① 日 程 令和4年5月8日(日)※キックオフ12時予定 ② 場 所 昭和電工ドーム大分(大分市横尾 1351 番地) ③ 内 容 ジャパンラグビーリーグワン 2022 第 16 節 横浜キヤノンイーグルス 対 NEC グリーンロケッツ東葛
ラグビーリーグワンスタジアム周辺イベント企画運営等委託業務仕様書
1 委託業務の目的
ラグビーリーグワン当日に昭和電工ドーム大分xx広場で実施予定のスタジアム周辺イベントを円滑に実施するため、企画・提案、当日のイベント運営について委託するものである。
2 契約期間
契約締結日から令和4年5月31日(火)
3 リーグワン第16節概要
① | 日 | 程 | 令和4年5月8日(日)※キックオフ12時予定 |
② | 場 | 所 | 昭和電工ドーム大分(xxxxx 0000 xx) |
③ | x | x | ジャパンラグビーリーグワン 2022 第 16 節 |
横浜キヤノンイーグルス 対 NEC グリーンロケッツ東葛 |
4 業務内容
(1)スタジアム周辺イベントの企画
多くの観戦客の来場を促すイベントを企画すること。ア 日 程
令和4年5月8日(日)イ 開催時間
開場1時間前からキックオフの30分前までとする。開場時間等は決定次第、委託者から連絡する。
ウ 開催場所
昭和電工ドーム大分xx広場とし、ドームと連結可能となるよう、ドームのフェンスに沿ってイベントエリアを設定すること。(参考:別紙図面)
エ 開催内容
ステージイベント、飲食ブース、両チームグッズ販売等ブースオ 留意事項
(ア)イベント全体
企画提案にあたっては、本事業の目的を十分に理解したうえで、全体的なコンセプトを設定し、実現性の高い具体的な内容とすること。
ホストチームである横浜キヤノンイーグルスと一体となった試合前の賑わいを創出する企画とすること。
イベント来場者数を把握すること。
(イ)会場計画について
会場イメージ図、ステージ、体験コーナー等、会場全体のレイアウトを記載すること。その際、スタッフ控室等仮設物の配置についても配慮すること。
会場内の来場者の動線、イベント出演者等の動線に配慮すること。また、会場周辺通行者等との安全確保にも配慮すること。
会場内における会場装飾(各種サイン含む。)案を記載すること。
設営・撤去、物品の搬入出に際しては、適切に専任スタッフ等を配置し、参加者・出演者等の安全管理、設営物の円滑かつ安全な搬入出及び盗難・破損・汚損の防止策を講じること。
(ウ)ステージイベントについて
来場を促し、イベントの中心となるものにすること。
ステージイベントの出演候補者・タイムスケジュール案を記載すること。イベント時間のうちステージイベントについては2時間程度とすること。
(エ)飲食ブースについて
4店舗程度の飲食ブース出店者を募り、出店させることとする。ただし、店舗数は委託者と協議の上、変更することができるものとする。
飲食ブースは、テントによる出店か移動販売車(キッチンカー)による出店かを問わないものとする。
ただし、テントによる出店の場合は、テント及び関連備品並びに設営に係る費用について出店事業者から徴するものとし、本委託業務に含まないものとする。
(オ)チームブースについて
各チームブース分の広さは、2k×3kテント程度とする。
両チームブースが近接しないよう、設置スペースを離すこととする。
ブース出店に係るチームからの要望や、テント等機材の持ち込み等については、委託者がチームと調整の上、受託者に伝達することとする。
(カ)MRコンテンツ体験ブースについて
チームブース、飲食ブースとは別に、大分県が指定するイベントブースを設けること。(場所は別添参照)
体験用の機材は大分県が用意するが、2k×3kテント2張と、電源、長机、椅子を用意すること。
体験ブース前に県が用意する動画を再生するモニターを設置すること
体験イベント用にスタッフは不要だが、待機列整理のための人員を配置すること
(2)当日のイベント運営ア 会場設営・撤去
イベント実施にあたり必要な資機材の設営・撤去を行うこと。なお、作業時間は委託者と調整すること。また、作業にあたっては安全に十分配慮すること。
イ 来場者数の把握
イベント会場の出入口にスタッフを配置し、来場者数を把握すること。ウ イベントの進行管理
タイムスケジュールに従い、適切にイベントの進行管理を行うこと。エ 留意事項
(ア)イベント会場の入退管理
開場の30分前を目安に、イベント会場来場者を全て退出させ、一度イベント会場をクローズすること。
クローズ後、スタジアム内部と連結させ、スタジアム側の出入口をオープンし、再び来場者(チケットゲート通過者)を入場させること。
入退管理を円滑に行うため、飲食ブースやチームブースの待機列整理及び退出の呼びかけを行うスタッフを配置すること。
