現在、電子カルテシステムを中心とした第二次医療情報システムが構築されて5年を経過し部門システム(産科、手術、ICU、生体情報管理システム)との連携が進展してい る中で、電子カルテシステムの重要性が更に増大しており、保守・運用の最適化及び障害発生リスクの低減などが重要な課題となっています。また、高額なコストが発生してお り財政運営が厳しい状況のなか、より効率的・効果的な予算執行が求められており、トータルコストの適正化が必要となっています。