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市内集客施設と連携した琵琶湖疏水啓発業務委託に係る公募型プロポーザル募集要項
市内集客施設と連携した琵琶湖疏水啓発業務について,公募型プロポーザル方式により受託候補者の選定を行いますので,次のとおり提案を広く募集します。
1 委託業務の概要
⑴ 名称
市内集客施設と連携した琵琶湖疏水啓発業務
⑵ 委託内容
別添仕様書参照
⑶ 委託期間
契約日から令和5年3月31日まで
2 契約金額の上限額
10,000,000円(消費税及び地方消費税相当額10%を含む。)
3 参加資格要件
以下に掲げる要件をすべて満たす者とする。
⑴ 「京都市上下水道局競争入札参加有資格者名簿(物品)」(以下,「競争入札参加有資格者」という。)に登載されている者又は京都市上下水道局競争入札等取扱要綱(以下,「要綱」という。)第2条第1項各号に定める者であること。(複数の事業者で構成される共同事業体としての参加も認める。)
⑵ 本件公表の日から,本市が受託候補者を通知する日までの間において,要綱の規定に基づく競争入札の参加停止の期間が含まれていないこと。
⑶ 会社更生法第17条第1項に規定する更生手続開始の申立てがなされている者(更生手続開始の決定を受けている者を除く。)又は民事再生法第21条第1項に規定する再生手続開始の申立てがなされている者(更生手続開始の決定を受けている者を除く。)でないこと。
⑷ 本プロポーザルに参加する意思があること。
4 質問の受付及び回答
⑴ 質問者
本要項及び仕様書等について質問ができるのは上記3の参加資格要件を満たしている者とする。
⑵ 質問受付期間
令和4年6月17日(金)正午までとする。
⑶ 質問方法
電子メールでの受付とし,本書末尾の宛先に問い合わせること(電話又は面談での質問は受け付けない。)。
⑷ 回答
質問者に関する情報は伏せたうえで,令和4年6月22日(水)までに,京都市上下水道局ホーム
ページに掲示する(個別には回答しない。)。
5 応募書類
⑴ 提出資料
提出資料 | 説明 | 部数 |
提案書 (任意様式) | 別添仕様書5⑴~⑷に定めた内容 | 6部 |
見積書 (任意様式) | 住所(法人にあっては主たる事務所の所在地),商号及び氏名(法人にあっては名称及び代表者名)を表紙に記入したうえ,代表者印を押印すること。また,別添仕様書5に示した業務ごとに内訳を明記すること。 ・ 見積書の宛先は「京都市公営企業管理者上下水道局長」とすること。 | 6部 |
類似業務の実績に関する資料 | 委託業務に類似・関係すると思われる業務実績について,案件名及びデザインが分かる資料並びに契約書の写し(件名,契約日及び契約期間の記 載ページのみで可。)を提出すること。 | 6部 |
提案企業概要 (任意様式) | 住所(法人にあっては主たる事務所の所在地),商号及び氏名(法人にあっては名称及び代表者名),設立年月日,事業概要を記載すること。 また,上記の内容を記載している場合は,企業案内パンフレットの提出 によって代えることができる。 | 6部 |
各種証明書 ※競争入札参加有資格者でない場合 (原本,申込日から3箇月以内に発行されたもの。) | 登記事項証明書(履歴事項全部証明書)又は登記簿謄本 (法人の場合のみ) | 1部 |
印鑑証明書 | 1部 | |
法人税又は所得税及び消費税の未納がないことを証する納税証明書 | 1部 | |
京都市の市民税及び固定資産税の未納が無いことを証する納税証明書 ・ 法人にあっては,京都市内に事業所等が所在する場合又は法人名義の固定資産を所有する場合のみ。個人にあっては,京都市内に住民票がある場合又は京都市内に固定資産を所有する場合のみ。 | 1部 | |
調査同意書(水道料金・下水道使用料)(指定様式) ・ 京都市内に事業所等があり,当該事業所等の水道の使用者名義が応募者(共同事業体にあっては,その代表者又は構成員)名義の場合のみ。 | 1部 | |
京都市暴力団排除条例第2条第4号に規定する暴力団員又は同条第5 号に規定する暴力団密接関係者に該当しないことの誓約書(指定様式) | 1部 |
⑵ 提出期限
令和4年6月30日(木)午後5時必着
※ 紙出力のうえ本書末尾の宛先に郵送または持参すること。
※ 持参の場合の受付時間は,午前8時30分から正午まで及び午後1時から午後5時まで
(土曜日・日曜日・祝日を除く。)とする。
6 評価及び受託候補者の選定
