ポスター 構成 県指定のロゴマークを使用し、フェア開催を告知。県が実施するプレゼント企画の案内を掲載。 仕様 A3サイズ カラー 作成数 300部以上 その他 フェアに関心を持ってもらえるようなデザインとする。 リーフレット 構成 「房総ジビエ」の紹介、フェア概要、参加店及びメニュー紹介、県が実施するプレゼント企画の 案内、県指定のロゴマーク使用。参加飲食店を地域別で分類した仕様とすること。飲食店の掲載にあたっては、受託者が内容の確認を徹底することとし、誤記載が起こらないよ う配慮すること。 仕様...
飲食店を通じた「房総ジビエ」活用普及業務委託仕様書(公募用)
※本仕様書は、xx県(以下、「県」)が委託する「飲食店を通じた『房総ジビエ』活用普及業務」に関し、受託者を公募するために必要な基本的事項や情報を示したものであり、実際の業務委託契約に用いる仕様書は、企画提案書やプレゼンテーションでの質疑応答内容を踏まえた上で、協議を行った後、改めて県が作成する。
1 名称
飲食店を通じた「房総ジビエ」活用普及業務
2 目的
飲食店を対象としたジビエの取扱等に関する講習会や「房総ジビエ」を利用した
メニューのコンテスト、「房総ジビエ」を取り扱う飲食店でのフェアを開催することで、「房総ジビエ」を取り扱う飲食店を増やし、需要を喚起することを目的とする。
3 契約期間(履行期間)
契約締結の日から平成31年3月27日(水)まで
4 委託内容
委託内容は、以下のとおりとする。
(1)飲食店向け「房総ジビエ」講習会の開催
ジビエの取扱い希望のある飲食店を対象に、衛生上の取扱事項や特性を
生かした調理方法等についての講習会を企画運営する。詳細については、以下のとおりとする。
開催時期 | 平成30年9月下旬頃 |
開催時間 | 2時間程度 |
開催内容 | 飲食店に対し、「房総ジビエフェア」開催を前に、「房総ジビエ」の魅力とその特性の浸透を図るため、「房総ジビエ」の取扱い方法と調理法、衛生管理、加工、流通など、「房総ジビエ」の仕入れからメニュー開発まで、より具体的にイメージできる情報を提供する。また、ジビエの部位毎の調理方法の違いや特徴を紹介し、メニュー 開発の一助となるようなアイデアを提供する。 |
対象者 | ジビエの取扱い飲食店、あるいは、今後、ジビエを取り扱う予定の ある飲食店の料理人 60人程度 |
開催場所 | プレゼンテーション及び調理実演が可能で、60人程度が参加 できる施設(xx市内が望ましい)を選定すること。なお、施設の選定にあたっては、県と協議すること。 |
制作物 | ・運営関連(実施概要、運営マニュアル、進行台本) ・配布資料(本日のプログラム、講師プロフィール、「房総ジビエ」取扱いマニュアルなど) ・講習会の様子を編集した「房総ジビエ」取扱マニュアルDVD 5枚程度(状況に応じて増減する場合がある。) |
x x に係る講師 の選定 | 過去2年以内にジビエの調理に関する講習の経験を有する者の中から、県と協議の上、選定する。 |
その他 | ・イノシシ肉及びシカ肉の試食を参加人数分用意すること。試食の量は1人あたり1口程度とする。 ・この仕様書に記載のない事項については、両者間の協議により決定する。 【県が実施する事項】 ・対象者の募集及び選定 ・衛生上の取扱事項に係る講師の選定 |
(2)「房総ジビエコンテスト」の開催
飲食店の調理担当者を対象とした「房総ジビエ」料理のコンテストを企画運営
する。内容は「房総ジビエフェア」(後述)のPRに繋がるものとすること。
開催時期 | 平成30年11月~平成31年1月頃 |
開催時間 | 4時間程度 |
開催内容 | 県内外の飲食店の調理担当者を対象とした「房総ジビエ」料理の コンテストを行い、「房総ジビエフェア」のPRを図る。 |
審査員 | ・ジビエ料理を評価する者としてふさわしい審査員を選定し、 招へいすること。 |
一次審査 | 応募者の提出書類を審査員が評価する。合格者数は5店舗程度と すること。 |
二次審査 | 一次審査の合格者が調理するジビエ料理を審査員が実食し、 評価する。 |
