日興AMグローバル・ケイマン・リミテッド SMBC日興証券株式会社
外国籍インデックスファンドUSバンクローン100
米ドル建て毎月分配型クラス/米ドル建て資産成長型クラス
ケイマン籍オープン・エンド型契約型公募外国投資信託(米ドル建て)
償還運用報告書(全体版)
作成対象期間:第2期(2016年8月1日~2016年12月1日(償還日))
受 益 者 の x x x x へ
毎々、格別のご愛顧にあずかり厚くお礼申し上げます。
さて、日興AMオフショア・ファンズ 外国籍インデックスファンドUSバンクローン100(以下
「ファンド」といいます。)は、2016年12月1日に償還いたしました。ここに、運用状況と償還内容をご報告申し上げます。
ご愛顧を賜り誠に有難うございました。
管理会社 代行協会員
日興AMグローバル・ケイマン・リミテッド SMBC日興証券株式会社
フ ァ ン ド 形 態 | ケイマン籍オープン・エンド型契約型公募外国投資信託(米ドル建て) | |
信 託 期 間 | 2016年12月1日まで | |
運 用 方 針 | ファンドの投資目的は、S&P/LSTA米国レバレッジド・ローン100指数(以下「原指数」といいます。)のパフォーマンスに概ね合致する投資結果を達成することでした。 | |
主 要 投 資 対 象 | ファンド | オフショア・インデックスファンド・USシニア・セキュアード・ローン100 マスター・ファンドSP |
オフショア・インデックスファンド・USシニア・セキュアード・ローン100 マスター・ファンドSP | 原指数を構成するシニアローン | |
フ ァ ン ド の運 用 方 法 | ケイマン諸島金融庁に登録されたケイマン諸島の免税セグリゲイテッド・ポートフォリオ会社である、日興 AM-ケイマンファンド・セグリゲイテッド・ポートフォリオ会社のセグリゲイテッド・ポートフォリオである、オフショア・インデックスファンド・USシニア・セキュアード・ローン100 マスター・ファンドSP (以下「マスター・ファンド」といいます。)に投資することにより運用しました。 | |
主 な 投 資 制 限 | ●空売りの結果、ファンドを代理して空売りされたすべての証券の総額が、かかる空売りの直後にファンドの純資産額を超える場合に、証券の空売りを行いません。 ●借入の結果、ファンドを代理して行われた借入の残高の総額が、かかる借入の直後にファンドの純資産総額の10%を超える場合に、原則として当該借入を行いません。 ●投資会社ではない単一の法人の株式に関して、株式の取得の結果、管理会社および/またはその受任者が運用するすべてのミューチュアル・ファンドが保有する当該法人の議決権付株式総数が、当該法人の議決権付発行済株式総数の50%を超えることになる場合に、当該株式を取得しません。 ●証券取引所に上場されていない、または現金化が容易ではない投資対象の取得に関して、ファンドが保有するかかるすべての投資対象の総額が、当該取得の直後に直近の入手可能な純資産総額の15%を超える場合に、原則としてかかる投資対象を取得しません。 ●投資対象の取得または追加取得の結果として、ファンドの資産総額の50%超が金融商品取引法(昭和23年法律第25号、その後の改正を含みます。)の第2条第1項に定義される「有価証券」の定義に該当しない資産から構成される結果となる場合、かかる投資対象の取得または追加取得を行いません。 ●受益者の権利を害する取引またはファンドの資産の適正な運用に反する取引(管理会社および/もしくはその受任者または第三者(受益者を除きます。)の利益を図るための取引を含みますが、これらに限定されません。)を行いません。 ●原則として、自己取引を行いません。 | |
分 配 方 針 | 管理会社は、その時々において、各分配期間につき、その後の分配期間中の現地分配日(注1)において、管理会社が決定した金額を米ドル建て毎月分配型クラスの各受益者に分配することを宣言し、受託会社に対して分配を行うよう指示しました。 米ドル建て資産成長型クラス受益証券の受益者に対して定期的な分配は行われませんでした。 (注1)現地分配基準日(注2)の後4営業日目の日または管理会社がファンドについて決定する、各月におけるその他の日をいいます。 (注2)各月の10日目の日(かかる日が営業日でない場合は、その直後の営業日とします。)またはファンドに関して管理会社が随時に決定することのできる各月におけるその他の日をいいます。 |
■1口当たり純資産価格等の推移について
米ドル建て毎月分配型クラス
(米ドル) 120
(百万米ドル
設定日の1口当たり純資産価格 | |
米ドル建て毎月分配型クラス | 100.00米ドル |
米ドル建て資産成長型クラス | 100.00米ドル |
第1期末の1口当たり純資産価格 | |
米ドル建て毎月分配型クラス | 95.61米ドル (分配金額:3.30米ドル) |
米ドル建て資産成長型クラス | 98.90米ドル (分配金額:0.00米ドル) |
騰落率 | |
米ドル建て毎月分配型クラス | -1.02% |
米ドル建て資産成長型クラス | -1.10% |
10
110 8
100 6
90 4
80 2
70
2015/7
2015/10
2016/1
2016/4
0
2016/7
1口当たり純資産価格(左軸) ベンチマーク(左軸)分配金再投資1口当たり純資産価格(左軸) 純資産総額(右軸)
米ドル建て資産成長型クラス
(米ドル) 120
(百万米ドル
10
110 8
100 6
90 4
80 2
70
2015/7
2015/10
2016/1
2016/4
0
2016/7
1口当たり純資産価格(左軸)ベンチマーク(左軸)
純資産総額(右軸)
(注1)第1期末の1口当たり純資産価格は、計算基準日および計算方法の違い等により、2016年7月29日現在のマンスリーレポートとは相違しております。以下同じです。
(注2)騰落率は、税引前の分配金を分配時に再投資したものとみなして計算しています。以下同じです。
(注3)1口当たり分配金額は、税引前の分配金額を記載しています。以下同じです。
(注4)分配金再投資1口当たり純資産価格は、税引前の分配金を分配時にファンドへ再投資したとみなして算出したもので、ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです。
(注5)分配金再投資1口当たり純資産価格は、設定日の1口当たり純資産価格を起点として計算しています。
(注6)ファンドの購入価額により課税条件は異なりますので、お客様の損益の状況を示すものではありません。
(注7)ベンチマークは、S&P/LSTA米国レバレッジド・ローン100指数です。
○1口当たり純資産価格の主な変動要因
(値上がり要因)
・エネルギー価格の回復による市場センチメントの改善
・雇用を中心とした堅調な米国経済指標
・バンクローン発行体の堅調な業績
(値下がり要因)
・株式や高利回り債券などを中心としたリスク資産の全般的な売却
・CLO(コラテラライズド・ローン・オブリゲーション、ローンを裏付けとして発行される証券化商品)の低水準の発行、ミューチュアル・ファンドにおける流出超過など需給の悪化
■投資環境およびポートフォリオについて
ファンドは、マスター・ファンドへの投資を通して原指数のパフォーマンスに概ね合致する投資結果を達成することを目指しており、以下の「投資環境」および「ポートフォリオ」は、マスター・ファンドについてのご報告です。
○投資環境
(市場環境)
当報告期間の前半は、中国経済の減速懸念の高まりや、9月の米国政策金利の先行き不透明感等を受 けてマイナスリターンとなりました。株式市場やハイイールド債券市場のリスクオフの動き等によって、格付が低いほど価格調整幅が拡大し、低格付銘柄が大幅なマイナスリターンとなりました。業種別でみ ると、エネルギーが大幅なマイナスリターンとなりました。中国経済の減速懸念の高まりを受けて、原 油・天然ガス関連以外のコモディティ関連銘柄にも売りが広がりました。その後、エネルギー関連銘柄 とCCC以下の低格付銘柄の下落が、それ以外の業種や格付にも次第に広がり、バンクローン市場は総じ て不振でした。特に、石油・ガスセクターは、エネルギー価格の下落を受けた厳しい相場展開の中、大 幅にマイナスとなりました。
2016年2月下旬からバンクローン市場は急反発し、それまで大きく調整していたエネルギー関連銘柄や低格付銘柄が高水準のリターンを記録しました。特に石油・ガスセクターは、原油相場の回復の恩恵を受けて大幅なプラスとなりました。また、米国における経済指標の改善が確認されたことも好材料となりました。英国のEU(欧州連合)離脱の是非を問う国民投票などを受けて、金融市場全般には不透明感が高まる局面があったものの、バンクローン市場への影響は限定的であり、その後、安定したパフォーマンスが続きました。
○ポートフォリオ
xxxx・xxxxは、主として米国のバンクローンに投資し、ベンチマークであるS&P/LSTA米国レバレッジド・ローン100指数のパフォーマンスに連動する投資成果を目指して運用を行いました。ファンドのポートフォリオは、平均格付BBの優先担保付ローンで構成されており、流動性も高く保たれているものと考えています。
■1口当たり純資産価格等の推移について
米ドル建て毎月分配型クラス
(米ドル) 120
110
100
90
80
(百万米ドル
第1期末の1口当たり純資産価格 | |
米ドル建て毎月分配型クラス | 95.61米ドル |
米ドル建て資産成長型クラス | 98.90米ドル |
第2期末の1口当たり純資産価格 | |
米ドル建て毎月分配型クラス | 94.55米ドル (分配金額:1.20米ドル) |
米ドル建て資産成長型クラス | 99.13米ドル (分配金額:0.00米ドル) |
騰落率 | |
米ドル建て毎月分配型クラス | 0.15% |
米ドル建て資産成長型クラス | 0.23% |
10
8
6
4
2
70
2016/7/31
2016/8/31
2016/9/30
2016/10/31
0
2016/12/1
1口当たり純資産価格(左軸) ベンチマーク(左軸)分配金再投資1口当たり純資産価格(左軸) 純資産総額(右軸)
米ドル建て資産成長型クラス
(米ドル) 120
(百万米ドル
10
110 8
100 6
90 4
80 2
70
2016/7/31
2016/8/31
2016/9/30
2016/10/31
0
2016/12/1
1口当たり純資産価格(左軸)ベンチマーク(左軸)
純資産総額(右軸)
(注1)第2期末の1口当たり純資産価格は、計算基準日および計算方法の違い等により、2016年11月30日現在のマンスリーレポートとは相違しております。以下同じです。
(注2)騰落率は、税引前の分配金を分配時に再投資したものとみなして計算しています。以下同じです。
(注3)1口当たり分配金額は、税引前の分配金額を記載しています。以下同じです。
(注4)分配金再投資1口当たり純資産価格は、税引前の分配金を分配時にファンドへ再投資したとみなして算出したもので、ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです。
(注5)分配金再投資1口当たり純資産価格は、第1期末の1口当たり純資産価格を起点として計算しています。
(注6)ファンドの購入価額により課税条件は異なりますので、お客様の損益の状況を示すものではありません。
(注7)ベンチマークは、S&P/LSTA米国レバレッジド・ローン100指数です。
○1口当たり純資産価格の主な変動要因
(値上がり要因)
・エネルギー価格の回復による市場センチメントの改善
・雇用を中心とした堅調な米国経済指標
・バンクローン発行体の堅調な業績
・CLO(コラテラライズド・ローン・オブリゲーション、ローンを裏付けとして発行される証券化商品)の新規発行の増加やミューチュアル・ファンドからの資金流入
(値下がり要因)
・株式や高利回り債券などを中心としたリスク資産の全般的な売却
・政治的リスクに対するリスク回避姿勢
(ベンチマーク対比との乖離要因)
・分配金の受領
・海外カストディー・フィーや売買手数料などの諸費用
・ファンド償還の対応に伴って、2016年11月以降のバンクローン市場の上昇分に追随できなかったこと
■ベンチマークとの差異について
米ドル建て毎月分配型クラス
期間中における1口当たり純資産価格は0.15%の値上がりとなり、ベンチマークであるS&P/LSTA米国レバレッジド・ローン100指数の上昇率2.27%を概ね2.12%下回ることとなりました。
ベンチマークとの差異における主な要因は、ファンド運営に伴う諸費用が発生したこと、およびファンド償還の対応に伴って、2016年11月以降のバンクローン市場の上昇分に追随できなかったこととなります。
米ドル建て資産成長型クラス
期間中における1口当たり純資産価格は0.23%の値上がりとなり、ベンチマークであるS&P/LSTA米国レバレッジド・ローン100指数の上昇率2.27%を概ね2.04%下回ること
(%) 3.0
2.5
2.0
1.5
1.0
0.5
0.0
1口当たり純資産価格と
ベンチマークの対比(期別騰落率)
第2期
米ドル建て毎月分配型クラス 米ドル建て資産成長型クラス S&P/LSTA米国レバレッジド・ローン100指数
(2016年8月1日~2016年12月1日)
となりました。
ベンチマークとの差異における主な要因は、ファンド運営に伴う諸費用が発生したこと、およびファンド償還の対応に伴って、2016年11月以降のバンクローン市場の上昇分に追随できなかったこととなります。
(注1)騰落率は、税引前の分配金を分配時に再投資したものとみなして計算しています。
(注2)S&P/LSTA米国レバレッジド・ローン100指数はファンドのベンチマークです。
■分配金について
当期(2016年8月1日〜2016年12月1日)の1口当たり分配金(税引前)はそれぞれ下表のとおりです。なお、下表の「分配金を含む1口当たり純資産価格の変動額」は、当該分配落日における1口当たり分配金額と比較する目的で、便宜上算出しているものです。
米ドル建て毎月分配型クラス (金額:米ドル)
分配落日 | 1口当たり純資産価格 | 1口当たり分配金額 (対1口当たり純資産価格比率(注1)) | 分配金を含む 1口当たり純資産価格の変動額(注2) |
2016/8/12 | 95.24 | 0.30 (0.31%) | 0.26 |
2016/9/13 | 95.13 | 0.30 (0.31%) | 0.19 |
2016/10/12 | 94.87 | 0.30 (0.32%) | 0.04 |
2016/11/14 | 94.50 | 0.30 (0.32%) | -0.07 |
(注1)「対1口当たり純資産価格比率」とは、以下の計算式により算出される値であり、ファンドの収益率とは異なる点にご留意ください。対1口当たり純資産価格比率(%)=100×a/b
a=当該分配落日における1口当たり分配金額 b=当該分配落日における1口当たり純資産価格+当該分配落日における1口当たり分配金額
(注2)「分配金を含む1口当たり純資産価格の変動額」とは、以下の計算式により算出されます。 分配金を含む1口当たり純資産価格の変動額=b-c b=当該分配落日における1口当たり純資産価格+当該分配落日における1口当たり分配金額 c=当該分配落日の直前の分配落日における1口当たり純資産価格
(注3)2016年8月12日の直前の分配落日(2016年7月12日)における1口当たり純資産価格は、95.28米ドルでした。
米ドル建て資産成長型クラス
米ドル建て資産成長型クラスは分配を行わない方針であり、該当期間に分配は行われませんでした。
■投資環境およびポートフォリオについて
ファンドは、マスター・ファンドへの投資を通して原指数のパフォーマンスに概ね合致する投資結果を達成することを目指しておりました。以下の「投資環境」および「ポートフォリオ」は、マスター・ファンドについてのご報告です。
○投資環境
(市場環境)
当報告期間は、エネルギー関連銘柄や低格付銘柄が高水準のリターンを記録しました。特に石油・ガス、金属・鉱業セクターが好調でした。また、米国における経済指標の改善が確認されたことも好材料となりました。当報告期間の後半には、OPECの減産合意が見送られるとの観測が広がったことや米国大統領選挙を控えて、金融市場全般には不透明感が高まる局面があったものの、バンクローン市場への影響は限定的であり、その後、安定したパフォーマンスが続きました。バンクローン市場全体における需給動向としては、機関投資家および個人投資家からの♛盛な買い需要が続き、ローンの価格を押し上げました。
○ポートフォリオ
xxxx・xxxxは、主として米国のバンクローンに投資し、ベンチマークであるS&P/LSTA米国レバレッジド・ローン100指数のパフォーマンスに連動する投資成果を目指して運用を行いました。ファンドのポートフォリオは、平均格付BBの優先担保付ローンで構成されており、流動性も高く保たれているものと考えています。
■投資の対象とする有価証券の銘柄
有価証券の銘柄については、後記「Ⅳ.ファンドの財務書類」の「投資有価証券明細表」および
「Ⅴ.マスター・xxxxの財務書類」の「投資有価証券明細表」をご参照ください。
■今後の運用方針
該当事項はありません。
■費用の明細
項 目 | 年 率 / 金 額 | 項 目 の 概 要 |
管理・投資顧問報酬 | 0.19〜0.22% | 運用財産の管理および運用などの対価 |
副管理事務代行報酬 | 0.05〜0.02% (ただし年間最低報酬60,000米ドル) | 受益証券の純資産価格の算出業務などの対価 |
代行協会員報酬 | 0.08% | 目論見書や運用報告書などの販売会社への送付、受益証券の純資産価格の公表などの対価 |
販売報酬 | 0.27% | 販売会社における受益者の取引口座内でのファンドの管理および事務手続、運用報告書など各種書類の送付、購入後の情報提供などの対価 |
受託・管理事務代行報酬 | 0.01% (ただし年間最低報酬15,000米ドル) | ファンドの受託業務、運営業務などの対価 |
その他の手数料等 | 0.24% | 取引手数料、目論見書の作成・印刷費用、弁護士費用、監査費用、税金、ファンドの設立費用等 |
(注1)各報酬(その他の手数料等を除きます。)については、目論見書に定められている料率または金額を記しています。
(注2)保管会社および副管理事務代行会社は、運用財産の保管業務などの対価として通常の保管報酬および取引手数料を受領する権利も有します。
(注3)「その他の手数料等」については、運用状況等により変動するものや実費となる費用が含まれています。便宜上、当期のその他の手数料等の金額をファンドの当期末の純資産総額で除して100を乗じた比率で表示していますが、実際の比率とは異なります。
(注4)各項目の費用は、マスター・ファンドの費用を含みません。
1. 純資産の推移
米ドル建て毎月分配型クラス
純資産総額 | 1口当たり純資産価格 | |||
(米ドル) | (円) | (米ドル) | (円) | |
第1会計年度末 (2016年7月31日) | 1,024,137.00 | 113,013,518 | 95.61 | 10,551 |
第2会計年度末 (2016年12月1日) | 339,629.00 | 37,478,060 | 94.55 | 10,434 |
2016年8月末日 | 3,005,772.71 | 331,687,019 | 95.39 | 10,526 |
