WOOD コレクション(モクコレ)2022 委託仕様書(案)
WOOD コレクション(モクコレ)2022 委託仕様書(案)
1 委託業務の件名
WOOD コレクション(モクコレ) 2022 会場運営等業務委託
2 契約期間
契約締結日の翌日から令和4年3月 31 日まで
3 WOOD コレクション(モクコレ) 2022(以下「モクコレ」という。)の概要
(1) 目的
新たな木材需要を喚起し、木材利用の拡大を図るとともに、森林の循環に寄与することを目的に、東京の木 多摩産材をはじめとする日本各地の地域材を活用した建材や家具などの木材製品の展示商談会を開催する。
(2) 開催期間
モクコレ準備日
令和3年1月 31 日(月) 終日モクコレ開催日(2日間)
令和3年2月1日(火) 10 時から 17 時 30 分まで
令和3年2月2日(水) 10 時から 16 時 30 分まで (3) 開催場所
東京ビッグサイト 西1・2ホールxxxxxxxx0xx 00-0
(総展示面積:17,760 ㎡ ) (4) 参加都道府県数(予定)
41 都道府県を予定
なお、各都道府県から複数の事業者が出展することを想定している。
(5) オンライン展示会の開催
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、展示会の開催についても新しい形の開催が必要とされていることから、上記東京ビックサイトで行うリアルの展示会
(以下、「リアル展示会」という。)に加え、オンラインでの展示会(以下、「オンライン展示会」という。)も併せて開催する。詳細は、「3 委託内容(5)オンライン展示会」を参照すること。
4 委託内容
(1) モクコレ開催前
① モクコレに係る企画に関すること。
モクコレに係る全体の構成、全体計画等を委託者と協議の上、決定すること。その際、少なくとも下記のものを速やかに作成し、委託者の承認を得ること。
ア 運営体制
業務責任者、部門別責任者等の役割分担、連絡体制を明記した体系図イ 進行スケジュール
下記2種類のスケジュールをそれぞれ作成すること。
(ア) 契約期間中の全体スケジュール(企画立案、調整・準備等開催までの各段取りや日程などを明記したもの)
(イ) 設営から撤去まで(モクコレ開催日前日から当日)までの詳細スケジュール
ウ 会場レイアウト
会場レイアウトの概要を作成すること。その際、下記事項について踏まえること。
(ア) 参加都道府県は 41 を予定している。xxxのxx数については、24~30xx程度とし、そのほかの道府県については、均等にxxを用意することとし、xxの配置を考えること。xxについての詳細は仕様書 P10⑨を参照すること。
なお全体のバランスや消防動線の関係上、xx数の配置が難しい場合にはこの限りではない
(イ) オープニングセレモニー等を開催するメインステージのほか、セミナー等実施予定のスペース、規模に見合った商談スペース、建築コンクール受賞作品展示コーナー、家づくり賞受賞作品展示コーナーを配置すること。
(ウ) 会場の端に位置するxxであっても、来場者が訪れるような工夫を凝らすこと。
(エ) 消防導線等に配慮したものであること。
(オ) 新型コロナウイルス感染症対策として、通路幅や来場者の回遊性等に考慮したレイアウトをとすること。
エ その他
(ア) 危険防止(転倒・突起物・倒壊防止等)の対応策 (イ) 事故発生等、非常時の対応フロー及び連絡体制
② モクコレの広報に関すること
広報についてはコアターゲットの分析を行い、効果的かつ効率的な広報を行うこと。とりわけ、建築設計、デザイン事務所、工務店、ハウスメーカー、ゼネコン、サブコン、建築会社、その他必要と考えられる事業体といった層に厚く広報を行い、来場の促進、並びに商談実績の向上に努めること。
ア 広報計画の作成
モクコレについては、下記の基本スケジュール、及び「イ ホームページ」から「シ その他広報」までを踏まえた広報計画を策定すること。なお、スケジュ
ールについては、新型コロナウイルス感染症等への対応のため事業計画を変更する可能性があることを踏まえ、フレキシブルな計画とすること。
基本スケジュール
○ 8月 専用ホームページ公開 告知用リーフレット送付告知用ポスター貼付開始
○ 12月 招待状発送
モクコレ開催概要プレス
○ 1月 取材案内プレス
イ ホームページ
ビジュアルに工夫を凝らし、ホームページの閲覧者がモクコレに来場したいと思えるようなものとすること。なお、作成に当たっては、下記事項に配慮すること。
(ア) 「WOOD コレクション」、「モクコレ」といった検索ワードを使用した際に、トップで表示されるようにすること。
(イ) ホームページの作成に当たっては、原則として、別添「モクコレロゴマーク」を使用すること。なお、ロゴマークについては、催事名称に合わせて数字等を変更すること。以降ロゴマークを使用する場合も同様とする。
(ウ) 閲覧者の目を引く優れたデザインとすること。
(エ) 事前登録システムを組み込むこと。登録項目は、氏名、会社名、部署・役職、会社住所、電話番号、メールアドレス等。登録状況は1週間に1回、委託者に報告する。また、受信される参加登録者の個人情報を委託者に安全に提供できるようセキュリティ等の設定を施すこと。なお、個人情報の受信を行うため、受託者は SSL 証明書を取得すること。暗号化強度は 40~256bit程度、サイトシールに対応したサービスを利用すること。データ保存形式等の仕様について、必要に応じて委託者と協議を図ること。
(オ) 事前にセミナーの予約等が可能な仕様であること。
(カ) 商談マッチングのシステム(来場者が事前の商談申し込みを出展者に対して可能なもの)を組み込むこと。その際、システム利用の促進が図られるような工夫を凝らすこと。
(キ) 各出展者の事業概要等を紹介するページを作成すること。また、URL のリンクを貼り付け、各出展者のホームページにジャンプできるような仕様とすること。
(ク) 出展者の PR 動画等、閲覧者の興味を引くようなコンテンツを盛り込むこと。
(ケ) 会場内マップについて、ホームページ上で閲覧及びダウンロードが可能な仕様とすること。
(コ) ホームページ上において、出展者専用ページを設け、xxの装備、ホームページ掲載内容、ガイドブック掲載内容などの各種申請等の手続きが可能なものとすること。なお、ホームページが利用できない出展者については同内容を別の手段で調整すること。
なお、受託者自身が同様のシステムを構築済みであり、同様の内容が調整可能な場合においては、モクコレ専用ホームページ上に出展者専用ページを設けることを必須としない。なお、その際もモクコレ専用ホームページからアクセスできる仕様であること。
(サ) ホームページの作成に当たっては、別紙1「電子情報処理委託に係る標準特記仕様書」に基づくこと。
(シ) デザイン等の決定に際しては、デザイン等のコンセプトを明確にし、ホームページを見た者に対し、どのように視覚的に訴えていくのかといった点等を委託者に対し説明を行い、委託者の承認を得ること。
(ス) ドメインは独自ドメインを使用すること。(現在委託者が所有しているドメインを移管する予定である。)
(セ) ホームページの作成に当たって必要なサーバー等機器の調達を行うこと。なお、サーバーは専用とし、機器の調達にかかる一切の費用は契約金額に含む。
(ソ) サーバー管理、運用業務等を実施すること。
(タ) サーバーの管理責任者、作業者及び作業場所を定め、委託者に報告すること。
(チ) サーバーは、施錠可能な部屋に設置し、転倒及び落下防止等の耐震対策、防火措置、防水措置等を講じること。
(ツ) 不正プログラム、不正アクセスへの対策を行うこと。
(テ) ホームページは委託者と協議のうえ公開日を決定すること。なお、公開開始時間については、別途委託者と協議すること。
(ト) 開催案内、イベント紹介等、時期に応じた更新を適宜行うこと。 (ナ) ホームページの維持及び管理を契約期間満了時まで行うこと。
(ニ) 契約期間満了時までにデータを委託者に納品すること。
(ヌ) 契約履行後、データを消去したうえで、報告書を委託者に提出すること。 (ネ) 3日に1回以上の頻度にて全コンテンツのバックアップがとられている
こと。また、コンテンツ更新する場合は、定期バックアップの頻度によらず、必ず差分のバックアップをとること。
ウ モクコレバナーの作成
xxxの公式ホームページ等から、モクコレのホームページにジャンプできるようモクコレのバナーを作成すること。
エ 告知用リーフレットの作成等
モクコレ開催のプレスとともに、告知用のリーフレットを配布する想定である。プレス1週間前までにリーフレットを作成した上で、発送できる体制を整え、委託者の指示に従い、リーフレットの発送を行うこと。また、リーフレットの作成等に当たっては、下記事項について踏まえること。
(ア) A4サイズ両面フルカラーとし、使用用紙については、再生コート紙A版 57.5kg とする。
(イ) リーフレットの作成に当たっては、原則として、別添「モクコレロゴマーク」を使用すること。
(ウ) 開催日・開催場所等の基本的情報を網羅させること。
(エ) 開催予定のセミナー等プログラムの情報を盛り込むこと。
(オ) 文字の大きさ、ビジュアル等には十分に配慮し、パンフレットラックに差してある状態において目を引き、手に取ってもらえるようなものとすること。また、実際に手に取った状態で、見ることで、どのようなイベントであるのか具体的にイメージが湧くようなものとすること。
(カ) デザイン等の決定に際しては、デザイン等のコンセプトを明確にし、リーフレットを見た者に対し、どのように視覚的に訴えていくのかといった点等を委託者に対し説明を行い、委託者の承認を得ること。
(キ) リーフレットの印刷部数は、31,000 部とし、発送先については、別紙2「リーフレット等納入先一覧」のとおりとする。到着予定日についても別紙のとおりである。
オ 告知用ポスターの作成等