招待者 | ・ジビエ料理を試食する招待者(ブロガーなど)20人程度 ・メディア関係者 20人程度 |
開催場所 | 5組程度の調理が可能な県内施設(できればxx市内が望ましい) を選定する。 |
その他 | ・参加者が多数集まるよう、コンテストの周知を工夫して行うこと。 ・「房総ジビエフェア」のPRに繋がる内容にすること。 ・xx県をカバーする中央紙、テレビ局のほか、地元ブロガーなどを招待し、フェア目前の効果的な露出・話題喚起につなげる。 ・メディア向けのコンテストとしてふさわしい招待者を選定し、招待すること。 ・コンテストに参加する飲食店と綿密な打合せをし、当日にスムーズな進行ができるよう取り計らうこと。 ・コンテストに必要な備品や消耗品(ネームプレート、小皿など)を用意し、持参すること。また、必要な備品や消耗品については、県と相談すること。 ・二次審査修了後、表彰式を行うこと。 ・コンテストの応募者を増やすため、入賞者に副賞等を授与するなどして工夫した企画にすること。なお、副賞等に係る費用は 受託者が負担することとし、現金や金券類は不可とする。 |
・この仕様書に記載のない事項については、両者間の協議により決定する。 【県が実施する事項】 ・コンテスト参加者の募集及び取りまとめ |
(3)「房総ジビエフェア」の開催
「房総ジビエ」を食材として活用している飲食店が参加する「房総ジビエフェ
ア」を企画運営する。詳細については、以下のとおりとする。
参加飲食店数 | 60店程度 |
開催時期 | 平成31年1月中旬頃から1か月間程度 |
PR資材の作成 | 別記「ア フェア用PR資材について」のとおり。 |
メディア等の活用 | 別記「イ メディア等の活用について」のとおり。 |
その他 | ・ジビエの旬である冬期にフェアを開催することで「房総の冬の風物詩」というイメージを促進し、県内外からの集客につなげる。 ・高いPR効果が得られるよう戦略的なプロモーションを企画、実施する。 【県が実施する事項】 ・フェア参加店の募集 |
ア フェア用PR資材について
フェア用PR資材を作成する。詳細については、以下のとおりとする。
ポスター | 構成 | 県指定のロゴマークを使用し、フェア開催を告知。県 が実施するプレゼント企画の案内を掲載。 |
仕様 | A3サイズ カラー | |
作成数 | 300部以上 | |
その他 | フェアに関心を持ってもらえるようなデザインと する。 | |
リーフレット | 構成 | 「房総ジビエ」の紹介、フェア概要、参加店及びメニュー紹介、県が実施するプレゼント企画の案内、県指定のロゴマーク使用。参加飲食店を地域別で分類した仕様とすること。 飲食店の掲載にあたっては、受託者が内容の確認を徹 底することとし、誤記載が起こらないよう配慮すること。 |
仕様 | A3サイズ、観音開き、両面印刷、オールカラー | |
作成数 | 6,000部以上 | |
プレゼント応募はがき | 構成 | プレゼント応募欄及び来店者に対する簡単なアンケートを入れること。なお、アンケートの内容は県がx xする。 |
仕様 | サイズ 100mm×148mm 程度、両面印刷、モノクロ、 コート紙 135kg | |
作成数 | 3,000枚以上 |
応募はがきスタンド | 構成 | プレゼント応募はがきを立てられるスタンドを作成すること。プレゼント企画の内容を消費者に周知しやすい構成とし、県が指定するプレゼント応募用サイト の QR コードを印字すること。 |
仕様 | PP 貼り加工、片面カラー、コート紙 | |
作成数 | 120個 | |
のぼり旗 | 構成 | 県から提供のデザインにより作成 |
仕様 | 防炎加工 | |
作成数 | 60枚以上 | |
その他 | ・県指定のロゴマークを使用し、PR資材のイメージ統一を図ることで「房総ジビエ」ブランドを視覚的に訴求する。 ・県が指定する納品先(フェア参加飲食店など)に納品すること。 ・この仕様書に記載のない事項については、両者間の協議により決定する。 【県が実施する事項】 ・プレゼント応募はがき用の賞品の準備及び発送 ・プレゼント応募用サイトの作成 |
