昨今、外食市場における競争激化の環境下、当社においては効率的な経営体制を整備し、企業価値を増大させるため、新業態の開発推進を行うと同時に、その手段としての M&A についても積極的に検討しているところであります。
平成 18 年 3 月 1 日
各 位
会社名 株式会社松屋フーズ
代表者名 代表取締役社長 xx xxコード番号 (9887 東証第1部)
問合せ先 経営管理部長 xx xx
(TEL: 03 -3904 -1121 )
株式会社コバヤシフーズインターナショナルの
営業の一部譲受けに関する営業譲渡契約締結のお知らせ
当社は、民事再生手続中であります株式会社コバヤシフーズインターナショナル(本社:xxx台東区、代表取締役社長:xx xx)との間で、平成 18 年 1 月 30 日に締結いたしました営業譲渡基本合意書に基づき、譲渡内容に関し協議を重ねてまいりました。
その結果、本日、当社と株式会社コバヤシフーズインターナショナルとの間で営業譲渡契約を締結し、平成 18 年 1 月 30 日の営業譲渡基本合意書段階で未定となっておりました項目が確定(下線部分)いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
1.営業譲受けの理由
当社は、和風ファーストフード店「松屋」の経営を中心とした外食事業を主力事業として展開しております。
昨今、外食市場における競争激化の環境下、当社においては効率的な経営体制を整備し、企業価値を増大させるため、新業態の開発推進を行うと同時に、その手段としての M&A についても積極的に検討しているところであります。
このような状況下、回転寿司、持ち帰り寿司、寿司居酒屋等の飲食店経営を展開して
おります株式会社コバヤシフーズインターナショナルより、営業譲渡を行いたい旨の申し出があり、当社として慎重に検討いたしました結果、同社の営業を一部譲受け、業容の拡大を図ることといたしました。
2.営業譲受けの内容
(1)営業譲受けの内容
回転寿司、持ち帰り寿司、寿司居酒屋等を展開する寿司事業。
(2)営業譲受けの対象となる店舗等の内容
株式会社コバヤシフーズインターナショナルが運営する直営店 12 店舗及び 2 施設
(加工センター、事務所)の運営
(3)営業譲受けの対象となる店舗等の売上高
(ご参考)平成 18 年 4 月期中間期(6 ヶ月) 608 百万円
(4)営業譲受けの対象となる資産、債務等
①営業譲受け日現在の対象店舗等における入居保証金、有形固定資産、営業xx(合 計:420 百万円)
②営業譲受け日現在の対象店舗等におけるリース債務等
(5)営業譲受け価格
420 百万円
3.営業の譲受け日程
平成 18 年 1 月 30 日 基本合意書締結
平成 18 年 3 月 1 日 営業譲渡契約書締結 平成 18 年 3 月 1 日 営業譲受け日
※ただし、営業譲渡契約の効力は、東京地方裁判所の許可が得られないことを解除条件といたしております。
4.譲渡会社の概要
(1) 商 号:株式会社コバヤシフーズインターナショナル
(2) 本社所在 地:xxxxxxxxx 0-0-00 XXX xx
(3) 設立年月 日:1976 年 7 月
(4) 代 表 者:代表取締役社長 xx xx
(5) 従 業 員 数:41 名(平成 18 年 1 月現在)
(6) 資 本 金:40 百万円
(7) 事業の x x:飲食店経営
(8) 大 | 株 | 主:xx xx | 69.4 % |
xx xx | 15.4 % | ||
その他 | 15.2 % |
(9) 当社との関係:資本関係、人的関係、取引関係はありません。
5.今後の業績に与える影響
本件の営業の譲受けによる当期(平成 18 年 3 月期)の連結業績に与える影響につきましては、軽微であります。
以上