モクコレ開催のプレスとともに、告知用のポスターを発送・貼付を開始する予定である。プレス1週間前までにポスターを作成した上で、発送できる体制を整え、リーフレットとともに、発送を行うこと。また、ポスターの作成等に当たっては、下記事項について踏まえること。
(ア) A1サイズ片面フルカラーとし、使用用紙については、再生コート紙A版 70.5kg とする。
(イ) ポスターの作成に当たっては、原則として、別添「モクコレロゴマーク」を使用すること。
(ウ) 開催日・開催場所等の基本的情報を網羅させること。
(エ) 開催予定のセミナー等プログラムの情報を盛り込むこと。デザイン及び集客の観点から本情報が不要であると判断した場合は、委託者との協議の上、本情報については記載しないことができる。
(オ) 通行人が平均的にポスターを見る時間等の統計的データに基づき、文字の大きさ、ビジュアル等には十分配慮し、通行人の印象に残るようなデザインで作成すること。
(カ) デザイン等の決定に際しては、デザイン等のコンセプトを明確にし、ポ
スターを見た者に対し、どのように視覚的に訴えていくのかといった点等を委託者に対し説明を行い、委託者の承認を得ること。
(キ) ポスターの印刷部数は、720 部とし、発送先については、別紙2「リーフレット等納入先一覧」のとおりとする。到着予定日についても別紙のとおりである。
カ 大企業等を対象とした広報活動・来場誘致活動
出展者との商談が見込まれる大企業等のバイヤーを対象とした広報活動・来場誘致活動を企画し、重点的に行うこと。
キ 各種メディアへの配信
来場誘致に効果があると見込まれる最先端の製品・技術等を展示する出展者を選定し、各種メディアへ配信するプレスリリース等で紹介すること。
ク メールマガジンの送付
モクコレの過去の来場者等を対象に、各種企画や出展者等を紹介し、来場を促進するメールマガジンを定期的に配信すること。また、開催日の前日及び開催日は、モクコレの開催について周知するメールマガジンを配信すること。
ケ 招待状の作成等
モクコレの過去来場者等を対象とした招待状の作成及び発送を行うこと。なお、招待状の作成等にあたっては、下記事項について踏まえること。
(ア) A3サイズ両面フルカラーとし、使用用紙については、アート紙A版 46.5kg とする。なお、用紙のサイズについては、より良い案があれば委託者との協議の上サイズの変更を認めるものとする。
(イ) 招待状には名刺貼付欄を設け、招待状持参の場合には、事前登録不要の旨を記載すること。また、モクコレについて知った経緯、業種等について、チェックできる項目を設けること。
(ウ) 開催日・開催場所等の基本的情報を網羅させること。
(エ) 開催予定のセミナー等プログラムの情報を盛り込むこと。 (オ) 出展者名を全て記載すること。
(カ) 専用ホームページ搭載の商談システムへの誘引を行うこと。
(キ) デザイン等の決定に際しては、デザイン等のコンセプトを明確にし、招待状を見た者に対し、どのように視覚的に訴えていくのかといった点等を委託者に対し説明を行い、委託者の承認を得ること。
(ク) 招待状は、146,000 部印刷すること。うち 46,000 部は、別紙3「招待状送付先」のとおりとし、残 100,000 部については、モクコレの過去来場者のほか、受託者が収集した名簿をもとに行うこと。なお、送付先の選定に際しては、無作為に選定先を決定するではなく、どのような広報先に送付することで来場者誘致、商談実績の向上に繋がるかを考慮すること。送付先の選定に際しては、委託者に対し、なぜその送付先なのか、その送付先へのアプローチによる効果見合い等についての説明を行い、その承認を得ること。
コ 専門誌への広報掲載
広報効果が高いと見込まれる雑誌・専門誌(新聞を含む)にモクコレの広報を掲載すること。(2誌程度)
また、掲載誌決定に際しては、ターゲット、効果見合いを具体的に提示し、委託者の承認を得ること。
サ 都政新報への広報掲載
都政新報について、全 3 段広告(縦 98 ミリ×横 376 ミリ、モノクロ)にて広報を掲載すること
シ その他広報
上記「イ ホームページ」から「サ 都政新報への広報掲載」の広報活動のほか、効果が高いと見込まれる実現可能な広報を企画・実施すること。
企画の決定に際しては、ターゲット、広報手法、効果見合いを含め集客及び商談に繋がるという具体的根拠を示し、委託者の承認を得て実施すること。
なお、上記の周知用リーフレットや招待状等を活用した広報を企画する場合は、既に指定した部数に加え、その広報に必要な部数を印刷するものとし、その金額は契約金額に含むものとする。
③ 事前説明会に関すること
契約締結後速やかに事前説明会の日程を調整し、契約締結後、概ね1か月以内に東京都庁近辺の会議室を用いる等して、連携道府県担当者に対する事前説明会を企画し、調整のうえ開催すること。なお、その際、下記の事項について履行すること。
なお、連携道府県担当者については別途委託者より情報を提供する。ア 出展者xxxxxの作成及び説明
出展にかかるマニュアルを作成すること。その際、最低でも下記の事項について網羅すること。
(ア) 事務局連絡先
○ 事務局住所
○ 事務局電話番号
○ 事務局メールアドレス (イ) 開催までのスケジュール
(ウ) 会期中のスケジュール(設営・撤去も含む)
(エ) 搬入出にかかる事項(搬入出経路、宅配利用等) (オ) xxの標準装備
(カ) xxの配置等に関すること
(キ) 電気工事、床面工事に関すること (ク) ストックヤードに関すること
(ケ) 禁止行為解除に関すること
(コ) 出展者と事務局との連絡調整に関すること
(サ) その他会場を使用するに当たって必要な事項等
イ 会場準備・配付資料の作成
委託者と日程調整を行った上で、会議室を抑え、パソコン、xxxxx等、説明会の準備を行うこと。
なお、会議室の借上、パソコン等の準備にかかる費用については、契約金額に含むものとする。
ウ その他
出展者説明会はオンラインでの配信も行い、会場に来られない担当者も参加できるようにすること。また、説明会の内容を撮影・編集したうえで後日アーカイブ配信すること。
エ 出展事業者向け説明会について
上記連携道府県担当者に対する事前説明会の他、出展事業者に対しても説明会を行うこと。
④ モクコレ事務局に関すること
モクコレ事務局を、上記③事前説明会の事務処理開始までに設置すること。連携道府県、各出展者との調整等、少なくとも下記の業務を実施すること。事務局には複数の専用スタッフを配置することとし、スタッフの配置時間は午前9時から午後
5時30分までとする。固定電話を設置し、専用ダイヤルを設定すること。併せて、問い合わせ用のメールアドレスを設定すること。
ア 一般の方からのモクコレについての問い合わせ等への対応
イ 連携道府県・出展者からのモクコレについての問い合わせ等への対応
ウ 連携道府県担当者・出展者等との連絡調整(ホームページの掲載内容、出展に際して必要な事項、ガイドブック記載内容などの各種申請等の手続きを含む)原則として、受託者が連絡調整を行うこと。委託者が連絡調整を行うものにつ
いては、別途委託者が受託者に指示するものとする。
エ 標準装備以外に必要な什器・備品等の設置及び費用の確認オ 電気工事、床工事等、追加で生ずる工事等について
カ 会場折衝、催事届のほか、開催に当たっての必要手続、申請キ 会場設営に伴う消防署、警察署、保健所、施設側への申請 ク その他ブースの運営に必要な各種事項
ケ 搬入出に係る調整、搬入出計画の作成、係る事項の関係者への周知コ 車輌証、関係者識別票(スタッフタグ)等、必要な証明の作成
カ 上記以外でモクコレ開催にあたり必要と認められる事項
⑤ イベント保険への加入
不慮の事故発生に対する準備を怠らないとともに、次に掲げるイベント保険に加入すること。なお、保険加入に要する経費は契約金額に含む。
ア 会場施設そのものの構造上の欠陥や管理の不備(会場側に重大な過失がある場合を除く。)、イベント運営上のミス等により、観客など第三者の身体を害し、又は財物に損害を与えたことにより委託者及び受託者が負担する法律上の賠償損
害に対する保険
イ 観客がイベント会場内でケガをした場合発生する損害に対する保険
ウ 火災、盗難、破損、運送中の事故等によって、イベント用機材、展示等について生じた損害に対する保険
⑥ オープニングセレモニーの企画・準備に関すること
モクコレ開催日初日の午前 10 時から(時間は前後する可能性あり)オープニングセレモニーを開催することから、受託者は必要となる調整等を行うとともに、備品等を調達すること。
また、オープニングセレモニーの詳細な進行台本を作成し、委託者に提出の上、承諾を得ること。
なお、オープニングセレモニーの準備等に際しては、下記の事項に十分留意すること。
ア オープニングセレモニーについては、VIPが登壇、来賓として出席する可能性があることを踏まえ、それにふさわしい装飾等を施すこと。また、進行に必要な、映像、照明、音響設備の調達を行うこと。なお、前回登壇者は、xxx知事、東京都議会議員、関係団体代表者等である。
イ 登壇者が 10 名程度になることを想定したステージのサイズとすること。なお、登壇者の人数は前後する可能性がある。
x xxxステージの位置については、駐車スペース、控室の場所、及びVIPの導線を配慮したものとし、併せて導線計画を作成し、委託者の承諾を得ること。
エ カメラ映えをするような装飾等を施すとともに、プレス台の位置、座席数、ステージの高さ等について調整すること。また、ペン記者・スチールのエリアを設けること。
オ 進行を円滑に行うため、司会者を設置し、必要な調整を行うこと。司会者は、地方放送局アナウンサーの経験者など、適切な進行を行える3名程度の候補者を挙げ、委託者の承諾を得て決定するものとする。
カ セレモニー全体のディレクター、音響・照明等の調整者、VIPの案内者、セ レモニーで使用する物品の転換者等の必要な人員を十分に確保し、配置すること。
