別紙1調達仕様書番号:JX-PSPC-TBD
別紙1調達仕様書番号:JX-PSPC-TBD
広報普及業務支援
(平成30~32年度分)仕様書
お知らせ
①JAXA標準約款の適用について
⬝ 契約条件等は、取引基本契約書その他契約書等別の定めがない限り、JAXA標準約款によります。ご希望の方は当機構調達部までご連絡ください。また、次のURLからダウンロードすることができます。
⬝ JAXA 標準約款:xxxx://xxxxx.xxxx.xxxx.xx/xxxxx/xxxxxxxxxxx_x.xxxx
⬝ JAXA 調達部 :TEL:000-0000-0000
x000-0000 xxxxxxxxx0-0-0 xxxxセンター
②JAXAコンプライアンス総合窓口について
⬝ 当機構との業務に関し、社会規範や倫理、法令上問題と感じることにつき、どなたでも相談することができます。窓口は次のとおりです。(匿名可)
(1) JAXA内コンプライアンス総合窓口
E-MAIL:xxxxx@xx.xxxx.xx TEL :000-0000-0000
x000-0000 xxxxxxxxxxxx0 xx0 xx御茶ノ水ソラシティ 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 総務部法務・コンプライアンス課
「コンプライアンス総合窓口」
(2) 指定弁護士 xxxx(ふじ合同法律事務所)
E-MAIL:xxxxxxxxx@xxxxx.xxx.xx.xx TEL :00-0000-0000
平成29年●●月
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
1. 件名
広報普及業務支援(平成30~32年度分)
2. 本仕様書の目的
本仕様書は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、「JAXA」という。)が契約相手方に発注する「広報普及業務支援(平成30~32年度分)」に適用する。
3. 適用文書
次の文書は、本仕様書で規定する範囲を遂行するにあたって、遵守すべき基本的事項である。本業務実施に当たっては、原則として契約時の最新版を適用する。なお、当該文書が改定された場合には、その適用について協議するものとする。
ア. 検査実施要領 (安全・信頼性管理部長・契約部長通達第 16-1 号)イ. 資産取扱要領 (財務部長通達第 15-1 号)
ウ. 環境への負荷の少ない物品調達に関する選定要領(経営企画部長・契約部長・安全・信頼性管理部長通達 16-1 号)
エ. CRM-103005 承認図等(コンフィギュレーション識別文書等)の承認手続オ. PCX-03002 成果を報告する文書等の取扱いについて
カ. KEX-00048 xxxxxセンターにおける携帯電話、PHS及びデジタルカメラの使用について
キ. KEX-03118 xxxxxセンターにおける工事等の実施に伴う安全確保及び各種申請手続き等について
ク. 個人情報の開示等に関する規定(規程第 17-8 号)ケ. JAXA 中長期目標、中長期計画、各年度広報事業計画
4. 本業務の詳細な内容、及び、その実施にあたり、確保されるべき質に関する事項
(1) 本業務の目的
JAXA の広報事業の目的は、JAXA 及び宇宙航空研究開発事業の創出する意義と成果の価値について、国民及び社会の高い認知を維持し、より深い理解と幅広い支持を獲得していくことである。本業務は、JAXA の本目的の実現のために、広報事業の基盤を支え、即時性、透明性、双方向性をもって情報を発信し、情報の受け手である国民と社会に「伝わる」広報活動を展開するために、契約期間を通して定常的に必要な支援を行うものである。
(2) 本業務の詳細な内容
① 事業期間
平成 30 年 4 月 1 日から平成 33 年 3 月 31 日までとする。
② 事業実施上の留意点
民間事業者は、本業務を構成する各業務の実施にあたり、以下のことに注意すること。
ア. 本業務の実施にあたり、作業フロー及び総括責任者、事業担当者等の作業体制、役割分担等を、落札者決定後業務開始1週間前までに JAXA に提出し、
同意を得ること。
イ. 本業務の業務ごとの作業方針、スケジュールを落札者決定後業務開始1週間前までに策定し、JAXA に提出し、同意を得ること。
ウ. 事故等(例:第三者に損害が生じた場合、セキュリティ上の問題が生じた場合、不測の事態により本業務の履行に影響を生じた場合を含むがこれに限られない。)が発生した場合は、速やかに JAXA に報告し、指示を求めること。
エ. 他機関や他団体との連携が必要な場合は、JAXA に報告し、同意を得ること。
③ 本業務の内容
ア. 本業務の全体運用管理・業務項目間連携による総合コーディネートの実施
a) 業務実施に係る全体運用管理・進捗管理
b) 本業務の実施のための企画提案とその実施
c) 業務項目間連携による総合コーディネートの実施
d) 危機管理対応事案発生時における対応支援
イ. 画像映像等における各種制作・運用の実施
a) JAXA デジタルアーカイブス(以下、「JDA」という。)運用管理
1) JDA システムの管理・運用
2) JDA ウェブサイトの運用
3) 画像・映像素材の登録・管理
4) 画像・映像素材の貸出提供窓口対応
b) 広報用業務記録撮影
1) 撮影計画の立案
2) 撮影の実施
3) 撮影後のスクリーニング・画像処理(データ加工・編集・現像等)・後処理
4) 撮影機材の保守点検
c) プレゼンテーションルーム機材運用及び記者会見等対応
d) JAXA 利用における画像映像処理対応
ウ. ウェブサイト等の運用
a) ウェブサイト運用管理
1) ウェブサイトの全体企画・管理及び調整
2) ウェブサイトの定常的な運用
3) 新規ウェブコンテンツの企画提案・調整・取材・制作
4) SNS 運用管理
5) 動画配信プラットフォームの運用
