Contract
平成22年5月6日
各 位
会 社 x x x 染 工 株 式 会 社代表者名 取締役社長 xx xx コード番号 3577 東証・名証第 1 部
問合せ先 取締役管理部長 xx xx
(TEL 000-000-0000)
xxxx株式会社との工場賃貸借契約などに関する基本合意書締結に関するお知らせ
当社は、平成22年5月6日開催の取締役会におきまして、下記の通りxxxx株式会社と工場賃貸契約などに関する基本合意書を締結することを決議いたしましたので、お知らせいたします。
記
1. 工場賃貸借契約等 基本合意の理由
xxxx株式会社は、明治 40 年に創業した西遠染色株式会社を母体とし、創業 100 年を超え、 長らく地元染色業界でトップの規模を誇っていた企業であり、技術力も高く評価されております。今般、同社が、衣料品販売不振による受注減少や原材料の高騰などを理由に平成 22 年 5 月 20
日をもって染色整理事業から撤退し、同社の磐田工場の操業停止を決定したことを受けて、当社は、同社の主要機械の一部を購入し、生産活動に必要な土地・建物等を現状有姿で賃借することになりました。
当社は、同社の設備、生産処方を活用し、顧客の安心感を維持したまま、同社が培ってきた染色加工技術・オーダーを引継ぎ、またxxxx株式会社は、染色整理事業撤退後の工場建物・土地の有効活用を図ることが出来るため、今般、双方の方向性が一致し、基本合意に至りました。
2.主な基本合意内容
基本合意の主たる内容としまして次の契約を締結することとなります。
① 工場賃貸借契約 所在地 :xxxx株式会社 磐田工場 xxxxxxxxx 0 xxxx物件 :同社保有の土地・建物・排水設備等構築物
契約期間 :1 年毎の更新
② 売買契約 主要機械設備及び染料・薬品・石炭・貯蔵品を適正価格で購入する。尚、xxxx株式会社の加工技術を伝承できる人材を相当数雇用する予定です。
3.今後の予定
今後の予定は次のとおりであります。なお、様々な理由により工場賃貸借契約等に支障をきたす場合は、最終的に契約に至らないこともあります。
平成 22 年 5 月 6 日 取締役会決議 基本合意書締結
平成 22 年 5 月 20 日 賃貸借契約、機械設備売買契約、原材料貯蔵品売買契約締結
平成 22 年 6 月 1 日 本格生産開始
4.xxxx株式会社の概要
(1)商 号 | xxxx株式会社 |
(2)所 在 地 | xxxxxxxxxxx 0 x 0 x |
(3)代表者の役職・氏名 | 代表取締役社長 xx xx |
(4)事 業 x x | 染色・整理加工・不動産賃貸業 |
(5)資 本 金 | 180,000 千円 |
(6)設 立 年 月 日 | 昭和 18 年 2 月 16 日 |
(7)売 上 高 | 2,444,335 千円(平成 21 年 5 月期) |
(8)x x 産 | 2,750,420 千円(平成 21 年 5 月 31 日現在) |
(9)当社と当該会社の関係 | 当社と当該会社との間には、特筆すべき資本関係、人的関 係、取引関係はありません。また当該会社は、当社の関連当事者には該当しません。 |
5.当社業績に及ぼす影響
平成 23 年 3 月期決算に与える影響につきましては、現在、精査中であり、平成 22 年 5 月 10 日
発表予定の平成 22 年 3 月期決算短信における平成 23 年 3 月期業績予想に織り込む予定であります。
以 上