キ オープニングセレモニーについては、少なくとも、下記内容を実施するものとし、それに基づく企画を行うこと。
(ア) 主催者紹介 (イ) 主催者挨拶 (ウ) 来賓紹介
(エ) 来賓挨拶(代表2名程度)
(オ) ウッドカット(テープの代わりに丸太をカットする)
⑦ ウッドシティTOKYOモデル建築賞(以下「建築コンクール」という。)の表彰に関すること。
メインステージにおいて、建築コンクールの表彰式を実施する。表彰式はオープ
ニングセレモニー内で行う予定である。表彰式の実施に際し、必要な調整及び物品の調達を行うこと。
また、表彰式の進行台本を作成し、委託者に提出の上、承諾を得ること。なお、表彰式の準備等に際しては、下記の事項に十分留意すること。
ア 建築コンクールの概要
国産材を活用した優れた建築物の普及を目的に、国産材を活用した建築物のコンクールを実施。優秀作品をモクコレにて表彰する。
イ 次第(予定であり、今後変更の可能性あり)
(ア) 建築コンクールの趣旨説明・受賞作品説明 (イ) 表彰(表彰者は主催者)
(ウ) 閉式
ウ 建築コンクールに係る建築物の募集、審査会実施等については、別途xxxが契約する事業者が実施することから、表彰式の運営に際して必要な事項を建築コンクール運営事業者との間で調整を行うこと。
⑧ 多摩産材をはじめとした国産木材を使用した家づくり賞(仮称)(以下「家づくり賞」という。)の表彰に関すること。
メインステージにおいて、家づくり賞の表彰式を実施する。表彰式はオープニングセレモニー内で行う予定である。表彰式の実施に際し、必要な調整及び物品の調達を行うこと。
また、表彰式の進行台本を作成し、委託者に提出の上、承諾を得ること。なお、表彰式の準備等に際しては、下記の事項に十分留意すること。
ア 家づくり賞の概要
本家づくり賞は多摩産材・その他国産材(以下「多摩産材等」という。)を使用し、木の良さをいかすxxと工夫を盛り込んだ住宅の事例を広く都民に紹介することで、木材を利用した住宅に対する関心と理解を深め、多摩産材等を使った住宅の建設を促進し、森林整備につながる多摩産材等の利用拡大を図ることを目的として行う。優秀作品をモクコレにて表彰する。
イ 次第(予定であり、今後変更の可能性あり) (ア) 家づくり賞の趣旨説明・受賞作品説明
(イ) 表彰(表彰者は主催者) (ウ) 閉式
ウ 家づくり賞に係る建築物の募集、審査会実施等については、別途xxxが契約する事業者が実施することから、表彰式の運営に際して必要な事項を家づくり賞受託事業者との間で調整を行うこと。
⑨ セミナー等プログラムの企画・準備に関すること
木材の利用拡大というメインテーマ、来場者属性を分析の上、本展示商談会が B to B のイベントであることを踏まえ、来場者招致に資するようなセミナー等プログラムを企画し、内容については委託者の承諾を得ること。
プログラム全体の構成、演出、運営、進行、関係者との調整を行うこと。なお、企画・準備に際しては、下記の内容を踏まえたものにするとともに、進行台本を作成すること。
ア プログラムは1回につき 30 分~1時間程度とし、メインステージのほかにも、プログラムを実施するコーナー(30 人~50 人程度収容可)を設けること。また、プログラム実施コーナーについては、場所を分散させるなど、周遊性を高めるよう工夫を行うこと。
イ プログラムは、1 日につき、6本以上、2日で合計 12 本以上実施すること。ウ 出演者の手配・交渉を行い、必要な調整をすること。
エ プログラム出演者の謝金等必要な費用の支払いを行うこと。
オ 事前に会場側と調整し、出演者の駐車場、控室を確保し、駐車料金を支払うこと。
カ 進行管理を行うためのディレクター、スライド操作、音響、照明を行うスタッフ等、プログラムを円滑に実施するために必要人員を適切に配置すること。
キ 機材等については、出演者と調整の上、要望のあったものを用意すること。
⑩ 出展者ブースに関すること
連携道府県や、各出展者との調整のもと、出展者ブースの装飾等の調整を行うこと。装飾に必要となる装備等の調整については、下記事項を踏まえたものとすること。
ア xxの標準装備
(ア) ブースサイズ(W2,970mm×D2,970mm×H2,700mm) (イ) バックパネル・サイドパネル(白色パネル)
(ウ) パラペット(H300mm)
(エ) 出展製品 PR ボード(W1,200mm×H300mm)
1xxにつき1箇所(角xxは2箇所) (オ) 突き出し社名板(W450mm×H300mm) (カ) 蛍光灯(1xxにつき2灯)
(キ) パンチカーペット(約9㎡)
(ク) 受付カウンター(W900 ㎜×D450 ㎜×H750 ㎜)
1xxにつき1台
(ケ) 折りたたみ椅子(1xxにつき3脚) (コ) 商談用テーブル(1xxにつき1脚) (サ) コンセント(2口1個)
※100V 交流単相2線式 10A(1xxにつき1箇所)
※受付カウンター等のサイズについては、参考であるので、同程度のサイズであれば、必ずしも同じ寸法のものである必要はない。
イ xxの追加装備
標準装備のほか、出展者から追加での装備の要望があった際は、追加装備の調
達を行うこと。なお、その際にかかる費用については、出展者の負担すること。また、受託者は、装備については、事前にレンタル等で対応可能な装備品一覧
を作成し、出展者に対し、明示したうえで対応すること。ウ その他
(ア) 2xx以上を使用する出展者に対しては、標準装備として、1xxの標準装備×使用するxx数の装備を提供すること。
(イ) 出展者によっては、標準装備を使用しないといったことが想定されるが、その場合においても、周囲のxxと極力見た目の統一感を保てるよう調整を図ること。
⑪ 商談コーナーの調整に関すること
出展者のための商談用コーナーを効果的に設置するよう調整し、必要な装備等を調達すること。また、商談コーナーの調整等に際しては、下記事項を踏まえたものとすること。
ア 標準装備は下記のものとする。なお、机及び椅子は木製のものとすること。 (ア) 案内板
(イ) 机(椅子6脚の設置が可能なもの)
(ウ) 椅子(机1台につき、6脚の設置が可能なもの)
イ 商談コーナーは3箇所から4箇所程度に分散させ、来場者の回遊性を高めること。また、1箇所につき、案内板1枚、机5台、椅子30脚を設置すること。
ウ 木製のパーテーションを設置する等して、木質空間を演出すること。
エ 出展者に対し、出展者自身の製品について、PRのために、商談コーナーに設置したい旨の要望の有無を確認し、要望があった場合は、商談コーナーに設置できるよう調整を行うこと。
⑫ 木塀展示コーナーに関すること
全国各地の国産材を使用した「木塀」を展示・紹介するコーナーを設置すること。
⑬ 建築コンクール受賞作品展示コーナー、家づくり賞受賞作品展示コーナー
⑦、⑧にて既述した建築コンクール及び家づくり賞の受賞作品については、別途xxxが契約する事業者が展示用パネルを作成する。会場内において、この展示用パネルを設置できるコーナーの準備、パネルの設置・撤去について、建築コンクール、家づくり賞の運営事業者と調整のうえ行うこと。
⑭ 全体レイアウトの調整に関して、下記事項を踏まえ、会場全体のレイアウトを調整の上、委託者との協議を経て決定すること。その際、来場者の周遊性に十分配慮すること。
ア 会場において、下記のものを設置すること (ア) 来場者受付
(イ) 記帳台(当日来場者が必要事項等を記載する際に使用) (ウ) クローク
イ 西1・2ホールにおいて、下記のものを設置すること
(ア) メインステージ(オープニングセレモニー等を実施) (イ) プログラム実施コーナー
(ウ) 出展者ブース (エ) 商談コーナー
(オ) 建築コンクール受賞作品紹介コーナー (カ) ストックヤード
(キ) VIP控室 (ク) 出演者控室
(ケ) 事務局控室(受託者) (コ) 事務局控室(委託者) (サ) 取材対応室(委託者)
ウ 原則的に、都道府県ごとに出展者のブロックを固めることエ 来場者にとって分かりやすいレイアウトとすること
⑮ 都道府県及び出展者に対するサポートについて
モクコレについては、都道府県ごとのブロックでの出展となること、都道府県ごとに出展者との調整の仕方が異なることから、全体のレイアウトについて、統一感がとれない可能性がある。
このため、全体での統一感がとれるよう都道府県及び出展者に対するサポートを実施すること。併せて出展者に対し効果的な展示方法の指導を行うこと。サポートの内容については、提案の上、委託者の承諾を得ること。
また、実際に来場者が会場を回る際、ブースを見てそれがどこの都道府県のブースかを視認できるような取組を併せて行うこと。
⑯ ノベルティの作成に関すること
来場者促進、及びアンケート回収率を向上させるべくノベルティを作成すること。作成に際しては下記事項を踏まえること。
ア ホームページ事前登録、及び招待状による来場者誘致の促進を図るべく、事前登録者、又は招待状持参者向けに配付するノベルティを作成すること。
イ アンケート回収率の向上を目指し、アンケート記入者に配付するノベルティを作成すること。
ウ 上記ア及びイのノベルティについては、それぞれ多摩産材等の日本各地の地域材(モクコレの出展都道府県に限る)を活用したものであって、アとイで異なるものとすること。
エ 作成数は企画提案の内容によること。
➃ ガイドブックの作成に関すること
モクコレ当日に、受付にて配布するガイドブックについて、必要な情報を収集、出展者等との調整の上、編集、印刷等を行い、モクコレ準備日までに会場に納品すること。また、ガイドブックの作成に際しては、下記事項を踏まえること。
ア 掲載内容
掲載内容については、下記(ア)から(オ)を掲載すること。 (ア) 開催挨拶
(イ) 会場マップ
出展者の配置が分かるものとすること。マップのみ、サイズを大きくする、カラーにする等、分かりやすくするための工夫をすること。
(ウ) ステージプログラム
プログラム概要、実施場所について掲載すること。 (エ) 出展者概要
都道府県ごと、又は業種ごとで区分し、来場者が分かりやすいものとすること。