b) 外部サーバホスティングサービスの利用及びサーバ保守等
エ. 広報用パンフレット等印刷物の企画制作・運用
a) 広報用パンフレット等印刷物の制作計画等の企画立案及び制作
1) 印刷物の構成体系及び制作計画に関する企画立案
2) 印刷物毎の企画デザイン・原稿等の制作
3) 印刷・製本・PDF ファイルの制作
b) 年間運用・在庫管理及び JAXA 内外への払い出し対応・管理支援
オ. 各種イベント・展示の実施運用及び模型貸出対応
a) 各種イベント・展示の実施運用及び模型貸出対応
1) イベント・展示
2) 模型、パネル、写真映像素材等の保管管理・貸出運用
3) 模型、パネル、写真映像素材等の貸出窓口
カ. 宇宙機等打上げ広報活動
a) 宇宙機等打上げ広報活動
1) 平成 30 年度宇宙機等打上げ広報活動
2) 平成 31 年度宇宙機等打上げ広報活動
3) 平成 32 年度宇宙機等打上げ広報活動
(3) 確保されるべきサービスの質
① 契約相手方は、4.(2)に定めた業務ごとの作業方針、スケジュールに沿って本業務を確実に行うこと。
② 4.(2).③オ.1) JAXA シンポジウム(詳細は、別紙1-1「業務カテゴリー別詳細表」を参照)については、シンポジウム会場で行うアンケートの結果、「内容」及び「満足度」について6割以上から上位2段階(「とても良い」、「良い」等)好評価を達成すること。
③ 4.(2)③エ.のウェブサイトの運用について、モニター調査を実施し、①ウェブサイトのわかりやすさ、②レイアウトの評価、③知りたい情報が得られるかの質問を設け、上位2段階で6割以上(「とてもわかりやすい」「わかりやすい」等)の好評価を達成すること。
但し、アンケートの内容等については、今後民間事業者と協議の上変更もあり得る。
5. 疑義等
この仕様書に疑義が生じた場合は協議の上、決定する。
6. 提出書類及び納入品
別紙1-2「提出書類」及び「納入品」一覧のとおり。
以上
【別紙1:業務カテゴリー別詳細表】
ア.広報普及業務支援の全体運用管理・業務項目間連携による総合コーディネートの実施
改定符号 | 構成項目 | 業務内容 | 実施条件、仕様ほか | 補足、特記事項 等 | |
a) 業務実施に係る全体運用管理・進捗管理 | ◆ 業務が円滑かつ総合的・効果的・効率的に遂行されるよう、全体運用管理及び進捗管理を行う総合運用管理者を置くこ と。 本管理者は、日常より JAXA 側担当者及び企業側各項目担当者等との連絡・情報展開を密に行い、業務が計画的に実施されるよう調整を図ること。 、総合運用管理者をはじめとする本業務の担当者は、JAXA 事業及び広報部の業務の最新状況を常に把握し、本業務を通じて JAXA が効果の高い広報活動を実現できる企画提案を行うとともに、業務を柔軟かつ確実に実施するため JAXA 側担当者と日常から情報共有・業務上の連絡がとれる体制をとること。 | ◆ 本業務の運用、JAXA の最新状況の把握及び綿密な連絡調整のため、総合運用管理者ほか受託側の本業務の担当者の 1 名以上が JAXA 広報部執務室内に常駐、または、常駐と同等の業務品質を保てる体制を取ること。。その条件は以下のとおり。 【勤務場所等】 ① 体制:本業務の実施にあたり常駐者を派遣を希望する場合は最大4名まで可能。 ② 住所:xxxxxx区xx駿河台 4-6 御茶ノ水ソラシティ JAXA 東京事務所広報部執務室 ③ 時間:9:30~17:45(原則) ④ 休日は、土日祝日及び JAXA が定める休日宇宙機等打上げやプロジェクト運用などの動向に合わせて変動する。 | <参考文書等> ✓ 宇宙基本法 ✓ 宇宙基本計画 ✓ JAXA 中期目標・中期計画 ✓ JAXA 年度計 画 ✓ JAXA 広報部等が実施した各種調 査・アンケートの取りまとめ資料 ✓ JAXA 広報事 業計画 他 | ||
b) 本業務の実施のための企画提案とその実施 | ◆ JAXA 事業の最新状況や動向を踏まえ、本業務を JAXA の広報活動をより戦略的かつ効果的に展開するための「総合コーディネートプラン」を JAXA に企画提案すること。 ◆ とりまとめに際しては、発信媒体(手 |
改定符号 | 構成項目 | 業務内容 | 実施条件、仕様ほか | 補足、特記事項 等 | |
段)・コミュニケーション先(情報の受け手)の多様化・広範囲化・複雑化などといった環境も十分に考慮の上、発信媒体 (手段)毎の特性・特徴を発揮し、より幅広い表現手法の活用とクロスメディア展開の視点等を、積極的に採りいれていくこと。 ◆ このプランは、JAXA と調整の上決定する こととし、3 ヶ年の期間をベースに、各年度、年度当初に見直しをとりまとめることとする。 ◆ また、このプランは、世間情勢や JAXA 関 連分野の動向を必要に応じて反映・改定し、業務項目のぞれぞれの実施担当者に対して周知徹底することで、各業務間の一体性を導き出し、より高い広報効果を実現するための運用方針としても活用す ること。 | |||||
c) 業務項目間連携による総合コーディネートの実施 | ◆ 各業務項目を俯瞰的かつ横断的な視点で見渡し、それぞれの項目間での情報共 有・作業連携を密に行い、各項目の作業やアウトプット等においてそれらを生かすべく、総合コーディネート機能を果たす体制を構築すること。 なお、構築にあたっては総合運用管理 者を中心とすること。 | ||||
◆ コーディネーションミーティングの実施各業務項目担当者レベルでの横断的な 情報共有・展開に加えて、より効果的な |
改定符号 | 構成項目 | 業務内容 | 実施条件、仕様ほか | 補足、特記事項 等 | |
広報活動につなげていくために、それぞれの企画や作業を効果的・効率的に連動や意見交換を目的として、運用担当レベルでのミーティングを開催すること。 なお、本ミーティングには、JAXA 側担当者も必要に応じて出席する。 ① 回数:月 1 回程度 ② 対象:運用担当者レベル 受託側=総合運用管理者、各業務項目責任者等 ➂ JAXA 側=各項目担当者 | |||||
