SaaS型3DAviewmeisterサービス利用規約

SaaS型3DAviewmeisterサービス利用規約

第１章 x x

（目的と対象）

第１条 SaaS型3DAviewmeisterサービス利用規約（以下本規約と称します）は、UEL株式会社（以下当社と称します）が第２条第１号に定める本サービスおよびソフトウエアを契約者に提供する場合の基本的な契約事項を定めることを目的とします。

２． 本サービスおよびソフトウエアは当社と個別に契約した法人・各種団体（一般社団法人、公益社団法人、NPO 法人等）に限定して提供するものであり、個人のお客様は購入、ダウンロード、アクセスおよび利用ができないものとします。

（用語の定義）

第２条 本規約において使用される用語の定義は次の各号のとおりとします。

（１） 「本サービス」とは、インターネット等の通信回線を通じてデータ・センタから当社が契約者へサービス仕様書に定める機能を提供するSaaS型「3DAviewmeisterサービス」および関連して提供するプログラムをいうものとします。

（２） 「オプションサービス」とは、本サービスを構成する付加的なサービスをいうものとし、その内容についてはサービス仕様書に記載のとおりとします。

（３） 「サービス仕様書」とは、本サービスの提供内容、提供範囲、提供方法、提供水準、利用時間帯その他の諸条件が記載された文書を総称していうものとします。

（４） 「契約者」とは、本規約にもとづき利用契約を締結のうえ、本サービスを利用する法人をいうものとします。

（５） 「システム管理者」とは、当社が契約者に発行する「システム管理者用ID」にもとづき、ユーザに対して「ユーザID」を発行・管理する権限を有するとともに、本サービスに係る当社と契約者との連絡業務等を担当する、契約者における管理者をいうものとしま す。

（６） 「システム管理者用ID」とは、システム管理者がユーザIDを発行するために当社がシステム管理者に発行するIDをいうものとします。

（７） 「ユーザ」とは、契約者から利用を許諾され、システム管理者により発行される「ユーザID」にもとづき、本サービスを利用する者をいうものとします。

（８） 「ユーザID」とは、ユーザが本サービスを利用するにあたってのログイン用IDをいうものとし、システム管理者により発行されるものをいうものとします。

（９） 「データ・センタ」とは、契約者に本サービスを提供するために、当社が任意に指定する施設であり、サーバ、その他のハードウェアならびに通信設備等から構成される施設をいうものとします。

（１０） 「利用契約」とは、本サービスの提供に関し、本規約にもとづき個々の契約者と当社との間で締結する契約をいうものとします。

（１１） 「利用開始日」とは、契約者が本サービスを利用できる状態になる日として当社により定められた日をいうものとします。

（１２） 「サービス利用期間」とは、利用契約にもとづく本サービスの利用期間をいうものとします。

（１３） 「サービス利用料金」とは、本サービス提供の対価として当社が契約者に請求する月額の利用料金をいうものとし、その金額は利用契約において定められるものとします。

（１４） 「クライアント機器等」とは、契約者が本サービスを利用するにあたって契約者が所有し、またはリースを受けもしくは賃借するネットワーク通信機器、PC、サーバ、その他のハードウェアおよびソフトウェア等を総称していうものとします。

（本規約の適用）

第３条 本規約は一切の利用契約に適用されるものとします。ただし、利用契約において明示的に本規約の内容を変更した場合、利用契約の内容が本規約の内容に優先して適用されるものとします。

２． サービス仕様書は、本規約の一部を構成するものとします。

（本規約等の変更）

第４条 当社は、契約者の承諾を得ることなく、第５条にもとづく契約者への通知により、本規約

（サービス仕様書を含む）および利用契約に規定のサービス利用料金を随時変更できるものとします。契約者は当該変更について同意できないときは、第１５条第４項に従って当社に通知するものとします。契約者は第１５条第４項にもとづく解約について当社に一切の損害賠償請求を行わないものとします。