9月末日 | 2,552,066.60 | 281,620,549 | 95.18 | 10,503 |
10月末日 | 607,833.33 | 67,074,408 | 95.09 | 10,493 |
11月末日 | 339,606.36 | 37,475,562 | 94.55 | 10,434 |
米ドル建て資産成長型クラス
純資産総額 | 1口当たり純資産価格 | |||
(米ドル) | (円) | (米ドル) | (円) | |
第1会計年度末 (2016年7月31日) | 798,104.00 | 88,070,776 | 98.90 | 10,914 |
第2会計年度末 (2016年12月1日) | 390,574.00 | 43,099,841 | 99.13 | 10,939 |
2016年8月末日 | 817,346.83 | 90,194,223 | 99.07 | 10,932 |
9月末日 | 830,288.33 | 91,622,317 | 99.17 | 10,943 |
10月末日 | 831,017.11 | 91,702,738 | 99.38 | 10,967 |
11月末日 | 390,548.67 | 43,097,046 | 99.12 | 10,938 |
(注)米ドルの円貨換算は、2017年7月31日現在の株式会社三菱東京UFJ銀行の対顧客電信売買相場の仲値(1米ドル=110.35円)によります。以下、米ドルの金額表示は別途明記されない限りすべてこれによります。
2. 分配の推移 (1口当たり、税引前)
米ドル建て毎月分配型クラス | 米ドル建て資産成長型クラス | |||
(米ドル) | (円) | (米ドル) | (円) | |
第1会計年度 | 3.30 | 364 | 0.00 | 0 |
第2会計年度 | 1.20 | 132 | 0.00 | 0 |
外国籍インデックスファンドUSバンクローン100資産負債計算書(無監査)
2016年10月21日現在および2016年12月1日現在
(清算会計基準に基づいて作成)
2016年10月21日現在 (無監査) | 2016年12月1日現在 (清算手続中) (無監査) | ||||||
(米ドル) | (千円) | (米ドル) | (xx) | ||||
資産: マスター・ファンドへの投資-xx価値 | |||||||
(取得価格 13,013,247米ドルおよび9,647,233米ドル) | 13,237,931 | 1,460,806 | 9,791,911 | 1,080,537 | |||
現金 | 45,300 | 4,999 | 51,442 | 5,677 | |||
投資対象売却未収金 | - | - | 737,458 | 81,378 | |||
前払資産 | 77,175 | 8,516 | 78,347 | 8,646 | |||
その他の資産 | 524 | 58 | - | - | |||
資産合計 | 13,360,930 | 1,474,379 | 10,659,158 | 1,176,238 | |||
負債: | |||||||
為替契約に係る未実現評価損 | - | - | 15 | 2 | |||
買戻(換金)済受益証券に係る未払金 | - | - | 730,203 | 80,578 | |||
未払保管会社報酬 | 7,893 | 871 | 7,199 | 794 | |||
未払専門家報酬 | 19,638 | 2,167 | 14,999 | 1,655 | |||
未払名義書換代理人報酬 | 4,639 | 512 | 6,293 | 694 | |||
未払受託会社報酬 | 4,583 | 506 | 5,611 | 619 | |||
未払代行協会員報酬 | 3,497 | 386 | 1,617 | 178 | |||
未払販売会社報酬 | 3,406 | 376 | 3,234 | 357 | |||
未払管理報酬 | 3,663 | 404 | 1,746 | 193 | |||
未払取引手数料 | 1,044 | 115 | 993 | 110 | |||
未払登録費用 | 4,753 | 524 | 4,753 | 524 | |||
未払清算費用 | - | - | 24,155 | 2,666 | |||
その他の未払費用 | 5,899 | 651 | 5,778 | 638 | |||
負債合計 | 59,015 | 6,512 | 806,596 | 89,008 | |||
受益者に帰属する純資産 | 13,301,915 | 1,467,866 | 9,852,562 | 1,087,230 | |||
純資産内訳: | |||||||
払込済資本 | 13,525,099 | 1,492,495 | 10,147,296 | 1,119,754 | |||
分配金累積額を差し引いた累積純投資収益 | 75,500 | 8,331 | 47,026 | 5,189 | |||
外国為替取引および為替先渡し契約に係る累積実現純利益 | (173,118) | (19,104) | (341,748) | (37,712) | |||
投資対象に係る未実現純評価益 | (125,566) | (13,856) | (12) | (1) | |||
受益者に帰属する純資産 | 13,301,915 | 1,467,866 | 9,852,562 | 1,087,230 | |||
受益証券1口当たり純資産価格 (JPY Sクラス | |||||||
1,030,115,964円 ÷ 発行済受益証券 1,235口および 1,127,182,356円 ÷ 発行済受益証券 1,235口) | 834,102円 | 912,698円 | |||||
(米ドル建て資産成長型クラス | |||||||
831,752米ドル ÷ 発行済受益証券 8,372口および 0米ドル ÷ 発行済受益証券 0口) | 99.35米ドル | 10,963円 | -米ドル | -円 | |||
(米ドル建て毎月分配型クラス 2,548,507米ドル ÷ 発行済受益証券 26,812口および | |||||||
0米ドル ÷ 発行済受益証券 0口) | 95.05米ドル | 10,489円 | -米ドル | -円 |
添付の注記は、当財務書類の一部です。
外国籍インデックスファンドUSバンクローン100運用計算書(無監査)
2016年8月1日から2016年10月21日までの期間および2016年10月22日から2016年12月1日までの期間
(清算会計基準に基づいて作成)
2016年8月1日から 2016年10月21日までの期間 (無監査) | 2016年10月22日から 2016年12月1日までの期間 (清算手続中) (無監査) | ||||||
(米ドル) | (千円) | (米ドル) | (xx) | ||||
マスター・ファンドから割り当てられた純投資収益: | |||||||
受取利息 | 127,709 | 14,093 | 49,934 | 5,510 | |||
マスター・ファンドの費用 | (71,727) | (7,915) | (41,238) | (4,551) | |||
マスター・ファンドから割り当てられた純投資収益合計 | 55,982 | 6,178 | 8,696 | 960 | |||
ファンドの投資収益: | |||||||
利息 | 21 | 2 | 14 | 2 | |||
ファンドの投資収益合計 | 21 | 2 | 14 | 2 | |||
ファンドの費用: | |||||||
設立費用 | 6,652 | 734 | - | - | |||
保管会社報酬 | 12,249 | 1,352 | 2,576 | 284 | |||
管理報酬 | 5,651 | 624 | 2,250 | 248 | |||
専門家報酬 | 4,637 | 512 | 1,777 | 196 | |||
受託会社報酬 | 3,452 | 381 | 1,028 | 113 | |||
代行協会員報酬 | 2,380 | 263 | 947 | 105 | |||
名義書換代理人報酬 | 4,304 | 475 | 2,488 | 275 | |||
販売会社報酬 | 1,886 | 208 | 339 | 37 | |||
登録費用 | 4,753 | 524 | - | - | |||
取引手数料 | 1,911 | 211 | 144 | 16 | |||
清算費用 | - | - | 24,155 | 2,666 | |||
その他の費用 | 6,125 | 676 | 403 | 44 | |||
ファンドの費用合計 | 54,000 | 5,959 | 36,107 | 3,984 | |||
純投資収益/(損失) | 2,003 | 221 | (27,397) | (3,023) | |||
マスター・ファンドから割り当てられた投資対象に係る | |||||||
実現および未実現利益/(損失): | |||||||
未実現評価益の純変動 | 57,290 | 6,322 | 125,569 | 13,857 | |||
実現純利益/(損失) | 6,030 | 665 | (168,629) | (18,608) | |||
マスター・ファンドから割り当てられた実現および | |||||||
未実現純利益/(損失) | 63,320 | 6,987 | (43,060) | (4,752) | |||
ファンドの投資対象および外国為替取引に係る実現および | |||||||
未実現利益/(損失): | |||||||
未実現評価損の純変動 | - | - | (15) | (2) | |||
実現純利益/(損失) | - | - | |||||
ファンドの実現および未実現純利益 | - | - | (15) | (2) | |||
運用による純資産の純増加/(減少) | 65,323 | 7,208 | (70,472) | (7,777) |
添付の注記は、当財務書類の一部です。
外国籍インデックスファンドUSバンクローン100純資産変動計算書(無監査)
2016年8月1日から2016年10月21日までの期間および2016年10月22日から2016年12月1日までの期間
(清算会計基準に基づいて作成)
2016年8月1日から 2016年10月21日までの期間 (無監査) | 2016年10月22日から 2016年12月1日までの期間 (清算手続中) (無監査) | ||||||
下記による純資産の増加/(減少): | (米ドル) | (千円) | (米ドル) | (千円) | |||
運用: 純投資収益/(損失) | 2,003 | 221 | (27,397) | (3,023) | |||
マスター・ファンドから割り当てられた実現および未実現 純利益/(損失) | 63,320 | 6,987 | (43,060) | (4,752) | |||
ファンドの実現および未実現純利益/(損失) | - | - | (15) | (2) | |||
運用による純資産の純増加/(減少) | 65,323 | 7,208 | (70,472) | (7,777) | |||
受益者への分配: 米ドル建て毎月分配型クラス | (18,971) | (2,093) | (1,077) | (119) | |||
分配金合計 | (18,971) | (2,093) | (1,077) | (119) | |||
資本取引: 発行済受益証券 米ドル建て資産成長型クラス(302口および0口) | 29,920 | 3,302 | - | - | |||
米ドル建て毎月分配型クラス(21,900口および0口) | 2,086,376 | 230,232 | - | - | |||
買戻(換金)済受益証券 米ドル建て資産成長型クラス(0口および8,372口) | - | - | (829,561) | (91,542) | |||
米ドル建て毎月分配型クラス(5,800口および26,812口) | (553,378) | (61,065) | (2,548,243) | (281,199) | |||
資本取引による純資産の純増加/(減少) | 1,562,918 | 172,468 | (3,377,804) | (372,741) | |||
純資産の増加/(減少)額合計 | 1,609,270 | 177,583 | (3,449,353) | (380,636) | |||
純資産:期首現在 | 11,692,645 | 1,290,283 | 13,301,915 | 1,467,866 | |||
期末現在 | 13,301,915 | 1,467,866 | 9,852,562 | 1,087,230 |
添付の注記は、当財務書類の一部です。
外国籍インデックスファンドUSバンクローン100キャッシュ・フロー計算書(無監査)
2016年8月1日から2016年10月21日までの期間
(清算会計基準に基づいて作成)
2016年8月1日から
2016年10月21日までの期間
(無監査)
運用活動によるキャッシュ・フロー: | (米ドル) | (xx) | |
運用による純資産の純減少 | 65,323 | 7,208 | |
運用による純資産の純増加額を運用活動による現金支出(純額)へ調整するための修正: マスター・ファンドから割り当てられた金額 | (119,302) | (13,165) | |
マスター・ファンドにおける投資対象の購入 | (2,091,820) | (230,832) | |
マスター・ファンドにおける投資対象の販売による手取金 | 5,460,622 | 602,580 | |
運用に関連する資産および負債の変動:前払資産の減少 | 6,128 | 676 | |
未払名義書換代理人報酬の減少 | (5,696) | (629) | |
未払保管会社報酬の減少 | (41,705) | (4,602) | |
未払販売会社報酬の増加 | 730 | 81 | |
未払専門家報酬の増加 | 4,637 | 512 | |
未払受託会社報酬の減少 | (4,048) | (447) | |
未払登録費用の増加 | 4,753 | 524 | |
その他の資産の減少 | 6,520 | 719 | |
その他の未払費用の増加 | 5,010 | 553 | |
未払管理および分配報酬の増加 | 1,009 | 111 | |
未払代行協会員報酬の減少 | (870) | (96) | |
運用活動による現金収入(純額) | 3,291,291 | 363,194 | |
財務活動によるキャッシュ・フロー:受益証券の発行による手取金 | 2,134,100 | 235,498 | |
受益証券の買戻(換金)に係る支払金 | (5,414,378) | (597,477) | |
受益者に支払われた分配金 | (18,971) | (2,093) | |
財務活動による現金支出(純額) | (3,299,249) | (364,072) | |
現金および外貨の純減少 | (7,958) | (878) | |
期首現在現金および外貨 | 53,258 | 5,877 | |
期末現在現金および外貨 | 45,300 | 4,999 |
添付の注記は、当財務書類の一部です。
外国籍インデックスファンドUSバンクローン100財務ハイライト(無監査)
2016年8月1日から2016年10月21日までの期間
(清算会計基準に基づいて作成)
JPY Sクラス
2016年8月1日から
2016年10月21日
までの期間
(無監査)
米ドル建て
資産成長型クラス
2016年8月1日から
2016年10月21日までの期間
(無監査)
米ドル建て
毎月分配型クラス
2016年8月1日から
2016年10月21日までの期間
(無監査)
(円) (米ドル) (円) (米ドル) (円)
受益証券1口当たり純資産価格-期首現在 819,084 98.90 10,914 95.61 10,551
純投資収益/(損失)(1) (198) (0.04) (4) 0.03 3
実現および未実現純利益/(損失)(2) 15,216 0.49 54 2.11 233
運用による純資産の純増加 15,018 0.45 50 2.14 236
分配金 2.70 298
受益証券1口当たり純資産価格-期末現在 834,102 99.35 10,963 95.05 10,489
トータル・リターン(3) 1.83% 0.46% 0.36%割合/補足的情報:
純資産-期末現在(千円/千米ドル単位) 1,030,116 832 91,811 2,549 281,282平均純資産に対する費用の割合(4) 4.39% 4.36% 4.74%
平均純資産に対する純投資収益/(損失)
の割合(5) (0.11%) (0.16%) 0.16%
(1)期間中の平均発行済受益証券口数を利用して計算されました。受益証券1口当たり純投資収益/(損失)には、マスター・ファンドから割り当てられた純投資収益およびファンド単独に発生した純費用が含まれます。
(2)受益証券1口当たり実現および未実現純利益には、マスター・ファンドから割り当てられた実現および未実現純損失ならびに実現および未実現利益(米ドル建て純資産価格を日本円に換算した影響を含みます。)が含まれます。
(3)リターンは、期間中に行われる出資、払戻およびパフォーマンス報酬割当のタイミング次第で変わり得ます。
(4)費用の割合には、マスター・ファンドから割り当てられた費用合計およびファンド単独に発生した費用の平均純資産価格に対する割合が含まれます。
(5)純投資損失の割合には、マスター・ファンドから割り当てられた純投資収益およびファンド単独に発生した純投資収益の平均純資産価格に対する割合が含まれます。
添付の注記は、当財務書類の一部です。
外国籍インデックスファンドUSバンクローン100財務ハイライト(無監査)
2016年10月22日から2016年12月1日までの期間
(清算会計基準に基づいて作成)
JPY Sクラス 2016年10月22日
から 2016年12月1日
までの期間
(無監査)
(円)
受益証券1口当たり純資産価格-期首現在 | 834,102 |
純投資収益/(損失)(1) | (2,538) |
実現および未実現純利益/(損失)(2) | 81,134 |
運用による純資産の純増加 | 78,596 |
分配金 | |
受益証券1口当たり純資産価格-期末現在 | 912,698 |
トータル・リターン(3) | 9.42% |
割合/補足的情報: | |
純資産-期末現在(千円/千米ドル単位) | 1,127,182 |
平均純資産に対する費用の割合(4) | 6.95% |
平均純資産に対する純投資収益/(損失) |
の割合(5) (2.46%)
(1)期間中の平均発行済受益証券口数を利用して計算されました。受益証券1口当たり純投資収益/(損失)には、マスター・ファンドから割り当てられた純投資収益およびファンド単独に発生した純費用が含まれます。
(2)受益証券1口当たり実現および未実現純利益には、マスター・ファンドから割り当てられた実現および未実現純損失ならびに実現および未実現利益(米ドル建て純資産価格を日本円に換算した影響を含みます。)が含まれます。
(3)リターンは、期間中に行われる出資、払戻およびパフォーマンス報酬割当のタイミング次第で変わり得ます。
(4)費用の割合には、マスター・ファンドから割り当てられた費用合計およびファンド単独に発生した費用の平均純資産価格に対する割合が含まれます。