d) 危機管理対応事案発生時における対応支援 | ◆ JAXA 事業活動において、危機管理対応事案(プロジェクト等の不具合・災害・事故・その他不測の事態)が発生し、臨時の広報対応体制等を敷く必要が生じた場合、JAXA 担当者の指示により、記者会見開催、メディア対応、ウェブサイトによる情報発信等の広報対応の支援を行うこと。 | ◆ 緊急連絡体制及び臨時対応体制を組み、常に確実かつ柔軟な対応を行えるよう準備しておくこと。JAXA 担当者からの必要な指示等を受け、対応方法等について調整し、確実な即時対応を行うこと。 想定回数:2 回×2 日間 |
イ.画像映像等における各種制作・運用の実施
改定符 号 | 構成項目 | 業務内容 | 実施条件、仕様ほか | 補足、特記事項 等 | |
a) JAXA デジタルアーカイブス運用管理 | ◆ JAXA が所有する画像・映像等の素材およびそれに付随する著作権情報をデータベースで管理し、インターネットから閲覧、利用申請を可能にするシステム「JAXA デジタルアーカイブス」(※注記参照。以下、JDA)の管理・運 用・保守を行うこと。 | JAXA 等が所有するデジタル素材の提供システ ム。広報用業務記録撮影等により取得した画 像、映像、CG 等が登録されてい る。 | |||
1) JDA システムの管理・運用 | ◆ JAXA が所有する画像・映像の素材及びそれらに付随する著作権情報を登録した、JDA データベースシステムの管理・運用を行うこと。 ◆ 画像・映像素材の提供・利用状況等の実績の報告 JDAのダウンロード件数を毎月広報部担当者へ報告すること | ◆ 【勤務場所等】 ① 体制:運用管理者 1 名 ② 場所:受託側の作業場など ➂ 時間:9:30~12:15, 13:00~17:30(原則) 休日は土日祝日及び年末年始 ◆ 年間登録件数(目安)画像:●●●点程度映像:●●●点程度 ◆ H28FY 登録データ実績画像:●●●点 映像:●●●点 ◆ JDA 全登録データ数(28FY 末現在)画像:●●●点 映像:●●●点 ◆ JDA ウェブサイト利用率(平均アクセス数) |
改定符 号 | 構成項目 | 業務内容 | 実施条件、仕様ほか | 補足、特記事項 等 | |
28FY:利用平均●●●件/日、●●●件/月 ◆ 主な取扱データフォーマット等 [画像] JPEG,TIFF,GIF,PNG,BMP,PSD,EPS,AI,PDF 他 [映像] テープ他:HD-CAM,β-CAM,BD,DVD,HDV,miniDV 他 データ:WMV,AVI,QuickTime,MPEG 他放送形式:HDTV,NTSC,PAL,SECAM | |||||
2) JDA ウェブサイト運用 | ◆ JDAをインターネットから閲覧するポータルサイトについて、システムメンテナンス情報や貸出手続きのルー ル、新規登録素材の情報など、利用者の利便性向上のための情報更新を適宜 行うこと。 | ||||
3) 画像・映像素材の登録・管理 | ◆ JAXA が所有する、または、JAXA が指定する画像、映像等の素材のうち、第三者への提供が可能なものを収集し、それらの著作権情報を確認した後、必要な編集を行った上で、JDA への登録作業ならびに既存登録データの変更・削除 等を行うこと。 | ||||
4) 画像・映像素材の貸出提供窓口対応 | ◆ 画像・映像素材の貸出・提供窓口 JDA で管理運用している画像・映像素材及び JAXA が所有する公開画像・映像等について、外部からの貸出・利用に 関する問い合わせについての窓口対応 | ◆ 問い合わせ対応 利用希望者からの問い合わせを受け付けるにあたっては、JAXA の定める利用規定に従い対応を行うこと。 対応が難しい内容場合は、適宜、JAXA 担当者 |
改定符 号 | 構成項目 | 業務内容 | 実施条件、仕様ほか | 補足、特記事項 等 | |
業務を実施する❦と。 ◆ 問い合わせ内容に対する相談対応 外部からの貸出・利用の問い合わせにおいて、利用者の要望に最適な画 像・映像等を提供できるよう、適切な提案やサポート、コーディネートを実施する❦と。 ◆ JDA運用に必要な消耗品の調達 画像・映像素材の貸出提供に必要な消耗品(DVDディスク等)を調達する ❦と。 | に相談する❦と。 ◆ 提供媒体 利用は、ウェブサイトからのダウンロードを基本とするが、利用者からの希望がある場合は、以下の方法による提供にも対応する。なお、提供媒体実費は、申請者負担とする。 HD-CAM,β-CAM,BD,DVD,電子データ ◆ 問い合わせ対応状況 H28FY ●●●件 ◆ JDA運用に必要な消耗品年間:50,000 円(税抜) | ||||
b) 広報用業務記録撮影 | ◆ JAXA の各プロジェクトにおける開発業務や、各種イベント、VIPの来訪等話題性の高い行事について、広報用素材の取得を目的として静止画及び動画の撮影を行う。 実施にあたっては、JAXA及び関係先と十分に事前調整を図り、撮影を実 施する。 | ◆ 様々な広報活動への活用を目的として、迫力のある、美しく品質の高い映像を撮影する。 撮影にあたっては、撮影対象の意義や価値を伝える❦とと、今後編集や加工を行って魅力ある広報コンテンツに仕立てていく❦とを前提に、撮影の構図やタイミング等に十分考慮する❦と。 | |||
1) 撮影のための事前準備 | ◆ JAXA が指示する撮影対象について、滞りなく撮影が実施できるよう、クルーの手配、撮影のために必要な手続、現場における撮影計画をまとめる❦と。 | ◆ 各年度の撮影地域、所要日数(移動含む。)及び回数は、以下のとおり。 ⮚ xxx【1日】2回 ⮚ 神奈川県【1日】2回 ⮚ 茨城県【1日】2回 ⮚ 愛知県【1日】1回 ⮚ 北海道【2泊3日】1回 |
改定符 号 | 構成項目 | 業務内容 | 実施条件、仕様ほか | 補足、特記事項 等 | |
