第 1 回WBSC 女子 U15 ソフトボールワールドカップ 2023(以下「大会」という)を、競技を通じてジュニア選手の技術的・精神的向上を図るとともに、東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会で培われたホ ストシティとしての大会開催に係るホスピタリティや若者へのプレゼンテーションにおけるオリンピックレガシーの継承、また円滑かつ魅力的な大会開催を通じ、東京都のスポ...
仕 様 書
1.件 名
「第 1 回WBSC 女子 U15 ソフトボールワールドカップ 2023」大会運営等業務委託
2.目 的
第 1 回WBSC 女子 U15 ソフトボールワールドカップ 2023(以下「大会」という)を、競技を通じてジュニア選手の技術的・精神的向上を図るとともに、東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会で培われたホストシティとしての大会開催に係るホスピタリティや若者へのプレゼンテーションにおけるオリンピックレガシーの継承、また円滑かつ魅力的な大会開催を通じ、xxxのスポーツ振興行事の一環として、健康的な生活の提案やスポーツの魅力発信、アフターコロナにおける都民との国際交流を実施することを広く都民に周知するため、大会運営等業務を委託する。なお、大会は下記概要により開催する。
(1)主催者:世界野球ソフトボール連盟(World Baseball Softball Confederation、以下 WBSC という。)
主管者:公益財団法人日本ソフトボール協会(以下「委託者」という)共催者:xxx
(2)後援・協力等:xxxソフトボール協会 他(未定)
(3)競技種目:ソフトボール
(4)競技会場:➀駒沢オリンピック公園総合運動場硬式野球場(xxxxxxxx 0-0)
②xxスタジアム(xxxxx 0-0-00)
③世田谷区総合運動場野球場(xxxxxx 0-0-0)
(5)練習会場:➀駒沢オリンピック公園総合運動場軟式野球場(xxxxxxxx 0-0)
②xxふ頭中央海浜公園野球場(品川区八潮 4-1-19)
③都立砧公園野球場(世田谷区砧公園 1-1)
(6)大会日程:令和 5 年 10 月 16 日(火)から同月 30 日(月)まで(全 14 日間)
試合期間は 10 月 21 日(土)から同月 29 日(日)まで(全 9 日間)
※詳細は参考資料1 のとおり。なお、都民交流等関連事業も合わせて行う。
(7)参加国・地域(予定):
【海外 11 か国・地域及び日本代表】
アジア:未定(6 月 13 日~17 日 台湾・埔里でのアジアカップで 2 か国・地域が選出される。日本もアジア予選には出場。)
北中南米:未定(4 月 1 日~8 日 ペルー・リマでのパンアメリカン大会で 4 か国・地域が選出される。)
オセアニア:オーストラリア、ニュージーランドヨーロッパ:チェコ、イタリア
アフリカ:未定(予選大会日程未定で 1 か国・地域が選出される。)
ワイルドカード:未定(開催国である日本、又は日本がアジア代表に選出された場合、
予選大会等の成績等を鑑みWBSC 執行理事会で決定)
(8)大会参加選手団:264 名(予定)
1 選手団の構成:選手 16 名、監督・コーチ・スタッフ等 6 名 計 22 名(オプションで
4 名まで追加可能。)
(9)選手団宿泊ホテル:有明エリア(予定)
3.委託業務内容
(1)大会事務局の運営等に関する業務(別紙 1)
(2)大会運営に関する業務(別紙2)
(3)大会広報、演出関係の運営に関する業務(別紙3)
(4)学校試合観戦・親善試合・文化交流の実施・運営(別紙4)
4.契約期間
契約確定の日の翌日から令和 6 年 3 月 29 日まで
5.履行場所
委託者が指定する場所
6.支払方法
支払いは、全ての業務の履行確認後、受託者の発行する適正な請求書に基づき、請求書の提出を受けてから 30 日以内に行う。
7.その他
(1)本件業務委託契約締結後、受託者は、速やかに本仕様書に沿った総括スケジュール表を作成し、委託者の了解を得ること。また、下記(2)の打合せ実施の際に、適宜、当該総括スケジュール表の更新、本件受託業務に関する資料の作成を行うとともに、主体的に業務の進捗状況の報告・調整・確認を行うこと。なお、受託者は、コミュニケーション能力に長け、委託者と円滑な連絡・調整が出来る者を本件担当者として配置すること。
(2)受託者は、WBSC と委託者が締結する「第 1 回女子U15 ソフトボールワールドカップ 2023 開催契約書」(以下「開催契約書」という。)並びに大会開催マニュアルを熟知した上で、WBSC、委託者、共催者、宿泊輸送等業務受託者、宿泊ホテル、競技会場、練習会場、協力者等の関係団体等との打合せや現地視察等に必ず現場責任者等が同席すること。また、確認が必要な事項(議題)は、資料を事前に作成し委託者に提出すること。終了後、議事録又は打合せメモを作成し、関係者に速やかに周知すること。
(3)業務にあたっては、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、各団体のガイドライン等に基づく委託者の指示を遵守すること。
(4)大会に関わるスタッフは、大会期間 2 週間前から大会期間にわたり、毎朝各自検温を行
う他、委託者が指示する方法で体調記録を行い、その結果を必要に応じて委託者に提出すること。なお、体調不良や発熱等により勤務できないスタッフが出た場合は、委託者に報告の上、その指示に従うこと。また、スタッフは、業務中は常時マスクを着用する他、感染予 防のためのこまめな手洗い及び手指消毒を行うこと。なお、スタッフ用のマスクについては、委託者は支給しない。
(5)個人情報の取り扱いについては、次のとおりとする。
ア 受託者は、業務の履行にあたり、個人情報を取り扱うときは、「xxx個人情報の保護に関する条例(平成 2 年xxx条例第 113 号)」その他関係法規に準じ、個人情報の漏洩、滅失又は毀損の防止その他の個人情報の適正な管理のために必要な措置を講じなければならない。
イ 委託者は、必要に応じて、受託者が行う個人情報の適正な管理の措置状況の報告を求めることができる。
ウ 受託業務従事者は、受託業務に関して知り得た個人情報をみだりに他人に知らせ、又は不当な目的に使用してはならない。受託業務従事者が受託業務に従事しなくなった場合も同様とする。
エ 受託者の故意又は過失により個人情報の漏洩等の事故が発生し、委託者が損害を被ることとなったときは、受託者は、その損害に係る賠償の責を負うものとする。
オ 機密事項の取り扱いに関しては別添1「機密保持契約書」に従うこと。
(6)本件受託業務にて制作する参加チーム数の変更または広報媒体等の数量に変更が生じた場合の経費については、原則として内訳書の単価に基づき、委託者、受託者双方で協議の上、決定する。
(7)制作物の著作権はWBSC 及び委託者に帰属する。また、製作にあたり、第三者の著作権に抵触するものについては、受託者の費用と責任をもって適正に処理すること。
(8)全ての制作物・印刷物の版下、ai 及び pdf データ等については、完成データ及び未アウトラインデータを含む全ての電子データを DVD 等(windows フォーマット)で納品すること。文字のフォントは、誰にも見やすく読み間違えにくいユニバーサルデザインフォントとする他、背景色・文字色は、多様な色覚に配慮し、利用者の視点に立ったデザインとすること。校正は、レイアウト校正2回以上、文字校正2回以上とし、委託者の承認を得て決定する。また、チラシ及びポスターは、色校正をWBSC に提出し、確認を得ること。なお、別添2「印刷物に関する注意事項」を参照のこと。
(9)本件受託業務を履行するに当たり発生する配送、駐車場料金及び運搬費等の経費については、本委託費用に含めること。
(10)xxxのスポーツ振興施策(障害者スポーツを含む。)に対する柔軟な対応を踏まえた見積、企画をすること。
(11)本受託業務の統括責任者を配置し、事前にその名簿を提出すること。また、統括責任者を含めた2名以上は、契約締結後から同年 10 月までの期間中に行われる各関係者ミーティングに出席し、本受託業務に係る全ての事項について、報告・確認及び連絡・調整を行うこ
と。また、大会期間中は、スタッフは大会 AD パスを着用すること。
(12)本大会において、各式典、交流プログラム、来場者及びイベント等参加者の事故等に対応するため、受託者において、大会期間中の傷害保険等に加入すること。なお、補償内容等については、委託者と協議の上、決定すること。
(13)原則として再委託は禁止とするが、本件受託業務の遂行上やむを得ない場合は、あらかじめ再委託先及び再委託内容を明確にした上で委託者に協議し、その指示に従うこと。
(14)別添3「1 xxxグリーン購入推進方針」、「2 環境に良い自動車利用」、及び別添4
「暴力団等排除に関する特約条項」を遵守すること。ただし、印刷用紙について、「1 xxxグリーン購入推進方針」に沿った製品を納入することが困難な場合には、委託者の了解を得た場合に限り、代替品の納入を認める。
(15)契約後に新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に伴う業務に追加もしくは削減が発生した場合、委託者及び受託者の間において、契約金額の変更、履行期限の延長のための協議を行う。
(16)(15)の場合、受託者の責めに帰すことができないものとして、契約書に基づき契約内容の変更を行う。
(17)本件受託業務の遂行上に事故等が発生した場合は、遅滞なく適切な処置を行い委託者に報告すること。その後は、委託者の指示に従い処理すること。その際、全て受託者の責任において対応、処理すること。なお、対応・処理に掛かる経費は、全て受託者の負担とする。
(18)本契約については、令和 5 年度予算が令和 5 年3月 31 日までに公益財団法人日本ソフトボール協会並びに東京都議会において承認された場合に確定させるものとする。
(19)その他、本件仕様書に定めない事項及び不明な点は、委託者と協議の上、決定する。
8.問合せ・連絡先
公益財団法人日本ソフトボール協会 事務局 (本件担当者:xx)電話:00-0000-0000 E メール:x.xxxxxx@xxxxxxxx.xx.xx
別紙 1
1.大会事務局の運営等に関する業務
大会の円滑かつ効率的な運営を図るため、委託者の指示に基づき、大会事務局の運営等に関する以下の業務を行うこと。
(1)大会運営マニュアルの作成
大会に係る全ての事項(大会概要、組織図、全体スケジュール、競技計画(レイアウト含む。)、選手団輸送・食事計画、審判会議、代表者会議、各式典、交流プログラム等実施計画(レイアウト含む。)、施工・サイン計画、準備物品・備品一覧、緊急時対応、施設利用における留意事項、連絡先、その他必要事項)に関して、開催契約書並びに大会開催マニュアルを参考に、WBSC、および本大会に携わる全ての開催地側大会運営関係者(委託者、共催者、宿泊輸送等業務受託者、各会場管理担当者、xxxソフトボール協会等、以下 LOC という。)から、適宜、資料の収集、取りまとめ、編纂作業等を行い、大会運営計画となる「大会運営マニュアル」を作成すること。特に、期間中の各会場の詳細な人員体制及び急病人・怪我人対応や、火災・地震等における避難誘導について、正確かつわかりやすいものとすること。また、作成にあたっては、該当箇所をすぐに検索できるように、わかりやすい目次を設けること。
なお、契約後すぐに専属の担当責任者を配置し、委託者の指示により本件業務に関する企画全般、また準備・決定事項の資料作成を行い、大会開催準備の業務全般を遅滞なく行うこと。
ア 納品方法(予定):随時データ納品(印刷は不要)イ ページ数:A4 判 150~200 ページ程度
(2)大会報告書の作成
大会終了後、委託期間中に行った全ての活動に関して、本大会の運営に携わった全ての関係者(WBSC、LOC 等)から、適宜、資料等の収集、取りまとめ、編集作業等を行い、目次、大会概要、組織図、全体スケジュール実績、競技実績(レイアウト含む)、大会記録写真(20 ページ程度)、選手団輸送・食事実績、式典・交流プログラム等実績(レイアウト含む)、準備物品・備品一覧、広報実績(デザイン含む)、参加チーム選手名簿
