借入先 借入金額(百万円) 利率 借入実行日 借入期間 借入方法 元本弁済日 (注 6) 元本弁済方法 担保の有無 変動 株式会社中国銀行 500 基準金利+0.26% (注 1)（注 3)（注 4）（注 5） 5 年2 ヶ月 左記借入先を貸付人とする 平成 33 年2 月 26 日 変動 平成27 年 株式会社三菱東京 UFJ 銀行 2,700 基準金利+0.46%(注 2)（注 3) 平成 27 年12 月 28 日 8 年6 ヶ月 12 月 24日付の各 平成 36 年6 月 26 日...
平成 27 年 12 月 24 日
各 位
不動産投資信託証券発行者名
xx不動産マスターファンド投資法人代表者名 執行役員 xx x
（コード番号：3462）
資産運用会社名
野 村 不 動 産 投 資 顧 問 株 式 会 社代表者名 代表取締役社長 xx xx問合せ先 NMF 運用グループ統括部長 xx xx 00-0000-0000 xxx0000@xxxxxx-xx.xx.xx
資金の借入れ及び金利スワップ契約締結に関するお知らせ
xx不動産マスターファンド投資法人（以下「本投資法人」といいます。）は、本日、下記のとおり、資金の借入れ（以下「本件借入れ」といいます。）を決定し、借入先と合意するとともに、本件借入れについて金利スワップ契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。
記
Ⅰ．資金の借入れ 1．借入れの理由
借入先 | 借入金額 (百万円) | 利率 | 借入実行日 | 借入期間 | 借入方法 | 元本弁済日 (注 6) | 元本弁済方法 | 担保の有無 |
変動 | ||||||||
株式会社中国銀行 | 500 | 基準金利+0.26% (注 1)（注 3) （注 4）（注 5） | 5 年 2 ヶ月 | 左記借入先を貸付 人とする | 平成 33 年 2 月 26 日 | |||
変動 | 平成27 年 | |||||||
株式会社三菱東京 UFJ 銀行 | 2,700 | 基準金利+0.46% (注 2)（注 3) | 平成 27 年 12 月 28 日 | 8 年 6 ヶ月 | 12 月 24 日付の各 | 平成 36 年 6 月 26 日 | 元本弁済日 に一括弁済 | 無担保 無保証 |
（注 4）（注 5） | タームロ | |||||||
ーン契約 書に基づく借入れ | ||||||||
株式会社三菱東京 UFJ 銀行 | 2,000 | 変動 基準金利+0.55% (注 1)（注 3) | 9 年 11 ヶ月 | 平成 37 年 11 月 26 日 | ||||
（注 4）（注 5） |
平成 27 年 12 月 28 日に弁済予定の借入金返済資金に充当するため。 2．借入れの内容
（注 1） 利払日に支払う利息の計算期間に適用する基準金利は、各利払日の直前の利払日（但し、第 1 回の利息計算期間については貸付実行日）の 2 営業日前の時点における一般社団法人全銀協 TIBOR 運営機関が公表する 3 か月物の日本円 TIBOR(Tokyo Interbank Offered Rate)（但し、初回の利息計算期間においては、2 ヶ月物のxxx XXXXX）となります。
（注 2） 利払日に支払う利息の計算期間に適用する基準金利は、各利払日の直前の利払日（但し、第 1 回の利息計算期間については貸付実行日）の 2 営業日前の時点における一般社団法人全銀協 TIBOR 運営機関が公表する 3 ヶ月物のxxx XXXXX（但し、初回の利息計算期間においては、2 ヶ月物のxxx XXXXX、最終回の利息計算期間につ
いては、1 ヶ月物のxxx XXXXX）となります。
（注 4） 利払期日は、平成 28 年 2 月 26 日を初回として、その後、元本弁済日までの期間における、毎年 2 月、5 月、8
月及び 11 月の各 26 日、並びに元本弁済日です。但し、同日が営業日でない場合は翌営業日とし、当該日が翌月となる場合には直前の営業日とします。
（注 5） 金利スワップ契約締結により支払金利を固定化しています。詳細については、後記「Ⅱ．金利スワップ契約の締結」をご参照ください。
（注 6） 元本弁済日は、同日が営業日でない場合は翌営業日とし、当該日が翌月となる場合には直前の営業日とします。
3．資金使途
① 具体的な資金使途：平成 27 年 12 月 28 日に弁済期限が到来するタームローン契約に基づく借入金の
弁済資金（合計 5,200 百万円）に充当するため。
② 支出予定時期 ：平成 27 年 12 月 28 日
Ⅱ．金利スワップの設定
1．金利スワップ契約締結の理由
本件借入れ（以下、本件借入れのうち、平成 33 年 2 月 26 日を元本弁済日とする借入金額 500 百万円
の借入れを「本件 5 年 2 ヶ月借入れ」、平成 36 年 6 月 26 日を元本弁済日とする借入金額 2,700 百万円の
借入れを「本件 8 年 6 ヶ月借入れ」及び平成 37 年 11 月 26 日を元本弁済日とする借入金額 2,000 百万円の借入れを「本件 9 年 11 ヶ月借入れ」といいます。）に関し、各借入れの元本弁済日までの期間にわたり、支払金利の固定化を図り、金利変動リスクをヘッジするため。
2．金利スワップ契約の内容
＜本件 5 年 2 ヶ月借入れに係る利息に関する金利スワップ契約＞
① | 相手先 | ： | 株式会社xxx銀行 |
② | 想定元本 | ： | 500 百万円 |
③ | 金利 | ： | 固定支払 0.20725％ |
変動受取 全銀協 3 ヶ月日本x XXXXX（但し、初回の受取金利は、全銀協 2 ヶ月x | |||