(5)純投資損失の割合には、マスター・ファンドから割り当てられた純投資収益およびファンド単独に発生した純投資収益の平均純資産価格に対する割合が含まれます。
添付の注記は、当財務書類の一部です。
外国籍インデックスファンドUSバンクローン100投資有価証券明細表(無監査)
2016年10月21日現在
通貨 株式数 銘柄
普通株式(99.52%)
純資産に占める 割合(%)
xx価値(米ドル)
米ドル 130,190
Offshore Index Fund US Senior Secured Loan 99.52 13,237,931 100 Master Fund
合計(費用 13,013,247米ドル) | 13,237,931 | ||
普通株式合計(費用 13,013,247米ドル) | 13,237,931 | ||
投資有価証券合計(費用 13,013,247米ドル) | 99.52 | 13,237,931 | |
負債を超える現金およびその他の資産 | 0.48 | 63,984 | |
純資産 | 100.00 | 13,301,915 (1,467,866,320円) |
添付の注記は、当財務書類の一部です。
外国籍インデックスファンドUSバンクローン100投資有価証券明細表(無監査)
2016年12月1日現在
通貨 株式数 銘柄
普通株式(99.38%)
純資産に占める 割合(%)
xx価値(米ドル)
米ドル 96,640
Offshore Index Fund US Senior Secured Loan 99.38 9,791,911 100 Master Fund
合計(費用 9,647,233米ドル) | 9,791,911 | ||
普通株式合計(費用 9,647,233米ドル) | 9,791,911 | ||
投資有価証券合計(費用 9,647,233米ドル) | 99.38 | 9,791,911 | |
負債を超える現金およびその他の資産 | 0.62 | 60,651 | |
純資産 | 100.00 | 9,852,562 (1,087,230,217円) |
添付の注記は、当財務書類の一部です。
外国籍インデックスファンドUSバンクローン100財務書類に対する注記(無監査)
2016年8月1日から2016年10月21日までの期間および2016年10月22日から2016年12月1日までの期間
(清算会計基準に基づいて作成)
注1-組成
外国籍インデックスファンドUSバンクローン100(以下「ファンド」といいます。)は、日興AMオフショア・ファンズのシリーズ・トラストであり、ケイマン諸島の法律に準拠し、2015年7月3日付の追補証書(以下
「追補証書」といいます。)に従って設立されたオープン・エンド型のユニット・トラストです。日興AMxxxxx・xxxxは、ケイマン諸島の法律に準拠し、2012年10月15日付のマスター信託証書(以下「マスター信託証書」といいます。)に従って設立されており、ミューチュアル・ファンド法(2015年改正)第4条第1項
(a)に基づき、ケイマン諸島金融庁(以下「CIMA」といいます。)から免許を交付されています。xxxxは、 2015年7月31日に運用を開始しました。
ファンドの資産は、日興AMグローバル・ケイマン・リミテッド(以下「管理会社」といいます。)により、日次単位で管理されています。管理会社は、投資顧問業務を日興アセットマネジメント株式会社(以下「投資顧問会社」といいます。)に委託しています。投資顧問会社は、投資顧問業務を日興アセットマネジメント アメリカズ・インク(以下「副投資顧問会社」といいます。)に委託しています。ファンドの管理事務は、ニューヨーク州の法律に準拠して設立されたリミテッド・パートナーシップであるブラウン・ブラザーズ・ハリマン・アンド・コー(以下「保管会社」および「副管理事務代行会社」といいます。)に委託されています。
清算会計基準を採用する前のファンドの投資目的は、S&P/LSTA米国レバレッジド・ローン100指数(以下「原指数」といいます。)のパフォーマンスに概ね合致した投資結果を達成することでした。ファンドは、CIMAに登録されたケイマン諸島の免税セグリゲイテッド・ポートフォリオ会社である、日興AM-ケイマンファンド・セグリゲイテッド・ポートフォリオ会社のセグリゲイテッド・ポートフォリオである、オフショア・インデックスファンド・USシニア・セキュアード・ローン100 マスター・ファンドSP(以下「マスター・ファンド」といいます。)への投資を通してこの投資目的の達成を目指しました。2016年10月21日現在および2016年12月1日現在、ファンドのマスター・ファンドへの投資はマスター・xxxxの純資産の100%を占めていました。
ファンドの受益証券は、複数のクラスで発行されました。当初、管理会社は、3つのクラスの受益証券(米ドル建て毎月分配型クラス、米ドル建て資産成長型クラスおよびJPY Sクラス)の募集を行いました。
ファンドのパフォーマンスは、xxxx・xxxxのパフォーマンスに直接影響を受けます。xxxx・xxxxの財務書類は当財務書類に添付され、当財務書類と併せて参照されるものとし、参照することにより当財務書類に組み込まれます。
追補証書およびマスター信託証書の規定に従い、CIBCバンク・アンド・トラスト・カンパニー(ケイマン)リミテッド(以下「受託会社」および「管理事務代行会社」といいます。)がxxxxの受託会社として任命されています。
管理会社は、SMBC日興証券株式会社を代行協会員(以下「代行協会員」といいます。)および日本における受益証券の販売会社(以下「販売会社」といいます。)に選任しました。
2016年10月21日、受託会社および管理会社は、米ドル建て毎月分配型クラス受益証券および米ドル建て資産成長型クラス受益証券の強制買戻しを行い、ファンドを清算することを決定しました。
財務書類は、2016年10月22日から2016年12月1日までの期間については非継続会計基準で作成され、2016年8月1日から2016年10月21日までの期間については継続会計基準で作成されました。
注2-重要な会計方針の概要
以下は、米国において一般にxx妥当と認められている会計原則(以下「米国GAAP」といいます。)に準拠した財務書類の作成においてxxxxが一貫して従う重要な会計方針の概要です。米国GAAPに基づいた財務書類の作成にあたり、経営陣は、財務書類の報告金額および開示に影響を与えるような見積りおよび仮定を行わなければなりません。実績額と見積額との間に差異が生じる場合があります。2016年10月22日から2016年12月1日までの期間の財務書類は、清算会計基準に基づいて作成されました。
xxxxは、財務会計基準審議会(以下「FASB」といいます。)制定の会計基準コーディフィケーション(以下「ASC」といいます。)第946号における財務会計報告に関する指針に従う投資信託会社です。
見積り✰使用
当財務書類は、米国GAAPに基づいて作成されています。米国GAAPに基づいた財務書類✰作成にあたり、➚ァンド✰経営陣は、財務書類✰日付現在✰資産および負債✰報告金額ならびに偶発資産および負債✰開示、ならびに報告対象期間✰収益および費用✰報告金額に影響を与えるような見積りおよび仮定を行わなければなりません。実績額(xx価値で評価された投資対象✰売却により実現した最終的な金額を含みます。)と見積額と✰間に差異が生じる場合があり、かかる差異は重大なも✰である可能性があります。
会計処理✰前提
マスター・➚ァンドへ✰投資は取引ベースで計上されます。➚ァンドは、マスター・➚ァンド✰収益、費用ならびに実現損益および未実現損益✰持分相当分を計上します。さらに、➚ァンドは自ら✰費用を負担します。
投資対象✰評価
➚ァンドは、マスター・➚ァンドへ✰投資をxx価値で計上します。マスター・➚ァンド✰財務書類✰注記は、マスター・➚ァンド✰評価方針および期間末✰証券✰評価に関する情報を提供します。
米国GAAPに準拠したxx価値✰測定および開示に関する当局✰指針に従い、➚ァンドは、xx価値✰測定に用いられる評価技法よりもインプットを優先させるヒエラルキーにより、投資対象✰xx価値を開示します。かかる優先順位においては、同一✰資産または負債に係る活発な市場における未調整相場価格に基づく評価額が最も優先され(レベル1測定)、当該評価✰ために重要かつ観測不能なインプットに基づく評価額は、最も下位✰優先度(レベル3測定)となります。上記指針は、以下✰とおり3つ✰レベル✰xx価値ヒエラルキーを設定しています。
・レベル1-同一✰投資対象に係る活発な市場であって測定日現在➚ァンドがアクセス可能なも✰における未調整相場価格を反映するインプット。
・レベル2-資産または負債に関する直接的または間接的に重要かつ観測可能な、相場価格以外✰インプット
(活発ではないとみなされる市場におけるインプットを含みます。)。
・レベル3-重要かつ観測不能なインプット。
様々な評価手法✰適用にあたってインプットが使用され、インプットは、市場参加者が評価を決定するにあたり用いるxxな仮定(リスクに関する仮定を含みます。)を前提とします。インプットには価格情報、個別および広範囲✰信用情報、流動性に係る統計、ならびにそ✰他✰要因が含まれます。ある金融商品✰xx価値ヒエラルキーにおけるレベルは、当該xx価値測定において重要なインプット✰レベル✰うち最も下位✰も✰に基づきます。しかしながら、何をもって「観測可能」とするか✰決定に際しては、投資顧問会社による重要な判断が必要です。投資顧問会社は、観測可能なデータとは、容易に入手可能な市場情報であって、定期的に配信または更新され、信頼性があって検証可能であり、専有でなく、関連する市場に活発に関与している独立した情報源により提供されるも✰とみなします。当該ヒエラルキーにおける金融商品✰分類は、当該金融商品✰価格設定✰透明性を基礎としており、投資顧問会社✰認識する当該商品✰リスクには必ずしも対応しません。
評価額が活発な市場✰相場価格に基づいており、したがってレベル1に分類される投資対象には、活発に取引されている株式、一定✰米国政府債券およびソブリン債、ならびに一定✰短期金融証券が含まれます。投資顧問会社は、➚ァンドが多額✰ポジションを保有し、売却により相場価格に影響を及ぼす可能性が合理的に存在するような状況であっても、かかる金融商品✰相場価格に調整を行わない見込みです。
活発ではないとみなされる市場において取引されるも✰✰、市場相場価格、ディーラー✰気配値、または観測可能なインプットにより支えられる代替的な価格形成情報源に基づいて評価される投資対象は、レベル2に分類されます。かかる分類には、投資適格債券、短期投資、および為替先渡し契約が含まれます。レベル2✰投資対象には、活発な市場で取引されていないポジションおよび/または譲渡制限✰付されたポジションが含まれるため、評価額は、流動性✰欠如および/または非譲渡性(これらは通常、入手可能な市場情報に基づくも✰です。)を反映するよう調整される場合があります。
レベル3に分類される投資対象には、取引頻度✰低さが見込まれることから、重要かつ観測不能なインプットが含まれます。レベル3✰金融商品には、資産担保証券および不動産抵当担保証券が含まれます。これら✰有価証券✰観測可能な価格が入手可能ではない場合、➚ァンドはxx価値を測定するために評価技法を用います。
有価証券✰評価に用いられるインプットまたは手法は、必ずしも当該有価証券へ✰投資に伴うリスクを示すも
✰ではありません。
以下✰表は、2016年10月21日現在および2016年12月1日現在✰資産負債計算書に計上された金融商品を、それぞれ内容別および評価ヒエラルキー✰レベル別に示したも✰です。当期間中、レベル間✰移動はありませんでした。
資産✰xx価値 (単位:米ドル)
xx価値
マスター・➚ァンドへ
レベル1 レベル2 レベル3
(2016年10月21日現在)
✰投資 - 13,237,931 - 13,237,931
資産✰xx価値 (単位:米ドル)
xx価値
マスター・➚ァンドへ
レベル1 レベル2 レベル3
(2016年12月1日現在)
✰投資 - 9,791,911 - 9,791,911
外貨換算
米ドル(以下「米ドル」または「機能通貨」といいます。)以外✰通貨で保有される資産および負債は、財務書類✰日付現在✰実勢為替レートで機能通貨に換算されます。収益および費用は、当該収益または費用が発生した日現在✰実勢為替レートで換算されます。外国為替取引により生じた実現損益および未実現損益は、当該取引
✰発生した期間における運用計算書に含まれます。
➚ァンドでは、投資対象に係る為替レート✰変化に起因して生じた実績部分を、保有する有価証券✰市場価格
✰変化により生じた変動と区別しません。かかる変動は、投資対象に係る実現純損益および未実現純損益に含まれます。
所得税
ケイマン諸島✰現行法上、➚ァンドに課せられる所得税、源泉徴収税、キャピタル・ゲイン税またはそ✰他✰税金は存在しません。ケイマン諸島以外✰一定✰法域において、➚ァンドが受け取る配当および利息に対し、外国✰源泉徴収税を課せられる場合があります。かかる法域において、➚ァンドに由来するキャピタル・ゲインは通常、外国✰所得税または源泉徴収税を免除されることになります。➚ァンドは、いかなる法域においても所得税を課せられること✰ないように事業を営む意向です。したがって、財務書類上、所得税引当金は設定されたことがありません。受益者は、そ✰個別✰事情に応じて、➚ァンド✰課税基準所得✰持分相当分に対し、課税されることがあります。
➚ァンドは、税務ポジション✰不確実性に係る会計処理および開示に関する当局✰指針(FASB制定✰ASC第740 号)に従います。かかる指針により、管理会社は、➚ァンド✰税務ポジションが、適用ある税務当局✰審査✰結 果、認められる可能性が認められない可能性を上回るかどうか、判断しなければなりません。かかる判断には、 当該ポジション✰技術的利点に基づき、関連する不服申し立てまたは訴訟手続を決議することも含まれます。認 定✰最低基準を満たすであろう税務ポジションに関しては、財務書類上に認識される税務ベネ➚ィットは、関連 する税務当局と✰最終的な解決を経て実現される最大ベネ➚ィット✰可能性が50%を上回ることにより縮小しま す。管理会社は、こ✰当局指針に基づく財務書類に対する影響は、ごくわずかまたはゼロであると判断しました。
為替先渡し契約
➚ァンドは、マスター・➚ァンドにおける、市場リスク✰ヘッジ、デュレーション管理、通貨配分✰制御または流動性管理を目的として、為替先渡し契約を締結することがあります。為替先渡し契約を締結する場合、➚ァンドは、確定金額✰外貨を合意済み✰価格により合意済み✰将来✰期日に受け取ることまたは引き渡すことに合意します。こうした契約では、日々評価が行われ、契約上✰➚ァンド✰純持分(該当する契約に係る未実現評価益/(評価損)を表し、契約締結日現在✰先渡し為替レートと報告日現在✰先渡し為替レートと✰差により測定されます。)は、資産負債計算書に計上されます。実現損益および未実現損益は、運用計算書に計上されます。
こうした金融商品には、資産負債計算書に認識される金額を超える市場リスクもしくは信用リスクまたはそ✰両方✰リスクが伴います。リスクは、カウンターパーティが契約条件を履行できなくなる可能性から生じ、また、通貨✰価値、有価証券✰評価額および金利✰変動から生じます。期末現在✰未決済残高は、投資有価証券明細表に表示されています。
現金および外貨
現金および外貨は、ブラウン・ブラザーズ・ハリマン・アンド・コー✰保有するすべて✰通貨ならびにそ✰他
✰金融機関へ✰翌日物預金および短期預金により構成されます。
➚ァンド✰マスター・➚ァンドへ✰直接投資による収益および費用項目✰割合は、➚ァンド✰運用計算書に含まれます。マスター・➚ァンド✰収益および費用✰認識基準は、マスター・➚ァンド✰財務書類✰注2に記載されています。他✰すべて✰収益および営業費用項目は、発生主義により計上されます。
注3-受益証券
➚ァンド✰純資産は、米ドル建て毎月分配型クラス受益証券、米ドル建て資産成長型クラス受益証券および JPY Sクラス受益証券に分類されます。米ドル建て毎月分配型クラス受益証券および米ドル建て資産成長型クラス受益証券は米ドル建てであり、JPY Sクラス受益証券は日本円建てです。
JPY Sクラスに帰属するすべて✰純資産は投資顧問会社に保有され、米ドル建て資産成長型クラスおよび米ドル建て毎月分配型クラスに帰属するすべて✰純資産は同一✰受益者に保有されます。
受益証券✰申込み
米ドル建て毎月分配型クラス受益証券および米ドル建て資産成長型クラス受益証券は、受益証券1口当たり 100米ドル✰当初発行価格で当初発行されました。各投資家は、それ以降は最低10口以上1口単位✰申込みを行うも✰とします。JPY Sクラス受益証券は、受益証券1口当たり1,000,000円✰当初発行価格で当初発行されました。各投資家は、それ以降は最低10口以上1口単位✰当初申込みを行うも✰とします。受益証券✰最低追加申込口数は、各受益者につき10口以上1口単位です。受益証券は、取引日(➚ァンド✰英文目論見書に定義されます。)に、現行✰受益証券1口当たり純資産価格に等しい申込価格で発行することができます。すべて✰申込みは、管理会社✰単独✰裁量により管理会社による全部または一部✰拒否または承諾を条件とします。
受益証券✰買戻(換金)
➚ァンドは、負債と株主資本✰区別に関する当局✰指針に従って買戻(換金)を認識します。買戻(換金)は、米ドル、日本円または受益証券で表示されるかを問わず、買戻(換金)通知で要求される米ドル、日本円および受益証券✰額✰それぞれが確定した時点(一般的に要求✰性質により通知✰受領時または会計年度末日✰いずれかにおいて起きる可能性があります。)で負債として認識されます。そ✰結果、年度末以降に支払われた買戻(換金)額は、年度末✰純資産に基づきますが、年度末現在に支払われる買戻(換金)額として反映されています。2016年12月1日現在において、7,199米ドル✰支払買戻(換金)額があり、それには資産負債計算書における買戻(換金)済受益証券✰支払勘定が含まれています。
受益証券✰買戻し
各受益者は、買戻しが管理会社により中断されていない限り、➚ァンドによる受益証券✰買戻しを請求することができます。受益証券は、当該買戻日(➚ァンド✰英文目論見書に定義されます。)における受益証券1口当たり純資産価格で毎日買い戻されます。
申込手数料
米ドル建て毎月分配型クラス受益証券および米ドル建て資産成長型クラス受益証券について、申込者は、申込金額に加えて、申込金額✰最大3%(適用ある税金を除きます。)✰申込手数料を販売会社に支払わなければなりません。
強制買戻し
受託会社または管理会社が、➚ァンド✰クラス✰受益証券がかかる➚ァンドにとって適格投資家でない者によりもしくはかかる者✰ために保有されており、またはそ✰保有によりトラストもしくは➚ァンドが登録義務を負い、税金を課されもしくはいずれか✰法域✰法律に違反することになると判断した場合、または受託会社もしくは管理会社が、かかる受益証券✰申込みもしくは購入✰資金をまかなうために使用された資金源✰適法性を疑う理由を有する場合、または理由✰如何にかかわらず(受託会社または管理会社が受益者に理由を開示しないことができます。)受託会社または管理会社がそ✰絶対的な裁量により、関連するクラス✰受益者または➚ァンド全体✰受益者✰利益を考慮し、適切と考えると判断した場合、管理会社は、受託会社と協議✰上、そ✰保有者に対して、かかる受益証券を10日以内に売却し(「受益証券✰譲渡」に定める規定に従います。)、かかる売却✰証拠を受託会社および管理会社に提供するように命令することができ、上記が満たされない場合、管理会社はかかる受益証券を買い戻すことができます。
