リンク先:https://www.occto.or.jp/access/oshirase/2020/files/ikkatsu_tetsuzuki_20220 705.pdf
新潟県村上エリアの電源接続案件一括検討プロセスの契約申込みについて
当社は、系統連系希望者から電源接続案件一括検討プロセス開始の申し込みを受け、2021年12月14日より新潟県村上エリアにおける本プロセスを開始しました。
本プロセスの開始に伴い、再接続検討を申込みされた全ての系統連系希望者を対象に、2023 年 2 月 3 日に再接続検討結果の回答(超過事業者を除く)を行い、同日より契約申込みの受付を開始しましたので、お知らせいたします。
なお、再接続検討結果の回答を受領した系統連系希望者は、再接続検討の回答日から起算して、20営業日以内に契約申込み等が必要となります。
詳しくは、以下「契約申込み」、「工事費負担金補償契約書」、「負担可能上限額の再申告および保証金の入金」をご確認ください。
契約申込み
受 付 x x 日 | 受 付 締 切 日 | 申 込 書 | |
契約申込み | 2023年2月3日 | 2023年3月6日 |
工事費負担金補償契約書
締 切 日 | x x 書 | |
工事費負担金補償契約書 | 2023年3月6日 |
負担可能上限額の再申告および保証金の入金
締 切 日 | x x 書 | |
負担可能上限額の再申告 保証金の入金 | 2023年3月6日 |
1.契約申込み
(1)契約申込みの受付開始
・当社は、再接続検討の回答日より、契約申込みの受付を開始します。
・再接続検討の回答を受領した系統連系希望者は、回答内容を踏まえた上で引き続き募集対象となる送電系統への連系等を希望する場合には、再接続検討の回答日から起算して、20営業日以内に当社に対し、契約申込み願います。
(2)契約申込みに必要な提出書類
・契約申込みを希望する系統連系希望者は、契約申込みに必要な書類を当社に提出願います。
なお、受付期間内に再接続検討申込みをしない系統連系希望者がいた場合、当社は、当該系統連系希望者を辞退扱いとします。
・契約申込みをする系統連系希望者は、当社に対し負担可能上限額を書面にて再申告願います。
また、負担可能上限額の再申告に合わせ、必要となる保証金を当社にお支払いいただくとともに、支払いした旨をご連絡ください。ただし、追加の保証金が不要な場合は除きます。
a.契約申込みに必要な提出書類等(1部)
・工事費負担金補償契約書(2 部)
・負担可能上限額再申告書(1 部:再接続検討時から変更がない場合は同額で提出願います。)
※負担可能上限額の設定方法等については、「業務規程第80条の規定に基づく 電源接続案件一括検討プロセスの実施に関する手続等について」「別紙 5.申込者情報を用いた一般計算例」を参照ください。
リンク先:xxxxx://xxx.xxxxx.xx.xx/xxxxxx/xxxxxxxx/0000/xxxxx/xxxxxxx_xxxxxxxxx_00000000.xxx
・保証金(業務規程第82条の2の規定に基づく算定方法による)
(算定方法)
保証金=負担可能上限額(消費税等相当額含む)×5%
※保証金は千円単位(千円未満の端数切捨て)とします。
リンク先:xxxx://xxx.xxxxx.xx.xx/xxxxxx/xxxxxxxx/0000/000000_xxxxxx_xxxxxx.xxxx b.提出先
ネットワークサービスセンター 系統連系 1 グループ
x 000-0000 xxxxxxxxxxxxxxx 0 x 0 x TEL:0000-000000
c.提出方法
上記の提出先に郵送にて提出願います。ただし、簡易書留等の配達の記録が残る方法とします。 d.保証金の支払い方法
別途、接続検討結果の回答にご案内した、振込み口座へお振込みください。
2.工事費負担金補償契約
(1)工事費負担金補償契約の締結
一般送配電事業者と契約申込みをした系統連系希望者は、工事費負担金補償契約(以下「補償契約」という。)締結する。
一般送配電事業者は、期限までに補償契約を締結しない系統連系希望者の契約申込みを無効とし、辞退扱いとする。
一般送配電事業者は、契約申込みを受付した全ての系統連系希望者と補償契約を締結後、契約申込みに対する検討を開始する。
(2)工事費負担金補償契約の内容
一般送配電事業者は、契約申込みに対する検討の結果、補償契約を締結した系統連系希望者の工事費負担金の 額が契約申込みの際に申告した負担可能上限額以内である場合は、当該系統連系希望者の工事費負担金を確定し、連系承諾を行う。
補償契約を締結した系統連系希望者は、当該契約の締結後、辞退した場合、辞退扱いとなった場合又は一括検討の完了以降に連系等を行うことが不可能又は著しく困難となった場合は、同契約に基づき工事費負担金補償金
(以下「補償金」という。)を負担する。ただし、一括検討の完了前に、次に掲げる事情が生じた場合その他正当な理由がある場合は、補償契約に基づく支払義務は免除される。
a.工事費負担金が負担可能上限額を超過したことで辞退扱いとなった場合
