提案者 評価点数 順位 株式会社山下PMC 757 １

（運用基準 様式３） 2022年５月19日

一般社団法人２０２７年国際園芸博覧会協会 整備課

「2022年度 国際園芸博覧会会場における発注者支援業務委託」契約結果

2022年度 国際園芸博覧会会場における発注者支援業務委託について、公募型プロポーザル方式で、受託候補者を特定し、次のとおり契約しました。

１ 件 名 2022年度 国際園芸博覧会会場における発注者支援業務委託

２ 委託内容 会場整備の推進に向けた調整支援 等

３ 契約の相手方 株式会社xxPMC

４ 契約金額 29,700,000円（税込）

５ 契約日 2022年５月９日

６ 評価結果

提案者	評価点数	順位
株式会社xxPMC	757	１

７ 評価基準・評価委員会開催経過等

委員会開催日時	2022年４月15日（金） 13時00分～14時00分
委員会開催場所	一般社団法人２０２７年国際園芸博覧会協会 会議室
評価委員の出席状況	評価委員５名中５名出席
事務局	一般社団法人２０２７年国際園芸博覧会協会 整備課
議事内容	・プロポーザル評価委員会までの経緯について ・受託候補者の特定について ・今後のスケジュールについて
評価基準	別紙のとおり

８ 問い合わせ先

一般社団法人２０２７年国際園芸博覧会協会担当：整備課 xx、xx

ＴＥＬ：045-307-2047

「2022 年度 国際園芸博覧会会場における発注者支援業務委託」のプロポーザルに係る提案書評価基準

表１の評価項目及び配点ウエイトのもと、評価を行います。各評価項目の評価の着目点は表２のとおりとします。

表１ 基本的事項

評価項目 (配点）	評価の着目点		配点	評価	評価 点
業務実施体制 (30 点)	業務遂行に必要な資格（認定コンストラクション・マネジャー）を 有する予定技術者が適正数配置されているか		10
	管理技術者	同種又は類似の業務の実績の内容	10
	担当技術者	同種又は類似の業務の実績の内容	10
提案内容 (100 点)	先行する土地区画整理事業や会場施設の一部をレガシーとして継承する公園整備事業等の関連事業の進捗を踏まえ、会場整備にかかる工事工程調整の実施方針や進め方、体制について、適切で具体的 な提案がされているか。		40
	設計及び工事を具体化させていくにあたって、予算編成上の留意点や突発的な増額要因への変更対応など会場建設費執行管理の実施 方針や進め方について、適切で具体的な提案がされているか。		30
	会場施設の整備与件は設計段階で確定させる必要がある一方で、展示・行催事の企画内容、サービスレベルは開催直前で確定していくことから、その間生じるギャップの解消や関係者間の合意形成に対し、プロジェクトマネージャーが担う役割や進め方について、適切 で具体的な提案がされているか。		30
ヒアリング (40 点)	理解力や専門技術力があるか		20
	取り組み意欲が感じられるか		20
ワーク・ライフ・バランスに関する取組等 (6 点)	次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画の策定（従 業員 101 人未満の場合のみ加算）		1
	女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づく一般事 業主行動計画の策定（従業員 301 人未満の場合のみ加算）		1
	次世代育成支援対策推進法に基づく認定（xxxんマーク）の取得、又は女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づく認 定（えるぼしマーク）の取得		1
	青少年の雇用の促進等に関する法律に基づくユースエール認定の 取得		1
	障害者雇用促進法に基づく法定雇用率 2.3％を達成している（従業員 43.5 人以上）、又は障害者を１人以上雇用している（従業員 43.5 人未満）		1
	健康経営銘柄、健康経営優良法人（大規模法人・中小規模法人）の 取得		1
評価点の合計（176 点）

評価方法

(1) 業務実績は、Ａ、Ｃ、Ｅの３段階評価を行う。

(2) 提案内容及びヒアリングは、Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅの５段階評価を行う。

(3) 評価点については、次のように配点を行う。

配点にＡ＝５/５、Ｂ＝４/５、Ｃ＝３/５、Ｄ＝２/５、Ｅ＝１/５を乗じて算出する。ア 業務実績の各項目

配点 10 点 Ａ＝10 点、Ｃ＝６点、Ｅ＝２点イ 提案内容及びヒアリング

配点 40 点 Ａ＝40 点、Ｂ＝32 点、Ｃ＝24 点、Ｄ＝16 点、Ｅ＝８点配点 30 点 Ａ＝30 点、Ｂ＝24 点、Ｃ＝18 点、Ｄ＝12 点、Ｅ＝６点配点 20 点 Ａ＝20 点、Ｂ＝16 点、Ｃ＝12 点、Ｄ＝８点、Ｅ＝４点

