『戦略箱ADVANCED for SaaS』契約約款
『戦略箱ADVANCED for SaaS』契約約款
株式会社インフォファーム(以下「当社」という)は、『戦略箱ADVANCED for SaaS』の契約約款(以下「本約款」という)を、以下の通り定めます。
第xx 総則
第1条(約款の適用)
本約款は、『戦略箱ADVANCED for SaaS』の利用に関し、当社および本約款第3条(用語の定義)に定義する契約者および利用者に適用されるものとします。
第2条(約款の変更)
当社は、契約者および利用者の承諾を得ることなく、当社が適当と判断する方法で連絡先担当者に通知することにより、本約款を変更できるものとします。この場合、料金その他の提供条件は変更後の本約款によるものとし、当該約款は通知月の翌月1日より適用されます。なお、契約者は、変更内容に異議申し立てがある場合は変更内容の通知の日から20日以内に当社へ通知するものとし、それ以降通知のない場合は、異議申し立てのないものとみなします。
第3条(用語の定義)
本約款においては、次の用語はそれぞれ次の意味で使用します。
(1) 利用希望者
当社の『戦略箱ADVANCED for SaaS』の利用を希望する者
(2) 契約者
当社と利用契約を締結している者(契約時に指定した会社名・団体名として登録された法人または個人名)
(3) 管理責任者
利用者の一人であり、契約者により指名され、利用者の登録、削除並びにログイン名およびパスワードの管理を行なう者
(4) 利用者
管理責任者等により登録され、『戦略箱ADVANCED for SaaS』の提供を受けることができる者
(5) 連絡先担当者
利用者の一人であり、契約者により指定された『戦略箱ADVANCED for SaaS』に関する通知を受ける者
(6) 利用契約
当社から『戦略箱ADVANCED for SaaS』の提供を受けるための契約
(7) 初期管理者ログイン名
利用者の登録および管理責任者の指定を行うためのID
(8) ログイン名
利用者が『戦略箱ADVANCED for SaaS』の提供を受けるためのID
(9) 利用料金
「別紙:1.サービス料金メニュー」に定める月額使用料等の料金
(10)企業ID
利用契約単位に当社が契約者に対し払い出す契約単位識別IDであり、契約者が『戦略箱ADVANCED for SaaS』にログインする際に使用するID
(11)アカウント
管理責任者、利用者、連絡先担当者を含めた『戦略箱ADVANCED for SaaS』の提供が受けられる企業単位での利用人数
第二章 サービスの種類第4条(『戦略箱ADVANCED for SaaS』の内容等)
1.『戦略箱ADVANCED for SaaS』とは、利用者がインターネットからブラウザソフトを通じて当社のWeb サイトにアクセスし、利用できる当社の提供するアプリケーションサービスをいいます。
2.『戦略箱ADVANCED for SaaS』で提供されるサービス(以下「本サービス」といいます)の詳細は、「別紙:2.サービスメニュー」のとおりです。
第5条(利用区域および利用可能時間)
1.『戦略箱ADVANCED for SaaS』のサポート区域は、日本国内とします。
2.『戦略箱ADVANCED for SaaS』の提供時間(以下「利用可能時間」といいます)は毎日0時から24時までとします。ただし、第17条(利用中止)に定める場合があり、当社はお客様が24時間365日『戦略箱ADVANCED for SaaS』を利用できることを保証するものではありません。
第6条(サービス内容の変更)
当社は、契約者および利用者の承諾を得ることなく、本約款に追加し、または別に特約を定めることにより、本サービスの内容を変更できるものとします。この場合、当該特約は本約款の一部を構成するものとし、本約款と当該特約が異なる場合には、当該特約が優先するものとします。なお、変更内容に異議申し立てがある場合は変更内容の適用開始日から20日以内に当社へ通知するものとします。
第三章 契約
第7条(利用申込の方法)
1.『戦略箱ADVANCED for SaaS』は、契約者および利用者のみが利用することができるものとします。利用希望者は、「別紙:2.サービスメニュー」に規定するサービスおよび契約時に選択したアカウントで利用できるものとします。