(顔写真、ポジション、投打含む)、大会プログラムデータの縮小版、各種ロゴ、広告実績、効果測定やチームアンケートまとめ、その他必要事項を網羅した、以下の「大会実施報告書」を作成すること。また、大会ウェブサイト、各SNSのアクセス情報について掲載するとともに、本大会にかかる報道内容について調査(新聞、雑誌、テレビ、web等)を行い、実施報告書に掲載すること。なお、xxが仕上がった段階でWBSC、委託者、共催者の承認を得たうえで印刷工程に入ること。
ア サイズ等:(製本)A4 版 60 ページ。表紙コート紙、本文マット紙、
全体の 1/3 が写真(カラー)、残り 2/3 記録集等の部分は白黒。
イ 部数:15 部(WBSC、委託者、共催者、協賛者を想定)。
また、製本原稿を PDF データ及びデジタルブックで納品すること。ウ 納期:大会終了から 50 日後まで。(作業日程示し、計画的に作成すること。)エ 納入先:都内 1 か所(委託者住所)を想定。
(3)大会運営用物品等の製作・手配、設置、撤去
委託者の指示に基づき、大会運営等に必要な以下の物品を製作または調達の上、使用可能な状態で設置するとともに、大会終了後は撤去すること。なお、調達物・製作物の移設により他会場でも再使用が可能な物品については、できる限り共用し、節約を図ること。
物品の設置・撤去に際しては、会場の指定管理者と調整し、施設に損傷を与えないよう適切な養生を施した上で適正な人員を配置し、効率的に作業すること。雨天時に物品移動する際は、納品物に損傷が出ないように留意すること。
設置・撤去に要する費用及び作業時に生じた梱包材等の廃棄に要する費用は本契約費用に含むこととする。
なお、下記アの(ア)~(ケ)、(ス)~(ヌ)についてはレンタルとする。(サ)、(シ)、
(ヒ)、(フ)、(ヘ)、(ホ)の製作にあたり、大会公式ロゴや名称を使用する場合は事前に WBSC の確認を得た上で実物の印刷等に入ること。また、本大会は独立行政法人日本スポーツ振興センター(以下「JSC」という。)のスポーツ振興くじ助成金の交付を受けることから、可能な限り JSC の指定するスポーツくじの広報ロゴを入れること。
ア 大会備品製作・調達
(ア)仮設テント
➀サイズ:2 間×3 間サイズ
②設置箇所:各練習会場・試合会場の 6 会場(駒沢オリンピック公園軟式野球場、駒沢オリンピック公園硬式野球場、都立砧公園軟式野球場、世田谷区総合運動場野球場、xxスタジアム、およびxxふ頭中央海浜公園軟式野球場)
③数量:想定では 24 件。但しWBSC、委託者の指示により増減する。
④その他:養生費を含む。設置位置のイメージは別紙参考資料(各会場プロット図)参照
設置に際しては、各会場管理者の指示に従い、必要に応じ毎日設置・撤収を行うこと
⑤補強材(ウェイト)を含む。横幕あり(使用中脱着可)
⑥設置:(駒沢)10/18 設置、10/19-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(世田谷)10/18 設置、10/19-24 使用、10/25 予備日含め全試合終
了後撤収
(xx)10/24 設置、10/25-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
(イ)プラスチック柵
➀用途:外野フェンス補強及び会場整理用。
②仕様:W1800xH1100 自立式、プラスチック製。
③設置箇所:3 地点 3 試合会場。別紙プロット図面(基準点の位置)にある、外野フェンスの補強として考えており、外野フェンスが横 2m で 100 枚程度の想定、補強は▽を組んでいくと、プラ柵はその倍、
200 枚を想定。それ以外については、会場内整理(選手とメディアを分ける、来場者誘導・規制線 等)の想定で、各会場 100 枚程度の想定。
なお、ソフトボール用外野フェンスについては、xx県ソフトボール協会及び駒沢オリンピック公園硬式野球場より賃借するものを使用する。
④数量その他:1 か所 300 枚 ウェイト、養生費を含む。
⑤設置:(駒沢)10/18 設置、10/19-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(世田谷)10/18 設置、10/19-24 使用、10/25 予備日含め全試合終了後撤収
(xx)10/24 設置、10/25-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
(ウ)ソフトボールフェンス用保護カバー
➀用途:ソフトボール外野フェンス上部に取り付ける保護カバー(ホームランゾーン識別マット)
参考製品 xxxxx://xxx.xxx-xxxx.xx.xx/xxxxxxx/xx-x000000/?xxxxxxxx-xxx-xxxxxxxx
※メーカーに指定はない。色は白又は橙系統の明るい色とするが、ボールの色と重複する黄色蛍光色以外にすること。
②数量:約 100m × 2 試合会場分(100m 一本の商品ではなく、カバー同士
を接続させてフェンスを覆うことができれば可)
③設置:(駒沢)10/18 設置、10/19-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(世田谷)10/18 設置、10/19-24 使用、10/25 予備日含め全試合終了後撤収
(xx)10/25 設置、10/25-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
※10/24 世田谷試合後→10/25 xx運搬でも可
(エ)トラロープ
➀用途:会場整理用
②数量:100m×2 巻
③設置:(駒沢)10/18 設置、10/19-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(世田谷)10/18 設置、10/19-24 使用、10/25 予備日含め全試合終了後撤収
(xx)10/25 設置、10/25-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
※10/24 世田谷試合後→10/25 xx運搬でも可
(オ)複合機
➀用途:PC からの印刷物出力、紙のコピー、紙のスキャン(A4、A3、カラー対応)
②数量:5 台
③設置場所:試合会場各 1 か所(計 3 か所)、選手団ホテル内 WBSC 及び LOC 事務局各 1(隣接する 2 部屋)
④設置:(駒沢)10/18 設置、10/19-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(世田谷)10/18 設置、10/19-24 使用、10/25 予備日含め全試合終了後撤収
(xx)10/25 設置、10/25-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
(ホテル 2 部屋)10/17 設置、10/17-30 使用、10/30 撤収
⑤その他:A4 用紙 @5000 枚/1 台、トナー、紙代、印刷代を含む。設定費用含む。
(カ)作業用 PC(大会運営管理用。受託者スタッフ作業用は除く)
➀仕様・数量:15.6 インチラップトップ×3 台
②納品:1 か所(選手団ホテル)だが、持ち運ぶ可能性大。
③用途:アクレディテーションデータ管理、試合管理など。
④その他仕様:OS Windows10 または 11、Microsoft Office Home& Business インストール済、CPU はCORE i5/Ryzen3 以上、メモリ 8GB 以上。AC アダプター、有線マウスを含む。
(キ)記録システム用タブレット
➀仕様:記録員が持ち運べる 11 インチ前後のタブレット(Android タブレットまたは iPad)
②数量:10 台
③納品:1 か所(選手団ホテル)だが、記録員が試合毎に持ち運ぶ。
④用途:記録集計システムとの連携
⑤その他:記録集計用のアプリ(MyBallclub 11.7MB)をダウンロードする。(使用後は削除)。アダプター、保護カバー含む。
(ク)スマートフォン&SIM カード(WBSC 役員及びリエゾン用)
➀数量:30 台。
②仕様:スマートフォン 国内通話とデータ通信が 16 日間で制限のかからない SIM カードが含まれる。充電器を含む。
③利用期間 10/16-10/31
④その他:利用開始前(1~2 日前)に電話番号が分かること。
(ケ)トランシーバー
➀仕様:デジタル5W
②数量:1 会場につき 15 台×試合会場 3 会場
③設置:(駒沢)10/18 設置、10/19-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(世田谷)10/18 設置、10/19-24 使用、10/25 予備日含め全試合終了後撤収
(xx)10/24 設置、10/25-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
④その他:イヤホンマイク付 充電、貸出管理等業務を含む
(コ)試合会場の大会関係者専用 LAN 回線開通手続き及びインターネット環境の整備
➀仕様:(駒沢)光回線(設置済み)の開通手続き、及びルーター、無線 LAN
環境の設定、アクセスキー管理
※球場内使用範囲は基本的に諸室内最大 4 部屋(WBSC 本部、LOC本部、記録室、メディアルーム)でアクセスキーを分ける。
その他、動画配信を WBSC 側で実施することが決定した場合、状況を確認し、手配につき別途委託者と協議のうえ、配信に耐えうる環境を整備すること。
利用期間は 10/16-10/30 とする。
(xx)光回線(設置済み)の開通手続き、及びルーター、無線
LAN 環境の設定、アクセスキー管理
※球場内使用範囲は基本的に諸室内最大 4 部屋(WBSC 本部、LOC本部、記録室、メディアルーム)でアクセスキーを分ける。
その他、動画配信を WBSC 側で実施する可能性が高いが、配信に
耐えうる環境を整備するが、実施決定後に状況を確認し、別途手配につき協議するものとする。
利用期間は 10/24-10/30 とする。
(世田谷)一夜城wifi、キャリーバッグ wifi、イベント wifi box 等のイベント用仮設 LAN 回線設置機器を活用し、光回線に近い LAN 回線環境の整備、及びルーター、無線 LAN 環境の設定、アクセスキー管理
※球場内使用範囲は基本的に諸室内最大 4 部屋(WBSC 本部、記録室、審判TC 室、メディアルーム)でアクセスキーを分ける。また球場外テントでLOC 担当者が wifi を拾う。
その他、動画配信を WBSC 側で実施する可能性が高いが、配信に耐えうる環境を整備するが、実施決定後に状況を確認し、別途手配につき協議するものとする。
利用期間は 10/17-10/25 とする
(サ)仮設スコアボード(レンタルが難しい場合は簡易製作)
➀設置:世田谷試合会場のみ
②仕様:センターに設置(手動)ソフトボールフィールドの端(80~90m離れた場所)から見える大きさ
③大きさ目安: W7000xH1500 自立式 + 脚部分 H1500
(脚部分:外野フェンスより高い位置で見えるようにする)
④その他:スコアは数字ボード(またはマグネット)着脱、チーム名はIOC
コード 3 レター表示(12 種類 例:JPN,USA など)
イニングは1~9回、Total ※実際のゲーム形式は 5 イニング
+延長あり
⑤納期:10/18(撤収 10/25)
(シ)BSO 表示装置(2 か所連動)
➀設置:世田谷試合会場のみ
②仕様:本部室よりリモコン操作で連動する BSO 表示装置を設置。電光表示(B 青 3、S 黄 2、O 赤 2)。大きさの指定はないが、ソフトボールフィールドの端(80~90m)から電光表示が十分視認できる大きさ。
③位置:BSO はセンター(スコアボード横)とバックネット側(本部 室横想定)両方に設置。
④その他目安:大きさの目安は W1500xH1200。自立もしくはスコアボードに取り付け、バックネット側はバックネット裏に据え置きか脚
