また、集いの場を使い、BOSAI CAFE 事業※2を開始します。
横 浜 市 記 者 発 x x 料
平 成 2 9 年 9 月 5 日消防局横浜市民防災センター
株式会社クレディセゾンと横浜市が
「防災・減災普及啓発事業における連携協定」を締結
横浜市(市長 x xx)と株式会社クレディセゾン(xxxxx区 代表取締役社長 xx x)は、「災害に強い人づくり・地域づくり」に向けて、相互の資源を生かした取組を進めていくため
『防災・減災普及啓発事業における連携協定』を本日、締結しました。
今後、本協定に基づき、自助共助の中核施設である横浜市民防災センターを活用した防災・減災の普及啓発を連携して実施していきます。
経 緯
株式会社クレディセゾン(以下、「クレディセゾン」という。)が取り組んでいる「地方創生プロジェクト」の一環として、「横浜市民防災センターと連携して、防災・減災に関する普及啓発事業に取り組みたい」と共創フロントにご提案いただき、本日、連携協定を締結する運びとなりました。
連携協定による事業内容
1 石巻工房の家具等による施設整備(10 月1日実施)【クレディセゾン寄附事業】 屋内の共助エリア内に、東日本大震災をきっかけに設立された株式会社石巻工房(以下「xxx 房」という。)の家具等を設置し、集いの場を演出することで、誰もが気軽に訪れ、防災・減災を学んでいただける空間を創出します。なお、石巻工房の家具は、市民参加のワークショップ ※1で
製作します。
また、集いの場を使い、BOSAI CAFE 事業※2を開始します。
※1 市民参加のワークショップの開催及び参加者の募集
誰もが気軽に訪れることができる空間を創出するため、市民参加型のワークショップで家具を製作します。作ったテーブルやイスは、今後、共助エリアで集いの場として活用されます。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
○開催日時:平成 29 年 10 月1日(日)午前 10 時から午後3時 30 分まで
○開催場所:横浜市民防災センター(神奈川区xx4-7)
○募集人数:20 組(1組4名までとし、横浜市内在住の小学生以下の児童及びその保護者とします。)
○募集期間:平成 29 年9月5日(火)から平成 29 年9月 21 日(木)まで
○申込方法:下記 URL よりお申込みください。※申込が定員を超えた場合は、抽選となります。
(URL: xxxx://xx-xxx.xxxx.xxxxxxxx.xx.xx/xxxx/xxxx )
○取材申込:取材をしていただける場合は、事前連絡の上、直接ご来場ください。
ワークショップ開催イメージ
裏面あり
整備前状況
整備後イメージ
コーヒースリーブイメージ
※2 BOSAI CAFE 事業とは(平成 29 年 10 月1日~開始)
石巻工房の家具等で整備された空間で、手軽なワークショップやコーヒースリーブ※を活用した防災啓発広報などを行います。CAFE のような空間でありながらも、幅広い世代に自助共助の重要性を伝えていく取組です。カップ式自動販売機によるコーヒー等の提供(有料)や横浜市障害者施設によるパンや弁当、お菓子等の提供(有料)も行います。
※共創フロントに提案があった、株式会社アペックス様からの提供
2 イベント及び当施設広報への協力(10 月から実施) セゾンカード・UC カード会員(以下、「会員」という。)向けの広報誌やセゾンカウンターにおい て、市民防災センターで行う防災イベント等の告知をしていただきます。また、市民防災センター
で開催するイベントでは、来場者促進につながるようブースの出展などにご協力をいただきます。
3 市民参加型のワークショップ等の開催(平成 30 年度実施予定)【永久不滅ポイント寄附事業】
寄附を活用して、防災減災に関するワークショップ等を開催し、幅広い世代への啓発につなげていきます。
<新たな寄附の創設>
防災減災普及啓発事業を実施するため、クレディセゾンからの寄附のほか、会員が保有している