b.技術検討の回答における所要工期が、受領したxxの回答よりも長期化したことを理由に、当該技術検討の回答日から起算して20営業日以内に系統連系希望者が辞退する場合
c.増強工事の規模の縮小等により連系等を行うことが不可能又は著しく困難となった場合 d.一括検討が中止となった場合
一般送配電事業者は、補償契約に基づく支払義務が免除される系統連系希望者が発生した場合、当該系統連系希望者に対し、その旨通知する。
補償契約に基づき系統連系希望者が支払った補償金は、他の系統連系希望者と共用する設備に係る工事費負担金に充当する。
(3)工事費負担金の補償
補償金の上限は、補償契約を締結した系統連系希望者が申告した負担可能上限額とする。
補償金の額は、他の系統連系希望者と共用する設備に係る工事に関し、補償金を負担する系統連系希望者を除外して算定した系統連系希望者の工事費負担金と、他の系統連系希望者が補償契約締結時(他の系統連系希望者の辞退発生等により、工事費負担金を変更した場合は、当該変更時をいう。)に負担する予定であった工事費負担金との差額とする。
(4)補償契約を履行しない系統連系希望者に対する措置等
一般送配電事業者は、補償契約を履行しない系統連系希望者から他の一括検討への申込みがあった場合は、第三者の支払保証書類等(金融機関の債務保証等、他の系統連系希望者に影響がないことを担保するもの)の提出を求める。また、系統連系希望者が第三者の支払保証書類等の求めに応じない場合、一般送配電事業者はその系統連系希望者の申込みは受け付けない。
3.保証金(デポジット)の扱い
(1)保証金の扱い
系統連系希望者は、契約申込みの締切り日までに保証金を支払う。
一般送配電事業者は、系統連系希望者が工事費負担金契約を締結し、工事費負担金を入金した場合は、当該系統連系希望者が支払った保証金を当該系統連系希望者が負担する工事費負担金に充当する。
一般送配電事業者は、再接続検討開始後、辞退した又は辞退扱いとなった系統連系希望者が支払った保証金を没収する。
ただし、系統連系希望者が工事費負担金契約を締結する前に、次に掲げる事情が生じた場合その他の正当な理由がある場合、一般送配電事業者は、当該系統連系希望者が支払った保証金を返還する。一般送配電事業者は、当該系統連系希望者に対し、その旨通知する。
a.工事費負担金の額が申告した負担可能上限額を超過したことで辞退扱いとなった場合
b.再接続検討及び技術検討の回答における所要工期が、受領した直近の回答よりも長期化したことを理由に、当該再接続検討又は技術検討の回答日から起算して20営業日以内に一括検討を辞退する場合
c.増強工事の規模の縮小等により連系等を行うことが不可能又は著しく困難となった場合 d.一括検討が中止された場合
(2)没収した保証金の扱い
一般送配電事業者は、工事費負担金補償契約を締結した系統連系希望者が辞退又は辞退扱いとなった場合、当該系統連系希望者から没収した保証金を、当該系統連系希望者と締結した工事費負担金補償契約に基づく補償金に充当する。
一般送配電事業者は、契約申込みの回答にて連系承諾を受領した系統連系希望者との工事費負担金契約締結時に、辞退した又は辞退扱いとなった他の系統連系希望者から没収した保証金を充当する。充当先は、保証金を没収された系統連系希望者が契約申込みに対する回答において共用することが見込まれた設備の概算工事費とし、充当する額は、共用することが見込まれた設備の概算工事費の比で按分した額とする。
増強パターン2公表
公 | 表 | 日 | 公 表 x x | |
増強パターン2公表 | 2022年 | 1月18日 |
本プロセスの開始
公 表 日 | 公 表 x x | |
開始の公表 | 2021年12月14日 |
スケジュール
2021年12月14日 | ・一括検討の開始・公表 |
2022年 1月18日 【本プロセスの開始公表から1か月程度】 | ・応募の受付開始【増強パターン2公表】 |
2022年 3月22日 【本プロセスの応募開始から2か月程度】 | ・応募の受付締切 ・応募書類の内容確認【受領後速やかに】 |
2022年 7月 8 日 【検討開始から3か月程度】 | ・接続検討結果の回答 |
2022年 8月 8 日 【受付開始から20営業日】 | ・再接続検討の受付締切【負担可能上限額の申告等】 |
2023年 2月 3日 【検討開始から3か月程度】 | ・再接続検討結果の回答 |
2023年 3月 6日 【受付開始から20営業日】 | ・契約申込みの受付締切 ・工事費負担金補償契約の締結 |
2023年 9月中旬頃 【6か月程度又は合意した期間】 | ・技術検討結果の回答、連系承諾通知 |
2023年 9月中旬頃 | ・工事費負担金契約の締結 |
2023年10月中旬頃 | ・工事費負担金の入金 ・一括検討の完了、結果公表 |
【 留意事項】
・ スケジュールについては、 辞退者等により変更となる可能性があります。
【問合せ】
・本プロセスに関するご質問は、東北電力ネットワーク株式会社(以下、東北電力 NW という)のお問合せフォームよりお問合せください。
東北電力 NW:[ xxxxx-x.xx@xxxxxx-xxxx.xx.xx]