を付け自立するようにするか、フェンスに引っかける
(ス)飲料冷却用どぶ漬け(チーム用)
➀仕様:目安は 150ℓ(W1000 x D 600 x H 360)に台座(H800)が付随。
②設置位置:試合会場(3会場):1塁側・3塁側のソフトボールダグアウトに各1つずつ設置。1 会場 2 台。
(駒沢)10/18 設置、10/19-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(世田谷)10/18 設置、10/19-24 使用、10/25 予備日含め全試合終了後撤収
(大田)10/24 設置、10/25-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
※10/25 に世田谷から大田に移動でも可。
練習会場(3会場6面):1面につき1つずつ設置。練習会場入口、又は管理しやすく練習中の選手が取りやすい場所。
(駒沢軟式)10/18 設置、10/19-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(砧)10/18 設置、10/19-24 使用、10/25 予備日含め全試合終了後撤収
(大井)10/24 設置、10/25-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
※10/25 に砧から大井に移動でも可。
(セ)飲料冷却用クーラーBox(審判用)
➀仕様:目安は 30~50ℓ 程度(500ml ペットボトルが 15 本+冷却用の氷水が入るサイズ)のキャスター付クーラーBox。
②設置:試合会場(3会場)、1会場につき TC エリア(ソフトボールフィールドに面する3塁側特設席)に1つずつ設置。
(駒沢)10/20 設置、10/21-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(世田谷)10/20 設置、10/21-24 使用、10/25 予備日含め全試合終了後撤収
(大田)10/25 設置、10/26-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
※10/25 に世田谷から大田に移動でも可。
(ソ)どぶ漬け用氷
➀用途:どぶ漬け及びクーラーBOX で飲料を冷却するため。
②仕様:角氷や砕氷。どぶ漬け 1 つにつき 1 日 4 貫目(追加補充含む)
クーラーボックス 1 つにつき 1 日 2 貫目(追加補充含む)
③納品:どぶ漬け、クーラーBOX 使用日に準じる
どぶ漬け:公式練習日~試合日(10/19-10/29)、クーラー:試合日(10/21-10/29)
(タ)バット立て(各試合会場 各 2)
➀仕様:試合会場 1 会場につき、仮設されるソフトボールダグアウトの
1 塁側および 3 塁側に各 1 個ずつ設置。ソフトボールバット 15
~20 本が立てられるもの。製品の種類は問わないが、WBSC オフィシャルサプライヤーであるミズノ以外を使用する場合は、目立つロゴ等をマスキングすること。
【参考 ミズノ 1GJYA25100 フィールドフォース 39461371 等】
②納品:(駒沢)10/18 設置、10/19-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(世田谷)10/18 設置、10/19-24 使用、10/25 予備日含め全試合終了後撤収
(大田)10/25 設置、10/25-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
※10/24 世田谷試合後→10/25 大田運搬でも可
(チ)国旗(12 か国・地域分)
➀仕様:試合会場 1 会場につき 12 か国分で 1 セット、2 会場に常備する。
(1 セット:駒沢は移動なし。1 セット:世田谷→大田移動あり)
※出場国によっては、特注する必要がある
②納期:10/18 搬入、10/19-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
③その他仕様:スタジアムのフラッグポールに掲揚するサイズ(縦 1200
×横 1800)
政治的に難しい地域(例 台湾など)が参加の場合、参加チームが持参する可能性あり。
(ツ)長机
➀用途:試合会場で使用する一般的な長机。
②仕様:目安 W 1800 x D 450-600 x H 700 屋外使用可。
③数量等:試合会場 1 か所 30 本×3 か所。隣接練習会場でも使用。但し各会場の在庫に応じ、搬入個数調整。
④納期:(駒沢)10/18 設置、10/19-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(世田谷)10/18 設置、10/19-24 使用、10/25 予備日含め全試合終了後撤収
(大田)10/24 設置、10/25-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
(テ)パイプ椅子
➀用途:試合会場で使用する一般的なパイプ椅子。
②仕様:目安 W 450-510 x D 460-480 x H 730-780 屋外使用可。
③数量等:1 か所 100 脚×3 か所。隣接練習会場でも使用。但し各会場の在庫に応じ、搬入個数調整。
④納期:(駒沢)10/18 設置、10/19-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(世田谷)10/18 設置、10/19-24 使用、10/25 予備日含め全試合終了後撤収
(大田)10/24 設置、10/25-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
(ト)50m 電源ドラムコードリール
➀仕様:試合会場で使用する 50m ドラムコードリール(屋外使用)
②数量:1 会場 5 本×2 会場
③納期:(駒沢)10/18 設置、10/19-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(世田谷)10/18 設置、10/19-24 使用、10/25 予備日含め全試合終了後撤収
(大田)10/25 設置、10/25-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
※10/24 世田谷試合後→10/25 大田運搬
(ナ)5m 電源タップ
➀仕様:試合会場で使用する 5m 電源タップ(室内用・屋外用)1 本につきコンセント口数 10 個。
②数量:試合会場 1 会場につき室内用 20 本、屋外用 10 本 計 30 セット
×2 会場
③納期:(駒沢)10/18 設置、10/19-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(世田谷)10/18 設置、10/19-24 使用、10/25 予備日含め全試合終了後撤収
(大田)10/25 設置、10/25-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
※10/24 世田谷試合後→10/25 大田運搬
(ニ)医務応急処置救急セット備品
➀仕様:一般的に必要と考えられる十分な医務応急処置救急セット
消毒液、コールドスプレー、氷嚢、ビニール袋、テーピングテープ、ガーゼ等 労働安全衛生規則に基づくものに加え、特にスポーツ外傷に対応できるもの
②数量:各試合会場 3 か所、1 会場につき 1 セット、2 会場
③納期:(駒沢)10/18 設置、10/19-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(世田谷)10/18 設置、10/19-24 使用、10/25 予備日含め全試合終了後撤収
(大田)10/25 設置、10/25-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
※10/24 世田谷試合後→10/25 大田運搬
(ヌ)練習用自立式防球ネット
➀仕様:ネットサイズW3000xH2000 (メーカー、色等の指定なし)
【参考 https://www.rui-taka.co.jp/product/rt-b055011/?baseball-and-softball】
②納品:練習会場 3 か所に納品、1 か所 12 台
③納期:(駒沢)10/16 設置、10/17-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(砧)10/16 設置、10/17-24 使用、10/25 予備日含め全試合終了後撤収
(大井)10/24 設置、10/25-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
④その他:各試合会場や協力団体に在庫がある場合、納品個数を調整する。
(ネ)打撃練習用自立式ネット
➀仕様:フレームサイズ W2000xH2000xD1000 ネットサイズW2000xH2000
(中央部にボール受ける弛みあり。メーカー、色等指定なし。)
【参考 https://www.rui-taka.co.jp/product/rt-b055024/?baseball-and-softball】
②納品:練習会場 3 か所に納品、1 か所 8 台
③納期:(駒沢)10/16 設置、10/17-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(砧)10/16 設置、10/17-24 使用、10/25 予備日含め全試合終了後撤収
(大井)10/24 設置、10/25-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
④その他:各試合会場や協力団体に在庫がある場合、納品個数を調整する。
(ノ)防球ネット
➀仕様:軟式野球場を半分に区分するための簡易防球ネット
ネットサイズW60000xH1200 両端と 5m 毎に支柱(杭打ち)ネットは分割可。メーカー、色等指定なし。
【参考
https://item.rakuten.co.jp/cielbleue/10007096/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10
001868&icm_cid=18512743829&icm_agid=&gclid=Cj0KCQiAic6eBhCoARIsANlox8 6RjzelLFPUPoNtqkr3Sqvgko4lC88AGWK7dnyKWkbkr766_30g7WsaAtYcEALw_wc B&iasid=wem_icbs_&icm_acid=255-776-8501】
②納品:練習会場 3 か所に納品、1 か所 1 本(分割の場合 60m を賄える
本数)
③納期:(駒沢)10/16 設置、10/17-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(砧)10/16 設置、10/17-24 使用、10/25 予備日含め全試合終了後撤収
(大井)10/24 設置、10/25-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
④その他:搬入・撤収費用含む。各試合会場や協力団体に在庫がある場合、納品個数を調整する。
(ハ)補食
①用途:選手団や競技役員が昼食等を摂れない場合に備え、軽食等を用意。
②仕様:各試合会場(3 か所)の本部、各諸室に設置する補食等の調達
数日間日持ちのする軽食(菓子パンなど)4 種やゼリー飲料 2 種、容易に皮むきが出来る果物 2 種、お茶 1 種、果汁飲料 1 種
③数量:1 会場 100 式×2 会場。各会場の数量を管理し、必要に応じ補充する。
④納期:(駒沢)10/18 設置、10/19-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(世田谷)10/18 設置、10/19-24 使用、10/25 予備日含め全試合終了後撤収
