NAIT クラウド利用規約
NAIT クラウド利用規約
第 1 章 総則
第 1 条（目的、適用範囲）
1. この利用規約（以下「本規約」といいます。）は、株式会社エーディーエステック（以下「当社」といいます。）が提供する当社クラウド外観検査 AI サービス（以下「本サービス」といいます。第 2 条で定義します。）を利用する者（以下「利用者」といいます。）に対し適用されます。利用者は、本規約に同意の上、当社クラウド外観検査 AI サービスを利用します。 また、この利用規約（以下「本規
約」といいます。）は、株式会社ハイレゾが当社ウェブサイト上で提供する GPU コンピューティングインフラストラクチャーサービス「GPUSOROBAN（ジーピーユーソロバン）」に関して、当社と本サービスの利用者（以下「ユーザー」といいます。）との間の権利義務や利用条件等を定めることを目的とします。
2. 本規約は、本サービスを利用する全てのユーザーに共通に適用されます。
3. 本サービスは、本サービス内の個別のサービスや機能（以下「個別サービス等」といいます。）において、個別の約款、注意事項またはソフトウェアライセンス規約等の条件（以下「個別条件等」といいます。）を定めている場合があります。ユーザーは個別サービス等の利用にあたっては、個別条件等をその都度確認し、個別条件等が本規約の一部を構成することに同意したうえで個別サービス等を利用するものとします。
4. ユーザーは、本規約の内容を了解し、これを遵守するものとします。
第 2 条（定義）
本規約において使用する以下の用語は、以下の各号に定める意味を有します。
1. 「当社クラウド外観検査 AI サービス」：当社が提供するディープラーニング画像解析ソフトウェア「NAIT（イイト）」と株式会社ハイレゾが提供する「GPUSOROBAN（ジーピーユーソロバン）」を指します。
2. 「当社ソフトウェア」：当社が開発・製造・販売を行っておりますディープラーニング画像解析ソフト「NAIT（イイト）」を指します。
3. 「通信機器」：スマートフォン、タブレット端末及びコンピューター機器を指します。
第 3 条（本規約の変更）
1. 当社は、当社が必要と認めた場合は、本規約を変更できるものとし、この場合、変更後の本規約が適用されるものとします。
2. 当社は、本規約を変更するときは、変更後の本規約の内容及び施行時期を当社ウェブサイト上で表示するなどの方法により周知し、または、ユーザーに通知するものとします。
第 2 章 サービス利用契約
第 4 条（サービス利用契約）
1. 本サービスの利用を希望する個人または法人は、本規約 同意し、当社の定める登録情報を当社 提供した上で、当社対し本サービスの利用を申請することができます。
2. 当社は、前項 基づいて利用申請を行った個人または法人 ついて、当社の基準 よりその承認の可否を判断することとします。当社が承認した時点で、その個人または法人と当社との間で、本規約基づくサービス利用契約が成立するものとします。
3. 当社が、本サービスの利用の承認を行わない場合であっても、当社は利用申請をした個人または法人対してその理由を説明する義務を負いません。
4. 当社は、利用申請をした個人または法人が、以下の各号のいずれかの事由 該当する場合は、本サービスの承認を行わないことがあります。
1. 利用申請 際して虚偽の事項を届け出たり、記載漏れ・誤記があった場合
2. 有効な電子メールアドレスを保有していない場合
3. 実在しない者または他人名義 よる利用申請である場合
4. 未xx者、xx被後見人、被保佐人または被補助人のいずれかであって、法定代理人、後見人、保佐人または補助人の同意等を得ていない場合
5. 過去 本規約または当社のサービス 関する契約等 違反したことがある者、現在もしくは過去本サービスの全部もしくは一部ついて、利用制限（データの削除・非表示、利用の一時的停止）やサービス利用契約の解除をされた者、または、それらの者の関係者である場合
6. 反社会的勢力等（暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これ準ずる者）、または、資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営もしくは経営協力もしくは関与するなど、反社会的勢力等と何らかの交流もしくは関与を行っていると当社が合理的判断した場合