イ メディア等の活用について
「房総ジビエ」の認知度向上が期待できるようプロモーションをする。詳細
については、以下のとおりとする。
活動内容 | ・PRプラン、PRストーリーの企画・立案 ・PR活動 プレスリリース作成・配信(計200媒体程度)、取材交渉、フォローアップ、露出確認など ・PR事務局設営・運営 参加店、メディアからの問い合わせ対応 ・クリッピング、報告 |
その他 | ・xx県をカバーするメディアをプライマリーターゲット、全国をカバーするメディアをセカンダリーターゲットとする。 ・テレビ・ラジオについては、放映番組名、放送時間を一覧にした ものを提出する(DVD等への録画・録音は不要)。 |
(4) 独自提案(付帯提案)
(1)~(3)の各項目に関すること及び、その他に「房総ジビエ」活用普及につながる有効な提案があれば、独自の企画を提案することとする。
なお、独自の提案事項の実施に要する費用についても、本業務の委託料に含むものとする。
5 報告
(1)記録写真
本業務に関し記録写真の撮影を行い、データを納品する。
(2)業務完了報告
本業務完了後、実施内容について速やかに県へ報告する。
6 業務実施体制
・本業務が円滑に実施される体制を構築する。
・本業務の全体責任者及び各業務の責任者、担当者を配置する。
・責任者及び担当者は、やむを得ない場合を除いて変更しない。
7 経費
県が実施するもの以外の本業務の実施に要する一切の経費(広告費、食材費、製
作費、施工費、会場使用料、出演料、レンタル料、駐車場代、輸送費及びイベント保険料、講師謝礼など)は、委託料に含むものとする。ただし、備品購入費は含まないものとする。
8 その他事項
(1)業務の実施
本業務の実施に当たっては、綿密に県と協議又は打ち合わせを行うとともに、
県の指示に従い、誠実に業務を進めるものとする。また、本業務の実施に当たっては、柔軟に対応するものとし、県が求める事項は最大限実現できるよう努めるものとする。
(2)官公庁等への各種手続きの代行
法令等による官公庁等への届出・申請等が必要な場合は、手続きの全てを代行
する。(法令等により委任・代理ができない場合はあらかじめその旨を県へ報告する。)
手数料などの負担が生じる場合、当該手数料は委託料に含まれるものとする。
(3)各種資料の作成
県が求めた場合は資料を作成の上、紙及びデータで提出する。なお、作成部数、
データ形式等に関しては県の指示に従う。
(4)著作権の譲渡等
この契約により作成される成果物の著作xxの取扱いは、次の各号に定める
ところによる。
ア 本件受託事業者は、著作xx(昭和45年法律第48号)第21条(複製権)、第26条の2(譲渡権)、第23条(公衆送信xx)、第26条の3(貸与権)、第27条(翻訳権・翻案xx)及び第28条(二次的著作物の利用に関する原著作者の権利)に規定する権利をxx県に無償で譲渡するものとする。
イ xx県は、著作xx第20条(同一性保持権)第2項第3号又は第4号に該当しない場合においても、その使用のために、仕様書等で指定する物件を改変し、また、任意の著作者名で任意に公表することができるものとする。
本件受託事業者は、xx県の書面による事前の同意を得なければ、著作xx第18条(公表権)及び第19条(氏名表示権)を行使することができない。
(5)再委託の禁止
受託者は、委託業務の全部を第三者に再委託してはならない。また、業務の一部について、県の承諾なしに第三者に再委託することはできない。
(6)情報の管理・保護
委託業務に関して知り得た秘密をみだりに他に漏らし、又は委託業務以外の目的に使用してはならない。委託期間が終了し、又は委託契約が解除された後においても同様とする。
(7)その他
(ア)受託者は、やむをえない事情により、本仕様書の変更を必要とする場合には、あらかじめ県と協議のうえ、承認を得ること。
(イ)本仕様書に記載されていない事項については、県の指示に従うこと。
(ウ)本仕様書の記載内容に疑義が生じた場合には、県と協議すること。