(オ) 出展者インデックスイ 印刷の仕様
(ア) サイズは A4 とする。
(イ) 表紙及びマップのみカラーとし、残りはモノクロ印刷とする。 (ウ) ページ数は企画提案の内容によること。
(エ) 印刷部数は企画提案の内容によること。
(オ) 印刷用紙については、表紙はコート紙 135kg、残りはマットコート紙 110kgとする。
⑱ エコバックの作成に関すること
モクコレ当日に、受付にて配布するエコバックを作成し、モクコレ準備日までに会場に納品すること。また、xxxxxの作成に際しては、下記事項を踏まえたものとし、デザインについては、3案以上提示の上、委託者との協議を経て、決定するものとする。
ア モクコレ終了後、エコバックを見た者、又は使った者に対し、モクコレをPRできるようなものであること。
イ モクコレ当日、各出展者から受領した資料類(A4サイズを想定)をゆとりをもって、複数収納可能なサイズとすること。
ウ 作成数は企画提案の内容によること。
エ 材質については、原則としてコットンとする。ただし、他の材質の方がデザインとマッチングする場合にあって、委託者の承諾が得られた場合はその限りではない。
⑲ 人員配置計画の作成に関すること
モクコレ開催日当日の人員配置計画を作成すること。人員については、当日の運営に支障を来すことがないよう十分な人数を配置するよう計画を作成すること。
⑳ 案内用サインの作成に関すること
ア 会場より貸出を行っているサイン設備(場外誘導看板、場内誘導看板等)を用い、ビッグサイト正面入口から西1・2ホールまでの導線上に誘導用の案内看板を設置するための案内用サインを作成すること。デザインについては、事前に委
託者の承諾を得ること。
イ 誘導サインや会場案内マップ等、来場者が円滑に会場内を回れるよう、作成すること。
㉑ 主催者マニュアル等の作成に関すること
準備日及び会期中のモクコレ運営に際し、必要となる詳細な運営マニュアルについて、委託者の承認を得たうえで委託者の指定する期日までに作成(PDFデータ・紙媒体)すること。作成部数は 100 冊とする。
(2) モクコレ設営日
① 設営に関すること
事前の調整等を踏まえ、下記の事項について設営を行うこと。なお、出展者ブースの基礎装備、電気工事等については、出展者の搬入時間前までに必ず完了させることとし、不測の事態に備え、基礎装備等については、すぐ用意できるよう体制を整えること。
ア 会場内において、下記のものを設置し、必要な装飾を施すこと (ア) 来場者受付
(イ) 記帳台(当日来場者が必要事項等を記載する際に使用) (ウ) クローク
イ 西1・2ホールにおいて、下記のものを設置し、必要な装飾を施すこと (ア) メインステージ(オープニングセレモニー等を実施)
(イ) プログラム実施コーナー (ウ) 出展者ブース
(エ) 商談コーナー
(オ) 建築コンクール受賞作品紹介コーナー (カ) ストックヤード
(キ) VIP控室
テーブルには白布をかけるとともに、給湯器(コード式)、急須、茶葉、湯呑み茶碗、ゴミ箱を用意すること。
(ク) 出演者控室
テーブルには白布をかけるとともに、給湯器(コード式)、急須、茶葉、湯呑み茶碗、ゴミ箱を用意すること。
(ケ) 事務局控室(受託者) (コ) 事務局控室(委託者)
以下の備品を実行委員会と協議し、利便性の高い状態で設置すること
● ネット・メール環境を備え、共有フォルダが使用できるPC:2台
● フィニッシャー付カラーコピー機:1台
(サ) 取材対応室(委託者)
ウ 会場案内用の看板等、必要なサインを設置すること
② 搬入に関すること
事前に作成した搬入出計画に基づき、出展者等の搬入を実施する。それに伴い、必要な業務を実施すること。なお、搬入に際して必要な警備については、委託者が別途契約する警備会社と協議すること。
③ 出展者受付窓口に関すること
準備日においては、リンクスペース内に出展者受付窓口を設置し、出展者パスの配付、備品等について、不備があった場合への対応といった業務を実施すること。
④ リハーサルに関すること
準備日においては、オープニングセレモニー等についてのリハーサルを実施するため、遅くとも午後1時までには、メインステージの設営を完了させること。
(3) モクコレ開催日当日
① 運営全般
あらゆる可能性を検討した事前シミュレーションの徹底と運営マニュアルの整備やスタッフ教育を実施した上で、事前調整で決定した内容等に基づき下記の業務を行うこと。
ア 運営全体について、受託者は、業務責任者を選任し、総合管理に当たらせること。
イ オープニングセレモニーの登壇者等VIPについては、車を利用した場合と公共交通機関を利用した場合の複数の同時対応も可能となるよう、誘導に必要な人員を十分に配置するとともに、VIP来場の際には、確実な誘導を行うとともにトランシーバー等を以て、すぐに委託者に連絡できる体制を整えること。
ウ VIPの来場等に備え、会場側と調整の上、専用の駐車スペースを確保しておくこと。
エ オープニングセレモニーの運営を行うこと。なお、詳細については事前に作成したマニュアル等に従うものとする。
(ア) 開催日時:令和3年2月1日(火)10時開始予定
(イ) 出席者は主催者及び来賓とする。また、列席者は、プレス、その他関係者等を予定。(出席者の詳細は委託者から別途指示する。)
(ウ) 司会者は、出席者の誘導、司会進行等を適切に行うこと。
(エ) ウッドカット要員を用意し、開会式の中でウッドカットを実施すること。 (オ) カメラマンによる静止画及び動画撮影を行うこと。
(カ) セレモニー対応を行う介添スタッフを複数名設置すること。なお、介添スタッフは前日リハーサルも行うものとする。
オ 建築コンクール表彰式、家づくり賞表彰式を行うこと。詳細については事前に作成したマニュアル等に従うものとする。
(ア) 開催日時:令和3年2月1日(火)
(イ) 出席者は主催者、受賞者、建築コンクール審査委員長とする。また、列席
者は、プレス、その他関係者等を予定。(出席者の詳細は委託者から別途指示する。)
(ウ) 司会者は、司会進行等を適切に行うこと。
(エ) カメラマンによる静止画及び動画撮影を行うこと。 (オ) その他必要なスタッフを配置すること。
カ 会期中は委託者(40 名程度を予定)も運営業務を行うほか、履行状況を確認する。これに伴い受託者は委託者と速やかに連絡が取れるように、委託者及び受託者の主要人数分のトランシーバーを用意すること。委託者分は 20 台以上とし、具体的な台数については、別途委託者と協議すること。また、受託者分のスタッフジャンパー(40 名分を想定)を用意すること。
キ 常に清潔な状態を保つため、清掃業務を行うこと。ク 必要な安全確保対応を行うこと(開催中)。
(ア) 危険防止のための対応策(転倒・突起物・倒壊防止等)を講ずること。
(イ) 全体計画の中で提出した連絡体制図等に基づき、急病、事故、災害、及びトラブル等の緊急事態が発生した場合に、処置や避難誘導などに迅速に対応できるよう体制を構築すること。
(ウ) その他、来場者、ブース出展者、及びスタッフの安全確保に必要な措置を講ずること。
ケ 会場内に受付ブースを設置の上、スタッフを配置し、受付・案内業務を行うこと。
(ア) 来場者用のタグを業種別に作成し、受付で配布すること。配布の際には名刺を収集するなどして確認名簿を作成できる状況にすること。また、タグについては、名刺を差し込む、あるいは氏名等を記入することで個人を識別できるものであることとする。
(イ) 事前登録者と当日来場者とで、受付を分けること。
(ウ) 受付に来た来場者に対し、ガイドブック及びエコバックを配布すること。なお、事前登録者に対しては、併せて、専用のノベルティを配付すること。
(エ) 開場に合わせて受付を開始できるよう体制を整えること。
コ 来場者が分かりやすいよう、会場導線から、西1・2ホールの入口までの間に案内用のパネル等を持ったスタッフを複数人配置するとともに、来場の呼びかけを行うこと。
サ 会場内随所に案内、誘導スタッフを配置すること。また、案内、誘導スタッフには、スタッフジャンパーを用意・着用し、容易に区別できるようにすること。
(4箇所以上)
シ VIPやプログラム出演者等の誘導などの対応を行うこと。
ス 事前調整等の内容に基づき、メインステージ及びプログラム実施コーナーにおいて、セミナー等プログラムを実施すること。
セ 記録写真・映像の撮影を行い、アルバムと DVD を作成し、委託者が指定する期
日までに納品すること。(オープニングセレモニー、各種プログラム、イベント当日の会場の様子等)
ソ 開催期間中に出展者及び来場者に対して、モクコレがもたらした効果や評価等についてアンケート調査を行うこと。アンケートの原稿については、事前にそれぞれの案を電子データで作成し、委託者との協議の上決定すること。なお、調査の実施に当たっては、アンケートの回収率を上げるため、アンケート記載を呼び掛けるスタッフを複数人配置するとともに、アンケート記入者に対し、事前に作成した専用ノベルティの配布を行うこと。
また、アンケートを渡すため、来場者に一時的に貸与するクリップボード(シャープペンシル 1 本を挟めるもの)を 50 個用意すること。会場内でアンケートスペースを設けること。
タ 施設の利用方法や緊急時の対応については、東京ビックサイトのガイドライン
(「展示施設利用の手引き」、「防災ガイドライン」、「危機管理マニュアル」等)を遵守すること。新型コロナウイルス感染防止のための対応指針に関しても同様に、東京ビックサイトおよび委託者の指示に従うこと。
(4) モクコレ開催後
① 撤去・清掃・産廃
令和3年2月2日(水)16 時 30 分から迅速に撤去作業及び原状回復を行い、(株)東京ビッグサイトとの契約期間を遵守すること。
また、原状回復に伴う費用及び設営・撤去作業中の会場または会場備品の破損等に伴う費用は受託者の負担とすること。また、併せて下記の事項を履行すること。ア 搬入出計画に基づき必要な業務を実施すること。なお、搬入時と同じく搬出に