7. その他、本サービスの利用を相当でないと合理的 当社が判断した場合
5. 当社が、本サービス おいて、ユーザーの利用登録 より直ち本サービスの利用を可能としている場合は、利用登録の完了よりユーザーと当社との間で、本規約基づくサービス利用契約が成立するものとします。ただし、この場合おいて、当社は、ユーザーが前項各号のいずれかの事由該当する場合、当該サービス利用契約を取り消す権利を有するものとします。
第 5 条（登録情報の変更）
1. ユーザーは、登録情報 変更があったときは、当社の定める方法 より、遅滞なくそれを当社 届けるものとし、常真正な内容を維持するものとします。
2. ユーザーが前項の義務を怠った結果、当社からユーザーへの連絡が受領できないなどの事情 よりユーザーが損害を被った場合おいて、当社は一切の責任を負わないものとします。
第 6 条（ID 及びパスワード）
1. ユーザーは、本サービスの利用 用いる ID 及びパスワードを、自らの責任で厳重 管理し、第三者 漏洩等しないようするものとします。
2. ユーザーは、ID 及びパスワードを第三者 利用させたり、第三者 譲渡等してはならないものとします。
3. ID またはパスワードの管理不十分や漏洩等 より生じた不利益 ついては、ユーザーがその一切の責任を負うものとします。
第 7 条（譲渡等の禁止）
1. 契約者は、利用契約から生じる契約上の地位の一部又は全部を、当社の承諾なく、他 譲渡、賃貸、質入れ等の行為をすることができません。
2. 前項に規定するほか、当社は本サービスを、本サービスの利用申込をした本人にのみ提供します。
第 8 条（本サービスの停止等）
3. 当社は、以下のいずれか 該当する場合 は、ユーザー 事前 通知することなく、本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします。
1. システム、通信回線等の計画メンテインス・緊急メンテインスの実施を行う場合
2. システム、通信回線等の障害、過度なアクセスの集中 より本サービスの提供が困難となる場合
3. 不正アクセス、ハッキング等を含む第三者からの攻撃・不正行為 より本サービスの提供が困難となる場合
4. 地震、台風、洪水、嵐、落雷等の自然災害、停電、感染症の発生、戦争、内乱、暴動その他の不可抗力より本サービスの運営が困難となる場合
5. 行政機関または司法機関 よる業務を停止する旨の命令があった場合
6. ユーザーが本規約のいずれかの条項 違反した場合またはそのおそれがあると当社が合理的判断した場合おいて当該ユーザー対して行う場合
7. 当社からの問い合わせその他の回答を求める連絡 対して遅滞なく応答しない場合
8. その他、不測の事態 より本サービスの提供を継続することが困難となった場合
4. 当社は、前項 定めるほか、予告期間を設けてウェブサイト上 公告し、又は直接ユーザー 通知することよって、本サービスの全部または一部の提供を停止することができるものとします。
5. ユーザーは、本条の定めのある事象から発生する損害 ついて、当社が免責されること、あらかじめ同意するものとします。
第 9 条（解除等）
1. 当社は、ユーザーが、以下の各号のいずれかの事由 該当する場合は、事前 通知または催告することなく、当該ユーザー対し、データを削除もしくは非表示し、本サービスの利用を一時的停止し、または、サービス利用契約を解除することができるものとします。
1. 本規約のいずれかの条項 違反した場合
2. 登録事項 虚偽の事実があることが判明した場合またはお客様の本人確認がとれないとき
3. 支払停止もしくは支払不能となり、または破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始もしくはこれら類する手続の開始の申立てがあった場合
4. 6 か月以上本サービスの利用がない場合
5. 当社からの問い合わせその他の回答を求める連絡 対して 30 日間以上応答がない場合
6. 第 3 条第 4 項各号 該当する場合
7. その他、当社が本サービスの利用またはサービス利用契約の継続を適当でないと判断した場合
2. 前項各号のいずれかの事由 該当した場合、ユーザーは、当社 対して負っている債務の一切 ついて当然期限の利益を失い、直ち当社対して全ての債務の支払を行うものとします。
第 10 条（解約）
1. ユーザーは、当社所定の手続 より、サービス利用契約を解約することができるものとします。
