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xx市契約管理システム導入業務プロポーザル実施要領
平成29年11月1日xx市
目次
第1章 業務の概要 2
第2章 参加資格等 3
第3章 提案書作成及び提出 4
第4章 プレゼンテーションの実施 7
第5章 契約候補者の選定方法 8
第6章 質問及び回答 8
第7章 その他 9
第8章 選定スケジュール 10
第1章 業務の概要
1 目的
建設工事等競争入札参加資格者の管理、入札執行管理及び契約業務の事務の効率化をより一層図るために契約管理システムを導入するものである。
2 業務名
蓮田市契約管理システム導入業務(以下、「本業務」という。)
3 場所
蓮田市役所
4 業務内容及び要求仕様
別紙「xx市契約管理システム導入業務仕様書」のとおりとする。
5 契約方法
公募型プロポーザル方式により最高得点を獲得した1者を、契約候補者とし、xx市と契約内容の協議を行うものとする。契約候補者との協議において、両社が合意に至らなかった場合、次点者との協議を行うものとする。契約の内訳は、契約管理システム導入委託と契約管理システム保守委託とする。
6 業務期間
本業務の契約期間は次のとおりとする。
・契約管理システム導入委託期間
契約締結日から平成30年3月31日までとする。
この期間において、パッケージの適合・設計、開発、契約様式や業者登録のデータ移行、テスト等を行い、平成30年4月1日からの本稼働に向けてシステムの導入を行うこと。
・契約管理システム保守委託期間
平成30年4月1日から平成35年3月31日まで(5年間)
提案されたシステムはクラウドによるものとし、システム保守・利用契約を締結する。
7 契約保証金 有
8 前 払 金 無
9 最低制限価格 無
10 支払条件
契約管理システム導入委託は、完了検査後の請求書により支払う。
契約管理システム保守委託についての支払いは、平成30年4月から 平成
35年3月までの60ヶ月の定額払いとし、詳細については本市と協議することとする。
11 業務担当
担当課 xx市 総合政策部 契約検査課 契約検査担当住 所 〒349-0193
埼玉県xx市大字黒浜2799-1
連絡先 電 話 048-768-3111 内線281 FAX 048-765-1700
メールアドレス xxxxxxx@xxxx.xxxxxx.xx.xx
第2章 参加資格等
1 参加資格
本業務のプロポーザルに参加できる者は、以下の要件をすべて満たしている者とする。
(1)平成29・30年度のxx市建設工事等入札参加資格者名簿に登載されている者。
(2)地方自治法施行令第167条の4の規定に該当しない者。
(3)公告日から契約候補者を決定する日までの期間において、xx市の指名停止及び指名除外等の措置を受けていない者。
(4)公告日から契約候補者を決定する日までの期間において、会社更生法(平成
14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てがなされている者でないこと又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申立てがなされている者でないこと。ただし、更生手続開始決定又は再生手続開始決定を受けている者は、この限りではない。
2 参加表明
本プロポーザルに提案を希望する者は、下記のとおり参加意思表明書(様式1)を提出するものとする。参加意思表明書を提出後に参加を辞退する場合は、プロ
ポーザル参加辞退届(様式6)を提出すること。
(1) 提出書類
参加意思表明書(様式1) 1部
(2) 提出日
平成29年11月6日(月)から平成29年11月15日(水)午後4時まで
(3) 提出先
1章 11 業務担当のとおり
(4) 提出方法
窓口に持参又は郵送とする。
(郵送の場合は提出日の定時内に到着すること)第3章 提案書作成及び提出
1 作成方法等
(1) 提案書は、任意様式とし、次の事項を踏まえ作成すること。
①提出ファイルの表紙及び背表紙に事業者名を記入すること。
②サイズについては、A4判(縦)、表紙及び目次を含め50ページ以内とすること。
③A3判用紙を利用する場合はZ折りとし、片面2ページ換算とする。
④使用言語は日本語とし、通貨単位は円、単位はSI基本単位、年は和暦、時間は日本標準時とすること。