(大田)10/25 設置、10/25-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
※10/24 世田谷試合後→余りを 10/25 大田に運搬。
(ヒ)アクレディテーションカード製作
①数量:500 枚(予定)
②仕様:WBSC が作成した台紙データをもとに、受託者がアクレディテーションカード印刷・パウチし、WBSC が用意したランヤードを取り付けること。
③対象:選手団、WBSC 役員、WBSC スタッフ、WBSC 競技役員、運営スタッフ、メディア。※ゲストは別途(下記(ハ))。
④手配内容:台紙及びパウチフィルム(A6)の調達、印刷、パウチング、ランヤードへの取り付け。
⑤納期:10/17 までとするが、委細はWBSC 事務局と協議のうえ決定。
※データ取扱の際には個人情報保護法に基づき取扱に十分留意する。
(フ)ゲストパス製作
①数量:500 枚(予定)
②仕様:WBSC にデザインの確認を行い、ゲストパスを製作する作業
・台紙データの作成:大会ビジュアルコンセプトを反映したデザインの台紙を制作すること
・印刷~パウチ~ランヤード取り付け
③納期:10/17 選手団ホテルのLOC 本部
④その他:必要に応じ、個人情報の収集(収集範囲=パス記載範囲は今後協議。当日または事前に LOC 側で所属、氏名、連絡先の確認をし、名簿管理を想定)
※データ取扱の際には個人情報保護法に基づき取り扱いに十分留意する
(ヘ)車両駐車証製作・管理
①数量:200 枚(予定)
②仕様:4 地点(駒沢オリンピック公園総合運動場、大田スタジアム、 都立砧公園、世田谷区総合運動場)の駐車場に停車する車両を特定する駐車証の作成、及び各会場担当者及び宿泊輸送等業務委託者と連携し、駐車位置の調整管理をすること。
A4 パウチ。カラー。数量管理を含む。
③種類: 2 種類(選手団バスと大会本部車両)
・選手団バスは 12 枚(国名固定)
・大会本部は 188 枚(要厳重管理。回収が必要。)
(ホ)スタッフユニフォーム製作
【ミズノ商品を想定】
①用途:(i)スタッフが着用するユニフォームを作成。
(ii)ボランティアが着用するビブスの作成。
②仕様:(i)ジャンパー、ブルゾン、レインジャケット等羽織るもの
(ii)メッシュ加工ポリエステル 上から被るタイプ 蛍光色
③サイズ:(i)S~2XL まで(M,L 中心)
(ii)フリーサイズ
④数量:(i)(ii)とも各 200 着
⑤デザイン:要相談
⑥その他:大会名称・ロゴ入
(マ)結束バンド(インシュロック)(消耗)
①仕様:各会場での備品固定に使用。ナイロン屋外用 長さ 200mm
②数量:1 会場 3000 本 ×3 会場 (バナー設置、フェンス結束用)
③納期:10/16 (使い切り)
(ミ)大会運営備品一式
①仕様:各試合会場で使用する大会運営用備品一式
文房具(マジック、ハサミ、カッター、ノリ、ホチキス、セロテープ、ボールペン、メモ用紙、クリップ、マグネット等)、電子ホイッスル、トラメガ、養生テープ、デスクトレーを会場規模に応じ適宜用意。
②数量:3 会場分
③納期:各会場設営時(撤収時に回収)
(ム)WBSC 事務局、LOC 事務局における備品の調達
①用途:WBSC 事務局、LOC 事務局に設置する備品の調達
②仕様:(i)32 インチ程度の PC モニター6 台(HDMI ケーブル付属)、
(ii)5m 電源タップ(各国プラグ形状対応がベター 5~6 ソケット口)10 本、
(iii)その他必要に応じ、ホテルとも連携しながら調達すること
③納期:10/16 ホテル会議室、撤収 10/31
イ 大会装飾製作・調達
以下の制作物に関しては、WBSC ブランディングに基づき製作するため、必ず事前に委託者経由で WBSC にデザインを確認、承認を取って製作作業に入ること。また、本大会は JSC のスポーツ振興くじ助成金の交付を受けることから、デザインに影響が出ない範囲で可能な限り JSC の指定するスポーツくじの広報ロゴを入れること。
(ア)会場看板製作(3 会場)
①仕様:『The 1st WBSC Women's U15 Softball World Cup 2023』
『第 1 回WBSC 女子 U15 ソフトボールワールドカップ 2023』
及び大会ロゴ、主催、主管、共催、後援、協力、協賛の各社名称を記載した会場看板の製作。サイズ W3600xH1500 ターポリン素材ハトメ加工
②数量:1 会場 3 枚(練習会場 1・試合会場 2)
③納期 (駒沢)10/16 設置、10/19-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(世田谷)10/16 設置、10/19-24 使用、10/25 予備日含め全試合終了後撤収
(大田)10/25 設置、10/25-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
④その他:デザイン、処分費用を含む
設置・撤去の費用や、同作業時に生じた梱包材等の廃棄を含む。設置・撤去の際には、適正な人員を配置し、効率的に作業する。設置・撤去の際は、施設に損傷を与えないため、養生等を行う。雨天時の物品移動の際、納品物に損傷が出ないように留意する。
(イ)会場内案内表示製作(諸室案内)
①仕様:試合会場内諸室の案内サイン製作 A3 カラー
英語/日本語の表示 1 会場 20 か所 パウチ仕上げ。
②納期:(駒沢)10/16 設置、10/19-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(世田谷)10/16 設置、10/19-24 使用、10/25 予備日含め全試合終了後撤収
(大田)10/25 設置、10/25-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
③その他:設置・撤収・処分費用を含む
(ウ)会場外案内表示製作(会場内外誘導)
①仕様:練習会場・試合会場の内外で導線誘導するためのステ看板製作大会ロゴ+観客誘導、選手誘導、車両誘導、会場標識等の案内文字英語含む カラー) デザイン費用を含む。
サイズW370×H1300+脚 200mm 木枠:15mm 角
※一部縦横比を変更する可能性あり材質 耐水素材(トロマット)
②数量:1 会場 20 枚
③納期 (駒沢)10/16 設置、10/19-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(世田谷)10/16 設置、10/19-24 使用、10/25 予備日含め全試合終了後撤収
(大田)10/25 設置、10/25-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
(エ)参加各国プラカード製作(12 チーム)
①用途:開会式・練習・試合・閉会式で使用。大会期間中はホテルで管理し、当日朝に当該チームの試合が実施される会場へ運搬。
②仕様:サイズ 看板部 W800xH300 持ち手部 H900-1000 看板部は
両面、カラー(デザインは 大会ロゴ+国名(英語)+国旗 をイメージ)、防水加工 デザイン、処分費用を含む。
③数量:各1本
④納期:10/16(駒沢)
(オ)大会イメージサイネージ製作
①仕様:ロールアップバナー(3 つの試合会場)
大会名、大会ロゴ、参加国旗+参加国、大会日程、会場を入れたデザイン。ロール生地はターポリン。スタンドを含む。デザイン、処分費用を含む。
②サイズ・数量: (i)H 2000×W800 を 2 本×2 セット
(ii) H 2000×W2000W を 1 本×2 セット の 2 種類。
③納期 :(駒沢)10/16 設置、10/19-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(世田谷)10/16 設置、10/19-24 使用、10/25 予備日含め全試合終了後撤収
(大田)10/25 設置、10/25-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
※10/24 世田谷試合後→10/25 大田運搬
(カ)会場装飾・バナー製作
①仕様:試合会場フェンス、ダッグアウト等に設置 仕様は会場による。委細は会場視察、プラン作成、WBSC 提案承認の後に決定する。下記は原案仕様
(i)ソフトボール外野フェンスに設置:生地 メッシュターポリンサイズ H 900 x W 4000 8 デザイン×4 対(128m) ×3 会場
(ii)球場フェンスや壁面に設置:生地 ターポリン
サイズ H 900 x W 4000 10 デザイン×2 対 (80m) ×3 会場
サイズ H 400 x W 2000 1 デザイン x 3 対 (6m) ×3 会場
※デザイン、デザインプラン(英語仕様)製作、設置、撤収、処分費用を含む。
②納期:(駒沢)10/16 設置、10/19-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(世田谷)10/16 設置、10/19-24 使用、10/25 予備日含め全試合終了後撤収
(大田)10/25 設置、10/25-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
(キ)大会情報・星取表
①用途:各試合会場正面 3 か所、選手団ホテルインフォメーションデスク 1 か所
に設置。計 4 か所で大会の広報と試合速報の掲示を行う。
②仕様:【原案】表示板サイズ H 2000 x W 2000 ベニヤ板に耐水紙でデザイン貼付足場 H 800 下部 W2000 × D 1000 木材 自立加工、ウェイト含む。 デザイン内容:大会名、参加国旗・参加国名、試合スケジュール、
予選リーグ星取り、スーパーラウンド・順位決定ラウンド星取り、メダルゲーム 2 試合スコアボード、スポンサーロゴ、大会概要
※デザインプラン(日本語・英語混成仕様)の製作
③納期 :(駒沢)10/16 設置、10/19-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(世田谷)10/16 設置、10/19-24 使用、10/25 予備日含め全試合終了後撤収
(大田)10/16 設置(調整)、10/25-29 使用、10/29 全試合終了撤収
(ホテル)10/16 設置、10/19-30 使用、10/31 全員出国後撤収
(ク)開会式、メダルセレモニー時の演台
①用途:開会式(10/21 午前 駒沢)、メダルセレモニー(10/29 大田)で登壇者が演説をするために使用。
②仕様:1 名が演説で使用するサイズ【参考:W500×D350×H1100】正面・側面に大会イメージ装飾貼付
③納期:開会式(10/21 駒沢:10/20 納品、10/21 撤収)
メダルセレモニー(10/29 大田 10/28 納品、10/30 撤収)
(ケ)トロフィー設置用台及び透明アクリル立方蓋
①用途:記者会見、選手団ホテル、開会式、決勝戦、メダルセレモニーにおいて優勝トロフィーを展示するための設置台及びカバーを製作。
②数量:1 セット(使い回し)
③仕様:サイズ W500 x D 500 x H 1000 横 4 面に大会装飾素材は不問だがしっかりと自立すること。
透明アクリルによる蓋 W450 x D 450 x H 600 を上に乗せる
④納品 10/20 選手団ホテル 10/21 駒沢 10/29 大田スタジアム
(コ)オールワールドチーム(ベストナイン)記念品
①仕様:アクリルまたは光学ガラスのプラーク・トロフィー
9 種類 9 個のデザイン、製作、納品。表彰名、大会名を英語で印字
※製作に際しWBSC より表彰名や個数の指定がある。
②参考サイズ:W200 x D50 x H300 重量 500g
③納期:10/24
(サ)優秀選手 記念品
①仕様:アクリルまたは光学ガラスのプラーク・トロフィー
1 個のデザイン、製作、納品。表彰名、大会名を英語で入れる
※製作に際しWBSC より表彰名や個数の指定がある。
②参考サイズ:W250 x D70 x H350 重量 700g
③納期:10/24
(シ)メダルセレモニー時の備品一式
