(以下,「学会誌」という)と「Transactions of The Japan Institute of Electronics Packaging」(以下,「英文論文誌」という)を指す。
一般社団法人エレクトロニクス実装学会 学会誌等の投稿規程
平成 24 年 4 月 1 日制定令和 2 年 5 月 25 日改訂令和 5 年 11 月 1 日改訂
(目 的)
第 1 条 この規程は,一般社団法人エレクトロニクス実装学会
(以下,「本学会」という)の学会誌等に投稿する際に遵守すべき事項について定めることを目的とする。
2. 前項の「学会誌等」とは,「エレクトロニクス実装学会誌」
(以下,「学会誌」という)と「Transactions of The Japan Institute of Electronics Packaging」(以下,「英文論文誌」という)を指す。
(投稿者の資格)
第 2 条 学会誌の投稿代表者は,本学会の正会員または学生会員でなければならない。
2. ただし前 1 項に関わらず,本学会の編集委員会で認めた場合は,この限りではない。
3. 英文論文誌の投稿代表者は,本学会の正会員または学生会員に限らず投稿および掲載できる。
(著作権)
第 3 条 本学会の学会誌および英文論文誌に掲載された内容の著作権は本学会に帰属し,別に定める「著作権規程」による。
(投稿原稿)
第 4 条 この規程でいう投稿原稿の種類については,別途定める「学会誌等投稿規程の運用細則」で定め,本学会の学会誌および英文論文誌に掲載する投稿原稿は,原則として,いずれも印刷物または電子的媒体として未発表のものに限る。
2. ただし前項に関わらず,第 5 条に定める二重投稿禁止に記載の例外文献および,編集委員会が認めたものはこの限りではない。
3. 第 1 項に関わらず,本学会の英文論文誌に掲載後 1 年以内であれば,xxに翻訳して本学会の学会誌に投稿ができる。ただし,投稿時に「英文論文誌に掲載された論文の和訳である」ことを明記すること。
4. 第 1 項に関わらず,本学会の学会誌に掲載後 1 年以内であれば,xxを翻訳して英文論文として英文論文誌に投稿ができる。ただし,投稿時に「学会誌に掲載された論文の英訳である」ことを明記すること。
(論文の二重投稿の禁止)
第 5 条 既発表または投稿中の文献と同一内容または極めて類似した内容を,同一著者もしくは少なくとも 1 名を含む著者として,「学会誌等投稿規程の運用細則」で定める論文として投稿してはならない。
2. ただし前項に関わらず,既発表または投稿中の文献すべてが,以下の第 (1) 号かつ第 (2) 号の両方の条件を満足し,かつ,(脚注や参考文献の形で)論文中で適切に引用されている場合は,例外として二重投稿にはあたらないものとする。
(1) 該当文献が著作権について,他の著者による既発表の文献
と同一のまたは極めて類似した内容ではない,および自らの著作物であっても本学会以外の組織が著作権を有していて本学会に著作権譲渡ができないなどの著作権上の問題がない
(2) 該当文献が以下のいずれかであること
① 特許公開/公告公報等
② 大学の学士論文・修士論文・博士論文・テクニカルレポート等
③ 本学会や他学会の大会・研究会・国際会議等の予稿集・プロシーディング等
④ 本学会の学会誌に投稿する場合で,英文論文誌に掲載後
1 年以内にxxに翻訳したもの
⑤ 本学会の英文論文誌に投稿する場合で,学会誌に掲載後
1 年以内に英文に翻訳したもの
⑥ 企業の技報等
⑦ 新聞記事等
⑧ 公共性の高いプレプリントサーバ等に含まれる文献
(二重投稿に対する罰則)
第 6 条 投稿原稿に対して,二重投稿の疑いが生じた場合,編集委員会では,他学会等と連絡をとり調査する。調査の結果として,編集委員会が二重投稿と判断した場合は,以下の処分を科す。
(1) 投稿論文に対する即時の不採録
(2) 投稿原稿の全著者に対する処分決定後 1 年間の本学会の全論文誌及び学会誌への投稿禁止
(3) 二重投稿先に対する周知
(4) 掲載後に発覚した場合は,掲載撤回の周知文を学会誌(冊子体及び Web)に掲載
(研究不正行為への対処)
第 7 条 投稿された原稿に,研究不正行為があった場合,編集委員会で審議の上,厳正に対処する。
(著者の責任)
第 8 条 掲載された原稿の内容に関する責任は,著者が負うものとする。
(投稿方法・査読)
第 9 条 投稿原稿の書き方及び投稿方法,査読および著者校正の詳細規程については,別に定める「学会誌等投稿規程の運用細則」による。
(投稿等料金)
第 10 条 本学会の学会誌または英文論文誌への投稿及び別刷り料金については,別に定める「学会誌等投稿規程の運用細則」による。
(改 廃)
第 11 条 この規程の改廃は,理事会の決議を経て行う。
一般社団法人エレクトロニクス実装学会 学会誌等投稿規程の運用細則
平成 24 年 4 月 1 日制定平成 25 年 3 月 1 日改訂平成 26 年 4 月 1 日改訂平成 30 年 10 月 1 日改訂令和 3 年 3 月 8 日改訂 令和 5 年 11 月 1 日改訂
(目 的)
第 1 条 この細則は,一般社団法人エレクトロニクス実装学会
(以下,「本学会」という)が別に定める「学会誌等の投稿規程」を運用するために必要な詳細な事項を定めることを目的とする。
2. ここで学会誌等とは,「エレクトロニクス実装学会誌」(以下,「学会誌」という)と「Transactions of The Japan Institute of Electronics Packaging」(以下,「英文論文誌」という)を指す。
(投稿の種類)
第 2 条 本学会の学会誌の論文の種類は以下のとおりとする。
(1) 研究論文
エレクトロニクス実装技術に関する分野で,独創性・新規性・価値のある内容を含む研究について有用性・発展性のある新しい技術・知見・理論の報告とする。また,緒言,方法,結果,考察,結論等の内容で構成され,論文としての体裁の整ったものとする。掲載範囲は 6~8 ページを目安とする。
(2) 総合論文
エレクトロニクス実装技術に関する研究で,独創性・新規性・価値のある内容を含み,かつ,著者自身が発表した一連の研究論文や速報論文をまとめて総合的に考察を加え,独創的かつ価値のある知見を得たものとする。掲載範囲は 6~10 ページを目安とする。
(3) 速報論文
エレクトロニクス実装技術に関する研究で,独創性・新規性・価値のある内容を含み,速やかに発表する必要のあるものとする。速報論文の内容をさらに発展させることにより,本誌の研究論文として投稿できる。掲載範囲は 2~4 ページを目安とする。