2.利用希望者は、『戦略箱ADVANCED for SaaS』の利用を申し込む場合、本約款を確認、同意したうえで、当社所定の申込書を事務局あるいは、担当営業に提示するものとします。
3.契約者は、本約款を自ら利用者に遵守させ、あるいは、管理責任者をして利用者に遵守させるものとします。万一利用者が本約款に違反した場合、本契約第15条(当社が行う契約の解除)に従い、当社は、当該利用者の登録を抹消し、または契約者の『戦略箱 ADVANCED for SaaS』利用契約を一方的に取消すことができるものとします。
第8条(利用申込の承諾)
1.第7条(利用申込の方法)に定める利用申込は、当社が、企業ID および利用者のログイン名、パスワードを記載した当社所定の申込み確認書を送付した日をもって承諾されたものとし、そのとき利用契約が成立します。
2.当社は、次の各号に該当する場合には、利用契約の申込を承諾しないことがあります。また、当社は、利用契約成立後であっても、次の各号に該当することが判明した場合には、直ちに利用契約を解除することができるものとします。
(1) 利用契約の申込時に虚偽の事項を通知したことが判明した場合
(2) 契約者が、『戦略箱ADVANCED for SaaS』の利用料金の支払を怠り、または怠るおそれがあると当社が判断した場合
(3) 過去に不正使用などにより利用契約の解除または『戦略箱ADVANCED for SaaS』の利用を停止されていることが判明した場合
(4) その他利用契約の申込を承諾することが、技術上または当社の業務の遂行上著しい支障があると当社が判断した場合
第9条(契約内容の変更)
1.契約者は、その氏名、住所等申込書の記載項目に変更があった場合は、毎暦月の10日までにその旨を当社所定の様式にて届出るものとします。
2.契約者は、利用する『戦略箱ADVANCED for SaaS』のアカウントまたはサービスの変更を希望する場合は、その旨を当社所定の様式により、当社に申し込むものとします。
3.前項の変更申込があった場合は、当社は、第8条(利用申込の承諾)第1項の規定に準じて取り扱います。
4.当社は、前項の規定により変更申込事項の変更を承諾した場合は、変更を承諾した月の翌月1日から『戦略箱ADVANCED for SaaS』の利用について変更された事項を適用します。
第10条(管理責任者等の役割)
1.契約者は、『戦略箱ADVANCED for SaaS』の利用申込にあたり、管理責任者および連絡
先担当者を定めるものとします。なお、契約者と管理責任者は同一の利用者を兼ねるこ とができますが、管理責任者と連絡先担当者は同一の利用者が兼ねることはできません。
2.契約者もしくは管理責任者は、利用者登録手続時に企業ID および契約者に付与するログイン名およびパスワードの設定を行うものとします。
3.契約者もしくは管理責任者は、利用者のログイン名およびパスワードの払い出しを行うものとします。
4.連絡先担当者は、当社もしくは事務局からの通知内容について自己の責任において契約者および利用者に周知するものとします。
第11条(ログイン名およびパスワードの管理)
1.契約者は、利用者登録手続後に当社が契約者に付与する初期管理者ログイン名およびパスワードの管理責任を負うものとします。
2.管理責任者は、払い出しを行ったログイン名およびパスワードの管理責任を負うものとします。
3.利用者は、ログイン名およびパスワードを第三者に利用させたり、貸与、譲渡、名義変更、売買、質入等をしてはならないものとします。
4.ログイン名およびパスワードの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任は契約者および利用者が負うものとし、当社は一切責任を負いません。
5.契約者および利用者は、次の各号のいずれかに該当する場合、ただちに当社にその旨を連絡するとともに、当社からの指示がある場合にはこれに従うものとします。
(1) ログイン名およびパスワードの盗難があった場合
(2) ログイン名およびパスワードの失念があった場合
(3) ログイン名およびパスワードが第三者に使用されていることが判明した場合
6.利用者は、定期的にパスワードを変更する義務があるものとし、その義務を怠ったことにより利用者または第三者に発生した損害に関して、当社は一切責任を負わないものとします。
