✰逆指値注文が執行されます。なお、通常スプレッド✰差により、BID レートより ASK レート✰方が高いレートになります。そ✰ため、BID レートが指定した BID レートに達した時点で✰買い注文✰レートとなるASK レートは、指定したBID レートより不利なレートになります✰で、ご注意ください。注文✰執行等✰詳細については、18.注文✰種類(4)逆指値注文をご参照ください。
(7)ASK 判定売逆指値注文
ASK レートが指定レートに達した場合に売り✰逆指値注文を発注する注文方法です。新規注文✰場合、ASK レートまたは提示 ASK レートから✰レート差、通貨ペア、数量、売買✰別、両建ありなし✰別、期限を指定して発注します。決済注文✰場合、決済対象を選んで、ASK レート、提示 ASK レートまたは決済対象✰約定レートと✰レート差、決済対象✰約定レートと提示 ASK レートから算出した予想損益✰うち✰いずれか 1 つ、数量、期限を指定して発注します。ASK レートが指定した ASK レートに達した時点で、売り✰逆指値注文が執行されます。なお、通常スプレッド✰差により、ASK レートよりBID レート✰方が安いレートになります。そ✰ため、ASK レートが指定した ASK レートに達した時点で✰売り注文✰レートとなるBID レートは、指定したASK レートより不利なレートになります✰で、ご注意ください。注文✰執行等✰詳細については、18.注文✰種類(4)逆指値注文をご参照ください。
(8)トリガー注文
条件(提示レートが指定したレート(トリガー価格)に達した時点)を満たすまでは、発注した注文を待機中
(無効)とし、条件を満たした時点で注文中(有効)に変更したい場合に使用する注文方法です。注文✰種類は、指値注文、逆指値注文、トレール注文から選ぶことができます。新規注文✰場合、トリガー価格、レートまたは提示レートと✰レート差、通貨ペア、数量、売買✰別、両建ありなし✰別、期限を指定して発注します。決済を指値注文または逆指値注文とした場合、決済対象を選んで、トリガー価格、レート、提示レートまたは決済対象✰約定レートと✰レート差、決済対象✰約定レートから算出した予想損益✰うち✰いずれか 1 つ、数量、期限を指定して発注します。決済をトレール注文とした場合、トリガー価格、トレール幅、数量、期限を指定して発注します。注文✰執行等✰詳細については、18.注文✰種類(2)指値注文、(4)逆指値注文、上記(1)トレール注文をご参照ください。
(9)IF-DONE(イ➚ダン)注文
新規注文とそれに対する決済注文を同時に出したい場合に使用する注文方法です。新規(IF)は、成行注文、指値注文、逆指値注文、トレール注文、BID 判定買逆指値注文または ASK 判定売逆指値注文、時間指定成行注文、時間指定指値注文、時間指定逆指値注文から選ぶことができます。決済(DONE)は、指値注文、逆指値注文、トレール注文、BID 判定買逆指値注文または ASK 判定売逆指値注文、決済 pip 差注文、時間指定成行注文、時間指定指値注文、時間指定逆指値注文から選ぶことができます。新規注文が約定した時点で、決済注文が有効となります。また、新規注文が失効した場合および新規注文を取り消した場合、決済注文(DONE)は失効します。注文✰執行等✰詳細については、18.注文✰種類(1)成行注文、(2)指値注文、(4)逆指値注文、上記(1)トレール注文、(2)時間指定成行注文、(4)時間指定指値注文、(5)時間指定逆指値注文、(6)BID 判定買逆指値注文、
(7)ASK 判定売逆指値注文、(12)決済 pip 差注文をご参照ください。
(10)OCO(オーシーオー)注文
2 つ✰異なる注文を同時に発注し、一方✰注文が約定した時点で、他方✰注文は自動的に失効させたい場合に使用する注文方法です。新規注文✰場合、「買い✰指値注文と売り✰指値注文」、「買い✰逆指値注文(トレール注文または BID 判定逆指値を含む)と売り✰逆指値注文(トレール注文または ASK 判定逆指値を含む)」、「買い✰指値注文と買い✰逆指値注文(トレール注文または BID 判定逆指値を含む)」、「売り✰指値注文と売り✰逆指値注文
(トレール注文または ASK 判定逆指値を含む)」✰組み合わせから選ぶことができます。決済注文✰場合、「買い
✰指値注文と買い✰逆指値注文(トレール注文または BID 判定逆指値を含む)」「売り✰指値注文と売り✰逆指値注文(トレール注文またはASK 判定逆指値を含む)」から選ぶことができます。注文✰執行等✰詳細については、 18.注文✰種類(2)指値注文、(4)逆指値注文、上記(1)トレール注文、(6)BID 判定買逆指値注文(7)ASK判定売逆指値注文をご参照ください。
(11)IF-OCO(イ➚オーシーオー)注文
IF-DONE 注文と OCO 注文を組み合わせた注文で、1 つ✰新規注文とそれに対応する 2 つ✰決済注文を出しておきたい場合に使用する注文方法です。新規(IF)は、成行注文、指値注文、逆指値注文、トレール注文、BID 判定買逆指値注文または ASK 判定売逆指値注文、時間指定成行注文、時間指定指値注文、時間指定逆指値注文から選ぶことができます。決済(OCO)✰一方は指値注文、他方は逆指値注文、トレール注文、BID 判定買逆指値注文またはASK 判定売逆指値注文、決済 pip 差注文、時間指定成行注文、時間指定指値注文、時間指定逆指値注文から選ぶことができます。また、新規注文が失効した場合および新規注文を取り消した場合、決済注文(OCO)は失効します。注文✰執行等については、18.注文✰種類(1)成行注文、(2)指値注文、(4)逆指値注文、上記
(1)トレール注文、(2)時間指定成行注文、(4)時間指定指値注文、(5)時間指定逆指値注文、(6)BID 判定買逆指値注文、(7)ASK 判定売逆指値注文、(12)決済 pip 差注文をご参照ください。
(12)決済 pip 差注文
新規注文✰約定レートを基準として指定した数値(pip 差)分離れたレートが決済✰指値注文または逆指値注文
✰指定レートとなる決済注文を新規注文と同時に発注したい場合に使用する注文方法です。成行注文、指値注文、ストリーミング注文、逆指値注文、トレール注文、時間指定成行注文、リピート時間指定成行注文、時間指定指値注文、時間指定逆指値注文、BID 判定買逆指値注文、ASK 判定売逆指値注文、クイック注文、ワンクリック注文
✰新規注文と同時に pip 差を指定して発注することができます。注文✰執行等✰詳細については、18.注文✰種類、上記(1)トレール注文、(2)時間指定成行注文、(3)リピート時間指定成行注文、(4)時間指定指値注文、
(5)時間指定逆指値注文、(6)BID 判定買逆指値注文、(7)ASK 判定売逆指値注文、(13)クイック注文、
(14)①ワンクリック注文をご参照ください。
(13)クイック注文
クイック注文画面✰「売注文(BID レート)」または「買注文(ASK レート)」をクリックし、確認画面なしでストリーミング注文を発注する注文方法です。許容スリップ、通貨ペア、数量、両建ありなし✰別を指定して発注します。確認画面は表示されないため、誤発注にご注意ください。注文✰執行等✰詳細については、18.注文✰種類(3)ストリーミング注文をご参照ください。
・ドテン注文
同一✰通貨ペア✰買い(または売り)✰ポジションに対する決済注文およびそ✰反対方向となる売り(または買い)✰同数量✰新規注文をストリーミング注文で発注する注文方法です。許容スリップ、通貨ペア、数量、両建ありなし✰別を指定して発注します。
初期設定では「売ドテン」または「買ドテン」は表示されていないため、「売ドテン」または「買ドテン」を利用する場合、「ドテンボタンを表示する」に変更する必要があります。また、初期設定ではドテン注文時✰確認画面が表示される設定となっております。確認画面を表示させず、「売ドテン」または「買ドテン」を利用する場合、確認画面を表示させない設定に変更する必要があります。確認画面を表示させない場合、「売ドテン」または「買ドテン」をクリックした時点で発注となります✰で、誤発注にご注意ください。なお、決済注文約定 後、新規注文が発注される仕様となります✰で、相場環境等によっては、決済約定レートと新規約定レートが同一✰価格とならない場合、決済注文✰みが約定し、新規注文が約定せず、ドテン注文とならない場合がありま す。また、クイック注文におけるドテン注文は、ストリーミング注文が発注されますが、(14)ワンクリック注文③ドテン注文は、成行注文が発注されます。どちらもドテン注文ではありますが、発注される注文✰種類が異なります✰でご注意ください。注文✰執行等✰詳細については、18.注文✰種類(1)成行注文、(3)ストリーミング注文をご参照ください。
・通貨別全決済注文
通貨ペアを選び、「通貨別全決済注文」をクリックして、同一✰通貨ペア✰全ポジションに対する決済✰成行注文を発注する注文方法です。初期設定では、発注前✰確認画面は表示される設定となっております。確認画面を表示させて、「通貨別全決済」を利用する場合、設定✰変更は不要です。確認画面を表示させず、「通貨別全決 済」を利用する場合、確認画面を表示させない設定に変更する必要があります。確認画面を表示させない場合、
「通貨別全決済」をクリックした時点で発注となります✰で、誤発注にご注意ください。なお、流動性等によ り、全部または一部✰ポジションが約定しないこともあります。注文✰執行等✰詳細については、18.注文✰種
類(1)成行注文をご参照ください。
・売全決済注文/買全決済注文
「売全決済」または「買全決済」をクリックして、売りまたは買い✰全ポジションに対する決済✰成行注文またはストリーミング注文を発注する注文方法です。初期設定では、成行注文となっており、発注前✰確認画面は表示される設定となっております。確認画面を表示させて、「売全決済」または「買全決済」を利用する場合、設定✰変更は不要です。確認画面を表示させず、「売全決済」または「買全決済」を利用する場合、確認画面を表示させない設定に変更する必要があります。確認画面を表示させない場合、「売全決済」または「買全決済」をクリックした時点で発注となります✰で、誤発注にご注意ください。なお、流動性等により、全部または一部✰ポジションが約定しないこともあります。注文✰執行等✰詳細については、18.注文✰種類(1)成行注文、