当該スタッフは、拡声器による呼びかけまたはプラカードを用いるなどし、クローズ前の混乱が生じないよう最大限努めること。
ステージイベントのMCを活用し、来場者にイベント会場クローズ及びチケットゲート通過後の再入場について、適宜呼びかけを行うこと。
(イ)新型コロナウイルス感染症防止対策
イベント会場の出入口において、来場者数の把握と併せて、検温・消毒を実施すること。また、マスク非着用者にはマスク着用を呼びかけること。
チームブースや飲食ブースの待機列整理を適切に行い、密集しないよう対策を講じること。
ステージイベントのMCを活用し、来場者に密集防止を呼びかけること。
(3)イベント実績の報告
受託者は、5月31日までに、来場者数及びイベントの実施状況写真(ステージ、飲食、各チームブース)を整理し、今後に向けた改善点などをまとめて委託者に電子データ(PDF形式)で提出し、委託者の確認を受けること。
5 業務の進め方
(1)受託者は業務に先立ち業務スケジュール・体制計画等を作成し、委託者の承認を得て業務を実施すること。
(2)受託者は、委託者の意図及び目的を十分理解した上で、本業務を総括する責任者及び適正な人員を配置し、委託者との連絡・調整を密にしつつ、効率的に業務を進めること。
(3)適切な業務体制とスケジュールにより業務を実施することとし、業務の実施にあたっては、進捗状況及び今後の進め方等を委託者に逐次報告するほか、必要に応じて委託者と打ち合わせを行うこと。
(4)本仕様書に定めのない事項については、その都度委託者の指示を受けて処理するこ
と。
(5)受託者は、委託者から業務の進捗状況を把握するために資料等を要求された場合は速やかに提出すること。また、委託者からの要請に応じて、別途開催される会議等がある場合には、必要な資料を提供するとともに、必要に応じて出席すること。
6 付記事項
本業務遂行にあたり受託者から提案されたイベント企画案等については、委託者と受託者との協議により、その内容を変更・修正できるものとする。
7 著作権
この契約により作成される資料の著作xxの取扱いは、以下に定めるところによる。
(1)成果品の著作権(著作xx第 27 条及び第 28 条に規定する権利を含む。)は、委託者に無償で譲渡するものとする。
(2)委託者は、著作xx第 20 条第 2 項第 3 号又は第 4 号に該当しない場合においても、本業務目的の範囲において、仕様書等で指定する物件を改変することができるものと する。
(3)納品される成果品について、第三者が権利を有する著作権が含まれる場合には、受託者は当該既存著作物等の使用に必要な費用の負担及び使用許諾契約等に関わる一切の手続きを行うこと。また、著作権に関わる紛争が生じた場合、一切受託者の責任において処理するものとする。
(4)受託者は、委託者の事前の同意を得なければ、著作xx第18条及び第19条を行使することができないものとする。
(5)本人の承諾を得ることのできない人物画像については、本人と識別できない程度の修正を行うこと。また、掲載後の肖像権或いは個人情報に関わる問題が発生した場合は、受託者においてその責めを負うこと。
8 貸与資料
委託者が保有する行政資料について、業務遂行上必要であれば受託者に貸与するものとする。受託者は、本業務の完了後、速やかに借用した資料を委託者に返却しなければならない。
9 秘密の遵守等
受託者は、本業務実施中に生じる全ての成果品を、委託者の許可なく他に公表及び貸与してはならない。また、本業務中に知り得た事項を他に漏らしてはならない。委託者より貸与された資料及び成果品については、受託者は破損、紛失のないように取扱いに十分注意するものとする。
10 補則
本仕様書に疑義のある場合及び定めのない事項については、委託者と受託者が協議のうえ決定するものとする。
別紙(参考図面)
[イベント来場者の入退管理について]
1.イベント会場オープン~開場30分前
上記Aの出入口のみを開放。ドーム外で開場待ちしている観戦客用のイベントスペースとする。出入口では、来場者数をカウントするとともに、検温・消毒等新型ウイルス感染症対策を実施する。
開場30分前から、イベント会場の来場者に一度退出するよう促す。チームブースや飲食ブースの待機列に新たに並ばないよう、待機列整理を徹底する。
全ての来場者の退出を確認後、Aの出入口をクローズする。
2.開場~イベント終了
Bの出入口を開放し、チケットゲートを通過してドーム内に入場した観戦客用のイベントスペースとする。Aと同様、来場者カウント及び感染症対策を実施する。
3.試合終了後
A、Bともに出入口を開放し、ドームから退場する観戦客を通過できるようにする。(出入口管理不要)