第12条(権利の譲渡)
契約者および利用者は、『戦略箱ADVANCED for SaaS』の提供を受ける権利を第三者に譲渡することができません。
第13条(契約の更新)
利用契約は、契約者から当社所定の様式にて、当社の定める期日までに更新をしない旨の意思表示がない場合は、同条件で更新されるものとし、その後も同様とします。
第14条(契約者が行う契約の解除)
1.契約者は、利用契約の解除を希望する日の2か月前までに当社所定の様式で事務局に届 け出ることにより、本サービスの一部または全部の利用契約を解除することができます。なお、この解除は契約者により指定された全利用者に対し行われます。
2.本条に従い利用契約が終了した場合、契約者は終了の日までに発生する当社に対する債
務の全額につき、当然に期限の利益を喪失し、当社の指示に従い一括して支払うものとします。なお当社は、当社の責に帰すべき事由による場合を除き、既に支払われた第19条(利用料金体系)に定める本サービス利用料金を一切払戻し致しません。
3.契約者は、第8条(利用申込の承諾)の規定に準じて利用契約が成立してから、1年間は契約の解除ができません。
4.前項の場合において、その利用中に係る契約者の一切の債務は、利用契約の解除があった後においてもその債務が履行されるまで消滅しません。
第15条(当社が行う契約の解除)
1.契約者および利用者が以下の各号の一に該当する場合、当社は、事前に催告することなく、直ちに当該契約者および利用者等の利用資格を取消すことができ、利用契約を解除することができるものとします。
(1) 第25条(禁止事項)各号に該当する行為を行った場合
(2) 当社への申告、届出内容に虚偽があった場合
(3) 利用料金の支払債務の履行遅延または不履行があった場合
(4) 第18条(利用停止)の規定により『戦略箱ADVANCED for SaaS』の利用停止をされた契約者が、その事実を解消しない場合
(5) 契約者が法人の場合で次の各号の細分の一に該当する場合
(ア) 実際に従業員、事務所等が存在せず、業務が停止していると認められるとき
(イ) 差押え・仮差押え・仮処分・強制xxxの処分を受けたとき
(ウ) その振出し、保証し、引受け、または裏書きした手形または小切手が不渡りになったとき
(エ) 破産、民事再生、会社整理、会社更正の手続等の申し立てがなされ、または自ら申し立てをなしたとき
(オ) 解散もしくは事業が廃止になったとき
(6) 本約款に違反した場合
(7) その他、契約者および利用者として不適切と当社が判断した場合
2.前項の規定により利用契約が解除された場合、当該契約者は、『戦略箱ADVANCED for SaaS』の利用中に係る一切の債務につき当然に期限の利益を喪失し、残存債務の全額を当社の指示する方法でただちに一括して支払うものとします。なお、当社は、当社の責に帰すべき事由による場合を除き、既に支払われた利用料金を一切払戻し致しません。
3.当社は、契約者に対し、利用契約期間中であっても、利用契約の解除を希望する日の2か月前に書面による通知をした上、利用契約の一部または全部を終了させることができます。
第16条(契約終了後のデータ等)
1.終了事由の如何にかかわらず利用契約が終了した場合は、当社はサーバ内に残存する契約者保有データを返還または保管等する義務を負わず、契約者に何らの通知等をすることなくこれを削除できるものとします。
2.前項に基づく削除によって、契約者が損害を被った場合であっても、当社は一切責任を
負わないものとします。
第四章 利用中止および利用停止等
第17条(利用中止)
1.当社は、次の各号の一に該当する場合、『戦略箱ADVANCED for SaaS』の利用を中止することがあります。
(1) 当社のシステムの保守を「別紙:3.サポート内容」に定める通りにもしくは緊急に行う場合
(2) 当社の『戦略箱ADVANCED for SaaS』用設備の保守上または工事上やむを得ない場合
(3) 天災、事変、その他の非常事態が発生し、もしくは発生するおそれがある場合
(4) 本サービスの提供に必要な電気通信設備の障害その他やむを得ない事由が生じた場合
(5) 本サービス用通信回線を提供する電気通信事業者が電気通信サービスを中止した場合