➚ァンド✰終了
終了により、管理会社は➚ァンド✰すべて✰資産を換金し、適切に支払われるべきすべて✰負債✰適切な引当金および終了に関する費用✰留保準備金✰支払いまたは留保後、受託会社は当該換金✰手取金を受益者に➚ァンド✰終了日現在✰➚ァンドにおける各持分に応じて按分して分配するも✰とします。
受益者に対する分配
管理会社は、各分配期間(以下「分配期間」といいます。)xxx、そ✰後✰分配期間中✰現地分配日において、管理会社が決定した金額を米ドル建て毎月分配型クラス受益証券✰各受益者に分配を行います。かかる分配金は、➚ァンド✰収益、実現/未実現✰キャピタル・ゲインおよび管理会社が決定する分配可能な➚ァンド✰資金から支払われます。管理会社は、そ✰時々において、米ドル建て資産成長型クラス受益証券およびJPY Sクラス受益証券✰受益者に分配を行うことを宣言し、また受託会社に対して分配を行うよう指示することを決定することができます。
受益者に対する分配✰宣言により、受益証券1口当たり✰クラス・レベル✰純資産価格は、相当する受益者1人当たり✰クラス・レベル✰受益証券口数に影響を与えることなく下落します。これにより、➚ァンドに対する受益者✰投資全体が減少します。さらに、事業成績に起因する➚ァンド✰純資産✰純増を超える期間中✰分配により、分配✰一部が資本収益となります。
分配金(もしあれば)✰額は、管理会社✰単独✰裁量により決定され、各(またはいずれか✰)分配期間において分配が行われるという表明または保証はなされていません。
資本
受益証券1口当たり純資産価格は、各取引日(➚ァンド✰英文目論見書に定義されます。)につき、➚ァン ド✰資産および負債(➚ァンド✰発生した報酬および費用を含みます。)✰差額を発行済受益証券口数で除して、計算されます。
信託証書には、➚ァンドにおける発行予定✰受益証券口数は、管理会社✰決定どおりに制限がないも✰とし、無額面であるも✰とする旨が定められています。
純利益および純損失✰割当
➚ァンド✰原価および費用でクラス受益証券に直接帰属しないも✰は、当該費用✰関連する期間における各クラス受益証券✰米ドル建て平均純資産価格に基づく比例配分により、クラス受益証券間に割り当てられます。
➚ァンド✰原価および費用でクラス受益証券に直接帰属するも✰は、該当するクラス受益証券✰みに割り当てられます。
注4-デリバティブ金融商品
ASC第000-00-00号により、デリバティブ商品およびヘッジ活動について開示がなされなければなりません。それにより、➚ァンドは、a)事業体がデリバティブ商品を利用する方法および理由、b)デリバティブ商品および関連するヘッジ項目がど✰ように計上されているか、ならびにc)デリバティブ商品および関連するヘッジ項目がど✰ように事業体✰財務状態、財務業績およびキャッシュ・➚ローに影響を与えるかについて開示することが
求められています。
➚ァンドは、各商品✰主要なリスク・エクスポージャーを為替リスクとして、主にヘッジ目的で、先渡しデリバティブ商品を取引しています。➚ァンドが保有する為替先渡し契約は、会計処理上ASC第815号✰要件に従い、ヘッジとはみなされません。こ✰ようなデリバティブ商品✰xx価値は、資産負債計算書に実現利益/(損失)として反映されたxx価値✰変動と共に計上されるか、またはデリバティブに係る未実現評価益/(評価損)純変動として運用計算書上に計上されます(注2)。
➚ァンドは、カウンターパーティ・リスクを軽減するためにカウンターパーティと国際スワップ・デリバティブ協会マスター契約(以下「ISDAマスター契約」といいます。)を締結することができます。ISDAマスター契約は、以後✰すべて✰デリバティブ取引に関する双務的条件を含み、一般的に➚ァンドおよびそ✰カウンターパーティで交渉されます。ISDAマスター契約により、信用事由または不履行が起こった場合に、カウンターパーティに対して支払うべき金額またはカウンターパーティから受け取るべき金額すべてをネッティングして一括でネット決済することができます。
2016年12月1日現在、➚ァンドはデリバティブを保有していませんでした。
注5-管理報酬
英文目論見書により決定される管理報酬は、各評価日時点✰純資産価格に対して下記✰年率で計算されます。
0.19% 5億米ドル以下✰部分
0.20% 5億米ドル超10億米ドル以下✰部分
0.21% 10億米ドル超15億米ドル以下✰部分
0.22% 15億米ドル超✰部分
2016年8月1日から2016年10月21日まで✰期間において、管理会社は5,651米ドル✰報酬を得ました。2016年
10月21日現在、3,663米ドル✰報酬が未払いです。2016年10月22日から2016年12月1日まで✰期間において、管理会社は2,250米ドル✰報酬を得ました。2016年12月1日現在、1,746米ドル✰報酬が未払いです。
管理会社は、管理会社が受領した報酬から投資顧問会社に報酬を支払います。投資顧問会社は、副投資顧問会社および投資顧問会社✰受任者または投資顧問会社が➚ァンドに関してそ✰職務✰遂行を任命するそ✰他✰関係者✰報酬を支払う責任を負います。
注6-保管会社および副管理事務代行会社報酬
➚ァンドは、保管会社および副管理事務代行会社と✰間に保管、会計および名義書換代理契約を締結しており、これにより保管会社および副管理事務代行会社は、資産合計および取引額に基づき毎月計算され、支払われる報 酬を受領します。2016年8月1日から2016年10月21日まで✰期間において、保管会社および副管理事務代行会社 は12,249米ドル✰報酬を得ました。2016年10月21日現在、7,893米ドル✰報酬が未払いです。2016年10月22日か ら2016年12月1日まで✰期間において、保管会社および副管理事務代行会社は2,576米ドル✰報酬を得ました。 2016年12月1日現在、7,199米ドル✰報酬が未払いです。
注7-受託会社報酬
➚ァンド✰受託会社は、各評価日時点で計算される純資産価格に対する年率0.01%✰報酬(ただし、年間最低報酬を15,000米ドルとします。)を各四半期毎に後払いで受領します。2016年8月1日から2016年10月21日まで
✰期間において、受託会社は3,452米ドル✰報酬を得ました。2016年10月21日現在、4,583米ドル✰報酬が未払いです。2016年10月22日から2016年12月1日まで✰期間において、受託会社は1,028米ドル✰報酬を得ました。 2016年12月1日現在、5,611米ドル✰報酬が未払いです。
注8-販売会社報酬
➚ァンド✰販売会社は、各評価日時点で計算される純資産価格に対する年率0.27%✰報酬を各四半期毎に後払いで受領します。2016年8月1日から2016年10月21日まで✰期間において、販売会社は1,886米ドル✰報酬を得ました。2016年10月21日現在、3,406米ドル✰報酬が未払いです。2016年10月22日から2016年12月1日まで✰期間において、販売会社は339米ドル✰報酬を得ました。2016年12月1日現在、3,234米ドル✰報酬が未払いです。
注9-代行協会員報酬
➚ァンド✰代行協会員は、各評価日時点で計算される純資産価格に対する年率0.08%✰報酬を各四半期毎に後払いで受領します。2016年8月1日から2016年10月21日まで✰期間において、代行協会員は2,380米ドル✰報酬を得ました。2016年10月21日現在、3,497米ドル✰報酬が未払いです。2016年10月22日から2016年12月1日まで
✰期間において、代行協会員は947米ドル✰報酬を得ました。2016年12月1日現在、1,617米ドル✰報酬が未払いです。
注10-財務リスクマネジメント
清算会計基準を採用する前✰➚ァンドは、マスター・➚ァンドへ✰投資を通してそ✰投資目的を達成することを追求しました。➚ァンドへ✰投資は、多大なリスクを伴い、それには、マスター・➚ァンド(➚ァンドと合わせて、以下本項において「➚ァンド等」と総称します。)へ✰投資から発生するも✰を含みました。➚ァンド等
✰活動は、市場リスク(ローンへ✰投資✰リスク、価格リスク、金利リスクおよび為替リスクを含みます。)、信用リスクおよび流動性リスクといった多様な財務リスクにさらされています。
ローンへ✰投資✰リスク
ローンへ✰投資は、金利リスクおよび信用リスクにさらされます。金利リスクとは、金利✰全般的水準✰変動に起因するローン✰価格✰変動をいいます。信用リスクとは、ローン✰借り手が債務✰利息✰適時支払および/または元本✰返済をできない、かつ/またはしようとしない可能性をいいます。ローン✰利息または元本✰支払
✰不履行により、ローン✰価格✰下落、ひいては➚ァンド等✰投資✰価値✰下落および➚ァンド等✰純資産額✰潜在的下落が生じます。➚ァンド等が通常投資するローンは特定✰担保により担保されますが、約定利息もしくは元本が支払われなかった場合に、かかる担保により借り手✰債務が弁済され、またはかかる担保が容易に換価され得る保証はありません。借り手が倒産した場合、➚ァンド等✰担保✰利用は、倒産またはそ✰他✰支払不能ローンにより制限される可能性があり、そ✰ため➚ァンド等は、ローンを担保している担保✰利益を実現する能力に関して、遅延または制限される可能性があります。ローンが取引される整備された取引所は存在せず、信頼できる市場✰相場は容易に入手できない可能性があります。したがって、判断力という要素は、より発展した流通市場を有する有価証券に比べてローン✰評価において一層重要な役割を果たす可能性があり、➚ァンド等は、ローンを売却する必要がある場合に価値✰全額を実現できない可能性があります。流通市場が一定✰ローン✰ために存在する限りにおいて、当該市場は、ボラティリティ、不規則な取引活動、広い買い/売り✰スプレッド、流動性✰減少および取引決済期間✰延長を受けることになる可能性があります。ローン✰中には、詐欺的譲渡に係るまたはそ✰他同様✰法律に従って、裁判所が当該ローンを借り手✰現在既存✰もしくは将来✰債務に劣後させるか、またはローン✰無効化もしくはこれまで支払われた利息✰借り手へ✰返金等✰➚ァンド等を含む貸し手に悪影響を及ぼすそ✰他✰措置を講じる可能性があるリスクにさらされるも✰もあります。ローンへ✰投資は、法律または州もしくは連邦✰規制✰変更✰リスクにもさらされます。かかる法律または規制が金融機関✰ローン
✰実施能力にさらなる要件または制限を課す場合、➚ァンド等による投資✰ため✰ローン✰利用可能性は悪影響を受ける可能性があります。多く✰ローンは、証券取引委員会またはいかなる州✰証券委員会にも登録されておらず、しばしば全国的に知られた格付サービスによって格付けされていません。一般的に、ほとんど✰ローンについて✰情報は、多く✰そ✰他✰種類✰有価証券✰場合よりも、容易に入手できず、信頼性も低いです。xxxは、借り手✰資本構造において株式およびそ✰他✰債務証券に優先する可能性がありますが、かかる債務は構造的に借り手✰子会社✰債務に劣後する可能性があります。
信用リスク
投資(特に債券に対する投資)は、信用リスクにさらされます。格付✰高い新興国市場以外✰発行体およびソブリン・ローンまたは準ソブリン・ローン等✰発行体よりも格付が低く、債務不履行に陥る可能性✰高い発行体
✰債券または債務証券は、通常、より重大な信用リスクを有します。債券または債務証券✰発行体が財務上または経済的な困難に陥った場合、当該債券または債務証券✰価値およびこれら✰債券または債務証券に対して支払われた金額へ影響が及び、さらに➚ァンド等✰純資産価格に影響が及ぶ可能性があります。債券、通貨および関連するデリバティブ商品を伴う商品、株式および株式関連✰デリバティブ商品✰取引は、常に政府による規制または管理✰対象となっているわけではありません。当該市場を使用する者は、カウンターパーティによる契約上
✰義務✰不履行に係るリスクにさらされています。当該不履行にさらされることにより、多大な損失が発生する可能性があります。
流動性リスク
流動性は、投資顧問会社が時宜を得た方法で➚ァンド等✰ために投資を売却する能力に関係します。比較的流動性✰低い有価証券✰市場は、より流動性✰高い有価証券✰市場よりも変動する傾向があります。➚ァンド等✰資産✰比較的流動性✰低い有価証券へ✰投資は、投資顧問会社が処分したいと望む価格および時点で➚ァンド等
✰投資を処分する能力を制約する可能性があります。上記✰ように、先物ポジションは、たとえば取引所✰中には1日における一定✰先物契約✰価格✰変動を「値幅制限」と称される規制により制限しているところがある✰で、非流動的である可能性があります。いったん特定✰先物契約✰価格が値幅制限に等しい額だけ上昇または下落すると、先物ポジションは、トレーダーが制限においてまたは制限内で取引を行う意思がない限り、取得されることも、流動化されることもできません。同様✰ことが起きると、投資顧問会社は、直ちに不利なポジションを流動化することを禁じられ、➚ァンド等が損失を被る可能性があります。取引所は、特定✰契約において取引を中止し、特定✰契約による即座✰清算および決済を命令し、または特定✰契約における当該取引を清算✰ため
✰みに行うことを命令する可能性もあります。非流動性✰リスクは、店頭取引✰場合にも生じます。かかる契約において現在、統制市場は存在せず、買呼値および売呼値がこれら✰契約においてディーラーによって✰み設定されます。市場性✰ない有価証券へ✰投資には、流動性リスクが伴います。さらに、かかる有価証券は、評価することが難しく、発行体は、投資家保護✰ため✰統制市場✰規則に服しません。
為替リスク
➚ァンド等はそ✰資産✰一部を、価格が米ドル以外✰通貨を参照して決定される米ドル以外✰通貨建て✰商品および投資対象に投資することができます。ただし、➚ァンド等は、そ✰有価証券およびそ✰他✰資産を米ドル建てで評価します。ヘッジされていない限り、➚ァンド等✰資産✰価値は、➚ァンド等が投資している様々な現地✰市場および通貨における投資対象について✰価格変動✰ほかに米ドル為替相場によっても変動する可能性があります。マスター・➚ァンド✰資産は、一または複数✰通貨により保有される可能性がありますが、マスター・➚ァンドは、原則として、マスター・➚ァンド✰表示通貨である米ドルとアンダーライング・ポート➚ォリオに投資する資産✰通貨と✰間で為替ヘッジを行います。
注11-契約義務および偶発債務
通常業務において、受託会社は➚ァンドに代わって、様々な表明保証を含む契約を締結することができ、それらは一般補償を規定しています。一般補償は、かかる表明保証がxxでないという範囲において適用されるだけでなく、➚ァンド✰管理事務代行会社、監査役または投資顧問会社といった➚ァンドについて実施されたサービスに関する第三者から✰要求についても補償され得ます。かかる取決めに基づく受託会社✰最大✰エクスポージャーについては、受託者に対してなされる未だ発生していない将来✰要求✰範囲において✰みエクスポージャーが発生することから、把握することができません。しかしながら、経験に基づき、受託会社は、損失リスク✰隔離を図っています。
注12-後発事象
経営陣は、2017年7月28日(財務書類✰発表日)まで✰後発事象✰レビューを行いました。 2016年12月2日から2017年7月24日まで✰期間において、JPY Sクラス受益証券について10,383,685米ドル✰
買戻(換金)があり、分配はありませんでした。
管理会社および受託会社は、2017年12月より前に負債✰決済が完了するという見込みで、所定✰方法に従い、
➚ァンドを清算することを決定しました。最終分配は、残り✰すべて✰負債が決済された後に支払われます。そ✰他➚ァンドに関して報告する重要な事項はありません。
外国籍インデックス➚ァンドUSバンクローン100補足情報(無監査)
2016年8月1日から2016年12月1日まで✰期間
非GAAP指標
注記に含まれる一定✰財務指標は、米国GAAPに基づいたも✰ではありません。我々は、非GAAP表示が➚ァンド
✰清算に関する追加情報および透明性を提供すると確信しています。
非GAAP情報は事実上✰補足情報であると見なされるべきであり、単独で、または米国GAAPに基づいて作成された関連する財務情報✰代わりとして検討されることを意図するも✰ではありません。
以下✰計算書は、ASU 2013-07「財務諸表✰表示(トピック205):清算会計基準」を考慮したも✰ではなく、非GAAP表示によるも✰です。
運用計算書(無監査)
2016年8月1日から2016年12月1日まで✰期間
2016年8月1日から
2016年12月1日まで✰期間
(無監査)
(米ドル) | (千円) | ||
マスター・➚ァンドから割り当てられた純投資収益: | |||
受取利息 | 177,643 | 19,603 | |
マスター・➚ァンド✰費用 | (87,353) | (9,639) | |
マスター・➚ァンドから割り当てられた純投資収益合計 | 90,290 | 9,964 | |
➚ァンド✰投資収益: | |||
利息 | 35 | 4 | |
➚ァンド✰投資収益合計 | 35 | 4 | |
➚ァンド✰費用: | |||
設立費用 | 5,480 | 605 | |
保管会社報酬 | 15,997 | 1,765 | |
管理報酬 | 7,901 | 872 | |
専門家報酬 | 6,414 | 708 | |
受託会社報酬 | 4,480 | 494 | |
代行協会員報酬 | 3,327 | 367 | |
名義書換代理人報酬 | 6,792 | 749 | |
販売会社報酬 | 2,225 | 246 | |
登録費用 | 4,753 | 524 | |
取引手数料 | 2,055 | 227 | |
そ✰他✰費用 | 6,528 | 720 | |
➚ァンド✰費用合計 | 65,952 | 7,278 | |
純投資収益/(損失) | 24,373 | 2,690 | |
マスター・➚ァンドから割り当てられた投資対象に係る実現および | |||
未実現利益/(損失): | |||
未実現評価益✰純変動 | 182,859 | 20,178 | |
実現純利益/(損失) | (162,599) | (17,943) | |
マスター・➚ァンドから割り当てられた実現および未実現純利益 | 20,260 | 2,236 | |
➚ァンド✰外国為替取引に係る実現および未実現利益/(損失): | |||
未実現評価損✰純変動 | (15) | (2) | |
実現純利益/(損失) | - | - | |
➚ァンド✰実現および未実現純利益 | (15) | (2) |
運用による純資産✰純増加/(減少) 44,618 4,924
純資産変動計算書(無監査)
2016年8月1日から2016年12月1日まで✰期間
2016年8月1日から
2016年12月1日まで✰期間
(無監査)
下記による純資産✰増加/(減少): | (米ドル) | (千円) | |
運用: 純投資収益 | 24,373 | 2,690 | |
マスター・➚ァンドから割り当てられた実現および未実現純利益 | 20,260 | 2,236 | |
➚ァンド✰実現および未実現純利益/(損失) | (15) | (2) | |
運用による純資産✰純増加/(減少) | 44,618 | 4,924 | |
受益者へ✰分配: 米ドル建て毎月分配型クラス | (20,048) | (2,212) | |
分配金合計 | (20,048) | (2,212) | |
資本取引: 発行済受益証券 米ドル建て資産成長型クラス(302口) | 29,920 | 3,302 | |