2. ご解約の申し込みがない限り、月額契約は自動更新となります。
3. ユーザーは、翌月も利用を継続しない場合 は当月の 10 日まで当社 解約の申請をすること より同月以降の解約することができるものとします。
4. 月中の途中解約はできません（日割り精算はできません）。
第 3 章 料金
第 11 条（料金の支払）
1. 本サービスは有償サービスであり、ユーザーは当社 対し、所定の料金 消費税及び地方消費税を付加して支払うものとします。料金の種別・金額・計算方法及びこれらの支払方法ついては、本規約のほか、当社ウェブサイト上その他の方法より、当社が別途指定するものとします。
2. ユーザーは、料金そのほか当社 対する金銭債務の支払を怠ったときは、年 14.6%の割合 よる遅延損害金（年 365 日の日割り計算）を当社支払う義務を負うものとします。
3. 消費税及び地方消費税の算定の際の税率は、算定時の法律 基づく率とします。
4. お支払いは月末締め、翌月ご請求書ベースとなります。
第 12 条（料金の変更）
1. 当社は、いつでも料金の価格を変更することができるものとします。ただし、料金の価格を増額変更するときは、当社は、ユーザー対し、変更後の価格を適用する日の 1 か月前までこれを通知するものとし、ユーザーが変更後の価格の適用日までサービス利用契約の解約手続を行わない場合、ユーザーは当該変更後の価格同意したものとみなされます。
第 13 条（利用料金）
1. NAIT クラウドは月額契約となります。
2. NAIT のライセンス形態 よって NAIT クラウドの利用料は変動します。
3. お支払いは月末締め、翌月ご請求書ベースとなります。
4. 利用開始、自動更新で各月の 1 日 なった時点で月額料金が課金されます。
5. 利用者は、当社 対し、当社サービスの利用料として、当社サービスプラン毎 定められた所定の利用料金を支払うものとします。使用料金の支払要する費用は、利用者の負担とします。
6. ライセンス料の支払方法及び支払期限は、当社が送付する請求書の記載 従うものとします。
7. 利用者が前項の支払期限内 使用料金を支払わないときは、利用者は、支払期限を経過した日から支払をする日までの日数 応じ、年 14.6%の割合で計算した額の遅延損害金を当社 支払うものとします。
8. 当社は、利用者から支払われた使用料金 ついて、事由の如何を問わず、返還する義務を負いません。
第 4 章 サービスの提供
第 14 条（本サービスの提供）
1. 当社は、本規約基づき、誠実本サービスを提供するものとします。
2. 本サービスの内容は、本規約及び当社ウェブサイトて定めるものとします。
第 15 条（権利の帰属）
1. 当社は、本サービスの利用のためアップロードされているもののうち、以下のものを除く全てついて、著作権、意匠権、商標権その他一切の知的財産権（以下「知的財産権」といいます。）を有しま
す。
1. 本サービス アップロードされたユーザーの素材データ、オリジイルファイル（以下「アップロードデータ」といいます。）。
2. アップロードデータをもと 、本サービスを利用して作成されたデータ（以下「作成データ」といいます。）。
2. 当社ウェブサイト、本サービス及びこれら関する全ての製品・技術・プログラムの知的財産権は、全て当社または当社ライセンスを許諾している第三者帰属します。ユーザーは、当社の許可なく、これらを不当複製・入手・転用してはならないものとし、万一、かかる行為が行われた場合は、これより当社生じた損害の一切（合理的な弁護士費用も含みます。）を賠償するものとします。
3. ユーザーは、本サービス利用中 エラーが発生した場合、例外的 、当社が本条第 1 項①及び②のデータを、サービス向上のため利用することを認めるものとします。※
※不具合が発生した場合復旧が困難で、かつ「ユーザーの了承を得た場合」のみサービスの利便性向上のため利用することがあります。
4. 当社ソフトウェアの知的財産xxは、当社又は当社がライセンスを受けているライセンサー 帰属し、利用者は帰属しません。
5. 本契約は、利用者 対し当社ソフトウェアの知的財産xxの利用を許諾するものではありません。
第 16 条（データ保管）
1. 本サービスは、オンラインのストレージサービスではなく、当社は、ユーザーのアップロードデータ及び作成データを保管する義務を負うものではありません。ユーザーは、自らの責任でデータの保存を行うものとします。