⑤使用するソフトは、Word、Excel、またはPowerPoint を使用すること。
⑥記載にあたっては、平易な語句を使用し、説明を要せずとも提案書を読んで理解できる内容とすること。
⑦提案書記載内容については、2提案書記載内容の項目を明記し、項目順になるように提案書を作成すること。各項目の詳細内容については別紙「xx市契約管理システム導入業務仕様書」の各種要件を十分に確認すること。また、提案書の作成には専門知識のない者にも分かりやすい表現を心がけること。
2 提案書記載内容
提案書は、次の順に従い記載すること。
(1) 会社概要
①商号、本社所在地、設立年月日、資本金、社員数、事業内容(会社パンフレット添付可)
②xx市を担当するサービス拠点・営業所の名称、住所、xx市までの到着時間
③許認可の有無(ISO9001、ISO14001、ISO/IEC20000、ISO/IEC27001、
プライバシーマーク)
※認可証書の写しを提出のこと
(2) 提案システム
・貴社が提案するシステムに関して次の情報を必ず含めて記載すること
①提案するパッケージソフトの開発会社名
②システム方式(WEB 方式)
③稼動サービス形式(クラウド方式)
④サービスを提供する通信回線(LGWAN)
⑤提案するパッケージシステムの概要図及び機能概要一覧
⑥業者管理システムの概要・特長(様式3要求機能要件書の説明)
⑦契約管理システムの概要・特長(様式3要求機能要件書の説明)
⑧汎用帳票作成システムの概要・特長(様式3要求機能要件書の説明)
⑨運用管理システムの概要・特長(様式3要求機能要件書の説明)
(3) 導入実績
・提案するシステムの導入実績について以下の内容を含めて記述すること。
①埼玉県内自治体への導入実績(現在稼動している全団体を記述)
*団体名、導入方式(クラウド)、導入(更新)年度
②埼玉県電子入札共同システムとのデータ連携実績(全団体名を記述)
③LGWAN回線によるクラウドサービス実績
(4) 導入スケジュールと実施体制
①本稼働までの導入作業スケジュールを提案すること
(実施体制について以下の内容を含んで記述すること。)
②実施体制図(関連部署を含む)
③構築メンバー
(PM、PL、作業者等の氏名、所属、役職、経験年数、取得資格業務経歴)
(5) 操作研修と活用促進
①職員に対する操作研修、システムの活用に向けた支援について記載すること。
②研修マニュアルもしくは利用マニュアルのサンプルを添付すること。
(6) セキュリティ対策
・クラウドサービスにおけるセキュリティ対策等以下の項目について記載すること。
①防犯対策(データセンタへの不正侵入対策等)
②ネットワークセキュリティ対策
③システムセキュリティ対策(ユーザセキュリティ対策、システム構成セキュリティ)
④セキュリティ監視(xxxx対策、ログ分析等)
⑤人的セキュリティ対策
⑥バックアップ対策
(7) データセンター
・クラウドサービスを提供するデータセンターのファシリティスタンダードに関して、日本データセンター協会(JDCC)が制定する評価基準(ティア 1~ティア4)のいずれに該当するか記載すること。
(8) 保守・運用
・システムの保守運用について記載すること。
①保守サポート体制、バージョンアップ(機能アップ等)制度変更、県連携の変更対応等に伴うパッケージ改修対応及び費用について
(9) その他追加提案
・その他の提案(貴社システムの特筆すべき機能、システムのバージョンアップの頻度、方法等)について記載すること。
3 要求機能要件書(様式3)を記載し、提案書に添付すること。
対応状況欄に、標準パッケージで該当する機能がある場合は「◎」、機能はないが導入までに無償で対応可能な場合(代替案含む)は「○」、導入までに有償で対応可能な場合「△」、導入までに対応不可の場合は「×」を記入すること。また、「◎」以外の場合は、補足説明・代替案に記入すること。
4 提案価格書(様式4、5)
見積書(様式4)及び見積内訳書(様式5)を添付すること。
5 提案書の提出
(1)提出日
平成29年11月20日(月)から平成29年11月22日(水)までとし、時間は午前9時から午後4時までとする。
(2)提出方法
窓口に持参のみとする。(郵送は不可)
(3)提出先
第1章 11 業務担当のとおり
(4)提出部数
書面13部、電子データ(PDF)1部