⮚ xx県【1泊2日】1回 ⮚ 鹿児島県【2泊3日】1回 ⮚ 鹿児島県(種子島)【2泊3日】1回 | |||||
2) 撮影の実施 | ◆ 事前に調整した撮影計画に基づき、撮影を実施する❦と。現地にて不測の事態が発生した場合には、JAXA担当者に速やかに連絡し、指示を仰ぐ❦ と。 | <貸付品> ✓ ビデオ一体型高精細度テレビジョンカムコーダー ✓ 広角レンズ ✓ カメラ三脚 ✓ キャリングケース" | |||
3) 撮影後のスクリーニング・画像処理(データ加工・編集・現像等)・後処理 | ◆ 撮影した写真・映像について、最短期間で公開するため、JAXA 関係部署・担当者に対し、非公開部分の有無や使用条件等の確認を事前及び撮影当日に十分に実施し、公開用素材のスクリーニングを行う❦と。 ◆ スクリーニングを終えた映像は、JD A登録に適する形に加工し、JAXA 担当者と調整の上JDAへの登録手続を行う❦と ◆ 撮影済みデータ・フィルム等につい て、必要な画像処理を行うとともに、必要な付随情報(撮影日時・場所・内容・データ形式・データ所在場所他) も含めて整理、リスト化し、管理・保 | ◆ JDA 登録後、撮影した映像素材は、圧縮データ (MP4、HD 画質、10 メガビットレート)に変換して JAXA に提出する❦と。 ◆ HDD または HD カムに保存して納品する❦と。 | ✓ |
改定符 号 | 構成項目 | 業務内容 | 実施条件、仕様ほか | 補足、特記事項 等 | |
存する❦と。併せて、直近の撮影済み案件まで反映した状態で、JAXA 広報部が保有している映像・写真データ・フィルム等の全リストを維持管理する❦ と。 | |||||
4) 撮影機材の保守点検 | ◆ JAXA が貸与する撮影機材については、最低年 1 回の保守点検を実施し、常 に、追加撮影要望や緊急時などの撮影 に備えておく❦と。 | ||||
c) プレゼンテーションルーム機材運用及び記者会見等対応 | ◆ JAXA 東京事務所プレゼンテーションルームで行なわれる様々な広報イベント (記者会見、外部有識者等との懇談 会、発表会、取材対応等)において、既設の映像設備、音響設備、録画機 器、TV会議システムを用いて以下の業務を実施する❦と。 ① 音響設備の事前調整 ② カメラ操作 ➂ 映像の収録 ④ テレビ会議システムの多地点設定 ⑤ 会場の設営 ⑥ 収録映像の外部提供むけの編集・加工 | ◆ 機材オペレーターの条件 映像音響設備・録画機器・TV 会議システム等の機材に精通し、適切な操作ができる❦と。 ◆ 収録した映像は、イベント終了後すぐに提供できる形に編集・加工を行う❦と。 ◆ 緊急時等の対応 緊急事態等の発生を受けて、緊急的な広報対応 (記者会見、取材対応等)が必要となった場合には、即応性のある確実な対応を行う❦ととする。 ◆ 打ち上げ時の対応 ロケットや人工衛星の打ち上げ、日本人宇宙飛行士の ISS 搭乗や軌道上イベントの実施時には、延期や緊急時も想定して即応性のある確実な対応を行う❦と。 ◆ 収録映像の編集・加工、提出 収録した映像は即時に編集・加工し、JAXA 担 |
改定符 号 | 構成項目 | 業務内容 | 実施条件、仕様ほか | 補足、特記事項 等 | |
当者の確認を経て速やかに提出する❦と。 ◆ 対応実績 FY28:●●●件 | |||||
d) 画像映像処理対応 | ◆ JAXA からの指示に基づき、対外的なシンポジウム・イベントでの使用や外部機関への提供を行うための画像映像の編集・加工の処理を行う。 ◆ 打ち上げ時のタイムリーな要請や、緊急の要請にも対応する❦と。 | ◆ 年間対応想定数:50 件程度 ◆ 処理作業内容(主な例) ① 画像 ⮚ 編集・加工 解像度調整,リサイズ,色調校正,トリミング,合成,コピー,圧縮他編集加工全般 ⮚ 取扱データ JPEG,TIFF,GIF,PNG,BMP,PSD,EPS,AI,PDF 他 ② 映像 ⮚ 編集・加工 データフォーマット変換,データ取り込み,テロップ等挿入,簡易的な MA,カット・シーンの切り出しや入れ替え,コピー他 編集加工全般 ➂ 取扱テープ・データフォーマット等 ⮚ テープ他:HD-CAM,β- CAM,BD,DVD,HDV,miniDV他 ⮚ データ:WMV,AVI,QuickTime,MPEG 他 ⮚ 放送形式:NTSC,PAL,SECAMHDTV |
ウ.公開ウェブサイト等の運用
改定符号 | 構成項目 | 業務内容 | 実施条件、仕様ほか | 補足、特記事項等 | |
a) ウェブサイト運用管理 | ◆ 即時性、透明性、双方向性をもって、 JAXA 事業の意義と価値についての情報を発信し、国民及び社会の JAXA 事業に対する理解と支持の拡大につなげるため、 JAXA 公開ウェブサイトを運用し、プレスリリース、RSS などタイムリーな情報の発信を確実に行う。また、JAXA 事業はじめ宇宙航空に係る動向をわかりやすく伝えるためのウェブコンテンツ企画・検討、取材、原稿執筆・校閲、ウェブデザイ ン、制作を行う。 また、JAXA 公開ウェブサイトを制作するための環境・システムを維持する。 ◆ JAXA 及び我が国の宇宙航空研究開発事業についてのプレゼンスの拡大に寄与する ❦とを目的として、国際的な情報発信力の強化のための企画を提案し、実施す る。 | ◆ サイト更新に関する統一ルール 公開ウェブサイト内の単語・文章表 現・デザインについては、統一したルールに則り、読みやすさ・検索しやすさに配慮する。(ユニバーサルデザイン等) ◆ 運用対象のウェブサイト ① JAXA ウェブサイト(日本語) ② JAXA グローバルサイト(英語) ➂ JAXA コミュニティサイト「ファン!ファン!JAXA」(日本語) xxxx://xxxxxx.xxxx.xx/ ④ 地球観測特設サイト(日本語) ※2017 年秋運用開始予定 | ⬝ プレスリリース配信や時間指定のあるコンテンツの更新・運 用、プロジェクトイベントなどの動向に合わせた臨時対応体制を組む❦とが発生する場合は、 別途 JAXA 担当者より指示する。 ⬝ 特にセキュリテ ィの高い情報を取り扱うため、情報漏洩がないよう管理を徹底する❦と。 | ||
