浜松ファーマリサーチは2005 年に浜松医科大学の大学発ベンチャー企業として設立した非臨床の薬効薬理試験の受託研究機関で、霊長類であるサルを用い、MRI や CT 等の先端的な画像診断技術を駆使した臨床に近い病態モデル(血栓モデルや脳梗塞モデル等)を構築することにより確度の高い新規医薬品候補物質の有効性の検証を特徴 としています。一方でサル試験の前段階として小動物の各種病態モデルでの薬効薬理試験も実施し、中でも疼痛試験は継続的に多くの製薬企業から受託してまいりました。