Contract
平成 20 年2月7日
各 位
会 社 名 株式会社 JSP
代表者名 代表取締役社長 xx xx
(コード番号:7942 東証第 1 部)
問合せ先 執行役員経理財務部長 xx x電話番号 03-6212-6300
ビーズ法発泡ポリスチレン事業の譲り受けに関する契約書締結のお知らせ
株式会社JSP(以下「JSP」)は、平成 20 年 2 月 7 日開催の取締役会において、日立化成工業株式会社(以下「日立化成」)が展開しているビーズ法発泡ポリスチレン(以下「EPS」)事業の営業xxをJSPが譲り受ける最終契約書の締結について決議しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.趣旨
JSPは、展開しているEPS事業に関し、その競争力を維持・強化し、事業の拡大を実現するために、日立化成のEPS事業を譲り受けることが必要であると考え、JSPが日立化成から、本事業に関する営業権、知的財産権、ノウハウ等を譲り受けると同時に、日立化成の 100%
子会社である日化化成品株式会社の全株式を譲り受ける内容の平成 19 年 9 月 28 日付基本合意
(同日付で開示しております。)に基づき、事業譲渡等契約書、株式譲渡契約書(日化化成品株式会社)及びOEM供給基本契約書の締結を決議致しました。
2.最終契約書の内容
(1)事業譲渡等契約書:EPS事業に関し日立化成が保有する営業権及び特許権、実用新案権、商標権、意匠xxの知的財産権及びノウハウを譲り受ける。
本事業譲渡等契約書による有形固定資産の譲り受け、負債の引継ぎはありません。
(2)株式譲渡契約書:日化化成品株式会社の全株式を譲り受ける。
(3)OEM供給基本契約書:当社製品への切り替えのため、当社と日立化成が合意した期間、日立化成よりEPS製品のOEM供給を受ける。
3.業績に与える影響
この事業譲り受けによる提出会社の平成 21 年 3 月期の売上高は、約10%(平成 19 年 3 月期売上高に対する比率)増加する予定であり、業績及び財政状態に大きな影響が生じる場合は、別途開示する予定です。尚、平成 20 年 3 月期の業績及び財政状態に与える影響はありません。
4.日程
平成 20 年 2 月 7 日 取締役会決議
事業譲渡等契約書、株式譲渡契約書及びOEM供給基本契約書締結平成 20 年 3 月 31 日 営業権、日化化成品全株式譲渡日(予定)
平成 20 年 4 月 1 日 日立化成よりのOEM供給開始(予定)
日化化成品株式会社の社名をNK化成株式会社に変更(予定) NK化成株式会社の代表取締役社長にJSP取締役執行役員、 EPSカンパニープレジデント xxxx就任(予定)
なお、xx取引委員会の事前相談の結果、独占禁止法上問題がない旨の回答を得ております。
以上