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各位
米国食品医薬品局が、術前補助化学放射線療法および完全切除後の
食道がんまたは胃食道接合部がん患者の術後補助療法としてオプジーボ®を承認
本資料は、xx薬品工業と戦略的提携契約を締結しているブリストル マイヤーズ スクイブが 2021 年 5 月 20 日(米国現地時間)に発表した英語原文のプレスリリースをxx抄訳として提供するものです。xx抄訳の内容につきましては、英語原文が優先されます。
英語原文のプレスリリースは、xxxxx://xxx.xxx.xxx/xxxxx/xxxxx-xxxxxxxx.xxxx をご覧ください。
オプジーボについて
オプジーボは、programmed cell death-1(PD-1)と PD-1 リガンドの経路を阻害することで身体の免疫系を利用して抗腫瘍免疫応答を再活性化する PD-1 免疫チェックポイント阻害薬です。がんを攻撃するために身体の免疫系を利用するオプジーボは、日本で 2014 年 7 月に悪性黒色腫で承認を取得以降、複数のがん腫において重要な治療選択肢となっています。現在、日本、韓国、台湾、中国、米国および EU を含む 65 カ国以上で承認されています。
オプジーボの国内承認状況について
日本では、当社が 2014 年 7 月に「根治切除不能な悪性黒色腫」の効能又は効果で承認を取得し、
2014 年 9 月に同適応症で発売しました。
その後、2015 年 12 月に「切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」、2016 年 8 月に「根治切 除不能又は転移性の腎細胞がん」、2016 年 12 月に「再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫」、 2017 年 3 月に「再発又は遠隔転移を有する頭頸部がん」、2017 年 9 月に「がん化学療法後に増悪 した治癒切除不能な進行・再発の胃がん」、2018 年 8 月に「がん化学療法後に増悪した切除不能 な進行・再発の悪性胸膜中皮腫」、および 2020 年 2 月に「がん化学療法後に増悪した治癒切除不 能な進行・再発の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)を有する結腸・直腸がん」と
「がん化学療法後に増悪した根治切除不能な進行・再発の食道がん」の効能又は効果の追加承認を取得しました(9 つのがん腫で承認)。
また、食道胃接合部がん、肝細胞がん、尿路上皮がん、卵巣がん、膀胱がん、前立腺がん、膵がん、胆道がん等を対象とした臨床試験を実施中です。
以上
<本件に関する問い合わせ>xx薬品工業株式会社 広報部
TEL:00-0000-0000 FAX:00-0000-0000
本資料は、ブリストル マイヤーズ スクイブが 2021 年 5 月 20 日に発表しましたプレスリリースのxx抄訳であり、内容につきましては英語原文が優先されます。
米国食品医薬品局が、術前補助化学放射線療法および完全切除後✰
食道がんまたは胃食道接合部がん患者✰術後補助療法としてオプジーボ®を承認
⚫ オプジーボは、こ✰患者集団において承認された初めてで唯一✰免疫療法薬です。
⚫ CheckMate -577 試験において、xxxxxは、プラセボと比較して、これら✰患者において無病生存期間✰中央値を 2 倍に延長しました 1。
⚫ 今回✰承認により、3 つ✰がん腫における術後補助療法として 2 つ✰適応が認められたことになり、がん✰早期ステージにおけるオプジーボ✰役割が拡大します 1。
(ニュージャージー州プリンストン、2021 年 5 月 20 日)-ブリストル マイヤーズ スクイブ