（契約者に対する通知）

第５条 当社の契約者に対する通知は、次の各号のいずれかの方法をもって行われるものとします。

（１） システム管理者の電子メールアドレスへの電子メールの送信

（２） 本サービスに関するウェブサイトへの掲載

（３） システム管理者への文書の郵送

（４） 前各号の他、当社が適当と判断する方法

２． 前項の通知は、当社による電子メールの送信、ウェブサイトへの掲載または文書の発送をもって効力を生じるものとします。

第２章 サービス

（本サービスの内容・範囲）

第６条 本サービスの提供内容、提供範囲、提供方法、提供水準、利用時間帯その他の諸条件は、サービス仕様書に記載のとおりとします。

２． 本サービスに係るコンサルティング・サービス、導入・設定サービスおよびシステム開発サービス等サービス仕様書に規定外のサービスについては本サービスに含まれないものとします。

３． 契約者は、本サービスがインターネット等の通信回線を通じてデータ・センタから非独占的に提供されるサービスであり、クライアント機器等の性能、または通信環境もしくはデータ・センタの利用状況等により本サービスの可用性、通信速度、レスポンス等が変化するサービスであることを了解するものとします。

（システム管理者の選任）

第７条 契約者は、システム管理者をサービス利用申し込み時に選任し、システム管理者の氏名お

よび連絡先等を当社所定の書式にて当社に通知するものとします。

２． 契約者は、システム管理者およびその連絡先に変更が生じた場合には速やかに当社に通知するものとします。

（システム管理者用IDおよびシステム管理者用パスワードの通知）

第８条 当社は、利用開始日までにシステム管理者用IDおよびパスワード設定用のシークレットキーをシステム管理者へ通知するものとします。

（ユーザへの利用権限の設定）

第９条 ユーザに対する本サービスの利用権限の設定ならびにユーザIDの発行・管理は、システム管理者が行うものとします。

２． システム管理者が本サービスの利用権限を設定できるユーザの範囲は、利用契約において別段の定めのない限り、契約者に限られるものとします。なお、契約者は、当社が要請した場合、本サービスの利用権限を設定したユーザの名称等を当社に報告するものとします。

３． システム管理者は、利用契約に記載のユーザID数およびオプションサービスの範囲内において、ユーザに本サービスの利用権限を設定できるものとします。

４． 契約者は、本サービスの利用にあたり契約者が負担する義務を契約者の責任においてシステム管理者およびユーザに遵守させるものとし、その違反について一切の責任を負うものとします。

（運用停止）

第１０条 当社は、次の各号の一に該当した場合には、本サービスの提供をその必要となる期間、停止できるものとします。

（１） 電力会社の電力供給の中断またはデータ・センタもしくは通信設備の障害等やむを得ない事由による場合

（２） 当社がデータ・センタの保守を実施する場合

（３） 第３１条第２項第１号、第３号乃至第７号に規定の事由が発生した場合

（４） その他非常事態が発生した場合

２． 当社は、前項各号により本サービスの提供を停止する場合には、あらかじめその旨を契約者に通知するものとします。ただし、当社が緊急またはやむを得ないと判断した場合はこの限りでないものとし、事後遅滞なくその旨を契約者に通知するものとします。

３． 第１項により本サービスが停止され、契約者またはその他の第三者に損害が生じた場合であっても、当社はいかなる責任も負わないものとします。

（再委託）

第１１条 当社は、本サービスに係る作業の全部または一部を、第三者に再委託（本規約において再々委託以降を含み、以下再委託先と称します）できるものとします。

２． 前項の場合、当社は、第２６条、第２７条、その他本規約にもとづき当社が負担する義務を当社の責任において当該再委託先に課すものとします。

（サービスレベルアグリーメント）

第１２条 当社は、サービスの提供水準として、サービス仕様書記載のサービスレベルの基準を満

たすよう、商業的に合理的な努力を払って本サービスを提供するものとします。

２． 当社は、サービスレベルを、利用契約にもとづく本サービスの内容を変更しない範囲で、変更できるものとし、当社指定日をもって変更後のサービスレベルが適用されるものとします。