2. 本学会の学会誌の論文以外に掲載するものは以下のとおりとする。
(1) 技術報告
エレクトロニクス実装技術に関する研究・開発の過程で得られた調査結果,試験結果,解析結果,製品(ソフトウエアを含む)等についての報告とする。技術報告は,記録として残す価値があるもので,工学的または工業的有用性が求められる。掲載範囲は 3~6 ページを目安とする。
(2) 解説
各分野のトピックス,例えば新開発の技術,技術の基礎となる理論や応用技術,実務上有用な内容などについて,読者にわかりやすく解説したものとする。掲載範囲は 4~8 ページを目安とする。
(3) 誌上討論
掲載された研究論文,総合論文,速報論文,技術報告に対する質疑討論を誌上にて行うものとする。掲載範囲は 1~2 ページを目安とする。
(4) 一般寄稿
図書紹介,書評,海外情報,あるいは読者の声,随想など,本学会会員にとって有益と思われる内容,その他編集委員会で適当と認めたものとする。掲載範囲は原稿執筆の手引きに従う。
3. 本学会の英文論文誌に掲載する論文は以下のとおりとする。
(1) テクニカルペーパー
英文で書かれたもので,エレクトロニクス実装技術に関する分野で,独創性・新規性・価値のある内容を含む研究について有用性・発展性のある新しい技術・知見・理論の報告とする。また,緒言,方法,結果,考察,結論等の内容で構成され,論文としての体裁の整ったものとする。掲載範囲は 4~10 ページを目安とする。
(2) ショートノート
英文で書かれたもので,エレクトロニクス実装技術に関する研究で,独創性・新規性・価値のある内容を含み,速やかに発表する必要のあるものとする。ショートノートの内容をさらに発展させることにより,本誌のテクニカルペーパーとして投稿できる。掲載範囲は 4 ページ以内を目安とする。
(3) チュートリアルペーパー
英文で書かれたもので,エレクトロニクス実装技術に関しての解説的な内容の報告とする。例えば新開発の技術,技術の基礎となる理論や応用技術,実務上有用な内容などについて,読者にわかりやすく解説したものとする。掲載範囲は 4~10 ページを目安とする。
(使用言語)
第 3 条 本学会の学会誌への投稿の原稿は日本語または英語に限る。
2. 本学会の英文論文誌への投稿の原稿は英語に限る。
(原稿の書き方と投稿方法)
第 4 条 本学会の学会誌への投稿原稿の書き方は,編集委員会が別途定めた「学会誌原稿執筆の手引き」(ガイドライン)に従う。
2. 本学会の英文論文誌への投稿原稿の書き方は,英文論文誌編集委員会が別途定めた「Information for Authors」に従う。
3. 投稿代表者は本学会所定の投稿カード(電子投稿システムの場合は画面による)に投稿原稿の種別を明記し,原稿とともに提出する。
4. 投稿原稿の受理日は本学会に原稿が到着した日とし,これを本学会の学会誌または英文論文誌の掲載時に明記する。
5. カラー印刷を希望する場合,図・写真をカラーで掲載希望の場合は別途料金とする。
(カラー印刷を希望する場合は見積もりをおとりします。)
6. 投稿内容に関して,財政的支援を受けた場合は,原稿に明記する。
(査 読)
第 5 条 学会誌への投稿原稿に対する査読は以下の第 1 号から第 2 号に従って行う。
(1) 学会誌に投稿された原稿は,別途定めた「査読について」に沿った専門家・識者による査読の結果を基に,編集委員会において掲載の可否を決定する。
(2) 査読の結果,再提出を要求された投稿原稿については,本学会から著者あてに返送された日から起算して 3 か月
(ただし速報論文の場合は 1 か月)を経過しても再提出され
ない場合は新規投稿として扱う。
2. 英文論文誌への投稿原稿に対する査読は以下の第 1 号から第 2 号に従って行う。
(1) 英文論文誌に投稿された原稿は,別途定めた「査読について」に沿った専門家・識者による査読の結果を基に,英文論文誌編集委員会において掲載の可否を決定する。
(2) 査読の結果,再提出を要求された投稿原稿については,本学会から著者あてに返送された日から起算して 3 か月
(ただしショートノートの場合は 1 か月)を経過しても再提出されない場合は新規投稿として扱う。
3. ただし「学会誌等の投稿規程」第 4 条(投稿原稿)の第 3項または第 4 項に該当する翻訳後の投稿原稿については,原則として査読は行わず翻訳のみ確認する。
(著者校正)
第 6 条 本学会の学会誌および英文論文誌への投稿原稿著者校正は 1 回行う。
2. 校正原稿は受け取り後 1 週間以内に返送することとし,期限に遅れた場合は,編集委員会または英文論文誌編集委員会の校正をもって校了とすることがある。
3. 校正の際の加筆は原則として認めない。
4. 印刷上の誤りについては,著者からの正誤訂正の申し出があった場合に,原稿と対比し,誤植と原稿訂正の別を明らかにして,直近の発行号に掲載する。
5. 掲載後に,間違いが見つかった場合は,編集委員会で審議の上,当該誌上で,訂正をする。
(掲載料)
第 7 条 本学会の学会誌に掲載された投稿原稿の著者は別表 1に定める掲載料を支払う。ただし,編集委員会より執筆を依頼した原稿については,掲載料は無料とする。
別表 1 学会誌への掲載料 (消費税別)
員会または英文論文誌編集委員会より執筆を依頼した原稿にかかわらず,別表 3 に定める代金により,申しこむことができる。学会誌および英文論文誌別刷りは印刷物または CD での申込みができる。
(改 廃)
第 9 条 この細則の改廃は,会誌発行事業担当常任理事が行い,改廃後は速やかに理事会へ報告する。
附則
1. この規程は,移行認可をうけ,移行の登記の日から施行する。
2. この改訂細則は令和 5 年 11 月 1 日から施行する。
別表 3 学会誌の別刷り料金
(1) 表紙なしの場合
(単位:円,消費税別)
ページ数 | 別刷り部数 | |||
25 部 | 50 部 | 75 部 | 100 部 | |
1~2p | 4,500 | 4,500 | 5,000 | 5,000 |
3~4p | 6,500 | 6,500 | 7,000 | 7,000 |
5~6p | 7,000 | 7,000 | 8,000 | 8,000 |
7~8p | 7,500 | 7,500 | 9,000 | 9,000 |
9~10p | 8,000 | 8,000 | 10,000 | 10,000 |