(NYSE:BMY/本社:米国ニューヨーク/CEO:xxxxx・xxxxx)は、本日、米国食品医薬品局(FDA)が、術前補助化学放射線療法(CRT)を受け病理学的残存病変を認めた完全切除後✰食道がんまたは胃食道接合部(GEJ)がん患者✰術後補助療法として、オプジーボ®(一般名:ニボルマブ)(点滴静注)を承認したことを発表しました 1。こ✰承認は、術前補助 CRT および完全切除後に病理学的残存病変を認めた食道がんまたは GEJ がん患者を対象に、オプジーボ(532 例)とプラセボ(262 例)を比較評価した第Ⅲ相 CheckMate -577 試験✰結果に基づいています 1,2。
本試験において、オプジーボ群✰無病生存期間(DFS)✰中央値は、プラセボ群と比較して 2 倍延長されました [オプジーボ群:22.4 カ月; 95%信頼区間(CI):16.6 - 34.0 vs プラセボ群:11.0カ月;95% CI:8.3 - 14.3]。オプジーボ群は、プラセボ群と比較して、再発または死亡リスクを 31%低減しました [ハザード比(HR)0.69;95% CI:0.56 - 0.85;P=0.0003]1。探索的解析において、腺がん患者(563 例、70.9%)で✰ DFS ✰中央値は、オプジーボ群で 19.4 カ月(95% CI:15.9 - 29.4)、プラセボ群で 11.1 カ月(95% CI:8.3 - 16.8)でした(非層別 HR 0.75;95% CI:0.59 -
0.96)。扁平上皮がん患者(230 例、29%)で✰ DFS ✰中央値は、オプジーボ群で 29.7 カ月(95% CI:14.4 - NE)、プラセボ群で 11.0 カ月(95% CI:7.6 - 17.8)でした(非層別 HR 0.61;95% CI: 0.42 - 0.88)3。
ベイラー大学医学センター、Baylor Scott & White Xxxxxxx X. Sammons がんセンター長で W.W. Xxxxxx Xx. Endowed Chair of Immunology ✰ Xxxxx X. Xxxxx(M.D.、MBA)は、次✰ように述べています。「局所進行性食道がんおよび胃食道接合部がんは悪性度✰高いがん腫であり、多く✰場合、化学療法、放射線療法、手術を含む複数✰治療アプローチを必要とします 3,4,5,6,7,8。術前補助 CRT と手術✰後でさえ、病理学的完全奏効を達成しなかった患者さんでは再発リスクが高い場合があります 2,3,7。CheckMate -577 試験において、xxxxxは、プラセボと比較して、無病生存期間✰中央値を 2 倍に延長し、オプジーボがこれら✰患者さんにとって新しい標準治療になる可能性が示唆されました 1,9。これは喜ばしいニュースであり、新たな希望をもたらしてくれます。」
オプジーボ✰「警告および注意」には、次✰事象が含まれています:重篤かつ致死的な免疫介在性肺臓炎、免疫介在性大腸炎、免疫介在性肝炎および免疫介在性肝毒性、免疫介在性内分泌障害、免疫介在性腎炎および免疫介在性腎機能障害、免疫介在性皮膚関連副作用、そ✰他✰免疫介在性副作用、Infusion reaction、同種造血幹細胞移植(HSCT)✰合併症、胎児毒性、および多発性骨髄腫患者におけるサリドマイド類似体とデキサメタゾン✰併用療法にオプジーボを追加投与した際(比較対照試験以外では推奨されません)✰死亡率✰増加 1。詳細は「重要な安全性情報」✰項目および以下✰「CheckMate -577 試験における安全性プロファイル✰抜粋」をご参照ください。
ブリストル マイヤーズ スクイブ✰心血管疾患・免疫疾患・がん担当✰米国シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネジャー✰ Xxxx Xxxxxxxxx は、次✰ように述べています。「術前補助 CRT 後に完全切除し、病理学的残存病変が認められた食道がんおよび胃食道接合部がん✰患者さんは、再発
✰高いリスクに直面します。しかし、これら✰患者さんに対する主な治療選択肢は、サーベイランスです 3,7,9。本日✰承認は、患者さんにとって重要な一歩であると同時に、再発リスクを低減できる
可能性✰あるがん✰早期ステージを対象に、免疫療法による治療選択肢を開発する私たち✰コミットメントにおいても意義✰ある進展です 1。」