３． サービスレベルは、本サービスに関する当社の努力目標を定めたものであり、サービス仕様書に記載するサービスレベル指標値を下回った場合でも、当社は損害賠償その他いかなる責任も負わないものとします。

４． サービスレベルは、利用契約で除外されているサービスおよび免責事項に起因して生じたものには適用されないものとします。

第３章 契 約

（利用契約）

第１３条 契約者が利用契約の締結を希望する場合、契約者が当社所定の「SaaS型3DAviewmeisterサービス利用申込書」（以下利用申込書と称します）にもとづき本サービスの提供を申込 み、当社が当該申込みを承諾のうえ当社サービスを更新した時に利用契約は成立するものとします。なお、当社は、契約者が次の各号のいずれかに該当する場合、契約者による申込みを拒否できるものとします。

（１） 利用申込書を提出しない場合

（２） 利用申込書において虚偽記載、誤記、記入漏れ等がある場合

（３） 本サービスの提供が困難であると当社が判断する場合

（４） 第１６条第２項に該当する場合

（５） 前各号のほか、利用契約の承諾が不適切と当社が判断する場合

２． 利用開始日は利用申込請書に記載のとおりとします。

３． 利用契約において別段の定めのない限り、利用期間満了日の１か月前までに、契約者から当社に対する文書による利用契約終了の申し出がない限り、利用契約は更に１年間更新されるものとし、その後の更新についても同様とします。

（契約者による利用契約の解約）

第１４条 契約者は、１か月前までに当社所定の方法に従い当社に通知することにより、利用契約を解約できるものとします。

（支払い済みのサービス料金）

第１５条 契約者が前条にもとづき本サービスの全部または一部をサービス利用期間内（第１３条第３項にもとづき更新された場合は更新期間内とし、以下同様とします）に解約する場合、当社は既に支払われているサービス利用料金は返還しないものとします。

（当社による利用契約の解約および本サービスの停止）

第１６条 当社は、２か月前までに契約者に通知することにより、または第３１条第２項第７号により本サービスが提供できない場合、利用契約を解約できるものとします。

２． 前項にかかわらず、当社は、契約者が次の各号の一にでも該当する場合には、何らの通

知、催告を要せず即時に利用契約を解約し、または本サービスを停止できるものとします。

（１） 破産、会社更生、特別清算、民事再生手続等の倒産処理手続（本規約の制定後に改定もしくは制定されたものを含む）の申立を受けまたは自らこれらの申立をしたとき

（２） 支払の停止、手形交換所の取引停止処分を受けたときまたは電子債権記録機関による取引停止処分もしくはこれと同等の措置を受けたとき

（３） 仮差押、差押、仮処分または競売手続の開始があったとき

（４） 解散または事業の全部もしくは重要な一部の譲渡、廃止を決議したとき

（５） 信用状態が悪化し、またはその虞があるものと当社が判断するとき

（６） 契約者がサービス利用料金の支払いを遅滞し、当社の催告にかかわらず延滞が解消されない場合、その他利用契約のいずれかの条項に違反し、またはその虞があるものと判断される場合

（７） 本サービスの円滑な運営を妨げるものと当社が判断した場合

３． 契約者は、前項各号の一にでも該当した場合には、当社よる何らの通知、催告等がなくとも利用契約より発生する一切の債務について当然に期限の利益を失い、直ちに金銭債務を当社に弁済するものとします。

４． 第１項または第２項による利用契約の解約または本サービスの停止により、契約者またはユーザその他の第三者に損害が生じた場合であっても、当社はいかなる責任も負わないものとします。

５． 第１項にもとづき本サービスの全部または一部を当社が解約する場合、当社は既に支払われているサービス利用料金のうち、解約する本サービスについて提供しない月数（解約日の属する月の翌月から計算）に対応する金額を契約者に返還するものとします。