11~12p | 8,500 | 8,500 | 11,000 | 11,000 |
13~14p | 9,000 | 9,000 | 12,000 | 12,000 |
15~16p | 9,500 | 9,500 | 13,000 | 13,000 |
(2) 表紙付きの場合
ページ数 | 別刷り部数 | |||
25 部 | 50 部 | 75 部 | 100 部 | |
1~2p | 8,000 | 8,000 | 10,000 | 10,000 |
3~4p | 10,000 | 10,000 | 12,000 | 12,000 |
5~6p | 10,500 | 10,500 | 13,000 | 13,000 |
7~8p | 11,500 | 11,500 | 14,000 | 14,000 |
9~10p | 12,000 | 12,000 | 15,000 | 15,000 |
11~12p | 12,500 | 12,500 | 16,000 | 16,000 |
13~14p | 13,000 | 13,000 | 17,000 | 17,000 |
15~16p | 13,500 | 13,500 | 18,000 | 18,000 |
(単位:円,消費税別)
論文・報告の種類 | 掲載料 |
研究論文・総合論文・速報論文・技術報告・解説・誌上討論・一般寄稿 | 刷り上がり 1 ページにつき 5,000 円 |
2. 本学会の英文論文誌に掲載された投稿原稿の著者は別表 2に定める掲載料を支払う。ただし,英文論文誌編集委員会より執筆を依頼した原稿については,掲載料は無料とする。
別表 2 英文論文誌への掲載料 (消費税別)
論文・報告の種類 | 掲載料 |
テクニカルペーパー・ショートノート・チュートリアルペーパー | 刷り上がり 1 ページにつき 5,000 円 |
(別刷り)
第 8 条 本学会の学会誌または英文論文誌に掲載された投稿原稿の別刷りを希望する場合は,投稿原稿の種類あるいは編集委
(3) CD による別刷り作成
原版作成(1 枚)CD ラベル含む | 4,000 |
増版(1 枚につき) | 500 |
(4) 梱包手数料および送料
(単位:円,消費税別)
(表紙データ追加:2,000 円)
梱包手数料 | 400 |
送料(郵送または宅配便) | 実費 |
(単位:円,消費税別)
査読について
1. 一般方針
学会誌および英文論文誌に投稿された原稿は,本学会編集委員会から任命された委員が査読し,その判定結果に基づいて編集委員会が採否などの処置を決定する。
査読は,正確・xx・迅速を旨とし,投稿原稿の内容が査読基準を満たしているか否かの判定を主眼に行われる。
2. 査読基準
投稿された原稿のうち,「研究論文」「総合論文」「速報論文」
「テクニカルペーパー」「ショートノート」の査読は,次の 6 つの観点を中心に行う。その他の投稿原稿は,運用細則第 2 条に分類された,各々の原稿に必要とされる条件を満たしているか否かにより,採否の判定を行う。
(1) 独創性:著者独自の新しい考えや発想に基づくものであること。
(2) 新規性:公知の事実や既発表または既知のことから容易に導き得る内容でないこと。
(3) 有用性:学術や産業の発展に役立つ内容であること。
(4) 信頼性:実験方法やデータ,基本的事実,その他,記述内容に誤りがなく,信頼性の高いものであること。
(5) 表現形式:表現が適切で,用語や単位が統一されていること。また,既知の事実を引用する場合,文献等が適切に引用されていること。企業名・商品名等がみだりに用いられていないこと。特に研究論文,総合論文,速報論文,技術報告の場合には,題目に商標名が用いられていないこと。
(6) 完成度:本論の展開が論理的に整合され,簡潔明瞭に記述されていること。
3. 判定および処置
2. の査読基準に基づいて,以下の処置・判定をする。
(1) 判定の種別
査読後の判定の種別は次の通りである。
(イ)掲載可
投稿した原稿のままで掲載可とする。
(ロ)要修正
査読員の指摘に従い修正されれば掲載可とする。この場合,再提出原稿について,査読員による再査読は必要,不要いずれの場合も含む。なお,速報論文については再査読は原則 1 回とし,1 回で判定基準を満たすのが困難と思われるものは掲載不可とする。
(ハ)掲載不可
内容に著しい修正を要し,指定期間内の修正が困難と思われる場合,および元の原稿とはxx的に異なるものとする必要のある場合は掲載不可とする。
なお,再提出原稿とは,査読意見に基づいて著者によって修正され,3 か月(ただし,速報論文,ショートノートの場合は 1 か月)以内に再提出された原稿を指す。指定期間を経過して提出されない原稿は取り下げとみなし,それ以後に提出された原稿は新規投稿扱いとする。なお,掲載不可と判定された原稿の著者は,原則として掲載不可の通知受領後 1 か月以内であれば,異議申し立てをすることができる。
(2) 査読プロセス
・研究論文,総合論文,テクニカルペーパーの査読は 2
名で行う。
・速報論文,xxxxxxx,チュートリアルペーパーおよびその他の投稿原稿の査読は 1 名で行う。
・査読の期間は 3 週間とし,その結果を参考に編集委員会にて掲載可否の最終決定を行う。
4. 原稿の掲載
掲載可となった原稿については,査読が終了したものから順に掲載していくことを原則とする。ただし,期近号が全冊特集号となる場合はこの限りではない。
「エレクトロニクス実装学会誌」原稿執筆の手引き
1. 原稿の書き方
「エレクトロニクス実装学会誌」への論文は,本学会ホームページ (xxxxx://xxxx.xx.xx/) に掲載の電子投稿システムから投稿してください。
(英文論文誌 Transactions of The Japan Institute of Electronics Packaging への論文は,E メールで投稿してください)
問い合わせ先:一般社団法人エレクトロニクス実装学会学会誌編集担当宛て
x 000-0000 xxxxxxxxx 0-00-0
電話 00-0000-0000
1.1 入稿の方法
(1) 本文
A4 判に,Word またはテキストファイルで提出する。xxxは不可。
(2) 図表類
図表類についても,デジタルデータで提出する。
① Word,パワーポイント,エクセル,イラストレータ,フォトショップ
② ①以外は eps,pict,tiff のファイル形式に変換して提出する。
図の製作についてお願い!
