当消防本部では、消防庁消防研究センター(以下「消防研」)が提供するアプリケーションソフトウェア“救急ボイストラ”(サーバは、共同研究先の国立研究開発法人情報通 信研究機構(以下 NICT))を利用する上で、利用規約に同意します。
別添3
消防研究センター 所長 殿
救急ボイストラ利用規約 同意書
当消防本部では、消防庁消防研究センター(以下「消防研」)が提供するアプリケーションソフトウェア“救急ボイストラ”(サーバは、共同研究先の国立研究開発法人情報通信研究機構(以下 NICT))を利用する上で、利用規約に同意します。
令 和 年 月 日
消防本部名:
消防長名 :
(公印省略可)
【利用規約】
1.“救急ボイストラ”の利用にあたっては、“救急ボイストラ”のこの利用規約に加えて、 iOS の場合はApple 社が定めるライセンスアプリケーション・エンドユーザ使用許諾契約および App Store の利用規約が、Android の場合 Google 社が定めるライセンスアプリケーション・エンドユーザ使用許諾契約及び Google Play の利用規約が適用されます。
2.“救急ボイストラ”に入力された音声やテキスト、その翻訳結果、端末情報(固有 ID 含む)、通信履歴、アプリの操作履歴、位置情報(以下これらを合わせて「利用者データ」といいます)はすべて“救急ボイストラ”のためにNICT が提供しているサーバに記録され、音声認識・翻訳技術改良の目的のために様々な形で利用します。
3.消防研とNICT は、利用者データから作成する統計情報を第三者機関に頒布することがあります。また統計情報は商用利用に供されることがあります。
4.消防研は、“救急ボイストラ”をより多くの皆様にご利用いただけるように、利用者の利用時間に上限を設けることがあります。また消防研が利用者による“救急ボイストラ”の利用方法が不適切であると判断した場合には、当該利用者の利用を制限することがあります。
5.“救急ボイストラ”の利用のための通信料は、すべて利用者の負担となります。
6.音声認識、翻訳技術は発展途上の技術であり、消防研は“救急ボイストラ”による音声認識、翻訳の結果の正確性を保証するものではありません。また消防研は、“救急ボイストラ”が間断なく利用できるよう努めますが、サーバのメンテナンスや災害時などの不測の事態等においては、使用できない可能性があります。
7.消防研は、今後“救急ボイストラ”の性能評価・改良を行っていく予定です。そのため、“救急ボイストラ”の仕様を変更する場合があります。
8.“救急ボイストラ”の提供は、今後別の機関へ移行するか、使用状況により提供を終了する場合があります。
9.利用者の端末にダウンロードされる“救急ボイストラ”に関連するソフトウェアの機
能・仕様や、音声認識・翻訳技術を解析・リバースエンジニアリングをする事を禁止します。解析等の結果消防研や NICT の特許権や著作▇▇が侵害された場合には、消防研と NICT は差止や賠償請求をする場合があります。
10. “救急ボイストラ”は利用者の責任において使用してください。
以上
