Contract
議案第 6 号
清掃工場機械修繕工事請負契約の締結について
清掃工場機械修繕工事を施工するため、下記の請負契約を締結することについて、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和
39年xx市条例第7号)第2条の規定により、議会の議決を求める。
記
1 契 約 の 目 的 清掃工場機械修繕工事
2 契 約 の 方 法 随意契約
3 契 約 金 額 金154,000,000円
4 契約の相手方 xxxxxxxxxxxxxxxxxx0x0x
三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社国内事業部 営業部長 xx xx
令和6年7月11日提出
xx市長 x x x
提案理由
清掃工場機械修繕工事を施工するため、請負契約を締結しようとするものである。
説明資料 | ||
令和6年度 建 設 工 事請 負 契 約 書 | ||
1 | 工 事 名 | 清掃工場機械修繕工事 |
2 | 工 事 場 所 | xxxxxx000xxx0 |
3 | 工 期 | 自 令和 年 月 日 |
至 令和7年 1月31日 | ||
4 | 工 事 番 号 | 野環xxx第1号 |
5 | 請負代金額 | 金154,000,000円 |
(うち取引に係る消費税及び地方消費税の額14,000,000円)
6 契約保証金
上記の工事について、発注者 xx市 と受注者 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社 は、各々の対等な立場における合意に基づいて、別添の条項によってxxな請負契約を締結し、xxに従って誠実にこれを履行するものとする。
なお、この契約は「議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例」(昭和39年xx市条例第7号)により議会の議決を得たとき効力を生ずるものとする。ただし、議会の議決を得られないとき、この契約は無効となり発注者は損害賠償の責は負わない。
本契約の証として本書2通を作成し、発注者及び受注者が記名押印の上、各自1通を保有する。
令和 | 年 | 月 | 日 |
発 | 注 者 | 住所氏名 | xxxxx0xxx0xx市 xx市長 xx x |
受 | 注 者 | 住所氏名 | xxxxxxxxxxxxxxxxxx0x0x 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社国内事業部 営業部長 xx xx |
見 積 結 果 表
( 随 意 契 約 )
開 札 日 時 | 令和6年5月17日 午後2時30分 | |
開 x x 所 | xx市役所高層棟5階 OA研修室 | |
決 定 者 | 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社 | |
決 定 価 格 | 税込み | 154,000,000円(うち消費税等の額 14,000,000円) |
税抜き | 140,000,000円 | |
予 定 価 格 | 非公表 | |
調査基準価格 | 非該当 |
(単位:xx)
業 者 名 | 第1回 | 第2回 | 摘要 | |||
三菱重工環境・化学エンジニアリング (株) | 140,000 | 決定 | ||||
(消費税等の額を除く)
仕 様 書
1 工事件名
清掃工場機械修繕工事
2 工事場所
xxxxxx000xxx0
3 工事番号
野環xxx 第1号
4 工 期
契約の翌日から令和7年1月31日まで
5 工事目的
本工事は、焼却設備の正常な機能を維持するために劣化が進行している箇所の修繕を実施するものである。
6 対象機器
(1) 燃焼設備
1) フィーダ修繕(2 号炉)
【機器仕様】
型 | 式:三菱プッシャー式 | ||
供 | 給 | 容 | 量:常用 4.532t/h |
変 | 速 | 範 | 囲:0~25 往復/h |
駆 | 動 | 方 | 式:油圧式 |
【対象設備】
2 号炉フィーダ
【作業内容】
① フィーダ上の清掃を行うこと。
② 既設火格子、フィードラムの取外しを行うこと。
③ 既設油圧シリンダを取り外すこと。
④ 各部清掃手入れを行うこと。
⑤ フィーダ受台の補修を行うこと。
⑥ 新規フィードラムの取付けを行うこと。
⑦ 新規火格子の取付けを行うこと。