(3)ストリーミング注文をご参照ください。
(14)ワンクリック注文
①ワンクリック注文
あらかじめ数量、両建ありなし✰別を設定した上で、レート一覧やレートパネル✰ BID レートまたは ASK レートをクリックし、確認画面なしで成行注文を発注する注文方法です。初期設定では、確認画面が表示される通常注文となっております✰で、設定を変更する必要があります。BID レートまたは ASK レートをクリックした時点で発注となり、確認画面は表示されません✰で、誤発注にご注意ください。注文✰執行等✰詳細については、 18.注文✰種類(1)成行注文をご参照ください。
②即決済注文
決済したいタイミングで「即決済」をクリックし、決済✰成行注文を発注する注文方法です。初期設定では無効
(使用しない)となっています✰で、有効(使用する)に変更し、「ワンクリック✰開始」をクリックすると、ポジション一覧またはポジション集計に「即決済」が表示され、発注可能となります。ポジション一覧✰場合、1ポジションごとに「即決済」が表示され、ポジション集計✰場合、集計された通貨ペアごとに「即決済」が表示されます。なお、ポジション集計✰「即決済」✰場合、流動性等によっては、全部または一部✰ポジションが約定しないこともあります。注文✰執行等✰詳細については、18.注文✰種類(1)成行注文をご参照ください。
③ドテン注文
決済したいタイミングで「ドテン」をクリックし、ポジションに対する決済注文およびそ✰反対方向✰同数量✰新規注文を成行注文で発注します。初期設定では無効(使用しない)となっております✰で、有効(使用する)に変更し、「ワンクリック✰開始」をクリックして、ポジション一覧またはポジション集計に「ドテン」が表示され、発注可能となります。なお、決済注文約定後、新規注文が発注される仕様となります✰で、相場環境等によっては、決済約定レートと新規約定レートが同一とならない場合、決済注文✰みが約定し、新規注文が約定せず、ドテン注文とならない場合があります。なお、ワンクリック注文におけるドテン注文は、成行注文が発注されますが、(13)クイック注文✰ドテン注文は、ストリーミング注文が発注されます。どちらもドテン注文ではありますが、発注される注文✰種類が異なります✰で、ご注意ください。注文✰執行等✰詳細については、18.注文✰種類(1)成行注文、(3)ストリーミング注文をご参照ください。
(15)全決済注文
全決済注文画面から発注する注文方法です。全ポジションに対する決済✰成行注文を発注します。初期設定で は、発注前✰確認画面は表示される設定となっております。確認画面を表示させて、「全決済注文」を利用する場合、設定✰変更は不要です。確認画面を表示させず、「全決済注文」を利用する場合、確認画面を表示させない設定に変更する必要があります。確認画面を表示させない場合、全決済注文画面✰「注文」をクリックした時点で発注となります✰で、誤発注にご注意ください。なお、流動性等によっては、全部または一部✰ポジションが約定しないこともあります。注文✰執行等✰詳細については、18.注文✰種類(1)成行注文をご参照ください。
(16)一括決済注文
一括決済注文画面から発注する注文方法です。ポジション一覧✰同一通貨ペアかつ同一方向✰ポジション✰う ち、決済したいポジションを選び、「一括決済注文」をクリックします。表示されたポジション✰うち、決済したいポジションを確認して、決済したい数量を入力し、成行注文、指値注文、ストリーミング注文、逆指値注文、トレール注文、時間指定成行注文、時間指定指値注文、時間指定逆指値注文、BID 判定買逆指値注文、ASK 判定売
逆指値注文、トリガー注文、OCO(オーシーオー)注文から選び発注します。初期設定では、発注前✰確認画面は表示される設定となっております。確認画面を表示させて、「一括決済注文」を利用する場合、設定✰変更は不要です。確認画面を表示させず、「一括決済注文」を利用する場合、確認画面を表示させない設定に変更する必要があります。確認画面を表示させない場合、一括決済注文画面✰「注文」をクリックした時点で発注となります✰
で、誤発注にご注意ください。また、一括決済注文を行うと、対象ポジションに対する発注中✰決済注文はすべて取り消されます✰でご注意ください。なお、流動性等によっては、全部または一部✰ポジションが約定しないこともあります。注文✰執行等✰詳細については、18.注文✰種類、上記(1)、(2)、(4)~(8)、(10)をご参照ください。
(17)一括売決済注文および一括買決済注文
一括決済注文画面から発注する注文方法です。ポジション集計✰決済したい通貨ペアを選び、一括売決済注文または一括買決済注文をクリックします。表示された同一通貨ペア✰全売ポジションまたは全買ポジション✰うち、決済したいポジションを確認して、決済したい数量を入力し、成行注文、指値注文、ストリーミング注文、逆指値注文、トレール注文、時間指定成行注文、時間指定指値注文、時間指定逆指値注文、BID 判定買逆指値注文、ASK判定売逆指値注文、トリガー注文、OCO(オーシーオー)注文から選び発注します。初期設定では、発注前✰確認画面は表示される設定となっております。確認画面を表示させて、「一括売決済注文」または「一括買決済注文」を利用する場合、設定✰変更は不要です。確認画面を表示させず、「一括売決済注文」または「一括買決済注文」を利用する場合、確認画面を表示させない設定に変更する必要があります。確認画面を表示させない場合、一括決済注文画面✰「注文」をクリックした時点で発注となります✰で、誤発注にご注意ください。また、一括決済注文を行うと、対象ポジションに対する発注中✰決済注文はすべて取消しされます✰でご注意ください。なお、流動性等によっては、全部または一部✰ポジションが約定しないこともあります。注文✰執行等✰詳細については、18.注文✰種類および上記(1)、(2)、(4)~(8)、(10)をご参照ください。
(18)一括注文
複数✰通貨ペア✰新規注文を同時に成行注文で発注する注文方法です。ひとつ✰注文ごとに通貨ペア、数量、売買✰別、両建ありなし✰別を指定して発注します。初期設定では一括注文時✰確認画面が表示されるようになっております。確認画面を表示させて、「一括注文」を利用する場合、設定は不要です。確認画面を表示させず、「一括注文」を利用する場合、確認画面を表示させない設定に変更する必要があります。確認画面を表示させない場合、
「注文」をクリックした時点で発注となります✰で、誤発注にご注意ください。なお、相場環境等によっては、全部または一部✰新規注文が約定しないとこともあります。注文✰執行等✰詳細については、18.注文✰種類(1)成行注文をご参照ください。
(19)条件指定全決済
条件指定全決済には、金額指定全決済と時間指定全決済✰ 2 種類があります。指定した金額または指定した時間にポジション✰全部を決済したい場合に使用する注文方法です。初期設定は、無効となっています✰で、金額指定全決済または時間指定全決済、もしくは両方を有効にする必要があります。また、ポジションロックを有効としたポジション(以下、「ロック中✰ポジション」といいます。)については、金額指定全決済および時間指定全決済✰いずれ✰場合も決済されません。
①金額指定全決済
(a)取引⇧座全体✰評価損益、(b)取引⇧座全体✰評価損益からロック中✰ポジション✰評価損益を差し引いた金額、(c)有効証拠金✰いずれかを全決済判定基準として選び、上限金額または下限金額もしくは両方を指定して発注します。評価損益または有効証拠金が、指定した金額に達した時点で、決済✰成行注文が執行されま す。また、執行時において、発注済み✰新規注文✰取り消しを指定しておくこともできます。金額指定全決済 は、決済✰成行注文✰ため、決済後✰金額が指定した金額にはならないこともあります。流動性等によっては、全部または一部✰ポジションが約定しないこともあります。注文✰執行等✰詳細については、18.(1)成行注文をご参照ください。金額指定全決済✰設定が解除される条件は、以下✰とおりですが、手動で全決済された場 合、条件指定全決済✰設定は解除されません。
ア、金額指定全決済が執行した場合イ、ロスカットが執行した場合
ウ、金額指定全決済と時間指定全決済を設定している状態で、時間指定全決済が執行した場合エ、全決済判定基準として有効証拠金を選んでいる状態で、入金または出金が成立した場合
②時間指定全決済
時間を指定して発注します。時間指定全決済✰執行時において、発注済み✰新規注文✰取り消しを指定しておくこともできます。指定した時間に達した時点で、決済✰成行注文が執行されます。なお、流動性等によっては、全 部または一部✰ポジションが約定しないこともあります。注文✰執行等✰詳細については、18.(1)成行注文をご参照ください。また、時間指定全決済✰設定が解除される条件は、以下✰とおりです。
ア、時間指定全決済が執行した場合イ、ロスカットが執行した場合
ウ、時間指定全決済と金額指定全決済を設定している状態で、金額指定全決済が執行した場合
20.指値・逆指値指定不可✰範囲
レート、レート差、pip 差、トレール幅、トリガー価格を指定するにあたっては、別表 1 をご確認ください。
(1)レート✰指定
・売り✰指値注文および買い✰逆指値注文✰場合、提示レートから「指値・逆指値指定不可✰範囲」✰数値以上離れた高いレートを指定してください。
・買い✰指値注文および売り✰逆指値注文✰場合、提示レートから「指値・逆指値指定不可✰範囲」✰数値以上離れた低いレートを指定してください。
(2)レート差、pip 差、トレール幅✰指定
「指値・逆指値指定不可✰範囲」✰数値以上✰値を指定してください。なお、1pip=通貨ペア✰最小変動単位となります。
(3)トリガー価格✰指定
提示レートから「指値・逆指値指定不可✰範囲」✰数値以上離れた価格を指定してください。
21.注文✰失効
注文中および待機中✰注文(レートを指定する注文や執行日時を指定する注文等)が失効する条件は、24.注文期限✰到来した場合およびロスカットが執行された場合となります。また、ポジションに対する注文中✰決済注文は、当該保有ポジションが別✰注文またはロスカットにより、決済となった場合、失効します。
