News Release
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平成 27 年 12 月 18 日ペ プ チ ド リ ー ム 株 式 会 社 xxxx://xxx.xxxxxxxxxx.xxx/
各 位 (証券コード:4587 東証第一部)
スイス・ノバルティス社との創薬共同研究開発契約延長のお知らせ
ペプチドリーム株式会社(代表取締役社長:xxxx、本社:xxxxx区、東証第一部)とスイス・ノバルティス社(以下「ノバルティス」といいます。)は、2010年に始まり2012年及び2014年に延長した共同研究開発契約をさらに延長することといたしました。
当社は、今回の契約延長により、独自の創薬開発プラットフォームシステム:PDPS( Peptide Discovery Platform System)を用いて、ノバルティス社のターゲットタンパク質に対する特殊ペプチドの創製を継続することになります。この契約延長により、当社は新たな共同研究開発費を獲得することになりました。共同研究から見出されたリードペプチド(契約各社と各々合意している生物活性及び物性等を満たしたペプチドの総称)の開発及び販売xxはノバルティス社が保有し、当社は研究開発の各段階に設定されたマイルストーンフィー及び売上高に応じたロイヤルティを受け取ることになります。
また、2015年4月に始まったノバルティス社に対するPDPSの非独占的なライセンス許諾契約(技術ライセンス契約)に基づく技術移転は、上記の共同研究開発と並行して順調に進められております。
なお、本契約における共同研究開発費は研究開発の進捗に応じて当社の売上高に計上されますが、その金額及び総額についてはノバルティス社との契約及び当社の今後の営業政策における他の製薬企業との関係から非開示とさせていただきます。
【ペプチドリーム株式会社 常務取締役 リード・パトリック及び取締役研究開発部長 xxxxのコメント】
「2010年に始まった共同研究開発プロジェクトが順調に進捗するなかで、ノバルティス社との共同研究開発契約のさらなる延長を大変よろこばしく思っています。これにより現在順調に進捗しているプロジェクトから臨床開発への移行が加速されると考えております。」
【ペプチドリーム株式会社について】
ペプチドリーム株式会社は、「日本発、世界初の新薬を創出し社会に貢献したい」という現社長xxと現社外取締役x(東京大学大学院教授)の共通の夢から、平成 18 年
7 月に設立されました。独自の創薬開発プラットフォームシステム:PDPS(Peptide Discovery Platform System)を用いて、極めて広範囲にわたる特殊ペプチドを多数(数兆種類)合成し、高速な評価を可能にすることで、創薬において重要なヒット化合物の創製、リード化合物の選択、並びにファーマコフォアの理解を極めて簡便に、かつ、効率的に行えるようにしました。ペプチドリーム株式会社は、特殊ペプチドを用いた創薬企業の世界的なリーダーとして世界中の病気で苦しんでいる人々に画期的新薬を提供することを使命として、研究開発に取り組んでおります。
【本リリースに関するお問い合わせ先】
ペプチドリーム株式会社 経営管理部 xx TEL:00-0000-0000