「永久不滅ポイント」を横浜市に寄附することができる仕組みを新たに創設していただき、平成 29
年 10 月1日から寄附の受付を開始します。
横浜市が行う防災・減災の普及啓発事業に賛同した会員から、寄附の申込みのあったポイント分を、クレディセゾンの規定に基づき金銭換算します。その金額を横浜市民防災センターが平成 30年度から行う、防災・減災の普及啓発事業費として活用します。
横浜市の事業に賛同し、ポイントの寄附をクレディセゾンに申込み
会員
会員から寄附されたポイントを受付し、金銭換算して横浜市に寄附
株式会社クレディセゾン
クレディセゾンからの寄附に基づき、協定に定める事業を実施
(防災減災普及啓発事業)
横浜市
4 その他防災減災普及啓発事業における取組
クレディセゾンのリソースを活用した事業提案や防災分野における企業と横浜市とのマッチング支援、それぞれの強みを生かした事業推進など、官民が連携した防災啓発事業を展開します。
お問合せ先 |
消防局横浜市民防災センター 所長 xx xx Tel 000-000-0000 |
横浜市と株式会社クレディセゾンとの防災・減災普及啓発に関する連携協定書
横浜市(以下「甲」という。)と株式会社クレディセゾン(以下「乙」という。)は、甲が取り組んでいる「災害に強い人づくり・地域づくり」に向けた防災・減災の普及啓発事業を推進するにあたり、次のとおり連携協定(以下「本協定」という。)を締結する。
(事業目的)
第1条 本協定は、甲が取り組んでいる「災害に強い人づくり・地域づくり」に向けた防災・減災の普及啓発事業について、自助共助の中核施設である横浜市民防災センター(以下
「本施設」という。)が主となって行う事業に対し、甲及び乙が相互に連携及び協力し、次条に定める事業の推進を図り、市民の防災・減災意識の高揚に資することを目的とする。
(連携事項)
第2条 甲及び乙は、前条に定める事業目的を達成するため、第4条に基づき乙が甲に支払う寄附金の範囲内で、次の各号に定める事業(以下「本事業」という。)を実施する。ただし、具体的な本事業の実施内容については、年度(4 月 1 日から翌年 3 月 31 日までをいう。)ごとに、甲乙合意の上、定めるものとする。
(1)本施設の来場者に対する防災・減災意識の向上を目的とした施設整備に関すること。
(2)本施設におけるイベント及び研修等に関すること。
(3)本施設及び前二号に記載する事業の実施に関し広報すること。
(4)その他、甲乙合意の上、連携して行う防災・減災普及啓発事業に関すること。
2 甲及び乙は、前項各号に定める事項を効果的に推進するため、定期的に協議を行うものとする。
3 甲及び乙は、本事業を実施するにあたり、甲乙協議の上、甲乙以外の事業者等(以下「第三者」という。)に本事業の実施の協力を求めることができる。
なお、第三者に協力を求める本事業の内容は、甲乙及び第三者間において合意の上、定めるものとする。
(本事業の実施主体)
第3条 本事業は、甲が主体的に実施する。
2 乙は、本事業に対し、乙の資源を活用して積極的に参加するものとする。
(寄附金)
第4条 乙は、甲に対し次の各号に定める項目に該当する金銭(日本円とする)を寄附金として支払うものとする。
(1)乙のクレジットカードの会員より、当該会員が保有する「永久不滅ポイント」を甲に
対し寄附する旨の申出を受け付けた際、当該永久不滅ポイントを乙の規定に基づき金銭に換算した分
(2)その他、甲乙合意の上、乙が支払うことになった分
2 甲は、前項第1号に基づき乙が支払う寄附金を甲の歳入予算として計上する。また、本事業の予算を乙が負担する費用の範囲内において、甲の歳出予算として計上する。
なお、前項第2号に基づくものについては、この限りではない。
3 乙は、第1項に規定する寄附金を甲乙合意のうえ定めた日までに甲に支払うものとする。ただし、甲乙合意の上、第三者に支払うこととした寄附金については、その限りではない。
なお、振込みに要する費用については、乙の負担とする。
