Contract
報道関係者各位
2021 年 9 月 27 日xx不動産ソリューションズ株式会社
リリースカテゴリ
DX
仲介・CRE
不動産売買仲介の売買契約時において、
電子契約システムによる契約書類の署名・押印を 11月上旬より開始
~22 年 5 月のxx業法改正を見据えた、不動産取引のデジタル化の取り組み~
xx不動産ソリューションズ株式会社(本社:xxx新宿区/代表取締役社長:xxxx)は、個人向け不動産仲介事業において、不動産売買契約時の重要事項説明書および売買契約書の署名・押印等の手続きを電子化する「Musubell(ムスベル) for 仲介」を、2021 年 11 月上旬より「xxの仲介+(PLUS)錦糸町センター」、「レアリア(REALIA)麻布」にて導入いたします。
「Musubell for 仲介」は、株式会社デジタルガレージ(本社:xxxxx区、代表取締役 兼 社長執行役員グループ CEO:x x)が開発するにあたり、当社が不動産売買仲介の契約手続きフローや各種契約書類の共有、必要機能の提案等、開発協力を行い、実現したサービスです。また、「Musubell for 仲介」は弁護士ドットコム株式会社(本社:xxx港区、代表取締役社長:xx xx)が提供する Web 完結型クラウド電子契約サービス「クラウドサイン」と API 連携※しています。本サービスにより、不動産売買契約時における必要書類をシステム上で管理し、複数書類への署名・押印を不要にすることで、お客様の契約手続きにかかる負担の軽減、契約業務の効率化等が可能となります。
※API 連携:Application Programming Interface 連携の略。ソフトウェアの機能を共有する仕組みのこと。
2021 年 5 月に公布された 「デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律」に基づき、2022
年 5 月までに宅地建物取引業法が改正される予定です。具体的には不動産取引において書面での発行が欠かせない、重要事項説明書や売買契約書の電子交付が可能になることが予定されております。これに伴い、今後不動産取引におけるデジタル化が加速することが予想されます。
当社はこれまでも、ビデオ会議ツールを使用したオンライン商談やセミナー(ウェビナー)の実施、お客様向け住宅ローン手続き専用アプリ「xxの仲介+いえーるダンドリ」の開発など、デジタル活用によるお客様サービスの向上を積極的に進めてきましたが、今般の「Musubell for 仲介」導入により、さらなるお客様の利便性向上に繋がると考えます。
これまでお客様にご来店いただくことが一般的であった不動産売買手続きを、お客様のご希望に応じてご自宅等において契約手続を完結できる様にするなど、今後は不動産売買に関するすべての手続きにおいて電子化・オンライン対応を可能にすることを目指してまいります。また、法人向け不動産仲介事業においても同様の取組みを進めてまいります。
■「Musubell for 仲介」概念図
野村不動産ソリューションズは、ICT(Information and Communication Technology)を活用したお客様向けサービスを積極的に提供しており、これまでも「3D ウォークスルー動画」、「VR ホームステージング」、住宅ローン手続きアプリ「xxの仲介+いえーるダンドリ」などの先進的な取り組みを行ってまいりました。今後も、ICT 活用を積極的に推進し、お客様のお役に立つ不動産サービスの提供を目指してまいります。
【株式会社デジタルガレージについて】
社名 :株式会社デジタルガレージ
代表者 :代表取締役 兼 社長執行役員グループ CEO x x本社所在地:xxxxxxxxxx 0-0-0 xxxxxxxxx
xxxxxxxxxx 00-0 xxxxx XX xx設立 :1995 年 8 月 17 日
事業内容 :決済事業、マーケティング事業、投資・育成事業 等 URL :xxxxx://xxxxxx.xx.xx/
本件に関するお問合わせ窓口
野村不動産ソリューションズ株式会社 経営企画部 xx・xx TEL 00-0000-0000 FAX 00-0000-0000