Contract
第53号議案
JR芦屋駅改良工事等の施行に関する協定の締結について
次のとおり協定を締結することについて,議会の議決に付すべき契約および財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により,市議会の議決を求める。
平成30年6月8日提出
芦屋市長 x x x
x
1 | 協定の目 的 | JR芦屋駅改良工事等の施行 |
2 | 協定の方 法 | 随意契約 |
3 | 協 x x 額 | 金3,659,053,000円(市負担額) |
4 | 協定の相手方 | xxxxxxxxx0xx0x00x |
西日本旅客鉄道株式会社 | ||
大阪工事事務所長 x x x x |
53-1
第53号議案説明資料 JR芦屋駅改良工事等の施行に関する協定の締結について
<協 定 の 概 要>
1 平成29年6月15日付けで合意した「JR芦屋駅改良工事等に関する基本合意書」に基づき,JR芦屋駅改良工事等の施行に関する協定を締結する。
2 工事の費用及び負担は下表のとおりとする。
金 | 額 | |||
芦 | 屋 | 市 | 3,659,053,000円 | |
西日本旅客鉄道株式会社 | 572,601,000円 | |||
総 | 額 | 4,231,654,000円 |
3 各年度の工事の施行にあたり,別途年度毎に工事施行に関する年度協定を締結し,各年度の工事費は,年度末において精算する。
4 芦屋市と西日本旅客鉄道株式会社は,工事が公共事業であることに鑑み,工事の執行にあたり,相互にxx性と透明性の確保に努める。
5 工事のしゅん功後,道路敷として必要となる用地について芦屋市は西日本旅客鉄道株式会社から有償で譲り受けるものとし,詳細については別途協議を行う。
53-2
<工 事 の 概 要>
1 | 工事の位置 | 芦屋市業平町,上xx町,xx町及び大原町地内 |
2 | 工事の期間 | 平成30年度から平成35年度まで |
3 | 工事の内容 |
(1)鉄道施設 ア 支障移転
(ア)柵外通路
(イ)付帯設備等(電気・通信・機械等)イ 駅改良
(ア)柵内エスカレーター 4基
(イ)駅舎内外装再整備
(ウ)付帯設備等(電気・通信・機械等)
(2)都市施設
ア 柵外エレベーター移設 1基 イ 柵外エスカレーター整備 4基
ウ 付帯設備等(電気・通信・機械等)
53-3
現 況
N
歩行者動線
モンテメール本館
モンテメールxx
旅客
店舗 トイレ
至 神戸
駅務室
柵外
通路 EV
(コンコース)
柵内通路
上りホーム
至至大大阪阪
EV
店舗 改札
(コンコース)
下りホーム
駅後方施設
EV 市街地再開発事業
施行区域
※現時点での施行ステップ案であり,施行計画を精査する上で,今後,変更が生じる可能性があります
駅後方施設及び階段等が,市街地再開発事業による駅前広場整備に支障となるため,移転を行う必要があります
53-4
ステップ1
・増床部分の整備
・既存柵外通路(コンコース)の改修 等
N
① 駅後方施設の支障移転及び駅機能増強・店舗整備(※JR独自の施策)のための増床部を整備します
② 既存柵外通路(コンコース)等の改修・再整備を行います
③ エレベーターを整備します
モンテメールxx
モンテメール本館
歩行者動線
旅客
店舗 トイレ
53-5
至 神戸
駅務室
柵外
通路 EV
(コンコース)
柵内通路
上りホーム
至至大大阪阪
EV
店舗 改札
(コンコース)
下りホーム
駅後方施設
EV
市街地再開発事業施行区域
※現時点での施行ステップ案であり,施行計画を精査する上で,今後,変更が生じる可能性があります
53-5
ステップ2
・支障建物の解体・撤去
・既存駅舎の内外装再整備 等
N
歩行者動線
モンテメールxx
モンテメール本館
・既存駅舎の内外装を再整備します
53-6
至 神戸
店舗
柵外通路
店舗 (コンコース)
旅客トイレ
柵外
通路 EV
柵内
改札
改札 通路
上りホーム
至 xx
x 大阪
駅後方
施設 店舗
駅務室
(コンコース)
EV
下りホーム
駅後方施設
EV
EV
市街地再開発事業施行区域
・支障建物を解体・撤去
※現時点での施行ステップ案であり,施行計画を精査する上で,今後,変更が生じる可能性があります
53-6
ステップ3