(6) 当社が『戦略箱ADVANCED for SaaS』の運用の全部または一部を中止することが望ましいと判断した場合
(7) システムの全体または一部のサービスを再起動する場合
2.当社は前項に基づく『戦略箱ADVANCED for SaaS』の提供の中止によって生じた契約者、利用者および第三者の損害につき一切責任を負いません。
3.当社は、当社が本条第1項の規程により『戦略箱ADVANCED for SaaS』の利用を中止するときは、第1項(7)を除きあらかじめその旨を別紙規程の方法により連絡先担当者に通知します。ただし、緊急の場合は、事後速やかに通知するものとします。
4.本条第1項に定められた事項により『戦略箱ADVANCED for SaaS』の利用が24時間を越えて停止された場合、当社は、第34条(損害賠償)第1項に準じて算出された額を契約者に対し返還するものとします。
第18条(利用停止)
1.当社は、契約者または利用者が次のいずれかに該当する場合は、『戦略箱ADVANCED for SaaS』の利用を停止することがあります。この場合、管理責任者により登録された全ての利用者に対し『戦略箱ADVANCED for SaaS』の利用を停止することがあります。
(1) 第25条(禁止事項)に記載される行為を行った場合
(2) 支払期日を経過してもなお利用料金を支払わない場合
(3) 第33条(著作xx)第3項の規定に違反した場合
(4) 第28条(情報の削除)第1項により、情報を削除された場合
(5) その他、本約款に違反した場合
(6) その他、当社が不適当と判断する行為を行った場合
2.当社は、前項の規定により『戦略箱ADVANCED for SaaS』の利用を停止するときは、あらかじめその理由、利用停止をする日および期間を電子メール、電話または郵送で連絡
先担当者に通知します。ただし、緊急の場合は、事後速やかに通知するものとします。
第五章 利用料金
第19条(利用料金体系)
1.契約者が当社に支払う利用料金の体系は、次のとおりとします。次の各号に定める利用料金を総称し、「本サービス利用料金」といいます。
(1) サービスの利用料金
(2) その他の利用料金
2.当社が適宜利用者に提供する新しいサービス等の利用料金については、当社が電子メールを用いて連絡先担当者に通知し、これを以て新利用料金とします。
3.第9条(契約内容の変更)の規定により、本サービスの利用料金が減少する場合であっても、当社は支払済みの利用料金の返還等はしません。
4.第9条(契約内容の変更)の規定により、本サービスの利用料金が増加する場合には、第9条4項に準じて変更が適用された日より新料金を適用するものとします。
第20条(利用料金の計算方法)
1.本サービス利用料金は、「別紙:1.サービス料金メニュー」に基づき当社の定める方法により暦月末日に算出するものとします。但し、ディスクの使用量については、「別紙: 4.料金支払い/督促方法」に定める期日に算出するものとします。
2.当社は、前項の暦月の起算日から、次の暦月の起算日の前日までの間(以下「料金月」といいます)に従って計算します。
3.当社は、当社の業務の遂行上やむを得ない場合は、前項の料金月を変更することがあります。
第21条(消費税等相当額の取扱い)
1.契約者は、『戦略箱ADVANCED for SaaS』の提供に係る消費税および地方消費税等相当額を負担するものとします。
2.当社は、消費税等相当額の計算において、その計算結果に1円未満の端数が生じた場合は、その端数を切り捨てます。
第22条(利用料金の支払)
1.契約者は、本サービス利用料金を「別紙:4.料金支払い/督促方法」に定める方法で支払うものとします。
2.当社は、『戦略箱ADVANCED for SaaS』利用契約の終了、『戦略箱ADVANCED for SaaS』利用資格の取消、利用者資格の取消、その他事由の如何を問わず、既に支払われた本サービス利用料金を一切払戻し致しません。
3.本サービス利用料金の請求、受領は「別紙:4.料金支払い/督促方法」に定める方法で行います。
4.契約者が支払うべき本サービス利用料金について、所定の期日に支払われなかった場合、
当社は「別紙:4.料金支払い/督促方法」に定める方法で督促を行います。第23条(延滞利息)