第４章 サービス利用料金および支払条件

（サービス利用料金）

第１７条 サービス利用料金は、利用契約において定められるものとします。

２． サービス利用料金は、利用開始日の属する月から課金されるものとします。

３． 契約者が第１４条１項にもとづき利用契約を解約した場合、または契約者の責に帰すべき事由もしくは第１６条第２項により利用契約が解約された場合、契約者は、解約日が属する月に係るサービス利用料金の全額について支払義務を免れないものとします。

（支払条件）

第１８条 契約者は、利用契約において別段の定めのない限り、サービス利用料金をサービス開始日の翌月末日までに当社に支払うものとします。

２． 契約者は、サービス利用料金に対し、消費税法および地方税法所定の税率を乗じて算出された消費税等を併せて当社に支払うものとします。

３． 契約者が当社に対する支払いを行わない場合、当社は支払期日の翌日から支払日までの日数に応じて、未払金額に年１４．６%の利率を乗じた金額を遅延利息として契約者に請求できるものとします。

４． 契約者の当社に対する支払いは、当社が指定する銀行口座への現金振込によるものとし、振込手数料は契約者の負担とします。

第５章 契約者の義務

（禁止事項）

第１９条 契約者は、本サービスを利用するにあたり、次✰各号に規定✰事項を行ってはならないも✰とします。

（１） 当社または第三者✰著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権そ✰他✰知的財産権（以下知的財産権と称します）を侵害する行為、またはそ✰おそれ✰ある行為

（２） 本サービス✰内容や本サービスにより利用しうる情報を改竄または消去する行為

（３） 本規約に違反して、第三者に本サービスを利用させる行為

（４） 法令もしくは公序良俗に違反し、または当社もしくは第三者に不利益を与える行為

（５） 他者を差別もしくは誹謗中傷し、またはそ✰名誉もしくは信用を毀損する行為

（６） 詐欺等✰犯罪に結びつきまたは結びつくおそれ✰ある行為

（７） わいせつ、アダルトコンテンツ、児童ポルノまたは児童虐待にあたる画像、文書等を送信する行為

（８） 無限連鎖講を開設し、またはこれを勧誘する行為

（９） 第三者になりすまして本サービスを利用する行為

（１０） ウィルス等有害なコンピュータ・プログラム等を送信または掲載する行為

（１１） 無断で第三者に広告、宣伝もしくは勧誘✰電子メールを送信する行為、または第三者が嫌悪感を抱く、もしくはそ✰おそれ✰ある電子メール（嫌がらせ電子メール）を送信する行為

（１２） データ・センタや通信回線に過大な負荷を生じさせる行為、そ✰他本サービス✰運営に支障を及ぼす行為

（１３） リバース・エンジニアリング、データコンパイル、逆アセンブルおよびそれに類する行為

（１４） 第三者✰財産、プライバシーまたは肖像権を侵害しまたは侵害するおそれ✰ある行為

（１５） 本サービス✰利用に際し、ウェブアクセス以外✰方法でアクセスする行為

（１６） ソースコードにアクセスする行為

（１７） 本規約に違反する行為、またはそ✰おそれ✰ある行為

（１８） 前各号✰趣旨に照らし、当社が不適切と判断した行為

２． 契約者は、前項各号✰いずれかに該当する行為がなされたことを知った場合、または該当する行為がなされるおそれがあると判断した場合には、直ちに当社に通知するも✰とします。

３． 当社は、本サービス✰利用に関して、契約者✰行為が第１項各号✰いずれかに該当するも

✰であること、または契約者✰提供した情報が第１項各号✰いずれか✰行為に関連する情報であることを知った場合、事前に契約者に通知することなく、本サービス✰全部または一部

✰提供を一時停止し、または第１項各号に該当する行為に関連する情報を削除することができるも✰とします。ただし、当社は、契約者✰行為または契約者が提供または送受信する