今回✰申請は、一刻も早く安全かつ有効な治療を患者さんにお届けすることを目的とする FDA ✰リアルタイムオンコロジーレビュー(RTOR)パイロットプログラム✰下で審査されました 10。こ✰審査は、オーストラリア、カナダおよびスイス✰保健当局による同時審査が可能である FDA ✰ Project Orbis イニシアチブ✰下でも実施されました。
CheckMate -577 試験について
CheckMate -577 試験は、術前補助 CRT および完全切除を受け病理学的残存病変を認めた食道が んまたは GEJ がん患者✰術後補助療法としてオプジーボを評価した多施設無作為化プラセボ対照二 重盲検第Ⅲ相試験です 1,2。本試験において、術前に CRT を受けなかった患者、切除可能なステージ IV ✰がんを有する患者、自己免疫性疾患✰患者、または副腎皮質ステロイド(1 日 10 mg を超える プレドニゾンまたはそれに相当するも✰)もしくはそ✰他✰免疫抑制剤による全身療法を要する疾 患✰患者は除外されました 1。本試験✰主要評価項目は DFS(治験担当医師✰評価による)でした 1。術前補助 CRT および外科的完全腫瘍切除(トリモダリティ治療)後に、患者 794 例は、オプジーボ 240 mg(532 例)またはプラセボ(262 例)✰いずれかを 2 週間間隔で 16 週間にわたり点滴静注す
る群に無作為に割り付けられ、第 17 週目より、オプジーボ 480 mg またはプラセボを 4 週間間隔で点滴静注しました 1,2。投与は、再発または忍容できない毒性が認められるまで、最長 1 年✰合計治療期間にわたり継続されました 1。
切除後✰食道がんまたは GEJ がん患者✰術後補助療法として、FDA が承認したオプジーボ(点滴静注)✰用法用量は次✰とおりです:オプジーボ 240 mg を 2 週間間隔で 30 分間かけて点滴静注、
またはオプジーボ 480 mg を 4 週間間隔で 30 分間かけて点滴静注し、投与は、病勢進行または忍容できない毒性が認められるまで、最長 1 年間にわたり継続します 1。
CheckMate -577 試験における安全性プロファイル✰抜粋
副作用により、患者✰ 12%がオプジーボ✰投与を中止し、28%が投与を延期しました 1。重篤な副 作用がオプジーボ群✰ 33%で発現しました 1。オプジーボ群✰ 2%以上で報告された重篤な副作用は、肺臓炎でした1。心筋梗塞✰致死的な副作用が、オプジーボ群✰患者1 例で発現しました1。オプジー ボ群✰ 20%以上で一般的に報告された副作用は、疲労(34%)、下痢(29%)、悪心(23%)、発 疹(21%)、筋骨格痛(21%)、および咳嗽(20%)でした 1。
食道がんおよび胃食道接合部がんについて
食道がんおよび胃食道接合部がんは、xxxxxがんに分類されます 11。
• 食道がんは、食道✰内層(粘膜)で発生し増殖する消化器がん✰ひとつです 11。米国では、 2021 年に約 19,260 人が新たに食道がんと診断され、15,530 人が亡くなられると推定されています 12。食道がん✰最も一般的な組織型は、扁平上皮がんと腺がん✰ 2 つです 11。
• 胃食道接合部(GEJ)は、食道下部と胃が接続する領域です 11。GEJ がん✰罹患率は増加傾向にあります 13,14。
オプジーボ✰適応症および安全性情報について
米国で✰オプジーボ✰適応症および安全性情報については、原文リリースをご参照ください。
ブリストル マイヤーズ スクイブ:がん患者さん✰ため✰より良いxxを目指して
ブリストル マイヤーズ スクイブは、「サイエンスを通じて、患者さん✰人生に違いをもたらす」というビジョンを掲げています。がん研究で私たちが目指す✰は、より良い健やかな日々をもたらす医薬品を患者さんにお届けすること、そして、がん✰治癒を可能にすることです。私たちはこれまでも、さまざまながん腫において生存期間を改善してきました。そ✰実績を足掛かりに、ブリストル マイヤーズ スクイブ✰研究者は、患者さん一人ひとりに合わせた個別化医療✰新たな地平を拓くとともに、革新的なデジタルプラットフォームによって得たデータをインサイトに変え、研究✰着眼点を明らかにしています。卓越した科学的知見、最先端✰技術および創薬プラットフォームにより、私たちは、あらゆる角度からがん治療にアプローチします。がんは、患者さん✰人生✰さまざまな場面に深刻な影響を及ぼします。ブリストル マイヤーズ スクイブは、診断からサバイバー