1.契約者は、本サービス利用料金(延滞利息を除きます。)について支払期日を経過してもなお当社に対して支払わない場合には、支払期日の翌日から起算して支払の日の前日までの日数について、支払遅延金額に対し年14.5%の割合で計算して得た額を延滞利息として当社が指定する期日までに支払うものとします。
2.当社は、前項の計算結果に1円未満の端数が生じた場合はその端数を切り捨てます。第六章 利用者の注意
第24条(『戦略箱ADVANCED for SaaS』の利用)
1.利用者は、本約款、別に定める特約およびその他当社が随時通知する内容に従い、『戦略箱ADVANCED for SaaS』を利用するものとします
2.利用者は『戦略箱ADVANCED for SaaS』を通じて発信する情報につき一切の責任を負うものとし、当社に何等の迷惑または損害を与えないものとします。
3.『戦略箱ADVANCED for SaaS』の利用に関連して、契約者または利用者が他の利用者もしくは第三者に対して損害を与えた場合、または、契約者または利用者等が他の利用者もしくは第三者と紛争を生じた場合、当該契約者または利用者は自己の費用と責任で解決するものとし、当社に何等の迷惑または損害を与えないものとします。
第25条(禁止事項)
契約者および利用者は、『戦略箱ADVANCED for SaaS』の利用にあたって以下の行為を行ってはならないものとします。
(1) 他の利用者、第三者もしくは当社の著作権、その他の権利を侵害する行為、また侵害するおそれのある行為
(2) 他の利用者、第三者もしくは当社の財産もしくはプライバシーを侵害する行為、または侵害するおそれのある行為
(3) 他の利用者、第三者もしくは当社に不利益もしくは損害を与える行為、またはそれらのおそれのある行為
(4) 公序良俗に反する行為もしくはそのおそれのある行為、または公序良俗に反する情報を他の利用者もしくは第三者に提供する行為
(5) 犯罪的行為もしくは犯罪的行為に結びつく行為、またはそのおそれのある行為
(6) 事実に反する、またはそのおそれのある情報を提供する行為
(7) 『戦略箱ADVANCED for SaaS』の運営を妨げる行為
(8) 『戦略箱ADVANCED for SaaS』の信用を毀損する行為
(9) ログイン名およびパスワードを不正に使用する行為
(10)コンピューターウィルス等有害なプログラムを『戦略箱ADVANCED for SaaS』を通じて、もしくは『戦略箱ADVANCED for SaaS』に関連して使用し、もしくは提供する行為
(11)その他、法令に違反する、または違反するおそれのある行為
(12)その他、当社が不適切と判断する行為
第26条(利用者等への通知)
1.当社から契約者および利用者への通知は、本条の定めにより行われるものとします。
2.当社は、次の各号のいずれかが生じたときはその旨を契約者および管理責任者に通知します。この場合、当社は、契約者および利用者が次項の通知を受けることができるよう、
「別紙:3.サポート内容」に定める「サービスの停止、及びメンテナンス時の連絡方法」に従って連絡先担当者に通知します。また、事務局から電子メールを用いて連絡先担当者に通知がなされる場合もあります。
なお、「別紙:3.サポート内容」に定める「サービスの停止、及びメンテナンス時の連絡方法」に従った通知をもって、当該通知は契約者および各利用者に到達し、効力を生じるものとします。
(1) 本約款の変更
(2) 新たなサービスおよび機能の提供
(3) 利用料金の変更
(4) 利用時間の変更
(5) 『戦略箱ADVANCED for SaaS』の利用中止
(6) その他の『戦略箱ADVANCED for SaaS』の提供条件の変更
3.当社から契約者および利用者への通知は、前項に定める場合を除き、次の各号のいずれかをもって到達したものとみなし、効力を生じるものとします。
(1) 手交によるときは、手交したとき
(2) 郵便または宅配便によるときは、発送日の5日後
(3) ファクシミリによるときは(郵便または宅配便により送付した原本の到達の有無に関わらず)、発送の翌日
第27条(設備等の準備)
契約者および利用者は、通信機器、ソフトウェア、その他これらに付随して必要となる
全ての機器の準備および回線利用契約の締結、インターネット接続サービスへの加入その他、