2. 当社サーバーからデータが削除されるまでの間、ユーザー 対し、当社の定める本サービスの利用料金の従量課金がなされるものとします。
3. 万一、ユーザーが本サービス利用中 、当社の責め帰すべき事由 よりデータを紛失した場合 は、当社は、これよるユーザーの損害 ついて、第 16 条 定める範囲内でのみ補償します。なお、当社はデータ内容の復旧の義務は負わないものとします。
第 17 条（免責）
1. 当社は、以下 ついて何ら保証するものではなく、その責任を負いません。
1. 本サービスがユーザーの特定の目的 適合すること。
2. 本サービスが、ユーザーが期待する機能・商品的価値・正確性・有用性を有すること。
3. 本サービスが継続的・永続的 利用できること。
4. 本サービスが完全で不具合が生じないこと。
5. 他のハードウェア、ソフトウェア、システム、データの使用 関して動作をすること
6. 不完全・不具合・不良があった場合 矯正がなされること
7. 本サービスまたは本サービスで利用可能 なったものがウイルスその他の有害な要素を持っていないこと
2. 本サービスまたは当社ウェブサイト 関連してユーザーと他のユーザーまたは第三者との間 おいて生じた紛争等ついては、ユーザーが自己の責任よって解決するものとします。
第 18 条（補償の範囲）
1. 当社は、当社の責め帰すべき事由 より、本サービス 関してユーザーが被った損害 つき、損害発生時の当月計算期間分の利用料金の金額を超えて賠償する責任を負わないものとし、また、付随的損 害、間接損害、特別損害、将来の損害及び逸失利益かかる損害ついては、何ら賠償する責任を負わないものとします。但し、ユーザーが消費者契約法上の消費者該当し、かつ、当社故意又は重過失がある場合はこの限りではありません。
2. 本規約 おいて、次の各号 定める事由は全て当社の責め帰すことができない事由とみなされ（但し、当社の責め帰すことができない事由は、これら限定されるものではありません）、当社は当該事由起因してユーザー生じた損害ついては、いかなる責任も負わないものとします。
1. システム、通信回線等の計画メンテインス・緊急メンテインスの実施
2. システム、通信回線等の障害、過度なアクセスの集中
3. 不正アクセス、ハッキング等を含む第三者からの攻撃・不正行為
4. ユーザーの設備等の不具合
5. ソフトウェア（当社またはユーザーが用意したもの）の不具合
6. ユーザーの環境の変化、ユーザーが本サービス環境及びコンピュータ等 施した設定の不具合
7. 不適切・不正な操作
8. 地震、台風、洪水、嵐、落雷等の自然災害、停電、感染症の発生、戦争、内乱、暴動
9. 行政機関または司法機関 よる業務を停止する旨の命令
第 19 条（秘密保持）
1. ユーザー及び当社は、本サービス 関連して相手方から開示された情報 ついて、相手方の事前の書面 よる承諾がある場合を除き、秘密として取扱うこととし、第三者開示・漏洩しないものとします。但し、次の各号のいずれか該当する場合は、この限りではありません。
1. 情報の開示を受けた当事者の責 よらず、公知となった場合
2. 秘密保持義務を負うことなく、第三者から情報を入手した場合
3. 相手方からの取得前から正当 情報を保有する場合
4. 相手方の情報 よらず開発した場合
5. 法令 基づき公的機関 対し開示義務を負う場合
2. ユーザー及び当社は、サービス利用契約の終了後も本条の義務を遵守するものとします。
第 20 条（ユーザー情報の取扱い）
1. 当社は、別途定める当社のプライバシーポリシーの定め従い、ユーザーの情報を取扱います。
2. ユーザーは当社のプライバシーポリシー 従って当社がユーザーの情報を取扱うことを予め同意するものとします。
3. 当社は、ユーザーが当社 提供した情報及びデータ等を、個人を特定できない形での統計的な情報として、当社のサービスxxxの目的で利用し、または、第三者提供することができるものとします。
4. ユーザーは、本サービスの利用状況その他のユーザーが本サービスを利用することから分かる情報を、当社のサービスxxxの目的で当社が利用することを予め同意し、異議を述べないものとします。
第 21 条（禁止事項）
1. ユーザーは、本サービスの利用 あたり、以下の各号のいずれか 該当する行為を行ってはならないものとします。
1. 法令 違反する行為、犯罪行為及びこれら関連する行為
2. 違法、有害、詐欺的、または第三者の権利を侵害する目的のための本サービスの利用