①用途:メダルセレモニー時のプロトコルに基づき、備品を用意する。
②仕様:(i)表彰用テーブルクロス(白布)-10/29 メダルセレモニー時にフィールド内に設置する机に引くテーブルクロス
(ii)白手袋-表彰者及び補助者がつける白手袋 10 セット
(iii)表彰盆-メダルを載せる表彰盆(尺 7 以上)3 枚 または
(尺 6 以下)6 枚一式
③納期:10/28 大田スタジアム
(ス)メダルセレモニー用お立ち台
①数量:1 セット
②用途:10/29 メダルセレモニー時に使用。優勝チームの選手 16 名が記念撮影時に一斉に上がることができるお立ち台。
③仕様:サイズ W15000 x D 1000 x H350 程度(搬入出時分割可)
大会装飾「For the title of World Champion」と「大会ロゴ」を正面 1 面に貼付。
④納期:10/28 大田スタジアム
(セ)World Champion 持ち上げバナー製作
①数量:1 枚
②用途:10/29 メダルセレモニー時に使用。
③仕様:サイズ W4876 x H600 程度
(素材は問わないが軽量で折れないもの。)
表面に大会装飾「World Champion」と「大会ロゴ」を貼付。納品・処分費用を含む。
④納期:10/28 大田スタジアム
(ソ)囲み取材用バックボード製作
①用途:試合会場での囲み取材用のバックボード製作
②数量:2 セット
③仕様:W2500xH2500 ベニヤに大会ロゴ、スポンサー等のロゴデザインを設定した大会装飾貼付(3 会場)、運搬可能なものとし、ウェイトを含むこと。
④納期 :(駒沢)10/16 設置、10/19-28 使用、10/29 予備日含め全試合終了後撤収
(世田谷)10/16 設置、10/19-24 使用、10/25 予備日含め全試合終了後撤収
(大田)10/25 設置(調整)、10/25-29 使用、10/29 全試合終了後撤収
※大田分は世田谷が終了後に運搬。
(タ)選手団ホテル内諸会議室等の装飾-ロールアップバナー(ホテル2セット)
①用途:大会開催を告知するため、選手団ホテル及びWBSC 役員ホテルにロールアップバナーを設置する。
②仕様:サイズ H 2000×W800 を 2 本、H 2000×W2000 を 1 本の 2 種類 2 セット。ホテルの入口もしくはインフォメーションデスク、および、大会本部の入口前に、大会を開催していることと、参加国・地域が分かるように国旗をあしらったものをイメージし、大会名、大会ロゴ、参加国旗+参加国、大会日程、会場を入れたデザイン。
ロール生地はターポリン。スタンドを含む。デザイン、処分費用を含む。
③納期:10/16 選手団ホテル
(チ)諸室への案内表示
①用途:ホテルが大きいことから、各所廊下にスタッキング(15 か所想定)を設置し、移動を容易にする。
②仕様:自立スタッキング 15 本、A4 サイズ表示、使用ホテルと打ち合わせた上で設置位置等を決定。
③納期:10/16 以降(ホテルと打ち合わせて決定)
(ツ)会議時の大会看板(ホテルと打ち合わせた上で設置位置等を決定)
①用途:一般的にホテルで設置される、大会名や主催共催等が記載される吊り看板の製作。
②仕様:W7000xH2000 文字等は打合せのうえ決定。
③納期:10/20 朝 ホテル会議室
(テ)会議におけるネームボード
①用途:会議出席者の着席位置を示す
②仕様:サイズW250×D53.5×H87mm。透明のプラスチックネーム
プレート入れ(想定)に普通紙印刷で大会ブランディングを活用したデザイン作成。(50 枚想定)
③納期:10/20 朝 ホテル会議室
(ト)テクニカルミーティング・記者会見 バックボード製作
※上記(ソ)自立のバックボード製作と併用できる場合は、この項は不要。
①仕様:W2500xH2500 ベニヤに大会ロゴ、スポンサー等のロゴデザインを設定した大会装飾貼付。2 セット
②納品:10/18 選手団ホテル。10/30 撤収
(ナ)WBSC オフィス用 フラッグポールセット
①用途:WBSC 旗を展示するためのフラッグポールと設置用三脚
②仕様:(i)(旗竿)サイズ 長さ 2000-4000mm の伸縮性あるもの。アルミ合金。(ii)竿頭、(ⅲ)三脚と調和したもの。
(ii)(竿頭)三角槍型
(iii)(三脚)2~4m 伸縮の旗竿が安定して設置できる三脚。折り畳み可能なもの。スチール製。
③数量:1 式
④納期:10/18 ホテル会議室
⑤その他:基本的に WBSC 事務局に設置されるが、式典時に試合会場へ運搬される場合がある。式典時は屋外で使用される場合がある。
別紙 2
2.大会運営に関する業務
大会の安全、円滑、かつ効率的な運営を図るため、委託者の指示に基づき、LOC と連携し大会運営に関する以下の業務を行うこと。なお、必要な食事代(昼食を除く)及び交通費は受託者の負担とする。
(1)大会事務局の設置及び運営
大会期間中、宿泊施設内に大会事務局を設置し、委託者とともに管理・運営全般に対応すること。事務局運営時間(6:30~23:00 を基本とするが、状況により時間外の勤務もあり。)は、常時1名以上スタッフを配置すること。当該スタッフは、WBSC、委託者、共催者、宿泊輸送等業務受託者等と綿密に連携すること。なお、事務局の設置場所は委託者が手配することとし、一般的に会場に備え付けの机、椅子、Wi-Fi については、会場既存備品を活用するため本委託費用には含まないが、備品については1.大会事務局の運営等に関する業務(3)ア(マ)にて手配すること。
(2)進行ディレクター
大会期間中、各試合会場において大会進行統括指示を行う進行ディレクターを配置すること。当該進行ディレクターは、大会運営計画を把握したうえで、WBSC、委託者、各会場管理担当者と連携し、大会運営全般の統括を行う。また、合わせて連携する練習会場の会場管理、備品調達管理を委託者とともに行う。(練習会場には東京都ソフトボール協会又はボランティアを常駐させ、トランシーバーを通じて指示をすること。)
ア 人数:各試合会場 2 名×2か所 4名(固定)
※駒沢1会場、世田谷と大田はセットで、同一人物を想定
イ 期間:搬入開始日の朝には会場で指揮を執ること。ただし、必要に応じて搬入日より前に準備作業を行う。
※大会期間より前に大会準備として各会議に出席する場合の費用については大会マニュアル作成業務の中に含める。
(3)会場設備・備品管理担当業務
大会期間中、各試合会場における設備・備品の管理を行うこと。具体的には各会場の担当者と既存設備の使用に関する調整、管理、調達備品の納入、保管、使用、会場間移動、撤収に関する管理、飲料水や冷却氷の補充管理及び東京都ソフトボール協会やボランティアへの業務指示。業務範囲は、各試合会場および付随する練習会場とする。
※大田の 10/24 備品等搬入時、世田谷の 10/25~備品等搬出時、世田谷から大田への備品移動に際しては確実に指示出しが出来る体制を整えること。
(4)受付管理業務
大会期間中、各試合会場において受付業務を行う東京都ソフトボール協会やボランティアに対し、指示出しを行うこと。具体的にはアクレディテーションカード保持者の入場管理、ゲストの管理及びパス発行、報道関係者の管理及びパス発行、受付における一般来場者への問い合わせ対応及び東京都ソフトボール協会やボランティアへの業務指示。受付業務の管理範囲は、各試合会場及び付随する練習会場。練習会場での受付は東京都ソフトボール協会又はボランティアを配置し、その管理、指示出しを行う。また、一般観覧者向けの新型コロナウイルス感染症対策を実施する場合、必要な人員の配置を行う。
(5)スタッフ出勤管理業務
大会期間中、各試合会場におけるスタッフ出勤管理を行うこと。必要に応じ、東京都ソフトボール協会やボランティアを配置し、指示出しを行うこと。具体的には各会場各セクションの当日出勤管理(名簿作成含む)を行い、委託者全体統括担当および会計担当へ報告する。出勤管理範囲は、試合会場および付随する練習会場。
(6)広報メディア対応業務
大会期間中、各試合会場及び記者会見場における広報メディア対応管理を行うこと。具体的には、各会場に来場する報道関係者の管理、取材エリアの管理、WBSC 事務局 や各チームリエゾンと連携し、記者会見、囲み取材の調整、WBSC のガイドラインに 基づくメディアガイドの作成(英語・日本語)、大会公式サイトへのニュース素材収 集・提供、WBSC の許可を得て、公式カメラから写真データの収集、メディア掲載件 数の把握、報告書作成のための諸情報収集・提供を行うこと。また、東京都ソフトボ ール協会やボランティアを配置した際の業務指示を行うこと。対応範囲は、試合会場 および付随する練習会場。なお、メディアアクレディテーションの承認者は WBSC で あるため、LOC はその補助となり日本国内メディアへの取次も行う。
(7)試合会場音響管理(業務発生するかどうか、現場視察後に判断)
大会期間中、各試合会場の場内アナウンスシステムと連動し、音響システムの補強、BGM 用意業務を行うこと。連動が難しい場合、試合会場に 8 か所程度のスピーカーを設置し、音響システムを構築すること。
(8)医療スタッフ(看護師・保健師)の常駐
大会期間中、選手団、競技役員、スタッフ、観客の怪我等に対する応急処置(感染症対策は除く。)を行う医療スタッフを各試合会場1名常駐させること。医師の判断が必要な症状の場合は救急車対応とする。なお、医療体制については大会開催準備業務の中で大会マニュアルに明記できるよう、WBSC、委託者、共催者、東京都医師会、東京消防庁と連携体制を事前に整えておくこと。
(9)警備員の手配
大会期間中、駐車場・交通整理 、試合会場の警備チーフを行う有資格制服警備員の手配、実行を行うこと。駐車場は 4 地点(駒沢オリ、砧公園、世田谷、大田)、会
場警備は 3 地点(試合会場)。警備補助は東京都ソフトボール協会やボランティアを配置。なお、大会関係車両については駐車証を発行するため、当該証を持つ車両の駐車場入退場に際し、適切な駐車位置の指示を行うこと。
★10/21AM 駒沢、10/29PM 大田は来賓警備を含むため、制服警備を増員する。手荷物検査も実施する。その際に必要な備品一式も含める。
人数:試合会場 1 会場につき常時2名、駐車場のみの地点は常時1名を配置する。増員日は会場警備、及び手荷物検査の要員をスポットで各2名追加する。
(10)WBSC オフィシャルカメラ(公式写真)
大会全体の様子(全ての試合、一部練習会場での練習、テクニカルミーティング、記者会見、表彰式、バックヤード業務の様子、歓送夕食会など)について記録写真を撮影すること。記録写真の著作権はWBSC に帰属するため、データはWBSC に引き渡すこと。また、WBSC が委託者へのデータ譲渡を許可した場合、委託者にもデータのコピーを引き渡すこと。
人数:各日、試合会場に 2 名ずつ配置。
(11)観客席対応チーフ
委託者、共催者と連携し、観客席座席の確保(ローピング)、誘導を行う業務
の管理を行う観客席対応チーフを各試合会場に 1 名配置すること。実際に動くのは東京都ソフトボール協会やボランティアを配置するので、その指示にあたる。
(12)会場清掃業務
委託者、各会場管理者と連携調整のうえ、大会で使用する試合会場内諸室、ダッグアウト、フィールド内、スタンド、会場敷地内外周の清掃を行う業務。当該会場の通常清掃を妨げないようにすること。必要十分な人数配置を行うこと。
臨時ゴミ箱(分別収集)設置、ゴミ処理費用を含む。
練習会場は臨時ごみ箱(分別収集)設置とごみ収集、処理を含む。
(13)大会関係者向け新型コロナウイルス感染症対策業務
委託者と連携し、新型コロナウイルス感染症対策として以下の業務を行う。ア 期間:選手団及びWBSC スタッフ、競技役員の来日~離日まで。
イ 内容:
(ア) 医療用抗原検査キット(選手団・関係者 335 名×14 日)を調達、配布、回収し、WBSC 及び委託者に結果報告を行う業務。なお、配布、回収については、宿泊輸送等委託事業者と連携すること。
(イ) 政府基本的対処方針(イベント開催)及び東京都の指針に基づき、本大会の対応ガイドラインを作成すること。