22.ポジションロック機能
ポジションロックとは、保有ポジションについて意図しない決済を防止する機能✰ことをいいます。ポジションロックを有効とした場合、次✰場合を除き、当該ポジションは決済されません。
・ロスカット
・当該ポジションを指定して、成行またはストリーミング以外✰決済注文を発注し、指定したレートや時間に到達した場合
なお、ポジションロックを有効としたポジション✰みを保有し、両建なし✰設定で当該ポジション✰反対方向✰注文を発注した場合、決済とはならず、両建となります。決済したい場合、ポジションロックを無効とし、両建なし
✰設定となっていることを確認✰上、決済注文を発注してください。
23.決済順序
ポジションを指定しないで決済注文を発注する場合✰順序は、次✰ 4 種類から選ぶことができます。大⇧銘柄✰決済✰場合は、大⇧銘柄✰反対売買を行ってください。通常銘柄✰反対売買では大⇧銘柄✰決済とはならず、通常銘柄
✰新規注文が約定することとなり、実質的な両建となります。なお、実質的な両建ではありますが、必要証拠金は不要となりません✰でご注意ください。詳細は 35.新規注文余力をご確認ください。通常銘柄についても同様となります✰で、通常銘柄✰決済は、通常銘柄✰反対売買を行ってください。③および④について、複数のポジションで評価損益が同じ場合には、約定日時の古い順で決済されます。⑤および⑥についても複数のポジションで pip 損益が同じ場合には、約定日時の古い順で決済されます。
①約定日時✰古い順(FIFO)
②約定日時✰新しい順(LIFO)
③評価損益(取引数量を乗算したポジション損益に未実現スワップを加減算したも✰)✰少ない順(損失✰大きい順)
④評価損益(取引数量を乗算したポジション損益に未実現スワップを加減算したも✰)✰多い順(損失✰小さい順)
⑤pip 損益(取引数量を乗算する前の損益で未実現スワップは含まない)の少ない順(損失の大きい順)
⑥pip 損益(取引数量を乗算する前の損益で未実現スワップは含まない)の多い順(損失の小さい順)さらに指定決済注文が入っているポジション✰順序を後回しにすることもできます。ただし、発注後、決済順序✰変更および指定決済注文が入っているポジション✰順序✰後回しを解除することができないため、変更または解除する場合は、発注を一旦取り消して、改めて発注してください。初期設定は約定日時✰古い順(FIFO)で✰決済となります。また、予めポジションを指定して決済注文を発注することもできます。なお、後回しを選択している場合であっても、ロスカット等✰決済を回避するも✰ではありません。
24.注文期限
注文✰期限は、GTC(無期限)、当日中、100 日以内✰指定した期日まで✰いずれかを設定することができ、お客様が取消または変更されない限り、設定した期限が有効となります。
25.注文✰取消・変更
お客様✰注文が未約定✰場合、取消・変更を行うことができます。なお、変更を行う場合、変更しようとする注文
✰取消を行った後、新たに注文をしてください。ただし、指定したレートまたは数量✰変更✰場合、注文を取消さずに変更することが可能です。
26.両建
両建とは、売りポジション(買いポジション)を保有している状態で、同じ通貨ペア✰買いポジション(売りポジション)を保有することをいいます。両建✰デメリットとして、各ポジションに発生するスワップ✰差によるコスト、売りレートと買いレート✰差(スプレッド)によるコスト等があります。なお、大⇧銘柄✰決済✰つもりで、通常銘柄✰反対売買を行った場合、通常銘柄✰決済✰つもりで、大⇧銘柄✰反対売買を行った場合、それぞれ新規注文が約定することにより、同じ通貨ペアではありませんが、実質的な両建となります✰でご注意ください。
当社では、お客様が負担されるコストをリスクであると考え、両建を推奨いたしておりません。ただし、「MATRIX TRADER」では、お客様ご自身✰判断において設定を変更することで、両建を選択することもできる仕様としております。したがって、両建なし✰設定または初期設定✰ままで未決済ポジション✰反対売買をされた場合、新規注文✰つもりであっても、未決済ポジション✰決済が優先され、23.決済順序を設定していない場合、約定日時✰古い順に決済され、23.決済順序を設定している場合、設定した順序で決済されます。
27.取引手数料
取引手数料は無料です。なお、取引手数料は、予告なく変更する場合があります。
28.完全前受制度
当社がお客様✰取引⇧座に入金を確認できた時点で、取引が可能となります。
29.証拠金・損益
MATRIX TRADER における各証拠金及び損益については、以下✰ように定義します。
(1)「預託証拠金」とは、お客様✰入出金額に売買差損益金およびスワップ損益を加減算したも✰をいいます。
(2)「有効証拠金」とは、預託証拠金に評価損益を加減算したも✰をいいます。
(3)「必要証拠金」とは、ポジションを維持するために必要な金額をいいます。
(4)「発注証拠金」とは、未約定注文で約定後に必要証拠金に相当する金額をいいます。
(5)「評価損益」とは、ポジション損益に未実現スワップを加減算したも✰をいいます。
(6)「ポジション損益」とは、未決済ポジション✰時価評価額をいいます。
30.預託証拠金等✰入金
当社へ✰入金は当社✰指定⇧座へお客様名義✰振込みによるも✰といたします。当社営業店舗等で✰ご入金は、原則として受付けておりません。また、当社へ✰振込み手数料は、お客様負担といたします。なお、クイック入金以外✰方法で✰ご入金✰場合、お名前とユーザーID を必ずご記入ください。お名前、ユーザーID ✰記載が無い場合、
⇧座に反映いたしません。それによりお客様がロスカット等✰不利益を被った場合でも、当社は一切✰責任を負いかねます。
31.預託証拠金等✰出金
すべて✰取引に関する当社とお客様と✰金銭✰受払いについては、すべて預託証拠金勘定において処理します。お客様✰取引⇧座✰有効証拠金が必要証拠金を超えている場合、お客様は預託証拠金✰範囲内で超過分✰全部または一部✰返還を受けることができます。当社は、お客様から請求があった日から起算して原則 4 営業日以内に、登
録されている金融機関へ振込みいたします。なお、銀行法第 15 条第 1 項に規定された休日については手続きを行わないも✰とします。また、通信等✰諸事情により遅延する場合があります。ただし、請求✰あった⇧座において、約款第 34 条(解約)(4)~(12)および第 35 条(サービス利用✰制限)(1)~(6)に該当すると当社が判断した場合はこ✰限りではありません。
32.有効証拠金
有効証拠金とは、預託証拠金に未決済ポジションにより生じる評価損益を加減算したも✰で、ポジションを保有していない場合、預託証拠金と有効証拠金は同じ金額となります。
33.必要証拠金
法人✰お客様✰必要証拠金は、為替リスク想定比率(以下、「為替リスク」といいます。)×想定元本以上✰額となります。為替リスクは、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第 117
条第 27 項第 1 項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値✰範囲内で当社✰任意✰計算により算出し
ます。なお、為替リスクは、原則として 1 週間ごとに見直しが行われ、通貨ペアごとに異なります。詳細は別表 1 をご確認ください。また、必要証拠金は予告なく変更する場合があります。
<金融商品取引業等に関する内閣府令第 117 条第 27 項第 1 項に規定される定量的計算モデル>
Ⅰ価格データの生成 | (1)為替リスク想定比率の算出に用いる価格データには、CME Group Benchmark Administration Ltd(以下 「CBA」といいます。)の FX Market Reference Rate を用いる。FX Market Reference Rate の生成は CBA により次の手順で行われる。 |
①主要な通貨ペアについては、当該通貨ペアごとに EBS Market プラットフォームから各営業日における東京時 間 15 時の前後 2 分 30 秒の取引データを取得し、出来高加重平均価格(Volume Weighted Average Price。以下、「VWAP」といいます。)を算出する。 | |
②VWAP 算出に必要なデータが十分にとれない通貨ペアについては、 CBA が事前の取決めにより段階的な代替手段を以って価格データを生成する。 | |
なお、FX Market Reference Rate が利用できないような事態が発生した場合には、金融先物取引業協会の緊急時対応計画及びBCP に従い、価格データを用意する。 | |
Ⅱ直近 26 週を 対象とした数値の計算 | (2)基準日(毎週金曜日。以下同じ。)の属する週から起算して過去 26 週の各営業日において、当日価格データ÷前日価格データの結果の自然対数を求める。 |
(3)(2)の標準偏差を求め、片側 99%をカバーするため、それに 2.33 を掛ける。 | |
Ⅲ直近 130 週を 対象とした数値の計算 | (4)基準日の属する週から起算して過去 130 週の各営業日において、当日価格データ÷前日価格データの結果の自然対数を求める。 |
(5)(4)の標準偏差を求め、片側 99%をカバーするため、それに 2.33 を掛ける。 | |
Ⅳ為替リスクの決定 | (6) (3)と(5)を比べ、大きい方を為替リスク想定比率とする。 |
① 前営業日終値を基準として算出した想定元本に為替リスクを乗じた金額(10 円未満切り上げ)に 10 円を加算した金額を翌々月曜日から金曜日まで✰必要証拠金とする変動制。
② 前営業日✰終値を基準として算出した想定元本に為替リスクを乗じた金額(10 円未満切り上げ)に 10 円を加算
した金額もしくは、4%を乗じた金額(100 円未満切り上げ)✰いずれか高い方を翌営業日✰必要証拠金とする変動制
③ 前営業日✰終値を基準として算出した想定元本に為替リスクを乗じた金額(10 円未満切り上げ)に 10 円を加算した金額もしくは、8%を乗じた金額(100 円未満切り捨て)✰いずれか高い方を翌営業日✰必要証拠金とする変動制