米ドル建て毎月分配型クラス(21,900口)買戻(換金)済受益証券 米ドル建て資産成長型クラス(4,432口) | 2,086,376 (438,987) | 230,232 (48,442) | |
米ドル建て毎月分配型クラス(29,020口) | (2,761,992) | (304,786) | |
資本取引による純資産✰純増加/(減少) | (1,084,683) | (119,695) | |
純資産✰増加/(減少)額合計 | (1,060,113) | (116,983) | |
純資産:期首現在 | 11,692,645 | 1,290,283 | |
期末現在 | 10,632,532 | 1,173,300 | |
受益証券1口当たり純資産価格 (JPY Sクラス 1,132,875,849円 ÷ 発行済受益証券 1,235口) | 917,308円 | ||
(米ドル建て資産成長型クラス 390,574米ドル ÷ 発行済受益証券 3,940口) | 99.13米ドル | 10,939円 | |
(米ドル建て毎月分配型クラス 339,629米ドル ÷ 発行済受益証券 3,592口) | 94.55米ドル | 10,434円 |
日興AM-ケイマンxxxx・xxxxxxxx・ポートフォリオ会社のセグリゲイテッド・ポートフォリオである
オフショア・インデックスファンド・USシニア・セキュアード・ローン100 マスター・ファンドSP資産負債計算書(無監査)
2016年10月21日現在および2016年12月1日現在
(清算会計基準に基づいて作成)
2016年10月21日現在 | 2016年12月1日現在 (清算手続中) | ||||||
資産: | (米ドル) | (千円) | (米ドル) | (千円) | |||
投資有価証券-時価 (取得価格 12,680,893米ドルおよび0米ドル) | 12,555,326 | 1,385,480 | - | - | |||
現金 | 1,936,544 | 213,698 | 8,361,573 | 922,700 | |||
投資対象売却未収金 | 71,574 | 7,898 | 2,301,982 | 254,024 | |||
未収利息 | 42,238 | 4,661 | 42,852 | 4,729 | |||
前払資産 | 9,602 | 1,060 | 16,132 | 1,780 | |||
その他の資産 | 25,593 | 2,824 | 18,405 | 2,031 | |||
資産合計 | 14,640,877 | 1,615,621 | 10,740,944 | 1,185,263 | |||
負債: 投資対象の購入に係る未払金 | 1,323,469 | 146,045 | 103,601 | 11,432 | |||
買戻(換金)済受益証券に係る未払金 | - | - | 737,458 | 81,378 | |||
未払保管会社報酬および管理事務代行会社報酬 | 2,500 | 276 | 11,485 | 1,267 | |||
未払専門家報酬 | 54,792 | 6,046 | 48,103 | 5,308 | |||
未払取引手数料 | - | - | 172 | 19 | |||
未払名義書換代理人報酬 | 2,727 | 301 | 39 | 4 | |||
未払管理報酬 | 6,444 | 711 | 6,627 | 731 | |||
未払清算費用 | 25,612 | 2,826 | |||||
その他の未払費用 | 13,014 | 1,436 | 15,936 | 1,759 | |||
負債合計 | 1,402,946 | 154,815 | 949,033 | 104,726 | |||
受益者に帰属する純資産 | 13,237,931 | 1,460,806 | 9,791,911 | 1,080,537 | |||
純資産内訳:払込済資本 | 12,982,514 | 1,432,620 | 9,570,858 | 1,056,144 | |||
累積純投資収益/(損失) | 545,659 | 60,213 | 554,355 | 61,173 | |||
投資対象に係る累積実現純損失 | (164,676) | (18,172) | (333,305) | (36,780) | |||
投資対象に係る累積未実現純評価益/(評価損) | (125,566) | (13,856) | 3 | 0.331 | |||
受益者に帰属する純資産 13,237,931 | 1,460,806 | 9,791,911 | 1,080,537 | ||||
受益証券1口当たり純資産価格 (Aクラス 13,237,931米ドル ÷ 発行済受益証券 130,190口および 9,791,911米ドル ÷ 発行済受益証券 96,640口) 101.68 | 11,220円 | 101.32 | 11,181円 |
添付の注記は、当財務書類の一部です。
日興AM-ケイマンxxxx・xxxxxxxx・ポートフォリオ会社のセグリゲイテッド・ポートフォリオである
オフショア・インデックスファンド・USシニア・セキュアード・ローン100 マスター・ファンドSP運用計算書(無監査)
2016年8月1日から2016年10月21日までの期間および2016年10月22日から2016年12月1日までの期間
(清算会計基準に基づいて作成)
2016年8月1日から
2016年10月21日までの期間
2016年10月22日から
2016年12月1日までの期間
(清算手続中)
投資収益: | (米ドル) | (千円) | (米ドル) | (xx) | |||
利息 | 124,675 | 13,758 | 46,515 | 5,133 | |||
雑益 | 3,034 | 335 | 3,419 | 377 | |||
投資収益合計 | 127,709 | 14,093 | 49,934 | 5,510 | |||
費用: 保管会社報酬および管理事務代行会社報酬 | 17,660 | 1,949 | 6,855 | 756 | |||
専門家報酬 | 21,462 | 2,368 | - | - | |||
管理報酬 | 4,431 | 489 | 1,826 | 201 | |||
取引手数料 | 4,265 | 471 | 4,047 | 447 | |||
名義書換代理人報酬 | 2,738 | 302 | - | - | |||
設立費用 | 1,012 | 112 | - | - | |||
清算費用 | - | - | 25,612 | 2,826 | |||
その他の費用 | 20,159 | 2,225 | 2,898 | 320 | |||
費用合計 | 71,727 | 7,915 | 41,238 | 4,551 | |||
純投資収益 | 55,982 | 6,178 | 8,696 | 960 | |||
実現および未実現利益/(損失):実現利益/(損失) 投資有価証券 | 6,030 | 665 | (168,629) | (18,608) | |||
実現純利益/(損失) | 6,030 | 665 | (168,629) | (18,608) | |||
未実現評価益の変動 投資有価証券 | 57,290 | 6,322 | 125,569 | 13,857 | |||
未実現評価益の純変動 | 57,290 | 6,322 | 125,569 | 13,857 | |||
実現および未実現純利益/(損失) | 63,320 | 6,987 | (43,060) | (4,752) | |||
運用による純資産の純増加/(減少) | 119,302 | 13,165 | (34,364) | (3,792) |
添付の注記は、当財務書類の一部です。
日興AM-ケイマンxxxx・xxxxxxxx・ポートフォリオ会社のセグリゲイテッド・ポートフォリオである
オフショア・インデックスファンド・USシニア・セキュアード・ローン100 マスター・ファンドSP純資産変動計算書(無監査)
2016年8月1日から2016年10月21日までの期間および2016年10月22日から2016年12月1日までの期間
(清算会計基準に基づいて作成)
2016年8月1日から
2016年10月21日までの期間
2016年10月22日から
2016年12月1日までの期間
(清算手続中)
下記による純資産の増加/(減少): | (米ドル) | (千円) | (米ドル) | (千円) | |||
運用: 純投資収益 | 55,982 | 6,178 | 8,696 | 960 | |||
実現純利益/(損失) | 6,030 | 665 | (168,629) | (18,608) | |||
未実現評価益の純変動 | 57,290 | 6,322 | 125,569 | 13,857 | |||
運用による純資産の純増加/(減少) | 119,302 | 13,165 | (34,364) | (3,792) | |||
資本取引: 発行済受益証券 Aクラス(20,545口および0口) | 2,074,378 | 228,908 | |||||
買戻(換金)済受益証券 | |||||||
Aクラス(5,524口および33,550口) | (558,795) | (61,663) | (3,411,656) | (376,476) | |||
資本取引による純資産の純増加 | 1,515,583 | 167,245 | (3,411,656) | (376,476) | |||
純資産の増加/(減少)額合計 | 1,634,885 | 180,410 | (3,446,020) | (380,268) | |||
純資産:期首現在 | 11,603,046 | 1,280,396 | 13,237,931 | 1,460,806 | |||
期末現在 | 13,237,931 | 1,460,806 | 9,791,911 | 1,080,537 |
添付の注記は、当財務書類の一部です。
日興AM-ケイマンxxxx・xxxxxxxx・ポートフォリオ会社のセグリゲイテッド・ポートフォリオである
オフショア・インデックスファンド・USシニア・セキュアード・ローン100 マスター・ファンドSPキャッシュ・フロー計算書(無監査)
2016年8月1日から2016年10月21日までの期間
(清算会計基準に基づいて作成)
運用活動によるキャッシュ・フロー: | (米ドル) | (千円) | |
運用による純資産の純増加 | 119,302 | 13,165 | |
運用による純資産の純増加額を運用活動による現金支出(純額)へ調整するための修正: 投資対象の購入 | (2,746,255) | (303,049) | |
投資対象の販売および満期による手取金 企業借入債務および短期投資に係る打歩および割引の償却および (増価)(純額) | 3,274,989 (14,522) | 361,395 (1,603) | |
投資有価証券に係る実現損失 | (6,030) | (665) | |
投資対象に係る未実現評価益の変動 | (57,290) | (6,322) | |
運用に関連する資産および負債の変動:未収配当および未収利息の減少 | 4,295 | 474 | |
前払資産の増加 | (35,195) | (3,884) | |
未払保管会社報酬および管理事務代行会社報酬の増加 | (76,623) | (8,455) | |
未払専門家報酬の増加 | 21,462 | 2,368 | |
未払受託会社報酬の増加 | 2,727 | 301 | |
未払管理報酬の増加 | 4,431 | 489 | |
その他の未払費用の増加 | 13,014 | 1,436 | |
運用活動による現金収入(純額) | 504,305 | 55,650 | |
財務活動によるキャッシュ・フロー:受益証券の発行による手取金 | 2,091,820 | 230,832 | |
受益証券の買戻(換金)に係る支払金 | (5,467,143) | (603,299) | |
財務活動による現金支出(純額) | (3,375,323) | (372,467) | |
現金および外貨の純減少 | (2,871,018) | (316,817) | |
期首現在現金および外貨 | 4,807,562 | 530,514 | |
期末現在現金および外貨 | 1,936,544 | 213,698 |
添付の注記は、当財務書類の一部です。
日興AM-ケイマンxxxx・xxxxxxxx・ポートフォリオ会社のセグリゲイテッド・ポートフォリオである
オフショア・インデックスファンド・USシニア・セキュアード・ローン100 マスター・ファンドSP財務ハイライト(無監査)
2016年8月1日から2016年10月21日までの期間および2016年10月22日から2016年12月1日までの期間
(清算会計基準に基づいて作成)
Aクラス 2016年8月1日から 2016年10月21日までの期間 | Aクラス 2016年10月22日から 2016年12月1日までの期間 | ||
(米ドル) (円) | (米ドル) (円) | ||
受益証券1口当たり純資産価格-期首現在 | 100.75 11,118 | 101.68 11,220 | |
純投資収益(1) |
0.44 49 |
0.08 9 | |
実現および未実現純利益 | 0.49 54 | (0.44) (49) | |
運用による純資産の純増加 |
0.93 103 |
(0.36) (40) | |
受益証券1口当たり純資産価格-期末現在 |
101.68 11,220 |
101.32 11,181 | |
トータル・リターン |
0.92% |
(0.35%) | |
割合/補足的情報: 純資産-期末現在(千米ドル単位) | 13,238 1,460,813千円 | 9,792 1,080,547千円 | |
平均純資産に対する費用の割合 平均純資産に対する純投資収益の割合 | 2.48% 1.94% | 3.29% 0.69% |
(1)期間中の平均発行済受益証券口数を利用して計算されました。添付の注記は、当財務書類の一部です。
日興AM-ケイマンファンド・セグリゲイテッド・ポートフォリオ会社のセグリゲイテッド・ポートフォリオである
オフショア・インデックスファンド・USシニア・セキュアード・ローン100 マスター・ファンドSP投資有価証券明細表(無監査)
2016年10月21日現在
通貨 | 元本金額 | 銘柄 | 純資産に 占める割合(%) | xx価値(米ドル) |
債券(94.8%) バンクローン(94.8%) | ||||
米ドル | 112,514 | オーストラリア(0.8%) FMG Resources Pty Ltd. 4.25% due 06/30/19 | 0.8 | 112,373 |
オーストラリア合計(費用 99,687米ドル) | 112,373 | |||
米ドル | 246,853 | カナダ(5.7%) 1011778 B.C. Unlimited Liability Co. 3.75% due 12/10/21 | 1.9 | 248,087 |
米ドル | 122,191 | Novelis, Inc. 4.00% due 06/02/22 | 0.9 | 122,474 |
米ドル | 142,451 | Valeant Pharmaceuticals International, Inc. 4.75% due 08/05/20 | 1.1 | 142,363 |
米ドル | 236,982 | 5.00% due 04/01/22 | 1.8 | 237,205 |
カナダ合計(費用 750,109米ドル) | 750,129 | |||
米ドル | 250,000 | ケイマン(3.3%) Avago Technologies Cayman Ltd. 3.53% due 02/01/23 | 1.4 | 188,691 |
米ドル | 186,797 | Avago Technologies 2.28% due 02/01/21 | 1.9 | 247,875 |
ケイマン合計(費用 435,724米ドル) | 436,566 | |||
米ドル | 99,750 | ドイツ(0.8%) Prime Security Services Borrower, LLC 4.75% due 05/02/22 | 0.8 | 100,498 |
ドイツ合計(費用 100,847米ドル) | 100,498 | |||
米ドル | 172,027 | アイルランド(1.3%) Grifols Worldwide Operations Ltd. 3.44% due 02/27/21 | 1.3 | 173,496 |
アイルランド合計(費用 172,701米ドル) | 173,496 | |||
米ドル | 124,063 | ルクセンブルグ(4.0%) Endo Luxembourg Finance Company I S.À R.L. 3.75% due 09/26/22 | 0.9 | 123,907 |
米ドル | 150,000 | Intelsat Jackson Holdings S.A. 3.75% due 06/30/19 | 1.1 | 143,297 |
米ドル | 122,162 | Ortho-Clinical Diagnostics Holdings Luxembourg S.À R.L. 4.75% due 06/30/21 | 0.9 | 118,535 |
米ドル | 143,951 | Travelport Finance S.A.R.L. 5.00% due 09/02/21 | 1.1 | 144,731 |
ルクセンブルグ合計(費用 538,166米ドル) | 530,470 |
通貨 | 元本金額 | 銘柄 | 純資産に 占める割合(%) | xx価値 |
マーシャル諸島(1.5%) | ||||
Drillships Ocean Ventures, Inc. | ||||
米ドル | 97,856 | 5.50% due 07/25/21 | 0.5 | 69,967 |
Seadrill Operating LP | ||||
米ドル | 246,827 | 4.00% due 02/21/21 | 1.0 | 129,461 |
マーシャル諸島合計(費用 280,290米ドル) | 199,428 | |||
オランダ(0.9%) | ||||
Amaya Holdings B.V. | ||||
米ドル | 113,665 | 5.00% due 08/01/21 | 0.9 | 113,453 |
オランダ合計(費用 112,002米ドル) | 113,453 | |||
英国(0.9%) | ||||
Virgin Media Investment Holdings Ltd. | ||||
米ドル | 125,000 | 3.65% due 06/30/23 | 0.9 | 125,579 |
英国合計(費用 123,168米ドル) | 125,579 | |||
米国(75.6%) | ||||
Academy, Ltd. | ||||
米ドル | 76,489 | 5.00% due 07/01/22 | 0.5 | 67,755 |
Xxxxxx, Inc. | ||||
米ドル | 148,496 | 4.25% due 09/26/21 | 1.1 | 141,814 |
Advantage Sales & Marketing, Inc. | ||||