・本学会誌のオンライン版は,カラーで発行されますが,冊子体はモノクロ印刷になります。図表をカラーで作製した場合は,モノクロでプリントアウトし,黒,灰色の濃淡,白の色の区別で,十分内容を表現・識別できるようになっているか,確認してください。
・図やグラフ等のバックには色や灰色を使わず白にしてください(印刷時きれいに出ません)。
・カラー印刷を希望する場合は別途料金を申し受けます。
「投稿規程の運用細則」第 4 条 5. を参照ください。
また,文字入力時に下記の点に留意する。
(1) 英数字は,基本的に半角で入力する。
(2) 「,(カンマ)」「。(まる)」「・(中黒)」などは全角で入力する。
1.2 原稿には,通しページをふる。
1.3 言語
日本語もしくは英語とする。xx概要が添付できない場合は,英文概要でもよい(編集委員会が翻訳する:有料)。
2. 原稿の構成
2.1 研究論文
(1) 表題部(3.1 参照),xx概要,英文アブストラクト,キーワード,本文,図表を提出する(本文と図表は別々にする。レイアウトされた形では提出しない)。
(2) 原稿の長さは学会誌 6~8 ページ目安(14,000~19,000字,ただし図表等を含む。図表は 1 点当たり 400 字〈大きく扱う必要のある図は 800 字〉程度として換算する)。
(3) xx概要は,本文を参照せずに概要のみで論文の趣旨が把握できるようにする。原稿量は 300 字以内。
(4) 英文アブストラクトは,その論文で著者が強調したい要点について要約したものとする。原稿量は 100~150 語以内。
(5) キーワードは英文とし,5 項程度とする。
(6) 本文は次の形式に従って執筆することが望ましい。緒
言,主部,結論,謝辞,文献,付録。このうち謝辞,付録は省いてもよい。
(7) 著者紹介を掲載する。書き方は 3.12 参照。
2.2 総合論文
(1) 表題部(3.1 参照),xx概要,英文アブストラクト,キーワード,本文,図表を提出する(本文と図表は別々にする。レイアウトされた形では提出しない)。
(2) 原稿の長さは学会誌 6~10 ページ目安(14,000~24,000字,ただし図表等を含む。図表は 1 点当たり 400 字〈大きく扱う必要のある図は 800 字〉程度として換算する)。
(3) xx概要は,2.1(3) に準ずる。
(4) 英文アブストラクトは,2.1(4) に準ずる。
(5) キーワードは 2.1(5) に準ずる。
(6) 本文の形式は 2.1(6) に準ずる。
(7) 著者紹介を掲載する。書き方は 3.12 参照。
2.3 速報論文
(1) 表題部(3.1 参照),英文アブストラクト,キーワード,本文,図表を提出する。xx概要は不要(本文が英文で書かれたものの場合は,300 字以内のxx概要をつける。この場合,英文アブストラクトは不要)。
(2) 原稿の長さは,学会誌 2~4 ページ目安(4,000 字~9,000字。ただし図表を含む。図表は 1 点当たり 400 字〈大きく扱う必要のある図は 800 字〉程度として換算する)。
(3) 英文アブストラクトは 2.1(4) に準じ,原稿量は 100 語以内。
(4) キーワードは 2.1(5) に準ずる。
(5) 本文の形式は,2.1(6) に準ずる。
(6) 著者紹介を掲載する。書き方は 3.12 参照。
2.4 技術報告
(1) 表題部(3.1 参照),英文アブストラクト,キーワード,本文,図表を提出する。xx概要は不要(本文が英文で書かれたものの場合は,300 字以内のxx概要をつける。この場合,英文アブストラクトは不要)。
(2) 原稿の長さは学会誌 3~6 ページ目安(6,500 字~14,000字。ただし図表を含む。図表は 1 点当たり 400 字〈大きく扱う必要のある図は 800 字〉程度として換算する)。
(3) 英文アブストラクトは 2.1(4) に準ずる。
(4) キーワードは,2.1(5) に準ずる。
(5) 本文の形式は,2.1(6) に準ずる。
(6) 著者紹介を掲載する。書き方は 3.12 参照。
2.5 解説
(1) 表題部(3.1 参照)。本文,図表を提出する。xx概要,英文アブストラクト,xxxxxは不要。
(2) 原稿の長さは,学会誌 4~8 ページ目安(9,000 字~19,000字。ただし図表を含む。図表は 1 点当たり 400 字〈大きく扱う必要のある図は 800 字〉程度として換算する)。
(3) 著者紹介を掲載する。書き方は 3.12 参照。
2.6 誌上討論
(1) 表題部(3.1 参照),本文,図表を提出する。xx概要,英文アブストラクト,xxxxxは不要。
(2) 原稿の長さは,学会誌 1~2 ページ(1,800 字~4,000字。ただし図表を含む。図表は 1 点当たり 400 字〈大きく扱う必要のある図は 800 字〉程度として換算する)。
(3) 学会誌第○巻第○号に掲載された何に対する討論であるかを明記する。
2.7 一般寄稿
(1) 図書紹介・書評
① 表題部(3.1 参照)。本文,図表を提出する。xx概要,英文アブストラクト,xxxxxは不要。
② 原稿の長さは,学会誌 1/2 ページ(1,000 字程度。ただし図表を含む。図表は 1 点 400 字程度として換算する)。
③ 原稿には紹介する図書名,出版社,発行年を明記する。
(2) 海外情報
① 表題部(3.1 参照),本文,図表を提出する。xx概要,英文アブストラクト,xxxxxは不要。
② 原稿の長さは,学会誌 2~4 ページ(4,000 字~9,000字。ただし図表を含む。図表は 1 点 400 字〈大きく扱う必要のある図は 800 字〉程度として換算する)。
(3) 読者の声および随想
① 表題部(3.1 参照)。本文,図表を提出する。
② 原稿の長さは,学会誌 1/2 ページ(1,000 字程度。ただし図表を含む。図表は 1 点 400 字程度として換算する)。
3. 執筆要領
3.1 表題部
(1) 表題:xxと英文の両方を書く。英文表題については,冠詞,接続詞,前置詞以外の単語の頭文字は大文字で書く。ハイフンでつながれている場合も同様。
〈例〉Packaging Technology in Silica-Based Planar Lightwave Circuit
(2) 著者名:xxと英文の両方をフルネームで書く。英文の場合は,姓はすべて大文字,名は頭文字のみ大文字にする。
〈例〉Xxxx XXXXXXXX, Xxxxxx XXXXXXXX
(3) 所属機関名・所在地:xxと英文の両方を書く。所属機関名は公式の表示に従い,所属部署までを書く。著者が複数で,所属が異なる場合もそれぞれ書く。
は漢字とする(例:数 100m →数百m)。
(10) 引用文献の該当部分の右上に 3) のように通し番号をつける。文献番号は本文の登場順にふる。
(11) 本文内に図表の挿入位置を示す。
3.4 固有名詞
(1) 人名の敬称は日本人,外国人ともつけない。また,外国語の国名はカタカナ書きとし,地名,会社名,大学名,人名は原語のまま記載する。本文中の会社名等で(株),(社)は省略する。
〈例〉 可 不可
アメリカ 米 国
イギリス 英 国
フランス 仏 国
Chicago 大学 シカゴ大学
(2) 専門用語になっている人名はカタカナ書きとする。
〈例〉ファラデーの法則,ガンダイオード,トムソン効果,など
3.5 専門用語と物質名
(1) 専門用語と物質名は原則として文部省編「学術用語集」と,JIS の各種用語集に基づくこととする。
《注》
「プリント配線板」,「プリント回路板」の語を使用し,「プリント配線基板」,「プリント回路基板」は使わない。
(2) 外国語名は,慣用呼称をカタカナ書きとし,本文中の最初に登場する部分でカッコ内に原綴りを示す。
3.6 単位