『戦略箱ADVANCED for SaaS』を利用するために必要な準備を、自己の費用と責任において行うものとします。
第28条(情報の削除)
1.当社は、利用者が当社に登録し、インターネット上で提供した情報または文章等が、以下の事項に該当すると判断した場合、連絡先担当者に通知するとともに、当該情報または文章等を削除することができるものとします。
(1) 第25条(禁止事項)各号の禁止行為を行った場合
(2) 『戦略箱ADVANCED for SaaS』の保守管理上必要であると当社が判断した場合
(3) 登録、提供された情報または文章等の容量が所定の記録容量を超過した場合
(4) その他、当社が削除の必要があると判断した場合
2.前項の規定にも拘らず、当社は、情報の削除義務を負うものではありません。
3.当社は、本条の規定に従い情報を削除したこと、または情報を削除しなかったことにより利用者等もしくは第三者に発生した損害について一切責任を負いません。
第29条(情報の管理)
1.当社は、『戦略箱ADVANCED for SaaS』の内容、および利用者が『戦略箱ADVANCED for SaaS』を通じて得る情報等について、その完全性、正確性、確実性、有用性等いかなる保証も行いません。
2. 『戦略箱ADVANCED for SaaS』の提供、遅滞、変更、中止もしくは廃止、『戦略箱ADVANCED for SaaS』を通じて登録、提供される情報等の流失もしくは消失等、またはその他『戦略箱ADVANCED for SaaS』に関連して発生した契約者および利用者の損害について、当社は本約款にて明示的に定める以外一切責任を負いません。
3.当社は、『戦略箱ADVANCED for SaaS』用設備の故障により、『戦略箱ADVANCED for SaaS』を使用して受信し、あるいは送信する情報の消失を防止するため、センター側のデータバックアップを行います。但し、個々の情報の復旧が不可能であった場合、およびネットワーク上で消失した情報については、一切責任を負わないものとします。
第30条(他ネットワーク接続)
1.『戦略箱ADVANCED for SaaS』の利用に関しては、外国の法令、国内外の電気通信事業者等が定める契約約款等により制限されることがあります。
2.利用者が国内外の他のネットワークを経由して通信を行う場合、利用者は経由する全て の国の法令等、通信業者の約款等および全てのネットワークの規則に従うものとします。特に研究ネットワークは、営利目的として使用しないものとします。
第31条(他サービスの利用)
契約者および利用者は、『戦略箱ADVANCED for SaaS』を利用して本約款第4条(『戦略箱ADVANCED for SaaS』の内容等)に定める『戦略箱ADVANCED for SaaS』以外のサービス等を利用する場合にも、かかるサービス等と当該利用者との間の規約、利用契約等の内容に拘わらず『戦略箱ADVANCED for SaaS』の利用に関する限り、本約款に従うものとします。
第七章 保守
第32条(利用者等の維持責任)
1.契約者および利用者は、『戦略箱ADVANCED for SaaS』の提供に支障を与えないために利用者の端末設備を正常に稼動するように自らの費用で維持するものとします。
2.『戦略箱ADVANCED for SaaS』の利用中に利用者が当社の設備またはサービスに異常を発見したときは、利用者は利用者自身の設備等に故障がないことを確認の上、「別紙: 3.サポート内容」に定める問合せ先に修理または復旧の旨連絡するものとします。
第八章 雑則
第33条(著作xx)
1.契約者および利用者は、権利者の許諾を得ないで、いかなる方法においても『戦略箱 ADVANCED for SaaS』を通じて提供されるいかなる情報も、著作xxで定める利用者個人の私的使用の範囲外の使用をすることはできません。
2.契約者および利用者は権利者の許諾を得ないで、いかなる方法においても、第三者をして、『戦略箱ADVANCED for SaaS』を通じて提供されるいかなる情報も使用させたり、公開させたりすることはできません。
3.本条の規定に違反して問題が発生した場合、契約者および利用者は、自己の費用と責任においてかかる問題を解決するとともに、当社に何等の迷惑または損害を与えないものとします。