⑧ 油圧シリンダの交換を行うこと。
⑨ 試運転を行い、異常のないことを確認すること。
【使用材料】
No. | 材料名 | 仕様 | 数量 | 単位 | 備考 |
1 | フィーダ本体下部火格子 | 300 巾 | 7 | 個 | |
2 | フィーダ本体下部火格子 | 270 巾 | 2 | 個 | |
3 | フィーダ本体上部火格子 | 98 巾 | 25 | 個 | |
4 | フィーダ本体上部火格子 | 65 巾 | 2 | 個 | |
5 | フィーダ受台付着火格子 | 150 巾 | 18 | 個 | |
6 | フィーダ側面摺動金物 | 800 巾 | 4 | 個 | |
7 | 側面摺動金物用ボルト | xx穴付きボルト,M16×55L | 1 | 式 | |
8 | フィードラム本体 | 車輪含む | 1 | 基 | |
9 | フィーダ受台補修用鋼材 | SS400 | 1 | 式 | |
10 | 油圧シリンダ | TZS-3715A 相当品 | 2 | 本 | |
11 | 油圧シリンダ用部品 | SS400,消耗部品含む | 1 | 組 | |
12 | 前面シール金物 | SS400 | 1 | 式 |
※ 油圧ホースは既設流用とする。
2) 乾燥ストーカ整備(1,2 号炉)
【機器仕様】
型 変駆 | 速動 | 範方 | 式:三菱往復動式 囲:0~44 往復/h式:油圧式 |
面巾 段 | × | 長 | 積:8.72m 2 さ:2,745mm×3,178mm 数:4 段 |
【対象設備】
1,2 号炉乾燥ストーカ
【作業内容】
① ストーカ上の清掃を行うこと。
② 火格子を全数取り外し、清掃を行うこと。
③ ストーカ下シュート内部の清掃を行うこと。
④ グレートバー、支持ローラ、摺動板の点検を行うこと。
⑤ 新規火格子を取り付けること。
⑥ コールドランを行い、問題なく動作することを確認すること。
【使用材料】
No. | 材料名 | 仕様 | 数量 | 単位 | 備考 |
1 | 前火格子 | 300 巾 | 9 | 個 | |
2 | 中間火格子 | 100 巾 | 147 | 個 | |
3 | 中間火格子 | 50 巾 | 6 | 個 | |
4 | 後火格子 | 100 巾 | 25 | 個 | |
5 | 後火格子 | 50 巾 | 2 | 個 | |
6 | 端用中間火格子 | 50 巾 | 6 | 個 | |
7 | 端用後火格子 | 50 巾 | 2 | 個 | |
8 | 中間火格子突起付 | 100 巾 | 32 | 個 |
※xxの数量は 1 炉分の記載であり、2 炉分を納入する。
3) 燃焼ストーカ整備(1,2 号炉)
【機器仕様】
型 変駆 | 速動 | 範方 | 式:三菱往復動式 囲:0~44 往復/h式:油圧式 |
面巾 段 | × | 長 | 積:8.72m 2 さ:2,745mm×3,178mm 数:4 段 |
【対象設備】
1,2 号炉燃焼ストーカ
【作業内容】
① ストーカ上の清掃を行うこと。
② 火格子を全数取り外し、清掃を行うこと。
③ ストーカ下シュート内部の清掃を行うこと。
④ グレートバー、支持ローラ、摺動板の点検を行うこと。
⑤ 新規火格子を取り付けること。
⑥ コールドランを行い、問題なく動作することを確認すること。
【使用材料】
No. | 材料名 | 仕様 | 数量 | 単位 | 備考 |
1 | 前火格子 | 300 巾 | 9 | 個 | |
2 | 中間火格子 | 100 巾 | 147 | 個 | |
3 | 中間火格子 | 50 巾 | 6 | 個 | |
4 | 端用中間火格子 | 50 巾 | 6 | 個 | |
5 | 中間火格子突起付 | 100 巾 | 32 | 個 | |
6 | 後火格子ダム | 100 巾 | 25 | 個 | |
7 | 後火格子ダム | 50 巾 | 2 | 個 | |
8 | 端用後火格子ダム | 50 巾 | 2 | 個 |
※xxの数量は 1 炉分の記載であり、2 炉分を納入する。
4) ストーカ油圧ユニット点検整備
【機器仕様】
型 | 式:PVS-2B-45N 2-Q17-4789F | |
常 | 用 | 圧 力:90kg/cm 2 |
最 | 高 | 圧 力:140 kg/cm 2 |
定 | 格 | 流 量:60L/min(1,500rpm,90kg/cm 2 時) |
【対象設備】
ストーカ油圧ユニット