(秘密の保持)
第5条 甲及び乙は、法令の定めがある場合を除き 、事前に相手方の書面による承諾を得ない限り、本事業の実施で知り得た一切の情報(以下「秘密情報」という。) を、第1条に定める事業目的以外に使用してはならない。
2 前項の規定にかかわらず、次に定める情報は、秘密情報から除外するものとする。
(1)開示を受けた時点で、既に保有していたもの
(2)開示を受けた時点で、既に公知であったもの
(3)開示を受けた後、xxx乙の責めによらずして公知となったもの
(4)開示を受けた後、第三者から守秘義務を負わずに正当に入手したもの
3 本条に定める規定は、第9条に定める期間経過後も3年間に限り有効とする。
(個人情報の保護)
第6条 甲及び乙は、個人情報保護の重要性を認識し、個人情報の取扱いにあたっては横浜市個人情報の保護に関する条例(平成 17 年条例第6号)その他個人情報保護に関する法令等を順守し、個人の権利利益を侵害することのないよう、個人情報を適正に取り扱わなければならない。
(疑義等の決定)
第7条 本協定に定めのない事項及び本協定の解釈に関し疑義が生じた場合は、甲及び乙が誠意を持って解決に当たるものとする。
(協定の変更及び廃止)
第8条 甲又は乙のいずれかから、本協定内容の変更又は廃止を申し出たときは、その都度協議の上、その変更又は廃止を行うものとする。
(協定の有効期間等)
第9条 本協定は、前条に定める廃止の合意がされるまでその効力を有するものとする。
本協定の締結を証するため、本書2通を作成し、甲乙それぞれ署名の上、各自その1通を保有する。
平成 29 年9月5日
甲 神奈川県横浜市中区港町1丁目1番地横浜市
横浜市長 x xx
乙 xxxxx区東池袋3-1-1 サンシャイン 60・52F
株式会社クレディセゾン代表取締役社長 xx x
報道関係各位
2017 年 9 月 5 日株式会社クレディセゾン
横浜市が目指す「災害に強い人づくり•地域づくり」に賛同
横浜市と株式会社クレディセゾンが
「防災・減災普及啓発事業における連携協定」を締結
株式会社クレディセゾン(本社:xxxxx区、代表取締役社長:xxx 以下、当社)は、地方創生活動の一環で、横浜市が目指す「災害に強い人づくり・地域づくり」に向けて、相互の資源を活かした取組みを進めていくため、2017 年 9 月 5 日(火)に『防災・減災普及啓発事業における連携協定』を締結しました。
今後、本協定に基づき、自助共助の中核施設である横浜市民防災センター( 以下、防災センター)を活用した防災・減災の普及啓発を連携して実施いたします。
横浜市では「災害に強い人づくり・地域づくり」に向けて、防災センターにおいて防災・減災教育を行っています。10 月 1 日(日)からは横浜市と当社にて、防災センターを訪問した方が待合スペースとして利用している共助エリア内に、誰もが利用できる飲食スペース「BOSAI CAFE(防災カフェ)」を開設し、気軽に防災センターを訪れ、防災・減災を学んでもらえる空間を創出します。
さらに、10 月 1 日(日)より当社では、永久不滅ポイントを通じて、横浜市が行う防災・減災の普及啓発事業に賛同いただいたカード会員様からの寄付受付を開始するほか、防災センターにおける防災・減災に関するワークショップを横浜市と連携して実施いたします。また、当社リソースを活用した事業提案を行い、防災分野における企業と横浜市のマッチング支援等、防災啓発事業をサポートしてまいります。
今後、カード会員様向け会報誌や横浜市近郊のセゾンカウンターにおいて、幅広く広報活動を展開することで、地域の皆さまの防災・減災意識向上につなげてまいります。
サービス先端企業として、地域と一体となり、地域の課題解決をサポートさせていただく活動を積極的に展開してまいります。
【連携協定による事業内容】
① 石巻工房の家具等による施設整備(当社寄付による事業)