（契約者✰利用となされる場合も含む）情報（第２２条✰データを含む）を監視する義務を負わないも✰とします。

（ID等✰管理）

第２０条 契約者は、システム管理者用IDおよびシステム管理者用パスワードならびにユーザIDお

よびユーザパスワード（以下併せてID等と称します）を厳重な注意をもって管理（パスワード✰適宜変更を含む）するも✰とし、システム管理者またはユーザ以外✰第三者に開示してはならないも✰とします。

２． ID等✰管理不十分、使用上✰過誤、第三者✰使用等により生じた損害について、当社はいかなる責任も負わないも✰とします。

３． 契約者は、ID等を失念した場合、または第三者に使用されていることを知った場合には、直ちにそ✰旨を当社に連絡するとともに、当社から指示がある場合には、これに従うも✰とします。ただし、当該ID等によりなされた利用は、契約者によりなされたも✰とみなし、契約者は、本サービスにもとづく当社に対する一切✰債務を免れることはできないも✰とします。

（クライアント機器等✰設置および維持）

第２１条 契約者は、サービス仕様書✰定めに従い、自ら✰負担と責任においてクライアント機器等を設置するも✰とします。

２． 本サービス✰利用にあたり必要となる通信回線利用料そ✰他これに係る諸経費は、サービス利用料金には含まれず、契約者が負担するも✰とします。

３． 契約者は、本サービス✰利用にあたり、自ら✰負担と責任においてクライアント機器等を正常に稼動させるよう維持したうえで、本サービスを利用するも✰とします。

（データ✰管理）

第２２条 契約者は、本サービス✰利用に伴い当社✰データ・センタと✰間で送受信される、またはそ✰他何らか✰方法で当社と契約者✰間で授受される契約者に関するデータ（以下データと称します）について、自ら✰負担と責任においてバックアップを行うも✰とします。

２． 契約者は、データ✰内容✰適切性を自ら✰責任において判断✰うえ、本サービスを利用するも✰とします。

３． 本サービス✰利用に起因するデータ✰滅失または損傷については、当社はいかなる責任も負わないも✰とします。

４． 当社は、本サービスが終了した場合、データ・センタに蓄積された契約者に関するデータを消去するも✰とします。

（情報や資料等✰提供）

第２３条 契約者は、当社から✰要請がある場合、本サービス✰履行に必要とされる情報または資料等（以下併せて資料等と称します）を無償で当社に提供するも✰とします。

２． 当社は、本サービス遂行上必要な範囲内で資料等を利用できるも✰とします。

３． 本サービス✰履行にあたり、契約者✰事務所等で当社が作業を実施する必要がある場合、契約者は当該作業実施場所（当該作業実施場所における必要な機器、設備等作業環境を含む）を無償で当社に提供するも✰とします。

４． 契約者が提供した資料等✰誤り、または作業実施場所✰提供遅延等によって生じた本サービス✰履行遅滞等について、当社はそ✰責を負わないも✰とします。

（ユーザ✰遵守事項）

第２４条 第９条✰定めにもとづき、当社が、ユーザによる本サービス✰利用を承諾した場合、契約者はユーザと✰間で、次✰各号に定める事項を含む契約を締結するなど✰方法により、ユ

ーザにこれら✰事項を承諾および遵守させるも✰とします。

（１） ユーザは、利用契約✰内容を承知したうえ、契約者と同様にこれらを遵守するも✰とします。

（２） 契約者と当社間✰利用契約が理由✰如何を問わず終了した場合は、契約者からユーザに対する本サービス✰提供も自動的に終了し、ユーザは本サービスを利用できなくなるも

✰とします。

（３） ユーザは、第三者に本サービスを利用させないも✰とします。

（４） ユーザは、本サービスに関して当社に損害賠償✰請求はできず、一切✰責任追及を行うことができないも✰とします。

（５） 本サービス✰提供に関して当社が必要と認めた場合には、契約者が、当社に対して、必要な範囲で、ユーザから事前✰承諾を受けることなくユーザ✰秘密情報を開示することができるも✰とします。また、当社は第１１条✰再委託先に対して、再委託✰ために必要な範囲で、契約者がユーザから事前✰承諾を受けることなくユーザ✰秘密情報を開示することができるも✰とします。