際して必要な警備については、委託者が別途契約する警備会社と協議すること。イ 会期終了後、余ったエコバッグやガイドブックは委託者の指示に従い処理する
こと。
ウ 宅配便を用いて荷物を送り返したいという出展者も想定されるため、宅配業者との調整の上、撤去日当日に荷物受付の窓口を設けること。
エ 撤去時に必要な清掃を行うほか、生じたゴミ等についても必要に応じて産廃処理を行うこと。
② 出展者へのアンケート調査
展示会終了後、出展者に対して商談及び成約の実績について、計2回、アンケート調査を実施すること。アンケートの内容については、委託者との協議の上、決定すること。
③ 来場者及び出展者の登録者データの提出
④ フォローアップの実施
出展者に対して、契約期間終了後までモクコレの趣旨に沿ったフォローアップ策を行うこと。
⑤ 実績報告書の作成
出展者アンケート集計後、アンケート調査の集計分析等を踏まえ、委託期間終了前までに実績報告書を作成、委託者に 80 部提出するとともに連携道府県、及び各
出展者に対し 1 部ずつ送付すること。また、データを委託者に納品すること。なお、実績報告書の作成に際しては、下記事項を踏まえること。
ア 下記(ア)から(ソ)までの項目について実施(対応)内容・日時を含めて記載すること。
(ア) 開催概要 (イ) 出展規模 (ウ) 来場規模
(エ) 会場レイアウト図 (オ) 出展者一覧
(カ) オープニングセレモニー (キ) ステージプログラム
(ク) 出展者アンケート集計結果
(ケ) 取引状況アンケート集計結果 (コ) 出展者インタビュー
(サ) 来場者アンケート集計結果
(シ) ステージプログラム等アンケート集計結果 (ス) 広報活動
(セ) 公式制作物
(ソ) 仕様書にある主な委託項目の実施(作業)日イ 実績報告書は製本を行い、冊子とすること。
ウ 実績報告書はカラー印刷とする。
⑥ 広報分析の実施
広報手法、広報の結果を踏まえ、統計的分析の下、費用対効果や限界率等を算出し、モクコレにおける広報課題の洗い出しを行った上で、より集客が見込まれるような広報の提案を行うこと。
(5) オンライン展示会内容
① 目的
ビックサイトで実施するリアル展示会に来場が困難である人を対象に、オンライン上で展示内容を閲覧できることを目的とする。また、オンライン展示会を行うことにより、リアル展示会への来訪を誘導する。
② 実施期間
令和4年1月中旬~2月中旬のおよそ3~4週間の開催とし、具体的な期間については、別途委託者と協議すること。
③ オンライン展示会構成要素
下記を構成要素とすること。その他必要と思われる要素については委託者と協議の上、決定すること。
また、3(1)②イのホームページと一体として構成すること。重複する項目などは統合するなど参加者の利便性を高めること。
ア 出展者一覧ページ
出展者の一覧を表示すること。社名等を選択することで、ウの各出展者ページへと移動できるようにすること。
イ 各種検索ページ
各出展者ページやセミナー等、閲覧者が検索できるようにすること。
(項目例)50 音順別 出展者名検索、出展分野検索、トピックス検索、キーワード検索等、詳細は委託者と協議の上、決定すること。
ウ 各出展者ページ
社名や各社ロゴを表示し、どの企業のブースのブースか一目でわかるようにすること。各企業のオフラインで掲示するパネル情報、製品の動画・画像データ、出展者情報ページを掲載すること。閲覧者が出展者に問い合わせができるよう問い合わせフォームを設置すること。
エ オンラインセミナー
撮影したセミナー動画の一覧ページを作成し、選択した動画を閲覧者が視聴できるようにすること。
④ ネットワークシステム構築について
ア なりすましや情報の改ざん等外部からの攻撃や、データの漏えいなどのリスクに対応した安全なシステムを構築すること。
イ データ等の定時バックアップ、通信回線の保守・維持等を適切に実施し、システム・ネットワーク障害時やデータ喪失時に速やかに復旧するための措置を実施すること。
ウ 想定される最大負荷に耐えうるキャパシティプランニングを検討し、これに応じたサーバー構成とすること。
⑤ アクセス解析について
ア アクセス数や直帰率、流入状況(検索ワード・流入元メディア等)等を取得し、課題やそれを解決するための仮説を検証すること。
イ オンライン展示会の会期中、オンライン展示会へのログイン数および新規来場登録者数を実行委員会事務局に日ごとに報告すること。
⑥ 都道府県及び出展者に対するサポートについて
ア オンラインでの展示会に新たに挑戦する都道府県及び出展者が多いと考えられるため、製品等紹介動画の作成方法やITの操作に関するマニュアルを作成し、オンライン展示会の掲載イメージとともに、配布すること。また、出展者プロフィールの内容の充実のほか、商談の成果がより見込めるよう、都道府県及び出展者への必要なサポートを行うこと。
イ オンライン展示会のメリットや活用方法を伝えるための広報ツールを作成し、広報を行うことで、出展者のオンライン展示会への参加の促進を促すこと。
⑦ リアル展示会との連携について
ア オンライン展示会の来場は、メールアドレスの登録を必須とする。
イ オンラインに来場した方へ、メールにてリアル展示会の案内を送付すること。また、リアル展示会終了後のリアル展示会への来場者数やその他魅力的なトピックを配信することで、オンライン展示会への再訪を誘導する。
ウ その他、リアル展示会とオンラインでの展示会の双方がより魅力的になるような連携方法を提案すること。
⑧ その他
ア コンテンツはすべて、PC 、スマートフォンおよびタブレットからの閲覧を可能とすること。
イ 受託者は業務の進捗状況に応じ、デモ画面等を用い、実行委員会事務局に適宜報告を行うこと。
ウ オンライン展示会に係る、原則すべてのコンテンツのキャプチャ画像を記録し、そのデータを納品すること。
5 使用料等
西1・2ホールの3日間の利用料金については、委託者が直接負担するため契約金額に含まない。アトリウム使用料、及びその他各種料金(電気料金、空調料金、水道料金、都市ガス料金、アンカーボルト補修費、通信料金、サイン設備料金、駐車料金等)については、受託者の負担とし、契約金額に含むものとする。
6 関係法令の遵守
関係法令を遵守すること。
7 個人情報の取扱
(1) 別紙4「WOOD コレクション(モクコレ)個人情報保護方針」及び別紙1「電子情報処理委託に係る標準特記仕様書」に基づき、適正な手続きを行うこと。また、再委託を行う場合、再委託受託者に対し適正な手続きを行わせること。
(2) 別紙4「WOOD コレクション(モクコレ)個人情報保護方針」は、原則としてモクコレの開催に当たり作成するホームページ及び個人情報を記載する必要のある全ての印刷物等に掲載すること。
8 その他
(1) 本委託契約に係る全ての成果物等の著作権(著作権法(昭和 45 年法律第 48 号)
第 27 条及び第 28 条の権利を含む。)は委託者に帰属することとし、履行完了後、データ及び成果物等を納品すること。本委託事業により得られる著作物の著作者人格
権について、受託者は将来にわたり、行使しないこととし、また、受託者は制作に関与した者について著作権を主張させず、著作者人格権についても行使させないこと。また、委託者は成果物等を受託者の承諾なしに自由に使用・改変・複製できるものとする。なお、成果物にはソフトウェア資産及び受託者において電子的に作成した図板(版下データ、PDF データ、データベースその他の電子データ)等を含むものとするが、受託者が従前から有していたプログラム及び第三者が権利を有するパッケージソフトの著作権は、受託者又は当該第三者に留保されるものとする。
(2) 受託者は、本業務履行に際し知り得た秘密を第三者に漏らしてはいけない。この契約終了後も同様とする。
(3) 本業務に当たり、第三者から著作権、特許権、その他知的財産権の侵害の申し立てを受けた場合、委託者の帰責事由による場合を除き、受託者の責任と費用をもって処理するものとする。
(4) 契約履行完了後、データ消去ソフトを用い、サーバーのデータを消去すること。また、データ消去後、消去年月日、消去者名、作業場所、消去対象機器品番、消去ファイル数、使用したデータ消去ソフト、書込回数等を記載したデータ消去完了報告書を委託者に提出すること。
(5) 専用ホームページ立ち上げにかかる機器類の管理及び運用については、別紙5「サーバー等運用機器類の管理及び運用について」のとおり行うこと。システムの構成に当たっては、別紙6「システム構成図」を参照すること。
(6) 新型コロナウイルス感染症等不測の事態を理由に、委託者は、受託者との協議の上、契約金額その他の契約内容を変更することができる。
(7) この仕様書の解釈及び記載のない事項については、委託者と協議しその指示に従うこと。
(8) 受託者は、この契約について、委託業務内容の全部または主要な部分を一括して第三者に委託することができない。ただし、あらかじめ委託者の承諾を得たときは、この限りでない。
9 連絡先
WOOD コレクション(モクコレ)実行委員会事務局電話番号 03-5320-4855
別紙1
電子情報処理委託に係る標準特記仕様書
WOODコレクション(モクコレ)実行委員会(以下「甲」という。)から電子情報処理の委託を受けた受託者(以下「乙」という。)は、契約書、仕様書等に定める事項のほか、この特記仕様書に定める事項に従って契約を履行しなければならない。
1 秘密の保持
乙は、この契約の履行に関して知り得た秘密を漏らしてはならない。この契約終了後も同様とする。
2 目的外使用の禁止
乙は、この契約の履行に必要な委託業務の内容を他の用途に使用してはならない。また、この契約の履行により知り得た内容を第三者に提供してはならない。
3 複写及び複製の禁止
乙は、この契約に基づく業務を処理するため、甲が貸与する原票、資料及びその他貸与品等(以下「甲からの貸与品等」という。)を、甲の承諾なくして複写及び複製をしてはならない。