第34条(損害賠償)
1.当社の責に帰すべき事由により利用者が『戦略箱ADVANCED for SaaS』を全く利用できない(当社が『戦略箱ADVANCED for SaaS』を全く提供しない場合または当社の設備の障害により利用者が『戦略箱ADVANCED for SaaS』を全く利用できない場合をいい、本約款第17条(利用中止)並びに第18条(利用停止)の定めに従って『戦略箱ADVANCED for SaaS』の提供を中止する場合を含まない。以下「利用不能」といいます)ために契約者および利用者に損害が発生した場合、利用者が利用不能となったことを当社が知った時刻から起算して24時間以上利用不能の状態が継続したときに限り、当社は、利用不能時間数を24で除した商(小数点以下の端数は切り捨て)に当該利用不能の事象が発生した月の当該契約者のサービス利用料金の30分の1を乗じて算出した額を賠償の限度として当該契約者および利用者に現実に発生した通常かつ直接の損害の金銭賠償請求に応じるものとします。当社の責に帰すべき事由により利用できないために契約者および利用者に損害が発生した場合は、本項を準用するものとします。
2.当社は、本約款に明示的に定める場合を除き、当社の責に帰すべからざる事由から契約者および利用者に生じた損害、当社の予見の有無に拘らず、特別の事情から生じた損害、逸失利益、および第三者からの損害賠償請求に基づく契約者及び利用者の損害その他の損害については責任を負わないものとします。
3.第一種電気通信事業者または他の電気通信事業者の責に帰すべき事由により、契約者および利用者が損害を被り、当社に損害賠償請求した場合は、当社は、かかる事由により当該第一種電気通信事業者または他の電気通信事業者から当社が受領した当該請求に関する損害賠償額を限度としてかかる損害賠償請求に応じるものとします。
4.天災、地変、戦争、内乱、その他の不可抗力により、『戦略箱ADVANCED for SaaS』を提供できなかったときは、当社は一切その責を負わないものとします。
5.当社は、事由の如何にかかわらず、利用者が『戦略箱ADVANCED for SaaS』用設備のファイルに書き込んだ情報の消滅および消滅したことに起因して当該利用者に損害が生じたとしても、一切責任を負わないものとします。
6.契約者および利用者が『戦略箱ADVANCED for SaaS』の利用に関連して、当社または第三者に損害を及ぼした場合、契約者および利用者は、当社、または当該第三者に対し、かかる損害を賠償するものとします。
7.利用者は、『戦略箱ADVANCED for SaaS』の利用に関連し、利用者または第三者に対して損害を与えたものとして、利用者または第三者から何らの請求がなされ、または訴訟が提起された場合、当該利用者の属する契約者は、自らの費用と責任において当該請求または訴訟を解決するものとし、当社は一切の責任を負わないものとします
8.前項の他、『戦略箱ADVANCED for SaaS』の利用に関連して、利用者が不利益を被った場合、当該利用者が属する契約者が、自らの費用と責任において、これを解決するものとし、当社は一切責任を負わないものとします。
第35条(秘密保持)
当社は、『戦略箱ADVANCED for SaaS』の提供に関して知り得た契約者および利用者の秘密情報を第三者に漏洩しないものとします。ただし、裁判所の発する令状に基づいて行われる捜査機関への情報の開示また捜査機関による通信の傍受の場合はこの限りではないものとします。
第36条(個人情報の取扱)
1.当社は、利用者が当社に届け出た電子メールアドレスなどの個人情報を、本サービスを利用するにあたり、利用者に有益と思われる情報を流通する用途に使用できるものとします。
2.前項は、契約者および利用者は当社が行う情報提供を、所定の方法で当社に申し出ることにより中止することができます。
3.当社が、契約審査、保証審査および会員の資格審査を行うに際して、当社が加盟する信用情報機関および当該信用情報機関と提携する信用情報機関に、利用者および利用希望者の信用情報が登録されている場合には、当社がこれを利用することに同意するものとします。
4.当社は、第1項および第3項の他、次の各号の場合を除き、個人が識別可能な状態で第三者に個人情報の提供は行いません。