原稿に用いる単位は SI とし,必要なものには従来単位をカッコ書きで併記してもよい。
3.7 数式の書き方
(1) 文章中の数式は,x/3, a/(b+c), (x+y)/(a-b) のように書き,
3.2 見出し
大見出し(章に該当)は,左の端から書き,中見出し(節に該当)や小見出し(項に該当)は 1 字分あけて書く。文章は行
x , a ,
3 b + c
x + y のようには書かない。
a - b
x a
x + y
を改めて書き,書き出しは 1 字あける。
〈例〉2. 高密度多層プリント配線板
(2) 文章とは別に式だけを書く場合は, , ,
3 b + c
に書く。
a - b のよう
2.1 製造技術
2.1.1 内層パターン形成
パターン形成法としては,現在,ドライフィルムであるが,将来は,液体レジスト露光法が一般的になると…
3.3 本文
(1) 本文は「である」調とし,できるだけ平易に表現する。専門用語以外は常用漢字を使用し,句読点は「,(カンマ)」,「。(まる)」とする。
(2) 読みやすいように,内容の区切りで段落を入れる。
(3) 文の流れがわかるように,読点(,)を 1 行に 1,2 か所入れる。
(4) 全体を通して用語を統一する。特に共著の場合は注意する。
(5) 英語,カタカナの使用は最小限にとどめる。適訳のあるものは,日本語に直す。
(6) 略語には,カッコ( )で簡単な説明を入れる。
(7) 次の言葉は,ひらがなを使う。
したがって,さらに,また,すなわち,および,ただし,あるいは,いろいろ,さまざま,それぞれ,われわれ,することは,するため,のように,~など,~らは
(8) 送りがなは,新送りがなにする。活用語尾を送る。 起こる,組み合わせる,引き上げる,立ち上がる,1 個当たり
(9) 数字はアラビア数字を用いるが,文章になっている数字
(3) 式を書く場合,式の記号の説明を必ず添える。
(4) 数式の番号は通し番号とし,番号をカッコ書きとする。
(5) 本文中で式番号を引用するときの書き方は「式 (5)」等と書く。
3.8 英文字
変数,物理量にあたるローマ字は,イタリックとする。
3.9 図・写真・表の描き方
(1) 図表は A4 判に 1 枚=1~2 点で鮮明に描き,図および表の通し番号をつける。
(2) 図・写真,およびその中の文字は原稿をそのまま使用
(原寸あるいは縮小)するので,大きめに描き,線の太さ,濃淡,文字の大きさに注意して作成する。
《注》:図表は本文 1 段の幅で使用する場合は左右 84 mm 以内,2 段通しの幅で使用する場合は左右 175 mm 以内となります。
(3) 図の縦軸,横軸には,必ず軸の名称と単位を記入する。
(4) 写真は図として扱い,図の通し番号をつける。
(5) 図表には必ず表題をつける。表題は,図ではその下に,表ではその上に,左右中央の位置に置く。
図表に (a),(b)……がある場合は,それぞれについても説明を書く。
(6) 図中の文字はゴシック体,表中の文字は明朝体とする。
(7) 図表中の説明および表題は,研究論文,総合論文はすべ て英文とする。その他の原稿は,国際性を考え広く理解さ
れるよう,極力英文とする。ただし,和・英文はどちらかに統一する。
(8) 本文を読まなくても,図説だけでわかるように書く。
(9) 機械類の図では,必要に応じて図中に実物の寸法を示す。
(10) 顕微鏡写真には,その倍率が明確になるようにスケールを入れる。
3.10 文献
(1) 引用文献は本文に登場順の通し番号とし,本文中該当部分の右上に 3) 等と番号をつける。
(2) 1 文献に 1 番号を対応させる。同一著者の別の文献についても,別番号にする。
(3) 文献の引用にあたっては必ず出典を明記し,必要に応じて原著者の了解を得る。
(4) 文献の著者名は日本語ならばフルネーム(例:山田太郎)で,英語ならば,名前のみのイニシャル(例:T.Yamada)で書く。
(5) 文献の著者名は全員記入する。ただし研究論文,総合論文以外の場合は,~他,~ et al. としてもよい。
(6) 同じ文献を連続して引用する場合,研究論文,総合論文以外は ibid. という表現等の省略を可とする。
(7) 巻,号,ページの数字の前には,必ず Vol., No., p. または pp. をつける。
(8) 文献の書き方は,次の通り。
① 単行本の場合(図書)
1) 編著者が 1 人あるいは項目別に分けられていない場合
(編)著者名:“書名,”出版社,発行年,(シリーズ名,番号)
2) 編纂物で項目が独立している場合
(編)著者名:“論文名,”pp. ○○ – ○○,編纂名,出版社,発行年,(シリーズ名,番号)
② 逐次刊行物
1) 雑誌の場合
著者名:“論文名,”雑誌名,Vol. ○,No. ○,pp. ○○–
○○,年月
2) 新聞の場合
著者名のある場合は著者名:“見出し(主題),”新聞名,年月日,版,朝夕の別,何面
③ その他
1) 辞書・事典類
項目名,辞典・事典名,出版社,版,pp. ○○– ○○
2) 便覧の場合
著者名:“項目名,”編纂名,便覧名,出版社,版,発行年,pp. ○○– ○○
3) 資料その他の場合
著者名:“資料名,”資料番号,発行所,年月日,pp. ○
○– ○○,その他
4) ウェブサイト
著者名:“資料名,”[Online]. Available: http//Website URL, Accessed: 年月日
3.11 脚注
脚注は本文の該当部分の右上に※1……とつけ,当該原稿部分の下に注記内容を記述する。
3.12 著者紹介
研究論文・総合論文・速報論文・技術報告・解説は,共著者を含む全著者の紹介を掲載する。1 名分の文字数は 22 字×8 行以内(名前以外の分量)。記述項目については各著者に一任する。また,顔写真も掲載する。
ただし,著者の希望により「著者紹介を掲載しない」「紹介文は掲載するが顔写真は掲載しない」などあればその通りにいたしますので,投稿の際にご連絡下さい。
4. お願い
・企業 PR,製品 PR などと誤解をうけるような表記を避けていただくよう,お願いいたします。
Revised 2023.05.01
INFORMATION FOR AUTHORS
0. General Information
The Japan Institute of Electronics Packaging (JIEP) is an academic society mainly focusing on various aspects of electronics and electronic packaging technologies. It publishes “Transactions of The Japan Institute of Electronics Packaging” (Trans. JIEP) regularly. JIEP has published Trans. JIEP, since 2008 to contribute to the development of the electronics packaging field and communication among members by posting technical information and the latest trends related to electronics packaging. Trans. JIEP is a peer-reviewed journal in English and has the following features:
• Trans. JIEP publishes papers for free access to disseminate the latest research content to more researchers.