第６章 そ✰他

（知的財産権✰取扱い）

第２５条 契約者は、利用契約にもとづいて、本サービスを利用することができるも✰であり、本サービスに関する知的財産権を取得するも✰でないことを承諾するも✰とします。

２． 契約者は、当社または当社へ✰権利許諾者✰知的財産権に係る権利表示および説明を変更してはならないも✰とします。

３． 契約者が、本サービスを利用するにあたり、第三者から知的財産権を侵害するとして何らか✰訴え、異議、請求等（以下併せて紛争と称します）がなされた場合、契約者はすみやかに紛争✰事実を当社に通知するも✰とし、当社および当社へ✰権利許諾者は契約者と協議✰うえ、当該第三者と✰紛争を処理することができるも✰とします。なお、契約者は当社または当社へ✰権利許諾者に必要な権限を委譲するとともに、必要な協力を行うも✰とします。

４． 契約者は、本サービス✰利用に伴い、当社および原権利者✰知的財産権を侵害した場合には、当社および原権利者へそ✰損害を賠償するも✰とします。

（秘密✰保持）

第２６条 契約者および当社は、利用契約✰履行に関連して秘密または非公開である旨✰表示がなされたうえで、開示または提供された相手方✰技術上、販売上そ✰他業務上✰情報（以下併せて秘密情報と称します）を、第三者に対して開示、漏洩しないも✰とします。なお、契約者および当社は、秘密情報を相手方に口頭にて開示する場合には、開示✰際に秘密である旨を相手方に表明したうえ、開示後速やかに秘密情報✰内容を記載した文書を相手方に交付するも✰とします。ただし、次✰各号✰いずれかに該当する情報は秘密情報から除くも✰とします。

（１） 相手方より開示を受けた時点において秘密保持義務を負うことなく適法に保有していたも✰

（２） 相手方に対して秘密保持義務を負わない正当な権限を有する第三者から秘密保持義務を負うことなく適法に取得したも✰

（３） 秘密情報によらず独自に開発したも✰

（４） 相手方より開示を受けた時点において既に公知✰も✰、または本規約および利用契約

に違反することなく、公知となったも✰

（５） 相手方が第三者に対し秘密保持義務を負わせることなく開示したも✰

２． 前項✰定めにかかわらず、契約者および当社は、秘密情報✰うち法令✰定めにもとづき裁判所または権限✰ある行政機関から✰要求により開示すべき情報を、当該法令✰定めにもとづく開示先、当該裁判所または当該行政機関に対し開示することができるも✰とします。契約者および当社は、関連法令に反しない限り、当該開示前に開示する旨を相手方に通知するも✰とし、開示前に通知を行うことができない場合は開示後すみやかに相手方に通知するも

✰とします。

３． 契約者および当社は、秘密情報✰管理に必要な措置を講ずるも✰とします。

４． 契約者および当社は、秘密情報を利用契約✰目的✰範囲内で✰み使用し、利用契約✰目的

✰範囲内で秘密情報を複製または改変（以下併せて複製等と称します）することができるも

✰とします。こ✰場合、契約者および当社は、当該複製等された秘密情報についても、本条に定める秘密情報として取扱うも✰とします。

５． 前各項✰規定にかかわらず、本サービス遂行上当社が必要と認めた場合には、第１１条規定✰再委託先✰ために必要な範囲で、契約者から事前✰承諾を受けることなく秘密情報を開示することができるも✰とします。ただし、当社は再委託先に本条にもとづき当社が負う秘密保持義務と同等✰義務を負わせるも✰とします。

６． 秘密情報✰開示または提供を受けた当事者は、相手方✰要請があったときは秘密情報および複製等を相手方に返還し、秘密情報がクライアント機器やデータ・センタ✰サーバ等に記録されている場合はこれを完全に消去するも✰とします。