提出された提案については以下のとおり評価を行い,受託候補者を選定する。
⑴ 評価方法
ア 評価基準(別紙)に基づき採点し,評価者4名の合計点数により選定する。合計点数の最高得点を得たものを受託候補者とする。ただし,基準点を400満点中240点とし,最高得点が基準点未満の場合は,当該事業者について,本業務を適切に履行する能力を有すると認められないと判断し,受託候補者として選定しない。
イ 最高得点の者が複数あるときは,「企画提案」に係る評価点が最も高い者を受託候補者とする。同評価点が同じ場合は,「実施方針・全体計画」項目が最も高い者を受託候補者とする。以上によっても受託候補者を決定できない場合は,抽選により受託候補者を選定する。
ウ プロポーザル応募書類を提出した者が1者のみの場合,合計点数が基準点を超える場合のみ,当該応募者を受託候補者として選定する。
エ 受託候補者を選定できなかった場合は,再度公募を実施する。
⑵ 評価者
評価者は以下の職員をもって構成する。
・上下水道局総務部総務課 総務課長
・同 広報・ICT担当課長
・同 琵琶湖疏水記念館館長
・同 協働推進係長
⑶ 選定結果の通知
受託候補者に対して「選定通知書」により,選定されなかった者に対しては「非選定通知書」によりその旨を,令和4年7月上・中旬頃に通知する。
なお,評価結果についての異議は,一切認めないものとする。
⑷ 評価結果の公表
評価結果については,参加した事業者及び評価点を,上下水道局ホームページにおいて公表する。
7 選定後の手続
選定した受託候補者と契約協議を行い,詳細な業務内容及び契約条件について合意した後に委託契約を締結する。ただし,業務内容については,別添仕様書及び受託候補者の企画提案書を踏襲しつつ,協議により変更する場合がある。なお,委託候補者と契約条件に付いて合意に達しなかったときは,次点の事業者を受託候補者として協議を行い,合意した後に委託契約を締結する。
8 その他
⑴ 提出資料の作成及び提出に係る費用は応募者の負担とする。
⑵ 提出資料は応募者に返却しない。
9 宛先・問合せ先
京都市上下水道局総務部総務課
x000-0000 xxxxxxxxxxx 00 xx 0(担当 xx,xx)電話:075-672-7709 FAX:075-682-2711
電子メール:x.xxxx@xxxxx.xxxx.xxxxx.xx.xx
(別紙)
市内集客施設と連携した琵琶湖疏水啓発業務に係る評価項目及び評価基準
各評価項目について,加算点を以下の5段階にて評価する。
A 当局の条件を踏まえた具体的かつ独自の工夫が見られ,高い効果が見込まれるもの・・・配点の100% B 当局の条件を踏まえた具体的な工夫が見られ,やや高い効果が見込まれるもの・・・・・配点の 80% C 当局の条件を踏まえた具体的な工夫が見られ,効果が見込まれるもの ・・・・・配点の 60% D 当局の条件を踏まえた具体的な工夫が見られ,若干の効果が見込まれるもの ・・・・・配点の 40% E 仕様は満たしているが,具体的な工夫が見られない又は効果が見込まれないもの・・・・配点の 20%
※見積価格に関する評価は,計算式により評価点を付する。
項目 | 詳細項目 | 評価 (A~E) | 配点 | |||
① 実施方針・全 体計画 | 事業の目的・内容 の理解 | ・提案内容は,当局の示す事業目的・業務内 容と合致するか。 | ( | 点) | 20 | |
② 企画提案 | ⑴ 実現性 | ・提案内容は実現性が高いものとなっている か。 | ||||
10 | ||||||
( | 点) | |||||
⑵ 有効性 | ・提案内容は,琵琶湖疏水記念館の更なる誘客拡大等を図るような積極的な提案にな っているか。 | |||||
20 | 50 | |||||
( | 点) | |||||
⑶ 独創性 | ・提案には,優れた創意工夫,独創性が認め られるか。 | |||||
20 | ||||||
( | 点) | |||||
③ 実施体制等 | ⑴ 人員配置・業 務行程の妥当性 | ・人員配置や業務行程等は妥当であるか。 | ( | 点) | 10 | 20 |
⑵ 業務実績 | ・過去に類似の事業を実施したことがあり,業務遂行に必要な実績・ノウハウを有して いるか。 | ( | 点) | 10 | ||
④ 見積価格 | ・10点×(最低価格/評価対象価格) ※ 小数点以下第2位は四捨五入する。 | 10 |
合計 | 100 |