米ドル | 122,169 | 4.25% due 07/23/21 | 0.9 | 120,846 |
Xxxxxxxxx's LLC | ||||
米ドル | 100,000 | 4.75% due 06/22/23 | 0.8 | 101,080 |
Albertson's LLC | ||||
米ドル | 212,863 | 4.50% due 08/25/21 | 1.6 | 214,379 |
American Airlines, Inc. | ||||
米ドル | 123,438 | 3.25% due 06/27/20 | 0.9 | 123,424 |
Aramark Corp. | ||||
米ドル | 122,155 | 3.25% due 02/24/21 | 0.9 | 122,792 |
Ascena Retail Group, Inc. | ||||
米ドル | 100,000 | 0% due 08/21/22 | 0.7 | 98,225 |
Asurion, LLC | ||||
米ドル | 111,585 | 5.00% due 05/24/19 | 0.8 | 111,972 |
米ドル | 99,745 | 0.00% due 02/19/21 | 0.8 | 100,196 |
米ドル | 100,000 | 5.00% due 08/04/22 | 0.8 | 99,950 |
Avaya, Inc. | ||||
米ドル | 121,663 | 6.25% due 05/29/20 | 0.8 | 99,916 |
Axalta Coating Systems Dutch Holding B B.V. | ||||
米ドル | 114,107 | 3.75% due 02/01/20 | 0.9 | 114,892 |
Bass Pro Group, LLC | ||||
米ドル | 99,747 | 4.00% due 06/05/20 | 0.8 | 99,872 |
B/E Aerospace, Inc. | ||||
米ドル | 125,000 | 3.75% due 12/16/21 | 1.0 | 126,368 |
Berry Plastics Corp. | ||||
米ドル | 110,023 | 3.75% due 10/01/22 | 0.8 | 110,273 |
BMC Software Finance, Inc. | ||||
米ドル | 99,734 | 5.00% due 09/10/20 | 0.7 | 97,396 |
Cengage Learning, Inc. | ||||
米ドル | 99,750 | 5.25% 06/07/23 | 0.8 | 99,314 |
Charter Communications Operating, LLC | ||||
米ドル | 149,001 | 3.50% due 01/24/23 | 1.1 | 149,974 |
通貨 | 元本金額 | 銘柄 | 純資産に 占める割合(%) | xx価値 |
Chrysler Group | ||||
米ドル | 145,696 | 0.00% 5/24/17 | 1.1 | 145,947 |
Community Health Systems, Inc. | ||||
米ドル | 147,128 | 4.00% due 01/27/21 | 1.1 | 145,247 |
Communications Sales & Leasing, Inc. | ||||
米ドル | 99,747 | 4.50% 10/24/22 | 0.8 | 99,914 |
CSC Holdings, LLC | ||||
米ドル | 199,500 | 5.00% due 10/09/22 | 1.5 | 199,799 |
DaVita HealthCare Partners, Inc. | ||||
米ドル | 172,035 | 3.50% due 06/24/21 | 1.3 | 173,003 |
Dollar Tree, Inc. | ||||
米ドル | 56,818 | 3.00% due 07/06/22 | 0.4 | 57,227 |
DTZ U.S. Borrower, LLC | ||||
米ドル | 248,116 | 4.25% due 11/04/21 | 1.9 | 248,148 |
Federal-Mogul Corp. | ||||
米ドル | 105,826 | 4.75% due 04/15/21 | 0.8 | 102,222 |
First Data Corp. | ||||
米ドル | 125,000 | 4.24% due 07/08/22 | 1.0 | 125,844 |
米ドル | 182,571 | 4.49% due 03/24/21 | 1.4 | 183,529 |
Gardner Denver, Inc. | ||||
米ドル | 100,000 | 0.00% due 07/30/20 | 0.7 | 96,768 |
Xxxxx Global, LLC | ||||
米ドル | 143,536 | 4.25% due 07/06/21 | 1.1 | 140,963 |
Harbor Freight Tools USA, Inc. | ||||
米ドル | 125,000 | 0.00% due 08/13/23 | 1.0 | 125,781 |
Hilton Worldwide Finance, LLC | ||||
米ドル | 194,220 | 3.50% due 10/26/20 | 1.5 | 194,787 |
Hub International Ltd. | ||||
米ドル | 99,744 | 4.00% due 10/02/20 | 0.8 | 99,791 |
iHeartCommunications, Inc. | ||||
米ドル | 250,000 | 7.25% due 01/30/19 | 1.4 | 191,790 |
IMG Worldwide Holdings, LLC | ||||
米ドル | 99,745 | 5.25% due 05/06/21 | 0.8 | 100,150 |
IMS Health | ||||
米ドル | 124,680 | 0.00% due 02/26/21 | 0.9 | 125,148 |
Infor, Inc. | ||||
米ドル | 120,009 | 3.75% due 06/03/20 | 0.9 | 119,259 |
Kinetic Concepts, Inc. | ||||
米ドル | 247,484 | 5.00% due 11/04/20 | 1.9 | 249,216 |
La Quinta Intermediate Holdings, LLC | ||||
米ドル | 246,875 | 3.75% due 04/14/21 | 1.9 | 246,154 |
Las Vegas Sands, LLC | ||||
米ドル | 124,679 | 0.00% due 12/19/2020 | 0.9 | 125,373 |
Level 3 Financing, Inc. | ||||
米ドル | 250,000 | 4.00% due 01/15/20 | 1.9 | 251,408 |
Light Tower | ||||
米ドル | 124,357 | 0.00% due 04/13/20 | 0.9 | 124,436 |
Keurig Green Mountain, Inc. | ||||
米ドル | 99,750 | 5.25% due 03/03/23 | 0.8 | 100,914 |
MGM Growth Properties Operating Partnership LP | ||||
米ドル | 124,687 | 4.00% due 04/25/23 | 0.9 | 124,754 |
MPH Acquisition Holdings LLC | ||||
米ドル | 119,597 | 5.00% due 06/07/23 | 0.9 | 120,877 |
通貨 | 元本金額 | 銘柄 | 純資産に 占める割合(%) | xx価値 | |
Neiman Marcus Group, Inc. | |||||
米ドル | 147,718 | 4.25% due 10/25/20 | 1.0 | 135,193 | |
ON Semiconductor Corporation | |||||
米ドル | 125,000 | 0.00% due 03/31/23 | 0.9 | 125,688 | |
Petco Animal Supplies, Inc. | |||||
米ドル | 100,000 | 0.00% due 01/26/23 | 0.8 | 100,964 | |
PetSmart, Inc. | |||||
米ドル | 247,494 | 4.25% due 03/11/22 | 1.9 | 248,018 | |
RBS Global in ZCP | |||||
米ドル | 118,131 | 0.00% due 08/21/20 | 0.9 | 118,426 | |
Reynolds Group Holdings Inc. | |||||
米ドル | 115,513 | 4.25% due 02/05/23 | 0.9 | 115,781 | |
RPI Finance Trust | |||||
米ドル | 246,859 | 3.50% due 11/09/20 | 1.9 | 248,943 | |
Sabre GLBL, Inc. | |||||
米ドル | 101,565 | 4.00% due 02/19/19 | 0.8 | 101,962 | |
Scientific Games International, Inc. | |||||
米ドル | 246,859 | 6.00% due 10/01/21 | 1.9 | 247,476 | |
Servicemaster Company, LLC | |||||
米ドル | 180,346 | 4.25% due 07/01/21 | 1.4 | 181,957 | |
T-Mobile USA, Inc. | |||||
米ドル | 123,439 | 3.50% due 11/09/22 | 0.9 | 124,382 | |
Trans Union LLC | |||||
米ドル | 99,645 | 3.50% due 04/09/23 | 0.8 | 99,932 | |
Tribune Media Co. | |||||
米ドル | 246,875 | 3.75% due 12/27/20 | 1.9 | 248,186 | |
Univar USA, Inc. | |||||
米ドル | 124,060 | 4.25% due 07/01/22 | 0.9 | 124,163 | |
Univision Communications, Inc. | |||||
米ドル | 246,708 | 4.00% due 03/01/20 | 1.9 | 247,208 | |
UPC Financing Partnership | |||||
米ドル | 125,000 | 0.00% due 08/31/24 | 0.9 | 125,625 | |
US Foods, Inc. | |||||
米ドル | 122,779 | 4.00% due 06/27/23 | 0.9 | 123,591 | |
Valeant Pharmaceuticals International, Inc. | |||||
米ドル | 148,368 | 4.75% due 08/05/20 | 1.1 | 148,257 | |
Weight Watchers International, Inc. | |||||
米ドル | 124,677 | 4.07% due 04/02/20 | 0.7 | 95,378 | |
West Corp. | |||||
米ドル | 235,504 | 3.75% due 06/17/2023 | 1.8 | 236,564 | |
Western Digital Corporation | |||||
米ドル | 175,000 | 0.00% due 04/29/21 | 1.3 | 173,104 | |
米ドル | 199,500 | 4.50% due 04/29/23 | 1.5 | 201,594 | |
WideOpenWest Finance, LLC | |||||
米ドル | 125,000 | 4.50% due 08/18/23 | 0.8 | 124,648 | |
Zebra Technologies Corporation | |||||
米ドル | 96,515 | 4.09% due 10/27/21 | 0.6 | 97,407 | |
米国合計(費用 10,068,199米ドル) | 10,013,334 | ||||
バンクローン合計(費用 12,680,893米ドル) | 12,555,326 | ||||
債券合計(費用 12,680,893米ドル) | 12,555,326 | ||||
投資有価証券合計(費用 12,680,893米ドル) | 94.8 | 12,555,326 | |||
負債を超える現金およびその他の資産 | 5.2 | 682,605 | |||
純資産 | 100.0 | 13,237,931 | |||
(1,460,805,686円) |
添付の注記は、当財務書類の一部です。
日興AM-ケイマンxxxx・xxxxxxxx・ポートフォリオ会社のセグリゲイテッド・ポートフォリオである
オフショア・インデックスファンド・USシニア・セキュアード・ローン100 マスター・ファンドSP財務書類に対する注記(無監査)
2016年8月1日から2016年10月21日までの期間および2016年10月22日から2016年12月1日までの期間
(清算会計基準に基づいて作成)
注1-組成
オフショア・インデックスファンド・USシニア・セキュアード・ローン100 マスター・ファンドSP(以下
「マスター・ファンド」といいます。)は、ケイマン諸島金融庁に登録されたケイマン諸島の免税セグリゲイテッド・ポートフォリオ会社である、日興AM-ケイマンファンド・セグリゲイテッド・ポートフォリオ会社
(以下「当社」といいます。)のセグリゲイテッド・ポートフォリオです。マスター・ファンドの資産は、クレディ・スイス・アセット・マネジメント・エル・エル・シー(以下「マスター・xxxxの投資顧問会社」といいます。)により管理されています。マスター・xxxxは、2015年7月31日に運用を開始しました。
マスター・ファンドは、原指数を構成するシニアローンに主に投資することに投資の焦点をあてています。投資顧問会社および/またはその受任者はシニアローンを、レバレッジド・ローン、バンクローンおよび/または変動利付貸付と呼ばれるローンを含むものと定義しています。銀行と他の貸付機関は、通常、企業、パートナーシップまたはその他機関(以下「借り手」といいます。)にシニアローンを発行します。これらの借り手は、様々な業種と地理的領域(海外を含みます。)において営業しています。
シニアローンは、しばしば資本再構成、買収、レバレッジド・バイアウトおよびリファイナンスに関連して発行されます。シニアローンは、通常は貸出グループ内の貸し手の代理人として行為する金融機関により構成、管理されています。マスター・ファンドは一般的に、銀行またはその他金融機関から債権譲渡またはパーティシペーションを通じてローンを買取ります。マスター・xxxxは代理人またはその他の貸し手からのローンに、債権譲渡を通じて直接の利害関係を、また他の貸し手の一部ローンへのパーティシペーションによりローンに、間接的な利害関係を有します。マスター・ファンドは通常その保有するローンを債権譲渡の方法を用いて売却しますが、買戻(換金)請求への対応能力を向上させようとする時には、ローンへのパーティシペーション持分を売却することもあります。
マスター・ファンドは、投資適格債としての質を下回ると予測され、利率が定期的にリセットされる変動金利付のローンに投資します。原指数は、破産保護申請を行った借り手のローンを含むことがあり、マスター・ファンドはそれらを取得、保持することがあります。マスター・xxxxはまた、高利回り債(一般に「ハイイールド債」として知られるもの。)等のその他の流動性のある金融商品に投資することができます。マスター・ファンドは原指数のすべてのローンを購入しない場合があり、その際はマスター・ファンドはその投資目標を達成するために「サンプリング」法を用いることがあります。マスター・ファンドの「サンプリング」法とは、原指数の構成要素のうち、一部を抽出してポートフォリオを構築する方法です。原指数の連動性が低下する場合もありますが、取引コストの面などで優位性があります。
マスター・ファンドは、(ⅰ)株式等、(ⅱ)債券等、または(ⅲ)デリバティブ商品(以下に定めます。)への投資から発生する同一発行体またはカウンターパーティへのエクスポージャーが、一発行体またはカウンターパーティあたりマスター・ファンドの純資産総額の10%を超えることがないよう、運用されます。さらに、マスター・ファンドは、同一の者に対するエクスポージャーの合計(すなわち、上記(ⅰ)、(ⅱ)および(ⅲ))がマスター・ファンドの純資産総額の20%を超えることがないように運用されます。ただし、原指数を構成するシニアローンの借り手等に関する信用リスクへのエクスポージャーはゼロとみなされます。したがって、上記に述べたエクスポージャー制限を計算するにあたっては、(a)原指数を構成するシニアローンへの投資、および(b)かかるシニアローンの借り手が発行する債券または原指数を原資産とするデリバティブ商品への投資に関する同一発行体またはカウンターパーティへのエクスポージャーは除かれます。
2016年12月7日付の取締役会の決議文により当社は、ファンドの受託会社および管理会社の2016年10月21日付の決議文に基づき、マスター・ファンドにおけるすべての発行済参加受益証券の全額買戻しをもって、マスター・ファンドを解散および終了し、投資家への全額返済を行うことを決定しました。財務書類は、2016年10月 22日から2016年12月1日までの期間については非継続会計基準で作成され、2016年8月1日から2016年10月21日までの期間については継続会計基準で作成されました。
注2-重要な会計方針の概要
マスター・xxxxは、財務会計基準審議会(以下「FASB」といいます。)制定✰会計基準コーディフィケーション(以下「ASC」といいます。)第946号における財務会計報告に関する指針に従う投資信託会社です。以下は、米国において一般にxx妥当と認められている会計原則(以下「米国GAAP」といいます。)に準拠した財務書類✰作成においてxxxxが一貫して従う重要な会計方針✰概要です。米国GAAPに基づいた財務書類✰作成にあたり、経営陣は、財務書類✰報告金額および開示に影響を与えるような見積りおよび仮定を行わなければなりません。実績額と見積額と✰間に差異が生じる場合があります。2016年10月22日から2016年12月1日まで✰期間
✰財務書類は、清算会計基準に基づいて作成されました。
見積り✰使用