(1) 利用者等の同意が得られた場合
(2) 法令等より開示が求められた場合
第37条(分離性)
本約款のいずれかの条項が無効とされた場合であっても、本約款の他の条項は、継続して完全な効力を有するものとします。
第38条(準拠法)
本約款の成立、効力、解釈および履行については、日本国法に準拠するものとします。
第39条(紛争の解決)
1.『戦略箱ADVANCED for SaaS』に関連して契約者および利用者と当社との間で問題が生じた場合には、契約者と当社で誠意をもって協議し解決するものとします。
2.協議による解決を図ることができない場合、岐阜地方裁判所を第xxの専属的管轄裁判
所とします。
別紙:1.サービス料金メニュー
『戦略箱 ADVANCED for SaaS』の料金は製品紹介ページ「サービス・価格」をご参照ください。
別紙:2.サービスメニュー
① 導入コンサルティングサービス
導入に際して、データ登録・参照フローの策定についてコンサルティングサービスをご提供致します。『戦略箱 ADVANCED for SaaS』問合せ窓口または営業までお問い合わせください。
② 初期設定サービス
お客様独自の管理項目を追加致します。
『戦略箱 ADVANCED for SaaS』問合せ窓口または営業までお問い合わせください。
③ データ登録サービス
他システムやエクセルで管理しているデータを初期データとして移行します。
『戦略箱 ADVANCED for SaaS』問合せ窓口または営業までお問い合わせください
④ ユーザトレーニングサービス
システム管理者・利用者向けの操作説明会を行います。
『戦略箱 ADVANCED for SaaS』問合せ窓口または営業までお問い合わせください
⑤ その他
それ以外の要望については『戦略箱 ADVANCED for SaaS』問合せ窓口までお問い合わせください。
別紙:3.サポート内容
(1) システム運用時間
24 時間 365 日となります。
ただし、バックアップ時間帯および保守作業中の使用はできません。
(2) システム保守時間帯/体制
以下に示すシステム保守時間帯/体制をとっています。
・データセンター:セキュリティロック/バッテリ装備
・システム監視体制:24 時間の監視
・バックアップスケジュール:1 日 1 回データのフルバックアップを実施
・リストア:バックアップを取得した時点
(3) 計画停止(システムメンテナンス等) 計画停止時間帯 毎週月曜 0:00~6:00
停止を伴う作業が発生した場合に、上記の時間帯内において作業を実施するための時間帯であり、作業が無い場合は通常通りのサービスをご利用いただけます。
(4) 再起動
サーバおよびサービスの再起動を毎日 3:00~3:30 に実施します。
(5) サービスの停止、及びメンテナンス時の連絡方法
メールもしくは、電話によりご担当者に連絡いたします。
(6) バージョンアップ
『戦略箱 ADVANCED』のバージョンアップに伴い、『戦略箱 ADVANCED for SaaS』上の戦略箱も自動でバージョンアップが実施されます。
但し、カスタマイズユーザーについては自動でバージョンアップは実施されません。
(7) お問合せ窓口
株式会社インフォファーム
TEL:000-000-0000 FAX:000-000-0000
E-mail:xxxx-xxxxxxx@xxxxxxxx.xx.xx
対応日は月曜日~金曜日の午前 9 時から午後 5 時とします。
但し、土日曜、法定休日、年末年始(12 月 29 日~1 月 4 日、期間前後の土日を含む)、その他当社所定の休止日、休止時間を除きます。
別紙:4.料金支払い/督促方法
(1) 料金支払方法
請求書払い又は口座引き落としにてお支払いいただきます。
請求払いの場合は当社から月末締で発送いたします。支払期限は請求翌月末日となります。契約者が振込手数料の支払いを要します。
口座引き落としの場合は、毎月 20 日締の翌月 6 日の引き落としとなります。
(2) ディスク料金の計算
ディスク使用量の計算については当月 25 日に行うものとします。
(3) 督促方法
支払い月の翌月 5 日以降に電話により行います。さらに、支払い月の翌月末日までにお支払がない場合は、サービスの停止を実施します。