(ウ) 選手団、WBSC、LOC 関係者の健康管理を集約すること。健康管理については、アプリを使っての管理とするか、スプレッドシートを使うか、様々な国・地域、年齢層の方々が広く対応できる方法を定め提案し、委託者の承諾を得て実施すること。
(エ) その他、感染予防対策用品一式(アルコール消毒液、ふき取り用除菌シート、体温計等)の調達、設置を含む、全体的な対策を実施すること。
(オ) 感染症が発生した場合の対応に関するマニュアル作成すること。
ウ その他:なお、大会開催時の政府基本的対処方針や東京都指針によっては、業務規模の縮小、削減が起こる可能性があるため、調達関係は極力大会開催時期に近い日程とし、廃棄等が発生しないよう留意する。
(14)一般観覧者向け新型コロナウイルス感染症対策業務
委託者と連携し、一般観覧者向けの新型コロナウイルス感染症対策として、以下の業務を行うこと。
内容:ア 政府基本的対処方針(イベント開催)及び東京都の指針、NPB/J リーグの指針に基づき、本大会の対応ガイドラインの作成(上記⑮に関連)。
イ 非接触型体温計の設置等により、様々な国・地域、年齢層の方々が広く対応できる健康管理チェックの方法を定め提案する。
ウ その他、感染予防対策用品一式(アルコール消毒液、ふき取り用除菌シート、体温計等)の調達、設置を含む、全体的な対策対応業務一式。
備考:なお、大会時の政府基本的対処方針や東京都指針によっては、業務規模の縮小、削減が起こる可能性があるため、調達関係は極力大会開催時期に近い日程とする。
(15)来場者カウント業務
委託者と連携し、大会に来場した観覧者(招待、一般、来賓、試合と直接関係していない関係者を含む)の人数をカウントし、本大会の定量評価指標の計測を行う。
ア 人数:本業務対応に必要な人員(交代要員含む)
なお、本大会は入場無料のため、チケットもぎり担当は存在しない。受付担当業務担当と連携し、必要な人員の配置を行う。
イ 期間:試合開催時
(駒沢)10/19-28(10/29 予備日)
(世田谷)10/19-24(10/25 予備日)
(大田)10/25-29
ウ その他:最終的な来場人数の発表については、WBSC、委託者、共催者と協議の上、委託者が行う。
(16)イベント保険
天変地異、戦乱、感染症等、不測の事態による大会の縮小、中止に対処するためのイベント保険の加入。本内容には大会参加者や一般観覧者の傷害に対する見舞金や、会場や借用品の損傷に対する賠償責任、LOC 関係者の傷害に対する補償、会場での飲食物危険補償を含む。契約者は委託者(WBSC と確認)とし、加入対象は WBSC、委託者、共催者、その他協力者、関係者、観客とし、1 日あたりの対象者を 3500 人~4000 人とする。保険会社の指定は無い。契約前に WBSC、委託者、共催者と内容を確認する。
ア 内容:、それに近いか、それ以上の補償があるもの
イ 期間:大会期間(10/16-10/30)を基本とし、その準備も対象となるもの。ウ その他:選手団については、海外旅行傷害保険に加入して来日すること
が原則となっている。また、一般来場者と関係者、会場・物品を分けて考える方が合理的である場合、別々の保険でも可。
別紙3
3.大会広報、演出関係の運営に関する業務
大会を広く都民、国民の方々に周知し、来場者の誘引を図るため、大会広報、演出関係の運営に関する以下の業務を行うこと。なお、以下の製作にあたり、大会公式ロゴや名称を使用する場合は、事前に WBSC の確認を得た上で実物の印刷等に入ること。また、本大会は JSC のスポーツ振興くじ助成金の交付を受けることから、可能な限り JSC の指定するスポーツくじの広報ロゴを入れること。
(1)大会広報関係
ア 大会ポスターの製作
WBSC ブランディング(WBSC が指定する色彩、デザイン、ロゴ、協賛社意匠等)を活用し、オリンピックレガシー、若者の活躍、ソフトボールの大会であることが一目で分かるデザインのポスターを製作すること。また、出場選手が 15 歳以下であることから、華美なデザインを避けること。デザインやキャッチコピーを選定する際には、委託者に事前協議の上、WBSC 及び共催者の了承を得ること。また、ゲラが仕上がった段階でWBSC、委託者、共催者の承認を得た上で印刷工程に入ること。
(ア)掲載内容:大会名称(日本語、英語)、会期、会場、主催、主管、共催、協力、協賛、参加チーム(国または地域)名、入場無料、大会キャッチコピー、大会ロゴ、共催者ロゴ、協賛者ロゴ、スポーツ振興くじ広報ロゴ、大会ホームページアドレス、SNS マーク、QR コードを含む。
(イ)サイズ等:B2 縦サイズ、オフセット印刷、片面フルカラー、コート紙 110 ㎏
(ウ)部数:20,000 枚
(エ)納期:7 月 7 日(素材データの受領遅延や確認作業遅延により製作日数が遅れる場合、委託者と協議すること。)
(オ)納入先:指定場所へ納品する。配布先は東京都が保有する各施設、開催区が保有する各施設、都立公立学校および都内私立学校、鉄道駅、野球ソフトボール競技や本大会に関連する事業者など、都内 30 か所程度を想定するが、委細は委託者と相談の上決定、配送に必要な費用は本委託費用に含めること。
イ 大会チラシの製作
WBSC ブランディングを活用したデザインのチラシを製作すること。表面の基本デザインはポスターと同一とするが、記載項目については裏面を活用し、日程等はより詳細にする。ゲラが仕上がった段階で WBSC、委託者、共催者の承認を得た上で印刷工程に入ること。
(ア)掲載内容:大会名称(日本語、英語)、会期(予定試合時間を含む)、会場、主催、主管、共催、協力、協賛、参加チーム(国または地域)名、入
場無料、大会キャッチコピー、大会ロゴ、共催者ロゴ、協賛者ロゴ、スポーツ振興くじ広報ロゴ、大会ホームページアドレス、SNS マーク、QR コードを含む。
(イ)サイズ等:A4 サイズ、オフセット印刷、表面フルカラー、裏面モノクロ、コート紙 90 ㎏
(ウ)部数:200,000 枚
(エ)納期:5 月 30 日、9 月 20 日の 2 期に分けて、それぞれ 8 万枚、12 万枚の納品すること。2 期で掲載内容(出場チーム、試合スケジュール等)の微修正あり。素材データの受領遅延や確認作業遅延により製作日数が遅れる場合、委託者と協議すること。
(オ)納入先:指定場所へ納品する。配布先は東京都が保有する各施設、開催区が保有する各施設、都立公立学校および都内私立学校、野球ソフトボール競技や本大会に関連する事業者など都内 30 か所程度を想定するが、委細は委託者と相談の上決定する。
ウ 大会プログラムの製作
WBSC ブランディングを活用したデザインの大会プログラムを製作すること。製作した大会プログラムは来賓、協力者、WBSC、委託者、共催者、協賛者向けに印刷・製本するとともに、特設ホームページにデジタルブックとして掲載すること。表紙の基本デザインはポスターと同一とする。ゲラが仕上がった段階で WBSC、委託者、共催者の承認を得た上で印刷工程に入ること。
(ア)仕様:大会名称(日本語、英語)、会期(予定試合時間を含む)、会場、主催、主管、共催、協力、協賛、参加チーム(国または地域)名、入場無料、大会キャッチコピー、大会ロゴ、共催者ロゴ、協賛者ロゴ、スポーツ振興くじ広報ロゴ、SNS マーク、QR コード、WBSC、委託者、共催者の代表者挨拶文、大会リーグ組合せ表、参加選手団顔写真、氏名、競技関連データ(ポジション、投打)、協賛者広告を含む。
(イ)サイズ等:(製本)B5 サイズ、中綴じ二つ折り、40 ページ製本、表面フルカラー、裏面モノクロ、コート紙 90 ㎏
(デジタルブック)製本原稿の PDF 入稿、大会ウェブサイト、SNS等への外部リンク対応、SEO 対応。
(ウ)部数:2,000 部
(エ)納期:10 月 18 日(納期厳守。作業工程は委託者と協議すること。)
(オ)納入先:指定場所へ納品する。都内 1 か所を想定するが、委細は委託者と相談の上決定
エ 大会特設ウェブページの作成・更新
大会特設ウェブページを作成し、コンテンツの更新を行うこと。なお、大会自体の公式サイトは WBSC である世界野球ソフトボール連盟に設置されることから、日本人向けの情報補完、国内ステークホルダー向けの内容とする。
(ア)掲載内容:大会概要、大会ロゴ、大会スケジュール、試合会場、各チーム紹介みどころ、関連ニュース(当協会HPとリンク)、日本代表戦のプレイバイプレイ速報(テキストと一部写真)、大会結果、WBSC 大会ページ《スタッツ等の詳細はここで見られる》へのリンク、ライブ動画配信先リンク、共催者ロゴ及び指定リンク、協賛者ロゴ及び指定リンク、スポーツ振興くじ広報ロゴ及び指定リンク、関係先リンク、プライバシーポリシーページを含む。(最終的に A4 100 ページ程度の想定)
(イ)委託業務:掲載テキスト作成、素材編集、サイトデザイン、サイト構築、SNS連携、更新作業。スマホ対応、サーバー管理、アップロードする前のテストサイト構築を含む。
(ウ)注意事項:ウェブアクセシビリティ(JIS X8341-3)に配慮した構成を心掛けること。
(エ)その他:アカウントは当協会公式ホームページ softball.or.jp/に紐づけることとする。また、関連ニュースやプレイバイプレイ速報、大会結果については、委託者の公式ホームページを管理する(株)日本体👉社との連携を図ること。
【参考参照】 http://www.softball.or.jp/nichibei2022softball/ http://www.softball.or.jp/2022asiacup/index.html
(オ)納 期:5 月下旬にローンチ、翌年 5 月まで残すこと。(1 年)
(カ)更新頻度:5 月下旬~9 月上旬は週 1 回、9 月中旬~大会前は週 2 回を基本とし、関連大会・イベント・ニュース等があれば随時追加(10 回程度)、大会期間中は毎日 1 回更新、大会終了後は基本的にアーカイブとして報告等を随時追加(3 回程度)
オ 大会広報素材の製作及び広報媒体会社との調整
大会広報素材を製作・管理するとともに、各広報媒体会社と掲載に関する調整を行うこと。
(ア)業務内容:ポスターやチラシの素材、情報を流用し、各広報媒体に応じてサイズ等を変更し、大会広報素材を製作の上、各広報媒体会社に納品すること。
動画素材については、基本的にはポスターデザインや委託者が提供する素材を組み合わせたスライドショー方式に音👉データ(BGM)
を載せる形とする。必要に応じて、より本格的な映像を製作する。また、大会名、大会ロゴを活用する場合には、全て WBSC の事前確認と承認が必要となるため、製作に入る前に原案を委託者に示し、協議することとする。
(イ)制作物:現時点で想定される広報媒体(実施しない可能性もある)
*鉄道駅貼ポスター、鉄道・バス広告
*新聞雑誌等の記事原稿
*PR 動画:(他のソフトボール等スポーツ大会会場でのビジョン、デジタルサイネージ)
(ウ)納期:発注内容による。
(エ)その他:スライドショー+BGM の 15 秒 PR 動画の製作を想定とする。製作内容が変更となった場合、契約金額の変更について委託者と協議の上決定する。
カ 制作物や広報素材に入れる協賛ロゴ等素材データの収集、連携管理
協賛者等のロゴ等素材データを収集し、WBSC ブランディングに基づき制作物や広報素材に掲載すること。またそれら制作物等を管理し、委託者に報告をすること。
(ア)内容:WBSC のマーケティング担当に確認の上、大会協賛各社・団体と、製作物や広報素材の中に含入するスポンサーロゴ等の素材データ収集、製作物の内容確認作業、管理及び報告。
(イ)納期:制作物内容の確定時~大会精算終了まで。
キ 大会気運醸成イベント等の運営業務
大会の魅力を広く都民、国民の方々に周知するため、大会気運醸成イベントを企画提案し運営管理すること。
(ア)内容:大会気運を醸成するイベントを複数企画し、委託者及び共催者に提案すること。企画内容や予算等について協議し、実施すること。
(イ)企画:他競技等における気運醸成イベントの事例を基に、3 種類以上の企画を提案すること(1種類以上実施)。
(2)大会演出関係
ア テクニカルミーティング時音響・映像管理