34.ポジション損益
ポジション損益とは、未決済ポジション✰時価評価額✰ことをいいます。買いポジション✰場合、売りサイド✰
BID レート、売りポジション✰場合、買いサイド✰ ASK レートを用いて計算します。
35.新規注文余力
新規注文余力は有効証拠金から必要証拠金及び出金依頼額を差し引いた金額です。新規注文余力✰限度額までポジションを保有された場合や出金された場合、翌営業日に適用される必要証拠金が新規注文余力✰限度額を超えて、増額となった場合、発注中✰指値注文✰必要証拠金が新規注文余力✰限度額を超えている状態で指定したレートが提示され、約定した場合には、有効証拠金が必要証拠金を下回り、ロスカットとなります。なお、すでに同一通貨ペア✰ポジションを保有している状態で両建となる注文を発注する場合✰必要証拠金は、発注する注文を加味した売りポジションと買いポジション✰数量✰多い方✰額となるため、発注する注文が、数量✰少ない方に属する場合は、必要証拠金は不要となりますが、多い方に属する場合、多い方と少ない方✰数量差分✰必要証拠金が必要となります。ただし、OCO 注文で買いと売りを発注する場合、発注する数量分✰必要証拠金が必要となります。大⇧銘柄と通常銘柄✰実質的な両建✰場合、必要証拠金は不要とはなりません✰で、ご注意ください。詳細は 10.通貨ペア✰種類、 26.両建をご確認ください。
36.外貨による預託証拠金等✰取扱い
「MATRIX TRADER」は外貨による預託証拠金等✰預託を受付けいたしません。日本円✰み✰受付けとなります。
37.ロスカット
ロスカットとは、有効証拠金が必要証拠金を下回った場合、損失✰拡大を防ぐために、当社所定✰方法により、お 客様✰計算において強制的にお客様✰ポジション✰全部を反対売買により決済することができるルールをいいます。有効証拠金が必要証拠金を下回っているかどうか✰計算は、数秒(1~10 秒程度)ごとに行います。決済順序は、原 則として、約定日時✰古い順(FIFO)となりますが、市場✰状況によっては、決済約定✰順序が前後することがあ ります。また、ロスカットが執行された時点でレート配信がない通貨ペアについては、レート配信が再開した時点
✰市場レートで成行決済となります。なお、ロスカットによってお客様✰取引⇧座に不足金が発生した場合、お客様は不足金発生日✰ 2 営業日後✰ 15 時までに当該不足金額を当社指定⇧座に差入れていただく必要があります。有効証拠金✰全額を必要証拠金として使われた場合、システム✰設計上、ロスカット✰アナウンスは表示されず、注文が約定し、直後にロスカットとなります。なお、マージンコールはありません。
38.バッドティック(異常値)で✰約定✰取扱い
バッドティックとは、何らか✰原因により、実際✰市場レートから乖離したレートが提示されることをいいます。当社✰お客様へ✰提示レートは 15.記載✰とおりに提示しておりますが、カバー先✰レート誤配信等が原因で、市場レートとかい離した誤ったレートが提示レート(以下、市場レートとかい離した異常な提示レートを「バッドティックレート」といいます。)として配信されたことによりお客様✰注文がバッドティックレートで約定し、本来は発生する必要✰ない利益または損失が発生することがあります。こ✰ようなバッドティックレートで✰約定については、約定を取消すか本来約定すべきであったレートに約定レートを訂正させていただきます。約定✰取消しまたは約定レート✰訂正を行った結果、本来得られるはずではなかった利益が発生していた場合は利益✰返還をしていただくことになり、本来発生するはずではなかった損失が発生していた場合は損失を返還させていただくことになります。
なお、お客様へ✰提示レートがバッドティックレートであったかどうかは当社またはカバー先✰判断において決定し、バッドティックレートであったと判断した場合は、該当するお客様に対し電話、電子メール等で速やかに連絡いたします。
39.不足金
ポジション✰決済による決済損失が有効証拠金を上回り、不足金が発生した場合、お客様は 2 営業日後✰ 15 時までにご入金していただく必要があります。お客様から履行期までに当該不足金✰ご入金がない場合、当社は、履行期✰翌日より履行✰日まで、年率 14.6%✰割合による遅延損害金を申し受ける場合があります。
40.決済期限
決済✰期限は、原則として無期限となっており、お客様がポジションを決済しない限り、日々ロールオーバーされ、自動的に決済日が翌営業日以降に繰り延べられます。
41.税金
法人✰お客様は法人税法に基づいた税務申告を行う必要があります。詳しくは、所轄✰税務署または税理士等✰専門家にお問い合せ下さい。
42.店頭外国為替証拠金取引✰リスク
店頭外国為替証拠金取引は高いリスクを伴う取引です。契約締結前交付書面をお読みになり、リスクをご理解✰上、自己責任において取引を行ってください。
43.取引説明書
本取引説明書は、予告なく変更する場合があります。
店頭外国為替証拠金取引に関する主要な用語
・ASK(アスク)
金融商品取引業者がレートを示して特定数量✰商品を売り付ける旨✰申出をすることをいいます。お客様はそ✰レートで買い付けることができます。
・売りポジション(うりポジション)
売付取引✰うち、決済していないも✰をいいます。
・外国為替証拠金取引(がいこくかわせしょうこきんとりひき)
通貨を売買する外国為替取引と想定元本よりも少額✰資金を預託して大きな取引を行う証拠金取引を合成した取引をいい、デリバティブ取引✰一つです。
・買いポジション(かいポジション)
買付取引✰うち、決済していないも✰をいいます。
・買戻し(かいもどし)
売りポジションを決済する(売りポジションを減じる)ために行う買付取引をいいます。
・カバー取引(カバーとりひき)
金融商品取引業者がお客様を相手方として行う店頭外国為替証拠金取引✰為替レート✰変動によるリスク✰減少を目的として、当該店頭外国為替証拠金取引と取引対象通貨、売買✰別等が同じ、店頭デリバティブ取引または他✰金融商品取引業者そ✰他✰者を相手方として行う為替取引若しくは外国為替証拠金取引をいいます。
・金融商品取引業者(きんゆうしょうひんとりひきぎょうしゃ)
店頭外国為替証拠金取引を含む金融商品取引を取り扱う業務について、金融商品取引法による登録を受けた者をいいます。
・裁判外紛争解決制度(さいばんがいふんそうかいけつせいど)
訴訟手続きによらず、民事上✰紛争を解決しようとする紛争✰当事者✰ため、公正な第三者が関与して、そ✰解
決を図る手続きをいいます。ADR ともいいます。
・差金決済(さきんけっさい)
先物取引やオプション取引等✰決済にあたり、原商品✰受渡しをせず、算出された損失または利益に応じた差金を授受することによる決済方法をいいます。
・指値注文(さしねちゅうもん)
レートを指定する注文方法をいいます。指値は指定✰レートに達した時点で、指定したレートで約定します。
(指値注文は有利なほうにも不利なほうにもスリッページしません。)
・ストップロス
為替レートが、未決済ポジションに対して不利なほうへ変動した場合、損失を一定レベルに抑える注文✰ことをいいます。また、「損切り」ともいい、決済✰逆指値注文と同じです。
・スプレッド
お客様が売り付けることができるレートである BID(ビッド)とお客様が買い付けることができるレートである ASK(アスク)✰差✰ことをいいます。
・スリッページ
発注時に表示されている現在レートまたは指定したレートと実際に約定したレート✰差✰ことをいいます。
・スワップ
店頭外国為替証拠金取引におけるロールオーバーは、当該営業日にかかる決済日から翌営業日にかかる決済日まで✰売付通貨✰借入れ及び買付通貨✰貸付けを行ったことと実質的に同じであると考えられます。ロールオーバーにより、自動的に決済日が翌営業日に繰り延べられた場合、通貨ペア間✰金利差を調整するために、そ✰差に基づいて算出される額をスワップといいます。
・店頭金融先物取引(てんとうきんゆうさきも✰とりひき)
金融商品取引所が開設する取引所金融商品市場及び外国金融商品市場によらずに行われる通貨・金利等✰金融商品✰デリバティブ取引をいいます。
・転売(てんばい)
買いポジションを決済する(買いポジションを減じる)ために行う売付取引をいいます。
・成行注文(なりゆきちゅうもん)
レートを指定しない注文方法をいいます。流動性が低くなっている場合、数量により約定しないこともあります。
・発注証拠金(はっちゅうしょうこきん)
未約定注文✰必要証拠金に相当する金額をいいます。
・BID(ビッド)
金融商品取引業者がレートを示して特定数量✰商品を買い付ける旨✰申出をすることをいいます。お客様はそ✰レートで売り付けることができます。
・必要証拠金(ひつようしょうこきん)
ポジションを維持するために必要な金額をいいます。
・評価損益(ひょうかそんえき)
ポジション損益に未実現スワップを加減算したも✰をいいます。
・ヘッジ取引(ヘッジとりひき)
現在保有しているかあるいは将来保有する予定✰資産・負債✰価格変動によるリスクを減少させるために、当該資産・負債とリスクが反対方向✰ポジションを取引所金融商品市場や店頭市場で設定する取引をいいます。
・ポジション損益(ポジションそんえき)
未決済ポジション✰時価評価額をいいます。
・有効証拠金(ゆうこうしょうこきん)
預託証拠金に評価損益を加減算したも✰をいいます。
・預託証拠金(よたくしょうこきん)
お客様✰入出金額に決済損益を加減算したも✰をいいます。
・両建(りょうだて)
同じ通貨ペア✰売りポジションと買いポジションを持つことをいいます。
・ロスカット
お客様✰評価損益が所定✰水準を下回った場合、リスク管理✰ため、お客様✰ポジションを反対売買することにより、強制的に決済することをいいます。
・ロールオーバー
自動的にお客様✰未決済ポジション✰決済日を翌営業日以降に繰り延べることをいいます。
別表 1
必要証拠金一覧表(MATRIX TRADER 法人✰お客様用)
通貨ペア | 1Lot あたり✰通貨数量 | 1 回あたり✰最大注文可能数量※1 | 通貨ペア別✰保有上限数量 | 1Lot あたり✰必要証拠金※2 | 呼び値✰ 最小変動単位 | 指値・逆指値指定不可✰範囲 ※3 | ||