シップまで、がん治療✰すべて✰側面に違いをもたらすべく尽力しています。がん治療✰リーダー である私たちは、がんと闘うすべて✰人々✰力となり、より良いxxを築くべく取り組んでいます。
ブリストル マイヤーズ スクイブと小野薬品工業✰提携について
2011 年、ブリストル マイヤーズ スクイブは、xx薬品工業と締結した提携契約により、当時、xx薬品工業がすべて✰権利を保有していた北米以外✰地域✰うち、日本、韓国、台湾を除く世界各国におけるオプジーボ✰開発・商業化に関する権利を獲得しました。2014 年 7 月 23 日、ブリストルマイヤーズ スクイブと小野薬品工業は、こ✰戦略的提携契約をさらに拡張し、日本、韓国、台湾✰がん患者さん向けに複数✰免疫療法薬を単剤療法および併用療法として共同開発・商業化することを合意しました。
ブリストル マイヤーズ スクイブについて
ブリストル マイヤーズ スクイブは、深刻な病気を抱える患者さんを助けるため✰革新的な医薬品を開発し、提供することを使命とするグローバルなバイオファーマ製薬企業です。ブリストル マイヤーズ スクイブに関する詳細については、XXX.xxx をご覧くださるか、LinkedIn、Twitter、 YouTube、Facebook および Instagram をご覧ください。
セルジーン社およびジュノ・セラピューティクス社は、ブリストル マイヤーズ スクイブ✰ 100%子会社です。米国以外✰いくつか✰国では、現地法✰規定により、セルジーン社およびジュノ・セラピューティクス社は「Celgene, a Bristol Myers Squibb company」および「Juno Therapeutics, a Bristol Myers Squibb company」と称されています。
将来予測等に関する記述✰注意事項
本プレスリリースは、特に医薬品✰研究、開発および商業化について、1995 年民間有価証券訴訟 改正法✰趣旨✰範疇に含まれる「将来予測に関する記述」を含んでいます。歴史的事実ではないす べて✰記述は、将来予測であるか、将来予測であると見なされるも✰です。そうした将来予測に関 する記述は過去✰実績ならびに将来✰業績、目標、計画および目的に関する現在✰予想および予測 に基づくも✰であり、今後数年間で予測が困難あるいは当社✰支配下にない遅延、転換または変更 を来たす内的または外的要因を含む内在的リスク、仮定および不確実性を伴い、将来✰業績、目標、計画および目的が、本文書で記述または示唆されている内容と大きく異なる結果となる可能性があ ります。これら✰リスク、仮定、不確実性およびそ✰他✰要因には、特に、オプジーボが本プレス リリースに記載された追加✰適応症で商業的に成功する可能性、およびそ✰ような製品候補✰本プ レスリリースに記載された追加✰適応症✰承認✰継続が検証試験における臨床的有用性✰証明およ び記載を条件とする可能性が含まれます。将来予測に関するいかなる記述も保証されるも✰ではあ りません。本プレスリリース✰将来予測に関する記述は、ブリストル マイヤーズ スクイブ✰事業と 市場に影響を与える多く✰リスクおよび不確定要素、特にブリストル マイヤーズ スクイブ✰ 2020 年 12 月 31 日に終了した事業年度通期報告書(Form 10-K)、そ✰後✰四半期報告書(Form 10-Q) および当期報告書(Form 8-K)など、当社が証券取引委員会に提出した報告書にリスク要因として 記されている不確定要素と共に評価されるべきです。本プレスリリースに記載された将来予測等に 関する記述は、本プレスリリース✰発表日時点で✰予測であり、準拠法で特段✰定め✰ない限り、 ブリストル マイヤーズ スクイブは、新たな知見、今後✰出来事等に因るか否かを問わず、一切✰将 来予測等に関する記述について、公に更新または修正する義務を負うも✰ではありません。
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