1) ウェブサイトの全体企画・管理及び調整 | a. 公開ウェブサイト全体に関する企画立 案、進捗管理、JAXA 関係部署・担当者との調整を行う❦と。 b. アクセスログ・ページ数等に関する集計分析など、サイトの運用状況を集計し、 JAXA からの求めに応じて適宜報告する❦と。 c. 編集会議(ウェブサイトの方針・コンテンツ調整など)を JAXA 担当者との間で実 施する❦と。開催回数:1 回/月以上。 |
改定符号 | 構成項目 | 業務内容 | 実施条件、仕様ほか | 補足、特記事項等 | |
d. ウェブサイト利用・コンテンツ等に関するアンケートを実施する❦と。 実施回数:1 回/年度以上 | |||||
2) ウェブサイトの定常的な運用 | a. コンテンツの元となる情報収集等の実施。 b. JAXA 内外関連部署との掲載内容等に関する調整。 c. コンテンツ及びページデザイン等の制作及び更新作業の実施。 d. 更新状況管理・ウェブサーバ運用状況モニタリングの実施。 e. 英語サイトの運用に必要な英訳の実施。 | ① 日常的に更新する主なコンテンツプレスリリース (ア)JAXA が発表するプレスリリースについて、発表後速やかにウェブサイトに掲載し、メール配信を行う❦と。 (イ)定常時間外での発表もあるた め、JAXA 担当者からの指示に基づき実施体制を整える❦と。 ② 既存コンテンツの情報更新 (ア)「トップページバナー(画 像)」「お知らせ」等の新着情報掲載箇所の更新を随時行う❦ と。 (イ)その他既存の各ページの情報を常に最新に維持する❦と。 ➂ 新規コンテンツの制作、運用 JAXA の重点的な広報活動のための情報発信のために必要な新規のページやコンテンツの制作と運用をタイムリーに行う❦と。 ④ RSS の発行 運用対象のウェブサイト及び機構が運用する全てのウェブサイトの更新情報を、JAXA ウェブサイト「更新情報」へ掲載すると同時に、RSS 形式でデータ配信を行う❦と。 | ◆ 実績、想定数等 ① プレスリリース H28FY 実績:日本語◎件英語◎件 ② 既存コンテンツの更新にかかる想定数(日英合計) 1日の更新頻度:2-3回 ➂ 情報更新用の新規ページ制作:月3ページ程度 ◆ 「ファン!ファン!JAXA」は、ユーザの求める情報と JAXA が伝えたい情報のマッチングとコーディネートを図り、ユーザが 「集い」「盛り上がり」「つなが る」同方向性の あるコミュニテ |
改定符号 | 構成項目 | 業務内容 | 実施条件、仕様ほか | 補足、特記事項等 | |
⑤ 英訳の実施 専門用語等品質を維持する❦と。また、xxx訳についてはネイティブチェックを行う❦と (情報発信力強化の実施に必要な分量の英訳を想定する❦と。) | ィ機能を実現すべく、JAXA 内外の情報を元に話題を広げ、関連情報をわかりやすく伝える❦とを意識した運用を行う❦と。 | ||||
3) 新規ウェブコンテンツの企画提案・調整・取材・制作 | a. ウェブサイト各コンテンツに関する新規企画、改善提案及び調整。 b. コンテンツのテーマ企画、掲載情報に関する調査、取材等の実施。 c. JAXA 内外関連部署との掲載内容等に関する調整。 d. 原稿等のとりまとめ及びページデザイン 等作成 | ||||
4) SNS 運用管理 | ◆ JAXA の運用する SNS について、情報発信の企画提案及び実運用を行う❦と。 " | ◆ 対象の SNS ➀ Twitter アカウント @JAXA_jp(日本語), @JAXA_en(英語)、 @fanfunJAXA(日本語) ② Facebook (日本語) ➂ Instagram ◆ 運用にあたっては以下の点に留意して実施する❦と。 ➀ JAXA ウェブサイト、JAXA グローバ ルサイト、JAXA コミュニティサイ |
改定符号 | 構成項目 | 業務内容 | 実施条件、仕様ほか | 補足、特記事項等 | |
ト「ファン!ファン!JAXA」との連動 ② プレスリリースや JAXA 事業の最新動向のタイムリーな情報発信 ➂ 各 SNS の特徴や利用者層に鑑みた効果的な発信 ④ フォロワーとの双方向性の確保 ◆ 新たな情報発信ツールの動向を把握し、 JAXA の広報ツールとして企画提案を行 う❦と。 | |||||
5) 動画配信プラットフォームの運用 | ◆ JAXA が新規に制作するまたは改訂する動画を現在保持している YouTube JAXA Channel への動画の新規掲載、管理及び 運用を行う❦と。 | ◆ YouTube 以外の、効果的な動画配信プラットフォームの提案し、運用をする❦と。 | |||
b) 外部サーバホスティングサービスの利用及びサーバ保守等 | ◆ サーバ等システム関係の保守や、外部ホスティングサービス(サーバマシン及びネットワーク環境の提供サービス)を利用するうえで必要となる作業を実施する ❦と。 ◆ サーバの環境については、JAXA のセキュリティ関連規程等に従う❦と。 ◆ なお、外部ホスティングサービスやソフトウェアは既存のものを使用する❦とする。 ◆ なお、それらに係る運用経費等を右記に示す。 | ◆ サイトおよびサーバ仕様について ➀ JAXA ウェブサイト(日本語) (xxxx://xxx.xxxx,jp) ⮚ CMS は外部ホスティングサーバ、公開領域は JAXA 内のサーバ ② JAXA ウェブサイト(英語)版 (xxxx://xxxxxx.xxxx,jp) ⮚ CMS/公開領域共に外部ホスティングサーバ ➂ JAXA コミュニティサイト (xxxx://xxxxxx.xxxx,jp) ⮚ CMS/公開領域共に外部ホスティングサーバ |
改定符号 | 構成項目 | 業務内容 | 実施条件、仕様ほか | 補足、特記事項等 | |