• The accepted paper is released immediately online on J-STAGE, prior to the journal’s yearly publication.
• Trans. JIEP has over 250 articles and provides about 1,500 downloads each month.
• The Journal accepts the submission not only from the members of the JIEP but also from non- members.
• Trans. JIEP provides peer-reviewed, unbiased information.
1. Author Ethics
JIEP requests Authors of Trans. JIEP articles follow the ethical guidelines of scientific publishing described in the following sections, where Authorship, Cite Sources Appropriately, Report Data Accurately, Publish Original Research and Avoid Plagiarism are involved.
1-1. Ethical Requirements
It is essential for all authors wishing to publish with Trans. JIEP to understand the definition of authorship and learn about citation, data reporting, and how to follow the ethical guidelines required in scientific publishing.
1-1-1. Authorship
JIEP considers individuals who meet all of the following criteria to be Trans. JIEP authors.
✓ Made a significant intellectual contribution to the theoretical development, system or experimental design, prototype development, and the analysis and interpretation of data associated with the work contained in the article.
✓ Contributed to drafting or reviewing, and/or revising the paper for intellectual content.
✓ Approved the final version of the paper as accepted for publication, including references.
Contributors who do not meet all of the above criteria may be included in the Acknowledgment section of the article. Omitting an author who contributed to your paper or including a person who did not fulfill all of the above requirements is considered a breach of publishing ethics.
1-1-2. Cite Sources Appropriately
You should always cite any sources used in your paper. Citation is required in several instances. Follow these guidelines.
✓ Direct quotation: Place verbatim text from another source in quotation marks. Indent text for more extended quotes. Include a citation to the original source.
✓ Paraphrase or summary: Include a citation when restating or summarizing information from another source, including ideas, processes, arguments, or conclusions.
✓ Data, research results, information, graphics, or tables: Cite the original source when referring to, adapting, or reusing any information from another source.
Note that the same rules apply to your own previously published work. When in doubt, cite.
Inappropriate use of citations
Citing an irrelevant source for the purpose of artificially inflating citation metrics is considered a breach of ethics. Only cite relevant sources that legitimately contribute to your article according to the criteria outlined above.
1-1-3. Report Your Data Accurately
Readers of your paper rely on you to communicate your research findings fully and report your data accurately. Ensure you are showing the full picture by avoiding fabrication, falsification, and image manipulation during your research and when you are writing or revising your paper.
Avoid:
✓ Fabrication: Making up data or results.
✓ Falsification: Manipulating research materials, equipment, or processes, or changing or omitting data or results such that the research is not accurately represented in the research record.
✓ Image manipulation: Excessive or inappropriate adjustment of an image that alters the scientific meaning of the image.
1-1-4. Publish Original Research
When submitting your paper for publication, it should:
• Contain original research that has not been published before.
• Not be submitted to any other publication while you await a peer review decision.
Trans. JIEP recognizes that technical research often follows an evolutionary publishing process.
For example, research may be published first as a conference paper with preliminary findings, and then as a journal article with fully developed research and conclusions. Trans. JIEP supports this process provided that:
• The paper undergoes standard peer review every time it is submitted to a conference or publication.
• The later version of the article contains substantially more technical information than the earlier version.
• The later version cites the earlier version and clearly indicates how the two versions differ.
The secondary publication is permitted on the condition that there are no copyright issues, the original article is properly cited, and the following conditions are met:
• Publication of (unexamined) patent applications, etc.
• University bachelor’s thesis, master’s thesis, doctoral thesis, technical report, etc.
• Proceedings of international conferences, domestic Conferences, etc.
• A paper based on a published Japanese article in the Journal of Japan Institute of Electronics Packaging is accepted as long as it is submitted within one year of the publication of the Japanese paper.
• Company technical reports, etc.
• Newspaper articles, etc.
1-1-5. Avoid Plagiarism
Plagiarism is defined as the use of another’s ideas, processes, results, or words without explicitly acknowledging the original author and source.
Plagiarism in any form is unacceptable and is considered a serious breach of professional conduct, with potentially severe ethical and legal consequences.
All papers of Trans. JIEP are screened for plagiarism before publication.
1-2. Author Responsibilities
JIEP wants to ensure that you understand the responsibilities of being a published Trans. JIEP author. You must ensure that your paper is an original work of the listed authors, is not previously published, and is not currently submitted elsewhere.
You must also follow all ethical requirements on authorship, citation, data reporting, and publishing original research.
2. Types of Trans. JIEP Papers
It is important that you understand the different types of papers.
✓ Technical paper: Complete the paper describing your research in total (4-10 pages). Reports on new technologies, findings, and theories with usefulness and potential for research that include originality, novelty, and valuable content in the field of electronics packaging technology.
In addition, it consists of contents such as Title, Abstract, Introduction, Methods, Results and Discussion, Conclusion, etc.
✓ Short note: Research on electronics packaging technology, including content with originality, novelty, and value, that must be published promptly. By further developing the contents of the short notes, they can be submitted as technical papers of this journal (less than four pages).
✓ Tutorial paper: Explanatory paper describing the contents of electronics packaging technology. For example, it should be easy for readers to understand, such as newly developed technologies, underlying theories and applied technologies, and useful content in practice (4-10 pages).
3. Write Your Paper
Read Information for Authors for writing papers, displaying equations accurately, and improving graphics. The template will help you get your research ready for publication.
3-1. Technical English
Communicate your ideas and research to the world through a well-written paper. Technical English will improve the readability of your paper.
Follow these tips of Technical English:
✓ Write clear, simple sentences without unnecessary words.
✓ Avoid overly formal or complex language.
✓ Define all acronyms the first time they are used in the paper.
✓ Organize your paper logically so that the reader can easily follow your argument.
If you are not fully proficient in English, consider using an English language editing service before submitting your paper. The use of an editing service is paid for by the author. It does not guarantee acceptance in a Trans. JIEP publication.
3-2. Structure
The structure of Technical paper for publication is shown below.
✓ Title
Your paper title should be specific, concise, and descriptive. Avoid using unnecessary words such as “new” or “novel.” Include keywords that will help a reader find your paper.
✓ Abstract
Provide a concise summary of the research conducted. Include the conclusions reached and the potential implications of those conclusions. Your abstract should also:
• Consist of a single paragraph of up to 200 words, with correct grammar and unambiguous terminology.
• Be self-contained. No abbreviations, footnotes, references, or mathematical equations.
• Highlight what is unique in your work.
• Include 3-5 keywords or phrases that describe the research to help readers find your paper.
✓ Keywords
Using the right keywords in your paper can make your writing more easily and reliably discoverable—which leads to a broader readership for your writing. 5-10 keywords are preferred.
✓ Authors
Follow section 1-1-1—authorship when determining who belongs on the author list.