(4) ワーク・ライフ・バランスに関する取組等は、各項目を１つ満たすごとに１点を加算する。

(5) 提案内容及びヒアリングの評価項目において、Ｄ、Ｅ評価のあるものは原則として選定しない。

(6) 評価点について最上位の者が２者以上同点となった場合には、評価委員会にて採択を行い、最上位を決定する。

(7) 業務実績及びワーク・ライフ・バランスに関する取組等は、１者ごとに事務局が評価を行い、評価委員会で承認を行う。

(8) 提案内容及びヒアリングは、１者ごとに各評価委員が評価を行う。

(9) 業務実績、提案内容、ヒアリング及びワーク・ライフ・バランスに関する取組等の評価点の合計を評価委員全員分集計し、その合計点を当該提案者の評価結果とする。

(10) 評価点は、評価委員１名につき満点で 176 点とし、評価委員全員の合計で 176 点×５名＝880 点で満点とする。

(11) 共同企業体を組成する場合、業務実績は、１者以上の構成員が条件に当てはまることで、該当していることとする。

(12) 共同企業体を組成する場合、ワーク・ライフ・バランスに関する取組等は、代表者たる構成員が条件に当てはまることで、該当していることとする。

(13) 評価委員が欠席した際には、その委員の評価点は無効とし、委員会に出席した委員のみで評価を行う。

(14) ヒアリングを実施しなかった場合には、ヒアリングに関する評価はＣ（40 点×３/５＝24 点）とする。

表２ 評価の視点

評価項目	評価の着目点		A	B	C	D	E
業務実施体制	業務遂行に必要な資格（認定コンストラクション・マネジャー、CCMJ）を有する予定技術 者が適正数配置されているか		CCMJ が５名以上配置されている	-	CCMJ が３名配置されている	-	CCMJ が１名配置されている
	管理技術者	同種又は類似の業務の実績は十分か	国際的大規模イベント又は国内テーマパークの発注者支援(PM、CM)の業務実績を ２件以上有す る		国際的大規模イベント又は国内テーマパークの発注者支援(PM、CM)の業務実績を １件以上有す る		国際的大規模イベント又は国内テーマパークの発注者支援(PM、CM)の業務実績を有していない
	担当技術者	同種又は類似の業務の実績は十分か	担当技術者のうち、２名以上が国際的大規模イベント又は国内テーマパークの発注者支援 (PM、CM)の業務実績を有す る	-	担当技術者のうち、１名以上が国際的大規模イベント又は国内テーマパークの発注者支援 (PM、CM)の業務実績を有す る	-	担当技術者 は、国際的大規模イベント又は国内テーマパークの発注者支援 (PM、CM)の業務実績を有していない
提案内容	先行する土地区画整理事業や会場施設の一部をレガシーとして継承する公園整備事業等の関連事業の進捗を踏まえ、会場整備にかかる工事工程調整の実施方針や進め方、体制について、適切で具体的な提 案がされているか		十分に理解した具体的で実現性が高く、かつ創意工夫された提案である	一定程度理解した具体的で実現性が高い提案である	どちらともいえない	提案の一部が具体性や実現性に欠ける	提案にまったく具体性や実現性に欠ける
	設計及び工事を具体化させていくにあたって、予算編成上の留意点や突発的な増額要因への変更対応など会場建設費執行管理の実施方針や進め方について、適切で具体的な提案がされているか		十分に理解した具体的で実現性が高く、かつ創意工夫された提案である	一定程度理解した具体的で実現性が高い提案である	どちらともいえない	提案の一部が具体性や実現性に欠ける	提案にまったく具体性や実現性に欠ける
	会場施設の整備与件は設計段階で確定させる必要がある一方で、展示・行催事の企画内容、サービスレベルは開催直前で確定していくことから、その間生じるギャップの解消や関係者間の合意形成に対 し、プロジェクトマネージャーが担う役割や進め方について、適切で具体的な提案がさ れているか		十分に理解した具体的で実現性が高く、かつ創意工夫された提案である	一定程度理解した具体的で実現性が高い提案である	どちらともいえない	提案の一部が具体性や実現性に欠ける	提案にまったく具体性や実現性に欠ける
ヒアリング	理解度・専門技術力があるか		十分な理解に 基づいた的確な提案である		どちらともいえない		理解が乏しい提案である
	取り組み意欲が感じられるか		強い意欲が認められる		どちらともいえない		意欲が認められない