3. 違法、有害、詐欺的、または第三者の権利を侵害する内容のコンテンツの作成、送信、保存、配信を行う行為
4. 当社、本サービスの他の利用者またはその他の第三者 対する詐欺・脅迫その他の違法行為
5. 公序良俗 反する行為
6. 当社、本サービスの他の利用者またはその他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利または利益を侵害する行為
7. コンピューター・ウィルスその他の有害なコンピューター・プログラムを含む情報を当社または本サービスの他の利用者送信する行為
8. 本サービスのネットワークまたはシステム等 過度な負荷をかける行為
9. 当社が提供するソフトウェアその他のシステム 対するリバースエンジニアリングその他の解析行為
10. 本サービスの運営を妨害するおそれのある行為
11. 当社または第三者のネットワークまたはシステム等への不正アクセス
12. 第三者 なりすます行為
13. 本サービスの他の利用者の ID またはパスワードを不正 入手し、または悪用・漏洩する行為
14. 当社が事前 許諾しない本サービス上での宣伝、広告、勧誘、または営業行為
15. 本サービスの他の利用者の情報の収集
16. 当社、本サービスの他の利用者またはその他の第三者 不利益、損害、不快感を与える行為
17. 反社会的勢力等への利益供与
18. 当社 対して虚偽の申告をする行為
19. 前各号の行為を直接または間接 惹起し、または容易 する行為
20. その他、当社が不適切と合理的 判断する行為
第 5 章 契約者の義務
第 22 条（第三者利用、禁止事項）
契約者は、当社の事前の承諾なく、本サービスを第三者サービスを提供する等、第三者本サービスの一部又は全部を利用させることはできません。基本的本サービスを契約者以外の第三者提供、利用、貸出することはできません。
第 23 条（利用責任）
1. 本サービスの利用 関連して、契約者が他の契約者もしくは第三者 対して損害を与えた場合、又は契約者が他の契約者もしくは第三者と紛争を生じた場合、契約者は自己の費用と責任で解決するものと し、当社何らの迷惑又は損害を与えないものとします。
2. 契約者が、本サービスを利用することより、第三者 損害を与え、そのことより当社が損害を被った場合は、契約者は、当社対しその損害を賠償するものとします。
第 24 条（契約終了後の処理）
3. ユーザーは、本サービスの利用契約およびその利用目的が終了した際、本サービスの利用 あたって当社から提供を受けた全ての資料等を、当該契約終了または利用目的の終了後直ち当社の指示従い返却、又はユーザーの責任で廃棄・消去するものとします。
4. ユーザーは、本サービス利用契約の終了まで 、アップロードデータおよび作成データをユーザーの責任で、削除するものとします。
5. 当社は、本サービス利用契約が終了した場合、次の各号 したがってユーザーの情報を消去するものとします。
1. インスタンス情報：契約終了後 遅滞なく削除
2. ストレージ情報：インスタンスの削除または停止から 45 日後 削除
3. 前 2.3.以外のアップロードデータまたは作成データ：契約終了後 遅滞なく削除
6. 当社は、本サービス利用契約が終了した場合 おいても、次の各号の情報は保持するものとします。
1. 顧客管理、取引先管理、請求管理 用いる情報
2. 本サービス 関するお問い合わせ、質疑 関する情報
3. アップロードデータまたは作成データ以外の情報で本サービス利用契約 基づいて当社 利用権限がある情報
7. 当社は、前項のデータ ついて保存義務を負うものではなく、いつでも別段の通知をせず 当該データを消去することができるものとします。
第 25 条（反社会的勢力の排除）
1. ユーザーは、本サービスの契約開始時および契約中 おいて、自ら（法人の場合は、代表者、役員又は実質的経営を支配する者。）が暴力団、暴力団員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等の反社会的勢力該当しないことを表明し、かつ将来わたっても該当しないことを確約するものとします。
2. 当社は、前項の該当性の判断のため 調査を要すると判断した場合、契約の開始前と開始後を問わずいつでもユーザー対し調査協力するよう求めることができるものとし、ユーザーは、これ必要な資料を提出するものとします。
