コード番号:2131 東証 1 部)問合せ先 取締役執行役員IR 室長 神 田 有 宏
2010 年 8 月 2 日
各 位
会社名 株式会社アコーディア・ゴルフ代表者名 代表取締役社長 x x x 巨
(コード番号:2131 東証 1 部)問合せ先 取締役執行役員IR 室長 x x x x
電話 (00) 0000-0000(代表)
日本グリーン開発株式会社とのスポンサー就任に係る基本合意書締結に関するお知らせ
当社は、更生会社日本グリーン開発株式会社(以下、「日本グリーン開発」といいます。)との間で、同社が営む「グリーンエースカントリークラブ(兵庫県xx市)」の再生を支援するスポンサーに就任する旨の基本合意書の締結を行うこと(以下、「本件合意」といいます。)について、本日決定を行い、契約を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
なお、日本グリーン開発は、本年 3 月 31 日に会社更生手続の開始決定を大阪地方裁判所より受けております。当社は、同会社更生手続を経て、スポンサーに正式に就任する予定です。
記
1. 基本合意書締結の経緯
当企業グループはゴルフ場の買収による運営コース数増加を成長戦略の柱の一つとしており、運営ゴルフ場数の拡大に伴うスケールメリットの追求や運営管理の効率化により収益の向上を図っております。
今般、本件合意により、今後再生の支援をすることとなるゴルフ場につきましても、当企業グループのゴルフ場運営ノウハウの導入により、過去取得したゴルフ場と同様に収益面、利益面においても改善を行うとともに、兵庫県内に展開する「アコーディア・ガーデン西神」など直営ゴルフ練習場 4ヶ所や提携ゴルフ練習場との連携による集客を進める予定です。
日本グリーン開発が営む「グリーンエースカントリークラブ」は、中国自動車道ひょうごxxインターより約8 分と大阪市内、神戸市内から各50 分程度と関西圏の都市部からの交通アクセスが良好です。フラットなフェアウエーに池やバンカーを巧みに配置した戦略性が豊かなコースです。
2. 日本グリーン開発株式会社の概要
(1)商 | 号 | 更生会社日本グリーン開発株式会社 | |
(2)代 | 表 | 者 | 更生管財人 x xx |
(3)所 | 在 | 地 | xxxxxxxxxxx 0 xx 0 x 00 x xxxxxxx 00 x |
(4)設 立 年 月 日 1972 年(昭和 47 年)12 月 20 日
(5)主な事業の内容 ゴルフ場の経営等 (6)決 算 期 10 月期
(7)従 業 員 数 39 名(2010 年 3 月 31 日現在)
(8)主 な 事 業 所 グリーンエースカントリークラブ(xxxxxx、00 xxx) (0)x x x 000 百万円
2008 年 10 月期 | 2009 年 10 月期 | |
売 上 高 | 571 百万円 | 507 百万円 |
営 業 利 益 | △28 百万円 | △7 百万円 |
経 x x 益 | 9 百万円 | △8 百万円 |
(10)発行済株式総数 45,000 株 (11)最近事業年度における業績の動向
(注)上記数値は、単位未満を切り捨てております。
上記記載の業績動向は、会社更生手続開始前の経営成績です。今後の会社更生手続の中で資産、負債の再評価等が行われ、総資産、純資産の金額が変更される予定であり、現時点では、更生手続終結時の総資産、純資産は不明です。
3. 更生計画案の骨子について
本件合意においては、日本グリーン開発の会社更生手続において当企業グループが同社のゴルフ場事業の再生の支援を行うこと、および更生計画の認可決定後に同社のゴルフ場事業を当企業グループで承継することを合意しております。なお、具体的な承継方法、承継内容、日程等は、今後策定する更生計画案の中において決定されます。
4. 日程
2010 年 3 月 31 日 日本グリーン開発株式会社の会社更生手続開始の申立
2010 年 8 月 2 日 スポンサー就任に係る基本合意書締結
(更生計画案の可決、その後の子会社化の日程に関しましては、現時点では未定です。)
5. 今後の見通し
対象ゴルフ場は、大阪市内より 50 分と関西地方の都市部からのアクセスが良好であるため、子会社化以降は収益の拡大が見込まれますが、当企業グループの今期の業績に与える影響は、軽微なものと見込んでおります。
以 上
【本件に関するお問合せ先】(平日 9:00~17:00)株式会社アコーディア・ゴルフ IR 室 xx