Contract

委託契約書（案）

公立大学法人愛媛県立医療技術大学（以下「甲」という。）と（以下「乙」という。）とは、愛媛県立医療技術大学の学生（以下「学生」という。）の健康診断（以下「健康診断」という。）の実施について、次のとおり委託契約を締結する。

（目的）

第１条甲は、健康診断の実施を乙に委託し、乙は、これを受託する。

（委託健康診断）

第２条甲が委託する健康診断の内容については、別添「令和５年度愛媛県立医療技術大学学生健康診断業務仕様書」（以下「業務仕様書」という。）の定めるところによる。

（委託期間）

第３条委託の期間は、令和５年４月１日から令和６年３月 31 日までとする。

（健康診断の期日及び場所）

第４条乙は、業務仕様書に定めるとおり実施しなければならない。

（健康診断料）

第５条甲は、この契約に基づき乙が実施する健康診断の費用を支払うものとし、その健康診断単価は、別記１「令和５年度愛媛県立医療技術大学学生健康診断単価表」のとおりとする。

（健康診断結果報告等の提出）

第６条乙は、健康診断の実施後遅滞なく、健康診断結果を甲に提出しなければならない。

２乙は、健康診断業務が終了後、速やかに業務完了報告書（別記様式）を甲に提出しなければならない。

（健康診断料の支払）

第７条甲は、前条の業務完了報告書を受理したときは、これを審査し、適当と認めたときは、乙の請求に基づき健康診断料を翌月末までに支払うものとする。

（契約保証金）

第８条契約保証金は、免除する。

（契約の解除）

第９条甲は、乙が次のいずれかに該当すると認められるときは、契約を解除することができる。

(1) この契約に違反したとき。

(2) 第２条に定める健康診断のうち、いずれかの項目について遂行することが困難であるとき。

（責任）

第 10 x xは、健康診断の遂行中、故意又は過失により学生に被害を与えたときは、乙の責任において賠償するものとする。

（個人情報の保護）

第 11 x xは、この契約による事務を処理するための個人情報の取扱いについては、別記２「個人情報取扱特記事項」を遵守しなければならない。

（合意管轄裁判所）

第 12 条この契約に関する紛争は、甲の所在地を管轄する裁判所を第xxの専属所轄裁判所とする。

（その他）

第 13 条この契約書に定めのない事項については、会計規程によるものとし、同規程に定めのない事項又はこの契約に関する疑義については、必要に応じて甲乙協議してこれを処理するものとする。

この契約の証として本書２通を作成し、甲、乙記名押印のうえ各自１通を保有するものとする。

令和５年月日

xxxxxxxxxxxx 000 xx甲公立大学法人愛媛県立医療技術大学

理事長 x x x x

乙

(別記１)

令和５年度愛媛県立医療技術大学学生健康診断単価表

※ 検査料単価は、消費税及び地方消費税の額を含んだものである。