xx XXXXX） | |||
④ | 開始日 | ： | 平成 27 年 12 月 28 日（本件 5 年 2 ヶ月借入れにおける借入実行日と同日） |
⑤ | 終了日 | ： | 平成 33 年 2 月 26 日（本件 5 年 2 ヶ月借入れにおける元本弁済日と同日） |
⑥ | 利払期日 | ： | 利払期日は、固定金利の支払い及び変動金利の受け取りの双方について、平成 28 |
年 2 月 26 日を初回として、その後、本件 5 年 2 ヶ月借入れにかかる元本弁済日ま | |||
での期間における、毎年 2 月、5 月、8 月及び 11 月の各 26 日、並びに当該元本弁 | |||
済日です。但し、同日が営業日でない場合は翌営業日とし、当該日が翌月となる場 | |||
合には直前の営業日とします。 |
※金利スワップ契約締結により、本件 5 年 2 ヶ月借入れに係る利率はその元本弁済日まで 0.46725％で固定いたしました。
＜本件 8 年 6 ヶ月借入れに係る利息に関する金利スワップ契約＞
① 相手先 ： 三井住友信託銀行株式会社
② 想定元本 ： 2,700 百万円
③ 金利 ： 固定支払 0.39925％
変動受取 全銀協 3 ヶ月xxx XXXXX（但し、初回の受取金利は、全銀協 2 ヶ月日本x XXXXX、最終回の受取金利は、全銀協 1 ヶ月日本x XXXXX）
④ 開始日 ： 平成 27 年 12 月 28 日（本件 8 年 6 ヶ月借入れにおける借入実行日と同日）
⑤ 終了日 ： 平成 36 年 6 月 26 日（本件 8 年 6 ヶ月借入れにおける元本弁済日と同日）
⑥ 利払期日 ： 利払期日は、固定金利の支払い及び変動金利の受け取りの双方について、平成 28年 2 月 26 日を初回として、その後、本件 8 年 6 ヶ月借入れに係る元本弁済日まで
の期間における、毎年 2 月、5 月、8 月及び 11 月の各 26 日、並びに当該元本弁済日です。但し、同日が営業日でない場合は翌営業日とし、当該日が翌月となる場合には直前の営業日とします。
※金利スワップ契約締結により、本件 8 年 6 ヶ月借入れに係る利率は、その元本弁済日まで 0.85925％で固定いたしました。
＜本件 9 年 11 ヶ月借入れに係る利息に関する金利スワップ契約
① | 相手先 | ： | 三井住友信託銀行株式会社 |
② | 想定元本 | ： | 2,000 百万円 |
③ | 金利 | ： | 固定支払 0.48955％ |
変動受取 全銀協 3 ヶ月xxx XXXXX（但し、初回の受取金利は、全銀協 2 ヶ月x | |||
xx XXXXX） | |||
④ | 開始日 | ： | 平成 27 年 12 月 28 日（本件 9 年 11 ヶ月借入れにおける借入実行日と同日） |
⑤ | 終了日 | ： | 平成 37 年 11 月 26 日（本件 9 年 11 ヶ月借入れにおける元本弁済日と同日） |
⑥ | 利払期日 | ： | 利払期日は、固定金利の支払い及び変動金利の受け取りの双方について、平成 28 |
年 2 月 26 日を初回として、その後、本件 9 年 11 ヶ月借入れにおける元本弁済日ま | |||
での期間における、毎年 2 月、5 月、8 月及び 11 月の各 26 日、並びに当該元本弁 | |||
済日です。但し、同日が営業日でない場合は翌営業日とし、当該日が翌月となる場 | |||
合には直前の営業日とします。 |
※金利スワップ契約締結により、本件 9 年 11 ヶ月借入れに係る利率は、その元本弁済日まで 1.03955％で固定いたしました。
Ⅲ．本件借入れ及び既存借入金弁済実行後のxxx負債の状況
（単位：百万円）
本件借入れ及び 既存借入金弁済実行前 | 本件借入れ及び 既存借入金弁済実行後 （注 1） | 増減 | ||
短期借入金 | 4,100 | 4,100 | － | |
長期借入金（注 2） | 362,176 | 362,176 | － | |
投資法人債（注 3） | 37,500 | 37,500 | － | |
長期xxx負債合計 | 399,676 | 399,676 | － | |
xxx負債合計 | 403,776 | 403,776 | － | |
（注 1）上記Ⅰ．3．に記載の既存借入金の弁済（合計金 5,200 百万円）後の数値を記載しています。
（注 2）1 年内返済予定の長期借入金を含めた数値を記載しています。
（注 3）1 年内償還予定の投資法人債を含めた数値を記載しています。
Ⅳ．その他
本投資法人は、平成 27 年 10 月 1 日付で新設合併により設立され、現時点において有価証券報告書、有価証券届出書等の提出を行っておらず、「投資リスク」の開示を行っておりません。なお、本件借入れに関わるリスクについては、平成 27 年 11 月 27 日に提出された合併前のxx不動産マスターファンド投資
法人に係る有価証券報告書、平成 27 年 7 月 29 日に提出されたxx不動産オフィスファンド投資法人に係
る有価証券報告書、及び平成 27 年 8 月 26 日に提出されたxx不動産レジデンシャル投資法人に係る有価証券報告書に記載の「第一部 ファンド情報／ 第１ ファンドの状況／ ３ 投資リスク」の記載から重要な変更はありませんので、上記各有価証券報告書をご参照ください。
本投資法人の「投資リスク」については、今後提出を予定している有価証券報告書（期間：平成 27 年
10 月 1 日～平成 28 年 2 月 29 日）に記載の上開示する予定です。
以 上
※本資料の配布先：兜倶楽部、国土交通記者会、国土交通省建設専門紙記者会