防災センター内の待合スペースとして利用する共助エリア内に、東日本大震災をきっかけに 設立された株式会社石巻工房(以下、石巻工房)の家具等を設置・演出することで、誰もが気軽に訪れてもらえる空間を創出します。なお、石巻工房の家具は、市民参加のワークショップ※1 で製作します。また、待合スペースを使い、BOSAI CAFE 事業※2 を 開始します。
※1 市民参加のワークショップの開催及び参加者の募集
誰もが気軽に訪れられる空間の創出として、市民参加型のワークショップで家具を製作します。作ったテーブルやイスは、今後、市民防災センターで活用されます。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
○開催日時:平成 29 年 10 月1日(日)午前 10 時から午後3時 30 分まで
ワークショップ開催イメージ
○開催場所:横浜市民防災センター(神奈川区xx4-7)
○募集人数:20 組(1組4名までとし、横浜市内在住の小学生以下の児童及びその保護者とします。)
○募集期間:平成 29 年9月5日(火)から平成 29 年9月 21 日(木)まで
○申込方法:下記 URL よりお申込みください。※申込が定員を超えた場合は、抽選となります。
(URL: xxxx://xx-xxx.xxxx.xxxxxxxx.xx.xx/xxxx/xxxx )
※2 BOSAI CAFE 事業について(平成 29 年 10 月1日より開始)石巻工房の家具等で整備された空間で、手軽なワークショップや
コーヒースリーブを活用した防災啓発広報などを行います。CAFE のような空間でありながらも、幅広い世代に自助共助の重要性を伝えていく取組です。カップ式自動販売機によるコーヒー等の提供(有料)や横浜市障害者施設によるパンや弁当、お菓子等の提供(有料)も 行います。
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② イベント及び施設広報等の協力
カード会員向けの広報やセゾンカウンターにおいて、防災センターで行う大規模イベント等の告知を行います。また、市民防災センターで開催するイベントでは、来場者促進につながるようブースを出展します。
③ 市民参加型のワークショップ等の開催(当社寄付による事業)
防災減災に関するワークショップを開催し、幅広い世代への啓発につなげていきます。
【永久不滅ポイントによる防災・減災の普及啓発事業運営寄付 受付概要】
○受付期間:2017 年 10 月 1 日(日)~
○対象:クレディセゾン発行における永久不滅ポイント対象のセゾンカード・UC カード
○寄付先:横浜市消防局
○受付内容:永久不滅ポイント 100 ポイント(1 口)を 500 円として 100 ポイント単位で受付
【横浜市民防災センター】
横浜市民防災センターは、地震などの体験を通じて、誰でも、楽しみながら、わかりやすく防災・減災について学ぶことができる、市xxxの防災学習施設です。臨場感あふれる映像で、災害の恐ろしさを知ることができる「災害シアター」や、震度 7 までの揺れや、過去の地震、今後起こりうる地震、戸建住宅から超高層ビルまでの揺れなどを体験できる「地震シミュレーター」、映像や音響などの演出で、地震、風水害、火災などの発生から避難までを体験し、身を守るための行動を学ぶことができる「減災トレーニングルーム」などここでしかできない体験を提供しています。
○開館時間:9 時 15 分~17 時
○休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館、次の平日が休館)、年末年始(12/29~1/3)
○所在地:〒221-0844 横浜市神奈川区xx4-7(横浜xxより徒歩 10 分)
○利用料:無料
○横浜市民防災センターURL xxxx://xx-xxx.xxxx.xxxxxxxx.xx.xx/
お問い合わせは下記までお願いいたします。株式会社クレディセゾン 広報室
TEL:00-0000-0000
xxxx://xxxxxxxxx.xxxxxxxxxx.xx.xx/