◆ 外部ホスティングサーバの保守情報については、以下の通り。 ➀ サーバ保守費用 ⮚ ホスティング費用:396 万円/年度(税抜) ⮚ システムサポート:120 万円/年度(税抜) ⮚ CMS テクニカルサポート:120万円/年度(税抜) ② サーバセキュリティソフト、CMS ライセンス更新(F-Secure、 MovableType) ⮚ ライセンス料:42 万円/年度 (税抜) |
エ.広報用パンフレット等印刷物の企画制作・運用
改定符号 | 構成項目 | 業務内容 | 実施条件、仕様ほか | 補足、特記事項等 | |
a) 広報用パンフレット等印刷物の制作計画等の企画立案及び制作 | ◆ JAXA の保有する広報用パンフレット(要覧(日英)、事業所紹介リーフレット、プロジェクト紹介リーフレット)の内容の維持改訂、新規制作及び在庫の管理を行う。また、JAXA 内外への払い出し対応を 行う。 | ◆ 印刷物種類と仕様等 ➀ H30~32 年度各年度の改定・増刷の予定と仕様については、「別表(1):各年度の改定・増刷の基本予定数」を参照。 | |||
1) 印刷物の構成体系及び制作計画に関する企画立案 | ◆ 広報用パンフレットに関して、事業・プロジェクト進捗等に合わせ、構成体系、内容の維持改訂及び新規制作にかかる計画を立案する❦と。 | ◆ 常に情報の最新化を図るとともに、各事業及びプロジェクトの持つ意義や創出する成果がわかりやすく説明されたものとする❦と。 ◆ より効果的に伝えるためのパンフレットの改善策を提案する❦と。 | |||
2) 印刷物毎の企画デザイン・原稿等の制作 | ◆ 制作する個別パンフレット等について は、必要に応じて写真・図版・原稿・元資料などを収集・作成する❦と。それらを元に、印刷物に記載するテキストのコピーライト、レイアウト割り付け等のデザイン処理、英文翻訳を行い、版下校 正・色校正を経て、製版原稿を制作す る。 なお、改定版については、対象となるパンフレットの事業内容の実績等を踏まえ最新の状態を反映するなど、内容を見直 す❦と。 | ◆ 英文翻訳にあたってはネイティブチェックを行い、表現や専門用語等の品質を確保する❦と。 | |||
3) 印刷・製本・PDFファイルの制作 | ◆ 制作した製版原稿の印刷・製本を行う。同時に、公開 Web サイトからダウンロー ドができるよう、PDF ファイルを作成す |
改定符号 | 構成項目 | 業務内容 | 実施条件、仕様ほか | 補足、特記事項等 | |
る。 | |||||
b) 年間運用・在庫管理及び JAXA 内外への払い出し対応 | ◆ 既存印刷物の在庫管理及び JAXA 内外への払い出し対応を行うとともに、払い出し状況に応じた増刷計画検討など、JAXA 担当者の管理支援を行う。制作した印刷物については、JAXA 各事業所等へ必要部数を発送する❦と。(発送場所・部数・時期については、別途、JAXA 担当者と調整確 認する❦と。) | ◆ 発送経費:約 200,000 円(税抜) |
オ.各種イベント・展示の実施運用及び模型貸出対応
改定符号 | 構成項目 | 業務内容 | 実施条件、仕様ほか | 補足、特記事項等 | |
a) 各種イベント・展示の実施運用及び模型貸出対応 | ◆ JAXA が主催するイベント・展示等の実 施、JAXA が関係する外部機関・団体との 連携によるイベント・展示への出展協力、定期的な最新情報提供など、各種イベン ト・展示の企画から運営業務までの業務を行う。 また、外部からの模型等貸出申請・問い合わせに関する対応業務、❦れらの業務に必要となる JAXA が所有する模型・パネル、一般貸し出し用模型・パネル等の整備保守 などの管理業務も合わせて実施する。 | ||||
1) イベント・展示 | a. JAXAシンポジウム ➀ JAXA が提示する企画に基づく実施計画の立案、調整管理 ② 来場者募集に関する事務局業務 (イベントシンポジウム開催にかかる HP開設、募集周知 PR、応募受付管理、問合せ対応) ➂ メッセージをより効果的に伝えるためのシンポジウムのイベント構成・進行・演出の企画提案と調整、実施 (必要な素材などの収集加工等の準備含む)。 ④ 会場セッティング・機材手配・進行シナリオ・スタッフマニュアル制 作・展示物輸送等、運営に係る調整 ⑤ イベントプログラム等の制作・印刷・発送 ⑥ イベント運営支援(イベント進行管 | ◆ 実施時期:年1回 ◆ 会場:東京都内(JAXA にて決定) ◆ イベント時間:約 2 時間 ◆ 規模:来場者数 1,000 名程度 |
改定符号 | 構成項目 | 業務内容 | 実施条件、仕様ほか | 補足、特記事項等 | |
理・受付・場内整理等) ⑦ アンケートの実施・集計・分析 | |||||
b. 宇宙技術および科学の国際シンポジウム (ISTS) 国際宇宙展示会 ➀ 展示計画の企画立案、調整管理出展物の選定、事務局との各種調整及び各種申込、申請手続き、全体管理 ② 展示レイアウト・デザイン等の作成出展者マニュアルに基づき、事務 局に提出が必要な図面等を作成する ❦と" ➂ 出展ブースに必要な造形物・展示物・機材・備品等の調達・手配 ④ 開催期間中の運営支援及び設営・撤去 ⑤ 展示物等の輸送・設置 | <FY30> ◆ FY31 開催のための事前準備。 <FY31> ◆ ◆ 場所:xx県xx市) ◆ 日程:平成 31 年度中(5 日間) ◆ 規模:2000 ㎡を地元委員会と共同で使用。会場手配は JAXA にて実施。 ◆ 展示レイアウト基本構成 <エリア構成> ➀ インフォメーションエリア ② 展示エリア ➂ 映像コーナー ⮚ 来場者が入りやすく、展示内容が通路から見える開放的な造りにする❦と。 ◆ 造形・展示物等の調達・手配 <設計条件> ➀ 壁面、サインのグラフィックデザインの造作 ② 映像コーナーの造作装飾(映像の編集も含む) ➂ 出展物解説グラフィックの制作 ④ 模型設置台の造作 |