WBSC 及び委託者が実施するテクニカルミーティング(大会の参加者名簿や各レギュレーションの最終確認を行う 80 名スクール形式規模の会議)において、音響(マイク、スピーカー調整)、映像(PC 画像・動画等をプロジェクターで流す)の技術的サポートを行うこと。実施方法等の詳細については実施会場(選手団ホテル)と調整すること。
(ア)備品・機材:実施会場に備え付けの機器を活用することを原則とし、使用料は委託費用に含まないこと。ただし、会場に付帯していない備品・機材等が必要な場合は、本委託費用に含めること。選手団ホテルの備品はテーブル、イス、円卓、司会者台、手許ランプ、レーザーポインター、卓上時計、掛け時計、ホワイトボード、パーテーション(3 つ折)、ハンガーラック、置き型プロジェクター*、置き型スクリーン、AV ワゴンセット、簡易マイクセット、卓上マイクスタンド、床置マイクスタンドのとおり。PC は仕様書別紙
1 イ大会備品製作・調達の(カ)にて委託する内容に含まれる。
(イ)実施時期:10 月 20 日(午後の時間帯で準備を除き 1 時間程度。)
イ 記者会見に関する演出サポート、音響・映像管理、司会者手配、通訳者手配
WBSC、委託者と連携し、WBSC 代表者、大会の参加チーム代表者により実施される 15~18 名が登壇する規模の記者会見における、演出サポート一式。音響(マイク、スピーカー調整、音源)、映像(PC 画像・動画等をプロジェクターで流す)の技術的サポート一式。実施内容、備品については実施会場(選手団ホテル)と調整した上で、WBSC、委託者と打ち合わせを行い、運営台本、会場レイアウト原案(WBSC が確認のため英語と日本語)を作成する。また、進行台本の作成、誘導、備品調達管理を行う。また、各メディアへ配布する記者会見開催リリース、会見当日の受付業務、配布資料の作成・配布、会見の進行を務める日本語・英語を話せる司会者、及び日本語・英語・スペイン語を話せる同時通訳者の派遣手配を行う。
また、テクニカルミーティングと同一会場で連続での実施を想定しているため、利用できる機器は上記アと共用とし、また会場転換作業についても、WBSC、委託者、宿泊輸送等業務委託会社、ホテルが行う作業に協力する。
(ア)内容:・記者会見に関する演出サポート一式。
・司会、演出、台本の構成は WBSC が主導で作成するが、事前準備で会場レイアウト含む原案の調整を行う。原案は WBSC と確認するため、英語と日本語で作成。
・大会期間より前に打ち合わせ、台本製作作業がある。
・会見における司会者(日本語、英語)1 名の手配。
・日本語、英語、スペイン語を同時通訳できる通訳者 1 名の手配。
・これら管理サポートを行う業務一式。
(イ)実施時期:10 月 20 日(午後の時間帯で準備を除き 1 時間程度。テクニカルミーティングと同一部屋で、部屋転換後に開催)
(ウ)備品・機材:実施会場に備え付けの機器を活用することを原則とし、使用料は委託費用に含まないこと。ただし、会場に付帯していない備品・機材等が必要な場合は、本委託費用に含めること。選手団ホテルの備品はテーブル、イス、円卓、司会者台、手許ランプ、レーザーポインター、卓上時計、掛け時計、ホワイトボード、パーテーション(3つ折)、ハンガーラック、置き型プロジェクター*、置き型スクリーン、AV ワゴンセット、簡易マイクセット、卓上マイクスタンド、床置マイクスタンドのとおり。PC は仕様書別紙 1 イ大会備品製作・調達の(カ)にて委託する内容に含まれる。
ウ 開会式時演出サポート、音響・映像管理、司会者手配、通訳者手配
WBSC、委託者と連携し、大会の参加全チーム選手団、役員、競技役員、来賓により、10 月 21 日午前に駒沢オリンピック公園総合運動場硬式野球場で実施される、314名規模の大会開会式における、演出サポート一式。また、その音響(マイク、スピーカー調整、音源)の技術的サポート一式。実施内容、備品については実施会場(駒沢オリンピック公園硬式野球場)と調整した上で、WBSC が定めた式典プロトコルに基づき、WBSC、委託者と打ち合わせを行い、運営台本、会場レイアウト原案を作成する。(WBSC が確認のため英語と日本語)また、参加者誘導のための進行台本の作成、誘導、備品調達管理を行う。また、当日の受付業務、配布資料の作成・配布、式典の進行を務める日本語・英語を話せる司会者、及び日本語・英語・スペイン語を話せる同時通訳者の派遣手配を行う。
<概要>
日時:10 月 21 日午前の時間帯
場所:駒沢オリンピック公園総合運動場硬式野球場(式典後に第 1 試合が実施される。)
参加者:大会の参加全チーム選手団、役員、競技役員、来賓 314 名規模内容:・式典に関する演出サポート一式。
・司会、演出、台本の構成はWBSC が定める式典プロトコルに従い、LOC で作成し、WBSC に承認を得て準備を進める。
・事前準備で会場レイアウト含む原案の調整を行う。(大会期間より前に打合せ、台本製作作業がある。)。
・音響設備及び音源一式の手配。但し、実施会場に備え付けの機器を活用することを優先するが、演出上スペックが不足している場合はその限りではな
い。実施会場の機器を活用する場合、当該費用は実施会場の定める備え付け機器使用分の費用と同一とし、精算は受託者と実施会場との間で行うこととする。また、これら管理サポートを行う業務一式。
・式典における司会者(日本語、英語)の手配、及び日本語、英語、スペイン語を同時通訳できる通訳者の手配。
・これら式典演出全体の管理サポートを行う業務一式。
エ メダルセレモニーに関する演出サポート、音響・映像管理、司会者手配、通訳者手配 WBSC、委託者と連携し、大会の参加全チーム選手団、役員、競技役員、来賓により、 10 月 29 日午後に大田スタジアムで実施される、120 名規模の大会メダルセレモニーにおける、演出サポート一式。また音響(マイク、スピーカー調整、音源)の技術的サポート一式。実施内容、備品については実施会場(大田スタジアム)と調整した上で、 WBSC が定めた式典プロトコルに基づき、WBSC、委託者と打ち合わせを行い、運営台本、会場レイアウト原案を作成する。(WBSC が確認のため英語と日本語)また、参加者誘導のための進行台本の作成、誘導、備品調達管理、調達担当と連携し表彰物品や表彰台、演台、パネル等の管理を行う。また優勝チームが「World Champion」パネルを持ち上げる際の演出として、(会場での使用許可前提)巨大クラッカーもしくはブロア
による紙吹雪の演出(金色の紙)、及びその片付け。
また、式典の進行を務める日本語・英語を話せる司会者、及び日本語・英語・スペイン語を話せる同時通訳者の派遣手配を行う。
<概要>
日時:10 月 29 日午後の時間帯
場所:大田スタジアム(決勝戦終了後に実施される。)
参加者:大会の参加全チーム選手団(登壇するのは 1 位~3 位チーム)、WBSC役員、WBSC 競技役員、来賓 314 名規模
内容:・メダルセレモニーに関する演出サポート一式。司会、演出、台本の構成は WBSCが定める式典プロトコルに従い、日本サイドで作成し、WBSC に承認を得て準備を進める。事前準備で会場レイアウト含む原案の調整を行う。(大会期間より前に打ち合わせ、台本製作作業がある。)。
・音響設備及び音源一式。但し、実施会場に備え付けの機器を活用することを優先するが、演出上スペックが不足している場合はその限りではない。実施会場の機器を活用する場合、当該費用は実施会場の定める備え付け機器使用分の費用と同一とし、精算は受託者と実施会場との間で行うこととする。
・セレモニーにおける司会者(日本語、英語)の手配、及び日本語、英語、スペイン語を同時通訳できる通訳者の手配。
・これら管理サポート・備品調達を行う業務一式。
オ 歓送夕食会関するサポート、司会者手配、通訳者手配
夕食を兼ねた親睦会を選手団ホテルにて実施(立食形式)
<概要>
日時:10 月 29 日
参加者:大会の参加全チーム選手団、役員、競技役員、来賓 360 名規模内容:式典に関する音響管理及び演出サポート
なお、音響、プロジェクター等は会場に附帯しているものを使用すること。
実施内容、備品については実施会場(選手団ホテル)と調整する。運営台本、会場レイアウト原案を作成し、WBSC に確認、承認の上、準備を進める。
別紙4
4.学校試合観戦・親善試合・文化交流の実施・運営
大会期間中に行われる学校観戦・親善試合・文化交流について、本大会の試合スケジュールを踏まえながら、柔軟かつ円滑に運営を行うこと。 なお、文化交流については、現在委託者、共催者により調整しているが、必要があれば企画・提案も行うこと。
(1)学校試合観戦
大会期間中、都内学生を試合観戦に招待するとともに、交流イベントを実施すること。ア 実施日(予定)
10 月 21 日(土)~29 日(日)のうち数日イ 招待者(予定)
(ア)試合会場が所在する区の小・中学校(世田谷区・大田区の公立及び私学)
(イ) 都内中学校のソフトボール部
(ウ) 都内ソフトボールクラブチームウ 内容
(ア)招待者の座席確保
(イ)招待者の受付及び誘導・案内等の実施
(ウ)応援グッズ等の企画提案・制作・配布
(エ)交流イベント
試合観戦前後に各国代表チームと招待者との交流イベントを委託者と協力し、実施すること。
(例)観戦時にメッセージカードを渡して交流、記念撮影など
(2)親善試合
各国代表チームと東京都選抜チームとの交流試合を以下の通り運営すること。ア 実施日(予定)
10 月 18 日(水)~20 日(金)イ 実施場所
未定(駒沢オリンピック公園、砧公園、大井ふ頭海浜公園の何れかの想定)ウ 内容
(ア) 交流試合は3試合程度行うこと。
(イ) 試合の日程、開始時間、終了時間等を委託者及び各国代表チーム、東京都選抜チームと調整すること。
(ウ) 審判等試合開催に必要な人員を委託者と調整の上手配すること。
(エ) 開催に必要な物品等を手配すること。本大会との併用可、設置及び撤去含む
(3)文化交流
東京の伝統文化や伝統芸能等、東京の魅力を体験しながら選手同士の交流を深めるイベントを企画・実施すること。
ア 文化交流ブースの設置
(ア)実施日(予定)
10 月 18 日(水)~30 日(月) (1日2時間程度を想定)
(イ)実施場所(予定)
選手滞在ホテル 会議室
(ウ)参加者
各国選手団等(約 264 名)が実施期間中に任意で参加
(エ)交流内容(案)
国籍、文化、言葉の異なる選手が国際的な交流を図るとともに、東京の文化や
魅力を体験できる相互理解を深めるためのコンテンツを5種類以上、企画提案し、各コンテンツのブースを設置し実施すること。
(例)けん玉、折り紙、書道体験、フォトスポット 等
(オ)設営撤収等
委託者及びホテル等と協議の上、実施に必要な物品の手配、搬送、設営及び撤収を行うこと。
(カ)スタッフ体制
サポート及び管理する者を 1 名以上配置し、事故や施設・物品の破損が発生しないよう注意すること。
イ 伝統文化・芸能体験イベントの協力
(ア)実施日(予定)
10 月 18 日(水)~20 日(金)のうち2日間 (1時間程度を想定)
(イ)実施場所(予定)
選手滞在ホテル 会議室
(ウ)参加者
各国選手団等 約 264 名
(エ)委託内容(案)
委託者及び共催者が企画提案する伝統文化・芸能体験イベントの実施について講師及びホテルと調整すること。
(オ)設営撤収等
委託者及びホテル等と協議の上、実施に必要な物品の手配、搬送、設営及び撤収を行うこと。
(カ)代金支払
伝統文化・芸能体験イベントの手配は委託者が行うため、その費用は本委託には含まない。
(4)その他
委託者及びホテル等と協議の上、実施に必要な物品の手配、搬送、設営及び撤収を行うこと。また、各イベント等の準備・実施の際に生じたごみ、梱包材等の廃棄物は受託者にて適正に処理すること。なお、プラスチックごみを極力減らすよう、配慮すること。
別添1
機密保持契約書 (例)
公益財団法人日本ソフトボール協会(以下「甲」という。)及び〇〇(以下「乙」という。)とは、甲によって開示される機密情報の取り扱いに関し、次のとおり機密保持契約(以下「本契約」という。)を締結する。
第1条(目的)
本契約は、乙が、「第 1 回WBSC 女子 U15 ソフトボールワールドカップ 2023」大会運営等業務委託(以下「本業務」という。)を行うにあたり、甲によって開示される機密情報の機密保持に関する事項を定めることを目的とする。