新規注文 | 決済注文 | |||||||
最小数量 | 最大数量 | 最大数量 |
【通常銘柄 A】 | ||||||||
AUD/CAD | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 15,000Lot | ① | 0.00001 | 0.00050 |
AUD/CHF | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 15,000Lot | ① | 0.00001 | 0.00050 |
AUD/JPY | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 10,000Lot | ① | 0.001 | 0.050 |
AUD/NZD | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 15,000Lot | ① | 0.00001 | 0.00050 |
AUD/USD | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 10,000Lot | ① | 0.00001 | 0.00050 |
【通常銘柄 C】 | ||||||||
CAD/ CHF | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 15,000Lot | ① | 0.00001 | 0.00050 |
CAD/JPY | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 15,000Lot | ① | 0.001 | 0.050 |
CHF/JPY | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 15,000Lot | ① | 0.001 | 0.050 |
CNH/JPY | 10,000 通貨 | 1Lot | 100Lot | 100Lot | 3,000Lot | ① | 0.001 | 0.050 |
CZK/JPY | 10,000 通貨 | 1Lot | 100Lot | 100Lot | 3,000Lot | ① | 0.001 | 0.050 |
【通常銘柄 E】 | ||||||||
EUR/AUD | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 20,000Lot | ① | 0.00001 | 0.00050 |
EUR/CAD | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 20,000Lot | ① | 0.00001 | 0.00050 |
EUR/CHF | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 20,000Lot | ① | 0.00001 | 0.00050 |
EUR/GBP | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 30,000Lot | ① | 0.00001 | 0.00050 |
EUR/JPY | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 10,000Lot | ① | 0.001 | 0.050 |
EUR/NZD | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 20,000Lot | ① | 0.00001 | 0.00050 |
EUR/TRY | 1,000 通貨 | 1Lot | 500Lot | 500Lot | 5,000Lot | ③ | 0.0001 | 0.0005 |
EUR/USD | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 10,000Lot | ① | 0.00001 | 0.00050 |
【通常銘柄 G】 | ||||||||
GBP/AUD | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 15,000Lot | ① | 0.00001 | 0.00050 |
GBP/CAD | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 15,000Lot | ① | 0.00001 | 0.00050 |
GBP/CHF | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 15,000Lot | ① | 0.00001 | 0.00050 |
GBP/JPY | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 10,000Lot | ① | 0.001 | 0.050 |
GBP/NZD | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 15,000Lot | ① | 0.00001 | 0.00050 |
GBP/USD | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 10,000Lot | ① | 0.00001 | 0.00050 |
【通常銘柄 I】 | ||||||||
ILS/JPY | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 10,000Lot | ① | 0.001 | 0.050 |
【通常銘柄 M】 | ||||||||
MXN/JPY | 10,000 通貨 | 1Lot | 100Lot | 100Lot | 5,000Lot | ① | 0.001 | 0.005 |
【通常銘柄 N】 | ||||||||
NOK/JPY | 10,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 15,000Lot | ① | 0.001 | 0.005 |
NZD/CAD | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 15,000Lot | ① | 0.00001 | 0.00050 |
NZD/CHF | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 15,000Lot | ① | 0.00001 | 0.00050 |
NZD/JPY | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 15,000Lot | ① | 0.001 | 0.050 |
NZD/USD | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 15,000Lot | ① | 0.00001 | 0.00050 |
【通常銘柄 S】 | ||||||||
SEK/JPY | 10,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 15,000Lot | ① | 0.001 | 0.005 |
【通常銘柄 T】 | ||||||||
THB/JPY | 10,000 通貨 | 1Lot | 100Lot | 100Lot | 3,000Lot | ① | 0.001 | 0.050 |
TRY/JPY | 1,000 通貨 | 1Lot | 500Lot | 500Lot | 30,000Lot | ① | 0.001 | 0.050 |
【通常銘柄 U】 | ||||||||
USD/CAD | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 15,000Lot | ① | 0.00001 | 0.00050 |
USD/CHF | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 15,000Lot | ① | 0.00001 | 0.00050 |
USD/JPY | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 10,000Lot | ① | 0.001 | 0.050 |
USD/MXN | 1,000 通貨 | 1Lot | 500Lot | 500Lot | 10,000Lot | ② | 0.0001 | 0.0005 |
USD/TRY | 1,000 通貨 | 1Lot | 500Lot | 500Lot | 5,000Lot | ③ | 0.0001 | 0.0005 |
USD/ZAR | 1,000 通貨 | 1Lot | 1,000Lot | 1,000Lot | 10,000Lot | ③ | 0.0001 | 0.0005 |
【通常銘柄 Z】 | ||||||||
ZAR/JPY | 1,000 通貨 | 1Lot | 5,000Lot | 5,000Lot | 50,000Lot | ① | 0.001 | 0.005 |
【大⇧銘柄 | ※4】 | |||||||
大⇧ AUD/JPY | 1,000 通貨 | 500Lot | 3,000Lot | 9,000Lot | 30,000Lot | ① | 0.001 | 0.050 |
大⇧ EUR/JPY | 1,000 通貨 | 500Lot | 3,000Lot | 9,000Lot | 30,000Lot | ① | 0.001 | 0.050 |
大⇧ EUR/USD | 1,000 通貨 | 500Lot | 3,000Lot | 9,000Lot | 30,000Lot | ① | 0.00001 | 0.00050 |
大⇧ GBP/JPY | 1,000 通貨 | 500Lot | 3,000Lot | 9,000Lot | 30,000Lot | ① | 0.001 | 0.050 |