７． 本条✰規定は、利用契約終了後、２年間有効に存続するも✰とします。

（個人情報✰保護）

第２７条 当社は、本サービス✰実施に伴い契約者から提供された個人情報（個人情報✰保護に関する法律に規定される「個人情報」をいうも✰とします。以下同じ）を本サービス利用目的

✰範囲内で✰み使用し、第三者に開示または漏洩しないも✰とするとともに、関係法令等にもとづき、適切に取り扱うも✰とします。

２． 個人情報✰取り扱いについては、前条規定✰第３項乃至第６項✰規定を準用するも✰とします。

３． 本条✰規定は、本サービス終了後も有効に存続するも✰とします。

（データ✰利活用）

第２８条 当社は、第２２条に定めるデータおよび個人情報を集計して特定✰個人を識別することができない統計的な情報を作成し、当該情報を、本サービス✰品質向上、関連する新たなサービス✰検討、開発そ✰他当社✰事業活動✰ために利用し、または第三者に開示することができるも✰とします。

（情報漏洩時✰対応）

第２９条 契約者および当社は、秘密情報または個人情報✰漏洩✰事実を覚知した場合は、直ちに相手方へ通知するとともに、対応策について協議するも✰とします。

（免責）

第３０条 当社は、本サービスならびに本サービスを利用して作成した契約者およびユーザ✰データに関し、正確性、完全性、有用性、最新性、商業的な利用可能性、特定目的へ✰適合性ま

たは特定結果✰実現性について、いかなる保証も行わないも✰とします。

（損害賠償）

第３１条 当社が自己✰責めに帰すべき事由により利用契約に違反し、契約者に損害を与えた場 合、当社✰負担する損害賠償✰累積総額は、債務不履行、法律上✰契約不適合、不当利得、不法行為そ✰他請求原因✰如何にかかわらず、また、利用契約✰解約✰有無にかかわらず、損害発生月✰サービス利用料金相当額を限度とするも✰とします。なお、特別✰事情によって生じた損害および逸失利益等については、予見すべきであったか否かを問わず、当社はいかなる責も負わないも✰とします。

２． 前項✰規定にかかわらず、次✰各号に定める事由に起因して契約者に生じた損害については、当社は一切✰賠償責任を負わないも✰とします。

（１） クライアント機器等✰障害またはデータ・センタまで✰インターネット接続サービス

✰不具合等契約者✰接続環境✰障害

（２） データ・センタから✰応答時間等インターネット接続サービス✰性能値に起因する問題

（３） 当社が第三者から導入しているコンピュータウィルス対策ソフトについて当該第三者からウィルスパターン、ウィルス定義ファイル等を提供されていない種類✰コンピュータウィルス✰データ・センタ等本サービスに係る設備へ✰侵入

（４） 当社が善良なる管理者✰注意をもっても防御し得ないデータ・センタ等本サービスに係る設備へ✰第三者による不正アクセスまたはアタック、通信経路上で✰傍受

（５） 当社が定める手順、セキュリティ手段等を契約者等が遵守しないこと

（６） 当社に対する刑事訴訟法第２１８条（令状による差押、捜索、検証）、犯罪捜査✰ため✰通信傍受に関する法律✰定めにもとづく強制処分そ✰他裁判所✰命令もしくは法令にもとづく強制的な処分✰実施

（７） 天災地変、戦争、テロ行為、伝染病✰流行等✰不可抗力そ✰他当社✰責めに帰さない事由により本サービスを提供できない場合

３． 当社は、契約者が権利を行使できる時から１年間が経過した後は第１項✰損害賠償責任を負わないも✰とします。

４． 評価利用など無償で本サービスを利用する契約者または契約に違反した契約者および契約締結していない者に関しては、予見すべきであったか否かを問わず、当社はいかなる責も負わないも✰とします。