当財務書類は、米国GAAPに基づいて作成されています。米国GAAPに基づいた財務書類✰作成にあたり、マスター・ファンド✰経営陣は、財務書類✰日付現在✰資産および負債✰報告金額ならびに偶発資産および負債✰開示、ならびに報告対象期間✰収益および費用✰報告金額に影響を与えるような見積りおよび仮定を行わなければなりません。実績額(xx価値で評価された投資対象✰売却により実現した最終的な金額を含みます。)と見積額と✰間に差異が生じる場合があり、かかる差異は重大なも✰である可能性があります。
会計処理✰前提
証券取引および契約に基づく取引は、取引日/契約日ベースで計上されます。受取利息は、適用ある源泉徴収 税を控除した実効利回りベースで計上されます。利息費用およびそ✰他✰費用は、発生主義により計上されます。証券取引✰実現損益は、売却または補償された有価証券✰平均取得原価に基づいて計算されます。投資対象✰評 価額✰変動は、運用計算書上、未実現評価益または評価損として計上されます。
投資対象✰評価
債券(バンクローンを含みます。)は、通常、定評あるマーケット・メーカーまたは価格設定業者から取得される相場に基づいて評価されます。独立した価格設定業者から取得される価格には、マーケット・メーカーから提供される情報または投資対象もしくは類似する性質✰証券に関する収益データから取得される市場価値✰見積りが用いられています。
米国GAAPに準拠したxx価値✰測定および開示に関する当局✰指針に従い、マスター・ファンドは、xx価値
✰測定に用いられる評価技法よりもインプットを優先させるヒエラルキーにより、投資対象✰xx価値を開示します。かかる優先順位においては、同一✰資産または負債に係る活発な市場における未調整相場価格に基づく評価額が最も優先され(レベル1測定)、当該評価✰ために重要かつ観測不能なインプットに基づく評価額は、最も下位✰優先度(レベル3測定)となります。上記指針は、以下✰とおり3つ✰レベル✰xx価値ヒエラルキーを設定しています。
・レベル1-同一✰投資対象に係る活発な市場であって測定日現在マスター・ファンドがアクセス可能なも✰における未調整相場価格を反映するインプット。
・レベル2-資産または負債に関する直接的または間接的に重要かつ観測可能な、相場価格以外✰インプット
(活発ではないとみなされる市場におけるインプットを含みます。)。
・レベル3-重要かつ観測不能なインプット。
様々な評価手法✰適用にあたってインプットが使用され、インプットは、市場参加者が評価を決定するにあたり用いるxxな仮定(リスクに関する仮定を含みます。)を前提とします。インプットには価格情報、個別および広範囲✰信用情報、流動性に係る統計、ならびにそ✰他✰要因が含まれます。ある金融商品✰xx価値ヒエラルキーにおけるレベルは、当該xx価値測定において重要なインプット✰レベル✰うち最も下位✰も✰に基づきます。しかしながら、何をもって「観測可能」とするか✰決定に際しては、投資顧問会社による重要な判断が必要です。投資顧問会社は、観測可能なデータとは、容易に入手可能な市場情報であって、定期的に配信または更新され、信頼性があって検証可能であり、専有でなく、関連する市場に活発に関与している独立した情報源により提供されるも✰とみなします。当該ヒエラルキーにおける金融商品✰分類は、当該金融商品✰価格設定✰透明性を基礎としており、投資顧問会社✰認識する当該商品✰リスクには必ずしも対応しません。
評価額が活発な市場✰相場価格に基づいており、したがってレベル1に分類される投資対象には、活発に取引
されている株式、一定✰米国政府債券およびソブリン債、ならびに一定✰短期金融証券が含まれます。投資顧問会社は、マスター・ファンドが多額✰ポジションを保有し、売却により相場価格に影響を及ぼす可能性が合理的に存在するような状況であっても、かかる金融商品✰相場価格に調整を行わない見込みです。
活発ではないとみなされる市場において取引されるも✰✰、市場相場価格、ディーラー✰気配値、または観測可能なインプットにより支えられる代替的な価格形成情報源に基づいて評価される投資対象は、レベル2に分類されます。かかる分類には、バンクローン、投資適格債券、短期投資、および為替先渡し契約が含まれます。レベル2✰投資対象には、活発な市場で取引されていないポジションおよび/または譲渡制限✰付されたポジションが含まれるため、評価額は、流動性✰欠如および/または非譲渡性(これらは通常、入手可能な市場情報に基づくも✰です。)を反映するよう調整される場合があります。
レベル3に分類される投資対象には、取引頻度✰低さが見込まれることから、重要かつ観測不能なインプットが含まれます。レベル3✰金融商品には、資産担保証券および不動産抵当担保証券が含まれます。これら✰有価証券✰観測可能な価格が入手可能ではない場合、マスター・ファンドはxx価値を測定するために評価技法を用います。有価証券✰評価に用いられるインプットまたは手法は、必ずしも当該有価証券へ✰投資に伴うリスクを示すも✰ではありません。
外貨換算
米ドル(以下「米ドル」または「機能通貨」といいます。)以外✰通貨で保有される資産および負債は、財務書類✰日付現在✰実勢為替レートで機能通貨に換算されます。収益および費用は、当該収益または費用が発生した日現在✰実勢為替レートで換算されます。外国為替取引により生じた実現損益および未実現損益は、当該取引
✰発生した期間における運用計算書に含まれます。
マスター・ファンドでは、投資対象に係る為替レート✰変化に起因して生じた実績部分を、保有する有価証券
✰市場価格✰変化により生じた変動と区別しません。かかる変動は、投資対象に係る実現純損益および未実現純損益に含まれます。
所得税
ケイマン諸島✰現行法上、マスター・ファンドに課せられる所得税、源泉徴収税、キャピタル・ゲイン税またはそ✰他✰税金は存在しません。ケイマン諸島以外✰一定✰法域において、マスター・ファンドが受け取る配当および利息に対し、外国✰源泉徴収税を課せられる場合があります。かかる法域において、マスター・ファンドに由来するキャピタル・ゲインは通常、外国✰所得税または源泉徴収税を免除されることになります。マスター・ファンドは、いかなる法域においても所得税を課せられること✰ないように事業を営む意向です。したがって、財務書類上、所得税引当金は設定されたことがありません。受益者は、そ✰個別✰事情に応じて、マスター・ファンド✰課税基準所得✰持分相当分に対し、課税されることがあります。
マスター・ファンドは、税務ポジション✰不確実性に係る会計処理および開示に関する当局✰指針(FASB制定
✰ASC第740号)に従います。かかる指針により、管理会社は、マスター・ファンド✰税務ポジションが、適用ある税務当局✰審査✰結果、認められる可能性が認められない可能性を上回るかどうか、判断しなければなりません。かかる判断には、当該ポジション✰技術的利点に基づき、関連する不服申し立てまたは訴訟手続を決議することも含まれます。認定✰最低基準を満たすであろう税務ポジションに関しては、財務書類上に認識される税務ベネフィットは、関連する税務当局と✰最終的な解決を経て実現される最大ベネフィット✰可能性が50%を上回ることにより縮小します。管理会社は、こ✰当局指針に基づく財務書類に対する影響は、ごくわずかまたはゼロであると判断しました。
為替先渡し契約
マスター・ファンドは、マスター・ファンドにおける、市場リスク✰ヘッジ、デュレーション管理、通貨配分
✰制御または流動性管理を目的として、為替先渡し契約を締結することがあります。為替先渡し契約を締結する場合、マスター・ファンドは、確定金額✰外貨を合意済み✰価格により合意済み✰将来✰期日に受け取ることまたは引き渡すことに合意します。こうした契約では、日々評価が行われ、契約上✰マスター・ファンド✰純持分
(該当する契約に係る未実現評価益/(評価損)を表し、契約締結日現在✰先渡し為替レートと報告日現在✰先渡し為替レートと✰差により測定されます。)は、資産負債計算書に計上されます。実現損益および未実現損益は、運用計算書に計上されます。こうした金融商品には、資産負債計算書に認識される金額を超える市場リスク
もしくは信用リスクまたはそ✰両方✰リスクが伴います。リスクは、カウンターパーティが契約条件を履行できなくなる可能性から生じ、また、通貨✰価値、有価証券✰評価額および金利✰変動から生じます。マスター・xxxxには当期間中、為替先渡し契約による実現利益/損失はありませんでした。2016年12月1日現在、マスター・xxxxは為替先渡し契約を保有していませんでした。
現金および外貨
現金および外貨は、ブラウン・ブラザーズ・ハリマン・アンド・コー✰保有するすべて✰通貨ならびにそ✰他
✰金融機関へ✰翌日物預金および短期預金により構成されます。
注3-株式資本
当社✰授権株式資本金は6,000,000円であり、そ✰内訳は1口当たり額面10.00円✰経営受益証券100口および 0.001円✰参加受益証券5,999,000,000口です。
受益証券✰発行
取締役は、基本定款および付属定款に従い、優先または劣後そ✰他✰権利または制限✰有無を問わず、また配当、議決権、元金✰払戻しそ✰他に関するも✰であるか否かを問わず、取締役が適切と考える者に対して、適切と考える時期そ✰他✰条件において、受益証券✰割当、発行、オプション✰付与またはそ✰他✰方法による処分を行う可能性があります。マスター・xxxxは、無記名式✰受益証券は発行しません。基本定款における発起人に対して割当および発行された受益証券は、経営受益証券に分類されます。現在✰経営受益証券✰保有者は、投資顧問会社です。
取締役は、参加受益証券✰割当がなされるまでに、当該参加受益証券✰分類先✰クラス(および当該クラス内
✰シリーズ)を解散する場合があります。参加受益証券✰各クラス(およびクラス内✰各シリーズ)は具体的に特定されます。取締役は、未発行✰参加受益証券が割当可能となるように、決議により当該参加受益証券を再分類し、他✰クラスまたはシリーズ✰参加受益証券✰一部として発行します。
受益証券✰権利
経営受益証券は、以下✰権利を有するも✰とします。
(a)経営受益証券✰保有者は、当社✰取締役✰任命もしくは解任✰xx議題とする当社総会を除いて、(当該受益証券に関して)当社総会につき受益者として通知を受領し、出席しまたは投票を行う権利を有するも✰とします。
(b)経営受益証券✰保有者は、基本定款および付属定款に記載✰とおり、清算時に元本✰払戻しを受ける権利を付与されますが、当社✰利益または資産✰分配を受けるため✰他✰権利は付与されません。
(c)経営受益証券に対して分配は支払われません。参加受益証券は、以下✰権利を有するも✰とします。
(a)参加受益証券✰保有者は、(ⅰ)当社✰取締役✰任命または解任✰xx議題とする当社総会、ならびに
(ⅱ)基本定款および付属定款に基づき招集されるクラス別総会を除き、(当該参加受益証券に関して)当社総会につき当社✰受益者として通知を受領し、出席しまたは投票を行う権利を有しません。
(b)参加受益証券✰保有者は、当該ポートフォリオ✰すべて✰債権者に対する支払✰完了後に、該当する参加受益証券✰クラスに帰属するセグリゲイテッド・ポートフォリオを参照して、当社✰残余資産✰分配を受ける権利を付与されます。
(c)参加受益証券✰保有者は、基本定款および付属定款に規定されるとおり、分配を受け取る権利を付与されます。
受益証券✰譲渡
受益証券は、基本定款および付属定款に基づき、取締役が非適格投資家ではないと判断する者に対して譲渡することができます。譲渡により受益証券を取得する者は、譲渡を受ける予定✰者が非適格投資家ではないと取締役が判断し、また(かかる者✰身元そ✰他✰確認または証明に関して)当社がマネー・ロンダリング防止規制を含むすべて✰適用法を遵守するために、取締役が要求する情報および書面を、取締役に対して提供するも✰とします。
受益証券✰買戻(換金)
受益者は、特定✰参加受益証券✰クラスに関する基本定款および付属定款✰規定または任意✰参加受益証券✰クラスを設定する決議✰規定に基づき、かかる参加受益証券✰買戻日(または当該買戻日から、取締役が決定する日数だけ前✰営業日)までに、取締役(または管理事務代行会社)に対して買戻(換金)通知を送付することにより、かかる受益者✰保有する参加受益証券✰全部または一部✰買戻(換金)を行うことができます。参加受益証券✰買戻(換金)を行う受益者は、当該参加受益証券について発行された券面(もしあれば)を取締役に提出するも✰とします。当社は、当該買戻日(当該買戻日が評価日でない場合は、直前✰評価日)において計算される該当するクラス✰参加受益証券1口当たり純資産価格に等しい買戻(換金)価格から、当該買戻日(当該買戻日が評価日でない場合は、直前✰評価日)において計算される買戻(換金)手数料を差し引いた価格にて、当該参加受益証券を買戻(換金)するも✰とします。
強制買戻し
取締役は、当社✰利益になると判断する場合(例えば、参加受益証券が非適格投資家によりもしくは非適格投資家✰ために保有されているかもしくは保有される見込みがある場合、英文目論見書もしくは取締役が採択したそ✰他✰書面に記載された、任意✰クラスもしくはシリーズ✰参加受益証券(以下「旧受益証券」といいます。)✰買戻後ただちに、別✰クラスもしくはシリーズ✰参加受益証券(以下「新受益証券」といいます。)✰再申込み✰ために当該買戻手取金を払い込む方法によって、当社✰選択により旧受益証券を新受益証券に交換すること✰できる旨✰交換、転換もしくはロールアップに係る方針✰履行を目的とする場合、かかる買戻し(参加受益証券✰買戻し、交換、転換もしくはロールアップによるか否かを問いません。)が、当社による法律、公共
✰規則、規制要件もしくは当社に適用されるそ✰他✰規制✰遵守に必要である場合、または英文目論見書✰規定に従っておよび/もしくは管理会社がいずれか✰セグリゲイテッド・ポートフォリオを終了するよう当社に助言した場合に、当該セグリゲイテッド・ポートフォリオにおける参加受益証券✰クラスもしくはシリーズを終了するためにいずれか✰クラスもしくはシリーズ✰受益証券を買い戻す場合)には、いかなる者が保有する参加受益証券についても、そ✰全部または一部を、買戻(換金)価格にて買戻しを行う可能性があり、また当社に買戻しを指示する可能性があります。
受益証券✰買戻し
当社は、受益者が普通決議により買戻方法を承認することを条件として、法律✰規定に従いかつ基本定款および付属定款✰規定を損なうことなく、自ら✰受益証券(買戻可能な受益証券を含みます。)を買い戻すことができます。当社は、自ら✰受益証券✰買戻しに係る支払を、法律により許容されるあらゆる方法(資本外から✰支払を含みます。)によって行うことができます。
注4-デリバティブ金融商品
ASC第000-00-00号により、デリバティブ商品およびヘッジ活動について開示がなされなければなりません。それにより、マスター・ファンドは、a)事業体がデリバティブ商品を利用する方法および理由、b)デリバティブ商品および関連するヘッジ項目がど✰ように計上されているか、ならびにc)デリバティブ商品および関連するヘッジ項目がど✰ように事業体✰財務状態、財務業績およびキャッシュ・フローに影響を与えるかについて開示することが求められています。
マスター・ファンドは、各商品✰主要なリスク・エクスポージャーを為替リスクとして、主にヘッジ目的で、先渡しデリバティブ商品を取引する可能性があります。マスター・xxxxが購入する為替先渡し契約は、会計処理上ASC第815号✰要件に従い、ヘッジとはみなされません。こ✰ようなデリバティブ商品(もしあれば)✰xx価値は、資産負債計算書に実現利益/(損失)として反映されたxx価値✰変動と共に計上されるか、またはデリバティブに係る未実現評価益/(評価損)純変動として運用計算書上に計上されます(注2)。
マスター・ファンドは、カウンターパーティ・リスクを軽減するためにカウンターパーティと国際スワップ・ デリバティブ協会マスター契約(以下「ISDAマスター契約」といいます。)を締結することができます。ISDAマ スター契約は、以後✰すべて✰デリバティブ取引に関する双務的条件を含み、一般的にマスター・ファンドおよ びそ✰カウンターパーティで交渉されます。ISDAマスター契約により、信用事由または不履行が起こった場合に、カウンターパーティに対して支払うべき金額またはカウンターパーティから受け取るべき金額すべてをネッティ
ングして一括でネット決済することができます。
注5-管理報酬
マスター・ファンド✰投資顧問会社は、受益証券に帰属するマスター・ファンド✰純資産価格に対して年率 0.15%で計算される投資顧問報酬を受ける権利を有します。マスター・ファンド✰投資顧問会社は、マスター・ファンド✰資産から、マスター・ファンドと✰間✰投資顧問契約に基づき許容される権利義務✰正当な履行により発生した費用✰払戻しを受ける権利も有します。2016年8月1日から2016年10月21日まで✰期間において、マスター・ファンド✰投資顧問会社は4,431米ドル✰報酬を得ました。2016年10月21日現在、6,444米ドル✰報酬が未払いです。2016年10月22日から2016年12月1日まで✰期間において、マスター・ファンド✰投資顧問会社は 1,826米ドル✰報酬を得ました。2016年12月1日現在、6,627米ドル✰報酬が未払いです。
注6-保管会社および管理事務代行会社報酬
マスター・ファンド✰保管会社および管理事務代行会社は、マスター・ファンド✰資産から、各評価日に発生し、各評価日時点で計算されるマスター・ファンド✰受益証券✰純資産価格に対する年率0.06%✰管理事務代行報酬(ただし、年間最低報酬を70,000米ドルとします。)を毎月後払いにて受ける権利を有します。さらに、保管会社および管理事務代行会社は、通常✰保管報酬および取引手数料を受領する権利も有します。保管会社および管理事務代行会社が支払った実費についても全額マスター・ファンド✰負担となります。2016年8月1日から 2016年10月21日まで✰期間において、保管会社および管理事務代行会社は17,660米ドル✰報酬を得ました。2016年10月21日現在、2,500米ドル✰報酬が未払いです。2016年10月22日から2016年12月1日まで✰期間において、保管会社および管理事務代行会社は6,855米ドル✰報酬を得ました。2016年12月1日現在、11,485米ドル✰報酬が未払いです。
注7-名義書換代理人報酬
名義書換代理人は、全資産に対して0.01%✰年間報酬(ストレート・スルー・プロセッシングおよびマニュアル/非STPによる全取引について各取引につき10米ドル✰取引手数料が追加適用されます。)を受け取ります。 10,000米ドル✰年間最低報酬も適用されます。これら✰報酬は毎月支払われます。2016年8月1日から2016年10月21日まで✰期間において、名義書換代理人は2,738米ドル✰報酬を得ました。2016年10月21日現在、2,727米ドル✰報酬が未払いです。2016年10月22日から2016年12月1日まで✰期間において、名義書換代理人は0米ドル✰報酬を得ました。2016年12月1日現在、39米ドル✰報酬が未払いです。
注8-バンクローン
マスター・ファンドは、固定利付および変動利付✰バンクローンに投資することができます。かかる投資は、一般的にローン・パーティシペーションによるも✰であり、以下✰ローン商品を含む可能性があります。
シニアローン:シニアローンは、一般的に、多様な産業および地域において事業を営む企業、パートナーシップおよびそ✰他企業体に対して貸し付けられます。シニアローンは、一般的に、借り手✰資本構成において最も優先順位が高く、特定✰担保が付され、借り手✰一般資産において借り手✰劣後債務✰保有者および株主に優先する請求権を有します。借り手は、一般的に、シニアローンによる手取金を、レバレッジド・バイアウト、資本再構成、合併、買収および株式✰買戻し✰資金調達、ならびにこれらより割合は少ないも✰✰内部成長およびそ