Be sure to carefully check the rendering of your name in your article during the proof stage before article publication.
✓ Corresponding Authors
For co-authored papers, one author should be responsible for the manuscript’s interaction with the journal during the process of submitting the manuscript to the journal. This author is called the corresponding author.
✓ Funding Footnote
If the research reported in your paper was supported by a funding source, include the funder’s name and grant information in a footnote on the first page of the paper.
✓ Introduction
Help the reader understand why your research is important and what it is contributing to the field:
• Start by giving the reader a brief overview of the current state of research in your subject area.
• Progress to more detailed information on the specific topic of your research.
• End with a description of the exact question or hypothesis that your paper will address. Also state your motivation for doing your research and what it will contribute to the field.
✓ Methodology
The methodology section is a straightforward description of what you did in your research and how you did it. A detailed methodology section will make your article reproducible by other researchers, which helps others trust and build upon your work.
✓ Results and Discussion
Show the results that you achieved in your work and offer an interpretation of those results. Acknowledge any limitations of your work and avoid exaggerating the importance of the results.
✓ Conclusion
Summarize your key findings. Include important conclusions that can be drawn and further implications for the field. Discuss the benefits or shortcomings of your work and suggest future areas for research.
✓ Acknowledgments
You can recognize individuals who provided assistance with your work but who do not meet the definition of authorship. The acknowledgments section is optional.
✓ References
Provide citation information for all the previous publications referred to in your paper. Cite only those references that directly support your work.
✓ Figure Captions
Figure captions should be standalone, i.e., descriptive enough to be understood without having to refer to the main text. Effective captions typically include the following elements:
• A declarative title that summarizes the result or major finding of the data you are presenting in the figure.
• A brief description of the methods necessary to understand the figure without having to refer to the main text.
3-3. Graphics
✓ Resolution
Original image quality is very important to how your graphics will reproduce. Using vector files and high- resolution images will improve the quality of your graphics in the final published article.
✓ Use High-resolution Images
If you are unable to create your graphic in vector format, make sure that your graphic is created at a high resolution from the beginning.
>300 dpi resolution is recommended for non-vector graphics for color and grayscale images and >600 dpi for black and
white line art. Note that increasing the resolution after image creation will not improve the image’s quality.
3-4. Template
Save time and effort with authoring template that will help you write, prepare, and share your research better. Use Trans. JIEP template in Word to easily format your paper for publication.
4. Peer Review
Learn what happens between submission and decision. JIEP offers insight into peer review and the decision-making process for papers.
4-1. About Peer Review
Peer review is vital to the quality of published research. Trans. JIEP requires all papers go through the peer review process before publication.
4-2. How Does it Work?
Peer review is a process in which a scientific paper is evaluated by a group of experts in the same field to make sure it meets the necessary standards for acceptance and publication.
Editorial board of Trans. JIEP will appoint reviewer. Editorial board of Trans. JIEP is ultimately responsible for the selection of every accepted paper.
Single-blind-peer-review which the names of the reviewers are not shared with the author, but the reviewers are aware of the author’s identity is used for Trans. JIEP review process.
Ensure reviewers to evaluate papers honestly and impartially.
4-3. What Are Reviewers Looking For?
Learn what is important during peer review. Make sure to cover all the topics in your paper. During the peer review process for Technical papers and Short notes, reviewers look for:
(1) Scope: Is the paper appropriate for the scope of Trans. JIEP?
(2) Validity: Is the study well designed and executed?
(3) Novelty: Is this original material distinct from previous publications?
(4) Advancement: Is this a significant contribution to the field?
(5) Data: Are the data reported, analyzed, and interpreted correctly?
(6) Compliance: Are all ethical and publication requirements met?
(7) Clarity: Are the ideas expressed clearly, concisely, and logically? During the peer review process for a Tutorial paper, reviewers look for:
(1) Scope: Is the paper appropriate for the scope of Trans. JIEP?
(2) Contents: Is its writing style and structure well thought out so that it is a credible and objective summary of cutting- edge trends and fully understood by the reader?
4-4. Peer Review Decisions
Trans. JIEP peer review occurs within a fixed window of time. All authors are notified of the peer review decision on their paper. You may receive one of three possible decisions:
(1) Accept: Your paper will be published without edits. You may be asked to transfer the copyright.
(2) Accept with revision: Your paper will be accepted after you implement edits suggested by the reviewers. You will be asked to provide a revised version.
(3) Reject: Your paper will not be presented at Trans. JIEP.
4-5. Ethics in Peer Review
Peer review is a system based on trust. Each party relies on the others to operate professionally, ethically, and confidentially.
Learn about the ethical responsibilities of the reviewer, the author, and the publication during peer review.
4-5-1. Responsibilities of the Reviewer
• Provide a prompt, thorough, and impartial review of the paper.
• Give constructive feedback with reasonable suggestions and a professional tone.
• Avoid suggesting the addition of irrelevant or unnecessary references.
• Alert the conference or technical chair to any suspected ethical issues.
• Maintain the confidentiality of information obtained through the review process, including the unique contributions of the author’s work.
4-5-2. Responsibilities of the Author
• Accurately report research findings.
• Ensure the paper meets all publication requirements and adheres to ethical standards.
• Revise the paper as per reviewers’ suggestions (or give a reason why not).
4-5-3. Responsibilities of the Publication
The publication’s responsibilities may be fulfilled by Editor-in-Chief.
• Select, invite, and manage reviewers.
• Ensure a fair and speedy peer review process.
• Synthesize disparate peer review reports and arrive at a final decision.
• Maintain confidentiality by preserving the reviewer’s anonymity and by safeguarding the unique contributions of the author’s work.
• Uphold all policies of the publication, including ethical policies.
Any questions from authors or reviewers about the peer review process should be directed to The Japan Institute of Electronics Packaging Editorial Secretariat (hensyu@jiep.or.jp).
5. Submit Your Paper
Please post your paper to The Japan Institute of Electronics Packaging Editorial Secretariat (hensyu@jiep.or.jp) via e-mail.
5-1. Contact Address
The Japan Institute of Electronics Packaging Editorial Secretariat 3-12-2 Nishiogikita, Suginami-ku, Tokyo, 167-0042 Japan
Phone: +81-3-5310-2010 Fax: +81-3-5310-2011
6. Copyright Policies
Following Provisions of Copyright, authors must agree with the transfer and non-exclusive copyright of the above- mentioned article(s) to be published in the Trans. JIEP, to JIEP. This can be done using Copyright transfer Form through email.
The Copyrights published in the Trans. JIEP edited by JIEP belongs to JIEP.
The authors have the right to reuse the contents of the published work for their own use.
7. Page Charges
The manuscript submission fee (JY 5,000/printed page, plus tax) is required for all papers.