3. 当社は、ユーザーが本条の規定 違反した場合、何ら催告等の手続きを要せず、本サービスの利用契約およびこれ関連するすべての契約を解除できるものとします。この場合、当社は、ユーザー損害が生じても何らこれを賠償ないし補償することを要しないものとします。また、当社損害が生じたときは、ユーザーはその損害を賠償するものとします。
第 6 章 ソフトウェアライセンス
第 26 条（XXXX xxxxxの付与）
1. 当社は、本規約 同意した利用者 対し、日本国内で当社ソフトウェアを利用するための権利を付与するものとします。
2. 前項のライセンスは、譲渡不可、再許諾不可の非独占的なものとします。
3. 利用者は、当社より付与されたライセンスの数を上限として、当社ソフトウェアを通信機器 インストールして使用することができるものとします。
4. 利用者は、必要最小限の範囲で、アーカイブやバックアップを目的として当社ソフトウェア内のデータをコピーすることができます。
第 27 条（Windows ライセンスの付与）
1. 当社ソフトウェアの推奨 O/S はWindows 10 またはWindows 11 となります。Windows 10 またはWindows 11 ライセンスは Microsoft の規約上ユーザーが用意することなっております。
2. Windows Server 2022 はライセンスのユーザー側での用意は不要 なります。
第 28 条（NAIT ライセンス形態）
1. 当社ソフトウェアのライセンス形態は選ぶことができ、ライセンス形態 よってプランが異なり、料金が異なります。
2. 当社ソフトウェアのライセンス形態は各号の通りとなります。
1. 「ライトプラン（NAIT クラウドライト）」：機能制限はありつつもコストパフォーマンスを重視する方へおすすめのライセンスです。ソフトウェアのバージョンは 3 のみで最新版への更新は基本的はありません。画像セットインポートできる画像の最大数は 2000 枚、画像のサイズは 2048
×2048 ピクセル、利用可能な学習方法は「クイックラーニング」と「オートディープラーニングレベル１」です。最新版入っている機能は含まれません。
2. 「スタンダードプラン（NAIT クラウドスタンダード）」：フルパッケージで当社ソフトウェア通常版と同様クラウド環境でも当社ソフトウェアを使用したい方へおすすめのライセンスです。常最新版、最新機能を利用可能です。「NAIT クラウドライト」とは異なり、すべてのディープラ
ーニングモデル、すべてのツール機能、ランタイムが含まれているフルパッケージなります。また、アカウント数を 3 つまで作成することが可能です。3 アカウント同時当社ソフトウェアを使用したい場合 は GPUSOROBAN のアカウントのみ 3 つ必要となります。
3. 当社ソフトウェアのライセンスは「NAIT クラウド」利用期間終了後、買い切りでの販売も可能です。
第 7 章 その他
第 29 条（通知等）
1. ユーザーから当社 対する問い合わせ、連絡または通知（以下、本条 おいて「通知」といいます）、及び、当社からユーザー対する通知（本規約の変更関する通知を含みます）は、当社の定める方法 より行われるものとします。
2. 当社が、ユーザーからの申出 より登録されたメールアドレスその他の連絡先 対し通知を行ったときは、通知ととも、ユーザーはこの通知を受領したものとみなします。
第 30 条（契約上の地位等の譲渡等）
1. ユーザーは、当社の書面 よる事前の承諾なく、サービス利用契約上の地位、権利及び義務の一切 ついて、第三者対し譲渡、担保設定その他の処分をすることはできません。
2. 当社は本サービス かかる事業を他社 譲渡した場合 は、当該事業譲渡 伴い、サービス利用契約上の地位、権利及び義務の一切を譲渡することができるものとします。
第 31 条（一部無効の場合の他の条項の効力）
1. 本規約のいずれかの条項の全部または一部が、万一法令等 より無効と判断された場合であっても、本規約の残りの条項ついてはなお有効な効力を有するものとします。
第 32 条（準拠法及び管轄裁判所）
1. 本規約及びサービス利用契約の準拠法は、日本法とします。
2. 本規約またはサービス利用契約 起因し、または関連する一切の紛争 ついては、千葉地方裁判所または千葉簡易裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。
制定日：2024 年 09 月 04 日