第2条(定義)
本契約において機密情報とは、本契約の有効期間中、本業務に関連して甲によって開示を受ける技術上又は営業上の情報であって、次の各号の一に該当するものをいう。
① 機密情報とは、本契約締結の前後を問わず、本業務履行のために機密である旨の表示がなされたうえで開示される情報とする。
② 機密情報には、本業務の内容、機密情報開示の事実を含む。
2.前項の規定にかかわらず、次の各号の一に該当する情報については、本契約における機密情報として取り扱わないものとする。
① 甲より開示を受けた時点で既に公知であった情報、又は既に乙が保有していた情報。
② 甲より開示を受けた後、乙の責によらず公知となった情報。
③ 機密保持義務を負うことなく正当な権利を有する第三者から合法的に入手した情報。
④ 開示された情報によらずして乙が独自に開発した情報。
⑤ 甲が機密保持義務を課すことなく第三者に開示した情報。
3.前各項の定めに拘わらず、JISQ15001 で定める個人情報については明示の有無を問わず機密情報とする。
第3条(機密保持)
乙は、開示される機密情報をいかなる第三者に対しても開示又は漏洩しないものとする。ただし、甲から事前の書面による承諾を得たうえで開示する場合、及び法令の定めるところにより開示を求められた場合はこの限りではない。
2.前項ただし書において、法令の定めるところにより開示を求められた場合、乙は、それが任意であるときは事前に甲に対して開示の是非について確認するものとし、義務であるときには開示した事実及びその内容を書面をもって通知するものとする。
3.乙は、本条に定める機密保持義務を遵守するため、善良なる管理者の注意をもって機密情報を管
理するものとする。
4.乙は、機密情報を、当該情報を知ることが必要であると認められる最小限の者に対してのみ開示することができるものとする。
5.乙は、本業務の履行に合理的に必要な範囲内でのみ、甲の事前の承諾を得て、機密情報を複製することができる。
6.乙は、書面による甲の事前の同意なく業務の再委託を行ってはならないものとする。
7.乙は、甲の同意の下に業務を再委託する場合は、当該再委託先の秘密保持について責任を負うものとする。この場合は、当該再委託先は、損害賠償等の適用について、甲が乙に対するものと同等の義務を負うものとする。
8.甲は、機密情報の保持状況を調査するために、随時、報告を求めることができ、乙の本業務を履行する作業場所に立入調査を行うことができるものとする。
9.乙は、機密情報に関し、事件・事故が発生した場合又は発生する恐れがある場合は、甲に直ちにその旨を報告するものとする。
第4条(目的外使用の禁止)
乙は、事前の書面による甲の承諾を得ることなく、機密情報を本業務以外の目的に一切使用してはならないものとする。
第5条(機密情報の返還)
乙は、本業務が終了した場合、又は甲より返還請求のあった場合には、甲の指示に従い機密情報並びにその複製物を甲に直ちに返還又は破棄するものとする。なお、機密情報並びにその複製物を破棄したときは、乙は甲にその事実を証明する書面を提出するものとする。
第6条(保証)
甲は、乙に対して自ら開示した機密情報及びその利用に関して、第三者の知的財産権の侵害の有無を含め、いかなる瑕疵担保責任及び保証責任も負わないものとする。
第7条(損害賠償)
乙は、甲の機密情報を漏洩し、又は本契約に定める条項に違反した場合、自己の責に帰すべからざる事由によるときを除き、甲に対して直接かつ通常の損害(合理的な範囲内の弁護士費用を含む。)を賠償する責を負うものとする。
2.前項の損害賠償金額は甲及び乙の協議のうえこれを定めるものとする。
第8条(否定)
本契約のいかなる規定も甲に何等の機密情報の開示義務を課すものではない。
2.本契約に明示的に規定されている他、甲は、本契約に基づき機密情報について何等の権利も乙に許諾するものではない。
第9条(有効期間)
本契約の有効期間は、本契約締結日から令和 5 年 3 月 31 日までとする。
2.本契約が期間満了又は解除等により終了した場合といえども、第 3 条から第 10 条までは、本契約終了後もなお対象事項が存続する限りそれぞれ有効とする。
3.前項にかかわらず、個人情報に関する機密保持義務は、有効期限満了後もその効力を有するものとする。
第10条(合意管轄)
甲及び乙は、本契約に関連して甲乙間に生じた紛争を訴訟によって解決する場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とすることを合意する。
第11条(協議)
本契約に定めのない事項及び本契約の各条項に疑義が生じた事項については、甲乙誠意をもって協議のうえ決定する。
以上、本契約の締結を証して本書2通を作成し、甲乙による記名捺印の上、各自1通を保有するものとする。
令和 5 年 月 日
甲 住所 東京都新宿区霞ヶ丘町 4-2
Japan Sport Olympic Square 1006
氏名 公益財団法人日本ソフトボール協会
会 長 三 宅 豊 印
乙 住所 | 住所 | |
氏名 | 〇〇 | |
代表者 | 氏名 |
印
別添2
付 記
(印刷物に関する注意事項)
1 用紙
(1)総合評価値が80以上であること。
(2)バージンパルプ原料の使用に関しては、合法性の証明書を納品時に提出すること。
(3)製品の総合評価値及びその内訳がウエブサイト等で容易に確認できること。
2 印刷インキ
(1)オフセット印刷である場合には、次の基準を満たすこと。
ア ①のインキを使用する。ただし、①によれない場合は②のインキを使用すること。
① 石油系溶剤を使用しないインキ
② 石油系及び植物系の溶剤(油脂)を用いたインキで、芳香族炭化水素類が1% 以下の溶剤を用いたインキ(エコマーク商品認定基準に適合又は同等以上のもの)。
イ インキの化学安全性が確認されていること。
(2)デジタル印刷の場合には、次の基準を満たすこと。
ア 電子写真方式(乾式トナーに限る。)にあっては、トナーカートリッジの化学安全性 に係る水準を満たすトナーが使用されていること。
イ 電子写真方式(湿式トナーに限る。)又はインクジェット方式にあっては、トナー またはインクの化学安全性が確認されていること。
3 加工資材
製本加工等で使用する加工資材は、紙、板紙へのリサイクルにおいて阻害にならないものを使用すること。
別添3
1 東京都グリーン購入推進方針
物品等の調達に当たっては、その必要性をよく考えた上で、価格・機能・品質だけでなく、環境への負荷ができるだけ少ないものを選択して購入することとする。
その際、可能な限り、原材料の採取から製品やサービスの生産、流通、使用、廃棄に至るまでのライフサイクルにおいて環境への負荷が少ないものを選択することが必要である。
そこで、調達する各製品やサービスごとに、適正な価格・機能・品質を確保しつつ、以下の観点で他の製品等と比較して、相対的に環境負荷の少ないものを選択することとする。
<原材料の採取段階での環境配慮>
①原材料の採取において資源の持続可能な利用に配慮されているもの
②原材料が違法に採取されたものではないもの
③原材料の採取が保護価値の高い生態系に影響を与えていないもの
④原材料の採取において環境汚染及び多量の温室効果ガスの排出を伴わないもの
<製造段階での環境配慮>
⑤再生材料(再生紙、再生樹脂等)を使用したもの
⑥余材、廃材(間伐材、小径材等)を使用したもの
⑦再生しやすい材料を使用したもの
<使用段階での環境配慮>
⑧使用時の資源やエネルギーの消費が少ないもの
⑨修繕や部品の交換・詰め替えが可能なもの
⑩梱包・包装が簡易なもの、又は梱包・包装材に環境に配慮した材料を使用したもの
<廃棄・リサイクル段階での環境配慮>
⑪分別廃棄やリサイクルがしやすい(単一素材、分離可能等)もの
⑫回収・リサイクルシステムが確立しているもの
⑬耐久性が高く、長期使用が可能なもの
<その他の環境配慮>
⑭製造・使用・廃棄等の各段階で、有害物質を使用又は排出しないもの
⑮製造・使用・廃棄等の各段階で、環境への負荷が大きい物質(温室効果ガス等)の使用、排出が少ないもの
本方針の趣旨を踏まえ、「東京都グリーン購入ガイド《事業所版》」に準じた物品等の調達を行い、環境負荷の低減に努めることとする。
【参考】「東京都グリーン購入ガイド《事業所版》」URL http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/policy_others/tokyo_green/tokyo_green.html
2 環境により良い自動車利用
本契約の履行に当たっては、都民の健康と安全を確保する環境に関する条例(平成 12 年東京
都条例第 215 号)の規定に基づき、次の事項を遵守すること。
1 ディーゼル車規制に適合する自動車であること。
2 自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法(平成4年法律第70号)の対策地域内で登録可能な自動車であること。
なお、当該自動車の自動車検査証(車検証)、粒子状物質減少装置装着証明書等の提示又は写の提出を求められた場合には、速やかに提示し、又は提出すること。
別添4
暴力団等排除に関する特約条項(委託契約)
(暴力団等排除に係る契約解除)
第1条 委託者は、受託者が、東京都契約関係暴力団等対策措置要綱(昭和 62 年1月 14 日付 61
財経庶第 922 号。以下「要綱」という。)別表1号に該当するとして(受託者が事業協同組合等であるときは、その構成員のいずれかの者が該当する場合を含む。)、要綱に基づく排除措置を受けた場合は、この契約を解除することができる。この場合においては、何ら催告を要しないものとする。
2 委託者は、前項の規定によりこの契約を解除したときは、これによって受託者に損害が生じても、その責めを負わないものとする。
3 契約書第 16 条の3第1項及び第3項の規定は、第1項の規定による解除の場合に準用する。
4 契約解除に伴う措置については、契約書第 19 条第1項から第4項までの規定を準用するものとする。
5 契約書第 19 条第2項及び第3項に規定する受託者のとるべき措置の期限、方法等については、委託者が定めるものとする。
(再委託禁止等)
第2条 受託者は、要綱に基づく排除措置を受けた者又は東京都(以下「都」という。)の競争入札参加資格を有する者以外の者で、都の契約から排除するよう警視庁から要請があった者(以下「排除要請者」という。)に再委託してはならない。
2 受託者が排除措置を受けた者又は排除要請者のうち、要綱別表1号に該当する者に再委託していた場合は、委託者は受託者に対して、当該契約の解除を求めることができる。
3 前項の規定により契約解除を行った場合の一切の責任は、受託者が負うものとする。
4 委託者は、第2項に規定する契約の解除を求めたにもかかわらず、受託者が正当な理由がなくこれを拒否したと認められるときは、公益財団法人日本ソフトボール協会(以下「当協会」という。)の契約から排除する措置を講ずることができる。
(不当介入に関する通報報告)
第3条 受託者は、契約の履行に当たって、暴力団等から不当介入を受けた場合(再委託した者が暴力団等から不当介入を受けた場合を含む。以下同じ。)は、遅滞なく委託者への報告及び警視庁管轄警察署(以下「管轄警察署」という。)への通報(以下「通報報告」という。)並びに捜査上必要な協力をしなければならない。
2 前項の場合において、通報報告に当たっては、別に定める「不当介入通報・報告書」を2通作成し、
1通を委託者に、もう1通を管轄警察署にそれぞれ提出するものとする。ただし、緊急を要し、書面による通報報告ができないときは、その理由を告げて口頭により通報報告を行うことができる。
なお、この場合には、後日、遅滞なく不当介入通報・報告書を委託者及び管轄警察署に提出しなければならない。
3 受託者は、再委託した者が暴力団等から不当介入を受けた場合は、遅滞なく受託者に対して報告するよう当該再委託した者に指導しなければならない。
4 委託者は、受託者が不当介入を受けたにもかかわらず、正当な理由がなく委託者への報告又は管轄警察署への通報を怠ったと認められるときは、当協会の契約から排除する措置を講ずることができる。