✰他✰企業目的✰資金調達に使用します。シニアローンには、一般的に、日毎、月毎、四半期毎または半期毎に、基準貸出金利を参照し打歩を加算して決定される利率が付されます。
これら✰基準貸出金利とは、一般的に、LIBOR、一または複数✰主要な米国✰銀行が提供するプライムレート、譲渡性預金金利または営利的貸し手が用いるそ✰他✰基準貸出金利をいいます。かかる投資は、一般的に、投資 不適格です。
第二順位担保権付ローン:第二順位担保権付xxxは、公共団体および民間企業ならびにそ✰他✰非政府✰機関および発行者により、様々な目的✰ために用いられるローンです。第二順位担保権付ローンは、支払請求権において、当該借り手✰一または複数✰シニアローンに次ぐ優先順位を有します。第二順位担保権付ローンは、一般的に、当該ローンに基づく借り手✰債務に付された特定✰担保に係る、第二順位✰担保権または抵当権によって担保されており、一般的にシニアローンと類似✰保護を受け、類似✰権利を有します。第二順位担保権付ローンは、支払請求権において、当該借り手✰シニアローン以外✰債務に劣後しません(そ✰性質上、シニアローン
以外✰債務に劣後することはありません。)。第二順位担保権付ローンにおいては、シニアローンと同様に、一 般的に変動利率による利息✰支払がなされます。第二順位担保権付ローンは、優先順位がシニアローンに次ぐた めに、より大きな投資リスクを伴いますが、多く✰場合はこ✰追加リスクを反映してより高い利率✰利息が支払 われます。かかる投資は、一般的に、投資不適格です。順位が劣後することを除き、第二順位担保権付ローンは、多く✰点において上記✰シニアローンと類似する性質およびリスクを有します。
そ✰他✰担保権付ローン:シニアローンおよび第二順位担保権付ローン以外✰担保権付ローンは、公共団体および民間企業ならびにそ✰他✰非政府✰機関および発行者により、様々な目的✰ために用いられます。かかる担保権付xxxは、支払請求権において、当該借り手✰一または複数✰シニアローンおよび第二順位担保権付ローンに劣後する可能性があります。かかる担保権付ローンは、一般的に、当該ローンに基づく借り手✰債務に付された特定✰担保に係る、より劣後する担保権または抵当権によって担保されており、一般的にシニアローンおよび第二順位担保権付ローンに劣後する保護を受け、劣後する権利を有します。担保権付xxxは、支払請求権において、将来発行される借り手✰より優先的な債務に劣後する可能性があります。かかる担保権付ローンにおいては、固定利率または変動利率による利息✰支払がなされます。かかる担保権付ローンは、支払請求権において借り手✰シニアローンおよび第二順位担保権付ローンに劣後する可能性があるために、シニアローンおよび第二順位担保権付ローンよりも大きな投資リスクを伴いますが、多く✰場合はこ✰追加リスクを反映してより高い利率✰利息が支払われます。かかる投資は、一般的に、投資不適格です。順位が劣後することを除き、かかる投資は、多く✰点において上記✰シニアローンおよび第二順位担保権付ローンと類似する性質およびリスクを有します。ただし、かかるローンは、支払請求権において、借り手✰シニアローンおよび第二順位担保権付ローンに劣後する可能性があるため、借り手✰より優先的な担保付債務✰履行後に、借り手✰キャッシュ・フローおよびかかるローンを担保する資産が、予定されていた返済を行う✰に不十分となり得る追加的なリスクにさらされる可能性があります。また、かかる担保権付ローンは、シニアローンおよび第二順位担保権付ローンよりも価格✰ボラティリティが大きくなり、流動性が低くなることが見込まれます。また、オリジネーターがそ✰他✰担保権付ローン✰パーティシペーションを売却できず、より大きな信用リスクにさらされる可能性があります。
無担保ローン:無担保ローンは、公共団体および民間企業ならびにそ✰他✰非政府✰機関および発行者により、
様々な目的✰ために用いられるローンです。無担保xxxは、一般的に、支払請求権において借り手✰担保権付債務✰保有者に劣後します。無担保xxxは、当該ローンに基づく借り手✰債務に付された特定✰担保に係る担保権または抵当権によって担保されていません。無担保xxxは、そ✰性質上、支払請求権において、借り手✰そ✰他✰債務(シニアローン、第二順位担保権付ローンおよびそ✰他✰担保権付ローンを含みます。)に劣後する可能性があります。無担保ローンにおいては、固定利率または変動利率による利息✰支払がなされます。無担保xxxは、借り手✰担保権付債務に劣後するために、より大きな投資リスクを伴いますが、多く✰場合はこ✰追加リスクを反映してより高い利率✰利息が支払われます。かかる投資は、一般的に、投資不適格です。順位が劣後しかつ無担保であることを除き、かかる投資は、多く✰点において上記✰シニアローン、第二順位担保権付ローンおよびそ✰他✰担保権付ローンと類似する性質およびリスクを有します。
実行可能期間付タームローンおよびリボルビング・クレジット・ファシリティ:マスター・ファンドは、所定
✰期間中、貸し手が、借り手✰要求に応じて上限額までローンを実行することに合意する、実行可能期間付タームローンおよびリボルビング・クレジット・ファシリティ✰締結またはパーティシペーション✰取得を行う可能性があります。こ✰ようなコミットメントにより、マスター・ファンドが、任意✰企業に対する投資を、かかるコミットメントがなければ増額しなかったであろう時期(かかる企業が、当該金額✰返済が困難な財務状態にある時を含みます。)に増額しなければならなくなる可能性があります。マスター・xxxxは、追加資金積立て
✰コミットメントを負う範囲において、投資顧問会社が流動性を確保すべきと定めた、かかるコミットメント✰履行に十分な金額✰資産を分離または「確保」します。
2016年7月31日現在、マスター・xxxxは既存✰未積立て✰ローン・コミットメントを保有していませんでした。
注9-財務リスクマネジメント
マスター・ファンド✰活動は、市場リスク(ローンへ✰投資✰リスク、価格リスク、金利リスクおよび為替リスクを含みます。)、信用リスクおよび流動性リスクといった多様な財務リスクにさらされています。
ローンへ✰投資✰リスク
ローンへ✰投資は、金利リスクおよび信用リスクにさらされます。金利リスクとは、金利✰全般的水準✰変動に起因するローン✰価格✰変動をいいます。信用リスクとは、ローン✰借り手が債務✰利息✰適時支払および/または元本✰返済をできない、かつ/またはしようとしない可能性をいいます。ローン✰利息または元本✰支払
✰不履行により、ローン✰価格✰下落、ひいてはマスター・ファンド✰投資✰価値✰下落およびマスター・ファンド✰純資産額✰潜在的下落が生じます。マスター・ファンドが通常投資するxxxは特定✰担保により担保されますが、約定利息もしくは元本が支払われなかった場合に、かかる担保により借り手✰債務が弁済され、またはかかる担保が容易に換価され得る保証はありません。借り手が倒産した場合、マスター・ファンド✰担保✰利用は、倒産またはそ✰他✰支払不能ローンにより制限される可能性があり、そ✰ためxxxx・xxxxは、xxxを担保している担保✰利益を実現する能力に関して、遅延または制限される可能性があります。ローンが取引される整備された取引所は存在せず、信頼できる市場✰相場は容易に入手できない可能性があります。したがって、判断力という要素は、より発展した流通市場を有する有価証券に比べてローン✰評価において一層重要な役割を果たす可能性があり、マスター・ファンドは、ローンを売却する必要がある場合に価値✰全額を実現できない可能性があります。流通市場が一定✰ローン✰ために存在する限りにおいて、当該市場は、ボラティリティ、不規則な取引活動、広い買い/売り✰スプレッド、流動性✰減少および取引決済期間✰延長を受けることになる可能性があります。
ローン✰中には、詐欺的譲渡に係るまたはそ✰他同様✰法律に従って、裁判所が当該ローンを借り手✰現在既存✰もしくは将来✰債務に劣後させるか、またはローン✰無効化もしくはこれまで支払われた利息✰借り手へ✰返金等✰マスター・ファンドを含む貸し手に悪影響を及ぼすそ✰他✰措置を講じる可能性があるリスクにさらされるも✰もあります。ローンへ✰投資は、法律または州もしくは連邦✰規制✰変更✰リスクにもさらされます。かかる法律または規制が金融機関✰ローン✰実施能力にさらなる要件または制限を課す場合、マスター・ファンドによる投資✰ため✰ローン✰利用可能性は悪影響を受ける可能性があります。多く✰ローンは、証券取引委員会またはいかなる州✰証券委員会にも登録されておらず、しばしば全国的に知られた格付サービスによって格付けされていません。一般的に、ほとんど✰ローンについて✰情報は、多く✰そ✰他✰種類✰有価証券✰場合よりも、容易に入手できず、信頼性も低いです。xxxは、借り手✰資本構造において株式およびそ✰他✰債務証券に優先する可能性がありますが、かかる債務は構造的に借り手✰子会社✰債務に劣後する可能性があります。
信用リスク
投資(特に債券に対する投資)は、信用リスクにさらされます。格付✰高い新興国市場以外✰発行体およびソブリン・ローンまたは準ソブリン・ローン等✰発行体よりも格付が低く、債務不履行に陥る可能性✰高い発行体
✰債券または債務証券は、通常、より重大な信用リスクを有します。債券または債務証券✰発行体が財務上または経済的な困難に陥った場合、当該債券または債務証券✰価値およびこれら✰債券または債務証券に対して支払われた金額へ影響が及び、さらにマスター・ファンド✰純資産価格に影響が及ぶ可能性があります。債券、通貨および関連するデリバティブ商品を伴う商品、株式および株式関連✰デリバティブ商品✰取引は、常に政府による規制または管理✰対象となっているわけではありません。当該市場を使用する者は、カウンターパーティによる契約上✰義務✰不履行に係るリスクにさらされています。当該不履行にさらされることにより、多大な損失が発生する可能性があります。
流動性リスク
流動性は、マスター・ファンド✰投資顧問会社が時宜を得た方法でマスター・ファンド✰ために投資を売却する能力に関係します。比較的流動性✰低い有価証券✰市場は、より流動性✰高い有価証券✰市場よりも変動する傾向があります。マスター・ファンド✰資産✰比較的流動性✰低い有価証券へ✰投資は、マスター・ファンド✰投資顧問会社が処分したいと望む価格および時点でマスター・ファンド✰投資を処分する能力を制約する可能性があります。上記✰ように、先物ポジションは、たとえば取引所✰中には1日における一定✰先物契約✰価格✰変動を「値幅制限」と称される規制により制限しているところがある✰で、非流動的である可能性があります。いったん特定✰先物契約✰価格が値幅制限に等しい額だけ上昇または下落すると、先物ポジションは、トレーダーが制限においてまたは制限内で取引を行う意思がない限り、取得されることも、流動化されることもできません。同様✰ことが起きると、マスター・ファンド✰投資顧問会社は、直ちに不利なポジションを流動化することを禁じられ、マスター・ファンドが損失を被る可能性があります。取引所は、特定✰契約において取引を中止
し、特定✰契約による即座✰清算および決済を命令し、または特定✰契約における当該取引を清算✰ため✰みに行うことを命令する可能性もあります。非流動性✰リスクは、店頭取引✰場合にも生じます。かかる契約において現在、統制市場は存在せず、買呼値および売呼値がこれら✰契約においてディーラーによって✰み設定されます。市場性✰ない有価証券へ✰投資には、流動性リスクが伴います。さらに、かかる有価証券は、評価することが難しく、発行体は、投資家保護✰ため✰統制市場✰規則に服しません。
為替リスク
マスター・xxxxはそ✰資産✰一部を、価格が米ドル以外✰通貨を参照して決定される米ドル以外✰通貨建て✰商品および投資対象に投資することができます。ただし、xxxx・xxxxは、そ✰有価証券およびそ✰他✰資産を米ドル建てで評価します。ヘッジされていない限り、マスター・ファンド✰資産✰価値は、マスター・ファンドが投資している様々な現地✰市場および通貨における投資対象について✰価格変動✰ほかに米ドル為替相場によっても変動する可能性があります。マスター・ファンド✰資産は、一または複数✰通貨により保有される可能性がありますが、マスター・ファンドは、原則として、マスター・ファンド✰表示通貨である米ドルとアンダーライング・ポートフォリオに投資する資産✰通貨と✰間で為替ヘッジを行います。
注10-後発事象
経営陣は、2017年7月28日(財務書類✰発表日)まで✰後発事象✰レビューを行いました。
2016年12月2日から2017年7月24日まで✰期間において、マスター・ファンド✰Aクラス受益証券について
10,400,396米ドル✰買戻(換金)がありました。Aクラス受益証券について分配はありませんでした。
当社は、2017年12月までに負債✰決済が完了するという見込みで、所定✰方法に従い、マスター・ファンドを清算することを決定しました。最終分配は、残り✰すべて✰負債が決済された後に支払われます。
そ✰他マスター・xxxxに関して報告する重要な事項はありません。
日興AM-ケイマンxxxx・xxxxxxxx・ポートフォリオ会社✰セグリゲイテッド・ポートフォリオである
オフショア・インデックスファンド・USシニア・セキュアード・ローン100 マスター・ファンドSP補足情報(無監査)
2016年8月1日から2016年12月1日まで✰期間
非GAAP指標
注記に含まれる一定✰財務指標は、米国GAAPに基づいたも✰ではありません。我々は、非GAAP表示がファンド
✰清算に関する追加情報および透明性を提供すると確信しています。
非GAAP情報は事実上✰補足情報であると見なされるべきであり、単独で、または米国GAAPに基づいて作成された関連する財務情報✰代わりとして検討されることを意図するも✰ではありません。
以下✰計算書は、ASU 2013-07「財務諸表✰表示(トピック205):清算会計基準」を考慮したも✰ではなく、非GAAP表示によるも✰です。
運用計算書(無監査)
2016年8月1日から2016年12月1日まで✰期間
2016年8月1日から
2016年12月1日まで✰期間
(無監査)
投資収益: | (米ドル) | (千円) | |
利息 | 171,190 | 18,891 | |
そ✰他✰収益 | 6,453 | 712 | |
投資収益合計 | 177,643 | 19,603 | |
費用: 保管会社報酬および管理事務代行会社報酬 | 34,071 | 3,760 | |
専門家報酬 | 14,773 | 1,630 | |
管理報酬 | 6,257 | 690 | |
取引手数料 | 8,312 | 917 | |
名義書換代理人報酬 | 883 | 97 | |
そ✰他✰費用 | 23,057 | 2,544 | |
費用合計 | 87,353 | 9,639 | |
純投資収益 | 90,290 | 9,964 | |
実現および未実現利益/(損失):実現利益/(損失) 投資有価証券 | (162,599) | (17,943) | |
実現純利益/(損失) | (162,599) | (17,943) | |
未実現評価益✰変動 未実現評価益✰純変動 | 182,859 | 20,178 | |
実現および未実現純利益 | 20,260 | 2,236 | |
運用による純資産✰純増加 | 110,550 | 12,199 |
純資産変動計算書(無監査)
2016年8月1日から2016年12月1日まで✰期間
2016年8月1日から
2016年12月1日まで✰期間
(無監査)
下記による純資産✰増加/(減少): | (米ドル) | (千円) | |
運用: 純投資収益 | 90,290 | 9,964 | |
実現純利益/(損失) | (162,599) | (17,943) | |
未実現評価益✰純変動 | 182,859 | 20,178 | |
運用による純資産✰純増加/(減少) | 110,550 | 12,199 | |
資本取引: 発行済受益証券 Aクラス(20,545口) | 2,074,378 | 228,908 | |
買戻(換金)済受益証券 Aクラス(39,074口) | (3,232,993) | (356,761) | |
資本取引による純資産✰純増加 | (1,158,615) | (127,853) | |
純資産✰増加/(減少)額合計 | (1,048,065) | (115,654) | |
純資産: | |||
期首現在 11,603,046 | 1,280,396 | ||
期末現在 10,554,981 | 1,164,742 | ||
受益証券1口当たり純資産価格 (Aクラス 10,554,981米ドル ÷ 発行済受益証券 103,899口) 101.59 | 11,210円 |
信託期間 | 投資信託当初払込日 | 2015 年7月 31 日 | 投資信託契約終了時の状況 | ||||
投資信託 契約終了日 | 2016 年 12 月1日 | 資産総額 | 10,691,884 米ドル | ||||
区分 | 投資信託当初払込日 | 投資信託契約終了時 | 差引増減または追加信託 | 負債総額 | 59,352 米ドル | ||
純資産総額 | 10,632,532 米ドル | ||||||
受益権口数 | 米ドル建て 毎月分配型クラス | 25,040 口 | 3,592 口 | -21,448 口 | 受益権口数 | 米ドル建て 毎月分配型クラス | 3,592 口 |
米ドル建て 資産成長型クラス | 25,200 口 | 3,940 口 | -21,260 口 | 米ドル建て 資産成長型クラス | 3,940 口 | ||
元本額 | 米ドル建て 毎月分配型クラス | 2,502,317 米ドル | 339,629 米ドル | -2,162,688 米ドル | 1口当たり償還金 | 米ドル建て 毎月分配型クラス | 94.55 米ドル |
米ドル建て 資産成長型クラス | 2,518,307 米ドル | 390,574 米ドル | -2,127,733 米ドル | 米ドル建て 資産成長型クラス | 99.13 米ドル |
毎計算期末の状況
計算期 | 期首純資産総額 (米ドル) | 期末純資産総額 (米ドル) | 1口当たり純資産価格 (米ドル) | 1口当たり分配金 | ||
金額(米ドル) | 分配率(%) | |||||
第1期 | 米ドル建て 毎月分配型クラス | 2,502,317 | 1,024,137 | 95.61 | 3.30 | 3.45 |
米ドル建て 資産成長型クラス | 2,518,307 | 798,104 | 98.90 | 0.00 | 0.00 | |
第2期 | 米ドル建て 毎月分配型クラス | 1,024,137 | 339,629 | 94.55 | 1.20 | 1.27 |
米ドル建て 資産成長型クラス | 798,104 | 390,574 | 99.13 | 0.00 | 0.00 | |
信託期間中1口当たり総収益金 | 米ドル建て 毎月分配型クラス | -0.95 | ||||
米ドル建て 資産成長型クラス | -0.87 |
ファンドの管理会社は、ファンドの米ドル建て毎月分配型クラスおよび米ドル建て資産成長型クラスの全受益証券について、2016年12月1日付で強制的な買戻しを行い、その後ファンドを終了しました。