Contract
2022 年９月26 日 | |
各 位 | |
会 社 名 | ＡＩメカテック株式会社 |
代表者名 | 代表取締役執行役員社長 xx xxx |
(コード番号：6227 東証スタンダード) | |
問合せ先 | 執行 役員 経営 企画 部 長 xx xx |
(TEL 0000-00-0000) |
ＪＵＫＩ株式会社との資本業務提携契約の締結に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、ＪＵＫＩ株式会社（以下「ＪＵＫＩ」といいます。）との間で資本業務提携契約を締結することを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
１．資本業務提携の目的及び理由
当社は、企業理念として「先進・革新技術でxxを創造」を掲げ、フラットパネル・ディスプレイ（ＦＰＤ）製造装置や半導体パッケ－ジ製造装置の開発・製造・販売及びアフターサービスを行っております。不断の技術開発によりディスプレイ分野の技術革新に貢献、当社コア技術を生かした新たな事業領域を開拓、きめ細かなＬＣＳ（ライフサイクルサポ－ト）活動による顧客満足度の向上、を基本方針に、お客様に信頼・支持されるグロ－バル企業を目指すとともに、人々の生活をより便利に、より豊かにすることで社会に貢献する企業を目指す経営に取り組んでおります。
ＪＵＫＩは、1938 年の創業以来「ものづくり」を社業の中心とし、技術の創造と進化を続けながら新しい価値を生み出す努力を続けています。そして今、「２１世紀を生き抜くグローバルでイノベーティブ（革新的）な“モノ－コト”づくり企業」を長期ビジョンとして掲げ、成長戦略と事業改革を強力に進めています。「感動」と「安心」をお届けできる企業として、世界各国・各地域のお客様から“選ばれるソリューションパートナー”であり続けるとともに、ＳＤ Ｇｓ経営の実践により社会から信頼され必要とされる企業を目指して経営に取り組んでいる会社です。
当社とＪＵＫＩは、予てより部品・装置等の生産受委託の取引があり、斯かる取引を通じ、同じものづくりの会社として信頼関係を築いてまいりました。今般、当社とＪＵＫＩは、ＪＵＫＩが当社株式を取得し、その保有を維持することを前提に、両社が技術提携を含む広範囲な業務提携をすることを通して、強固な協業関係を構築維持し、両社がそれぞれ保有する事業の成長を拡大させることを目的に業務提携を行うことといたしました。
２．資本業務提携の内容
（１）業務提携の内容
業務提携は以下の項目を対象とし、具体的な業務委託の範囲、条件等については、今後、両社で協議してまいります。
① 現状の委託/受託業務の強化および拡大
委受託業務の範囲拡大、性能向上やコストダウンの提案強化など
② 協業機能の拡大
開発委託や共同購買、販売網の相互活用などへの協業範囲拡大
③ 技術力の相互補完による協業
両社が有する技術力の相互支援による製品及び事業の強化
④ 技術力の相乗化による協業
両社が有する技術領域や業界情報の共有による新たな事業領域の創出
また、当社及びＪＵＫＩは、「業務提携検討チーム」を設置し、業務提携の対象事項、具体的内容その他本業務提携に関する事項につきお互いに協議し、業務提携を推進してまいります。
（２）資本提携の内容
ＪＵＫＩは、当社の主要株主との間で、2022 年９月26 日付で株式譲渡契約を締結し、同契約に基づき、2022 年９月 30 日に、当社株式 1,101,500 株（2022 年 6 月 30 日現在の発行株式総数に対する割合 19.56％）を取得する予定です。詳細については、本日公表いたしました「株式の売出し、主要株主である筆頭株主およびその他の関係会社の異動に関するお知らせ」をご覧ください。
また、当社とＪＵＫＩは、2022 年９月30 日以後、最初に開催される定時株主総会において、ＪＵＫＩが指名する取締役候補者1 名を取締役として選任する議案を当該定時株主総会に付議することについて合意しています。
３．資本業務提携の相手先の概要
（１）名 称 | ＪＵＫＩ株式会社 | |||
（２）所 在 地 | xxxxxxxx 0 xx 00 xx 0 | |||
（３）代表者の役職・氏名 | 代表取締役会長ＣＥＯ xx x | |||
（４）事業x x | 工業用ミシン事業、家庭用ミシン事業、産業装置事業、受託製造事業、アフ ターサービス事業など | |||
（５）資 本 金 | 18,044 百万円 | |||
（６）設立年月日 | 1938 年12 月15 日 | |||
（７）大株主及び持株比率 （上位５名） | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社（信託口） | 12.00％ | ||
株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.78％ | |||
株式会社xxx銀行 | 3.20％ | |||
日本生命保険相互会社 | 2.49％ | |||
モルガン・スタンレーMUFG 証券株式会社 | 2.33％ | |||
（８）上場会社と相手先の関係 | 資本関係 | 該当事項はありません。 | ||
人的関係 | 該当事項はありません。 | |||
取引関係 | 部品・装置等の生産受委託の取引があります。 | |||
（９）当該会社の最近３年間の連結経営成績及び連結財政状態 | ||||
決算期 | 2019 年12 月期 | 2020 年12 月期 | 2021 年12 月期 | |
売上高 | 99,169 百万円 | 70,401 百万円 | 101,292 百万円 | |
営業利益 | 3,838 百万円 | △4,469 百万円 | 3,868 百万円 | |
経常利益 | 2,941 百万円 | △3,957 百万円 | 3,439 百万円 | |
当期純利益 | 1,763 百万円 | △4,688 百万円 | 2,154 百万円 | |
純資産 | 37,752 百万円 | 31,368 百万円 | 35,672 百万円 | |
総資産 | 114,715 百万円 | 110,230 百万円 | 129,114 百万円 | |
1 株当たり当期純利益 | 60.20 円 | △160.04 円 | 73.55 円 | |
1 株当たり純資産 | 1,264.28 円 | 1,059.32 円 | 1,203.14 円 | |
４．日 程
（１） | 取 締 役 会 決 議 日 | 2022 年9 月26 日 |
（２） | 契 約 締 結 日 | 2022 年9 月26 日 |
５．今後の見通し
当社は、本資本業務提携が当社の中・長期的な企業価値向上に資するものと判断しておりますが、当社の 2023 年 6月期においては業績に与える影響は軽微と考えております。本資本業務提携の効果が具体化する等、今後開示すべき事項が生じた場合には速やかに開示いたします。
以 上