改定符号 | 構成項目 | 業務内容 | 実施条件、仕様ほか | 補足、特記事項等 | |
<備品調達> ➀ 開催中に必要な機材等の調達(リー ス・レンタル含む)する❦と。 ⮚ モニター、ブルーレイデッ キ、スピーカー、壁面取付器具、ケーブル等接続備品 ⮚ 照明機材 1 式 ⮚ パンフレット等スタンド 5 台 ◆ FY32:FY33 むけ開催の事前準備 | |||||
c. JAXA 東京事務所周辺展示施設(事務所入り口前壁面展示コーナー)の展示の企画、運営 | ◆ 事務所(入り口壁面にある展示コーナーの展示について、JAXA が都度タイムリーに発信したいメッセージを踏まえ展示の企画を提案する❦と。JAXA と調整して内容を決定の上、展示を実施する❦ と。入れ替えは年8回以上。 | • モニターは支給。 • 映像、模型、パネルは原則既存のものを活用する❦と。 | |||
2) 模型、パネル、写真映像素材等の保管管理・貸出運用 | a. JAXA が所有する、一般貸し出し用模型・パネル及び写真・映像素材の保管管理を行う。また通常の取り扱い範囲内で発生した軽微な補修等の整備保守を実施する❦と。 b. 保管倉庫と JAXA 広報部(xxxxxx区xx駿河台)間の定期輸送便を月 2 回運行する。 c. 精密機器、プリント・ネガ・ポジ・フィルム等もある❦とから、保管にあたっては必要最小限の空調管理が可能な場所とする。 d. JAXA からの指示及び外部からの一般貸出 の申し込みに対応し、模型、パネル、写真 | ◆ 現状使用している保管倉庫は以下のとおりであり、現倉庫を継続使用する場合には、現倉庫の管理運用業者との契約も可能である。 ➀ 保管倉庫所在地:xxx葛飾区 ② <参考> ⮚ 倉庫契約金額: 年間約 11,124,000 円(税抜・ 月 2 回の定期便費用含む) ⮚ 使用スペース [倉庫部分]約 660 ㎡ (1F xxx=約 10m , 2F xxx | "<貸付品> 別表(3)「貸付品」リスト参照" |
改定符号 | 構成項目 | 業務内容 | 実施条件、仕様ほか | 補足、特記事項等 | |
映像素材等を指定の場所に輸送する❦と。また、返送の受け入れを行う❦と。さら に、返送後速やかに返送された模型、パネル、写真映像素材等に故障等がないか確認を行う❦と。故障等があった場合は、一般貸出の申込者に対しては修理弁済について調整する❦と。 なお、一般貸出の申し込みにかかる輸送費は申込者負担とする。 e. 模型、パネル、写真映像素材等の貸出窓口対応 ➀ JAXA が所有する一般貸し出し用展示模型・パネル・映像ソフト等について、外部からの貸出利用に関する問合せ・申請手続き等の窓口業務を実施する❦と。 ② 外部からの申請において、利用者の企画内容・要望を踏まえてより適切な展示模型・パネル等を提供できるよう、利用者に対するコーディネートや企画相談も適宜実施する❦と。 | =約 7m) [写真・映像保管庫部分]約 40 ㎡ ◆ また、現倉庫を使用しない場合の保管倉庫運用条件は、以下とする。 ➀ 保管倉庫は、JAXA 東京事務所まで車で 1 時間圏内の立地とする。 ② 保管倉庫には、模型貸し出し依頼者等が手配した業者が物品の出入庫に来る❦とがあるため、輸送用トラックへの運搬・積載等に対応できるフォークリフトなどの機材や要員を配置する❦と。 ➂ 保管物品は、土日祝日も出入庫が可能である❦と。 ④ JAXA が現在使用している倉庫を使用しない場合、現倉庫より展示物等を移設する経費等については、JAXAは負担しないものとする。 ◆ 倉庫からの搬送費用は 500,000 円/年度 (税抜)とする。 ◆ 貸出利用状況・実績 H28FY ●●●件(貸出点数:延べ●● ●点)) |
カ.宇宙機等打ち上げ活動
改定符号 | 構成項目 | 業務内容 | 実施条件、仕様ほか | 補足、特記事項等 | |
c) 宇宙機等打上げ広報活動 | ◆ 人工衛星などの宇宙機及びロケット打ち上げおいて、一般普及を目的とした各種印刷物、ビデオ等の製作及び打上げ放送 並びに中継イベント等を実施する。 | ||||
1) 平成 27 年度宇宙機等打上げ広報活動(1 機分) | ➀ 宇宙機/ロケット打上げ1回分にて実施する作業項目については、 「別表(2):宇宙機等打上げ広報活動実施項目(標準パ ターン)」を参照 | ◆ 宇宙機等の打上げ回数:年1回分 ➀ 年間の打上げ計画については、具 体的な宇宙機やロケットの内容が確定した時点で変更等を行う。 |
別表(1):各年度の改定・増刷の基本予定数
オ.広報用パンフレット等印刷物の企画制作・運用
<各年度の改定、増刷の基本予定数>
改定符号 | 対象 | 区分 | 種別 | 印刷部数 | 仕様 | ||
➀ | JAXA要覧(日本語版) | ➀新規 ②増刷 ➂増刷 | ➀10000 部 ②5000 部 ➂5000 部 | A4、28P、中綴じ、4C (表紙)再生コート G100 76.5kg (中面)OK マットコート G100 76.5kg | |||
② | JAXA要覧(英語版) | ➀新規 ②増刷 ➂増刷 | ➀5000 部 ②3000 部 ➂2000 部 | A4、28P、中綴じ、4C (表紙)再生コート G100 76.5kg (中面)OK マットコート G100 76.5kg | |||
➂ | JAXA年間活動紹介リーフレット (日本語版) | 新規 | ➀10000 部 ②10000 部 | A4、8P、両観音、4C、コート 76.5kg | |||
④ | JAXA年間活動紹介リーフレット (英語版) | 新規 | 5000 部 | A4、8P、両観音、4C、 コート 76.5kg | |||
⑤ | 事業所紹介リーフレット(1) | 改定 | 5000 部 | A3 変形、両観音 4C、 NAR 菊版 76.5Kg | |||
⑥ | 事業所紹介リーフレット(2) | 改定 | 5000 部 | A3 変形、両観音 4C、 NAR 菊版 76.5Kg | |||
