SaaS 版「La Mail」利用規約
SaaS 版「La Mail」利用規約
本利用規約は、プロシスタ株式会社（以下、「当社」という）が提供するSaaS 版「La Mail」（以下、「本サービス」という）を利用される法人・個人のお客様（以下、「利用者」という）に対して、本サービスの利用について定めるものとする。
第1 条（申込方法）
本サービスの利用希望者は、本利用規約の内容を承諾の上、当社が指定する手続きに基づき本サービスの利用の申込を行うものとする。第2 条（利用期間）
1. 本サービスのサービス提供開始日は、当社が利用の申込を受諾し、利用者に対し、本サービス利用に必要な設定情報を付与した日の翌日とする。第3 条（解約）
1. 利用者は解約希望月の前月末日までに書面もしくは当社ホームページ内、お問合わせフォーム「サービスのお申し込み・変更・解約」項目にて、解約希望の旨、ご利用者名義、解約希望日、解約理由を明記の上、解約の意思表示をし、当社がその受領および承諾を利用者に通知することにより、利用者は本サービスを解約希望月末日をもって解約することができるものとする。
2. 解約希望の通知が当社に到着した時点において、利用者に未払いの利用料金又は支払遅延損害金がある場合には、直ちにこれを支払うものとする。
3. 利用者または当社が次の各号のいずれかに該当したときは、相手方は何らの通知・催告を要せず即時に本契約の全てを解除できるものとする。
（1） 手形または小切手が不渡りになったとき
（2） 差押、仮差押、仮処分または競売の申立があったとき、もしくは租税滞納処分を受けたとき
（3） 破産、会社整理開始、会社更生手続開始または和議開始の申立があったとき、あるいは清算に入ったとき
（4） 解散もしくは営業の全部または重要な一部を第三者に譲渡しようとしたとき
（5） 本契約に基づく債務を履行せず、相手方から相当の期間を定めて催告を受けたにもかかわらず、なおその期間内に履行しないとき
4. 次の各号のいずれかの禁止行為に該当すると当社が判断したとき、即時に本契約の全てを解除できるものとする。
（1） 第三者もしくは、当社の著作権の侵害
（2） 第三者もしくは、当社に不利益を与える行為
（3） 故意に他の通信の妨げになる行為
（4） 公序良俗に反する行為（卑猥・冒涜的な行為・発言など）
（5） 法令に違反、又は違反の恐れのある行為
（6） 本サービスの前提となっているインターネット秩序自体を乱す行為
（7） その他、当社が不適切な使い方にて使用したと判断する行為
第4 条（利用料金）
1. 利用料金は、当社が別途料金表に定める料金を適用する。
2. 利用料金は、配信数に応じた課金制度をとるものとし、月末時点での配信数を当月の配信数とする。
3. 利用者から当社に支払われた本サービスに関する一切の料金は、いかなる理由があっても返金しないものとする。
4. 請求書発行が生じた場合、別途事務手数料が必要となるものとする。
5. キャンペーン期間中(平成22 年8 月26 日～平成23 年3 月31 日)、本サービス申込み利用者に対し、別途定める利用条件において、初期費用・月額共に申込後6 ヶ月間無料とする。但し、申込から6 ケ月継続後、もしくはキャンペーン期間中に関わらず月間配信数 1000 通を越えて利用された場合、当社が別途料金表に定める料金が発生するものとする。
第5 条（支払い遅延損害金）
利用者が本契約により生ずる債務の弁済を怠ったときは、当社に対し支払い期日の翌日より完済の日まで年利14.6％の割合による遅延損害金を支払うものとする。
第6 条（利用上の義務）
1. 利用者は、本サービスの利用に関連し、他の利用者または第三者に対して損害を与えたものとして、他の利用者または第三者から何らかの請求または訴訟が提起された場合、自己の費用と責任において、当該異議、クレーム又は損害賠償の請求から当社を防御し、免責させるものとする。
2. 利用者は、事前に配信先の承諾を得ており、また配信する電子メールが第三者の諸権利を侵害していないことを保障するものとする。第7 条（ID およびパスワード管理）
1. 利用者は、ID およびパスワードの利用および管理について一切の責任を負うものとし、契約者はユーザーアカウントを第三者に譲渡、名義変更、売買、質入等をしてはならないものとする。
2. ID およびパスワードの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任について、当社は一切責任を負わないものとする。
3. ID およびこれに対応したパスワードによりなされたユーザーアカウントの利用は、該当利用者本人によってなされた利用とみなすものとする。
第8 条（免責）
1. 当社の責任は、本サービスを利用者が快適に利用できるために、最善の努力を持って本サービスの提供を行うことに限られるものとする。
2. 利用者は、全て自己責任において本サービスを利用するものとする。また、利用者が本サービスを利用することによって不利益や損害が生じた場合にも当社は一切の責任を負わないものとする。
3. 当社は、以下のいずれかが発生した場合でも一切の責任を負わないものとする。
（1） 本サービスより配信される電子メールの配信遅延、未配信、誤配信、消失、改ざん、文字化け等が発生した場合。
（2） 当社のサーバーで保管する各種データの流失、消失、改ざん、文字化け等が発生した場合。
（3） サーバー、システムの不具合等により、利用者が本サービスを利用することに障害が発生した場合。
（4） 本サービスに関連してユーザー、二次利用者および第三者に損害が発生した場合。
（5） 本サービスが変更、中断、中止もしくは廃止となった場合。第9 条（損害賠償範囲）
1. 当社は、利用者に対し、本サービスの利用により発生した一切の損害について、原則として如何なる責任も負わないものとし、当該損害の賠償をする義務もないものとする。万一、当社の故意又は重過失が理由により利用者に損害が発生した場合は、利用者が当社に支払ったサービス利用料金をその賠償額の上限として賠償責任を負うものとする。
2. 利用者が、本規約に基づく債務を履行しないことにより当社に損害を与えた場合は、利用者は当社が直接損害のあった額を損害賠償するものとする。
第10 条（個人情報の管理）
1. 当社は、本サービスの提供によって知り得た個人情報（特定の個人を識別できる情報をいう。以下同じ）の取扱いには別に定めるプライバシーポリシーを基に最大限の注意を払い、個人情報の社外への不正な流出、漏洩、改ざん、紛失、破壊、不正アクセス等を回避するために本サービスの運営に用いるサーバーやシステム等に必要かつ合理的な安全対策を講じるものとする。
2. 当社は、本サービスの提供によって知り得た利用者の個人情報を本サービスの利用者への情報提供、お問合せ等への対応、および当社の製品やサー^ビスに関する利用者へのご連絡、マーケティングに関する社内での分析等の目的においてのみ使用することとする。これらの目的以外での利用および第三者への開示は、利用者の承諾を得た場合もしくは法令による場合を除き、行わないものとする。
第11 条（機密保持義務）
利用者及び当社は本契約期間のみならず、本契約終了後においても、互いに本契約に基づく取引に関連して知りえた相手方の販売上・技術上またはその他の業務上の秘密を第三者に漏洩しないものとする。本契約終了後といえども同じとする。
第12 条（合意管轄裁判所）
本規約に関する訴訟については、大阪地方裁判所をもって第xxの専属合意管轄裁判所とする。第13 条（誠実協議義務）
本規約に定めのない事項については、その都度利用者と当社が誠意をもって協議、円満に解決を図るものとする。第14 条（準拠法）
本規約に関する準拠法は、日本法とする。
平成20 年10 月1 日 策定平成22 年4 月23 日 改定平成22 年8 月26 日 改定