Contract
2015 年 3 月 6 日(パリ時間)
PRESS RELEASE(ご参考 日本語訳)
仏 CFAO 社、L’Oréal とコートジボワールでの製品生産・卸売に関する契約を締結
2015 年 3 月 6 日、L’Oréal と CFAO は、コートジボワールでの化粧品生産・卸売に関する提携合意書に署名したことを発表しました。
L’Oréal は、世界 130 カ国以上で化粧品・美容製品を展開するリーディングカンパニーであり、美容製品における専門性とコンシューマーブランドの強みを生かし、重点市場である西アフリカのフランス語圏での事業拡大を図ります。
今回の契約により、CFAO は、サブサハラ・アフリカにおいてグローバル企業L’Oréal と 新たなパートナーシップを確立し、流通チャネルやアフリカ諸国とその市場に関する豊富な知識と、化粧品の生産設備や梱包部材をL’Oréal に提供します。
L’Oréal は需要に見合う生産設備を得ることで、コートジボワールにおけるヘアケア
およびボディケアブランドの拡大と発展を加速化させることができます。なお、CFAO は、世界的なコンシューマーブランドである L’Oréal の、コートジボワールで唯一の卸事業者となります。
L’Oréal の中東アフリカ地域マネージングディレクターである Xxxxx Xxxxxxxxx(ジェフ・スキングスレー)氏は次のように述べています。「CFAO との製品生産・卸売契約は、コートジボワールと西アフリカのフランス語圏における L’Oréal グループの戦略的計画の一環です。コートジボワールでは美容製品に対する消費者の関心が高く、市場が急成長を遂げています。当社にとって、拡大している同市場でのプレゼンスを強化することが重要です。」
CFAO の社長である Xxxxxxx Xxxxxx(xxxxx・xxx)は次のように述べています。「西アフリカにおける当社の戦略は、国際的な主要ブランドが参入を目指す市場に最適な
生産・流通手段を提供することです。今回の新しいパートナーシップは、西アフリカにおいて革新的かつ高品質な製品の消費を推進するというCFAO の戦略と合致するものです。」
※本リリースは 2015 年 2 月 19 日にリリースされたものの抄録です。