⑦ | プロジェクト紹介リーフレット(1) | 新規 | 5000 部 | A4、8P、両観音、4C、 コート 76.5kg | |||
⑧ | プロジェクト紹介リーフレット(2) | 新規 | 5000 部 | A4、8P、両観音、4C、 コート 76.5kg | |||
⑨ | プロジェクト紹介リーフレット(3) | 改定 | 5000 部 | A4、8P、両観音、4C、 コート 76.5kg | |||
⑩ | プロジェクト紹介リーフレット(4) | 改定 | 5000 部 | A4、8P、両観音、4C、 コート 76.5kg |
< 別表(2):宇宙機等打上げ広報活動実施項目>
キ.宇宙機等打ち上げ活動実施項目(標準パターン)
改定符 号 | 構成項目 | 業務内容 | 実施条件、仕様ほか | 補足、特記事項等 | |
1) 宇宙機等打上げ広報活動(1機分) | ◆ 人工衛星などの宇宙機及びロケット打ち上げおいて、一般普及を目的とした広報 活動を実施する。 | ||||
➀ 打上げ業務記録撮影及び関連ビデオの制作 | a) 打上げ業務記録撮影 【業務範囲】 1) 広報用記録撮影作業 xxxxxセンターでの打上げ整備作業を、静止画及び動画で撮影する。 また、撮影実施に辺り必要な許可申請等の手続き・安全講習等をもれなく実施する❦と。 ➀ 第 1 期:人工衛星等プレス公開 (1 泊 2 日) ② 第 2 期:PAF 結合~フェアリング結合(4 泊 5 日) ➂ 第 3 期:衛星フェアリング移動・ロケット結合(2 泊 3 日) ④ 第 4 期:機体移動~リフトオフ (7 泊 8 日) 2) 画像処理とスクリーニング 撮影した静止画及び動画は、画像処理(データ加工・編集・現像等)・後処理を行い、JAXA 関係部署担当者に対し、非公開部分の有無や使用条件等の確認を実施し、公開用素材のスクリーニングを行う❦と。 | ◆ 撮影の実施 1) スタッフ構成 撮影監理者、スチールカメラマン、ビデオカメラマン、ビデオエンジニアとする。撮影監理者は、スチールカメラマン、ビデオカメラマン、ビデオエンジニアのいずれかも兼務する❦と。 2) 撮影機材 記録用機材に適した以下の撮影機材を用意する❦と。 なお、動画撮影用のHDカムコーダー(レンズ付き、1 台)、三脚 (1脚)及び静止画撮影用のデジタル一眼レフカメラ(3台)、35 mm スチールカメラ(10台)、35 mm スチールカメラ用レンズは JAXAから無償貸与する。 [静止画] ➀ デジタル一眼レフカメラ(3台) ② ➀用レンズ(3式) ➂ ➀用三脚(3脚) ④ デジタル一眼レフカメラ(3 |
改定符 号 | 構成項目 | 業務内容 | 実施条件、仕様ほか | 補足、特記事項等 | |
3) 機体移動~リフトオフ、ロケットからのダウンリンク映像の画像処理 ➀ 機体移動~リフトオフの静止画及び動画については、タイムリーに報道・メディアに提供する ❦とを目的として、プレス撮影後速やかに整理の上 JAXA 担当者の選定を受け、提供できる形に画像処理を行った上で JAXA に提出する❦と。撮影後1時間以内を目安とする。 ② 打ち上げたロケットからダウンリンクされる映像は、ダウンリンク直後に JAXA の収録機材からコピーし、上述➀同様に整理、 JAXA 担当者の選定、画像処理を経て JAXA に提供する❦と。提供は映像取得後速やかに行う。 4) 撮影済みデータ・フィルム等について、必要な画像処理を行うととも に、必要な付随情報(撮影日時・場所・内容・データ形式他)も含めて整理リスト化し、管理・保存する❦と。 | 台 JAXA から無償貸与) ⑤ ④用レンズ(3式 JAXA から無償貸与) ⑥ ④三脚(3脚 JAXA から無償貸与) ⑦ 35mm スチールカメラ(10台 JAXA から無償貸与) ⑧ ⑦用レンズ(10式 JAXA から無償貸与) ⑨ ⑦用三脚(10脚 JAXA から無償貸与) [動 画]: ➀ HDカムコーダー(レンズ付き、1台 JAXAから無償貸与) ② ➀用三脚(1脚:JAXAから無償貸与) ➂ ➀用バッテリー ④ ➀用充電器 ⑤ モニター | ||||
② 打上げ実況中の実施 | a) 打ち上げ実況中継の企画制作 1) 打ち上げのミッションについて国民や社会のより深い理解を促進する❦とを目的として、JAXA が社内外への | ◆ JAXA 放送の企画制作 場所:JAXA 東京事務所または近隣 |
改定符 号 | 構成項目 | 業務内容 | 実施条件、仕様ほか | 補足、特記事項等 | |
情報連絡向けに配信する打ち上げ実況(打ち上げ約10分前から衛星分離までの動画)をベースに、打ち上げ実況中継を企画・実施する❦と。 2) 必要であれば、事前撮影やビデオ編集等を行う❦と。 3) 企画にあたり、シナリオを作成し広報担当者の承認を得る❦と。 4) 実況放送は JAXA 東京事務所プレゼンテーションルーム設置の機材を使用する❦と。また、必要に応じて追加機材を使用して対応する❦と。 5) 放送終了後3時間を目安に、収録した実況中継映像を 1.5-2分程度のダイジェスト映像として編集し、JAXA 担当者に提出する❦と。 | |||||
b) 打ち上げ実況中継のライブ配信 1) YouTube への配信 打ち上げ実況中継を YouTubeJAXAチャンネル上でライブ配信(ストリーミング配信)を実施する❦と。❦のほか、効果的な配信プラットフォームがあれば提案する❦と。 PC のほか、スマートフォンやタブレット端末からも視聴できる環境とコンテンツを乱れなく提供する❦ と。 | ◆ インターネットライブ配信 1) その他 ➀ 映像ソースは、JAXA東京事務所または近隣の JAXA が指定する場所にて受け取り、エンコード作業についても同場所にて行う。 配信のための回線は JAXA が用意する。 |
改定符 号 | 構成項目 | 業務内容 | 実施条件、仕様ほか | 補足、特記事項等 | |
2) 配信協力先向け 各種メディアからの要請に応じ映像を配信する❦と。 |