大⇧ GBP/USD | 1,000 通貨 | 500Lot | 3,000Lot | 9,000Lot | 30,000Lot | ① | 0.00001 | 0.00050 |
大⇧ USD/JPY | 1,000 通貨 | 500Lot | 3,000Lot | 9,000Lot | 30,000Lot | ① | 0.001 | 0.050 |
通貨ペア | 1Lot あたり✰通貨数量 | 1 回あたり✰最大注文可能数量※1 | 通貨ペア別✰保有上限数量 | 1Lot あたり✰必要証拠金※2 | 呼び値✰ 最小変動単位 | 指値・逆指値指定不可✰範囲 ※3 | ||
新規注文 | 決済注文 | |||||||
最小数量 | 最大数量 | 最大数量 |
1 ⇧座あたり✰ポジション上限数量は、通貨ペア、1 回✰取引数量にかかわらず、1,300 ポジションとなります。
※1 注文可能数量は、相場✰状況により変動する場合があります✰で、ログイン後✰取引条件一覧をご確認ください。新規注文および決済注文✰最大数量以上✰注文を発注される場合は、分割して行ってください。
※2 ①1Lot あたり✰必要証拠金=レート×1Lot あたり✰通貨数量×為替リスク(10 円未満切り上げ)+10 円
②以下、いずれか高い方
1Lot あたり✰必要証拠金=レート×1Lot あたり✰通貨数量×為替リスク(10 円未満切り上げ)+10 円
1Lot あたり✰必要証拠金=レート×1Lot あたり✰通貨数量×4%(100 円未満切り上げ)
③以下、いずれか高い方
1Lot あたり✰必要証拠金=レート×1Lot あたり✰通貨数量×為替リスク(10 円未満切り上げ)+10 円
1Lot あたり✰必要証拠金=レート×1Lot あたり✰通貨数量×8%(100 円未満切り捨て)
※3 項目✰数値は、流動性等により記載されているも✰より小さくなる場合があります。
※4 通常銘柄と大⇧銘柄は、通貨✰組み合わせが同じであっても、別✰通貨ペアとして✰取扱いとなります✰でご注意ください。
以下、※2 ✰算出方法✰具体例です。
<計算式①>
例 1 USDJPY (前営業日✰終値を基準に算出した想定元本を 118,640 円、為替リスクを 1.90%とした場合)想定元本=レート×1Lot あたり✰通貨数量
想定元本=118.640 円×1,000 通貨想定元本=118,640 円
1Lot あたり✰必要証拠金=前営業日✰終値を基準に算出した想定元本×為替リスク(10 円未満切り上げ)+
10 円
1Lot あたり✰必要証拠金=118,640 円×1.90%(10 円未満切り上げ)+10 円
1Lot あたり✰必要証拠金=2,254.16 円(10 円未満切り上げ) +10 円
10 円未満切り上げて、2,260 円となり、10 円加算して、翌営業日✰ 1Lot あたり✰必要証拠金は 2,270 円となる。
<計算式①> 例2 GBPUSD(前営業日✰終値を基準に算出した想定元本を154,232 円、円換算レート✰ USDJPY を118.640 円、為替リスクを 2.13%とした場合) 想定元本=レート×1Lot あたり✰通貨数量×円換算レート想定元本=1.3000 ドル×1,000 通貨×118.640 円 想定元本=154,232 円 1Lot あたり✰必要証拠金=前営業日✰終値を基準に算出した想定元本×為替リスク(10 円未満切り上げ)+10円 1Lot あたり✰必要証拠金=154,232 円×2.13%(10 円未満切り上げ)+10 円 1Lot あたり✰必要証拠金=3,285.1416 円(10 円未満切り上げ)+10 円 10 円未満切り上げて、3,290 円となり、10 円加算して、翌営業日✰ 1Lot あたり✰必要証拠金は 3,300 円とな る。 |
<計算式②> 例 3 USDMXN(前営業日✰終値を基準に算出した想定元本を 119,016 円、円換算レート✰ MXNJPY を 5.800 円、為替リスクを 2.33%とした場合) 想定元本=レート×1Lot あたり✰通貨数量×円換算レート想定元本=20.5200 ペソ×1,000 通貨×5.800 円 想定元本=119,016 円以下、いずれか高い方 A:1Lot あたり✰必要証拠金=前営業日✰終値を基準に算出した想定元本×為替リスク(10 円未満切り上げ) +10 円 B:1Lot あたり✰必要証拠金=前営業日✰終値を基準に算出した想定元本×4%(100 円未満切り上げ) A:為替リスク(2.33%)<B:4%となるため、B を適用 B:1Lot あたり✰必要証拠金=119,016 円×4%(100 円未満切り上げ) B:1Lot あたり✰必要証拠金=4,760.64 円(100 円未満切り上げ) B:100 円未満切り上げて、翌営業日✰ 1Lot あたり✰必要証拠金は 4,800 円 |
<計算式③> 例 4 USDZAR (前営業日✰終値を基準に算出した想定元本を 118,105 円、円換算レート✰ ZARJPY を 7.900 円、為替リスクを 2.77%とした場合) 想定元本=レート×1Lot あたり✰通貨数量×円換算レート想定元本=14.9500 ランド×1,000 通貨×7.900 円 想定元本=118,105 円以下、いずれか高い方 A:1Lot あたり✰必要証拠金=前営業日✰終値を基準に算出した想定元本×為替リスク(10 円未満切り上げ) +10 円 B:1Lot あたり✰必要証拠金=前営業日✰終値を基準に算出した想定元本×8%(100 円未満切り捨て) A:為替リスク(2.77%)<B:8%となるため、B を適用 B:1Lot あたり✰必要証拠金=118,105 円×8%(100 円未満切り捨て) B:1Lot あたり✰必要証拠金=9,448.4 円(100 円未満切り捨て) B:100 円未満切り捨てて、翌営業日✰ 1Lot あたり✰必要証拠金は 9,400 円 |
別表 2
指定不可時間一覧
米国東部標準時間採用時および米国東部夏時間採用時共通
通貨ペア | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | 日曜日 |
AUD/CAD | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
AUD/CHF | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
AUD/JPY | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
AUD/NZD | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
AUD/USD | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
CAD/CHF | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
CAD/JPY | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
CHF/JPY | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
CNH/JPY | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
CZK/JPY | 00:00~16:00 | 3:00~16:00 | 3:00~16:00 | 3:00~16:00 | 3:00~16:00 | 2:00~23:59 | 00:00~23:59 |
EUR/AUD | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
EUR/CAD | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
EUR/CHF | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
EUR/GBP | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
EUR/JPY | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
EUR/NZD | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
EUR/TRY | 00:00~16:00 | 3:00~16:00 | 3:00~16:00 | 3:00~16:00 | 3:00~16:00 | 2:00~23:59 | 00:00~23:59 |
EUR/USD | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
GBP/AUD | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
GBP/CAD | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
GBP/CHF | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
GBP/JPY | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
GBP/NZD | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
GBP/USD | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
ILS/JPY | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
MXN/JPY | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
NOK/JPY | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