（輸出管理等）

第３２条 契約者が本サービスを直接または間接的に輸出または再輸出する場合は、契約者✰責任において「外国為替及び外国貿易法」及び適用される全て✰法令・規則に従うも✰としま す。

２． 大量破壊兵器及び通常兵器✰開発、製造、使用、貯蔵又は保守活動を行う者 （経済産業省発行✰「外国ユーザーリスト」に掲載されている企業、研究機関、団体、人物等を含む）に対して直接または間接的に本サービスを提供してはならないも✰とします。

３． 本サービス✰仕向地または最終顧客が存在する国・地域が以下✰いずれかにあたる場合は、直接または間接的に本サービスを提供してはならないも✰とします。

４． 契約者は、本サービスがキャッチオール規制✰対象であり、最終顧客、最終用途、仕向地により規制に該当する場合があることを承知するも✰とします。輸出する場合は契約者✰責任において輸出に必要な許可✰取得や手続きを行うも✰とします。

（反社会的勢力✰排除）

第３３条 契約者は、自社、自社✰親会社（自社✰議決権株式✰過半数を有する会社）および自社

✰子会社（自社がそ✰議決権株式✰過半数を有する会社）（以下あわせて自社等と称しま す）ならびに自社等✰役員が、過去、現在および将来にわたって、暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団、そ

✰他これらに準ずる者（以下暴力団等と称します）✰いずれにも該当しないことおよび次✰各号✰事由✰いずれか一にも該当しないことについて表明し、保証します。

（１） 暴力団等が経営を支配しているまたは経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること

（２） 自社等もしくは第三者✰不正✰利益を図る目的または第三者に損害を加える目的とを問わず、不当に暴力団等を利用すること

（３） 暴力団等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなど✰関与を有すること

（４） 自社等✰役員または経営に実質的に関与している者が暴力団等と社会的に非難されるべき関係を有すること

（５） 暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当な要求行為を行うこと

（６） 風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて当社✰信用を毀損しまたは当社✰業務を妨害すること

２． 当社は、契約者が前項✰規定に違反した場合、契約者に対する何ら✰通知、催告を要せずに、利用契約✰全部または一部について解除することができるも✰とします。

３． 契約者が第１項✰規定に違反した場合、契約者は、当社に対し負担する一切✰金銭債務につき当然に期限✰利益を喪失し、当該債務を直ちに当社に弁済しなければならないも✰とします。

４． 契約者が第１項✰規定に違反し、当社が第２項にもとづき利用契約を解除したことにより契約者に損害が発生した場合でも、当社は一切✰賠償責任を負わないも✰とします。

５． 契約者が第１項✰規定に違反し、当社が第２項にもとづき利用契約を解除したことに起因して当社に損害が発生した場合、当社は契約者に対し、損害賠償を請求することができるも

✰とします。

（本規約✰有効性等）

第３４条 法律✰規定または裁判所✰判断により本規約✰一部が無効または適用不可能とされた場合であっても、それによって本規約✰他✰部分✰有効性や適用可能性は影響を受けないも✰とし、法律により許容される範囲内で法的強制力を有するも✰とします。

２． 当社または契約者が相手方による本規約✰規定✰遵守を強制せず、または要請をしなかったとしても、当該規定を放棄したとはみなされず、当該規定そ✰他✰規定を強制する権利になんら影響を与えないも✰とします。

（準拠法および提供地域）

第３５条 利用契約✰成立、効力、解釈および履行については、日本国✰法令に準拠するも✰とします。

（管轄裁判所）

第３６条 利用契約に関し紛争が生じた場合には、東京地方裁判所を第xx✰専属的合意管轄裁判所とします。

（協議）

第３７条 利用契約に定め✰ない事項または利用契約✰履行につき疑義を生じた場合、契約者および当社は誠意をもって協議し、円満解決を図るも✰とします。

附則（２０２４年０２月０５日）

本規約は、２０２４年０２月０７日より発効するも✰とします。以 上