4 情報の保管及び管理
乙は、委託業務に係る情報の保管及び管理に万全を期するため、委託業務の実施に当たって以下の事項を遵守しなければならない。
(1) 全般事項
ア 契約履行過程
(ア) 以下の事項について安全管理上必要な措置を講じること。 a 委託業務を処理する施設等の入退室管理
b 甲からの貸与品等の使用及び保管管理
c 仕様書等で指定する物件(以下「契約目的物」という。)、契約目的物の仕掛品及び契約履行過程で発生した成果物(出力帳票及び電磁的記録物等)の作成、使用及び保管管理
d その他、仕様書等で指定したもの
(イ) 甲から(ア)の内容を確認するため、安全管理体制全般に係る資料の提出を求められた場合は直ちに提出すること。
イ 契約履行完了時
(ア) 甲からの貸与品等を、契約履行完了後速やかに甲に返還すること。
(イ) 契約目的物の作成のために、委託業務に係る一切の情報を記録した媒体(紙及び電磁的記録媒体等一切の有形物)(以下「記録媒体」という。)については、契約履行完了後に記録媒体上に含まれる情報をすべて消去すること。
(ウ) (イ)の消去結果について、記録媒体ごとに、消去した情報項目、数量、消去方法及び消去日等を明示した書面で甲に報告すること。
ウ 契約解除時
イの規定の「契約履行完了」を「契約解除」に読み替え、規定のすべてに従うこと。エ 事故発生時
契約目的物の納入前に契約目的物の仕掛品、契約履行過程で発生した成果物及び甲からの貸与品等の紛失、滅失及びき損等の事故が生じたときには、その事故の発生場所及び発生状況等を詳細に記載した書面をもって、遅滞なく甲に報告し、甲の指示に従うこと。
(2) 個人情報及び機密情報の取扱いに係る事項
甲からの貸与品等及び契約目的物に記載された個人情報は、すべて甲の保有個人情報である
(以下「個人情報」という。)。また、甲が機密を要する旨を指定して提示した情報及び甲からの貸与品等に含まれる情報は、すべて甲の機密情報である(以下「機密情報」という。)。ただし、甲からの貸与品等に含まれる情報のうち、既に公知の情報、甲から乙に提示した後に乙の責によらないで公知となった情報、及び甲乙による事前の合意がある情報は、機密情報に含まれないものとする。
個人情報及び機密情報の取扱いについて、乙は、以下の事項を遵守しなければならない。
ア 個人情報及び機密情報に係る記録媒体を、施錠できる保管庫又は施錠及び入退室管理の可能な保管室に格納する等適正に管理すること。
イ アの個人情報及び機密情報の管理に当たっては、管理責任者を定めるとともに、台帳等を設け個人情報及び機密情報の管理状況を記録すること。
ウ 甲から要求があった場合又は契約履行完了時には、イの管理記録を甲に提出し報告すること。エ 4(1)イ(イ)において、個人情報及び機密情報に係る部分については、あらかじめ消去すべき
情報項目、数量、消去方法及び消去予定日等を書面により甲に申し出て、甲の承諾を得るとともに、甲の立会いのもとで消去を行うこと。
オ 4(1)エの事故が、個人情報及び機密情報の漏えい、滅失、き損等に該当する場合は、漏えい、滅失、き損した個人情報及び機密情報の項目、内容、数量、事故の発生場所及び発生状況等を詳細に記載した書面をもって、遅滞なく甲に報告し、甲の指示に従うこと。
カ 委託業務の従事者に対し、特記仕様書の理解及び遵守を周知徹底するとともに、個人情報及び機密情報の取り扱いについて必要な教育及び研修を実施すること。
キ その他、東京都個人情報の保護に関する条例(平成2年東京都条例第113号)に従って、本委託業務に係る個人情報を適切に扱うこと。
5 甲の施設内での作業
(1) 乙は、委託業務の実施に当たり、甲の施設内で作業を行う必要がある場合には、甲に作業場所、什器、備品及び通信施設等の使用を要請することができる。
(2) 甲は、(1)の要請に対して、使用条件を付した上で、無償により貸与又は提供することができる。
(3) 乙は、甲の施設内で作業を行う場合は、次の事項を遵守するものとする。ア 就業規則は、乙の定めるものを適用すること。
イ 乙の発行する身分証明書を携帯し、甲の指示があった場合はこれを提示すること。ウ 乙の社名入りネームプレートを着用すること。
エ その他、甲の指示すること。
6 再委託の取扱い
(1) 乙は、この契約の履行に当たり、再委託を行う場合には、あらかじめ再委託を行う旨を書面により甲に申し出て、甲の承諾を得なければならない。
(2) (1)の書面には、以下の事項を記載するものとする。ア 再委託の理由
イ 再委託先の選定理由
ウ 再委託先に対する業務の管理方法 エ 再委託先の名称、代表者及び所在地オ 再委託する業務の内容
カ 再委託する業務に含まれる情報の種類(個人情報及び機密情報については特に明記すること。)
キ 再委託先のセキュリティ管理体制(個人情報、機密情報、記録媒体の保管及び管理体制については特に明記すること。)
ク その他、甲が指定する事項
(3) この特記仕様書の1から5までに定める情報の保管及び管理等に関する事項については、乙と同様に、再委託先においても遵守するものとし、乙は、再委託先がこれを遵守することに関して一切の責任を負う。
7 実地調査及び監督等
(1) 甲は、必要があると認める場合には、乙の作業現場の実地調査を含む乙の作業内容の監督及び作業の実施に係る指示を行うことができる。
(2) 乙は、(1)の規定に基づき、甲から作業内容の監督実施要求又は作業の実施に係る指示があった場合には、それらの要求又は指示に従わなければならない。
(3) 甲は、(1)に定める事項を再委託先に対しても実施できるものとする。
8 情報の保管及び管理等に対する義務違反
(1) 乙又は再委託先において、この特記仕様書の1から5までに定める情報の保管及び管理等に関する義務違反又は義務を怠った場合には、甲は、この契約を解除することができる。
(2) (1)に規定する乙又は再委託先の義務違反又は義務を怠ったことによって甲が損害を被った場合には、甲は乙に損害賠償を請求することができる。甲が請求する損害賠償額は、甲が実際に被った損害額とする。
か し
9 瑕疵担保責任
か し か し
(1) 契約目的物に瑕疵があるときは、甲は、乙に対して相当の期間を定めてその瑕疵の修補を請求
か し
し、又は修補に代えて、若しくは修補とともに損害の賠償を請求することができる。ただし、瑕疵
が重要でなく、かつ、その修補に過分の費用を要するときは、甲は、修補を請求することができない。
か し
(2) 前項の規定による瑕疵の修補又は損害賠償の請求は、契約履行完了後、契約目的物の引渡しを
受けた日から1年以内に、これを行わなければならない。
10 著作権の取扱い
この契約により作成される成果物の著作権等の取扱いは、以下に定めるところによる。
(1) 乙は、著作権法(昭和45年法律第48号)第二章第三節第二款に規定する権利を有する場合においてもこれを行使しないものとする。ただし、あらかじめ甲の承諾を得た場合はこの限りでない。
(2) 前項の規定は、乙の従業員、この特記仕様書の6の規定により再委託された場合の再委託先又はそれらの従業員に著作者人格権が帰属する場合にも適用する。
(3) 前2項の規定については、甲が必要と判断する限りにおいて、本契約終了後も継続する。
(4) 乙は、著作権法第二章第三節第三款に規定する権利を、甲に無償で譲渡するものとする。
11 運搬責任
この契約に係る甲からの貸与品等及び契約目的物の運搬は、別に定めるものを除くほか乙の責任で行うものとし、その経費は乙の負担とする。
リーフレット等送付先一覧 別紙2
No. | 郵便番号 | 住所 | 宛先 | 印刷物納入部数 | 到着予定日 | |
リーフレット | ポスター | |||||
1 | 163-8001 | 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号都庁第一本庁舎 21階 中央 | 東京都産業労働局農林水産部森林課 | 1,100 | 105 | 8月中 |
2 | 190-0013 | 東京都立川市富士見町3-8-1 | 公益財団法人 東京都農林水産振興財団 森の事業課 | 300 | 8月中 | |
3 | 163-1062 | 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー5階 区画 501 | 東京ガスコミュニケーションズ株式会社 | 100 | 8月中 | |
4 | 都内(島しょは除く)30か所(詳細は契約締結後に提供する。) | 300×30か所 | 8月中 | |||
5 | 060-8588 | 北海道札幌市中央区北3条西6丁目 | 水産林務部 林務局 林業木材課(道産木材製品販路拡大協議会) | 500 | 15 | 8月中 |
6 | 030-8570 | 青森県青森市長島1丁目1番1号 | 農林水産部 林政課 | 500 | 15 | 8月中 |
7 | 020-8570 | 岩手県盛岡市内丸10-1 | 農林水産部 林業振興課 | 500 | 15 | 8月中 |
8 | 980-8570 | 宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号 | 水産林政部林業振興課 | 500 | 15 | 8月中 |
9 | 010-8570 | 秋田県秋田市山王四丁目1-1 | 農林水産部林業木材産業課 木材利用推進班 | 500 | 15 | 8月中 |
10 | 990-8570 | 山形県山形市松波2-8-1 | 農林水産部 森林ノミクス推進課 | 500 | 15 | 8月中 |
11 | 960-8670 | 福島県福島市杉妻町2番16号 | 農林水産部 林業振興課 | 500 | 15 | 8月中 |
12 | 310-8555 | 茨城県水戸市笠原町978-6 | 農林水産部 林政課 | 500 | 15 | 8月中 |
13 | 320-8501 | 栃木県宇都宮市塙田1-1-20 | 環境森林部林業木材産業課 木材産業担当 | 500 | 15 | 8月中 |