・エスカレーターの整備
N
・エスカレーターの整備
歩行者動線
モンテメールxx
ESCA
モンテメール本館
・エスカレーターの整備
旅客
店舗 トイレ
至 神戸
店舗
駅後方
施設 店舗
柵外通路
(コンコース)
改札
駅務室
EV
柵内通路
(コンコース)
EV
ESCA
ESCA
上りホーム
下りホーム
至 大阪
ESCA
・エスカレーターの整備
EV
・エスカレーターの整備
市街地再開発事業施行区域
※現時点での施行ステップ案であり,施行計画を精査する上で,今後,変更が生じる可能性があります
53-7
工事完了
N
モンテメール本館
モンテメールxx
ESCA
旅客
店舗 トイレ
至 神戸
店舗 柵外通路
(コンコース) 改札
EV ESCA
柵内通路
上りホーム
53-8
至 大阪
駅後方
施設 店舗
駅務室
(コンコース)
EV
ESCA
下りホーム
ESCA
EV
市街地再開発事業施行区域
凡例
※現時点での施行ステップ案であり,施行計画を精査する上で,今後,変更が生じる可能性があります
: 鉄道施設
: 都市施設
53-8
53-9
53-10
53-11
位 置 図
別紙1
工事位置
大阪方
神戸方
53-12
53-12
事 業 x x 別紙2
モンテメールxx モンテメール本館
N 柵外エスカレーター
柵内エスカレーター
53-13
神戸方
芦屋駅
大阪方
駅舎内外装再整備
柵外通路
柵外エスカレーター
柵外エレベーター
駅前広場(協定対象外)
再開発ビル(協定対象外)
※この図は協定書締結時のものであり、詳細設計等により変更する場合がある
53-13
鉄道施設
都市施設
別紙3
工 程 表
平成30年度 | 平成31年度 | 平成32年度 | 平成33年度 | 平成34年度 | 平成35年度 | ||||||||
鉄道施設 | 支障移転 | ||||||||||||
駅改良 | |||||||||||||
都市施設工事支障移転 | |||||||||||||
都市施設 | |||||||||||||
53-14
別紙4
工 事 費 概 算 額 調 書
(単位:千円)
総 額 | 鉄道施設 | 都市施設 | ||||
支 障 移 転 | 駅 改 良 | 都市施設工事支障移転 | ||||
工 事 費 | 土木・軌道 | 40,460 | 40,295 | 165 | 0 | 0 |
建 築 | 2,532,078 | 1,379,660 | 988,664 | 78,842 | 84,912 | |
機 械 | 454,516 | 78,060 | 190,533 | 0 | 185,923 | |
電 気 | 715,792 | 314,924 | 349,612 | 26,511 | 24,745 | |
小 計 | 3,742,846 | 1,812,939 | 1,528,974 | 105,353 | 295,580 | |
付 帯 費 | 187,142 | 90,647 | 76,448 | 5,269 | 14,778 | |
x x 費 | 275,100 | 133,251 | 112,380 | 7,744 | 21,725 | |
中 計 | 4,205,088 | 2,036,837 | 1,717,802 | 118,366 | 332,083 | |
消 費 税 | 26,566 | ― | ― | ― | 26,566 | |
計 | 4,231,654 | 2,036,837 | 1,717,802 | 118,366 | 358,649 | |
費用負担 | 甲負担 | 3,659,053 | 2,036,837 | 1,145,201 (2/3) | 118,366 | 358,649 |
乙負担 | 572,601 | ― | 572,601 (1/3) | ― | ― |
53-15
用 地 処 理 概 要 図 別紙5
モンテメールxx モンテメール本館
53-16
N
神戸方
芦屋駅
大阪方
都市計画ライン
乙用地境界
53-16
甲が取得必要な乙用地
用 地 処 理 概 要 図 別紙6
モンテメールxx モンテメール本館
N
53-17
神戸方
芦屋駅
大阪方
都市計画ライン
※この図は協定書締結時のものであり、詳細設計等により変更する場合がある
53-17
甲が無償使用する乙用地