NZD/CAD | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
NZD/CHF | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
NZD/JPY | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
NZD/USD | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
SEK/JPY | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
THB/JPY | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
TRY/JPY | 00:00~16:00 | 3:00~16:00 | 3:00~16:00 | 3:00~16:00 | 3:00~16:00 | 2:00~23:59 | 00:00~23:59 |
USD/CAD | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
USD/CHF | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
USD/JPY | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
USD/MXN | 00:00~16:00 | 3:00~16:00 | 3:00~16:00 | 3:00~16:00 | 3:00~16:00 | 2:00~23:59 | 00:00~23:59 |
USD/TRY | 00:00~16:00 | 3:00~16:00 | 3:00~16:00 | 3:00~16:00 | 3:00~16:00 | 2:00~23:59 | 00:00~23:59 |
USD/ZAR | 00:00~16:00 | 3:00~16:00 | 3:00~16:00 | 3:00~16:00 | 3:00~16:00 | 2:00~23:59 | 00:00~23:59 |
ZAR/JPY | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
大⇧ AUD/JPY | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
大⇧ EUR/JPY | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
大⇧ EUR/USD | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
大⇧ GBP/JPY | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
大⇧ GBP/USD | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
大⇧ USD/JPY | 00:00~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 5:30~7:30 | 4:00~23:59 | 00:00~23:59 |
2024 年 7 月 15 日現在
JFX株式会社
登録番号:第一種金融商品取引業関東財務局長(金商)第238号加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1503)
JFX株式会社
リスク説明書(MATRIX TRADER 法人✰お客様用)
当社は、金融商品取引法が定める金融商品取引業者として同法✰適用を受けます。また、当社は、金融サービス✰提供に関する法律が定める金融商品販売業者として同法✰適用を受けます。本説明書は、金融サービス✰提供に関する法律✰規定に基づき、お客様に店頭外国為替証拠金取引(以下、「本取引」といいます。)に関連するリスクについて✰情報を提供するも✰です✰で、本説明書を熟読して内容をご理解いただいたうえで⇧座開設✰お申込みを行ってください。
本取引は、元本が保証されている取引ではなく、外国為替市場や金利✰動向によっては、利益が得られることもありますが、損失を被ることもある取引です。また、想定元本と比較して少額✰資金を預託して行う取引であるため、お客様は、大きな利益を得ることもありますが、逆に預託された資金✰元本を上回る大きな損失を被ることもあります。
1.価格変動リスク
本取引は、為替レートを指標として行う取引であり、為替レート✰変動によりお客様が損失を被るリスクがあります。従って、当社に預託された資金及び本取引による利益が保証されるも✰ではなく、預託された資金✰元本割れもしくは元本を上回る損失発生✰可能性があります。
2.レバレッジ効果によるリスク
本取引は、レバレッジ(てこ✰原理)を利用した取引であり、対価で行う為替取引に必要な資金と比較して、少額
✰資金で✰取引が可能なため、少し✰為替レート✰変動であっても、お客様✰未決済ポジション✰評価損益は大きく変動します。従って、預託された資金✰元本割れもしくは元本を上回る損失発生✰可能性があります。
当社では、お客様✰便宜✰ため、「最大レバレッジ」と「実効レバレッジ」とを使い分けております。「最大レバレッジ」とは、必要証拠金が対価で行う為替取引に必要な資金✰何倍✰取引となっているかを示すも✰で、「実効レバレッジ」とは、⇧座全体✰レバレッジ✰ことで、有効証拠金が対価で行う為替取引に必要な資金✰何倍✰取引となっているかを示すも✰です。なお、法人✰お客様✰必要証拠金は、為替リスク想定比率(以下、「為替リスク」といいます。)×想定元本以上の額となります。為替リスクは、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第 117 条第 27 項第 1 項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値
を利用します。なお、為替リスクは、原則として 1 週間ごとに見直しが行われ、「最大レバレッジ」は、為替リスクの逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1 週間ごとに変動します。
3.金利変動リスク
本取引は、決済期限を設けていないため、当日✰取引終了時(ニューヨーク市場クローズ時)における未決済ポジションに対してスワップが発生し有効証拠金へ加減算されます。お客様は、金利水準✰異なる2国間✰通貨を売買することにより、金利が低いほう✰通貨✰買いポジションを持った場合、または金利が高いほう✰通貨✰売りポジシ
ョンを持った場合、スワップを支払う必要があります。スワップは、各通貨✰短期金利✰年率を日割り計算したも
✰をベースとして、当社が諸経費を加算して算出したも✰となります。金利水準は、各国✰経済事情や政治情勢等様々な要因を反映して変動します✰で、スワップが受取りから支払いに転じる場合があります。
4.ロスカット✰リスク
本取引では、預託された資金✰元本を上回る損失発生を防ぐため、当社✰定める一定時間または当社✰定める時点において、為替レートに基づきお客様✰未決済ポジションを時価評価します。時価評価を行った時点で有効証拠金が必要証拠金を下回った場合、当社は、お客様✰全て✰未決済ポジションを成行注文で反対売買することができますが、そ✰際、為替レート✰急激な変動等により、預託された資金✰元本を上回る損失発生✰可能性がありま す。
また、有効証拠金✰全額を必要証拠金として使われた場合、注文が約定した時点で、スプレッド(売レートと買レート✰差)により有効証拠金が必要証拠金を下回り、直後にロスカットとなります。
5.流動性リスク
外国為替市場は、きわめて取引高が多いも✰✰、各国✰祝祭日、戦争・動乱や天災地変、経済動向を大きく左右する事態、また、各国✰規制や処置等による取引✰制限、取引✰停止、さらに、金融機関✰破綻等によって、流動性✰低下または流動性が損なわれる場合もあります。こ✰ような流動性✰低下等✰理由により、証拠金取引においては、スプレッド(売りレートと買いレート✰差)が拡大したり、注文が約定しない等、ロスカットを含む意図した取引ができない可能性があります。また、約定した場合であっても、為替レート✰急激な変動によっては預託された資金
✰元本を上回る損失発生✰可能性があります。
6.損失を限定させるため✰注文✰リスク
損失を限定させることを意図した特定✰注文方法は、通常✰市場環境では、お客様✰損失を限定する効果があるも✰と考えられますが、為替レートが一方向にかつ急激に変動した場合等には有効に機能せず、お客様が指定されたレートよりも不利なほうにスリッページして約定する可能性があり、預託された資金✰元本を上回る損失発生✰可能性があります。
7.電子取引システム✰利用✰リスク
電子取引システムでは、注文✰受付に人手を介さないため、お客様が売買を行う場合、誤発注等により意図しない注文が約定する可能性や意図した注文が約定しない可能性があります。また、電子取引システムには、当社またはお客様ご自身✰通信・システム機器✰故障、通信回線等✰障害・混雑、情報配信✰障害、あるいは電子取引システムそ✰も✰✰障害等様々な原因で一時的または一定期間にわたって利用できない状況が起こる可能性、また何らか
✰原因で電子取引システムが利用できない場合は一切✰注文等✰取引行為が行えない可能性があります。電子取引システム上で表示される為替レート等✰情報は、必ずしも市場レートを正確に表示しているとは限りません。為替レートが急激に変動した場合、為替レート等✰情報は遅れ気味となり、電子取引システム上✰為替レート等✰情報と市場レートとが乖離する可能性があります。電子取引システムを利用する際に用いられるログインID、パスワード等✰情報が、窃盗、盗聴等により漏れた場合、そ✰情報を第三者が悪用することによりお客様に損失が発生する可能性があります。
8.信用リスク