14 | 371-8570 | 群馬県前橋市大手町1-1-1 | 森林環境部 林業振興課 | 500 | 15 | 8月中 |
15 | 330-9301 | 埼玉県さいたま市浦和区高砂3-15-1 | 農林部 森づくり課 | 500 | 15 | 8月中 |
16 | 260-8667 | 千葉県千葉市中央区市場町1-1 | 農林水産部 森林課 | 500 | 15 | 8月中 |
17 | 231-8588 | 神奈川県横浜市中区日本大通1 | 環境農政局緑政部森林再生課森林企画グループ | 500 | 15 | 8月中 |
18 | 950-8570 | 新潟県新潟市中央区新光町4番地1 | 農林水産部林政課 県産材振興室木材振興係 | 500 | 15 | 8月中 |
19 | 930-0004 | 富山市桜橋通り5-13 富山興銀ビル4階 | 農林水産部 森林政策課 | 500 | 15 | 8月中 |
20 | 400-8501 | 山梨県甲府市丸の内1-6-1 | 森林環境部 林業振興課 木材資源活用担当 | 500 | 15 | 8月中 |
21 | 380-8570 | 長野県長野市大字南長野字幅下692-2 | 林務部 信州の木活用課 県産材利用推進室 | 500 | 15 | 8月中 |
22 | 500-8570 | 岐阜県岐阜市薮田南2-1-1 | 林政部 県産材流通課 | 500 | 15 | 8月中 |
23 | 420-8601 | 静岡県静岡市葵区追手町9番6号 | 経済産業部 森林・林業局 林業振興課 | 500 | 15 | 8月中 |
24 | 460-8501 | 愛知県名古屋市中区三の丸3-1-2 | 農林基盤局林務部林務課 | 500 | 15 | 8月中 |
25 | 514-8570 | 三重県津市広明町13番地 | 農林水産部 森林・林業経営課 | 500 | 15 | 8月中 |
26 | 520-8577 | 滋賀県大津市京町四丁目1-1 | 琵琶湖環境部 森林政策課 | 500 | 15 | 8月中 |
27 | 602-8570 | 京都府京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町 | 農林水産部 林業推進課 木材産業係 | 500 | 15 | 8月中 |
28 | 559-8555 | 大阪府大阪市住之江区南港北1-14-16 | 環境農林水産部 みどり推進室 森づくり課 | 500 | 15 | 8月中 |
29 | 650-8567 | 兵庫県神戸市中央区下山手通5-10-1 | 農政環境部農林水産局林務課 木材利用班 | 500 | 15 | 8月中 |
30 | 630-8501 | 奈良市登大路町30番地 | 農林部 奈良の木ブランド課ブランド戦略係 | 500 | 15 | 8月中 |
31 | 640-8585 | 和歌山県和歌山市小松原通1丁目1番地 | 農林水産部 森林・林業局 林業振興課 | 500 | 15 | 8月中 |
32 | 680-8570 | 鳥取県鳥取市東町1丁目220番地 | 農林水産部 県産材・林産振興課 | 500 | 15 | 8月中 |
33 | 690-8501 | 島根県松江市殿町1番地 | 農林水産部林業課木材振興室 | 500 | 15 | 8月中 |
34 | 700-8570 | 岡山県岡山市北区内山下2-4-6 | 農林水産部 林政課 林業木材班 | 500 | 15 | 8月中 |
35 | 730-8511 | 広島県広島市中区基町10‐52 | 農林水産局林業課 県産利用促進グループ | 500 | 15 | 8月中 |
36 | 753-8501 | 山口県山口市滝町1番1号 | 農林水産部ぶちうまやまぐち推進課 | 500 | 15 | 8月中 |
37 | 770-8570 | 徳島県徳島市万代町1丁目1番地 | 農林水産部スマート林業課プロジェクト推進室 | 500 | 15 | 8月中 |
38 | 760-8570 | 香川県高松市番町四丁目1番10号 | 環境森林部みどり整備課 | 500 | 15 | 8月中 |
39 | 790-8570 | 愛媛県松山市一番町4丁目4-2 | 愛媛県産材製品市場開拓協議会 | 500 | 15 | 8月中 |
40 | 780-0850 | 高知県高知市丸ノ内1丁目7番52号 | 木材産業振興課 | 500 | 15 | 8月中 |
41 | 812-8577 | 福岡県福岡市博多区東公園7-7 | 農林水産部林業振興課 | 500 | 15 | 8月中 |
42 | 840-8570 | 佐賀県佐賀市城内1-1-59 | 佐賀県 農林水産部 林業課 林産担当 | 500 | 15 | 8月中 |
43 | 862-8570 | 熊本県熊本市中央区水前寺6丁目18番1号 | 農林水産部森林局林業振興課くまもと木材利活用推進班 | 500 | 15 | 8月中 |
44 | 870-8501 | 大分県大分市大手町3丁目1番1号 | 農林水産部 林産振興室 | 500 | 15 | 8月中 |
45 | 890-8577 | 鹿児島県鹿児島市鴨池新町10番1号 | 環境林務部かごしま材振興課 | 500 | 15 | 8月中 |
計 | 31,000 | 720 |
招待状送付先 別紙3
No. | 郵便番号 | 住所 | 宛先 | 招待状送付部数 | 到着予定日 |
1 | 163-8001 | 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号都庁第一本庁舎 21階 中央 | 東京都産業労働局農林水産部森林課 | 1,500 | 11月 |
2 | 190-0013 | 東京都立川市富士見町3-8-1 | 公益財団法人 東京都農林水産振興財団 森の事業課 | 1,300 | 11月 |
3 | 198-0036 | 東京都青梅市河辺町6-4-1 青梅合同庁舎2階 | 産業労働局森林事務所森林産業課 | 100 | 11月 |
4 | 163-1062 | 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー5階 区画 501 | 東京ガスコミュニケーションズ株式会社 | 200 | 11月 |
5 | 都内(島しょは除く)30か所(詳細は契約締結後に提供する。) | 200×30か所 | 11月 | ||
6 | 060-8588 | 北海道札幌市中央区北3条西6丁目 | 水産林務部 林務局 林業木材課(道産木材製品販路拡大協議会) | 900 | 11月 |
7 | 030-8570 | 青森県青森市長島1丁目1番1号 | 農林水産部 林政課 | 900 | 11月 |
8 | 020-8570 | 岩手県盛岡市内丸10-1 | 農林水産部 林業振興課 | 900 | 11月 |
9 | 980-8570 | 宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号 | 水産林政部林業振興課 | 900 | 11月 |
10 | 010-8570 | 秋田県秋田市山王四丁目1-1 | 農林水産部林業木材産業課 木材利用推進班 | 900 | 11月 |
11 | 990-8570 | 山形県山形市松波2-8-1 | 農林水産部 森林ノミクス推進課 | 900 | 11月 |
12 | 960-8670 | 福島県福島市杉妻町2番16号 | 農林水産部 林業振興課 | 900 | 11月 |
13 | 310-8555 | 茨城県水戸市笠原町978-6 | 農林水産部 林政課 | 900 | 11月 |
14 | 320-8501 | 栃木県宇都宮市塙田1-1-20 | 環境森林部林業木材産業課 木材産業担当 | 900 | 11月 |
15 | 371-8570 | 群馬県前橋市大手町1-1-1 | 森林環境部 林業振興課 | 900 | 11月 |
16 | 330-9301 | 埼玉県さいたま市浦和区高砂3-15-1 | 農林部 森づくり課 | 900 | 11月 |
17 | 260-8667 | 千葉県千葉市中央区市場町1-1 | 農林水産部 森林課 | 900 | 11月 |
18 | 231-8588 | 神奈川県横浜市中区日本大通1 | 環境農政局緑政部森林再生課森林企画グループ | 900 | 11月 |
19 | 950-8570 | 新潟県新潟市中央区新光町4番地1 | 農林水産部林政課 県産材振興室木材振興係 | 900 | 11月 |
20 | 930-0004 | 富山市桜橋通り5-13 富山興銀ビル4階 | 農林水産部 森林政策課 | 900 | 11月 |
21 | 400-8501 | 山梨県甲府市丸の内1-6-1 | 森林環境部 林業振興課 木材資源活用担当 | 900 | 11月 |
22 | 380-8570 | 長野県長野市大字南長野字幅下692-2 | 林務部 信州の木活用課 県産材利用推進室 | 900 | 11月 |
23 | 500-8570 | 岐阜県岐阜市薮田南2-1-1 | 林政部 県産材流通課 | 900 | 11月 |
24 | 420-8601 | 静岡県静岡市葵区追手町9番6号 | 経済産業部 森林・林業局 林業振興課 | 900 | 11月 |
25 | 460-8501 | 愛知県名古屋市中区三の丸3-1-2 | 農林基盤局林務部林務課 | 900 | 11月 |
26 | 514-8570 | 三重県津市広明町13番地 | 農林水産部 森林・林業経営課 | 900 | 11月 |
27 | 520-8577 | 滋賀県大津市京町四丁目1-1 | 琵琶湖環境部 森林政策課 | 900 | 11月 |
28 | 602-8570 | 京都府京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町 | 農林水産部 林業推進課 木材産業係 | 900 | 11月 |
