豪州 Doyles Creek Mining 社との合弁契約の解消についてのお知らせ
平成 26 年 3 月 7 日
各 位
会 社 名 三井xx産業株式会社
代表者名 代表取締役社長 x x x x x
(コード番号 1518 東証第1部、xx)問合せ先 執行役員 経理部担当 xx xx
(TEL.092-771-2171)
豪州 Doyles Creek Mining 社との合弁契約の解消についてのお知らせ
平成 26 年 3 月 7 日、当社連結子会社 MMI Doyles Creek XXX.XXX.(以下 MMIDC 社)は豪州 Doyles Creek Mining Pty Ltd(以下 DCM 社)との間で締結した先行条件付き合弁契約を解消することを合意しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.合弁契約の概要と解消の理由
当社は、平成 24 年 5 月 25 日にお知らせしたとおり、Doyles Creek 炭鉱(以下 DC 炭鉱)の共同開発を目的として、 DCM 社と MMIDC 社との間で、非法人合弁事業体
(Un-incorporated Joint venture)を形成すべく先行条件付き合弁契約を締結しましたが、その先行条件の1つとして DCM 社が有する探査権の MMIDC 社への一部譲渡を規定しておりました。
しかしながら、今般、豪州ニューサウスウェールズ州政府により DCM 社へ付与された探査権が同州の新法律の下で失効となり、上記の先行条件を満たすことが出来なくなったことから、当該合弁契約の解消に至ったものでございます。
当該合弁契約の解消により、連結子会社 MMIDC 社は清算する予定であります。また、本件により、MMIDC 社において発生する権利、義務等はございません。
2.DC 炭鉱プロジェクトの概要(当初計画)
(1)所 | 在 | 地 | 豪州ニューサウスウェールズ州ハンターバレー地区 | |||
(2)運 | 営 | 会 | 社 | Doyles Creek Mining Pty Ltd (NuCoal 社 100%子会社) | ||
(3)埋 | 蔵 | 量 | 51,200 万トン(可採埋蔵量 26,000 万トン 約 40 年以上に相当) | |||
(4)初 | 期 投 | 資 | 額 見 | 込 | 73,900 万豪ドル(約 591 億円 | 2018 年度まで) |
(5)開 | 発 | 計 | 画 | 2015 年から出炭開始予定 | ||
(6)生 | 産 | 量 | 最大 500 万トン/年(一般炭・非微粘結炭) | |||
(7)積 | 出 | 港 | ニューキャッスル港 |
3.MMIDC 社✰概要
(1)社 | 名 | MMI Doyles Creek XXX.XXX. (三井xxインターナショナル社 100%子会社) | ||||
(2)所 | 在 | 地 | 豪州シドニー | |||
(3)代 | 表 | 者 | xx | xx | ||
(4)事 | 業 | x | x | 鉱山✰開発、石炭採掘 | ||
(5)資 | 本 | 金 | 1豪ドル |
4.三井xxインターナショナル社✰概要
(1)社 | 名 | Xxxxxx Xxxxxxxxxx International Pty. Ltd. | ||||
(2)所 | 在 | 地 | 豪州シドニー | |||
(3)代 | 表 | 者 | xxxxx(当社 | 代表取締役社長) | ||
(4)事 | 業 | x | x | 石炭関連海外子会社✰統括・管理業務 | ||
(5)資 | 本 | 金 | 7,490 万豪ドル |
5.合弁契約解消✰相手会社✰概要
(1)社 | 名 | Doyles Creek Mining Pty Ltd(NuCoal 社 100%子会社) | |||
(2)所 | 在 | 地 | 豪州ニューサウスウェールズ州ニューキャッスル市 | ||
(3)代 | 表 | 者 | Xxxx Xxxxx | ||
(4)設 | 立 | 2006 年 11 月 | |||
(5)資 | 本 | 金 | 408 万豪ドル | ||
(6)決 | 算 | 期 | 12 月 | ||
(7)事 | 業 | x | x | 鉱山✰開発、石炭採掘 | |
(8)当該会社と✰関係 | 本件を除き、資本関係および人的関係等はありません |
6.NuCoal 社✰概要
(1)社 | 名 | NuCoal Resources Ltd(豪州証券取引所上場) | |||
(2)所 | 在 | 地 | 豪州ニューサウスウェールズ州ニューキャッスル市 | ||
(3)代 | 表 | 者 | Xxxx Xxxxx | ||
(4)事 | 業 | x | x | 鉱山✰開発、石炭採掘 | |
(5)資 | 本 | 金 | 8,813 万豪ドル |
7.今後✰見通し
本件に関する業績へ✰影響は軽微であります。
なお、当社グループにおきましては、今後も豪州を中心に優良石炭権益✰獲得に注力していく所存であります。
以 上