※xx1部のみ押印し、副本は複写でも可とする。
(5) 提出書類
書式 | 提出書類x | x x |
任意様式 | 提案書 | 第3章提案書記載内容に記載のとおり |
様式3 | 要求機能要件書 | ・要求機能要件に対する対応回答 |
様式4 | 見積書 | ・仕様書を踏まえた見積価格 |
様式5 | 見積内訳書 | ・仕様書を踏まえた見積内訳書 |
第4章 プレゼンテーションの実施
1 日程
平成29年11月28日(火)(予定)
※ 詳細な日時は別途通知する。
2 会場
蓮田市役所
3 プレゼンテーション方法
①説明は本業務従事予定者が行い、入室可能な人数は5名までとする。
②50分以内(準備及び片付けを時間含む)で説明を行い、その後10分程度の質疑を行う。(変更の場合あり)
③電源、xxxxx、プロジェクターについては事務局にて用意をする。ただし、持ち込みも可能。パソコン、プロジェクター等を利用する場合は提案者が用意すること。
第5章 契約候補者の選定方法
1 選定委員会
蓮田市契約管理システム導入業務事業者選定委員会設置要綱に基づき設置した
選定委員会の中で、プレゼンテーションを行い、提案書の審査を行うものとする。
2 提案書の審査
企画提案と価格提案について、総合的に評価し、配点合計点の6割に達しなけれ ば失格となります。評価合計点の最高得点を獲得した1者を契約候補者とします。なお、契約候補者が何らかの理由で辞退した場合、次点の候補者と協議します。評価合計点で、最高点が2者以上あるときは、企画提案の得点が高い者を契約候 補者とします。
3 プロポーザルの結果
プロポーザルの結果については、速やかに通知します。第6章 質問及び回答
1 質問票の提出
①提出期限 平成29年11月6日(月)から平成29年11月15日(水)午後4時まで
②提出方法 電子メールにて、質問票(様式2)を使用し、xx市契約検査課 メールアドレス(xxxxxxx@xxxx.xxxxxx.xx.xx)に送信すること。なお、電子メール送信後は必ず電話にて送信の旨を連絡すること。
※電話又は窓口での質問は一切応じません。質問がない場合の提出は不要とする。
2 質問の回答
質問票に対する回答は、電子メールにより回答します。
第7章 その他
1 無効となる参加意思表明書及び提案書
参加意思表明書又は提案書が次の条件のいずれかに該当する場合には、無効とする。
(1)提出期限、提出先及び提出方法に適合しないもの。
(2)虚偽の内容が記載されているもの。
(3)参加者及び関係者が、契約候補者の選定が終了するまでの間、選定委員会委員に対するxxな審査を妨げる行為をしたとき。
2 注意事項
(1)提出期限以降における参加意思表明書及び提案書の差替え及び再提出は認めない。
(2)参加意思表明書及び提案書に虚偽の記載をした者に対して、xx市建設工事等に係る指名停止等の措置要綱に基づく入札参加停止措置を行うことがある。
(3)提出された参加意思表明書及び提案書は、プロポーザルの審査以外に提出者に無断で使用することはありません。
(4)提出された参加意思表明書及び提案書は、審査に必要な範囲内において、複製を作成することがある。
(5)提出された参加意思表明書及び提案書は返却しない。
(6)提出された参加意思表明書及び提案書の著作権は参加者に帰属する。
(7)提出された参加意思表明書及び提案書は、xx市情報公開条例に基づく開示請求があったときは、開示の対象としない。
(8)プロポーザルに係る書類の作成及び提出、その他プロポーザルの参加に関して要した経費は、参加者の負担とする。
(9)選定に関する審査結果については、一切異議申立てを受付けない。
(10)提案書は、1者につき1提案とすること。
(11)公募型プロポーザル方式のため、プロポーザル提案者が1者の場合でも当該プロポーザルは成立するものとする。
第8章 選定スケジュール
1 | 参加意思表明書提出 | 平成29年11月6日(月)から平成29年11月15日(水) 午後4時まで |
2 | 質問票提出 | 平成29年11月6日(月)から平成29年11月15日(水) 午後4時まで |
3 | 提案書提出 | 平成29年11月20日(月)から平成29年11月22日(水)まで時間は午前9時から午後4時まで 提出先:xx市契約検査課 |
4 | プレゼンテーション(予定) | 平成29年11月28日(火)(予定) 会場:xx市役所 |