29 | 559-8555 | 大阪府大阪市住之江区南港北1-14-16 | 環境農林水産部 みどり推進室 森づくり課 | 900 | 11月 |
30 | 650-8567 | 兵庫県神戸市中央区下山手通5-10-1 | 農政環境部農林水産局林務課 木材利用班 | 900 | 11月 |
31 | 630-8501 | 奈良市登大路町30番地 | 農林部 奈良の木ブランド課ブランド戦略係 | 900 | 11月 |
32 | 640-8585 | 和歌山県和歌山市小松原通1丁目1番地 | 農林水産部 森林・林業局 林業振興課 | 900 | 11月 |
33 | 680-8570 | 鳥取県鳥取市東町1丁目220番地 | 農林水産部 県産材・林産振興課 | 900 | 11月 |
34 | 690-8501 | 島根県松江市殿町1番地 | 農林水産部林業課木材振興室 | 900 | 11月 |
35 | 700-8570 | 岡山県岡山市北区内山下2-4-6 | 農林水産部 林政課 林業木材班 | 900 | 11月 |
36 | 730-8511 | 広島県広島市中区基町10‐52 | 農林水産局林業課 県産利用促進グループ | 900 | 11月 |
37 | 753-8501 | 山口県山口市滝町1番1号 | 農林水産部ぶちうまやまぐち推進課 | 900 | 11月 |
38 | 770-8570 | 徳島県徳島市万代町1丁目1番地 | 農林水産部スマート林業課プロジェクト推進室 | 900 | 11月 |
39 | 760-8570 | 香川県高松市番町四丁目1番10号 | 環境森林部みどり整備課 | 900 | 11月 |
40 | 790-8570 | 愛媛県松山市一番町4丁目4-2 | 愛媛県産材製品市場開拓協議会 | 900 | 11月 |
41 | 780-0850 | 高知県高知市丸ノ内1丁目7番52号 | 木材産業振興課 | 900 | 11月 |
42 | 812-8577 | 福岡県福岡市博多区東公園7-7 | 農林水産部林業振興課 | 900 | 11月 |
43 | 840-8570 | 佐賀県佐賀市城内1-1-59 | 佐賀県 農林水産部 林業課 林産担当 | 900 | 11月 |
44 | 862-8570 | 熊本県熊本市中央区水前寺6丁目18番1号 | 農林水産部森林局林業振興課くまもと木材利活用推進班 | 900 | 11月 |
45 | 870-8501 | 大分県大分市大手町3丁目1番1号 | 農林水産部 林産振興室 | 900 | 11月 |
46 | 890-8577 | 鹿児島県鹿児島市鴨池新町10番1号 | 環境林務部かごしま材振興課 | 900 | 11月 |
46,000 |
3 木 実 委 第 3 号令和3年5月21日
WOOD コレクション(モクコレ)個人情報保護方針
WOOD コレクション(モクコレ)実行委員会 委員長
WOOD コレクション(モクコレ)実行委員会では、個人情報の収集・利用・管理について、次のとおり適切に取り扱うとともに、安全性を確保するために次の取り組みを実施する。
1 個人情報の保護に関する法令等の遵守
WOOD コレクション(モクコレ)の実施にかかる個人情報の取り扱いにあたっては、「個人情報の保護に関する法律」及びその他の関係法令を遵守する。
2 WOOD コレクション(モクコレ)実行委員会としての責務
個人情報を収集する際は、その収集目的を明示し、目的を達成するために必要な範囲内で行うことを明らかにした上で、本人の意思による情報の提供を受けることを原則とする。
また、個人情報の収集目的を超えた実行委員会内における利用及び委員会以外の者への提供は、今後の WOOD コレクション(モクコレ)開催にかかる案内や、WOOD コレクション(モクコレ)主催団体からの施策及びこれに関連する内容の案内・照会等の場合を除き、一切行わない。
3 個人情報の安全管理措置の徹底
個人情報を取り扱う情報管理の責任者を置き、個人情報保護のための適切な管理に取組む。
また、提供を受けた個人情報を漏えい、盗難、紛失、破壊等から保護し維持するため、適切な対策を講じる。
4 その他個人情報の取り扱いに関する事項
本人から自己の個人情報について開示または利用停止を求められた場合及び開示の結果、誤った情報があり、訂正または削除を求められた場合は遅滞なく対応する。
また、実行委員会委員・事務局及び関係機関のすべての者に対してこの方針を徹底し、セキュリティ意識の向上を図る。
別紙5
サーバー等運用機器類の管理及び運用について
サイトの公開・運用などに必要なハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク機器等について、下記のとおり調達し、システムを構成し、管理・運用すること。
1 システム運用機器類の構成
(1)サーバ(インターネット回線準備を含む。)
サーバは専用サーバとし、ホスティングサービスを前提とする。サーバの機能及びホスティングサービスの内容等詳細については下記のとおりとする。
①立地条件
ア 東京都内であることイ 離島部を除く
②設備条件
ア 耐震・免震性に優れた構造物で、震度 7 程度の地震にも耐えうる建設構造物であること
イ 耐火設計構造であること。
ウ 電源は基幹の二重化による無停電対策を施し、自家発電設備あるいは UPS 設備を有すること。また、過電流対策を施すこと。
エ 空調設備が整備されており、室内温度・湿度が適正に管理されていること。
オ 消防設備は非水系消火設備をサーバ室に整備し、付属施設には消火栓など消防設備を整備していること。
カ 防水対策・漏水対策等の水害対策設備が整備されていること。キ 通信設備
(ア)インターネット回線は、100Mbps 以上のベストエフォートのものを提供すること。
(イ)IP アドレスは 1 つ以上用意すること。
ク 防犯対策として、敷地内の通門管理、施設への入館管理、サーバ設置フロアへの入室管理、ラック開閉管理、サーバ操作管理がなされていること。
ケ サーバ等の設置に際し、ラックへの収納や耐震ベルト・セキュリティーワイヤーの装備など、転倒防止策や持ち出し禁止策がとられていること。また、他顧客のサーバ担当者等が誤って操作しないよう、施錠管理などの対策を施すこと。
③運営管理条件
ア サーバは24 時間365 日監視が行われており、非常時には迅速な対応を図れること。イ 運営内容
(ア)15 分毎以上の頻度で Ping、http 確認監視を行うこと。
(イ)サーバ起動、終了、再起動を必要に応じて行い,リブート処理の処理結果を確認すること。
(ウ)http、postgreSQL、Postfix の起動・再起動を必要に応じて行い、起動後の処理結
果を確認すること。
(エ)障害時一時対応(通知、対応切り分け連絡)を行うこと。
(オ)監視周期 15 分毎以上のログ監視を行うこと。
ウ OS及びソフトウエアに重大なセキュリティホールが発見された場合、パッチ適用作業を行うこと。
エ その他、盗聴・改ざん、攻撃等のリスクに関する情報を収集し、適宜対策を実施すること。
オ サーバの運用維持に必要な定期保守を、委託者と協議の上適宜行うこと(四半期に1回以上)
カ 各種作業実施にあたっては、2人以上で実施し、作業ミスを防止すること。また、作業完了後は正常稼動の確認を行い、確認方法及び結果について委託者に報告すること。
キ システム管理記録(保守作業記録等)、障害記録を作成し保管すること。また、委託者の求めに応じ、記録の提示及び内容説明を行うこと。
ク 時刻を保持する装置等については、正確な時刻を保つ対策を施すこと。
ケ 各種アクセスログ及び情報セキュリティの確保に必要な情報等の記録は 3 か月間保持し、委託者の求めに応じて提出すること。また、窃取、改ざん及び誤消去等がなされないよう適切な対策を施すこと。
コ サーバ及び本システムの運営管理を安全かつ安定した状態で運営するための体制を整えること。連絡及び対応時間は以下のとおりとする。
(ア)連絡先
連絡は、原則電話又はメールにて行う。システム担当者の電話番号・メールアドレスを提示し、連絡不可の状態を避けること。
(イ)対応時間
問い合わせは、原則として平日午前 9 時から午後 5 時まで対応可能であること。
④回線
本システムで使用するインターネット回線に係る仕様を以下に示す。
ア DNS サーバを導入し、独自ドメイン(未定)を使用可能にすること。また、セカンダリ DNS サーバを用意すること。DNS サービスはホスティングサービスを使用する。
IP アドレス付与をはじめとした新規インターネット環境を構築する際に必要となる手続き等の初期費用も含む形とする。
■回線仕様
・帯域: 100Mbps 以上(ベストエフォート型)の帯域
・コンシューマ向けの回線と比べ、品質・信頼性の面で優れていること。
・故障時の復旧対応が 24 時間サポートであること。
・固定 IP アドレスが 1 つ以上取得できること。
■DNS ホスティング仕様
・ホスティングサーバは 1(1)②の条件を満たす、高水準のデータセンター内に設置され、機密性・安全性の面で優れていること。
・高い実績のあるサービスであること。
・設定の変更が容易に可能であること。
■ファイアウォール仕様
・本システムの使用に耐えうる処理能力を有するもの(100Mbps 以上)
・100~200 件程度の同時アクセスが可能であること。
・DoS/DDoS をはじめとしたサーバ攻撃並びに進入に対応する機能を有すること。
インターネット
別紙6 システム構成図
ルータ
ルータ
・WEBサーバー(本番/テスト)
・メールサーバー
・DNSサーバー等
ファイアウォール
24時間監視
ファイアウォール
更新用端末
・24時間監視
・施錠されたサーバールーム
・自家発電設備
または非常用電源設備(UPS)
監視サーバー
(監視ツール)
バックアップサーバー