Press Release
<.. image(黒い背景に白い文字がある 低い精度で自動的に生成された説明) removed ..>
各位
2022 年 3 月 30 日
株式会社xx化学研究所x x 製 薬 株 式 会 社
三和化学研究所 XXXXXXXXX x園の xx製薬への事業譲渡契約締結のお知らせ
株式会社xx化学研究所(代表取締役社長 xx xx、スズケングループ、以下、xx化学)は、XXXXXXXXX x園をxx製薬株式会社(代表取締役会長兼CEO xxxx 以下、xx製薬)に事業譲渡する契約を、本日、締結しましたのでお知らせいたします。
1. 譲渡の理由
xx化学は、1985 年に福島工場を竣工し、機能の拡充に伴い 2001 年にXXXXXXXXX x園に改称しました。XXXXXXXXX x園は、自社固形剤の製造工場および受託製造工場のひとつとして、その役割を果たしてきました。
これまで業界環境の変化に対応すべく、コスト削減などを進めてきましたが、今後の新薬開発の方向性やグローバル化が進む業界環境などを総合的に検討し、世界多数の国々でG MP認証を取得しているxx製薬に譲渡し、その高い技術力と生産オペレーション等を活かすことが最適との結論に至りました。
xx製薬は、川越工場、xx工場の 2 工場体制に加え、2021 年 4 月に中央運輸株式会社
(株式会社スズケンの 100%子会社)の物流センター内に加須パッケージングセンター
(xx製薬の検査・表示・包装エリア)を設置し 3 生産拠点体制としましたが、更に工場を追加し、4生産拠点体制に拡張することとなります。外資系製薬メーカーや国内大手製薬会社からの受託にも既に対応できているxx化学研究所XXXXXXXXX x園を譲り受けることが、xx製薬にとって、品質及び安定供給の責任を果たしつつ、急速に拡大する需要に対応する製造キャパシティーを確保するための最適な方法であると判断しました。現在、 XXXXXXXXX x園で生産されているxx化学の製品については、xx製薬への製造委託を通じ、XXXXXXXXX x園で生産を継続する予定です。
xx化学の代表取締役社長であるxxxxは、次のように述べています。「本契約後、両社間で、品質・製造・技術など、幅広い分野でノウハウの融合が図られ、さらなる事業展開に
つなげられると確信しています。また、これまでにスズケングループとxx製薬が築いてきたパートナーシップをさらに強化していけるよう、尽力してまいります。」
xx製薬の取締役社長兼最高執行責任者(XXX)のxxxxは次のように述べています。
「xx製薬は、CDMO※として急速な需要の拡大に対応し、医薬品の安定供給に関する一層の役割を果たすべく、本契約の合意に至りました。これを機に、XXXXXXXXX x園はxx製薬における重要な医薬品受託製造拠点の一つとしてさらなる成長ができるものと確信しています。更に高品質な製造と安定的な供給を実現し、安心安全な医薬品をお届けすることで、世界のヘルスケア産業の発展と人々の健康に貢献してまいります。」
2. 本件譲渡により異動する工場の概要
(1) | 名称 | XXXXXXXXXx園 |
(2) | 所在地 | xxxxxxxxxxxxxxx 0 xx |
(3) | 敷地面積 | 110,000 ㎡ |
(4) | 延床面積 | 23,000 ㎡ |
(5) | 社員数 | 133 名(2022 年3月 1 日現在) |
(6) | 生産剤型 | 錠剤(普通錠、フィルムコーティング錠、有核打錠)、 ゼリー剤、顆粒剤 |
(7) | 生産能力 | 錠剤:約 10 億錠、ゼリー剤:約 3,400 万カップ |
3. 事業の譲渡先の概要
(1) | 名称 | xx製薬株式会社 |
(2) | 所在地 | xxxxxxxxxx 0 xx |
(3) | 代表者 | 代表取締役会長 xx xx |
(4) | 資本金 | 10 億円 |
(5) | 売上高 | 257 億円(2020 年度) |
(6) | 事業内容 | 医薬品、治験薬の製造受託 |
(7) | 当事者間の関係 | 人的資本的関係はない |
4. 事業譲渡の日程
1) 2022 年 3 月 30 日 事業譲渡契約締結
2) 2022 年 9 月 1 日 xx製薬株式会社への事業の承継(予定)
株式会社xx化学研究所について
三和化学研究所は、日本有数の医薬品卸企業であるスズケンの子会社であり、愛知県名古屋市に本社があります。医薬品の研究開発から販売までを担うことができる製薬企業であり、主に糖尿病、腎臓領域で医療用医薬品や診断薬を提供しています。xx化学は、「人にやさしい“くすり”を世界の人々に」を企業理念とし、患者さんのQOL(Quality of Life)の向上に貢献する医薬品を開発し、患者様にお届けすることを使命としています。
xx製薬株式会社について
xx製薬は、20 年以上にわたって培った CDMO※の経験と知見を活かし、固形製剤・固形剤一次包装・注射剤製造・注射剤包装を国内向け医薬品製造だけでなくグローバル向けの医薬品製造をしております。治験薬から商用品の開発サポートから商用化までの製造対応が可能で、多くの製造設備と技術を保有しております。
プロジェクト開始から承認まで、日本における技術移転、生産、包装、ロジスティックといった最適なソリューションを提供できる国内大手の受託製造専門会社です。
詳細については xxx.xxxxx-xxxxxx.xxx/xxxxxxx。
※CDMO(Contract Development Manufacturing Organization): 製薬企業向けに医薬品受託製造、開発段階における治験薬製造及び製造条件の最適化など、製造・開発面における包括的なサービスを提供する事業。
本件に関するお問い合わせ先 | |
株 式 会 社 x x x 学 研 究 所経営戦略部CSR広報グループ TEL:000-000-0000 | x x 製 薬 株 式 会 社経 営 企 画 部 TEL:000-000-0000 |