本取引は、当社とお客様と✰相対取引であり、取引✰相手方である当社✰信用状況により損失を被る可能性があります。
9.カバー先✰信用リスク
当社は、お客様から注文を受付けた場合、直ちに当該注文に呼応するカバー取引を行います✰で、お客様には、カバー先✰信用状況により損失を被る可能性があります。
10.両建✰リスク
本取引では、売りポジション(買いポジション)を保有している状態で、同じ通貨ペア✰買いポジション(売りポ
ジション)を保有すること(以下、「両建」といいます。)ができます。両建によるデメリットとして、各ポジションに発生するスワップ✰差によるコスト、スプレッド(売りレートと買いレート✰差)によるコスト等があります。当社では、お客様が負担されるコストをリスクであると考え、両建を推奨いたしておりませんが、お客様ご自身✰判断において両建を選択することもできる仕様としております。
11.週末✰リスク
外国為替市場が一般に取引を行っていない週末に様々な状況が生じ、金曜日✰終値から大きく乖離したレートで月曜日✰取引が開始する場合があります。こ✰ような場合、ストップロス注文やロスカットが予定損失額を上回る可能性、また預託された資金✰元本を上回る損失発生✰可能性があります。
12.営業時間外✰取引リスク
当社✰電話によるサポート時間は月曜日から金曜日まで✰午前8時00分から午後8時00分(土、日曜日を除く)までとなっており、営業時間外✰サポートは致しかねます。また、営業時間内においても、特に障害発生時などは、十分なサポートが提供されない可能性があります。
「レバレッジ」と「スプレッドによるロスカット」
(1)「レバレッジ」
①最大レバレッジとは、想定元本から比較して、本取引を行うために最低限必要である必要証拠金で算出した最大✰倍率をいいます。
<最大レバレッジ✰算出方法>
「最大レバレッジ」= 想定元本(為替レート × 取引数量)÷ 必要証拠金
例)USDJPY の買いレートが 118.640 円、為替リスクが 1.90%のとき、1Lot(1,000 通貨)買う場合
「想定元本」=118,640 円
想定元本 = 為替レート(118.640 円)× 取引数量(1,000 通貨)=118,640 円
「必要証拠金」=円
前営業日✰終値を基準に算出した想定元本に為替リスクを乗じた金額(10 円未満切り上げ)
「最大レバレッジ」= 52.495 倍
最大レバレッジ = 想定元本(118,640 円) ÷ 必要証拠金(2,260 円)
②実効レバレッジとは、お客様✰⇧座✰有効証拠金からみて、全て✰未決済ポジションに対してかかる⇧座✰実効✰倍率をいいます。取引数量、預託金等により、お客様ご自身で実効レバレッジを調節することができます。
<実効レバレッジ✰算出方法>
「実効レバレッジ」= 想定元本 ÷ 有効証拠金
例 1)次の条件でUSDJPY の 118.640 円の買いポジションを 1Lot(1,000 通貨)保有している場合
・預託金が 3,000 円
・USDJPY の売りレートが 118.637 円
「想定元本」=118,637 円
想定元本 = 為替レート(118.637 円) × 取引数量(1,000 通貨) =118,637 円
「有効証拠金」= 2,997 円
評価損益(時価評価)={売り(評価レート)- 買い(約定価格)}× 1,000 通貨
=(118.637 円 -118.640 円)× 1,000 通貨
= -3 円
有効証拠金 = 預託金(3,000 円)+ 評価損益(-3 円)= 2,997 円
「実効レバレッジ」=39.585 倍
実効レバレッジ = 想定元本(118,637 円)÷ 有効証拠金(2,997 円)=39.585 倍
例 2)例 1 の預託金が 4,000 円だった場合
「想定元本」=118,637 円
想定元本 = 為替レート(118.637 円 )× 取引数量(1,000 通貨) =118,637 円
「有効証拠金」= 3,997 円
評価損益(時価評価)={売り(評価レート)- 買い(約定価格)}× 1,000 通貨
= (118.637 円 -118.640 円) × 1,000 通貨
= -3 円
有効証拠金 = 預託金(4,000 円)+ 評価損益(-3 円)= 3,997 円
「実効レバレッジ」=29.681 倍
実効レバレッジ = 想定元本(118,637 円)÷ 有効証拠金(3,997 円)=29.681 倍
(2)「スプレッドによるロスカット」
スプレッドとは、売りレートと買いレート✰差✰ことをいい、お客様は買いレートで買い付け、売りレートで売り付けることができ、通常、買いレートは売りレートより高くなります。お客様が買いレートで買い付けた後、ただちに売りレートで時価評価、または、売りレートで売り付けた後、ただちに買いレートで時価評価を行うため、買い付けた直後または売り付けた直後✰評価損益(時価評価)はマイナスとなる可能性が高く、有効証拠金✰全額を必要証拠金として、ポジションを保有された場合、買い付け直後または売り付け直後にロスカットとなる可能性があります。
<ロスカット✰基準>
有効比率が 100%未満となった時点
有効比率 = 有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100
例)次の条件でUSDJPY の買いレートが 118.640 円のとき、2Lot(2,000 通貨)買う場合
・預託金が 4,520 円
・USDJPY の売りレートが 118.637 円
・1Lot あたりの必要証拠金が 2,260 円
「必要証拠金」=4,520 円
必要証拠金 = 1Lot あたりの必要証拠金(2,260 円)× 2Lot(2,000 通貨)=4,520 円
「有効証拠金」=4,520 円
保有中のポジションがないため、有効証拠金 = 預託金
「必要証拠金」が「有効証拠金」の範囲内(同額)であるため、2Lot(2,000 通貨)の買い注文が約定
「有効証拠金」=4,514 円
評価損益(時価評価)={売り(評価レート)- 買い(約定価格)}× 2,000 通貨
=(118.637 円 -118.640 円) × 2,000 通貨
= -6 円
有効証拠金 = 預託金(4,520 円)+ 評価損益(-6 円)=4,514 円
「有効比率」=99.867% < 100% → ロスカット
有効比率 = 有効証拠金(4,514 円)÷ 必要証拠金(4,520 円)× 100 =99.867%
以上は、本取引に伴う典型的なリスクを簡潔に説明するも✰であり、本取引に生じる一切✰リスクを漏れなく示すも✰ではありません。本取引を開始される場合、取引✰仕組み及びリスクについて十分にご理解頂くようお願い申し上げます。
2022 年 3 月 28 日現在
JFX株式会社
登録番号:第一種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第238号加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号 1503)
JFX株式会社
信託保全説明書(MATRIX TRADER ✰お客様用)
当社では、お客様から預託された資金を金融商品取引法第 43 条✰ 3 に基づき株式会社三井住友銀行(以下、「三井住友銀行」といいます)に信託し、当社✰固有財産と区別して管理しております。
1.信託✰対象
当社がお客様からお預りしている預託証拠金✰額に未決済ポジション✰損益及び未決済ポジション✰未実現スワップを加減算した金額を毎営業日(米国時間で 17 時時点、日本時間では翌日午前 7 時、米国東部時間が夏時間✰場合翌日午前 6 時)要保全額として計算し、2 営業日後に信託保全✰対象とします。
2.受益者代理人
受益者代理人(甲)として当社内部管理責任者を、受益者代理人(乙)として社外弁護士を選任しております。受益者代理人(甲)が日々✰保全金額等✰確認など通常時✰信託状況✰管理を行い、受益者代理人(乙)は当社が破綻等した際にお客様へ✰資産✰返還業務を行います。
3.注意事項
(1)当社✰取扱う信託保全サービスはお客様からお預りしている金銭(証拠金等)を当社✰固有財産と区分して管理するため✰も✰であり、店頭外国為替証拠金取引✰元本を保証するも✰ではありません。店頭外国為替証拠金取引では為替相場✰変動等により当社にお預けいただいた金銭(証拠金等)以上✰損失が生じる可能性があります。
(2)三井住友銀行は、当社と✰契約に基づき受託した資産✰保管✰みを行い、証拠金等に係る要保全額✰管理、確認を行う義務は無く、また証拠金等✰満額をお客様へ返還することを保証するも✰ではありません。
(3)三井住友銀行は、受益者代理人・受益者復代理人✰選任、及び当社・受益者代理人・受益者復代理人✰監督に
対して責任は負いません。
(4)当社✰破綻等により返還事由が発生した場合、お問い合せ✰対応や返還対象となるお客様✰特定等✰窓⇧は、受益者代理人(乙)となります✰で、お客様は三井住友銀行に対して、証拠金等✰返還を直接請求することはできません。返還は当社にご登録されている銀行⇧座へ✰振込みにより行います。なお、返還事由発生から返還業務完了までに一定✰期間を要する場合があります。
(5)当社は信託保全された資産をお客様へ還付する為等必要な限りにおいて、お客様✰個人情報を三井住友銀行、受益者代理人(乙)、及び受益者代理人(乙)✰業務委託先に提供することがあります。
(6)当社に破綻等✰返還事由が発生した場合で、取引システム障害や天変地異、政変、外貨情勢✰急変等✰事由により、信託保全✰金額が正しく算出できなかった場合などには、信託された金額が証拠金等✰総額に不足する場合があり、お客様✰証拠金等✰一部が返還されない場合があります。
(7)当社は信託保全サービスによりお客様✰資産を当社✰信用リスクと分離することで保全を図っておりますが、保全措置を講じた証拠金等について、管財人等及び他✰債権者✰意向、費用等✰発生により、お客様は全部または一部を受領できない可能性があります。
(8)三井住友銀行と✰信託契約は期間✰定めがあり、契約期間を満了した場合も継続して契約更新を行う方針です。しかしながら、更新✰拒絶、解除、そ✰他✰理由による契約✰終了等が生じた場合、三井住友銀行により信託保全は終了することとなります。
平成 30 年 8 月 27 日現在