【作業内容】
① オイルタンクの作動油を抜き取り、タンク開放及び内部清掃点検を行うこと。
② 各種バルブ類ほか部品交換を行うこと。
③ 消耗部品(フィルター、パッキン類)の交換を行うこと。
④ オイルタンクマンホールを閉止すること。
⑤ 新規作動油を補充すること。
⑥ ストーカ油圧ユニットの試運転を行い、異常のないことを確認すること。合わせて 1,2 号炉各油圧シリンダのエア抜きを行うこと。
【使用材料】
No. | 材料名 | 仕様 | 数量 | 単位 | 備考 |
1 | ストップバルブ | HG-4211-20-22 相当品 | 4 | 個 | |
2 | ストップバルブ | HG-4211-10-22 相当品 | 4 | 個 | |
3 | 圧力計 | GV42-233-25MPa 相当品 | 4 | 個 | |
4 | 減圧弁 | G-G03-3-20 相当品 | 2 | 個 | |
5 | 電磁弁 | SA-G01-C5-D2-10 | 10 | 個 | |
6 | サクションフィルター | P-ISV-10A-150W | 3 | 個 | |
7 | リターンフィルター | FR10 用 20μペーパー | 1 | 個 | |
8 | オイルクーラー | HH-110-10 相当品 | 1 | 個 | |
9 | ゲージコック | K-T03-10 相当品 | 4 | 個 | 圧力計用 |
10 | 潤滑油 | スーパーハイランド 46 | 420 | L | 200L/缶×2 缶+ 20L/缶×1 缶 |
11 | マンホールパッキン | NBR | 1 | 式 |
5) 焼却炉耐火物補修(1,2 号炉)
【対象設備】
1,2 号炉焼却炉耐火物
【作業内容】
① 炉内耐火物点検用の足場仮設を行うこと。
② 耐火物表面に付着した灰、クリンカ等の除去、清掃を行うこと。
③ 耐火物の点検を行い、補修範囲のマーキングを行うこと。
なお、具体的な補修箇所は施工前の炉内耐火物の点検結果に応じて、本市監督員と協議により決定とする。
④ 耐火材の塗り込み施工を行うこと。
⑤ 足場の解体及び周辺の片付けを行うこと。
【使用材料】
No. | 材料名 | 仕様 | 数量 | 単位 | 備考 |
1 | ギーセスト | 7SR | 700 | kg | 1 号炉用 |
2 | 混練液 | 140 | kg | 1 号炉用 | |
3 | ギーセスト | 7SR | 700 | kg | 2 号炉用 |
4 | 混練液 | 140 | kg | 2 号炉用 |
6) フィーダ前壁、フィーダ落口耐火物補修(2 号炉)
【対象設備】
2 号炉フィーダ前壁耐火物
2 号炉フィーダ落口耐火物
【作業内容】
① 施工範囲のマーキングを行うこと。
② 耐火物の解体、ケイカル保温板、支持金物類の解体撤去を行うこと。
③ 耐火物支持金物の溶接取付けを行うこと。
④ ケーシング及び支持金物溶接部への錆止め塗装を行うこと。
⑤ フィーダ前壁へケイカル保温板を取付けること。
⑥ フィーダ前壁に電溶網を取付けること。
⑦ 型枠を設置し、耐火物の流し込み施工を行うこと。
⑧ 型枠撤去後、耐火物表面仕上げを行うこと。
※ 耐火物施工後の初期xx乾燥焚きは別途請負者提出初期xx乾燥焚き曲線に基づき、本市所掌にて実施とする。
【使用材料】
フィーダ前壁耐火物
No. | 材料名 | 仕様 | 数量 | 単位 | 備考 |
1 | 耐摩耗性キャスタブル | サーベック V-ABRⅡ | 575 | kg | |
2 | ケイ酸カルシウム保温板 | J IS1 号-15 相当品, 610×150×t 50 | 68 | 枚 | |
3 | L アンカー | SUS304,φ10×150L | 27 | 本 | |
4 | ボード用モルタル | T/#9800BF | 50 | kg | |
5 | 電溶網 | SUS304,φ3.2×100SQ,1m 2 | 3 | 枚 |
フィーダ落口耐火物
No. | 材料名 | 仕様 | 数量 | 単位 | 備考 |
1 | 耐摩耗性キャスタブル | サーベック V-ABRⅡ | 1,675 | kg | |
2 | Y アンカー | SUS316,φ13×150 | 9 | 本 | |
3 | Y アンカー | SUS316,φ13×200 | 27 | 本 | |
4 | AES ウール | T/#5615-100,t 25×50×1200 | 50 | 本 |