Acknowledgment
JIEP thanks IEEE for allowing JIEP to use various parts of their publication guideline documents published on the IEEE Publication website: https://ieeeauthorcenter.ieee.org/.
一般社団法人エレクトロニクス実装学会 著作権規程
令和 2 年 5 月 25 日制定
(目 的)
第 1 条 この規程は,一般社団法人エレクトロニクス実装学会
(以下,「本学会」という)に投稿される著作物に関する会員および投稿者(以下,あわせて「会員等」という。)の著作権の取り扱いに関する基本事項を定めるものである。
(定 義)
第 2 条 本規程において,次の各項に掲げる用語は,当該各項に定める意義を有する。
2. 本著作物:著作権法第 2 条第 1 項第 1 号に規定するものであって,以下のいずれかに該当するものをいう。
① 本学会発行の出版物に投稿される論文,解説記事等
② 本学会が主催するシンポジウム,講演大会,国際会議等の予稿またはプロシーディングス原稿
③ 本学会が Web サイト,サーバ等電子的通信手段を通じて配布する論文,解説記事等
④ その他前記①から③に類するものであって本学会が指定するもの
3. 本著作者:会員等であって,著作権法第 2 条第 1 項第 2 号に規定するものをいう。
4. 本著作財産権:本著作物の著作財産権をいい,著作権法第
21 条(複製権),第 22 条(上演権及び演奏権),第 22 条の 2
(上映権),第 23 条(公衆送信権等),第 24 条(口述権),第 25 条(展示権),第 26 条(頒布権),第 26 条の 2(譲渡権),第 26 条の 3(貸与権),第 27 条(翻訳権,翻案権等)および第 28 条(二次的著作物の利用に関する原著作者の権利)に定めるすべての権利を含む。
5. 本著作者人格権:本著作物に関する著作者人格権をいい,著作権法第 18 条(公表権),第 19 条(氏名表示権)および第 20 条(同一性保持権)に定めるすべての権利をいう。
(著作権の帰属)
第 3 条 本著作財産権は,すべて本学会に帰属する。
2. 本著作財産権は,本著作者が本学会に対して書面にて権利譲渡の意思を表明し本著作物を投稿し到達した時点をもって,著作権法第 27 条(翻訳権,翻案権等)および第 28 条
(二次的著作物の利用に関する原著作者の権利)に定める権利を含め,すべて本学会に譲渡されたものとする。
3. 特別な理由により前二項に定める取り扱いが不可能である場合,本著作者は投稿を行う際にその旨を本学会に対して書面等で申し出るものとし,かかる場合の取り扱いについては,本学会および本著作者の協議によって定める。
4. 前項に定める場合であっても,本著作者は,法令および前項に定める特別な理由の許容する範囲において,本学会に対し,本著作財産権について国内外において無償で利用する
(複製,公開,送信,頒布,譲渡,貸与,翻訳,翻案および二次的著作物の利用を含む。)権利を許諾(有償無償を問わず,本学会が本著作物の利用を第三者に許諾する権利を含む。)するものとする。
5. 投稿された本著作物が本学会の出版物に掲載されないことが決定された場合(第 2 条第 2 項②に定める著作物については,シンポジウム,講演大会,国際会議等が開催されなくなった場合,および第 2 条第 2 項③に定める著作物については Web サイト,サーバ等電子的通信手段を通じて配布しないことが決定された場合,をいう。),本学会は,本著作財産権を本著作者に対して返還したものとする。
(著作者人格権の不行使)
第 4 条 本著作者は,本学会および本学会が本著作物の利用を許諾した第三者に対し,本著作者人格権を行使しない。
2. 前項の規定は,本学会および本学会が本著作物の利用を許諾した第三者が,本著作物を原著作物として二次的著作物を作成した場合においても適用される。
3. 前二項において,本学会および本学会が本著作物の利用を許諾した第三者は,本著作者の名誉または声望を害することのないよう配慮する。
(著作者による著作物の利用)
第 5 条 本著作者は,当該本著作者が創作した本著作物を利用する場合(第三者に利用を許諾する場合を含む。),その利用目的等の本学会が別途定める事項を記載した書面により本学会に申請し,その許諾を得るものとする。
2. 本学会は,当該本著作物の利用が,学会の目的または活動の趣旨に反しない限り,前項に定める本著作者からの申請を許諾する。
3. 第 1 項の規定にかかわらず,本著作者は,次の各号に定める場合には,本学会の許諾を得ることなく本著作物を利用できるものとする。
(1) 本著作者個人または本著作者が所属する法人もしくは団体の Web サイトにおいて,自ら創作した本著作物を掲載する場合(機関リポジトリへの保存および公開を含む。)
(2) 著作権法第 30 条から第 50 条(著作権の制限)において許容された利用(著作権法第 32 条の引用による利用を含み,その引用は公正な慣行に合致するものであり,かつ研究等の引用の目的上正当な範囲内で行われるものである。また,著作権法第 35 条の非営利の教育機関等における複製を含む。)
4. 本著作物を利用する場合は,出所を明示しなければならない。
(著作者による保証等)
第 6 条 本著作者は,本著作物が,①第三者の著作権,特許権,実用新案権,意匠権,商標権,ドメイン・ネームおよびその他の知的財産権ならびにこれらの出願または登録に関する権利等の知的財産権その他一切の権利を侵害していないこと,および②本著作物が共同著作物である場合には,本学会への投稿を行うにあたり,当該共同著作物の他の著作者全員の同意を取得していることを保証する。なお,本著作者は,本著作物において第三者の著作物を引用する場合には,出典を明記する。
(二重譲渡の禁止)
第 7 条 本著作者は,本学会以外の第三者に対し,本著作物に係る一切の著作財産権の譲渡,著作物の利用許諾および出版権の設定をしてはならない。
(紛争処理)
第 8 条 本著作物に関する第三者からの著作権等の権利侵害が発生した場合または発生するおそれがある場合,本著作者と本学会は協力して対処するものとする。
2. 本著作物による第三者に対する著作権等の権利侵害が発生した場合または発生するおそれがある場合,本著作者が一切の責任を負う。
(他の決定との優先関係)
第 9 条 本学会が他の学会等と共催する行事に投稿される本著作物の著作権について,別段の取り決めがある場合は,前各条に関わらず,当該取り決めが本規程に優先して適用されるものとする。
(準拠法および管轄裁判所)
第 10 条 本規程は日本法に基づき,また,解釈される。著作権に関わる紛争については,特段の定めのない限り,日本国東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とする。
(協 議)
第 11 条 本規程に定めなき事項および本規程の各条項の解釈に
疑義が生じた場合,本著作者および本学会は,信義誠実の原則に従って協議し,これを解決するものとする。
(改 廃)
第 12 条 この規程の改廃は,理事会の決議を経て行う。附則
1. この規程は,令和 2 年 5 月 25 日より施行する。